BMW X5のおすすめグレードはoriginal|Final Editionとの100万円の差と次の型の待ち方

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BMW X5のおすすめグレードを選ぶ記事のアイキャッチ。黒い背景に青いX5を真横から写した公式写真に、記事タイトルを重ねた(2026年10月時点)
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BMW X5のおすすめグレードとは、2026年4月以降生産の価格表に載るoriginal(1,298万円)とFinal Edition(1,398万円)の選び方です。

結論は、7人乗り・エアサスペンション・ハンズ・オフ・アシストまで標準のoriginal。サンルーフと22インチ、harman/kardonが欲しい人だけ、100万円を足してFinal Editionに進めばいい。V8のM60iとPHEVの50eは、BMW Japanの案内では2026年3月で生産を終え、いまは在庫車だけです。

私の推しはoriginal。X5でいちばん安い1台なのに、運転支援も3列目シートも削られていないんですよ。正直、迷うのは「次の型を待つか」のほうで、BMW Japanの新型のページは、導入時期を「2026年秋以降を予定」とし、注記では日本導入を「2027年初頭を予定」としています。

この記事のポイント

  • 本命はoriginal(1,298万円)
  • Final Editionとの差は100万円
  • どちらも3列目付きの7人乗り
  • M60i・50eは在庫車だけ(BMW Japanの案内)
  • 新型の日本の価格は未発表

30秒でわかるBMW X5のグレード選び(2026年10月時点)

30秒でわかるBMW X5のグレード選びの表を図にしたもの(1/5枚目)。列:グレード・価格(税込)・載っている資料・扱い・乗車定員・ひとことで言うと、行:xDrive40d M Sport original
30秒でわかるBMW X5のグレード選びの表を図にしたもの(2/5枚目)。列:グレード・価格(税込)・載っている資料・扱い・乗車定員・ひとことで言うと、行:xDrive40d Final Edition
30秒でわかるBMW X5のグレード選びの表を図にしたもの(3/5枚目)。列:グレード・価格(税込)・載っている資料・扱い・乗車定員・ひとことで言うと、行:xDrive40d M Sport
30秒でわかるBMW X5のグレード選びの表を図にしたもの(4/5枚目)。列:グレード・価格(税込)・載っている資料・扱い・乗車定員・ひとことで言うと、行:xDrive50e M Sport
30秒でわかるBMW X5のグレード選びの表を図にしたもの(5/5枚目)。列:グレード・価格(税込)・載っている資料・扱い・乗車定員・ひとことで言うと、行:M60i xDrive

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グレード価格(税込)載っている資料・扱い乗車定員ひとことで言うと
xDrive40d M Sport original12,980,000円4月以降生産の価格表7人装備を絞って入口を下げた本命
xDrive40d Final Edition13,980,000円4月以降生産の価格表7人第4世代の最後を飾る特別仕様車
xDrive40d M Sport13,730,000円6月24日のBMWの発表7人Final Editionのベース
xDrive50e M Sport13,480,000円在庫車だけ5人電気で109km走れるPHEV
M60i xDrive15,970,000円在庫車だけ5人530psのV8ガソリン

originalとFinal Editionの価格はBMWの装備・価格表(2026年4月以降生産・2026年6月24日現在)、50eとM60iはひとつ前の装備・価格表(2025年12月以降生産・2026年4月22日現在)の値です。M Sportの価格は、2026年6月24日のBMWの発表によります。M Sportをいま新しく注文できるかと、在庫車の価格と装備は、販売店で確かめてください。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年11月2日

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目次

BMW X5のおすすめグレードは? 結論はoriginal、装備を盛るならFinal Edition

おすすめは、12,980,000円のxDrive40d M Sport original。2026年4月以降生産の価格表に載るX5は、どちらも3.0Lディーゼルの2つで、エンジンも4WDも7人乗りも同じです。違いは見た目と快適装備で、その値段が100万円。ここに払う理由があるかどうかで決まるといえる。

G05改良型BMW X5の米国メーカー掲載例。灰色の車体を斜め前から見た外観と、米国IIHS2025の評価表示・CG可能性の注記がある
画像:BMW米国公式サイト。米国MY2026のメーカー商品イメージで、CGを含む可能性があります。画像内のIIHS2025評価は米国向けで、日本仕様の安全評価を示すものではありません。国内40dの寸法実測・標準装備の実例ではありません。 公式掲載元

いまの第4世代(2019年登場、2023年に改良)も、2025年12月以降生産の価格表まではディーゼル・PHEV・V8ガソリンの3つから選べました。2026年4月以降生産の価格表に残ったのは、M Sportを土台にした2つのディーゼルだけ。エンジンは、もう選べません。決めるのは装備をどこまで盛るかと、次の型を待つかの2つです。

BMW X5のおすすめグレードは? 結論はoriginal、装備を盛るならFinal Editionの表を図にしたもの(1/3枚目)。列:こんな人・おすすめ・理由、行:3列目を使う・予算は1,300万円まで・サンルーフと音にこだわる
BMW X5のおすすめグレードは? 結論はoriginal、装備を盛るならFinal Editionの表を図にしたもの(2/3枚目)。列:こんな人・おすすめ・理由、行:外装色を選びたい
BMW X5のおすすめグレードは? 結論はoriginal、装備を盛るならFinal Editionの表を図にしたもの(3/3枚目)。列:こんな人・おすすめ・理由、行:5人で足りて、速さか電気走行が欲しい・新型の装備が欲しい・急がない

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こんな人おすすめ理由
3列目を使う・予算は1,300万円までoriginal7人乗り・エアサス・ハンズ・オフが標準
サンルーフと音にこだわるFinal Editionパノラマ・ガラス・サンルーフとharman/kardonが付く
外装色を選びたいFinal Editionメタリック4色。originalは白と黒の2色
5人で足りて、速さか電気走行が欲しい在庫のM60i・50eBMW Japanの案内では2026年3月で生産終了、在庫車だけ
新型の装備が欲しい・急がない次の型を待つ日本の価格と仕様は未発表

で、結局どっちを買えばいいの?

3列目まで使う家族ならoriginal。100万円は装備に払うお金です。

4月以降生産の価格表に載る2つと、在庫だけの2つ(2026年10月時点)

2026年4月以降に生産されるX5の価格表に載っているのは、originalとFinal Editionの2つです。どちらも2026年6月24日に発売され、納車は7月以降の予定とCar Watchが伝えています。同じ日のBMWの発表には、xDrive40d M Sportの価格(13,730,000円)も並ぶ。

ひとつ前の価格表(2025年12月以降生産)には、xDrive40d M Sport(13,730,000円)、xDrive50e M Sport(13,480,000円)、M60i xDrive(15,970,000円)が並んでいました。このうち50eとM60iについて、BMWのX5の公式ページとX5 Mの公式ページは「2026年3月をもって生産終了となり、以降は在庫車両の販売のみ」と案内しています。2026年4月以降生産の価格表にも、この2つは載っていません。

Final Editionは、そのxDrive40d M Sportがベースの特別仕様車。公式ページは「第4世代のBMW X5。そのラストを飾る特別仕様車」と書いています。くるまのニュースによると、価格はM Sportより25万円高く、originalより100万円高い設定です。

乗車定員は、価格表に載る2つとも7人。公式ページのよくある質問にも「BMW X5 xDrive40d original、BMW X5 xDrive40d M Sport、BMW X5 xDrive40d Final Editionは、3列目シートを備え、最大7名まで乗車できます」とあります。一方、価格表の定員は50eとM60iが5名。ここは在庫車を見るときに見落としやすい差だろう。

originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?

100万円で変わるのは、屋根・足元・音・内装の素材です。運転支援、エアサスペンション、インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング、3列目シートは2つとも標準で、走りの土台は同じ。エンジンも同じB57型の3.0L直6ディーゼル(システム259kW〔352ps〕・720Nm)です。

BMW X5のブラウンの座席とベージュの天井、ガラスルーフが見えるメーカー掲載例
画像:BMW公式サイト。前席とスカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフのメーカー掲載例です。海外仕様の内装で、国内2グレードの天井素材・色や標準装備を保証する画像ではありません。 公式掲載元
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(1/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:価格(税込)・ホイール・タイヤ
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(2/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:サンルーフ
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(3/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:スピーカー
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(4/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:シート・フロント・シートのリラクゼーション機能
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(5/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:ブレーキ・排気・アコースティック・ガラス
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(6/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:内装のトリム
originalとFinal Editionの差100万円で、何が変わる?の表を図にしたもの(7/7枚目)。列:項目・original・Final Edition、行:ボディ・カラー・車両重量

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項目originalFinal Edition
価格(税込)12,980,000円13,980,000円
ホイール・タイヤ20インチ・ランフラット・タイヤ22インチ・タイヤ・リペア・キット
サンルーフなしパノラマ・ガラス・サンルーフ
スピーカーHiFi(205W・10スピーカー)harman/kardon(464W・16スピーカー)
シートセンサフィン(ブラック)BMW Individual エクステンド・レザー・メリノ
フロント・シートのリラクゼーション機能なし標準
ブレーキ・排気標準Mスポーツ・ブレーキ(レッド)・Mスポーツ・エキゾースト
アコースティック・ガラスなし標準
内装のトリムストライプ・ブラウン・ファインウッドMカーボン・ファイバー
ボディ・カラーアルピン・ホワイト、ブラック・サファイア(メタリック)メタリック4色
車両重量2,400kg2,420kg

表は装備・価格表の記号(標準・無償オプション・設定なし)によります。どちらにも有償のオプションの印はありません。Final Editionの装備はCar Watchの記事とも一致します。

BMW X5のブラックのセンサフィン前席を示すメーカー構成CG。左ハンドルの運転席とカーブドディスプレイが見える
画像:BMW米国公式サイト。米国X5 sDrive40iのBlack Sensafinのメーカー構成CGです。日本originalの実車そのものではなく、左ハンドルやトリム・音響などの装備に仕様差があります。メリノの画像とは区別しています。 公式掲載元
BMW X5のブラックのメリノ内装を示すメーカー構成CG。黒い前席と運転席、センターコンソールが見える
画像:BMW公式サイト。BMW Individual エクステンド・レザー・メリノ ブラックのメーカー構成CGです。センサフィンとは異なる素材の例で、国内Final Editionの注文色や装備構成を保証するものではありません。 公式掲載元
BMW X5 xDrive40dのoriginal(12,980,000円)とFinal Edition(13,980,000円)の差は100万円。サンルーフ・22インチ・harman/kardon・メタリック4色がFinal Editionだけの装備

筆者の検証(2026年10月)|公式の価格表で見る、originalとFinal Editionの装備の違いと燃料代(BMW X5 装備・価格表(2026年6月24日現在・2026年4月22日現在))
2026年4月以降生産の価格表の「モデル別 標準装備/オプション」とホイールの表で、originalとFinal Editionの印が違う行は18あります(色・シート素材・トリムは別)。Final Editionだけに付く行が14、originalだけに付く行が4です。

originalだけの4行は、ランフラット・タイヤ、20インチのランフラット用ホイール、HiFiスピーカー、Mアンソラジット・ルーフ・ライニング。Final Editionでは、それぞれ22インチとタイヤ・リペア・キット、harman/kardon、アルカンタラのルーフ・ライニングに置き換わります。

燃料代は、xDrive40dのWLTCモード燃費12.4km/Lと軽油202.0円(補助なしの単価。10月13日調査の全国平均に、その調査に効いていた補助を足した値)で、100kmあたり1,629.0円。2つのグレードで同じです。時点は2026年10月27日。

私がoriginalを推すのは、ランフラット・タイヤが標準だからでもあります。パンクしてもある程度走れるタイヤで、Final Editionは代わりにタイヤ・リペア・キット。どちらもスノー・チェーンは装着できないと価格表に書かれているので、雪道に行くならスタッドレスタイヤが前提です。

持ち帰り:見積書で確かめる4行
・「3列目シート」の行(2つとも標準。在庫の50e・M60iは5人乗り)
・タイヤ(originalは20インチのランフラット、Final Editionは22インチとリペア・キット)
・外装色(originalはアルピン・ホワイトとブラック・サファイアの2色だけ)
・在庫車なら「何年何月生産か」(価格表は生産時期で分かれ、装備と価格が変わる)

サンルーフだけ後から付けられない?

originalはサンルーフが設定なし。欲しいならFinal Editionです。

在庫のM60i・50eは誰のための選択肢?

M60i xDriveと50eは、5人で足りる人向けです。どちらも価格表の定員は5名で、3列目はありません。そのうえで、M60iは速さ、50eは電気だけで走れる距離を買う車です。

BMW X5 xDrive50eの米国メーカー充電掲載例。車体左前の充電口からケーブルが充電スタンドにつながっている
画像:BMW米国公式サイト。米国MY2026のxDrive50eの充電掲載例です。日本仕様のEV走行距離・電費・充電規格や、ディーゼル40dの標準装備を示す画像ではありません。 公式掲載元

M60iは4.4LのV8ガソリンで390kW(530ps)・750Nm。価格表の値は15,970,000円で、originalより299万円高い。WLTCモード燃費は8.5km/Lで、無鉛プレミアムガソリンを使います。ハイオク223.4円(補助なしの単価)で計算すると、100kmあたり2,628.2円。5年5万kmでは、ディーゼルのxDrive40dより約50万円多くかかります。

50eは3.0Lの直6ガソリンとモーターのPHEVで、システム360kW(489ps)。EV走行換算距離は109km(WLTCモード)です。価格表の値は13,480,000円で、originalより50万円高い。公式ページは、この距離を「都市での日常的な移動をほぼカバーする」と説明しています。充電しないで走るとハイブリッド燃料消費率10.1km/L(ハイオク)なので、100kmあたり2,211.9円。この使い方なら、xDrive40dより燃料代がかかります。

在庫車は、生産の時期で装備や価格が価格表と違うことがあると公式ページに注記があります。値段とその車の装備は、販売店で1台ずつ確かめてください。

次の型を待つ? 日本の導入は「2027年初頭を予定」

待つかどうかは「7人乗りがいるか」と「いつ乗り始めたいか」で決まります。新型(第5世代)は2026年7月に発表されましたが、日本の価格・仕様・発売日は2026年10月時点で発表されていません。

新型BMW X5の日本導入の見込み。2026年7月に新型を発表、BMW Japanは「2026年秋以降を予定」、報道では2027年初頭から前半の見込みで、価格は未発表

公式に出ていること:プレスキットと「2027年初頭」

BMWは2026年7月1日、新型BMW X5のプレスキットをBMW Japanのプレスサイトに載せました。内容はドイツ国内向けの仕様が基準で、日本仕様とは異なる場合があると書かれています。パワートレインは、48Vのガソリンとディーゼル、PHEVの50eとM60e、電気自動車のiX5。水素燃料電池のiX5 Hydrogenも加わる予定で、生産は2026年8月に米国スパータンバーグ工場で始まる予定です。

BMW Japanの新型X5のページには「THE NEW BMW X5の導入時期は2026年秋以降を予定しております」とあり、同じページのカラーの注記では「日本導入は2027年初頭を予定しております」と書かれています。仕様と販売状況は変わる可能性があるという断り書きつき。公式の時期は「2027年初頭」までで、月も価格もまだありません。

報道と販売店:2027年初頭〜前半の見込み

報道も、2027年の時期を伝えています。carview!に載ったくるまのニュースの記事では、首都圏のBMWディーラーが「日本市場の導入時期は2027年初頭を予定」と回答。くるまのニュースは、欧州での発売を2026年末、日本導入を2027年前半以降の見込みとした。どちらもBMWの正式な発売日ではありません。

7人乗りが要るなら、いまの型で考える

新型の日本のページは、室内を「乗員5名がゆったりと過ごせる空間」と紹介しています。日本仕様で3列目を選べるかは、2026年10月時点で公式の案内がありません。3列目が必須の家庭が新型を待つと、条件に合わない可能性も残る。7人乗りが要るなら、いまのoriginalかFinal Editionで決めるほうが確実です。

BMW X5の3列目へのアクセスを示す室内。手前のシートが傾き、その後ろに座席が見える
画像:BMW日本公式サイト。3列目シートの公式掲載例。日本仕様とは内装や装備が異なる場合があり、足元寸法や注文車の表皮を保証する写真ではありません。 公式掲載元

5人で足り、パノラミック iDriveなど新型の装備に惹かれるなら、待つ価値はあると思います。ただし価格は未発表。参考までに、ドイツでの価格はX5 40d xDriveが9万4800ユーロとくるまのニュースが伝えていますが、日本の価格の目安にはなりません。

本音で言います:推し・惜しい・やめておけ

推しはoriginalの7人乗りと小回り、惜しいのは外装色の少なさとPHEVが在庫車だけなこと。数字は公式の値で、好き嫌いは私の意見です。

推し:originalの7人乗りとエアサスペンション(1,298万円)。X7の最安(xDrive40d Excellence・1,459万円)より161万円安く、3列目もエアサスも、ハンズ・オフ・アシストも付く。全長は4,935mmで、X7より235mm短い。3列目を「たまに使う」家庭には、私はこちらのほうがちょうどいいと思う。

推し:最小回転半径5.6mで曲がれる場面がある。価格表の最小回転半径は5.9mですが、後輪も切るインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングの作動条件の下では5.6m。この装備がoriginalにも標準なのは、全幅2,005mmの車ではありがたいところだと思う。

惜しい:originalの外装色は2色だけ。アルピン・ホワイトとブラック・サファイア。スカイスクレイパー・グレーのような色が欲しいと、Final Editionの100万円を払うことになります。

惜しい:PHEVは在庫車だけ。BMW Japanの案内では、50eは2026年3月で生産を終えました。家で充電できる人にとっての選択肢が、いまは実質ありません。

正直なところ
この3つに当てはまるなら、そのグレードはやめておきましょう。- 3列目に人を乗せる予定があるのに、在庫のM60iや50eを選ぶ(どちらも価格表の定員は5名)- サンルーフと音響だけが目的で、Final Editionの100万円を払う(エンジン・4WD・運転支援・3列目はoriginalと同じ)- 自宅の駐車場や車庫の幅に余裕がない(全幅2,005mm。回転半径5.6mは作動条件の下での値で、常にではありません)

買うなら・売るなら:納期といまの車の段取り

originalとFinal Editionは、2026年6月24日の発売時点で、納車は7月以降の予定とされていました。どちらも価格表に有償オプションの印は無く、色と内装を決めれば見積もりは組めます。ただ、工場で付けるオプションを選ぶと、価格表(2026年6月24日現在)の注記では納車まで3〜4カ月かかる場合も。2026年10月時点の納期は、販売店で聞くのがいちばん確かです。在庫車ならすぐ乗れる一方、生産の時期で装備が違うことがあるので、見積書の「生産年月」を確かめてから決めるのが確実だろう。

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よくある質問

BMW X5は何人乗り?

4月以降生産の価格表に載るoriginalとFinal Editionは7人乗りです。3列目シートが標準で付きます。在庫車だけのxDrive50e M SportとM60i xDriveは5人乗りです。

X5のoriginalとM Sportの違いは?

originalは、M Sportを土台に装備を絞って価格を下げたモデルです。2026年6月24日のBMWの発表では、M Sportが13,730,000円で、originalより75万円高い。4月以降生産の価格表に並ぶのはFinal Edition(13,980,000円)で、originalとの差は100万円。サンルーフ・22インチ・harman/kardon・レザーのシートがFinal Editionの側に付きます。

新型X5は日本でいつ発売?

日本の発売日は2026年10月時点で発表されていません。BMW Japanの新型ページは導入時期を「2026年秋以降を予定」とし、注記で日本導入を「2027年初頭を予定」としています。報道で伝えられている見込みは、2027年初頭〜前半。

BMW X5はディーゼルしかない?

2026年4月以降生産の価格表に載るのは、3.0LディーゼルのxDrive40dの2つです。ガソリンのM60iとPHEVの50eは、BMW Japanの案内では2026年3月で生産を終え、在庫車の販売だけになりました。

X5とX7はどちらがいい?

3列目に大人を毎週乗せるならX7、たまに使う程度ならX5です。X7の最安は14,590,000円で、X5 originalより161万円高く、全長は235mm長くなります。

BMW X5のおすすめグレードのまとめ:迷ったらoriginal

BMW X5のおすすめは、12,980,000円のxDrive40d M Sport original。7人乗り・エアサスペンション・ハンズ・オフ・アシストが標準で、燃料代は100kmあたり1,629.0円(軽油・補助なしの単価)です。サンルーフ・22インチ・harman/kardon・メタリックの外装色が欲しいなら、100万円を足してFinal Edition。M60iと50eはBMW Japanの案内では在庫車だけで、どちらも5人乗り。次の型は、BMW Japanの新型ページの注記で、日本導入が「2027年初頭を予定」です。

ハンズ・オフ・アシストが働くのは、高速道路の渋滞時など作動条件の中だけです。価格表にも「完全な自動運転はできません」とあり、条件を外れると直ちに作動を中断します。車線を保つステアリング&レーン・コントロール・アシストは、片手をハンドルのリムに添えていないと、警告音のあとで止まる仕組み。

次の一歩
BMWの公式サイトで「X5 装備・価格表(2026年04月以降生産)」のPDFを開き、カラー/マテリアルのページで、originalの列に印がある2色を確かめてください。その2色で納得できるかどうかで、originalかFinal Editionかが決まります。

X5の見積書を取るなら、先にいまの車の概算査定額を知っておくと、下取り額の高い安いが判断できます。

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ひとまわり大きい3列シートのBMW X7の価格・サイズ・燃費、同じoriginalの考え方のBMW X1のおすすめグレード、X3の価格を並べたXC60とX3・Q5の価格の比較もあわせてどうぞ。

(CARVEL編集部・検証担当) BMW Japanの装備・価格表(2026年6月24日現在・2026年4月22日現在)、X5・X5 M・Final Edition・新型X5の公式ページ、BMWの発表(2026年6月24日)とプレスキット(2026年7月1日)。照合にはCar Watch(2026年6月24日)、くるまのニュース、carview!の記事。X7の価格はCARVELのX7の記事と同じ公式の値です。乗っての感想は含みません。時点は2026年10月。

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