CX-60の乗り出し価格|いま注文なら総額4,004,060円から、PHEVは登録日で33万円差

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CX-60の乗り出し価格を登録の月で比べる記事のアイキャッチ。雨あがりの山道で水しぶきを上げて走る赤いCX-60の写真(マツダ公式画像)に記事タイトルを重ねた(2026年10月時点)
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CX-60の乗り出し価格は、車両価格に税金・保険・リサイクル料金・登録の費用を足した総額。いま注文して12月に登録すると、4,004,060円からです。

上はPHEVの6,622,360円まで(12月登録の計算値)。諸費用はパワートレインで4段に分かれ、上のパワートレインほど安い作りです。

マツダの残クレの公式の支払例(61回・5年)では、最終回に残る額が11グレードとも元金の約40.9%に置かれています。新型CX-5の例は45.45%。同じマツダでも、5年後に残す額の約束はCX-60のほうが低い線です。

総額の迷いどころは、グレードより登録の月とPHEVの補助金です。PHEVなら、年内に登録できるかどうかで負担が332,400円変わる。CX-60そのものの評価と、どのパワートレインを選ぶかは、CX-60の評価の記事で物差しと年数の表にまとめています。

この記事のポイント

  • 12月登録で400万円から
  • 諸費用は4段に分かれる
  • PHEVは登録日で33万円差

30秒でわかるCX-60の乗り出し価格(2026年10月時点)

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項目数字
いま注文した場合の総額(12月登録・計算)25S L Package 2WD 4,004,060円〜PHEV 6,622,360円
公式の見積りの値(10月登録)4,010,370円〜6,628,670円(カンタン見積り・2026年10月22日・色とオプションなし)
諸費用(10月登録)25S 182,370円・XD 161,270円・XD-HYBRID 153,770円・PHEV 133,170円
店で変わる額登録諸費用(参考価格)70,260円
PHEVの補助金を受け取った後の負担12月登録5,782,360円/2027年1月登録6,114,760円
残クレ(公式の例・61回)月々31,900円〜70,900円、最終回は元金の約40.9%
公式の工場出荷の目処全グレード1〜1.5ヶ月程度(2026年10月2日更新)
いまの車の売値先に知るなら、MOTA車買取で概算査定額

総額と内訳は、2026年10月22日のマツダ公式カンタン見積り(販売店は選ばない参考額)と、それをもとにした登録の月ごとの計算です。料率・税・価格は2026年10月時点の値で、登録のときに変わることがあります。

公開日:2026年10月22日 / 最終更新日:2026年10月22日

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目次

CX-60の乗り出し価格:いま注文して12月登録なら4,004,060円〜6,622,360円(16通り・計算)

公式の工場出荷の目処は1〜1.5ヶ月なので、いま注文すると登録は11月か12月が目安です。12月登録なら、25S L Package 2WDの4,004,060円からPHEVの6,622,360円まで。カンタン見積りの10月登録の値より、6,310〜8,510円安くなります(計算)。

いま注文すると登録は11月か12月:目処1〜1.5ヶ月から読む登録の月

マツダの工場出荷時期目処のご案内では、CX-60は全グレードで1〜1.5ヶ月程度です(2026年10月2日更新)。工場を出たあと、納車までの日数は別に要ります。

10月下旬の注文なら、登録は11月か12月。実際の登録予定日は販売店で聞き、表の列に当ててください。

16通りの総額の早見表:12月登録の計算値と、10月登録の公式の見積りの値

25SとXDは2WDの行で、4WDは下の1行で引けます。真ん中が主の12月登録、右端は参考の10月登録です。

スクショ用:CX-60の16通り、いま注文した場合の総額
・25S L Package 2WD|車両3,828,000円|12月登録4,004,060円|10月登録4,010,370円
・25S Exclusive Mode 2WD|4,130,500円|4,306,560円|4,312,870円
・XD Drive Edition 2WD|4,303,200円|4,455,960円|4,464,470円
・XD Drive Edition Nappa Leather Package 2WD|4,598,000円|4,750,760円|4,759,270円
・XD Premium Sports 2WD|4,698,100円|4,850,860円|4,859,370円
・XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Package 4WD|5,340,500円|5,485,760円|5,494,270円
・XD-HYBRID Premium Sports/Premium Modern 4WD|5,703,500円|5,848,760円|5,857,270円
・PHEV Premium Sports/Premium Modern 4WD|6,495,500円|6,622,360円|6,628,670円

25SとXDの4WDは、どれも2WDの総額に225,500円を足した額。XD-HYBRIDのBurgundy Leather Packageは12月登録5,639,760円です。諸費用は12月登録で25S 176,060円・XD 152,760円・XD-HYBRID 145,260円・PHEV 126,860円。

筆者の検証(2026年10月)|カンタン見積り16通りの総額と、登録の月ごとの総額(マツダ公式のカンタン見積りの値と、自賠責・自動車税の公的な表からの計算)
10月登録の列はマツダ公式のカンタン見積りの「お支払い総額」(2026年10月22日・色とオプションなし)。諸費用は重量税・自賠責・自動車税・リサイクル料金・登録諸費用の5行の合計。12月登録の列は、自賠責を25,180円、自動車税を12月登録の月割にした額です。

CX-60の16通りの総額(12月登録)を横棒で並べた図解。25S L Package 2WDの4,004,060円からPHEVの6,622,360円まで、パワートレインごとに4色で塗り分けている
CX-60の16通りの総額(12月登録・色とオプションなし。出典:マツダ公式カンタン見積りの10月登録の値に、11月からの自賠責と自動車税の月割を当てた計算・2026年10月時点)

総額の差は車両価格の差より小さい:諸費用が4段だから

25S L Package 2WDとXD Drive Edition 2WDの車両価格の差は475,200円。ところが総額の差(12月登録)は451,900円で、23,300円縮みます。XDは重量税が26,700円安く、自動車税の12月登録の月割が3,400円高いからです。

高いグレードほど諸費用も高い、とは限らないの?

実は、CX-60はむしろ逆。上のパワートレインほど諸費用は安い。値引きの数字の読み方はCX-60の値引きの記事に、5年の燃料代まで足した実質の額はCX-60の評価の記事の4つの額の表にあります。

総額の横に置きたい数字が、もう1つ。いまの車の値段です。下取りの欄が埋まる前に自分で1つ持っておけば、見積書の額が妥当かを比べられます。2026年10月時点のMOTAの公式ページによると、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。上位3社からは電話で連絡が来るので、出られる時間帯に申し込むと話が早く進みます。

CX-60の諸費用はパワートレインで4段:25S 182,370円〜PHEV 133,170円、差を作るのは重量税

見積りの「諸費用合計」は、税金と保険、リサイクル料金、登録諸費用の合計です。CX-60では全車同じ3行と、パワートレインで変わる2行に分かれます。変わるのは重量税と自動車税。

黒い背景に置いた灰色のCX-60を斜め前から見た外観。黒いグリルと細いヘッドライトが見える
画像:マツダ 公式サイト

全車同じ115,070円と、パワートレインで変わる2行(10月登録の公式の見積り)

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行25SXDXD-HYBRIDPHEV
自動車重量税(新車のときの3年分)49,200円22,500円15,000円0円(免税)
自賠責保険(37ヶ月)24,190円24,190円24,190円24,190円
自動車税(10月分)18,100円23,700円23,700円18,100円
リサイクル料金20,620円20,620円20,620円20,620円
登録諸費用(参考価格・消費税込)70,260円70,260円70,260円70,260円
諸費用合計182,370円161,270円153,770円133,170円

マツダ公式カンタン見積り(2026年10月22日・10月登録)の内訳です。自賠責・リサイクル料金・登録諸費用の3行は、どのグレードでも合わせて115,070円。

重量税は、新車登録のときに最初の車検までの3年分を払う額です。自工会のエコカー減税対象車一覧(2026年5月から2027年4月30日までの登録)では、XDが25%、いまのXD-HYBRIDの4グレードが50%軽くなります。PHEVは免税で、見積りの重量税も0円。25Sは減税の対象外です。

自動車税は排気量で決まり、2.5Lの25SとPHEVが年43,500円、3.3LのXDとXD-HYBRIDが年57,000円(東京都主税局の税率表・2019年10月1日以降に初めて登録した車)。登録した翌月から3月までの月割で払います。

CX-60の諸費用を4本の積み上げ棒で比べた図解。全車同じ115,070円(自賠責・リサイクル料金・登録諸費用)の上に、重量税49,200円・22,500円・15,000円・0円と、自動車税10月分18,100円・23,700円・23,700円・18,100円が乗る
CX-60の諸費用の4段(出典:マツダ公式カンタン見積り・10月登録・2026年10月時点)

買うときの税は0円:環境性能割は2026年3月31日で廃止、古い見積例の諸費用が高い理由

車を買ったときにかかっていた環境性能割は、2026年3月31日で廃止されました。いまの公式の見積りに、その行はありません。

ネットの見積例にこの税が入っていたら、2026年3月以前の見積り。改良前の価格や、いまは無いグレードが混じる例も多いんですよ。比べる相手は、いまの公式の見積りの諸費用にそろえてください。

販売会社で変わる70,260円:見積りの「登録諸費用(参考価格)」

カンタン見積りの登録諸費用70,260円(消費税込)は参考価格です。マツダは見積りの注記で、これらの価格は「各販売会社が独自に定めております」と書いています。

見積書のこの行が70,260円より大きければ、何の費用がいくらか、内訳を出してもらってください。税と保険は公的な表で決まるので、店で差が出るのはこの1行といえる。

CX-60は登録の月でいくら変わる?11月から自賠責は25,180円、3月登録なら自動車税0円

登録の月で変わるのは2行です。11月1日以降に始まる自賠責は25,180円で990円の値上がり、自動車税の月割は1か月ごとに下がって3月の登録で0円。差し引きで、10月より後の登録ほど総額は少しずつ下がります。

登録の月ごとの総額(10月は見積りの値、ほかは計算)

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登録の月25S L Package 2WDXD Drive Edition 2WDXD-HYBRID Drive Edition Nappa 4WDPHEV Premium
2026年10月(公式の見積り)4,010,370円4,464,470円5,494,270円6,628,670円
2026年12月4,004,060円4,455,960円5,485,760円6,622,360円
2027年1月4,000,460円4,451,260円5,481,060円6,618,760円
2027年3月3,993,260円4,441,760円5,471,560円6,611,560円

自賠責は損害保険料率算出機構の基準料率で、始期が2026年10月31日までなら24,190円、11月1日以降なら25,180円(37ヶ月)。自動車税の月割は、2.5Lが11月14,500円・12月10,800円・1月7,200円・2月3,600円・3月0円、3.3Lが19,000円・14,200円・9,500円・4,700円・0円です(100円未満切り捨て)。PHEVの補助金は引いていない額です。

10月→3月で25Sは17,110円、XDは22,710円下がる:差は自動車税の月割の差

25S L Package 2WDは、10月の4,010,370円から3月の3,993,260円へ17,110円。XD Drive Edition 2WDは22,710円下がります。自動車税の10月分(18,100円・23,700円)が0円になり、自賠責が990円上がる差し引きです。

10月から3月まで待っても下がるのは2万円前後。登録を遅らせる理由にはなりにくいだろう。PHEVだけは、1月になると補助金のほうが大きく変わります。

月の差は2万円台まで。PHEVだけは別の話

料率と税は2026年10月時点の値:登録の日に変わることがある

自賠責の料率、税、車両価格、リサイクル料金は2026年10月時点の値で、登録の日までに変われば総額も変わります。重量税の減税の区分は、2027年4月30日までの登録に使う一覧の値。マツダの公式の改良の発表は2026年10月時点で無いので、車両価格はいまの価格表のままです。

CX-60 PHEVの乗り出し価格:12月登録なら補助金後5,782,360円、2027年1月登録なら6,114,760円

国のCEV補助金を受け取った後のPHEVの負担は、年内の登録なら5,782,360円、2027年1月の登録なら6,114,760円。差は332,400円で、12月登録ならXD-HYBRID Premiumの総額より安く、1月登録なら高くなります。

赤いCX-60を斜め後ろから見た近景。リアゲートに車名のロゴと、横長のテールランプが見える
画像:マツダ 公式サイト

補助金は登録日で決まる:2026年12月31日までの登録84万円、2027年1月1日以降は50.4万円(2月1日の登録まで)

CX-60のPHEVのCEV補助金は、2026年12月31日までの登録で84万円、2027年1月1日以降の登録で50.4万円(2026年10月21日の経済産業省の見直し)。対象はPHEV Premium SportsとPremium Modernで、根拠は次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助額(令和8年10月21日現在)です。

額は契約日ではなく登録日で決まり、保有義務は4年。いまの制度(令和7年度補正)の対象は2027年2月1日までの登録で、申請書は2月12日必着です(次世代自動車振興センターの案内)。2月2日以降の登録は、この制度の外。しかも先着順で、受付は2026年12月上旬〜下旬に予算に達して終わる見込みです(経済産業省・2026年10月9日時点)。1月の登録でも、受付が終わる前でなければ申請できません。一方、日刊自動車新聞(2026年10月21日)は、経済産業省が予算を使い切っても次年度の予算で切れ目なく補助を出す考えだと報じています。ただ、その額と条件は2026年10月時点で発表されていません。

補助金は車両の代金から引かれるのではなく、登録の後に申請して受け取るお金です。見積書の総額はいったん全額を払う前提で、資金を組んでください。

PHEVの総額を登録日で割る:12月5,782,360円・1月6,114,760円、東京都ならさらに下がる

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登録の月総額(計算)補助金補助金を受け取った後の負担東京都で登録した場合
2026年11月6,626,060円840,000円5,786,060円5,771,560円
2026年12月6,622,360円840,000円5,782,360円5,771,560円
2027年1月6,618,760円504,000円6,114,760円6,107,560円

12月と1月の登録の差は332,400円。自動車税の月割が3,600円下がる分を、補助金の差336,000円が大きく上回ります。目処どおりなら年内の登録の可能性はありますが、受付の終わりが先に来ることもある。84万円を予算に入れ切らず、6,114,760円の列と、補助金なしの総額6,618,760円も見ておくのが安全です。

見積書の総額から、先に84万円を引いてもらえるの?

できません。払うのは総額の6,622,360円で、84万円はあとから戻る額です。

筆者の検証(2026年10月)|PHEVとXD-HYBRIDの総額を登録の月で並べた差と、東京都で登録したPHEV(マツダ公式のカンタン見積りの値・次世代自動車振興センターの補助額・東京都の税率表・公式の価格から)
東京都の列は、補助金を受け取った後の負担から、登録の年の自動車税の月割を0円にした額です。意外なのは、11月と12月がどちらも5,771,560円になること。11月登録の総額が3,700円高い分を、免除される月割の差(14,500円と10,800円)がちょうど埋めます。翌年度から5年度分の免除は、総額に足していません。

CX-60 PHEVの補助金を受け取った後の負担を、12月登録5,782,360円と2027年1月登録6,114,760円の2本の棒で比べ、XD-HYBRID Premium Sportsの総額(12月5,848,760円・1月5,844,060円)を線で重ねた図解
CX-60 PHEVの登録日で変わる負担(補助金は登録の後に申請して受け取る。出典:次世代自動車振興センター 令和8年10月21日現在・マツダ公式カンタン見積りからの計算・2026年10月時点)

XD-HYBRID Premiumの総額と入れ替わる:12月登録なら66,400円安く、1月登録なら270,700円高い

XD-HYBRID Premium Sports(4WD)の総額は、12月登録で5,848,760円、1月登録で5,844,060円。PHEVの補助金を受け取った後の負担と比べると、12月登録ならPHEVが66,400円安く、1月登録なら270,700円高くなります(計算)。

ただ、XD-HYBRIDでいちばん安いDrive Edition Nappa Leather Package(12月登録5,485,760円)と並べると、年内の登録でもPHEVの負担は296,600円高い計算です。正直に言うと、総額だけでPHEVを選ぶ理由は、年内の登録でも弱いと私は見ています。

東京都で登録するPHEVは、都の独自の制度であるZEV導入促進税制で、登録の年の自動車税と翌年度から5年度分が免除されます(東京都主税局)。年57,000円の自動車税がかかるXD-HYBRIDとの差は、総額を払ったあとも続く形。ほかの道府県の扱いは、それぞれの県税の窓口で聞いてください。

充電できるか、燃料代を含めてどちらが得かは、CX-60の評価の記事の年数の表で分けています。

ほかのパワートレインは補助金なし:25S・XD・XD-HYBRIDの総額は登録の月の差だけ

CEV補助金の対象はPHEVだけです。25S・XD・XD-HYBRIDは、登録が年をまたいでも前の章の月の差しか変わらない。私なら、PHEV以外は色とオプションの話を先に片づけます。

PHEVを年内に登録できないと、負担は332,400円増えます。その差を、いまの車の値段でどこまで埋められるか。先に見ておくと、PHEVとXD-HYBRIDのどちらで見積もるかを決めやすくなります。

CX-60のオプションと色:サンルーフ121,000円、特別塗装色77,000円/55,000円を足した総額

メーカーオプションと特別塗装色は、注文の後からは変えられない額です。総額に足すなら、注文の前に決めておくことになります。

CX-60の室内から見上げたサンルーフ。ガラスの先に木々と山が見え、手前に茶色い革のシートの上端が写る
画像:マツダ 公式サイト

サンルーフを選べるのは3グレード:XD Drive Edition Nappa・XD Premium Sports・XD-HYBRID Drive Edition Nappa

パノラマサンルーフ(121,000円)は、XD Drive Edition Nappa Leather Package、XD Premium Sports、XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Packageでオプションです。XD-HYBRIDのBurgundyとPremium、PHEVは標準で、25SとXD Drive Editionには設定がありません。

特別塗装色は、ソウルレッドクリスタルメタリックが77,000円、マシーングレープレミアムメタリックとロジウムホワイトプレミアムメタリックが55,000円。メーカーオプションは「ご注文後はお受けできません」とマツダは書いています。

よく足す組み合わせの総額(12月登録・計算)

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組み合わせ12月登録の総額オプションと色の額
25S L Package 2WD+ソウルレッドクリスタルメタリック4,081,060円77,000円
XD Drive Edition 2WD+ソウルレッドクリスタルメタリック4,532,960円77,000円
XD Drive Edition Nappa Leather Package 2WD+パノラマサンルーフ4,871,760円121,000円
同+パノラマサンルーフ+マシーングレープレミアムメタリック4,926,760円176,000円

12月登録の総額に、オプションと色の価格を足した額です。サンルーフを付けると車両重量は1,820kgから1,850kgになりますが(主要諸元表の【 】内はサンルーフ装着車・2026年3月現在)、2t以下の区分のままで重量税は22,500円。リサイクル料金も変わりません。

両方足しても、XD Drive Edition Nappaの2WDなら500万円の内側に73,240円残る。サンルーフと色の両方を足しても、重量税は22,500円のまま。500万円の予算で装備を盛るなら、この2WDがいちばん上の線です。

色とオプションを外しても予算に届かないなら、中古車や登録済み未使用車も候補です。ズバット車販売は、中古車販売のネクステージ1社に条件を伝えて探してもらう無料の窓口で、連絡は基本的に電話(2026年10月時点の公式ページ)。車の代金・諸費用・店舗間の取り寄せの陸送費は別で、契約はネクステージと結びます。国のCEV補助金は中古車は対象外で(次世代自動車振興センターの応募要領)、登録済み未使用車も新規登録の車ではありません。

CX-60の残クレと5年後:公式の61回の例は月々31,900円〜70,900円、最終回は元金の約40.9%

「5年後の残価率は?」への公式の答えは、61回の支払例の最終回=元金の約40.9%で、11グレードの例すべてで同じ割合です。ただしこれは、返すときに規定の範囲で保証される約束の額。売るときの相場の予想ではありません。

CX-60の運転席まわり。茶色い革のステアリングとダッシュボード、メーターと横長のディスプレイが見える
画像:マツダ 公式サイト

公式の支払例11本:頭金0円・61回・実質年率5.4%、最終回は1,597,000円〜2,679,000円

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グレード支払例の車両価格(色込み)月々(49回)最終回お支払総額
25S L Package 2WD3,905,000円(ソウルレッド込み)31,900円1,597,000円4,683,699円
XD Drive Edition 2WD4,380,200円(ソウルレッド込み)38,900円1,791,000円5,251,918円
XD Premium Sports 2WD4,698,100円43,900円1,921,000円5,631,903円
XD-HYBRID Drive Edition Nappa5,395,500円(マシーングレー込み)53,900円2,207,000円6,466,131円
XD-HYBRID Premium Sports5,703,500円58,900円2,333,000円6,834,209円
PHEV Premium Modern6,550,500円(ロジウムホワイト込み)70,900円2,679,000円7,847,294円

CX-60の商品ページの支払例で、頭金0円・61回(5年)・実質年率5.4%・ボーナス月は7月と12月の10回・月間1,000kmの例です(令和8年10月時点)。表は11本のうち6本。手数料(お支払総額−元金)は778,699円〜1,296,794円で、税金・諸費用は入っていません。

筆者の検証(2026年10月)|残クレの公式の支払例11本の合計と最終回の割合(マツダ公式の商品ページの支払例の数字から)
最終回÷元金は11本とも40.89〜40.91%。表に無い5本(25S Exclusive Mode・XD Drive Edition Nappa・XD-HYBRID Burgundy・XD-HYBRID Premium Modern・PHEV Premium Sports)も約40.9%です。月々49回・ボーナス10回・最終回の1回前・最終回を足すと、どの例も分割支払金の合計になります(令和8年10月時点)。

40.9%は約束の額:37回の例は車両価格の54.54%、新型CX-5の61回は45.45%

マツダクレジットのCX-60の37回(3年)の例では、同じXD Drive Edition 2WD(ソウルレッド込み4,380,200円)の最終回が2,389,000円。車両本体価格に対しては54.54%、立替支払元金(3,566,736円)に対しては66.98%です。頭金813,464円の例なので、月々は比べられず、比べられるのは車両価格に対する割合だけ。最終回は車の返却で代えられ、規定の範囲を超えた分は負担金になります。

新型CX-5の公式の61回の例は、最終回が45.45%でした。CX-5の総額と残クレの例はCX-5の乗り出し価格の記事で見られます。

私は40.9%を、マツダが5年後に引き取りを約束する線として読みます。売るときの値段を当てる数字ではないので、予算には入れないでください。

頭金はいまの車の売値で:例は頭金0円、入れれば月々が下がる

公式の例は頭金0円。頭金を入れれば元金が減り、月々は下がります。下がり方は、販売店で61回・ボーナスの有無・月間走行距離のタイプを指定して出してもらうのが近道です。

いまの車の値段は、MOTA車買取で概算査定額を見ておくと、頭金に回せる額の見当がつきます。見積書の下取り額と買取の額をどう分けるかは、下取りと買取の違いの記事にまとめました。

CX-60の乗り出しの本音:登録の月で、推し・惜しい・やめておけが変わる

乗り出しの本音は、登録の月で変わる。PHEVの補助金が切り替わる年末をはさんで、推しと惜しいが入れ替わるからです。11月・12月・2027年1月以降の3つの列で言い切ります。

白いCX-60のフロントグリルとエンブレムのアップ。縦に細かい筋の入った黒いグリルが見える
画像:マツダ 公式サイト

登録の月の暦表:11月登録・12月登録・2027年1月以降

正直なところ:CX-60の乗り出し、登録の月で変わる本音(2026年10月時点)
・推し|年内(11月・12月)の登録:PHEVは補助金84万円の対象。25S・XD・XD-HYBRIDも10月の見積りより2,610〜8,510円安い(計算)
・推し|2027年1月以降:25S・XD・XD-HYBRIDは月を追って総額が下がり、3月登録で自動車税0円
・惜しい|11月登録:自賠責が25,180円になり、10月の見積りの値より990円上がる
・惜しい|12月登録:PHEVの申請の受付が12月上旬〜下旬に終わる見込みで、年内の登録でも申請できない可能性がある
・惜しい|2027年1月以降:PHEVの補助金は50.4万円になり、負担は332,400円増える。2月2日以降の登録は、いまの制度の対象外
・やめておけ|12月登録:PHEVで、84万円を受け取れる前提で予算の上限まで組む
・やめておけ|2027年1月以降:PHEVを、XD-HYBRID Premiumより安いと思って選ぶ(1月登録なら270,700円高い・計算)

やめておけの3条件(2026年10月時点)

月をまたいで共通する、やめておけは3つです。

  1. PHEVの補助金84万円を、受け取れる前提で予算に入れ切っている。受付の終わりが先に来ることがあり、登録が年をまたげば50.4万円、2月2日以降ならいまの制度の外です
  2. 残クレの最終回(元金の約40.9%)を、5年後に売れる額として予算に入れている。約束の額で、返すときは規定の範囲を超えた分の負担があります
  3. 見積書の登録諸費用が70,260円より大きいのに、内訳を聞かずに判を押そうとしている。販売会社が独自に定める行です

1つでも当てはまるなら、判を押す前に、登録の月か予算を見直してください。

CX-60の乗り出し価格のよくある質問

CX-60で総額500万円以内に収まるのはどれですか?

12月登録・色とオプションなしなら、16通りのうち9通りです。外れるのはXD Premium Sportsの4WD(5,076,360円)と、XD-HYBRID・PHEVの全グレード。

CX-60の見積もりはどこで取れますか?

マツダ公式サイトのカンタン見積りなら、販売店を選ばずに総額と内訳まで出せます。額は参考価格で、最終の額と値引きは販売会社の見積書で決まる(CX-60の値引きの記事)。

CX-60 PHEVの補助金はいつ受け取れますか?

登録した後に申請して受け取るもので、車両の代金から引かれるものではありません。受付は先着順で、2026年12月上旬〜下旬に終わる見込みです(経済産業省・2026年10月9日時点)。対象は2027年2月1日までの登録。

CX-60 Premium Sportsの税金はいくらですか?

Premium Sportsの自動車税は、XDとXD-HYBRIDが年57,000円です。PHEVは2.5Lなので年43,500円。新車登録のときの3年分の重量税は、XDが22,500円、XD-HYBRIDが15,000円、PHEVは0円になります。

まとめ:CX-60の乗り出しは12月登録で4,004,060円から。PHEVは登録日、ほかは登録の月で2万円前後

CX-60の総額は、パワートレインとグレードを決めれば、あとは登録の月で2万円前後変わるだけ。PHEVだけは年内に登録できるかで負担が33万円変わるので、年明けの列まで見てから決めたいところです。

  • いま注文して12月に登録すると、25S L Package 2WD 4,004,060円〜PHEV 6,622,360円(計算)
  • 諸費用はパワートレインで4段(10月登録で182,370円〜133,170円)、店で変わるのは登録諸費用の70,260円
  • 公式の残クレの例の最終回は、11グレードとも元金の約40.9%(約束の額)

次の一歩:見積りの自動車税の行を、登録予定の月の額に置き換える
今日やることは1つ。マツダのカンタン見積りで自分のグレードと色を選んで結果まで進み、「自動車税(10月分)」の行の額を、登録予定の月の額に置き換えて総額を出し直してください。2.5L(25S・PHEV)なら11月14,500円・12月10,800円、3.3L(XD・XD-HYBRID)なら19,000円・14,200円です。11月以降の登録なら、自賠責の24,190円も25,180円に。PHEVなら、出し直した総額から84万円と50.4万円を引いた2つの額をメモに並べておきます。

総額を登録の月で出し直したら、最後に残るのは下取りの欄です。販売店の見積書を受け取る前に、比べる数字を手元に置いておきましょう。

確かめメモ

数字の出どころ:マツダ公式カンタン見積りの16通り、商品ページの残クレの支払例11本とマツダクレジットの37回の例、主要諸元表、自工会のエコカー減税の一覧、損害保険料率算出機構の料率表、東京都主税局の税率表とZEV導入促進税制、次世代自動車振興センターの補助額、経済産業省の受付の見込み(いずれも2026年10月時点)。販売会社ごとの登録諸費用の幅、4WDの残クレの月々、補助金の振込の時期、ほかの道府県のPHEVの税は公表されていないので、販売店と県税の窓口で聞いてください。

参考URL一覧

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