CX-5の乗り出し価格|いま注文なら総額3,468,500円から、諸費用は全グレード同じ

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CX-5の乗り出し価格を見積書の行で確かめる記事のアイキャッチ。スタジオに置いた白い新型CX-5を左斜め前から見た外観写真(マツダ公式画像)に記事タイトルを重ねた(2026年10月時点)
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CX-5の乗り出し価格は、車両価格に税金・保険・リサイクル料金・登録の費用を足した総額で、いま注文すると新型は3,468,500円からです。

この額は、2027年1月に登録する場合のもの。マツダの工場出荷の目処は新型の全グレードで2〜3ヶ月程度(2026年10月2日更新)なので、10月下旬の注文なら工場を出るのは12月下旬〜翌1月下旬になります。

マツダ公式のカンタン見積り(2026年10月22日の試算・10月登録・色とオプションなし・販売店は選ばない参考額)は3,478,410円〜4,484,910円。意外にも、年明けの登録になるほうが、10月登録の公式の試算より安い。自賠責は990円上がるものの、自動車税が10,900円下がるので、6通りとも9,910円安い3,468,500円〜4,475,000円になります。

総額を決めるのは、グレードと駆動、それに見積書の登録諸費用の1行。税と保険はどの店でも同じ表で決まるので、見積書で目を光らせる行は、販売会社で変わる1行に絞れるんですよ。CX-5そのものの評価とグレードの選び方は、CX-5の評価の記事で物差しと装備の表にまとめています。

この記事のポイント

  • いま注文なら総額は3,468,500円から
  • 諸費用は全グレード同じ
  • 店で変わるのは70,260円

30秒でわかるCX-5の乗り出し価格(2026年10月時点)

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項目数字
新型の総額(いま注文・2027年1月登録)S 2WD 3,468,500円〜L 4WD 4,475,000円(6通り・色とオプションなし)
公式の試算(10月登録)S 2WD 3,478,410円〜L 4WD 4,484,910円(カンタン見積り・2026年10月22日・販売店は選ばない参考額)
10月登録との差自賠責+990円(11月1日以降は25,180円)、自動車税−10,900円(18,100円→7,200円)で、合わせて−9,910円
諸費用(全グレード同じ)1月登録168,500円/10月登録178,410円
販売会社で変わる額登録諸費用(参考価格)70,260円
納期の目処(公式)新型は全グレード工場出荷まで2〜3ヶ月程度(2026年10月2日更新)
3月登録なら自動車税0円で、S 2WD 3,461,300円
残クレ(公式の例・61回)月々19,000円〜27,000円、最終回は車両価格の45.45%
従来型(公式の試算)2,981,150円〜4,306,450円(10月登録・14通り。注文できるか・在庫かは販売店に確認)
いまの車の売値頭金に回すなら、先にMOTA車買取で概算査定額を見ておく

10月登録の額は2026年10月22日のマツダ公式カンタン見積り、1月登録の額はその内訳の自賠責と自動車税を、損害保険料率算出機構の料率と自動車税の月割に置き換えた額です。残クレの例はマツダクレジットの支払例(令和8年10月時点)。

公開日:2026年10月22日 / 最終更新日:2026年10月22日

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目次

CX-5の乗り出し価格:いま注文なら新型6通りで3,468,500円〜4,475,000円(2027年1月登録)

色とオプションを選ばずに2027年1月に登録した場合の総額は、S 2WDの3,468,500円からL 4WDの4,475,000円まで。6通りとも、諸費用は168,500円。

青い新型CX-5を左斜め前から見た外観。明るいスタジオの背景に、黒いグリルと黒いホイールが見える
画像:マツダ 公式サイト

6通りの総額:S 2WD 3,468,500円からL 4WD 4,475,000円まで

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グレード車両価格(税込)総額(2027年1月登録)参考:公式の試算(10月登録)
S 2WD3,300,000円3,468,500円3,478,410円
S 4WD3,536,500円3,705,000円3,714,910円
G 2WD3,520,000円3,688,500円3,698,410円
G 4WD3,756,500円3,925,000円3,934,910円
L 2WD4,070,000円4,238,500円4,248,410円
L 4WD4,306,500円4,475,000円4,484,910円

右の列はマツダ公式のカンタン見積りの「お支払い総額」(2026年10月22日の試算・10月登録・色とオプションなし・販売店は選ばない参考額)。真ん中の列は、その額に1月登録の自賠責と自動車税を当てた額です。車両価格は新型CX-5のグレード比較の税込価格と同じ。

実は、目を引くのは真ん中の2行。G 2WD(3,688,500円)とS 4WD(3,705,000円)の差は、わずか16,500円。4WDを取るか、Gの装備を取るかで、総額はほぼ横並びになります。400万円を切るのは、SとGの4通り。

筆者の検証(2026年10月)|マツダ公式カンタン見積りで見る新型6通りの乗り出し総額(マツダ公式カンタン見積り)
右の列の総額は、カンタン見積り(2026年10月22日の試算)の「お支払い総額」そのものです。見積りはその月に登録した場合の自動車税で出る作りで、6通りとも、重量税・自賠責・自動車税・リサイクル料金・登録諸費用の内訳の合計が総額と一致します。

新型CX-5の6通りの乗り出し総額(2027年1月登録)を横棒で並べた図解。S 2WDの3,468,500円からL 4WDの4,475,000円まで、車両価格の上に、どのグレードも同じ長さの諸費用168,500円が乗っている
新型CX-5の6通りの乗り出し総額(出典:マツダ公式カンタン見積り・2027年1月登録・色とオプションなし・販売店は選ばない参考額・2026年10月時点)

総額の差は車両価格の差のまま:諸費用は全グレード同じ

重量税はどのグレードも49,200円で、リサイクル料金も16,660円(新型CX-5の主要諸元表のリサイクル料金表と同じ額)。自動車税もすべて2.5Lの区分です。だから、どの月に登録しても、総額の差は車両価格の差から1円も増えも減りもしません。S 2WDとL 4WDなら、ちょうど1,006,500円。

SとLの差は、ちょうど車の値段の差ってこと?

そのとおり。グレードを決めた時点で、総額は価格表から一発で引けるんです。差がつくのは、色・オプション・登録の月の3つだけ。値引きの数字の読み方はCX-5の値引きの記事に、5年の燃料代まで足した実質の額はCX-5の評価の記事の4つの額の表にあります。

総額が3,468,500円から決まっているなら、手元で動かせるのは、いまの車をいくらで手放すかです。総額から引ける額を先に1つ持っておくと、見積書の下取り額が妥当かを自分で判断できます。2026年10月時点のMOTAの公式ページによると、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)だけ。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。上位3社からは電話で連絡が来るので、出やすい時間に申し込むのがおすすめです。

CX-5の見積書は決める人で4つに分ける:公的な表・マツダの料金表16,660円・販売会社70,260円・自分で決める額

見積書の諸費用は、誰が額を決めるかで分けると一気に読みやすくなります。税と保険は公的な表、リサイクル料金はマツダの料金表、登録諸費用は販売会社。そこに、色・オプション・登録の月という自分で決める額が乗ります。

新型CX-5の運転席まわりを助手席側から見た内装。ベージュ色のダッシュボードの中央に、大きなディスプレイが立つ
画像:マツダ 公式サイト

公的な表で決まる額:1月登録なら81,580円、環境性能割は0円

重量税は新車のときに3年分を払い、49,200円です(国土交通省の自動車重量税の税額表の2t以下・エコカー減税なしの額)。日本自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧(2026年5月からの版)にCX-5は入っていないので、どのグレードも同じ額になります。

自賠責保険は37か月で、保険の始まりが2026年11月1日以降なら25,180円(沖縄と離島を除く)。損害保険料率算出機構の基準料率の額で、10月31日までに始まる契約は24,190円(公式の試算の額)。いま注文して年明けに登録するなら、25,180円のほうです。

自動車税は2.5Lで年43,500円。新車の年は、登録した翌月から3月までの月割(100円未満切り捨て)で、1月登録なら2か月分の7,200円、10月登録なら5か月分の18,100円になります。環境性能割は2026年3月31日で廃止され、0円。

1月登録なら、3つを足して81,580円。どの販売店で買っても同じ表から出てくる額で、値段交渉の余地はここには無い。

4つの決まり方の早見表:見積書のどの行を誰が決めるか

公的な表とマツダの料金表で決まる額は、1月登録で98,240円、公式の試算の10月登録で108,150円。残りの70,260円が、販売会社で変わる行です。

スクショ用:CX-5の見積書の行を「誰が決めるか」で分けた1枚(新型)
・公的な表|自動車重量税|49,200円|エコカー減税の対象外で、どのグレードも同じ
・公的な表|自賠責保険(37か月)|25,180円|保険の始まりが2026年11月1日以降。10月31日までは24,190円
・公的な表|自動車税(登録の月の分)|1月登録7,200円|11月14,500円・12月10,800円・2月3,600円・3月0円(年額43,500円)
・公的な表|環境性能割|0円|2026年3月31日で廃止
・マツダの料金表|リサイクル料金|16,660円|登録日で変わる場合がある
・販売会社|登録諸費用(参考価格)|70,260円|販売会社が独自に定める=店で確かめるのはこの行
・自分|車体の色|0円・55,000円・77,000円|特別塗装色を選んだとき
・自分|メーカーオプション|0〜227,700円(Lは最大165,000円)|注文の後からは付けられない
・自分|登録の月|—|自動車税と自賠責が変わる

1月登録なら、上の5行の合計は98,240円、販売会社の行は70,260円で、合わせて168,500円。見積書の諸費用の欄をこの順に指でなぞれば、どの行がずれているかがすぐ見えます。

見積書の諸費用168,500円(2027年1月登録)を1本の帯にして3色に分け、外に自分で決める額を置いた図解。公的な表81,580円(重量税49,200円・自賠責25,180円・自動車税7,200円)、マツダの料金表16,660円、販売会社70,260円。自分で決める色・オプション・登録の月は帯の外
CX-5の見積書の諸費用を決める人で分けた図(新型・2027年1月登録。出典:マツダ公式カンタン見積り・国土交通省・損害保険料率算出機構(2026年10月時点))

販売会社で変わる70,260円:見積りでは「登録諸費用(参考価格)」の1行

カンタン見積りの登録諸費用70,260円(消費税込)は参考価格です。マツダは見積りの注記で、これらの価格は「各販売会社が独自に定めております」と書いています。

内訳は、見積りには出てこない。手元の見積書でこの行が70,260円より大きければ、何の費用がいくらずつ入っているのか、行ごとに出してもらってください。

店で比べるのは、この1行だけでいい

自分で決める額:色は0〜77,000円、メーカーオプションは最大227,700円、登録の月で税と保険が変わる

特別塗装色は、ソウルレッドクリスタルメタリックが77,000円、マシーングレープレミアムメタリックとロジウムホワイトプレミアムメタリックが55,000円で、ほかの4色は追加なし。メーカーオプションはGのEX Package 227,700円、Lのスポーツタン内装44,000円とパノラマサンルーフ121,000円(両方で165,000円)です。Sには、メーカーオプションの設定なし。

カンタン見積りは、グレード→カラー・シート→オプション→見積り結果の順に進む作り。色の見本を押し、オプションを選ぶと、その額が車両代金に足されて総額が出ます。よく足す4つの組み合わせなら、次の表のとおり。

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組み合わせ総額(2027年1月登録)公式の試算(10月登録)オプションなしとの差
G 2WD+EX Package3,916,200円3,926,110円+227,700円
G 2WD+EX Package+ロジウムホワイト3,971,200円3,981,110円+282,700円
L 2WD+スポーツタン内装+パノラマサンルーフ4,403,500円4,413,410円+165,000円
L 4WD+スポーツタン内装+パノラマサンルーフ+ソウルレッド4,717,000円4,726,910円+242,000円

どの組み合わせでも、諸費用はオプションなしと同じ。総額は、足した色とオプションの価格の分だけ上がるだけ。EX Packageで何が付くかは、CX-5の評価の記事の装備の表で見てください。

筆者の検証(2026年10月)|色とメーカーオプションを足した4通りの乗り出し総額(マツダ公式カンタン見積り)
4通りとも、公式の試算の列はカンタン見積り(2026年10月22日の試算・10月登録・販売店は選ばない・ショップオプションなし)の「お支払い総額」です。重量税49,200円・自賠責24,190円・自動車税18,100円・リサイクル料金16,660円・登録諸費用70,260円は、オプションなしのときと同じ額。特別塗装色の代金は、見積りでは「車両本体価格」の中に含めて表示されます。

もう1つの自分で決める額が、登録の月です。

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登録の月S 2WDL 4WD10月登録との差
2026年10月(公式の試算)3,478,410円4,484,910円—
2026年11月3,475,800円4,482,300円−2,610円
2026年12月3,472,100円4,478,600円−6,310円
2027年1月3,468,500円4,475,000円−9,910円
2027年2月3,464,900円4,471,400円−13,510円
2027年3月3,461,300円4,467,800円−17,110円

11月〜3月は、公式の試算の額に、11月からの自賠責25,180円と自動車税の月割を入れた額です。11月で自賠責が990円上がり、自動車税の月割は1か月ごとに3,600〜3,700円ずつ下がる。3月に登録すると自動車税は0円になります。

とはいえ、月で動くのは最大でも2万円弱。EX Packageの227,700円や、ソウルレッドの77,000円のほうが、総額をずっと大きく動かします。私の見立てでは、登録の月を気にするのは、色とオプションを決めたあとで十分だろう。

いま注文すると登録はいつ頃?公式の目処どおりなら工場出荷は12月下旬〜翌1月下旬

マツダの工場出荷時期目処のご案内では、新型CX-5は全グレードで2〜3ヶ月程度です(2026年10月2日更新)。10月下旬に注文すると、目処どおりなら工場を出るのは12月下旬〜翌1月下旬。上の総額が1月登録なのは、この目処に合わせているから。

目処は工場出荷の目安で、納車にはアクセサリーの装着や販売店までの輸送などの日数が別に要ります。実際の登録予定日は販売店で聞き、上の月の表の行に当ててください。12月なら1月より3,600円高く、2月なら3,600円安い。

見積書の行のうち、自分で決められる大きな額がもう1つあります。頭金に回せる、いまの車の値段です。販売店で下取りの額を言われる前に、別の数字を1つ用意しておくと比べやすくなります。

CX-5の残クレ:公式例は61回・実質年率5.4%、最終回は3例とも車両価格の45.45%

マツダクレジットの公式の支払例は、S・G・Lの2WDの3つ。頭金も月々もばらばら。なのに、最終回の額だけは3例とも車両価格の45.45%にそろっています。「5年後の残価率は?」と聞かれたら、公式の例で約束されている線は45.45%、と答えられます。

黒と白っぽい色でまとめた新型CX-5の運転席まわり。中央に大きなディスプレイ、右にステアリング、手前にシフトレバーが見える
画像:マツダ 公式サイト

公式の支払例3つ:月々19,000円〜27,000円、支払総額は車両価格より543,518円〜751,867円多い

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例車両価格頭金月々×回数ボーナス×回数最終回支払総額
S 2WD3,300,000円893,553円19,000円×49回50,000円×10回1,500,000円3,843,518円
G 2WD3,520,000円1,043,818円24,000円×59回なし1,600,000円4,083,780円
L 2WD4,147,000円(ソウルレッド込み)663,902円27,000円×49回100,000円×10回1,885,000円4,898,867円

マツダクレジットの新型CX-5の支払例で、61回(5年)・実質年率5.4%・月間走行距離1,000kmタイプ・初回は2月・ボーナス月は7月と12月の例です(令和8年10月時点)。最終回の1回前は、それぞれ18,965円・23,962円・26,965円。

支払総額から車両価格を引くと、543,518円・563,780円・751,867円。最終回まで払って乗り続けるなら、現金よりこの額だけ多く払う計算になる。

筆者の検証(2026年10月)|マツダクレジットの支払例3つの合計と最終回の割合(マツダクレジット 新型CX-5 支払例)
3つの例はどれも、頭金+月々×回数+ボーナス×回数+最終回の1回前+最終回が、支払総額と同じ額になります(令和8年10月時点)。最終回÷車両価格は、1,500,000÷3,300,000、1,600,000÷3,520,000、1,885,000÷4,147,000で、3例とも45.45%です。

新型CX-5の残クレの公式例3つを、頭金・月々の合計(最終回の1回前を含む)・ボーナスの合計・最終回の積み上げ棒で並べた図解。支払総額はS 2WD 3,843,518円・G 2WD 4,083,780円・L 2WD 4,898,867円で、最終回は3例とも車両価格の45.45%
CX-5の残クレの公式例(出典:マツダクレジットの支払例・61回・実質年率5.4%・令和8年10月時点)

5年後の残価率は?公式の約束は45.45%で、相場の予想ではない

最終回の額は、車の状態や走行距離が規定の範囲内なら、中古車相場に関係なく保証される約束の額です。5年後にCX-5がいくらで売れるかの予想ではありません。私はこの45.45%を、売値の見込みではなく「条件を守って返せば、その額で引き取ってもらえる線」として読みます。

条件の1つが走行距離で、1,000kmタイプの上限は5年で60,000km。返すときは、上限を超えた分(80,000kmまでは1kmあたり10円が目安)と、内外装の傷などの減価が50点(5万円)を超えた分に負担金がかかります(マツダクレジットのページ・令和8年10月時点)。

最終回の選び方は3つ。車を返す、最終回を払って乗り続ける(再クレジットも可)、下取りに出して次の車に乗り換える、です。

頭金はいまの車の売値で埋まるか:例の頭金は663,902円〜1,043,818円

公式の例の頭金は、S 2WDで893,553円、G 2WDで1,043,818円、L 2WDで663,902円。いまの車の売値でどこまで埋まるかで、月々の額が変わります。

いまの車の値段は、MOTA車買取で概算査定額を見ておくと、頭金の見当がつきます。下取りと買取で何が違うのかは、下取りと買取の違いの記事にまとめました。

惜しいポイント:4WDの公式例が無く、頭金も例ごとに違って月々を並べにくい

公式の例は2WDの3つだけで、4WDの例はありません。しかも頭金が3例で379,916円も違うので、月々の額を横に並べて「どのグレードが月いくら高いか」を読むことができない作りです。

4WDや自分の頭金で月々を知りたいなら、販売店でこの3例と同じ条件(61回・ボーナスの有無・月間走行距離のタイプ)を指定して出してもらうのが近道だと思う。

CX-5の従来型の乗り出し価格:14通りで2,981,150円〜4,306,450円、ディーゼルの税金は年43,500円

従来型(2代目)は、販売会社の案内として、ガソリン車は2026年3月末、ディーゼル車は6月末で生産を終える予定と報じられていました(くるまのニュース・2025年12月)。一方で、マツダの工場出荷時期目処のご案内(更新日2026年10月2日)には従来型ディーゼル(SKYACTIV-D 2.2)の目処「1〜1.5ヶ月程度」が載り、「納期が大きく異なる場合や販売できない場合がございます」という注記が付いています。マツダの公式に終了の告知は無く、同じカンタン見積りの条件で、20S i Selection 2WDの2,981,150円からXD Drive Edition 4WDの4,306,450円まで出ます(2026年10月時点)。

従来型(KF)のCX-5。赤い車が、草地のわきの道を走る外観
画像:マツダ 公式サイト(従来型)

14通りの総額(公式の試算・10月登録)

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グレード2WD4WD
20S i Selection2,981,150円3,212,150円
20S Black Selection3,311,150円3,542,150円
25S Sports Appearance3,755,350円3,986,350円
XD i Selection3,303,250円3,534,250円
XD Black Selection3,633,250円3,864,250円
XD Sports Appearance4,023,750円4,254,750円
XD Drive Edition4,075,450円4,306,450円

カンタン見積り(従来型)の総額で、条件は新型と同じ2026年10月22日の試算・10月登録・色とオプションなし・販売店は選ばない参考額です。11月の登録なら、2.5Lと2.2Lディーゼルは2,610円、2.0Lは2,010円、12月の登録なら6,310円と5,010円安くなります。

新車の従来型をいま注文できるか、在庫だけかは、販売店ごとに違います。近くの販売店に先に聞いてください。

諸費用は173,750円(2.0Lは170,650円)、新型より4,660円安いのはリサイクル料金の差

10月登録で比べると、従来型の2.5Lガソリンと2.2Lディーゼルの諸費用は173,750円、2.0Lガソリンは170,650円です。新型の178,410円との差4,660円は、リサイクル料金(従来型12,000円・新型16,660円)の差。

自動車税は、2.2Lのディーゼルも2.5Lと同じ年43,500円で、2.0Lは年36,000円です(2019年10月1日以降に初めて登録した車)。新型と従来型の違いそのものは、新型CX-5の発売と違いの記事で読めます。

CX-5の乗り出しの本音:推しは諸費用が全グレード同じこと、やめておけは3条件

乗り出しで推せるのは、諸費用がどのグレードでも同じで、公式の見積りが販売店を選ばずに内訳まで出ること。逆に、予算の線・残クレの最終回・登録諸費用の行を読み違えると、総額は数十万円単位でずれます。

新型CX-5の後席のわきに、アルミ色のスーツケースを置く様子。ベージュ色のシートが見える
画像:マツダ 公式サイト

推しポイント:諸費用が全グレード同じで、公式の見積りが販売店を選ばず内訳まで出る

グレードを変えても諸費用が同じなので、予算の線は価格表だけで引けます。しかもカンタン見積りは販売店を選ばずに、重量税から登録諸費用まで1行ずつ出してくれる。見積書を持って店に行く前に、同じ条件の公式の総額を1枚持てるのは、正直ありがたい作りです。

新車の総額が予算に届かないときは、登録済み未使用車や中古車も候補になります。2026年10月時点のズバット車販売の公式ページによると、条件を伝えると、提携先の中古車販売店ネクステージ1社が在庫から探して、基本的に電話で連絡してくるサービスです。利用は無料ですが、車の代金と諸費用はネクステージとの契約で別にかかり、店舗から取り寄せる車には陸送費もかかります。新車の扱いは、公式ページに書かれていません。

CX-5の乗り出しでやめておけ、の3条件(2026年10月時点)

正直なところ:この3つに当てはまるなら、判を押す前に見直す
・総額400万円以内のつもりで、Lを選ぼうとしている:L 2WDは1月登録・オプションなしで4,238,500円、3月登録でも4,231,300円。400万円の線なら、Lは外れます。G 2WDにEX Packageを足しても3,916,200円、ロジウムホワイトを選んで3,971,200円(1月登録)なので、装備を足すなら、Gで比べ直すほうが線の内側に収まる。
・残クレの最終回(車両価格の45.45%)を、5年後に売れる額の予想として予算に入れている:最終回は約束の額で、返すときは走行距離の上限(1,000kmタイプで5年60,000km)と、内外装の減価が50点を超えた分の負担がかかります。売値の見込みには使えない数字。
・見積書の登録諸費用が70,260円より大きいのに、内訳を聞かずに契約しようとしている:公式の額は参考価格で、販売会社が独自に定める行です。内訳を出してもらってから比べても、遅くはないだろう。

公式の数字にも限界があります。総額は参考価格です。ネットで見かける「乗り出し376.9万円」のような額は、S 2WDに販売店で付ける用品を足した見積例で、公式の「色とオプションなし」とは条件が違う。1つでも当てはまるなら、予算か見積書の行を見直してからにしましょう。

CX-5の乗り出し価格のよくある質問

新型CX-5は400万円以内で買えますか?

色とオプションなしなら、SとGの4通りが400万円以内です。1月登録で3,468,500円〜3,925,000円。Lは2WDでも4,238,500円で、400万円を超えます。

CX-5の見積もりはどこで取れますか?

マツダ公式サイトのカンタン見積りなら、販売店を選ばずに総額と内訳まで出せます。出てくる額は参考価格。最終の額は、販売会社の見積書で決まります。

新型CX-5の納期はどのくらい?

マツダの工場出荷の目処は、全グレード2〜3ヶ月程度です(2026年10月2日更新)。納車には、工場を出た後の輸送や準備の日数が別にかかります。

CX-5のブラックトーンエディションの総額はいくら?

マツダ公式の従来型のグレード一覧にも、カンタン見積りの14通りにも、ブラックトーンエディションの名前はありません。新車で手に入るかは、近くの販売店に聞くのが先です。

CX-5の税金は年いくらですか?

自動車税は新型の2.5Lで年43,500円です(2019年10月1日以降に初めて登録した車)。新車のときに払う重量税49,200円は3年分で、毎年払う税ではありません。

まとめ:CX-5の乗り出しはいま注文なら3,468,500円から、見積書で確かめるのは登録諸費用と登録の月

CX-5の総額は、グレードと駆動を決めた時点で、ほぼ価格表どおりに決まります。見積書で確かめるのは、販売会社で変わる登録諸費用の行と、登録の月の2つです。

  • いま注文して2027年1月に登録するなら、新型6通りの総額は3,468,500円〜4,475,000円(色とオプションなし。公式の試算の10月登録より9,910円安い)
  • 1月登録の諸費用168,500円のうち、公的な表とマツダの料金表で決まるのは98,240円、販売会社で変わるのは70,260円
  • 公式の残クレの例の最終回は、3例とも車両価格の45.45%(約束の額で、予想ではない)

次の一歩:見積書の諸費用を2本の合計に割る
今日やることは1つ。手元の見積書の諸費用を、2本の合計に割ってください。1本目は重量税・自賠責・自動車税・リサイクル料金の4行、2本目はそれ以外の行。1月登録の新型なら1本目が98,240円、2本目は公式の参考額で70,260円です。1本目がずれていれば登録の月か保険の始まりの日の違い、2本目が大きければ、その内訳を販売店に聞きます。

諸費用を2本に割れたら、最後に残るのは下取りの欄です。比べる数字を手元に置いてから、見積書の総額を確かめましょう。

確かめメモ

確かめたこと:マツダ公式カンタン見積りの新型6通り・従来型14通りの総額と内訳、色とメーカーオプションを足した4通りの総額、マツダクレジットの支払例3つと残価の条件、国土交通省の重量税の税額表、損害保険料率算出機構の自賠責の料率表、自動車税の税率表、日本自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧、新型CX-5の主要諸元表のリサイクル料金表、マツダの工場出荷時期目処。時点は2026年10月時点。販売会社ごとの登録諸費用の幅、4WDの残クレの月々、従来型をいま新車で注文できるか・在庫の有無は分かりません。

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