プラド150系の燃費と維持費|ディーゼルとの燃料代の差は年7.6万円

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白いランドクルーザー プラド(70th Anniversary Limited)を前から写した写真に、「プラドの燃費と維持費」「ディーゼル11.2km/L・年1万kmで燃料代18.0万円」と重ねたアイキャッチ
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ランドクルーザープラド(150系)の燃費は、公式のWLTCモードで2.8Lディーゼルが11.2km/L、2.7Lガソリンが8.3km/Lです。

新車では買えません。トヨタの公表PDFは、2024年2月13日時点の表を含む資料で、ディーゼル車の対象車種に「ランドクルーザープラド(生産終了)」と書いています。乗りものニュースの2024年1月29日の記事も同じ表記です。終了の月は、このPDFでは読み取れません。

年1万km走ると、燃料代はディーゼルが約18.0万円、ガソリンが約25.6万円。差は年7.6万円です。ディーゼルが得、と言い切る前に、中古の価格差をこの7.6万円で割ってみてください。

この記事のポイント

  • 燃費はディーゼル11.2km/L、ガソリン8.3km/L
  • 年1万kmの燃料代は約18.0万円と約25.6万円
  • 税金と自賠責は年8万〜10万円弱
  • 満タン87Lで約974kmと約722km
  • 近いランクル250は年1万kmで約28.3万円

30秒でわかるプラドの燃費と維持費(2026年10月時点)

30秒でわかるプラドの燃費と維持費の表を図にしたもの(1/3枚目)。列:項目・ディーゼル(2.8L)・ガソリン(2.7L)、行:燃費(WLTC総合)・100kmの燃料代
30秒でわかるプラドの燃費と維持費の表を図にしたもの(2/3枚目)。列:項目・ディーゼル(2.8L)・ガソリン(2.7L)、行:年1万kmの燃料代・満タンの航続距離(計算値)
30秒でわかるプラドの燃費と維持費の表を図にしたもの(3/3枚目)。列:項目・ディーゼル(2.8L)・ガソリン(2.7L)、行:新車で買えるか

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項目ディーゼル(2.8L)ガソリン(2.7L)
燃費(WLTC総合)11.2km/L8.3km/L
100kmの燃料代1,804円(軽油202.0円/L)2,560円(レギュラー212.5円/L)
年1万kmの燃料代180,357円256,024円
満タンの航続距離(計算値)約974km約722km
新車で買えるか買えない。公表資料のディーゼル車の表に「生産終了」と記載。ガソリン車も、工場出荷時期の目処のページ(2026年10月23日更新)にプラドの記載なし同左

燃料は補助なしの単価で計算しています(出どころは後の節)。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年10月30日

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目次

プラドの燃費はいくら? WLTCはディーゼル11.2km/L、ガソリン8.3km/L

公式の燃費は、トヨタの主要諸元表に4つの数字で載っています。総合、市街地、郊外、高速道路。街乗りが多い人は市街地、高速が多い人は高速の列を見てください。

ショールームに置かれた白いトヨタ ランドクルーザー プラド TX(ガソリン)を前から見た外観。縦基調のグリルとLEDヘッドランプ(2018年1月撮影)
TX(ガソリン)の外観。写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)(縮小)
プラドの燃費はいくら? WLTCはディーゼル11.2km/L、ガソリン8.3km/Lの表を図にしたもの(1/2枚目)。列:WLTCモード・ディーゼル(2.8L)・ガソリン(2.7L)、行:総合・市街地・郊外
プラドの燃費はいくら? WLTCはディーゼル11.2km/L、ガソリン8.3km/Lの表を図にしたもの(2/2枚目)。列:WLTCモード・ディーゼル(2.8L)・ガソリン(2.7L)、行:高速道路・使用燃料・燃料タンク

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WLTCモードディーゼル(2.8L)ガソリン(2.7L)
総合11.2km/L8.3km/L
市街地8.7km/L6.1km/L
郊外11.3km/L8.5km/L
高速道路12.7km/L9.7km/L
使用燃料軽油レギュラー
燃料タンク87L87L

出典はトヨタの主要諸元表(2021年6月現在)です。どちらもフルタイム4WDで、車両重量は2,050〜2,330kg。

プラドの公式燃費はWLTC総合でディーゼル11.2km/L、ガソリン8.3km/L。市街地は8.7と6.1、高速道路は12.7と9.7で、満タン87Lの計算上の航続距離は約974kmと約722km

市街地は高速より、ディーゼルで31%、ガソリンで37%低い

走り方で、燃費は3割以上動きます。市街地モードは高速道路モードに対して、ディーゼルが8.7と12.7で31%低く、ガソリンが6.1と9.7で37%低い計算です。

満タン87Lで走れる距離は、ディーゼル約974km、ガソリン約722km

タンクは両方とも87Lです。総合の燃費で掛けると、ディーゼルが974.4km、ガソリンが722.1km(計算値)。満タン1回の給油額は、ディーゼル17,574円、ガソリン18,488円。

実燃費は? 試乗記では13.11km/L、ただし条件つきの1回

プラドの公式値は、決められた試験条件の数字です。街中や高速での実績は、公開されている試乗記から1例を見てみます。ディーゼルのTZ-Gの記録です。

くるまのニュースの試乗記では、プラド2.8Lディーゼル(TZ-G)のメーター燃費が約180kmで13.11km/L。当時のカタログ値(JC08モード11.2km/L)より高いが、1台・1回の値

くるまのニュースの試乗記(2019年7月27日)は、2.8Lディーゼルの最上級グレードTZ-Gで、東名の高速、箱根のワインディング、一般道を約180km走っています。ECOモードのまま、メーターの燃費計で181.8kmが13.11km/L。高速区間の73.9kmでは16.8km/Lでした。

13.11km/Lを年1万kmに直すと、燃料代は154,081円。

ただし、試乗記が比べているのは当時のカタログ値(JC08モード11.2km/L)です。1台・1回・メーターの値なので、言えるのは「当時のカタログ値より伸びた例がある」まで。

実燃費は? 試乗記では13.11km/L、ただし条件つきの1回の表を図にしたもの(1/2枚目)。列:年間走行距離・ディーゼル(11.2km/L)・ガソリン(8.3km/L)・差、行:5,000km・10,000km
実燃費は? 試乗記では13.11km/L、ただし条件つきの1回の表を図にしたもの(2/2枚目)。列:年間走行距離・ディーゼル(11.2km/L)・ガソリン(8.3km/L)・差、行:15,000km

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持ち帰り:プラドの年間燃料代の早見表(補助なし単価)
年間の燃料代は、WLTC総合の燃費と補助なしの単価での値です。

| 年間走行距離 | ディーゼル(11.2km/L) | ガソリン(8.3km/L) | 差 ||—|—|—|—|| 5,000km | 90,179円 | 128,012円 | 37,833円 || 10,000km | 180,357円 | 256,024円 | 75,667円 || 15,000km | 270,536円 | 384,036円 | 113,500円 |

街乗りばかりなら、年1万kmでディーゼルは約23.2万円、ガソリンは約34.8万円(市街地モード)まで上がります。

筆者の検証(2026年10月)|公式の燃料消費率でみる燃料代・航続距離・回収年数(トヨタ主要諸元表(2021年6月・250は202604))
計算式は「走行距離÷燃費×単価」。単価は補助なしの軽油202.0円/L・レギュラー212.5円/L(2026年10月13日調査の値から補助を除いた目安)です。年1万kmの燃料代はディーゼル180,357円、ガソリン256,024円、差は75,667円。満タン87Lの航続距離は974.4kmと722.1km。

燃料の単価は補助なしの目安です。資源エネルギー庁の石油製品価格調査の2026年10月13日調査の店頭価格には、その週の補助(1Lあたり42.4円)が入っています。補助が無い場合の目安が、レギュラー212.5円、軽油202.0円。補助の額は週で変わります。

ディーゼルはお得? 年7.6万円の差を、中古の価格差で割る

燃料代だけ見れば、ディーゼルが年7.6万円安い。理由は燃費の差(11.2と8.3)と、軽油がレギュラーより10.5円/L安いことの2つです。

白いランドクルーザー プラド TX Lパッケージ 70th Anniversary Limited(ガソリン)を前から見た外観。黒基調のグリルとホイール(2024年3月撮影)
2021年6月発売の特別仕様車、TX Lパッケージ 70th Anniversary Limited(ガソリン)の外観。写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)(縮小)
プラドの年間燃料代は、年5,000kmでディーゼル90,179円・ガソリン128,012円、年1万kmで180,357円・256,024円、年1.5万kmで270,536円・384,036円。年1万kmの差は75,667円

回収年数=中古の価格差÷年間の燃料代の差

ディーゼルが中古で高いなら、その差額を燃料代の差で取り返せるかが勝負です。年1万kmなら、価格差20万円で2.6年、30万円で4.0年、50万円で6.6年。年5,000kmだと差は37,833円に縮むので、30万円の価格差は7.9年かかります。

年5,000km以下なら、ディーゼルの価格差は取り返しにくい

年3,000kmなら差は22,700円。この条件でディーゼルに30万円以上を上乗せするのは、燃料代の理由だけでは苦しいでしょう。

逆に年1.5万kmなら、差は113,500円。距離を走る人には、ディーゼルを選ぶ理由がはっきりあります。

プラドの維持費は燃料代だけではない|税金と自賠責は公的な数字で出る

燃料代の外にも、年8万円前後かかる固定費があります。自動車税・重量税・自賠責は、役所の資料で金額が決まる。先に見積もれる部分です。

ランドクルーザー プラド TX Lパッケージ 70th Anniversary Limited(ガソリン)を斜め後ろから見た外観。リアゲートのLAND CRUISER PRADOの文字(2024年3月撮影)
TX Lパッケージ 70th Anniversary Limited(ガソリン)を斜め後ろから見た外観。写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)(縮小)
プラドの年間の固定費は、重課なし・13年未満で80,780円、重課あり・13年経過で96,430円。差は年15,650円で、内訳は自動車税、重量税、自賠責
プラドの維持費は燃料代だけではない|税金と自賠責は公的な数字で出るの表を図にしたもの(1/3枚目)。列:項目・プラド150系の区分・金額、行:自動車税(種別割)
プラドの維持費は燃料代だけではない|税金と自賠責は公的な数字で出るの表を図にしたもの(2/3枚目)。列:項目・プラド150系の区分・金額、行:自動車重量税(継続検査2年分)
プラドの維持費は燃料代だけではない|税金と自賠責は公的な数字で出るの表を図にしたもの(3/3枚目)。列:項目・プラド150系の区分・金額、行:自賠責(24か月)

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項目プラド150系の区分金額
自動車税(種別割)排気量2.5L超3.0L以下年50,000円(2019年10月以降の新規登録)/年51,000円(それ以前)
自動車重量税(継続検査2年分)車両重量2.0t超2.5t以下41,000円(13年未満)/57,000円(13年経過)/63,000円(18年経過)
自賠責(24か月)自家用乗用車17,650円。2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約は18,560円

エコカー減税やグリーン化特例は入れていません。

自動車税は年5万円。ディーゼル11年・ガソリン13年を超えると約15%重い

プラドの総排気量は、ディーゼルが2.754L、ガソリンが2.693L。どちらも2.5L超3.0L以下の区分です。総務省の資料では、2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車は年50,000円、それ以前は51,000円でした。京都府の案内も同じ数字です。

新規登録からディーゼル車は11年、ガソリン車は13年を超えると、その翌年度から税額が概ね15%重くなります(滋賀県の案内。乗用車の場合)。プラドの排気量の区分(2019年9月以前の登録で51,000円)なら約58,650円の目安。いつ重くなるかは初度登録の年月で決まるので、候補の車は納税通知書か販売店で確かめましょう。

重量税は、13年経過で2年57,000円。年にならすと28,500円

プラドの車両重量は2,050〜2,330kgで、2.0t超2.5t以下の区分に入ります。国土交通省の税額表(2026年5月1日から)で、継続検査2年分は13年未満が41,000円、13年経過が57,000円、18年経過が63,000円です。

同じ表の注記では、初度登録から12年10か月以降に車検を通すと「13年経過」の扱いになります。13年経過の車は、年にならすと28,500円。13年未満の20,500円との差は、年8,000円です。

自賠責は、2026年11月1日から24か月で18,560円

自賠責の24か月は、いまは17,650円です。金融庁の審議会は、新しい基準料率を11月1日から適用することを了承しました。JAF Mateによると、自家用乗用車は11月1日以降に保険期間が始まる契約から、24か月で18,560円(910円増)です。

筆者の検証(2026年10月)|排気量と重量の税の区分でみる年間の固定費(総務省・京都府・滋賀県・国土交通省・金融庁の資料)
条件は次の2つです。A=重課なし・13年未満(自動車税51,000円、重量税41,000円、自賠責18,560円)、B=重課あり・13年経過(自動車税は51,000円×1.15、重量税57,000円、自賠責18,560円)。2019年10月以降の登録なら自動車税は年1,000円安くなります。

固定費の合計は、Aが年80,780円、Bが年96,430円で、差は年15,650円。Aに年1万kmの燃料代を足すと、ディーゼルが年261,137円、ガソリンが年336,804円です。

古い個体ほど、税金で年1.6万円ほど重くなるのか

そう。13年を超えたかどうかで、固定費が年1.6万円ほど変わります。

正直なところ:この記事の維持費に入っていないもの
ここまでの合計は、燃料代・自動車税・重量税・自賠責だけです。車検の整備費、タイヤ、オイル、任意保険、駐車場代は入れていません。金額が車の状態や店で大きく変わるためです。

年約26万円(ディーゼル)、約34万円(ガソリン)は「最低でもこの金額」。ここに整備と保険が乗ります。

ランクル250と燃料代を比べると|近い車は年2.7万円〜10.3万円高い

プラドと燃料代を比べやすいのは、ランドクルーザー250です。トヨタの発表文(2024年4月18日)は250を「後継」とは書いていないので、ここでは「近い車」と呼びます。

ランドクルーザー250 VX(プラドではありません)を斜め前から見た外観。角ばったボディとTOYOTAの文字のグリル
ランドクルーザー250 VX。プラドではありません。写真:TTTNIS / CC0 1.0(Wikimedia Commons)(トリミング(上下を切除)・縮小)
年1万kmの燃料代は、プラドのディーゼルが180,357円、プラドのガソリンが256,024円、ランドクルーザー250 VXが283,333円で、250 VXがいちばん高い
ランクル250と燃料代を比べると|近い車は年2.7万円〜10.3万円高いの表を図にしたもの(1/3枚目)。列:項目・プラド ディーゼル・プラド ガソリン・250 VX ガソリン、行:WLTC総合・燃料タンク
ランクル250と燃料代を比べると|近い車は年2.7万円〜10.3万円高いの表を図にしたもの(2/3枚目)。列:項目・プラド ディーゼル・プラド ガソリン・250 VX ガソリン、行:満タンの航続距離(計算値)・年1万kmの燃料代
ランクル250と燃料代を比べると|近い車は年2.7万円〜10.3万円高いの表を図にしたもの(3/3枚目)。列:項目・プラド ディーゼル・プラド ガソリン・250 VX ガソリン、行:車両重量

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項目プラド ディーゼルプラド ガソリン250 VX ガソリン
WLTC総合11.2km/L8.3km/L7.5km/L
燃料タンク87L87L80L
満タンの航続距離(計算値)974.4km722.1km600.0km
年1万kmの燃料代180,357円256,024円283,333円
車両重量2,180〜2,330kg2,050〜2,100kg2,240kg

250 VXの主要諸元表では、プラドのガソリンと同じ2.7Lの直列4気筒ながら、燃費は7.5km/L。年1万kmの燃料代は、プラドのガソリンより27,309円、ディーゼルより102,976円高い計算です。

250のディーゼルは、トヨタの工場出荷時期の目処のページに「ディーゼル車は26年12月以降発売予定」とあるだけで、燃費も価格も公式には出ていません(2026年10月23日更新)。比べられるのは、いまはガソリンのVXだけです。

250の評価は評価の記事、乗り出し価格は乗り出し価格の記事、プラドの年式の違いは年式の記事にあります。

推し・惜しい・やめておけ|プラドの燃費と維持費を数字で言う

公式の数字と計算で言えることだけ、はっきり言います。燃費・燃料代・税金のうち、どこが推せて、どこが惜しいのか。ディーゼルとガソリンを分けて見ます。

黒いランドクルーザー プラド TX Lパッケージ 70th Anniversary Limited(ガソリン)の側面。黒いホイールと長いキャビン(2024年6月撮影)
TX Lパッケージ 70th Anniversary Limited(ガソリン)の側面。写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)(縮小)
プラドの燃費と維持費の推しは、ディーゼルの年1万km約18.0万円と満タン約974km。惜しいのは、ガソリンの市街地6.1km/Lと、13年を超えた税の年約1.6万円増

推しポイントは、ディーゼルの満タン約974kmと軽油の安さ

私が推すのは、ディーゼルの燃料代です。2トン級の4WDで、年1万kmが約18.0万円。ガソリンより年7.6万円安く、満タン1回で約250km余計に走れます。この差が中古の価格差を超えるかが決め手です。

惜しいポイントは、ガソリンの市街地6.1km/Lと、13年超の税

正直、惜しいのは2つです。街乗り中心だと、ガソリンは年1万kmで約34.8万円まで上がります。そして13年を超えた個体の税金。自動車税の重課と重量税で、年に約1.6万円増えます。

やめておけ条件

  • 年5,000km以下で、ディーゼルに30万円以上の価格差を払うなら、やめておきましょう。回収に7.9年かかります
  • 公式の総合燃費だけで年間予算を組むのは待ち。市街地ばかりなら、ディーゼルでも約23.2万円まで上がります
  • 13年経過の車に、新しい個体と同じ税額を当てはめる見積もりは、年約1.6万円ずれます

乗り続けるか売るか|いまのプラドの売値を先に知る

年に約26万円(ディーゼル)かかる車を、このまま持つか。ここで迷う人は、いまのプラドの売値を先に知ると決めやすくなります。

白いトヨタ ランドクルーザー プラド TXを斜め後ろから見た外観。LAND CRUISER PRADOの文字のリアゲートとサイドステップ(2018年1月撮影)
TX(ガソリン)を斜め後ろから見た外観。写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)(縮小)

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維持費が年約26万円かかる車を持ち続けるかどうかは、概算査定額が分かると決めやすくなります。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

下取りと買取の違いはこの記事、MOTA車買取の仕組みはこの記事で整理しています。

プラドの燃費と維持費によくある質問

プラドの燃費は何km/Lですか?

WLTCモードで、2.8Lディーゼルが11.2km/L、2.7Lガソリンが8.3km/Lです。出典はトヨタの主要諸元表(2021年6月現在)。

プラドの維持費は年間いくらですか?

燃料代・自動車税・重量税・自賠責だけで、年約26万円(ディーゼル)、約34万円(ガソリン)です。年1万km、13年未満の車で計算。整備費・タイヤ・任意保険は含みません。

プラドはディーゼルとガソリンのどちらが燃料代は安いですか?

ディーゼルです。年1万kmで約7.6万円安くなります。ディーゼル180,357円、ガソリン256,024円(補助なしの単価)です。

プラドの自動車税はいくらですか?

年50,000円です。2019年9月以前の登録は51,000円。排気量2.5L超3.0L以下の区分。ディーゼル11年・ガソリン13年を超えると、概ね15%重くなります。

プラドの重量税はいくらですか?

車検2年分で、13年未満は41,000円、13年経過は57,000円、18年経過は63,000円です。車両重量2.0t超2.5t以下の区分で、エコカー減税は入れていません。

プラドの燃料タンクは何Lですか?

ディーゼルもガソリンも87Lです。総合燃費で掛けた航続距離は、ディーゼル約974km、ガソリン約722km(計算値)。

プラドは今でも新車で買えますか?

買えません。トヨタの公表資料に「生産終了」と載っています。ディーゼル車の表にある記載。ガソリン車も新車では買えません。月は、このPDFでは読み取れないままです。

まとめ:燃料代の差は年7.6万円。ディーゼルの価格差をこれで割る

プラドは新車では買えず、トヨタの公表資料に「生産終了」とあります。燃費はディーゼル11.2km/L、ガソリン8.3km/L(WLTC)。年1万kmの燃料代はディーゼル約18.0万円、ガソリン約25.6万円で、税金と自賠責を足すと年約26万円と約34万円になります。ランクル250 VXは同じ距離で約28.3万円でした。

次の一歩
候補のプラドの車検証の写真か掲載ページから、「初度登録年月」「排気量」「車両重量」の3つをスマホのメモに写す。そのうえで、この記事の重量税と自動車税の表に当てはめて年間の固定費を出し、ディーゼルとガソリンの掲載価格の差を年7.6万円で割って、回収年数を1回計算します。

いまのプラドを手放して替える人は、先に概算査定額を見ておくと、次の車の予算が決まります。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

対象:生産終了の表記、燃費・タンク・重量・排気量、自動車税・重量税・自賠責の区分と金額、ランクル250の燃費と諸元。出典:トヨタの公表PDF・主要諸元表・発表文、総務省・京都府・滋賀県・国土交通省・金融庁の資料、JAF Mate、くるまのニュース、乗りものニュース。時点:2026年10月22日。対象外:生産終了の月、整備費・タイヤ・任意保険、中古の相場、あなたの車の実燃費。アイキャッチ:Tokumeigakarinoaoshimaの写真(CC BY-SA 4.0)を加工。加工した画像も CC BY-SA 4.0

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