BMW X5の口コミ・評価|走りは高評価、不満は幅2,005mmと画面の操作・3列目

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BMW X5の口コミ・評価を解説する記事のアイキャッチ。街の充電スタンドにつないだ濃い青緑のX5を斜め前から写した公式写真に、記事タイトルを重ねた(2026年10月時点)
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BMW X5の口コミ・評価とは、2023年に改良された第4世代(G05)に乗った試乗記の書き手とオーナーの声です。

試乗記とオーナーが褒めるのは、2トン超えを忘れさせる乗り心地と、よく曲がる足、静かな直6ディーゼル。不満は全幅2,005mmの大きさ、画面まわりの操作、3列目の窮屈さに出ています。

私の見立てでは、走りの褒め言葉の元になった装備は、いま注文できるoriginal(1,298万円)とFinal Edition(1,398万円)にもそろっています。エアサスペンションと後輪も切れるステアリングが、どちらにも標準で付くからです。褒めた試乗車には在庫だけのPHEVやV8もあるので、乗り味まで同じとは限りません。逆に、大きさと操作の不満は、どちらを選んでも消えない。

この記事のポイント

  • 良い評価は乗り心地・ハンドリング・直6ディーゼル
  • 不満は幅2,005mm・画面の操作・3列目
  • エアサスと後輪操舵はoriginal・Finalとも標準
  • 22インチとサンルーフはFinal Editionだけ
  • 新型の日本導入はBMW Japanの注記で「2027年初頭を予定」

30秒でわかるBMW X5の口コミ(2026年10月時点)

30秒でわかるBMW X5の口コミの表を図にしたもの(1/5枚目)。列:声の中身・出どころ(乗った車)・いまのoriginal・Final Editionでは、行:乗り心地が快適・静か
30秒でわかるBMW X5の口コミの表を図にしたもの(2/5枚目)。列:声の中身・出どころ(乗った車)・いまのoriginal・Final Editionでは、行:大きいのによく曲がる
30秒でわかるBMW X5の口コミの表を図にしたもの(3/5枚目)。列:声の中身・出どころ(乗った車)・いまのoriginal・Final Editionでは、行:ディーゼルでも振動が少ない
30秒でわかるBMW X5の口コミの表を図にしたもの(4/5枚目)。列:声の中身・出どころ(乗った車)・いまのoriginal・Final Editionでは、行:大きさ・幅が気になる
30秒でわかるBMW X5の口コミの表を図にしたもの(5/5枚目)。列:声の中身・出どころ(乗った車)・いまのoriginal・Final Editionでは、行:ナビ・画面の操作が複雑・3列目の快適さが足りない

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声の中身出どころ(乗った車)いまのoriginal・Final Editionでは
乗り心地が快適・静かwebCG(2023年12月の50e・2024年1月のM60i)、価格.comのオーナー(40d)エアサスは両方に標準
大きいのによく曲がるwebCG(2024年1月のM60i)、レスポンス(40d)後輪も切れるステアリングは両方に標準
ディーゼルでも振動が少ない価格.comのオーナー(40d)、レスポンス(40d)エンジンは同じ3.0L直6ディーゼル
大きさ・幅が気になる価格.comのオーナー(40d)全幅2,005mmは両方同じ
ナビ・画面の操作が複雑carview!のオーナー(40d)曲面ディスプレイは両方に標準
3列目の快適さが足りないcarview!のオーナー(40d)3列目シートは両方に標準

価格と装備はBMWの装備・価格表(2026年4月以降生産・2026年6月24日現在)によります。口コミは2023年の改良後の車に乗った人の声だけで、件数や割合ではなく1件ずつの引用です。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年11月2日

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目次

BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作

結論から言うと、走りについてはプロの試乗記もオーナーの声も高く評価しています。不満の中身は「大きい」「操作がややこしい」「3列目が狭い」の3つ。走りを絶賛するレビューでも、大きさにだけは条件が付いています。

いま売られているのは、2019年に登場した第4世代を2023年に改良した型です。2026年4月以降生産の価格表に載るのはxDrive40d M Sport original(12,980,000円)とxDrive40d Final Edition(13,980,000円)の2つ。どちらも3.0Lの直6ディーゼルで、3列目付きの7人乗り。2026年6月24日のBMWの発表ではxDrive40d M Sport(13,730,000円)も並んでいましたが、この価格表には載っていません。販売店でM Sportを勧められたら、在庫車か新しく注文できるかを聞いてみてください。

試乗記に出てくるxDrive50e(PHEV)とM60i xDrive(V8ガソリン)は、BMWのX5の公式ページとX5 Mの公式ページの案内では「2026年3月をもって生産終了」で、いまは在庫車だけ。それでも乗り心地や足まわりの声は、いまの2つを考える材料になるといえる。

BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作の表を図にしたもの(1/6枚目)。列:声の主・乗った車・時点・ひとことで言うと、行:webCG 佐野弘宗氏
BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作の表を図にしたもの(2/6枚目)。列:声の主・乗った車・時点・ひとことで言うと、行:webCG 渡辺敏史氏
BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作の表を図にしたもの(3/6枚目)。列:声の主・乗った車・時点・ひとことで言うと、行:レスポンス 中村孝仁氏
BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作の表を図にしたもの(4/6枚目)。列:声の主・乗った車・時点・ひとことで言うと、行:AUTOCAR JAPAN 大音安弘氏
BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作の表を図にしたもの(5/6枚目)。列:声の主・乗った車・時点・ひとことで言うと、行:価格.com オーナー
BMW X5の口コミ・評価は? 走りは高評価、不満は大きさと操作の表を図にしたもの(6/6枚目)。列:声の主・乗った車・時点・ひとことで言うと、行:carview! オーナー3人

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声の主乗った車時点ひとことで言うと
webCG 佐野弘宗氏M60i xDrive2024年1月巨体をハッチバックの感覚で操れる
webCG 渡辺敏史氏xDrive50e M Sport2023年12月乗り心地が洗練されている
レスポンス 中村孝仁氏xDrive40d2024年8月ワインディングも街中もこなす
AUTOCAR JAPAN 大音安弘氏xDrive50e2024年7月高級感は増し、スポーティさは薄れた
価格.com オーナーxDrive40d M Sport(2024年7月購入)2024年7月サイズさえ気にならなければ完璧
carview! オーナー3人40d M Sport(2024年式)2人・M60i(2025年式)1人2025年4月〜2026年2月大きさは満足、操作と3列目と燃費に不満
BMW X5の試乗記とオーナーの声から。良い声は乗り心地・曲がる足・静かな直6ディーゼル、不満の声は全幅2,005mm・画面の操作・3列目の窮屈さ

褒められているのは在庫だけの50eやM60iの話もあるんですよね?

そう。だから「その装備がいまの2つに付くか」まで見ないと、口コミは使えないんです。

良い口コミ:乗り心地・曲がる足・静かな直6ディーゼル

良い声は3つの話にまとまります。どれも、いまのoriginalとFinal Editionに標準の装備やエンジンにつながる話です。

乗り心地は「巨漢ものとは思えないほどに洗練」

webCGの渡辺敏史氏の試乗記(2023年12月)は、xDrive50e M Sportの乗り心地を「巨漢ものとは思えないほどに洗練」と書いています。ロードノイズの類いも「しっかり整理されている」との評価。試乗車は20インチのランフラット・タイヤで、「ランフラットの履きこなしにおいては、やはりBMWの右に出る者はなし」とまで言い切っている。

M60iに乗ったwebCGの佐野弘宗氏(2024年1月)も、コンフォートモードの乗り心地を「見事なまでに快適」と評しました。こちらの試乗車は22インチ。

オーナーの声も同じ向き。価格.comのレビュー(2024年7月投稿)で、X3から乗り換えたxDrive40d M Sportのオーナーは「21インチの大径ホイールですが、エアサスのおかげで乗り心地が悪いとも感じません」と書いています。アコースティック・ガラスの効果も挙げ、X3に比べて「風切り音とロードノイズがガクンと減りました」とのこと。

いまのoriginalとFinal Editionには、4輪アダプティブ・エア・サスペンションが標準で付く。タイヤは、originalが20インチのランフラット、Final Editionが22インチ。サイズだけを比べると、渡辺氏の試乗車(前275/45R20・後305/40R20のランフラット)はoriginalと同じ、佐野氏の試乗車(前275/35R22・後315/30R22)はFinal Editionと同じです。ただしエンジンも車重もホイールのデザインも違うので、乗り味まで同じとは限りません。

大きいのに「Cセグメントホットハッチとさほど変わらない感覚」

佐野氏は、M60iを「この巨体をCセグメントホットハッチとさほど変わらない感覚で操れる」と書きました。「オールラウンドな高速ツアラー」で、長く走っても「肉体的疲労も少ない」という。

レスポンスの中村孝仁氏(2024年8月)は、xDrive40dをジキルとハイドにたとえています。「このでかい図体でいとも簡単にワインディングを駆け巡る。それでいながら街中ではおしとやかで従順、快適で静か」。

佐野氏は、山道で振り回しても体の負担が小さい理由を、エアサスによる快適な乗り心地と、後輪も切れるインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングによるところが大きいと書いています。記事の時点ではM60iに標準、Mスポーツではオプションでしたが、いまのoriginalとFinal Editionには標準。最小回転半径は5.9mで、このステアリングの作動条件下では5.6mまで小さくなります。

直6ディーゼルは「ガラガラ振動は皆無」

価格.comのオーナーは、エンジンについてこう書いています。「ディーゼルらしくステアリングに僅かな振動は響いていますが、回転数を上げたときのガラガラ振動は皆無」。48Vのマイルドハイブリッドで「ターボラグが抑えられている」とも感じたそうです。

中村氏も、ディーゼルの音は室内に届くものの「決して不快ではない」と評価しました。燃費についてはオーナーが「均して14km/l(しかも軽油)位」と書いています。公式のWLTCモード燃費は12.4km/L。燃費と燃料代の詳しい計算はBMW X5の燃費の記事にまとめています。

ハンズ・オフの運転支援を褒める声もあります。このオーナーは渋滞時のアシストとレーン・チェンジ・アシストで「より安心して車に操舵・加減速を委ねられる」と書いている。ただ、価格表の注意書きでは、高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシストなども「完全な自動運転はできません」とされ、作動条件を満たさなくなると直ちに作動を中断します。車線を保つアシストも、片手をハンドルのリムに添えた状態で働くもので、両手が離れると警告音が鳴り、しばらくして止まる仕組みです。

悪い口コミ・気になる声:幅2,005mm・画面の操作・3列目

不満の声は、走りではなく使い勝手の側に出ている。いまのoriginalとFinal Editionでも変わらない点ばかりなので、買う前に、駐車場の幅と3列目に乗せる人数を自分の数字で当てはめてください。

大きさは「サイズさえ気にならなければ完璧」

価格.comのオーナーは、総評を「この狭い日本においてサイズさえ気にならなければ完璧な車です」と締めました。満足の高いレビューでも、大きさだけは条件付き。

一方、carview!の「3台目のX5」というレビュー(2025年8月投稿・2024年式40d M Sport)では、満足している点に「大きさが1番です」とある。同じ大きさが、人によって満足にも不満にもなるわけだ。

数字で言うと、全長4,935mm・全幅2,005mm・全高1,770mm。幅が2mを超えるので、駐車場の幅の制限は先に測っておきたいところ。立体駐車場やライバル車との比べ方はBMW X5のサイズの記事が詳しいです。

画面の操作は「ナビのシステムが複雑すぎて」

同じ「3台目のX5」のオーナーは、不満な点に「ナビのシステムが複雑すぎて」と書きました。総評でも、システムが新しくなって「できないことも増えたところが不満」としています。

BMW X5のタルトゥーフォのメリノ内装を示すメーカー構成CG。前席と運転席の画面、センターコンソールが見える
画像:BMW公式サイト。BMW Individual エクステンド・レザー・メリノ タルトゥーフォのメーカー構成CG。海外仕様の装備例で、国内originalやFinal Editionの注文車そのものではありません。 公式掲載元

M60i(2025年式)のオーナーは2026年2月の投稿で、「バックしようとしたとき、無意識にシフトノブを握ろうとしてしまう」と書いています。改良前の45eからの乗り換えで、新しいシフトまわりに手がまだ慣れていない様子だ。

価格.comのオーナーも、曲面のディスプレイについて「若干取って付けた感のある見た目」と書いている。12.3インチと14.9インチの画面をつないだBMWカーブド・ディスプレイは、originalにもFinal Editionにも標準です。画面とスイッチの配置はBMW X5の内装の記事で見られます。

3列目は「快適性に欠ける」

carview!の2024年式40d M Sportのオーナーは2025年4月の投稿で、満足している点に「非常時ではあるが7人乗れて走りが良く、足廻りが好みの減衰」と書いています。不満な点は「3rdシートの快適性に欠けるところ」。

BMW X5の3列目へのアクセスを示す室内。手前のシートが傾き、その後ろに座席が見える
画像:BMW日本公式サイト。3列目シートの公式掲載例。日本仕様とは内装や装備が異なる場合があり、足元寸法や注文車の表皮を保証する写真ではありません。 公式掲載元

7人乗れることは評価しつつ、3列目は「非常時」の席という見方。正直、7人乗りを目当てに選ぶ人ほど、この一言は重く受け止めたいところです。3列目シートはいまの2つに標準で、乗車定員は7名。広さや乗り降りはBMW X5の後部座席の記事で確かめられます。

BMW X5の3列目を片側だけ倒した状態。奥の2列目3席と手前の3列目の背もたれ・ヘッドレストが見える
画像:BMW日本公式サイト。公式商品動画から採取した、3列目の部分格納の例。海外仕様の3列構成車で、エンジン型・国内40dの床形状や容量を保証する写真ではありません。 公式掲載元

M60iの燃費と、改良後のデザイン

M60iのオーナーは、不満を「強いて挙げれば燃費ですかね 今までと同じような乗り方で、7.5km/lぐらいです」と書きました。M60iの公式のWLTCモード燃費は、2025年12月以降生産の装備・価格表で8.5km/L。いまは在庫車だけになっている。

デザインでは、AUTOCAR JAPANの大音安弘氏が2024年7月の試乗記(試乗車は50e)で、2023年の改良後のデザインについて、高級感が増した一方「個人的には持ち味のスポーティさはやや薄れたように思える」と書いています。好みが分かれる部分なので、販売店で実車の正面に立ち、グリルの大きさを自分の目で見ておくと迷いにくいと思う。外装色はoriginalが2色、Final Editionが4色です。

結局、不満のほうはどれも「慣れ」か「条件」の話?

そこが肝心。幅と3列目だけは慣れでは変わらないので、家の条件で決めてください。

口コミの装備は、いまのoriginalとFinal Editionに付いている?(2026年10月時点)

試乗記とオーナーの声に名前が出てくる装備のうち、価格表に行があるのは9項目です。そのうち5項目はoriginalとFinal Editionの両方に標準で、違いはタイヤとホイール、ガラスまわりの4項目だけ。

BMW X5のブラウンの座席とベージュの天井、ガラスルーフが見えるメーカー掲載例
画像:BMW公式サイト。スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフのメーカー掲載例。Final Editionの天井はアンソラジットで、この内装例とは異なります。 公式掲載元

筆者の検証(2026年10月)|公式の価格表で見る、試乗記とオーナーの声に出てくる装備のいまの設定(BMW X5 装備・価格表(2026年6月24日現在))
2026年4月以降生産の価格表で、試乗記とオーナーの声に名前が出てくる装備のうち、行があるのは9項目です(乗り心地や静かさの感想は含みません)。

両方に標準なのが5項目。4輪アダプティブ・エア・サスペンション、インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング、3列目シート、BMWカーブド・ディスプレイ、ドライビング・アシスト・プロフェッショナルです。originalだけはランフラット・タイヤの1項目で、Final Editionはタイヤ・リペア・キットになります。Final Editionだけなのは、22インチのホイール、アコースティック・ガラス、パノラマ・ガラス・サンルーフの3項目。どちらの列にも有償オプションの印はありません。時点は2026年10月29日。

口コミの装備は、いまのoriginalとFinal Editionに付いている?の表を図にしたもの(1/5枚目)。列:口コミに出てくる装備・original(12,980,000円)・Final Edition(13,980,000円)、行:4輪アダプティブ・エア・サスペンション
口コミの装備は、いまのoriginalとFinal Editionに付いている?の表を図にしたもの(2/5枚目)。列:口コミに出てくる装備・original(12,980,000円)・Final Edition(13,980,000円)、行:インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング・3列目シート(定員7名)
口コミの装備は、いまのoriginalとFinal Editionに付いている?の表を図にしたもの(3/5枚目)。列:口コミに出てくる装備・original(12,980,000円)・Final Edition(13,980,000円)、行:BMWカーブド・ディスプレイ・ドライビング・アシスト・プロフェッショナル
口コミの装備は、いまのoriginalとFinal Editionに付いている?の表を図にしたもの(4/5枚目)。列:口コミに出てくる装備・original(12,980,000円)・Final Edition(13,980,000円)、行:ランフラット・タイヤ・22インチ ホイール
口コミの装備は、いまのoriginalとFinal Editionに付いている?の表を図にしたもの(5/5枚目)。列:口コミに出てくる装備・original(12,980,000円)・Final Edition(13,980,000円)、行:アコースティック・ガラス・パノラマ・ガラス・サンルーフ

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口コミに出てくる装備original(12,980,000円)Final Edition(13,980,000円)
4輪アダプティブ・エア・サスペンション標準標準
インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング標準標準
3列目シート(定員7名)標準標準
BMWカーブド・ディスプレイ標準標準
ドライビング・アシスト・プロフェッショナル標準標準
ランフラット・タイヤ標準(20インチ)なし(タイヤ・リペア・キット)
22インチ ホイールなし標準
アコースティック・ガラスなし標準
パノラマ・ガラス・サンルーフなし標準
BMW X5の口コミに出る装備のいまの設定。エアサス・後輪操舵・3列目はoriginalとFinal Editionの両方に標準で、22インチ・アコースティック・ガラス・パノラマ・ガラス・サンルーフはFinal Editionだけ

持ち帰り:口コミを自分の1台に読み替える3行
・「乗り心地がいい」「よく曲がる」の声は、エアサスと後輪操舵が標準のoriginalにもFinal Editionにも当てはまる
・「静か」の声のうちアコースティック・ガラスの効果を挙げた分は、いまはFinal Editionだけの話
・タイヤのサイズで言えば、20インチのランフラットで乗った試乗記はoriginalと、22インチで乗った試乗記はFinal Editionと同じ。ただしエンジンと車重は別物

価格.comのオーナーが静かさの理由に挙げたアコースティック・ガラスは、いまはFinal Editionだけの装備。同じ静かさを求めるなら、100万円の差の中身として考えることになります。2つの装備の違いの全部は、BMW X5のおすすめグレードの記事の表が早い。

本音で言います:口コミから見える推し・惜しい・やめておけ

推しは、走りを褒められる装備がいちばん安いoriginalにもそろっていること。惜しいのは大きさと操作の不満がどちらを選んでも残る点で、駐車場の幅と3列目の使い方しだいではX5自体を見送ったほうがいい。

推しは1点:走りの評価が、いちばん安いoriginalでも削られていない

私が好きなのは、走りの褒め言葉の元になっている装備が、originalにもそろっているところ。エアサスペンションも、後輪も切れるステアリングも、12,980,000円のoriginalに標準です。安いほうを選ぶと走りが落ちる、という作りになっていません。

惜しいのは2点:大きさと操作の不満は、どちらを選んでも残る

1つ目は全幅2,005mm。満足度5のレビューでさえ、サイズには条件を付けていた。

2つ目は画面まわりです。「ナビのシステムが複雑すぎて」という声は、曲面ディスプレイが標準のいまの2つでも同じように出る可能性が高い。試乗のときに、ナビの目的地を1件入れてみると分かります。

正直なところ
この条件ならX5はやめておきましょう。- 自宅や職場の駐車場に幅2,000mm前後の制限がある人。全幅は2,005mmで、どちらのグレードでも変わりません- 3列目に大人を毎週乗せる人。オーナーも3列目を「非常時」の席と書いています。3列目が主役なら、装備・価格表(2026年10月14日現在)で最安14,590,000円のBMW X7を比べたほうがいい- チェーン規制のかかる雪道をよく通る人。価格表では、originalの20インチにもFinal Editionの22インチにも「スノー・チェーンは装着できません」と注記があります

次の型について、BMW Japanの新型X5のページは導入時期を「2026年秋以降を予定」とし、注記では日本導入を「2027年初頭を予定」としています。電気自動車のiX5のページの注記では、導入時期は「2027年以降を予定」(2026年10月29日時点)。くるまのニュースは2026年10月4日に「日本導入は2027年前半以降になる見込み」と伝えました。いまのFinal Editionは、BMWの公式ページで「第4世代のBMW X5。そのラストを飾る特別仕様車」とされています。待つ場合の考え方はBMW X5のモデルチェンジの記事へ。

口コミを読んだら:試乗で確かめることと、いまの車の段取り

3列目と画面の操作は試乗で、幅は自宅の駐車場で答えが出ます。販売店では、3列目に座る、ナビに目的地を入れる、自宅と同じくらいの幅の枠に止める、の3つを試してみてください。値引きの相場と交渉の順番はBMW X5の値引きの記事にあります。

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下取りと買取の違いは下取りと買取の比較、一括査定サービスの選び方は買取一括査定の比較とMOTA車買取の解説にまとめています。

よくある質問

BMW X5の評判は?

走りの評価が高い車です。試乗記もオーナーも乗り心地とハンドリングを褒め、不満は全幅2,005mmの大きさ、画面の操作、3列目の窮屈さに出ています。

BMW X5のディーゼルはうるさい?

振動は少ないという声です。価格.comのオーナーは「回転数を上げたときのガラガラ振動は皆無」と書き、レスポンスの試乗記も音は室内に届くものの「決して不快ではない」としています。

BMW X5の3列目は使える?

短い距離の補助席と考えたほうがいいです。carview!のオーナーは7人乗れることを評価しつつ、3列目を「非常時」の席とし、「快適性に欠ける」と書いています。

BMW X5の乗り心地は硬い?

快適という評価です。いまのoriginalとFinal Editionは4輪アダプティブ・エア・サスペンションが標準で、価格.comのオーナーは21インチでも乗り心地が悪いと感じないと書いています。

新型X5は日本でいつ発売?

日本の発売日は2026年10月時点で未発表です。BMW Japanの新型ページは導入時期を「2026年秋以降を予定」とし、注記で日本導入を「2027年初頭を予定」としています。

BMW X5の口コミ・評価のまとめ:走りで選ぶなら満足、幅と3列目は要確認

BMW X5の口コミは、走りの評価が高く、不満は大きさと操作に出ています。褒め言葉の元になるエアサスペンションと後輪も切れるステアリングは、12,980,000円のoriginalにも13,980,000円のFinal Editionにも標準。アコースティック・ガラスとパノラマ・ガラス・サンルーフ、22インチはFinal Editionだけです。全幅2,005mmと3列目の窮屈さは、どちらでも変わりません。

次の一歩
自宅の駐車場の幅を測り、2,005mmに左右のドアを開ける余裕が残るかを確かめてから、販売店に試乗を申し込んでください。試乗では3列目にも一度座ってみると、口コミの「非常時」の意味が分かります。

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(CARVEL編集部・検証担当) BMW Japanの装備・価格表(2026年6月24日現在)、X5・X5 M・Final Edition・新型X5・iX5の公式ページ、BMWの発表(2026年6月24日)。口コミはwebCG(2023年12月・2024年1月)、レスポンス(2024年8月)、AUTOCAR JAPAN(2024年7月)、価格.com(2024年7月)、carview!(2025年4月〜2026年2月)の記事・投稿で、2023年の改良後の車の声だけです。M60iの燃費は2025年12月以降生産の価格表、X7の価格はX7の装備・価格表(2026年10月14日現在)、MOTA車買取の条件は公式ページによります。照合にはCar Watch(2026年6月24日)とくるまのニュースの記事。乗っての感想は含みません。時点は2026年10月。

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