プラド150系のサイズ・価格|全幅1,885mmは機械式駐車場に入る?

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プラド150系のサイズと価格を整理した記事のアイキャッチ。銀色のランドクルーザー プラド(TZ-G・2018年撮影)を斜め前から見た写真に、「プラド150系のサイズ|全幅1,885mm」と重ねた(2026年10月時点)
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ランドクルーザープラド(150系)とは、トヨタが2009年9月に発売した4代目のミッドサイズSUVです。

トヨタの公表PDF(2024年2月13日時点)に「生産終了」と記載があります。このPDFに終了の月の記載はありません。

新車では選べないので、サイズと価格は「中古で選ぶ」「乗り続ける」「売る」ための物差しになります。全幅1,885mmと最小回転半径5.8mは全期間で同じ。全長だけ2017年9月発売の型から4,760mmが4,825mmへ伸び、全高はグレードで1,835〜1,895mmに分かれます。

正直、250だと幅が不安な人に、全幅1,885mmは手が届く大きさだと思います。ランクル250より全長で100mm、全幅で95mm小さい。ただし全幅1,885mmは、よくある機械式駐車場の1,850mmに35mm足りません。

この記事のポイント

  • 全幅1,885mm・回転半径5.8mは不変
  • 全長は2017年9月発売型から+65mm
  • 全高は1,835〜1,895mmの4通り
  • 250より全長-100mm・全幅-95mm

30秒でわかるプラド150系のサイズと価格(2026年10月時点)

30秒でわかるプラド150系のサイズと価格の表を図にしたもの(1/3枚目)。列:項目・数字、行:新車の生産・外寸(最終型 TX)
30秒でわかるプラド150系のサイズと価格の表を図にしたもの(2/3枚目)。列:項目・数字、行:最小回転半径・年式で変わる所・最終型の新車価格帯
30秒でわかるプラド150系のサイズと価格の表を図にしたもの(3/3枚目)。列:項目・数字、行:250 VXとの差・売るなら

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項目数字
新車の生産終了(トヨタの公表PDFに「生産終了」と記載・2024年2月13日時点)
外寸(最終型 TX)4,825×1,885×1,850mm・ホイールベース2,790mm
最小回転半径5.8m(全期間・全グレード)
年式で変わる所全長 4,760mm → 4,825mm(2017年9月発売型から)
最終型の新車価格帯3,676,000〜5,118,000円(2022年8月発売型・当時の税込)
250 VXとの差全長-100mm・全幅-95mm・全高-75mm・回転半径-0.2m
売るなら先に概算査定額を見る(下で段取りを書きます)

寸法・価格はトヨタ公式のカタログ・諸元表の値で、2026年10月時点です。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年10月30日

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目次

プラド150系のサイズは全幅1,885mm|年式で変わるのは全長だけ

外寸の答えを先に言います。全幅1,885mm、ホイールベース2,790mm、最小回転半径5.8mは、2009年9月から最終型まで同じ。変わったのは全長と、グレードごとの全高でした。

黒いランドクルーザー プラド150系(ファイル名に TX Lパッケージ・ディーゼル5人乗りとある個体)を斜め後ろから見た外観。2021年9月撮影の日本仕様
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

全長は2017年9月発売の型から4,825mm、それ以前は4,760mm

トヨタ認定中古車カタログに載る4代目は81の仕様ページ(11の発売年月。同じグレードが年式・エンジン・定員ごとに複数)。全長は2通りしかありません。

白いランドクルーザー プラド150系の特別仕様車TX“Argento Cross”を斜め前から見た外観。2015年3月撮影で、2017年9月に全長が伸びる前の型
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC0(Wikimedia Commons)
全長は2017年9月発売の型から4,825mm、それ以前は4,760mmの表を図にしたもの(1/2枚目)。列:発売年月・全長・全幅・全高、行:2009年9月〜2016年8月・2017年9月〜2019年10月
全長は2017年9月発売の型から4,825mm、それ以前は4,760mmの表を図にしたもの(2/2枚目)。列:発売年月・全長・全幅・全高、行:2020年8月〜2021年6月・2022年8月(最終型)

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発売年月全長全幅全高
2009年9月〜2016年8月4,760mm1,885mm1,835〜1,850mm
2017年9月〜2019年10月4,825mm1,885mm1,835〜1,850mm
2020年8月〜2021年6月4,825mm1,885mm1,835〜1,865mm
2022年8月(最終型)4,825mm1,885mm1,850〜1,895mm
プラド150系の全長を発売年月ごとに並べた棒グラフ。2009年9月〜2016年8月は4,760mm、2017年9月〜2019年10月、2020年8月〜2021年6月、2022年8月(最終型)は4,825mmで、2017年9月発売の型から65mm長い。全幅は全期間1,885mm(トヨタ認定中古車カタログ・2026年10月時点)

出典はトヨタ認定中古車カタログのプラドのページから開く各グレードの諸元です。2017年9月の発売型から65mm伸びています。5人乗りと7人乗り、ガソリンとディーゼルでも、同じ時期なら全長と全幅は変わりません。

筆者の検証(2026年10月)|公式カタログで見る、プラド4代目の発売年月別の寸法(トヨタ認定中古車カタログ)
81の仕様ページ(11の発売年月)の全長は4,760mmと4,825mmの2通り、全幅は1,885mmだけ、最小回転半径は5.8mだけです。全高は1,835・1,850・1,865・1,895mmの4通りです(2026年10月時点)。

寸法を変えた理由は、カタログには書かれていません。

自分のプラドがどちらの全長か知りたいときは、車検証の初度登録年月が目安です。2017年9月より前の登録なら4,760mmの型、以降なら4,825mmの型とみられます。在庫車が前の型のまま後から登録された例は、この見方では分かりません。

全高は1,835〜1,895mmの4通り|グレードで決まる

全高はグレードで違います。カタログの値は次のとおりです。

全高はグレードで違います。カタログの値は次のとおりです。の表を図にしたもの(1/3枚目)。列:グレード・全高・見られる発売型、行:TZ-G・TX・TX Lパッケージ(TZは2009年9月〜2014年4月)
全高はグレードで違います。カタログの値は次のとおりです。の表を図にしたもの(2/3枚目)。列:グレード・全高・見られる発売型、行:TX Lパッケージ・ブラックエディション・TX Lパッケージ・70thアニバーサリーリミテッド
全高はグレードで違います。カタログの値は次のとおりです。の表を図にしたもの(3/3枚目)。列:グレード・全高・見られる発売型、行:TX Lパッケージ・マットブラックエディション

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グレード全高見られる発売型
TZ-G1,835mm2009年9月〜2021年6月
TX・TX Lパッケージ(TZは2009年9月〜2014年4月)1,850mm全期間
TX Lパッケージ・ブラックエディション1,865mm2020年8月
TX Lパッケージ・70thアニバーサリーリミテッド1,865mm2021年6月
TX Lパッケージ・マットブラックエディション1,895mm2022年8月

最終型でいちばん高いTX Lパッケージ・マットブラックエディションは1,895mm。TXとは45mmの差。理由はカタログに書かれていないので、数字は上の表のとおりです。

全高の45mmって、どこで効くの?

高さ制限のある駐車場です。契約書の数字と並べましょう。

持ち帰り:プラド150系の寸法メモ
・全幅1,885mm・ホイールベース2,790mm・最小回転半径5.8m(全期間)
・全長:2017年9月発売型から4,825mm(それ以前は4,760mm)
・全高:TZ-G 1,835/TX系 1,850/ブラックエディション・70thアニバーサリー 1,865/マットブラックエディション 1,895mm

この3行をスマホのメモに写しておくと、中古車の掲載情報とすぐ照合できます。

ランクル250・300・RAV4と並べると|全幅の差は250で95mm、RAV4で5〜30mm

プラドの最終型(TX)に対して、いま公式の諸元表がある近い3車は次の大きさです。ランクル300は、工場出荷時期目処に月数がなく、注文は販売店ごとに違います(2026年10月時点)。250はトヨタの発表文で2024年4月18日に発売され、「後継」の語はありません。ここでは「近い車」と書きます。後継かどうかの整理は、プラドは今買えるかの記事へ。

近い3車との外寸の差

寸法はトヨタの主要諸元表(ランクル250は2026年4月版、ランクル300は2026年10月版、RAV4は2026年9月版)の値で、ヒッチメンバーなしの寸法です。250はVX(2.7Lガソリン・4WD・7人乗り)。300とRAV4はグレードで寸法が違うので、範囲で書きます。RAV4は2026年9月版の諸元表にあるハイブリッドとPHEVです。

近い3車との外寸の差の表を図にしたもの(1/4枚目)。列:車・全長・全幅・全高・ホイールベース・最小回転半径、行:プラド150系 最終型TX
近い3車との外寸の差の表を図にしたもの(2/4枚目)。列:車・全長・全幅・全高・ホイールベース・最小回転半径、行:ランクル250 VX
近い3車との外寸の差の表を図にしたもの(3/4枚目)。列:車・全長・全幅・全高・ホイールベース・最小回転半径、行:ランクル300
近い3車との外寸の差の表を図にしたもの(4/4枚目)。列:車・全長・全幅・全高・ホイールベース・最小回転半径、行:RAV4(6代目・HEV/PHEV)

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車全長全幅全高ホイールベース最小回転半径
プラド150系 最終型TX4,825mm1,885mm1,850mm2,790mm5.8m
ランクル250 VX4,925mm1,980mm1,925mm2,850mm6.0m
ランクル3004,950〜4,985mm1,980〜1,990mm1,925〜1,935mm2,850mm5.9m
RAV4(6代目・HEV/PHEV)4,600〜4,645mm1,855〜1,880mm1,680〜1,685mm2,690mm5.7m
プラド最終型TXと近い3車の全幅の比較。RAV4(6代目)は1,855〜1,880mm、プラドは1,885mm、ランクル250 VXは1,980mm、ランクル300は1,980〜1,990mm。プラドは250より95mm狭く、RAV4とは5〜30mmしか違わない(トヨタの主要諸元表・2026年10月時点)

筆者の検証(2026年10月)|公式の諸元表で見る、プラド最終型とランクル250・300・RAV4の寸法差(トヨタの主要諸元表(250は2026年4月版・300は2026年10月版・RAV4は2026年9月版))
プラドTXとの差は、250に対して全長-100mm・全幅-95mm・全高-75mm・ホイールベース-60mm・回転半径-0.2m。300に対して全長-160〜-125mm・全幅-105〜-95mm・全高-85〜-75mmでした。RAV4に対しては全長+180〜+225mm・全幅+5〜+30mm・全高+165〜+170mmです(2026年10月時点)。

目を引くのは、RAV4(6代目)との全幅の差です。1,855〜1,880mmで、プラドとの差は5〜30mmしかありません。幅の差は5〜30mmでも、全長は180〜225mm、全高は165〜170mm違います。RAV4からの乗り換えなら、幅より高さと長さの余裕を先に見ましょう。

250と300は、プラドより一回り大きい車です。250は全幅で95mm、300は95〜105mm広い。最小回転半径はプラドの5.8mに対して、250が6.0m、300が5.9mです。

250のミラー込み幅は2,115mm|プラドの数字は発表文に無い

250の発表文には、「ドアミラー含む実用全幅値は2,115mm(社内測定値)にとどめる」とあります。注記は「ランドクルーザー プラドとの比較」。プラド側のミラー込み幅は、この発表文にも諸元表にも載っていません。

車体の全幅とミラー込みの幅は別物です。幅に余裕のない駐車場なら、ミラーを畳んだ状態で契約書の数字と見比べてください。

機械式駐車場に入る?|よくある制限に対し全幅35mm・全高300mmの超過

機械式駐車場は、「全高1,550mm以下×全幅1,850mm以下×全長5,050mm以下」という制限が多い、とPark Direct(最終更新2026年3月13日)は説明しています。公的な統一基準ではなく、制限は駐車場ごとに違う。ドアミラーを含む幅を制限にしている所もあります。

白いランドクルーザー プラド150系の特別仕様車TX“Argento Cross”を斜め後ろから見た外観。2015年3月撮影
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC0(Wikimedia Commons)

Park Directの目安に前の節の寸法を当てはめると、余りは次のとおりです。マイナスは超過。

Park Directの目安に前の節の寸法を当てはめると、余りは次のとおりです。マイナスは超過。の表を図にしたもの(1/4枚目)。列:車・全長(5,050mm)・全幅(1,850mm)・全高(1,550mm)、行:プラド150系 最終型TX
Park Directの目安に前の節の寸法を当てはめると、余りは次のとおりです。マイナスは超過。の表を図にしたもの(2/4枚目)。列:車・全長(5,050mm)・全幅(1,850mm)・全高(1,550mm)、行:ランクル250 VX
Park Directの目安に前の節の寸法を当てはめると、余りは次のとおりです。マイナスは超過。の表を図にしたもの(3/4枚目)。列:車・全長(5,050mm)・全幅(1,850mm)・全高(1,550mm)、行:ランクル300
Park Directの目安に前の節の寸法を当てはめると、余りは次のとおりです。マイナスは超過。の表を図にしたもの(4/4枚目)。列:車・全長(5,050mm)・全幅(1,850mm)・全高(1,550mm)、行:RAV4(6代目)

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車全長(5,050mm)全幅(1,850mm)全高(1,550mm)
プラド150系 最終型TX+225mm-35mm-300mm
ランクル250 VX+125mm-130mm-375mm
ランクル300+65〜+100mm-140〜-130mm-385〜-375mm
RAV4(6代目)+405〜+450mm-30〜-5mm-135〜-130mm
プラド最終型TXを機械式駐車場の目安(全長5,050mm以下・全幅1,850mm以下・全高1,550mm以下)に当てはめた図。全長4,825mmは225mmの余りがあるが、全幅1,885mmは35mm、全高1,850mmは300mm超過する(Park Directの目安・2026年10月時点)

この目安のとおりなら、どの車も全幅1,850mmと全高1,550mmの制限には収まりません。プラドの全幅1,885mmは35mmの超過で、250の130mmの超過より小さい。ただ、制限が1,850mmなら超過は超過です。プラドの全高1,850mmは1,550mmより300mm高いので、高さ制限が低い駐車場では選択肢から外れやすいでしょう。

この目安は1つの解説にもとづく一般論です。広めの規格や、高さに余裕のあるタイプの機械式もあります。契約書か管理会社の資料に載った制限値と、前の節のメモを見比べて決めてください。

プラドの新車時の価格は3,676,000〜5,118,000円|中古と買取の目安

最終型(2022年8月発売)の新車時の価格帯は、トヨタ認定中古車カタログに載る当時のメーカー希望小売価格(税込)で3,676,000〜5,118,000円です。上限の5,118,000円は、ディーゼル(1GD-FTV)のTX Lパッケージ・マットブラックエディション。

黒いランドクルーザー プラド150系(TX Lパッケージ)を正面から見た外観。2017年10月撮影の日本仕様
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)。トリミングしています

発売年月ごとの新車価格帯

主な発売年月の新車価格帯です。

主な発売年月の新車価格帯です。の表を図にしたもの(1/3枚目)。列:発売年月・新車価格帯(当時の税込)、行:2009年9月・2013年9月・2015年6月
主な発売年月の新車価格帯です。の表を図にしたもの(2/3枚目)。列:発売年月・新車価格帯(当時の税込)、行:2017年9月・2020年8月・2021年6月
主な発売年月の新車価格帯です。の表を図にしたもの(3/3枚目)。列:発売年月・新車価格帯(当時の税込)、行:2022年8月(最終型)

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発売年月新車価格帯(当時の税込)
2009年9月3,150,000〜4,750,000円
2013年9月3,180,000〜4,900,000円
2015年6月3,349,963〜5,133,927円
2017年9月3,538,080〜5,363,280円
2020年8月3,621,000〜5,530,000円
2021年6月3,666,000〜5,543,000円
2022年8月(最終型)3,676,000〜5,118,000円

筆者の検証(2026年10月)|公式カタログとユーカーパックで見る、プラドの価格帯の推移と買取相場(トヨタ認定中古車カタログ・ユーカーパックの買取相場ページ)
下限は2009年9月の3,150,000円から最終型の3,676,000円へ、526,000円(16.7%)の上昇です。消費税が5%から10%に変わっているので、税抜に直すと3,000,000円から3,341,818円へ、341,818円(11.4%)になります。

価格は2026年10月時点の表示です。特別仕様車の価格を含む区切りがあり、グレード同士の比較ではありません。

新車時の最終型の上限5,118,000円に対し、いま公式の見積りシミュレーションに価格が出ているランクル250のVX(2.7Lガソリン・4WD・7人乗り)は5,779,400円(税込・リサイクル料金別・2026年10月時点)。ランクル250の評価記事で詳しく書いています。プラドの上限と250の価格には661,400円の差がありますが、プラドは当時の税込、250はいまの価格です。

中古のプラドはいくら?

トヨタ認定中古車のプラドのページでは、2026年10月時点で全国496台、平均支払総額は437.8万円、価格帯は195.7万〜790.5万円と表示されています。150系だけの数字ではなく、全モデル込みです。トヨタ認定中古車の掲載分に限られるので、他の中古車サイトとは値が違います。

気になる年式の掲載車を3台並べ、支払総額が195.7万〜790.5万円のどこに入るかを見ましょう。

正直なところ
全幅1,850mm以下の機械式駐車場に停めたい人は、プラド150系を選ばないほうが安全です。全グレードで全幅は1,885mm、35mm足りません。全高1,550mmの制限があるなら、150系は全グレードが高さの面でも対象外です。

プラドの本音|推すのは5.8m、惜しいのは高さ

推せるのは回転半径5.8mと250より95mm狭い全幅、惜しいのは全高1,850mm以上の高さと年式で違う全長です。中古で選ぶなら、掲載情報の全高(1,835〜1,895mm)と登録年月を先に見ましょう。

推しポイントは、250より0.2m小さい回転半径と95mm狭い全幅

最小回転半径5.8mは、250の6.0m、300の5.9mより小さい。全幅1,885mmも、250の1,980mmより95mm狭い。250の1,980mmは駐車枠が心配、という人なら、95mm狭い1,885mmが現実的な線です。運転の感想ではなく、公式の数字から言える範囲の話にとどめます。

惜しいポイントは、全高と、年式で全長が違うこと

全高は最終型で1,850〜1,895mmと、RAV4より165mm以上高い。屋内の駐車場やカーポートでは、ここが先に当たります。全長が65mm違う点も、同じ「プラド150系」の中古車選びで見落としやすい所です。

やめておけ条件

  • 全幅1,850mm以下の機械式駐車場に停める人(35mm超過)
  • 全高1,550mm以下の高さ制限がある人(300mm超過)
  • 新車を、これから注文したい人(新車の生産は終了しています)

プラドを売る・乗り続ける人へ|買取相場の目安と、売る前の一手

売るか乗り続けるかは、年式ごとの買取相場を見ると考えやすくなります。ユーカーパックの買取相場ページ(2026年10月現在)の表示のうち、主な4年式は次のとおり。

黒いランドクルーザー プラド150系(TX Lパッケージ)を斜め後ろから見た外観。2017年10月撮影の日本仕様
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)。トリミングしています
プラドを売る・乗り続ける人へ|買取相場の目安と、売る前の一手の表を図にしたもの(1/2枚目)。列:年式・買取相場の幅・下取り相場の幅、行:2022年式・2019年式
プラドを売る・乗り続ける人へ|買取相場の目安と、売る前の一手の表を図にしたもの(2/2枚目)。列:年式・買取相場の幅・下取り相場の幅、行:2017年式・2013年式

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年式買取相場の幅下取り相場の幅
2022年式252.7万〜493.4万円231.4万〜418.8万円
2019年式296.7万〜515.0万円269.2万〜445.2万円
2017年式232.8万〜386.3万円202.7万〜346.1万円
2013年式172.8万〜311.5万円154.3万〜278.3万円

これは買い取る側の相場の幅で、売値が確約されたものではありません。同じ年式でも、グレードや走行距離、色、状態で幅の中のどこに落ちるかが変わります。AIには、あなたの1台の査定額は予想できません。

だから、売る前に見積もりを取るところまでが一仕事になります。

下取りの話を聞く前に概算査定額を見ておくと、見積書の下取り額が高いか安いかを判断できます。MOTA車買取は最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社まで。最短で3時間後にWebで概算査定額が分かり、利用料は無料(任意の有料サポートを除く)です。上位3社からは電話が来る点は知っておいてください。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

MOTA車買取の仕組みと注意点は別の記事に、下取りと買取の違いもまとめています。乗り換え先に250を考えているなら、総額の段取りはランクル250の見積もりと乗り出し価格へ。

まとめ|プラドは幅1,885mmで固定、年式は全長で見分ける

150系はトヨタの公表PDF(2024年2月13日時点)で「生産終了」とされた車で、外寸は全幅1,885mm・回転半径5.8mが不変。全長は2017年9月発売型から4,825mm、全高はグレードで1,835〜1,895mmです。

250より全長で100mm、全幅で95mm小さく、RAV4とは全幅の差が5〜30mmだけ。機械式駐車場の全幅1,850mmには35mm足りません。中古で選ぶ人は全長と全高を、売る人は買取の見積もりを、先に確かめましょう。

次の一歩
今日やることは1つ。駐車場の契約書か管理会社の案内で全幅と全高の制限値を確かめ、「全幅1,885・全高は自分のグレードの値(1,835〜1,895)」とスマホのメモに並べて書く。

出どころ:プラドの生産終了はトヨタの公表PDF、寸法・価格帯はトヨタ認定中古車カタログ、近い3車の寸法はトヨタの主要諸元表、買取相場はユーカーパック、機械式駐車場の目安はPark Directです。時点は2026年10月。写真は Wikimedia Commons の Tokumeigakarinoaoshima 氏の撮影で、アイキャッチは元の写真をトリミングし、文字と帯を加えた派生物(CC BY-SA 4.0)です。

プラドのサイズと価格のよくある質問

ランドクルーザープラド(150系)の全幅は何mmですか?

全期間で1,885mmです。最小回転半径も5.8mで、年式やグレードでは変わりません。

プラドは年式でサイズが変わりますか?

変わります。全長は2017年9月発売型から4,760mmが4,825mmに伸び、65mm増です。全高もグレードで1,835〜1,895mmに分かれ、全幅は同じ。

プラドは機械式駐車場に入りますか?

制限が全幅1,850mm以下なら入りません。全幅は35mm、全高1,550mmの制限なら300mmの超過です。制限は駐車場ごとに違うので、契約書の数字と見比べてください。

プラドとランクル250のサイズはどれだけ違いますか?

250 VXのほうが全長で100mm、全幅で95mm、全高で75mm大きいです。最小回転半径は、プラドが5.8m・250 VXが6.0m。

プラドの下取り相場はいくらですか?

2019年式で269.2万〜445.2万円です。ユーカーパックの2026年10月現在の表示では、2022年式が231.4万〜418.8万円。幅の中のどこになるかは、グレードや走行距離で決まります。

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