CX-8の燃費は11.6〜15.8km/L|ディーゼル2WDの燃料代は年約12.8万円

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マツダ CX-8の燃費を伝える記事のアイキャッチ。ディーゼルとガソリンで年1万kmの燃料代が約4万円変わる(2026年10月時点)
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CX-8の燃費とは、3列シートSUV「CX-8」が燃料1Lで走れる距離で、公式のWLTCモードはエンジンごとに11.6〜15.8km/Lです。

結論から言います。燃料代で選ぶならディーゼルの圧勝で、年1万kmの目安はディーゼル2WDが約12.8万円、25Sが約17.1万円、25Tが約17.7万円。マツダは2023年10月31日にCX-8の生産終了を発表しており、時期は12月下旬の予定でした。いま乗るなら中古車です。

この記事のポイント

  • 公式のWLTC燃費は11.6〜15.8km/L
  • 年1万kmの燃料代はディーゼル約12.8万円
  • ガソリンとの差は年4.4万円前後
  • 新車時の価格差は約8.8万kmで回収
30秒でわかるの表を図にしたもの(1/4枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:新車の販売
30秒でわかるの表を図にしたもの(2/4枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:公式の燃費(WLTC総合)
30秒でわかるの表を図にしたもの(3/4枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:年1万kmの燃料代・満タンで走れる距離
30秒でわかるの表を図にしたもの(4/4枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:指定燃料・いまのCX-8を売るなら

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30秒でわかる内容
新車の販売終了。生産終了は2023年12月下旬の予定、注文が12月までの生産台数に達した時点で販売終了(マツダ・2023年10月31日)
公式の燃費(WLTC総合)ディーゼル15.8km/L(2WD)・15.4km/L(4WD)/25S 12.4・12.2km/L/25T 12.0・11.6km/L
年1万kmの燃料代ディーゼル2WD 約12.8万円/25S 2WD 約17.1万円/25T 2WD 約17.7万円(補助なし)
満タンで走れる距離ディーゼル約1,140km/ガソリン約860〜900km(計算値)
指定燃料ディーゼルは軽油、25Sと25Tはレギュラー
いまのCX-8を売るならMOTA車買取で概算査定額を先に見る(利用料無料・任意の有料サポートを除く)

2026年10月時点の、マツダの公式リリースと取扱説明書、最終型の車両カタログ、資源エネルギー庁の燃料価格にもとづく内容です。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年10月30日

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目次

CX-8の燃費は、公式値で11.6〜15.8km/L。燃料代はエンジンで年4万円変わる

CX-8の燃費は、ディーゼル、ガソリンの25S、ガソリンターボの25Tで大きく違います。

マツダ CX-8(2019年11月撮影・25T L Package)を斜め前から見た外観。大きなシグネチャーウイングのグリルが見える
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)。トリミング

WLTC燃費はこの6つ

CX-8のエンジンは3種類で、それぞれに2WDと4WDがあります。次の表は、最終型(2022年12月発売)のWLTCモード燃費です。市街地・郊外・高速道路の3つのモードと、総合の値が並びます。

WLTC燃費はこの6つの表を図にしたもの(1/3枚目)。列:グレード系統(駆動)・市街地・郊外・高速道路・総合、行:ディーゼル XD(2WD)・ディーゼル XD(4WD)
WLTC燃費はこの6つの表を図にしたもの(2/3枚目)。列:グレード系統(駆動)・市街地・郊外・高速道路・総合、行:ガソリン 25S(2WD)・ガソリン 25S(4WD)
WLTC燃費はこの6つの表を図にしたもの(3/3枚目)。列:グレード系統(駆動)・市街地・郊外・高速道路・総合、行:ガソリンターボ 25T(2WD)・ガソリンターボ 25T(4WD)

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グレード系統(駆動)市街地郊外高速道路総合
ディーゼル XD(2WD)12.715.517.915.8
ディーゼル XD(4WD)12.715.117.215.4
ガソリン 25S(2WD)9.812.414.012.4
ガソリン 25S(4WD)9.712.413.612.2
ガソリンターボ 25T(2WD)9.112.213.812.0
ガソリンターボ 25T(4WD)8.711.613.511.6

単位はkm/L。総合の値は、マツダの公式リリース(ディーゼルと25Sは2020年12月、25Tは2019年10月)と同じ。最終型の車両カタログ(ガリバー)にも、同じ総合の値が載っています。

25Tの市街地・郊外・高速道路だけは、マツダの2019年10月のリリース(2WD 8.9・12.2・14.0、4WD 8.7・11.8・13.3)と数字が違います。表の値は車両カタログ1サイト(ガリバー)の掲載値で、マツダの資料には出ていない数字。2022年11月の大幅改良のリリースに燃費の欄は無いのです。

2WDが4WDより有利なのは、どのエンジンでも数%。駆動方式の差は小さめです。

年1万km走ったときの燃料代

公式の燃費だけでは、財布の感覚がつかめません。1kmあたりと年1万kmの燃料代に直すと、次のとおりです。

10月13日調査の店頭価格には、その週の補助(1Lあたり42.4円)が入っています。補助が無い場合の目安は、資源エネルギー庁の調査にもとづいて、レギュラーが212.5円、軽油が202.0円です。補助の額は週で変わるため、実際の支払いはこの値より少し安いこともあります。

筆者の検証(2026年10月)|CX-8の燃料代(公式のWLTC燃費と補助なしの単価)(マツダ公式リリースのWLTC燃費 × 資源エネルギー庁の燃料価格(2026年10月13日調査・補助なし))
1kmあたりの燃料代は、ディーゼル2WDが12.8円、25S 2WDが17.1円、25T 2WDが17.7円。年1万kmでは、それぞれ約12.8万円、約17.1万円、約17.7万円です。4WDは、ディーゼルが13.1円/km(年約13.1万円)、25Sが17.4円/km(年約17.4万円)、25Tが18.3円/km(年約18.3万円)になりました。

実際の燃費は公式値と違うので、あくまで比べるための物差しです。

CX-8の年1万kmの燃料代(公式WLTC燃費・補助なしの単価)。ディーゼル2WDは約12.8万円、4WDは約13.1万円、ガソリン25Sは約17.1万円と約17.4万円、ガソリンターボ25Tは約17.7万円と約18.3万円。ディーゼルが年4万円以上安い

表にまとめると、こうなります。

表にまとめると、こうなります。の表を図にしたもの(1/6枚目)。列:グレード系統(駆動)・燃料・1kmあたり・年1万km・市街地モードで計算した年1万km、行:ディーゼル XD(2WD)
表にまとめると、こうなります。の表を図にしたもの(2/6枚目)。列:グレード系統(駆動)・燃料・1kmあたり・年1万km・市街地モードで計算した年1万km、行:ディーゼル XD(4WD)
表にまとめると、こうなります。の表を図にしたもの(3/6枚目)。列:グレード系統(駆動)・燃料・1kmあたり・年1万km・市街地モードで計算した年1万km、行:ガソリン 25S(2WD)
表にまとめると、こうなります。の表を図にしたもの(4/6枚目)。列:グレード系統(駆動)・燃料・1kmあたり・年1万km・市街地モードで計算した年1万km、行:ガソリン 25S(4WD)
表にまとめると、こうなります。の表を図にしたもの(5/6枚目)。列:グレード系統(駆動)・燃料・1kmあたり・年1万km・市街地モードで計算した年1万km、行:ガソリンターボ 25T(2WD)
表にまとめると、こうなります。の表を図にしたもの(6/6枚目)。列:グレード系統(駆動)・燃料・1kmあたり・年1万km・市街地モードで計算した年1万km、行:ガソリンターボ 25T(4WD)

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グレード系統(駆動)燃料1kmあたり年1万km市街地モードで計算した年1万km
ディーゼル XD(2WD)軽油12.8円約12.8万円約15.9万円
ディーゼル XD(4WD)軽油13.1円約13.1万円約15.9万円
ガソリン 25S(2WD)レギュラー17.1円約17.1万円約21.7万円
ガソリン 25S(4WD)レギュラー17.4円約17.4万円約21.9万円
ガソリンターボ 25T(2WD)レギュラー17.7円約17.7万円約23〜24万円
ガソリンターボ 25T(4WD)レギュラー18.3円約18.3万円約24.4万円

右端の列は、信号の多い街なかを想定した市街地モードの燃費で計算した場合。街乗り中心なら、こちらが近い数字になるでしょう。ここでは、ディーゼルとガソリンの差が年約6万〜8.5万円に広がります。

持ち帰り:CX-8の年間燃料代の早見
・年1万km(公式値):ディーゼル2WD 約12.8万円/25S 2WD 約17.1万円/25T 2WD 約17.7万円
・街乗り中心(市街地モード):ディーゼル 約15.9万円/25S 約21.7万円/25T 約23〜24万円
・自分の年間走行距離が分かるなら、「1kmあたり」の列に掛けるだけで年額が出る

スマホのスクリーンショットで残しておけば、中古の販売店で燃料の種類を見た瞬間に、年いくらかかるかが分かります。

CX-8の実燃費は公式値を上回る例も。ただし測ったのは自動車媒体の1台

実燃費は、乗り方や季節で大きく動く数字です。公開されている自動車媒体の計測から、2本だけ取り上げます。どちらも車に付いている燃費計の数字で、オーナーの長期平均ではありません。

ディーゼルは17.02km/L、25Tは12.1km/L

くるまのニュースは2020年7月1日公開の記事で、XD PROACTIVE S Package(2WD)を横浜市から箱根へ走らせています。高速道路・ワインディング・一般道を合わせた169.8kmで17.02km/L、高速区間の63.6kmだけなら22.1km/Lでした。公式のWLTC総合15.8km/Lより、全体で約7.7%良い数字です。

もう1本はオートックワンの2019年1月4日公開の記事です。25T L Package(4WD)を東京の青山から走らせた157.1kmで、総合12.1km/L。内訳は市街地9.5、郊外路12.6、高速道路14.7でした。公式の総合11.6km/L(WLTC)より約4.3%良く、記事が載せる当時のカタログ値は、市街地が8.4km/L。それに対して実測は9.5km/Lでした。

「公式より良いなら、安心していいの?」

いえ、条件がそろった日の1台です。燃料代は余裕を見て考えましょう。

実燃費が公式の8割だったら、いくらになる?

2本のテストは、どちらも公式値を超えました。短い距離ばかりの使い方や寒い季節は、これより悪くなる方向に動くはずです。そこで、実燃費が公式値の8割まで落ちたと仮定して、年1万kmの燃料代を計算してみましょう。8割は測った値ではなく、計算のための仮定です。

  • ディーゼル2WD:約16.0万円(4WDは約16.4万円)
  • 25S 2WD:約21.4万円(4WDは約21.8万円)
  • 25T 2WD:約22.1万円(4WDは約22.9万円)

8割まで落ちても、ディーゼルは25Sの公式値(17.1万円)より安く収まります。ディーゼルが燃料代で有利という順番は、ここでも変わりません。

ディーゼルとガソリン、燃料代の差で新車時の価格差は取り返せるか

燃料代はディーゼルが安くても、新車の値札はディーゼルのほうが高めでした。中古で2台を見比べるときも、この差が物差しになります。

マツダ CX-8(25T L Package)の運転席まわり。右ハンドルのステアリングとシフトレバー、センターコンソールが見える
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)。トリミング

新車時の価格差は38万2,800円

2022年11月のマツダのリリースで、同じ名前の機種を比べます。Exclusive Mode(6人乗り・2WD)は、25Sが4,439,600円、XDが4,822,400円。Sports Appearance(2WD)は、25Sが4,032,600円、XDが4,415,400円。Grand Journey(4WD)は、25Sが3,999,600円、XDが4,382,400円です。どれも差は382,800円(税込)でした。

25TのExclusive Mode(6人乗り・2WD)は4,822,400円で、XDと同じ価格です。同じ価格なら、燃料代はXDのほうが年約4.9万円安い計算になります。

取り返すには、約8.8万km

25Sとの1kmあたりの差は、2WDで約4.35円、4WDで約4.30円。年1万kmで約4.4万円の差になります。382,800円をこの差で割ると、2WDで約8.8万km、4WDで約8.9万kmです。年1万kmなら、取り返すのに9年近くかかります。

ディーゼルとガソリン25Sの新車時の価格差38万2,800円を燃料代の差で取り返す年数。年1万kmなら2WDで約8.8年(約8.8万km)、4WDで約8.9年、年6,000kmだと約14.7年かかる

新車時の価格差だけで見ると、燃料代で元を取るには長く乗る人向けです。 一方で、中古の個体なら話は変わります。同じ年式・近い走行距離で、ディーゼルとガソリンの本体価格の差がどれだけあるか。その差を4.35円で割れば、取り返す距離が出ます。

正直なところ:年6,000kmなら、燃料代では元を取れません
年6,000km(月500km)の使い方だと、ディーゼルとガソリン25Sの燃料代の差は年約2.6万円です。新車時の価格差38.28万円を取り返すには、約14.7年かかります。月500km未満しか乗らないなら、ディーゼルを燃料代の理由だけで選ぶのはおすすめしません。年1万km以上走るなら、中古の本体価格の差を4.35円で割った距離が、乗る予定の距離より短いかを見てください。

燃料代の差が分かったら、乗り続けるか手放すかの判断材料に、売値の目安も添えておけます。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

CX-8の値引きや中古の諸費用の数字はCX-8の値引きの記事、改良の年表と年式の見分け方はCX-8の改良・変更点の記事に任せます。

満タンで何km走れる? 中古で見る年式と燃料の種類

給油の頻度は、タンク容量と燃費でほぼ決まります。満タン航続距離と、中古を選ぶときの年式の区切りを、先に整理しておきましょう。

マツダ CX-8(25T L Package 4WD)を後ろから見た写真。リアゲートに4WDのバッジが付いている
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)。トリミング

満タンで走れる距離は、ディーゼルが約1,140km

燃料タンクの容量は、マツダの取扱説明書(英語版)でFWD(2WD)が72.0L、AWD(4WD)が74.0Lです。最終型のカタログ(ガリバー・モーターファン)も、2WDが72L、4WDが74Lでした。WLTC総合の燃費を掛けると、満タン1回で走れる距離(計算値)は次のとおりです。

満タンで走れる距離は、ディーゼルが約1,140kmの表を図にしたもの(1/2枚目)。列:グレード系統(駆動)・満タンの航続距離(計算値)、行:ディーゼル XD(2WD)・ディーゼル XD(4WD)・ガソリン 25S(2WD)
満タンで走れる距離は、ディーゼルが約1,140kmの表を図にしたもの(2/2枚目)。列:グレード系統(駆動)・満タンの航続距離(計算値)、行:ガソリン 25S(4WD)・ガソリンターボ 25T(2WD)・ガソリンターボ 25T(4WD)

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グレード系統(駆動)満タンの航続距離(計算値)
ディーゼル XD(2WD)約1,138km
ディーゼル XD(4WD)約1,140km
ガソリン 25S(2WD)約893km
ガソリン 25S(4WD)約903km
ガソリンターボ 25T(2WD)約864km
ガソリンターボ 25T(4WD)約858km
CX-8の満タンで走れる距離の計算値。ディーゼルは約1,138km(2WD)と約1,140km(4WD)、ガソリン25Sは約893kmと約903km、ガソリンターボ25Tは約864kmと約858km。ディーゼルは約240〜280km長く走れる

ランプが点く前に給油するので、実際はこれより短くなるでしょう。それでも、ディーゼルは満タン1回で約240〜280km長く走れます。

年式で燃費の数字が動いたのは、ディーゼルの2020年12月

ディーゼルは2020年12月の商品改良で、最高出力が140kW(190ps)から147kW(200ps)に上がりました。同じ時期のWLTC総合は2WDで15.8km/Lのままで、市街地モードが12.8から12.7、高速道路モードが17.8から17.9へ、わずかに動いています。25Tも3つのモードの数字は動きましたが、総合は2019年10月から12.0(2WD)と11.6(4WD)のままです。燃費の差で年式を選ぶ必要は、まずないでしょう。

ガソリンのラインナップは、2018年11月の商品改良で加わりました。ガソリンの25Sと25Tは、マツダ公式のリリースで指定燃料が無鉛レギュラー。ハイオクは要りません。

いまのCX-8に乗り続ける? 売る前に見ておきたい数字

年17万円前後かかるガソリン車を乗り続けるか。比べる相手の「売る額」は、私には予想できません。見積もりを取らないと埋まらない数字だからです。

マツダ CX-8(25T・2WD)を斜め後ろから見た街なかの写真
写真:Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)。トリミング

「下取りに出せば、それで済むのでは?」

下取りの額が高いか安いかは、買取の概算を見ないと判断できません。

MOTA車買取は、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社までです。最短3時間後にWebで概算査定額が分かり、利用料は無料(任意の有料サポートを除く)。ただし、上位3社からは電話が来ます。ここは先に知っておくと、気持ちが楽です。

仕組みはMOTA車買取とは、下取りとの違いは下取りと買取の違い、比較は車の一括査定の比較にあります。

CX-8に近い3列シートのSUVとしては、マツダのCX-80があります。マツダ公式のCX-80のページでは4,781,700円〜(税込・2026年10月時点)。マツダが「後継」と公式に書いているわけではないため、近い車と呼んでおきます。

迷っているなら、査定額だけ先に見る手もあります。

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本音:推し・惜しい・やめておけ条件

私はCX-8に乗っていないので、走りや乗り心地の感想は書きません。公式の資料と、計算した数字から言えることだけです。ここでは数字から見える推し・惜しい・やめておく条件を挙げます。

推しポイント

正直、ここは素直に好きです。ディーゼルの燃料代の安さ。軽油は202.0円でレギュラーより10.5円安く、燃費も良い。この2つが重なって、年1万kmなら25Sより約4.4万円、25Tより約4.9万円安くなります。

惜しいポイント

惜しいのは、最終型の燃費がマツダのリリースに載っていないこと。25Tの3モードの値は車両カタログ頼みです。中古で買うなら、車検証や販売店の資料で、その個体の値を聞くのが確実でしょう。

やめておけ条件

  • 年6,000km未満しか乗らない人が、燃料代を理由にディーゼルを選ぶこと(取り返すのに約14.7年)
  • 街乗りだけで使うのに、公式の総合値(12.4km/Lなど)だけで燃料代を見積もること。市街地モードでは25Sが9.8km/Lまで落ちます
  • ハイオクを入れる必要があると思い込むこと。指定燃料はレギュラーです

CX-8の燃費についてのよくある質問

CX-8の燃費は何km/Lですか?

WLTC総合は、ディーゼル2WDが15.8、25S 2WDが12.4、25T 2WDが12.0km/Lです。4WDは0.2〜0.4km/L下がります。

CX-8の実燃費はどれくらいですか?

公開されている計測では、ディーゼル2WDが17.02km/L、25T 4WDが12.1km/Lでした。どちらも自動車媒体が燃費計で測った1台の数字で、街乗り中心だと下がります。

CX-8はハイオクとレギュラーのどちらですか?

ガソリンの25Sと25Tは、無鉛レギュラーが指定燃料です。ディーゼルは軽油を使います。

CX-8の燃料タンクは何リットルですか?

2WDが72.0L、4WDが74.0Lです。WLTC総合で計算した満タンの航続距離は、ディーゼルで約1,140km、ガソリンで約860〜900kmになります。

CX-8はディーゼルとガソリンのどちらが燃料代で得ですか?

ディーゼルです。年1万kmなら、25Sより約4.4万円、25Tより約4.9万円安い計算になります(補助なしの単価・公式値)。

CX-8は新車で買えますか?

新車の販売は終わっています。マツダは2023年10月31日に、生産終了は12月下旬の予定、注文が12月までの生産台数に達した時点で販売終了と発表しました。

まとめ

公式燃費はディーゼル2WDが15.8km/L、25S 2WDが12.4km/L、25T 2WDが12.0km/L。年1万kmの燃料代は約12.8万円、約17.1万円、約17.7万円で、ディーゼルが年4万円台で安く、新車時の価格差38.28万円は約8.8万kmで取り返せます。

新車の販売は終わっているので、買うなら中古、あるいは乗り続けるかどうかの判断です。燃料代の差は、年間の走行距離で決まります。

次の一歩
今日やることは1つ。気になる中古のCX-8を1台選び、掲載ページで燃料(軽油かレギュラーか)と駆動(2WDか4WD)を見て、前の表の「1kmあたり」に年間走行距離を掛けて、スマホのメモに「年◯万円」と書く。

売値の目安を確かめられます。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

2026年10月時点。マツダのリリース5本、CX-8の取扱説明書、最終型のカタログ、CX-80の公式ページ、資源エネルギー庁の燃料価格、くるまのニュース・オートックワンの記事にもとづく内容です。アイキャッチは、Tokumeigakarinoaoshima氏の写真(CC BY-SA 4.0・Wikimedia Commons)を加工した派生物で、同じ条件で使えます。

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