今回は2019年国産コンパクトSUV人気・おすすめランキングを決定していきましょう!厳選した5台を選んでいきましょう!
時代はまさにコンパクトSUV真っ只中。好き嫌いは別としてCARVEL事務局独自目線でコンパクトSUVランキングをTOP5形式でお届けいたします!
話題のトヨタから、あれもこれも比較するどー!!祭りだワッショイ!
CARVEL特選!2019年コンパクトSUVおすすめランキング
2019年も引き続きコンパクトSUV市場が盛り上がりを見せています。ホンダヴェゼルを筆頭にトヨタからはC-HR、三菱にはエクリプスクロスと・・群雄割拠が半端ないっす!
ではCARVEL的!国産コンパクトSUV車のおすすめランキングを見ていこうじゃないか!!
第1位|ホンダ・ヴェゼル|価格とのバランスがGOOD
新型ヴェゼルは、ホンダのコンパクトSUVです。2013年の発売以来、何年もSUV新車登録台数No.1を獲得し、ホンダの売り上げに大きく貢献してきた人気車種です。
内装としては、シートの形状はどのグレードでも同じで、背もたれの再度サポートが大きく、しっかりとしたホールド感を得ることができます。後部座席は身長185cmの人でも座れるようにとのコンセプトで設計されており、ゆったりとした空間が確保されているのが嬉しいですね。シートアレンジも豊富で、後部座席を倒せばラゲッジスペースとフラットとなり荷物もスムーズに収納することも可能です。
走行性能の面では、排気量が1.5Lのi-VTECエンジンを搭載し、ガソリン車でもFF車であれば燃費は20km/Lを超えます。ホンダお得意の低床低重心によって、車高が高めのSUVにおいても安定した走りを実現しており、車長も短いため最小回転半径も5.3mと小回りが利くのは評価できますね。
ヴェゼルのおすすめポイントは、洗練されたかっこいいデザインと高い走行性能から裏打ちされたスポーティさがあるものの、価格設定もそこまで高過ぎず手が出しやすい点です。ぜひ一度試乗してその走行性能を感じてみてくださいね。
第2位|トヨタ・C-HR|新王者のクーペスタイルSUV
トヨタのC-HRは次世代世界戦略SUVというキャッチフレーズのもと、2016年12月より発売されたコンパクトSUVです。特にこだわったとされる外観のデザインはかなり特徴的で独創的です。それまでホンダのヴェゼルが3年間守っていたSUV販売台数No.1の座を奪い、2017年の販売台数No.1に輝きました。
内装は、センターにナビが配置される形で、純正9インチ大型ナビという点も相まって先進的なコックピット感を演出しています。エアコンは左右独立になっており、嬉しいポイントですね。後部座席はコンパクトSUVの割に広く感じられ、倒せばフルフラットラゲージになり荷物もたくさん積め込めます。
走行性能は、TNGAというトヨタの新プラットフォームによる低重心や、新設計したサスペンションなど走りにこだわって設計されています。最小回転半径は5.2mと小回りが利き、エンジンは1.8L(ハイブリッド車)、1.2L(ガソリン車)で取り回しのしやすい車種に仕上がっています。
C-HRのおすすめポイントは、走行性能と燃費を両立させた点です。走行性能は前述の通りですが、ハイブリット車の燃費は30km/Lを超えており、他車の追随を許さない燃費の高さです。長く乗るには燃費は見逃せませんよね。ぜひC-HRを検討してみてください。
第3位|スバル・XV|女性からの支持も高い!
スバルXVは、同スバルでも人気の車種「インプレッサスポーツ」をベースに最低地上高、いわゆる車高を高くしたシティ派のSUVです。街中で走っているところを見かけますが、街にフィットしていてかっこいいですよね。
XVの内装はコンパクトSUVの中では割と広い方で、インパネ周りもメッキパーツが多く高級感を演出しています。マルチインフォメーションディスプレイ付メーターやマルチファンクションディスプレイなどは、コックピットを近未来的に彩っており、純粋にかっこいいと感じられますね。
XVの走行性能ですが、排気量は2.0LとコンパクトSUVの中では高い排気量を誇っており、それに伴い最大トルクも高くなっていますので、力強い加速力を感じることができます。SUVの醍醐味ですね。また、低重心でかつホイールベースも長いため走行安定性はかなり高くなっています。XVにはスバルのお家芸である走行支援機能のアイサイトもありますので、走るのが楽しみになりそうな1台ですね。
これらの点から、XVのおすすめポイントは、やはりスバルの伝統を受け継いだ走りの喜びを感じられる走行性能の高さですね。この点においては他社の車に引けを取りません。ぜひ一度試乗してその走行性能の高さを実感してみてください。
第4位|三菱・エクリプスクロス|2018年デビューの新鋭!
エクリプスクロスは、三菱のグローバル戦略車として2017年より80か国へ展開しています。日本では2018年3月より発売され、「VIBRANT & DEFIANT(躍動、そして挑戦)」というデザインテーマのもと、同じ三菱のSUVであるRVRやアウトランダーと同じプラットフォームを使用して設計されました。
エクリプスクロスの内装は、SDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)やヘッドアップディスプレイなどの先進的なコックピットを演出しながら、モノトーンカラーやシルバーメタリックのアクセントによってシックな雰囲気を醸しており、非常に上質な印象を受けますね。
エクリプスクロスの走行性能は、1.5L 直噴ターボエンジンながら従来の2.4Lエンジンをもしのぐトルクを実現し、非常に力強い走りを体感できます。「S-AWC」(車両運動統合制御システム)や独自のサスペンションも合わさることで悪路もグイグイ進むことができます。
エクリプスクロスのおすすめポイントは、2018年グッドデザイン賞を受賞した洗練されたデザインと、三菱のお家芸であるSUVの技術をしっかり受け継いだ力強い走りです。シティ派SUVが増えている中でSUVの醍醐味であるパワフルな走りを感じられるのはSUV好きとしては嬉しいポイントですね。
第5位|マツダ・CX-3|ディーゼルが魅力
CX-3は、マツダのクロスオーバーSUVです。それまで発売されていたCX-5より一回り小さなSUVとして2015年に発売されました。発売当時はディーゼルエンジンのみ販売されていましたが、2017年よりガソリンエンジンも選択可能となりました。
CX-3の内装は、「引き算の美学」というコンセプトをもとに無駄な動きなどを整理したシンプルなデザインながら、使いやすさを考えた設計となっています。インパネはマツダ車独自の一眼風メーターと左右のインフォメーションディスプレイがカッコよさを引き立てていますね。
走行性能としては、マツダ独自のSKYACTIV TECHNOLOGYを生かし、ガソリン・ディーゼルエンジン、トランスミッション、サスペンションなど随所にこだわりを見せています。更にG-ベクタリングコントロール制御と18インチタイヤの組み合わせによって、走行時の段差衝撃緩和や走行の滑らかさを実現しています。高い燃費性能も両立しており、CX-3へのこだわりを感じられます。
CX-3のおすすめポイントは、やはり「走る歓び」というキャッチフレーズを掲げているだけあって走行性能に重点を置いている点です。見た目はコンパクトでかなりすっきりしたシティ派でありながら、走行性能はとても評判が良い車に仕上がっていますので、走りが重要と考えておられる方にはおすすめの車ですね。
国産メーカー別コンパクトSUVまとめ
国産コンパクトSUVのおすすめランキングを見ていきました!!
ですね。試乗に行って乗り比べてみるのも面白いですよね!では、メーカー別にコンパクトSUVをまとめてチェックしていきましょう!
トヨタ
C-HR 独自の外観デザインはインパクト大
C-HRはトヨタが満を持して投入したコンパクトSUVです。他車とは一線を画す独自の外観デザインはインパクト大で、街中で走っていてもかなり目立ちますよね。内装は、やはり一番目を引くのがセンターに配置されているナビゲーションシステムです。純正は9型という大型パネルになっており、かなりの存在感があります。
走行性能は高く、低重心設計により走行が安定していることと、ハイブリット搭載車であれば1.8Lエンジンとモーターのダブルパワーによってパワフルな走りを実現しています。C-HRのおすすめポイントは、「穴がない一台」です。走行性能は当然ながらその独特な外観デザイン、ハイブリットの選択肢がある点など、全体的にバランスの取れた一台に仕上がっています。
レクサス
レクサスUX 追随を許さないパワーと高級感
レクサスUXは、レクサスのクロスオーバーSUVの中でも最も小さいサイズとなるコンパクトSUVです。トヨタC-HRのレクサス版ではないかという声も多いですが、UXはエンジン性能が高く、かなりパワフルさが増しています。
内装は、一言でいうと「かっこいい」です。レクサスならではの内外の境界をあいまいにする造形手法によって高い視界性能を実現しています。走行性能は前述したとおりの高いパワーを筆頭に、レクサスセーフティシステム+の安全支援システムを導入し、ハイブリットも選択可能となっています。
レクサスUXのおすすめポイントは、他車の追随を許さないパワーと高級感あふれるデザインです。値段も張りますが、一度は乗ってみたい一台ですね。
ホンダ
ヴェゼル コンパクトSUV業界の火付け役
ヴェゼルは、日産ジュークと並びコンパクトSUV業界の火付け役といっても過言ではありません。発売後3年連続でSUV販売台数No,1を獲得した点からもその人気の高さがうかがえます。運転手に重点を置いた設計になっている内装は、非常に使いやすく仕上がっています。ホンダお得意のシートレイアウトによってコンパクトSUVながらシートアレンジで多くの荷物も詰め込めます。
またホンダ独自の低床低重心設計によって走行安定性は高く、パワフルさと燃費の良さを両立させた走行性能の高い一台に仕上がっています。ヴェゼルのおすすめポイントは、街中にフィットしたシティ派の外観デザインと走行性能のバランスが非常に良い点です。一度は乗ってみたい一台ですね。
スバル
スバルXV ガジェット好きにはたまらない仕上がり
スバルXVは、SUVのゴツゴツとした感じのないシティ派コンパクトSUVで、見た目はかなりスポーティなデザインに仕上がっています。
内装は、やはりルチインフォメーションディスプレイ付メーターやマルチファンクションディスプレイ、運転支援システムのアイサイトなど、近未来的な要素が満載なので、ガジェット好きにはたまらない仕上がりになっていますよね。
また走行性能は、長いホイールベース、低重心設計、2.0Lエンジンなどによって、SUVならではのパワフルな走りを体感することができます。スバルXVのおすすめポイントは、やはりアイサイトの他社の先を行く先進技術の搭載とSUVのパワフルさがうまく融合している点です。乗るのが楽しみな一台ですね。
三菱
エクリプスクロス 三菱が満を持して発売したコンパクトSUV
エクリプスクロスは、SUVの経験が長い三菱が満を持して発売したコンパクトSUVです。世界展開も行っており、力を入れているのが感じられますね。
内装で最も目を引くのがSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)で、スマートフォンと接続することで音楽や映像、ナビゲーション、ハンズフリーフォンなどが利用できます。そのデザイン性も非常に高くなっています。ディスプレイだけでなく、シフトレバー横のタッチパッドでも操作することができ、使い勝手もかなり良いです。
もちろん走行性能も高く、RVRやアウトランダーの経験と技術をしっかりと反映し、非常にパワフルな走りを実現しています。エクリプスクロスのおすすめポイントは、パワフルな走りとグッドデザイン賞を受賞したデザイン、SDAの使いやすさです。ぜひ試してみたいですね。
マツダ
CX-3 クリーンディーゼルで経済的
CX-3は、マツダのSUVであるCXシリーズの中でも最もサイズが小さいコンパクトSUVです。一見SUVには見えないほどすっきりとした外観に仕上がっています。
内装は、他社のSUVと比べてもかなりすっきりとしているイメージで、余分な機能やデザインをそぎ落としているため非常にシンプルに仕上がっています。その反面、「走る歓び」というマツダのキャッチフレーズ通り、SKYACTIV TECHNOLOGYの名のもとに細部までこだわって作りこまれており、その走行性能の高さには目を見張るものがあります。
CX-3のおすすめポイントは、やはり走行性能の高さです。またマツダ独自のディーゼルエンジンタイプもあり、こちらの燃費は20km/Lを超えています。燃料自体の価格も安く燃費も良いため、燃料費はかなり抑えられるのも助かりますね。
スズキ
クロスビー 遊び心があって他には無い独特なデザイン
クロスビーは、スズキから販売されているコンパクトSUVです。スズキ車ですが軽四自動車ではなく、5人乗りの普通車で5ナンバーに抑えたコンパクトな一台です。内装としては、コンパクトながら5人が乗れる広さを確保しており、シートには遊び心があるカラーアクセントがあります。このカラーは自分で選ぶことが可能です。
走行性能は、1Lエンジンとモーターのマイルドハイブリッドによって、1.5L相当の出力を実現しつつ20km/Lを超える燃費も合わせて実現しています。
クロスビーのおすすめポイントは、他には無い独特なデザインですね。遊び心があって普通の車に飽きている方などにおすすめです。また小型ながらパワーのある走りも魅力的ですね。
イグニス SUVながらマイルドハイブリッドを搭載
イグニスは、スズキのコンパクトSUVです。スズキを代表するハスラーとエスクードの間に位置するイグニスは、新ジャンルのモデルとして世界販売されています。内装は一見シンプルですが、使い勝手を考えられていて、必要な場所に必要なものを配置している印象を受けます。座席なども高くなっているためアイポイントも高く、運転しやすく設計されていますね。
走行性能は、SUVながらマイルドハイブリッドを搭載し、2WD車であれば燃費は28km/Lを超える高燃費を実現しています。またSUVらしく四駆車も選択できるため、山間部などパワーが必要な道を走行する方にはうれしい設定ですね。
イグニスのおすすめポイントは、「大きすぎず小さすぎず」という使いやすいサイズ感に仕上がっている点です。燃費も高く、乗りやすい一台に仕上がっています。
ジムニー 唯一無二という言葉しか無い
ジムニーは、スズキが1970年から販売している軽四のコンパクトSUVです。流行っているシティ派のクロスオーバーとは一線を画し、ゴツゴツした路面をガンガン突き進むようながっつりの四駆が特徴です。内装は水平基調で立体感があり、ジムニーらしい力強さを表現しています。過酷な環境でも使いやすいような配慮が至る所に施されており、こだわりを感じます。
また走行性能としては、ターボエンジンにより軽四とは思えない力強さ、パートタイム4WDによりどんな悪路でも走破することのできる柔軟性を併せ持っています。
ジムニーのおすすめポイントは、長い歴史により培われた技術による、軽四とは思えない力強い走りです。細部までこだわった車体をぜひ一度見てみてくださいね。
まとめ コンパクトSUVに求める要素は多様
2019年国産コンパクトSUVおすすめランキング&メーカー別まとめでした!
世界的にもコンパクトSUVの人気は空前のブームと言えるほど盛り上がりを見せています。
コンパクトSUVに求め要素は・・
- 燃費
- 取り回しのしやすさ
- 安全性能
- 走行性能
- 価格
- 室内の広さ
- etc・・・・・
とにかく求めるニーズは多種多様。。燃費が悪ければ売れないし・・室内の広さも求められるし。。価格が高いと・・売れないし。。メーカーさん的にもコンパクトSUVに力が入るのは当たり前ですね。
そして、輸入車勢もコンパクトSUVに昨今力を入れていますね!!群雄割拠は2019年以降も続いていくでしょう!
各メーカーのコンパクトSUVをしっかりとチェックして、乗り比べてみましょうね!
ビバSUV!!
画像出典引用MAZDA公式HPTOYOTA公式HPHONDA公式HP三菱公式HPSUBARU公式HPSUZUKI公式HPレクサス公式HP三菱公式HP
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