※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。
ディフェンダー110の新車の値引きは、本体・付属品とも公開データがありません(2026年10月時点)。
だから値引きの額を目標にすると、交渉の物差しがありません。先に見るべきは、見積書で足される176,000円と、ランドローバー公式が数字を出しているキャンペーンの額のほうです。
買うかどうかとグレードの選び方はディフェンダー110の評価の記事、総額の表はディフェンダー110の乗り出し価格の記事に分けました。
この記事のポイント
- 値引きの公開データは0件
- 見積書では+176,000円
- 公式のキャンペーン車は−444,758円
- 紹介の特典は10万円分
- 総額を動かすのは下取り
30秒でわかるディフェンダー110の値引き(2026年10月時点)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 本体の値引き | 公開データなし |
| 付属品の値引き | 公開データなし |
| 見積書で足される額 | 経済変動加算額176,000円(消費税込) |
| 公式のキャンペーン車 | 110 X-DYNAMIC SE D350が通常の車両本体基準価格より444,758円安い(2026年7月現在の記載・全国限定) |
| ご紹介キャンペーン | 紹介を受けて成約すると純正アクセサリー10万円分(2027年3月31日までの登録) |
| 最安グレードの価格 | 9,600,000円(S D350・見積書では9,776,000円) |
| いまの車の売値 | 先に知るならMOTA車買取で概算査定額 |
価格と加算額はランドローバー公式の価格表とその注記、キャンペーンは公式のキャンペーンページによります。2026年10月時点のメーカー公式の数字です。
公開日:2026年10月31日 / 最終更新日:2026年10月31日
ディフェンダー110の値引き相場は? 公開されている額は0件
新車の値引き額を数字で公開している情報源は、本体・付属品とも0件。公開されているのは、2027年モデルの価格表、2026年4月1日の値上げ、買取と中古の相場の3種類です。

筆者の検証(2026年10月)|ディフェンダーの新車の値引き額を公開している情報源の数(公開されている記事・相場ページの集計)
「ディフェンダー 値引き」「値引き 相場」「納期」「受注停止・価格改定」などの言葉で出てくる記事と相場ページのうち、新車の値引き額(本体・付属品)を数字で書いたものは0件でした。出てくるのは2027年モデルの価格表、2026年4月1日の価格改定、買取と中古車の相場です。2026年10月時点の公開情報の集計で、掲示板の書き込みは数に入れていません。
| 値引きの種類 | 公開されている額 |
|---|---|
| 本体の値引き | 公開データなし |
| 付属品(オプション)の値引き | 公開データなし |
| 下取りの上乗せ | 公開データなし |
「◯万円引けた」という目標の額は、どこにも根拠がありません。ネットで見かける額があっても、それが何年モデルのどのグレードで、本体と付属品のどちらの値引きか分からない限り、物差しにはならない。
国産のSUVと事情が違うところ
国産のSUVでは、値引きの体験談が数多く出回る車種もあります。ディフェンダーは台数が少ないうえ、価格を決めるのはメーカーではなく正規リテイラー(販売店)です。値引きの数字が集まりにくいのは、自然な結果といえる。
ランクル250の値引きの事情はランクル250の値引きの記事、同じ輸入車のGクラスはGクラスの値引きの記事で見られます。並べると、ディフェンダーの「公開データなし」は特別な話ではないと分かる。
値引きの前に、いまの車の額を持っておく
値引きの額が読めない車ほど、総額を動かせるのはいまの車の売値です。MOTA車買取なら最大20社が入札し、申し込みの最短3時間後にWebで概算査定額が出ます。電話をかけてくるのは、高い額を出した上位3社(最大)。利用料は無料で、有料なのは任意のサポートだけです(MOTAの公式ページ、2026年10月時点)。
\ その下取り額、決める前に比較! /
MOTAで下取りと比べる目安を確認
値引きが出にくいと言える、公式の4つの事実
値引きの額は分からなくても、値引きが大きく出にくいと読める事実は公式の文書にあります。価格の上げ方、生産の制限、価格を決める人、納期の公表の4つです。

1年で2回の値上げ
S D350は2026年モデルの922万円から、2026年4月1日の改定で941万円、2027年モデルで960万円になりました。1年で380,000円の値上げです。値上げが続く車で、値引きが大きく出る理由は見当たらない。値上げの3時点の表は評価の記事にあります。

生産と供給の制限
ランドローバー公式の110の価格ページには、部品の調達による生産・供給の制限の注記があります。一部の標準装備が変わったり、オプションが注文できなかったりする場合がある、という内容です。
作れる台数に限りがある車は、売る側が値引きで台数を追う必要が小さい。私はそう読んでいます。
価格を決めるのは正規リテイラー
公式の注記は「実際の価格、取付費は正規リテイラーが独自に定めています」。値引きをするかどうかも、販売店ごとの判断です。
同じ110でも、店によって見積書の額は変わりうる。だから比べる意味があります。
納期の目処は公表されていない
ランドローバー公式に、注文から登録までの月数の目処は出ていません(2026年10月時点)。納期の短さを交渉の材料にする前提が、そもそも公表されていない状態です。

じゃあ、値引きの交渉はしないほうがいいの?



するなら額より先に、見積書の行を1つずつ聞く。そこが交渉の入口です
値引きの代わりに見る、公式が数字を出している額
値引きの代わりに見るのは、公式が円の額を出している5つです。見積書で足される加算額、キャンペーン車、紹介の特典、PHEVの補助金、登録の月。


筆者の検証(2026年10月)|値引きの代わりに公式が数字を出している額(キャンペーン・補助金・加算額・登録の月)(ランドローバー公式のキャンペーン・価格の注記と NeV の補助金の表・都の月割の規則からの集計)
ランドローバー公式のキャンペーンページと規約、価格ページの注記、国のCEV補助金の銘柄別の表、東京都の自動車税の月割の規則から、円の額が書かれているものを並べました。見積書で足される経済変動加算額が+176,000円、START DEFENDER FINANCEのキャンペーン車(110 X-DYNAMIC SE D350)が通常の車両本体基準価格より−444,758円、ご紹介キャンペーンの純正アクセサリーが10万円分、11月から3月への登録の月のずれで自動車税の月割が−16,600円です。数字はいずれも2026年10月時点の公表値。
| 額 | 金額 | 条件 |
|---|---|---|
| 経済変動加算額 | +176,000円 | 全モデル。見積書で車両本体基準価格に足される(当面160,000円・消費税別) |
| START DEFENDER FINANCEのキャンペーン車 | −444,758円 | 110 X-DYNAMIC SE D350。通常の車両本体基準価格との差。全国限定・2026年7月現在の記載 |
| ご紹介キャンペーン | 純正アクセサリー10万円分 | 紹介を受けて個人で成約・2026年10月15日〜2027年3月31日の登録 |
| PHEVの補助金 | 額は販売店で確認 | 110 X-DYNAMIC HSE P300eが対象かを確かめる段階 |
| 登録の月 | −16,600円 | S D350を11月ではなく3月に登録した場合の自動車税の月割。払う時期がずれるだけ |
5つは値引きではありません。公式の文書に条件と額が書かれている、という点が違います。


経済変動加算額は「足される額」
公式の価格ページの注記は「当面の間、経済変動加算額は160,000円(消費税別)」で、額は見積書または注文書に書かれます。税込で176,000円です。
この額を値引きと相殺するかどうかは、公表されていません。「加算額の分は引いてもらえる」と考えて予算を組むのは危ない。まずは見積書のどの行に入っているかを確かめるのが先です。
START DEFENDER FINANCEのキャンペーン車
公式のSTART DEFENDER FINANCEのページには、110 X-DYNAMIC SE D350のキャンペーン車が載っています。支払い例の車両本体価格(車両本体基準価格+経済変動加算額+オプション合計)は11,032,242円で、通常の車両本体基準価格より444,758円安い価格です。
台数は全国限定でD350が300台、色ごとに分かれています。ガソリンのP300は完売の表示。記載は2026年7月現在で、ページに年式は書かれていません。残りの台数も公表されていないので、在庫があるかと何年モデルかは販売店で聞く項目です。
ご紹介キャンペーンは10万円分
公式のキャンペーンページのご紹介キャンペーンでは、ランドローバーのオーナーから紹介を受けて新車を成約すると、購入者に純正アクセサリー10万円分が付きます。規約では、応募は2026年10月15日〜2027年3月15日、登録は2027年3月31日までで、対象は個人です。規約の第9条には、紹介より前に正規リテイラーとの商談・問い合わせ・試乗などの履歴がある場合は、対象外となる場合がある、とあります。
紹介してくれる知人がいるなら、これは確実に数字が見える特典。いないなら関係のない話です。
PHEVの補助金と登録の月
P300eは、国のCEV補助金の銘柄別の表(NeVの表、2026年10月30日現在)にあるDEFENDERのPHEVの行は2026年モデルの定価で、2027年モデルのP300e(12,550,000円)の行はありません。対象になるかは販売店で確かめる段階です。登録日で額と対象が変わり、2026年12月31日までの登録(年内に登録できる最後の日は12月28日〈月〉。運輸支局は12月29日〜1月3日が閉庁)、2027年1月1日〜2月1日の登録(受付が続いていれば・額は下がる)、2月2日以降の登録(今の制度では対象外・次の制度は未発表)に分かれます。
D350の登録の月は、11月より3月のほうが自動車税の月割が16,600円少なくなる。ただし翌年5月には年50,000円を払うので、得ではなく払う時期がずれるだけです。登録の月ごとの総額は乗り出し価格の記事にまとめています。
持ち帰り:見積書の前に販売店へ聞く5つ
・経済変動加算額176,000円は、見積書のどの行に入っているか
・START DEFENDER FINANCEのキャンペーン車(X-DYNAMIC SE D350)の在庫は残っているか、何年モデルか
・紹介者がいるなら、販売店に聞く前に紹介の手続きを先に(先に商談や試乗をすると対象外になる場合がある)
・P300eなら、2027年モデルがCEV補助金の対象か、登録はいつになるか
・注文から登録までの予定の月数
5つの答えがそろうと、値引きの話をする前に、総額の動きしろがどこにあるかが見えます。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
登録済み未使用車と認定中古車
新車の値引きが読めないなら、別の買い方も候補になります。登録済み未使用車と、公式の認定中古車の2つです。


登録済み未使用車は公開データなし
ディフェンダー110の登録済み未使用車が、新車より何円安いかの公開データはありません。台数も価格も、出たときの在庫しだいです。
公式の認定中古車
ランドローバー公式の認定中古車は、165項目の検査を通した車に、24時間365日のロードサイドアシスタンスが付きます。価格は1台ごとに違い、新車との差を一律には言えない。
中古車を探してもらう方法
ほかの探し方として、ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入れると提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組みです(ズバット車販売の公式ページ、2026年10月時点)。依頼は無料で、車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかります。新車は扱っていません。
\ 希望条件に合う中古車を相談 /
車両代金・諸費用などは別途必要です
下取りと買取、どちらで総額を下げる?
値引きの額が分からない車で、見積書の総額をいちばん大きく動かせるのは、いまの車の売値です。下取りの額を、買取の査定額と比べてから決めるのが順番になります。


下取りは見積書の中で動く
下取りは、新車の見積書の中で値引きと一緒に動く額です。値引きが小さく下取りが高い見積書と、その逆の見積書は、総額が同じでも中身が違う。下取りの額が相場に比べてどうかは、比べる数字が無いと判断できません。
下取りと買取の違いの整理は下取りと買取の違いにあります。
買取の査定額を先に持つ
順番は、買取の概算査定額を先に知って、それから販売店で下取りの額を聞く。この順なら、下取りの額が高いか安いかをその場で判断できます。
一括査定の中でMOTA車買取の仕組みを詳しく知りたい人は、MOTA車買取の解説が参考になる。
ディフェンダー110の値引きの本音:推しポイント・惜しいポイント・やめておけ条件
値引きについて言える本音は、公式の文書と公開データの範囲まで。そのうえで言えば、私は「値引きの額が読めない車ほど、見積書の行を読める人が強い」と思っています。


推しポイント:条件と額が公式に出ている
推しは、キャンペーンの条件と額が公式のページと規約に書かれていることです。キャンペーン車の444,758円、紹介の10万円分、加算額の176,000円。どれも根拠のある数字で、販売店に聞くときにそのまま使える。
惜しいポイント:加算額と在庫の不透明さ
惜しいのは、加算額を値引きと相殺するかが公表されていないことです。キャンペーン車も、残りの台数と年式がページに書かれていない。数字はあっても、自分が使えるかどうかは販売店に聞くまで分かりません。



引ける額より、足される額を先に知る。順番だけで見積書の読み方が変わります
ディフェンダー110の値引きのよくある質問
- ディフェンダー110の値引き相場はいくらですか?
-
本体・付属品とも、値引きの額を数字で公開したデータはありません(2026年10月時点)。額を目標にするより、見積書の経済変動加算額と公式のキャンペーンを先に確かめるのが順番です。
- 経済変動加算額は値引きしてもらえますか?
-
相殺するかどうかは公表されていません。公式の注記では当面160,000円(消費税別)で、見積書または注文書に書かれる額です。
- ディフェンダーのキャンペーンは何がありますか?
-
2026年10月時点の公式のページでは、START DEFENDER FINANCEのキャンペーン車と、紹介を受けて成約すると純正アクセサリー10万円分が付くご紹介キャンペーンがあります。キャンペーン車の在庫は販売店で確かめてください。
- ディフェンダーは決算期に値引きが大きくなりますか?
-
時期による値引きの差を示す公開データはありません。時期で数字が変わると言えるのは、PHEVの補助金の登録日と、自動車税の月割です。
まとめ:ディフェンダー110の値引きは公開データ0件、見るのは見積書の行
ディフェンダー110の値引きは、本体・付属品とも公開データがありません。交渉の物差しになるのは、公式が数字を出している額です。
- 値引きの公開データは0件。加算額176,000円は見積書で足される
- 公式のキャンペーン車は通常の車両本体基準価格より444,758円安い(2026年7月現在の記載・在庫は販売店で確認)
- 総額を大きく動かすのは、いまの車の売値。下取りの前に買取の額を持つ
次の一歩
今日やることは1つ。MOTA車買取でいまの車の概算査定額を出し、その額をメモした状態で、ランドローバーの販売店にS D350の見積書を頼んでください。届いたら下取りの欄とメモの額を比べ、低ければ「この額との差はどこから来るか」を1行だけ聞く。それが最初の交渉になります。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
出典:ジャガー・ランドローバー・ジャパン、次世代自動車振興センター、東京都主税局、Car Watch、webCG
時点:2026年10月。販売店ごとの値引きの額・キャンペーン車の残りの台数と年式・納期は分かりません。
参考URL一覧
- ランドローバー公式の110の価格ページ:https://www.landrover.co.jp/defender/defender-110/models-and-specifications.html
- 公式のSTART DEFENDER FINANCEのページ:https://www.landrover.co.jp/defender/start-defender-finance.html
- 公式のキャンペーンページ:https://www.landrover.co.jp/offers-and-finance/campaign.html
- 規約:https://www.landrover.co.jp/content/dam/lrdx/pdfs/jp/TERMS-AND-CONDITIONS_LR-REFERRAL-PROGRAM_20261015-20270331.pdf
- NeVの表:https://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/R7ho/R7ho_meigaragotojougen_3.pdf
- ランドローバー公式の認定中古車:https://www.landrover.co.jp/approved-used/index.html

