ディフェンダー110の乗り出し価格|S D350は987.9万円。1,000万円まで残り12万円の内訳

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ランドローバー ディフェンダー110の乗り出し価格の記事のアイキャッチ。公式写真のオレンジ色のディフェンダー110を斜め前から写した様子を背景に、「ディフェンダー110の乗り出し価格、S D350は987万9280円」というタイトルを載せた
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ディフェンダー110の乗り出し価格は、S D350を2026年11月に登録すると9,879,280円です。

1,000万円まで、残りは120,720円。ここにリサイクル料金と販売店の登録諸費用が入るので、1,000万円の内に収まるかは見積書しだいです。

買うかどうかとグレードの選び方はディフェンダー110の評価の記事、値引きの事情はディフェンダー110の値引きの記事に分けました。

この記事のポイント

  • S D350は9,879,280円
  • 1,000万円まで残り120,720円
  • 見積書では加算額+176,000円
  • 5年の税・保険・燃料は約138万円
  • 年収の線は公表されていない

30秒でわかるディフェンダー110の乗り出し価格(2026年11月登録)

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グレード総額(車両本体+経済変動加算額+法定費用)
S D3509,879,280円
X-DYNAMIC SE D35011,079,280円
X-DYNAMIC HSE D35011,799,280円
X D35015,249,280円
VERTEX D35015,249,280円
含めていない額リサイクル料金・販売店の登録諸費用・オプション・任意保険
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価格はランドローバー公式の価格表、税と保険は国の税額表と料率表によります。2026年10月時点のメーカー公式の数字です。

公開日:2026年10月31日 / 最終更新日:2026年10月31日

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目次

ディフェンダー110の乗り出し価格:5グレードの総額

2026年11月に登録すると、S D350の総額は9,879,280円、いちばん上のX・VERTEXは15,249,280円です。どのグレードも、法定費用は103,280円で同じになります。

ディフェンダーの車内を助手席側から写した公式写真。黒い革のシートとステアリング、センターの画面が見え、窓の外に山が映る
画像:ランドローバー 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|110の主なグレードを2026年11月に登録したときの総額(車両本体基準価格+経済変動加算額+法定費用)(ランドローバー公式の価格表と国の税額表・料率表からの計算)
車両本体基準価格に経済変動加算額176,000円と、2026年11月登録の法定費用(重量税61,500円・自賠責保険37か月25,180円・自動車税の月割16,600円・環境性能割0円)を足すと、S D350は9,879,280円、X-DYNAMIC SE D350は11,079,280円、X-DYNAMIC HSE D350は11,799,280円、X・VERTEX D350は15,249,280円です。リサイクル料金・販売店の登録諸費用・オプションは含めていません。数字は2026年10月時点の公表値からの計算です。

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グレード車両本体基準価格経済変動加算額法定費用総額(11月登録)1,000万円との差
S D3509,600,000円176,000円103,280円9,879,280円−120,720円
X-DYNAMIC SE D35010,800,000円176,000円103,280円11,079,280円+1,079,280円
X-DYNAMIC HSE D35011,520,000円176,000円103,280円11,799,280円+1,799,280円
X D35014,970,000円176,000円103,280円15,249,280円+5,249,280円
VERTEX D35014,970,000円176,000円103,280円15,249,280円+5,249,280円

価格はランドローバー公式の110のモデル・価格のページ(2026年10月時点)。D350はどのグレードも同じエンジンなので、税と保険の額がそろいます。

ディフェンダー110の2026年11月登録の総額:S D350が9,879,280円、X-DYNAMIC SE D350が11,079,280円、X-DYNAMIC HSE D350が11,799,280円、X D350とVERTEX D350が15,249,280円。法定費用は103,280円で全グレード同じ
出典:ランドローバー 公式サイト(2026年10月時点)の価格表、国の税額表・料率表。1,000万円との差は右の列

P300eは11月登録で12,763,180円

PHEVのX-DYNAMIC HSE P300eは12,550,000円です。110のモデル・価格のページには額が出ておらず、ジャガー・ランドローバー・ジャパンの2027年モデルの発表資料(2026年7月9日)の価格表に載っています。加算額と11月登録の法定費用を足すと12,763,180円、重量税の免税が使えない場合は12,836,980円になる。

重量税が免税になるかは、販売店の見積書で確かめる段階です。PHEVなので自動車税は2.0Lの区分で、11月登録の月割は12,000円になります。

総額に入らない額

表の総額に入れていないのは、リサイクル料金、販売店の登録諸費用(登録の代行や納車の費用など)、オプション、任意保険です。公式の注記にも「価格には、税金(消費税を除く)、登録諸費用、保険料、リサイクル料金などは含まれておりません」とあります。

S D350は、この4つが120,720円を超えると1,000万円を超えます。

表の総額から差し引けるのは、いまの車の売値です。読者ごとに違う額なので、表には入れていない。MOTA車買取は最大20社が入札し、申し込みの最短3時間後にWebで概算査定額が出ます。電話で連絡してくるのは、高い額を出した上位3社(最大)。利用料は無料で、有料なのは任意のサポートだけです(MOTAの公式ページ、2026年10月時点)。

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S D350の総額の内訳:1,000万円まで残り120,720円

S D350の総額9,879,280円は、車両本体9,600,000円、経済変動加算額176,000円、法定費用103,280円でできています。残り120,720円で、公表されていない額をまかなえるかが分かれ目です。

ディフェンダーのダッシュボード中央を写した公式写真。大きなタッチ画面に車の図と空気の状態の数値が出て、下にシフトレバーと2つのエアコンのダイヤルが並ぶ
画像:ランドローバー 公式サイト
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項目金額決まり方
車両本体基準価格9,600,000円公式の価格表
経済変動加算額176,000円当面160,000円(消費税別)。見積書に書かれる
自動車重量税(3年)61,500円車両重量2.5t以下の区分・軽減なしで計算
自賠責保険(37か月)25,180円国の料率表
自動車税(11月登録の月割)16,600円3.0L以下・年50,000円の4か月分
環境性能割0円2026年3月31日で廃止
合計9,879,280円
リサイクル料金・登録諸費用公表なし販売店の見積書で決まる

経済変動加算額は見積書で足される

公式の注記は「当面の間、経済変動加算額は160,000円(消費税別)」。為替の動きに合わせて変わる額で、見積書または注文書に書かれます。表示の960万円と見積書の額が合わない理由の1つ目はここです。

重量税は2.5tの線に注意

重量税は、車両重量で区分が決まります。D350の5人乗りの公表重量は2,430〜2,440kg(欧州仕様の値)で、2.5t以下の区分の61,500円です。

7人乗りは2,490〜2,500kgで、ちょうど2.5tの境目にいる。車検証の重量が2.5tを超えると、3年分は73,800円で12,300円増えます。7人乗りを選ぶなら、重量税の額は販売店の見積書で確かめてください。エコカー減税の軽減が使えるかも、型式で決まるので見積書の項目です。

国土交通省の重量税の税額表で、区分ごとの額は確かめられます。

自賠責・自動車税・環境性能割

自賠責保険は、新車登録で37か月分の25,180円。自動車税は排気量3.0L以下の年50,000円で、11月に登録すると12月〜3月の4か月分16,600円です。

環境性能割は2026年3月31日で廃止されたので、0円。2026年4月以降の登録で、この税はかかりません。

公表されていない額

リサイクル料金は型式ごとに決まりますが、ランドローバー公式のリサイクル料金のページには、車種ごとの額の一覧が載っていません(2026年10月時点)。販売店の登録諸費用も、店ごとに決まる額です。どちらも見積書を受け取るまで分からない。

持ち帰り:S D350の見積書で確かめる5行
・車両本体基準価格9,600,000円と、経済変動加算額176,000円が別の行にあるか
・重量税が61,500円か(7人乗りなら73,800円になっていないか)
・自賠責保険が37か月で25,180円か
・自動車税が登録の月の月割になっているか(11月登録なら16,600円)
・リサイクル料金と登録諸費用の合計が120,720円の内か

5行目が120,720円を超えると、S D350の総額は1,000万円を超えます。

登録の月で総額は変わる? D350とPHEVの補助金

D350は、登録の月で自動車税の月割が変わるだけです。11月登録の9,879,280円に対し、3月登録は9,862,680円で、差の16,600円は翌年5月の年50,000円に回ります。

灰色のディフェンダーの前輪まわりを近くから写した公式写真。黒い大径のアルミホイールに黄色いブレーキキャリパーが見える
画像:ランドローバー 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|S D350の登録の月ごとの総額と、PHEVの補助金の登録日の区切り(東京都主税局の月割の規則と NeV の補助金の表・期限のお知らせからの計算)
自動車税の月割の規則で登録の月ごとに計算すると、S D350の総額は11月が9,879,280円、12月が9,875,180円、1月が9,870,980円、2月が9,866,780円、3月が9,862,680円、4月が9,908,480円です。3月登録は翌5月に年50,000円がかかるので、払う時期がずれるだけ。4月登録は11か月分の45,800円になります。数字は2026年10月時点の規則と公表値からの計算です。

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登録の月自動車税(月割)S D350の総額
2026年11月16,600円9,879,280円
2026年12月12,500円9,875,180円
2027年1月8,300円9,870,980円
2027年2月4,100円9,866,780円
2027年3月0円9,862,680円
2027年4月45,800円9,908,480円

3月登録は16,600円の得ではありません。翌年5月に年50,000円がかかるので、払う時期が数か月ずれるだけです。4月に登録を遅らせると、11か月分の45,800円がかかって総額は上がります。

PHEVの補助金は登録日で3つに分かれる

P300eは、国のCEV補助金の銘柄別の表(NeVの表、2026年10月30日現在)にあるDEFENDERのPHEVは、X-Dynamic SEとX-Dynamic HSEの2行です。HSEの行の定価は税込にすると10,910,000円で、2026年モデルの額。2027年モデルのP300e(12,550,000円)の行は無いので、対象になるかは販売店で確かめる段階です。

対象になる場合も、登録日で扱いが分かれます。

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登録日扱い
2026年12月31日までいまの制度の額。年内に登録できる最後の日は12月28日(月)(運輸支局は12月29日〜1月3日が閉庁)
2027年1月1日〜2月1日受付が続いていれば対象。額は下がる
2027年2月2日以降いまの制度では対象外。次の制度は未発表

P300eで補助金を当てにするなら、注文の前に、登録の予定日がどの区切りに入るかを販売店に聞くのが先です。

5年乗ると税・保険・燃料はいくら? S D350で1,377,126円

S D350を2026年11月に登録して5年5万km乗ると、税と保険と軽油代で1,377,126円です。月にならすと22,952円で、そのうち7割が燃料代。

ディフェンダー110 S D350を2026年11月に登録して5年5万km乗ったときの税・保険・燃料:軽油代が964,286円、自動車税が266,600円、自動車重量税が102,500円、自賠責保険が43,740円で、合計は1,377,126円(月22,952円)
出典:ランドローバー 公式サイト(2026年10月時点)の環境データ、国の税額表・料率表、資源エネルギー庁の燃料価格調査。任意保険・車検・タイヤは含まない

筆者の検証(2026年10月)|S D350の5年5万kmの固定費(税・保険・燃料)(国の税額表・料率表と国の燃料価格調査からの計算)
S D350を2026年11月に登録して2031年10月まで5年5万km乗ると、重量税102,500円・自賠責保険43,740円・自動車税266,600円で税と保険の小計は412,840円、軽油代は964,286円で、合計1,377,126円(月22,952円)でした。燃料代はWLTC 10.5km/Lと、資源エネルギー庁の2026年10月26日調査の軽油に国の補助分を戻した202.5円/Lで計算しています。任意保険・車検の整備費用・リサイクル料金・タイヤは含めていません。数字は2026年10月時点の公表値からの計算です。

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項目5年の額中身
自動車重量税102,500円新車登録の3年分61,500円+初回車検の2年分41,000円
自賠責保険43,740円37か月25,180円+24か月18,560円
自動車税266,600円11月登録の月割16,600円+年50,000円×5回
小計412,840円
軽油代964,286円5万km÷10.5km/L×202.5円/L
合計1,377,126円月22,952円・燃料代が70.0%

軽油の単価は補助なしで計算

単価は、資源エネルギー庁の石油製品価格調査(2026年10月26日調査)の軽油の全国平均159.7円/Lに、その週の国の補助42.8円/Lを戻した202.5円/Lです。補助が入った店頭価格なら1Lあたり約43円安く、5年5万kmの軽油代は約76万円になります。

燃費は、ランドローバー公式の環境データの110 D350の値(WLTC 10.5km/L)。2026年モデルの環境データで、2027年モデルとエンジンが同じ数字です。

表に入らない費用

任意保険、車検の整備費用、タイヤ、リサイクル料金は表に入れていません。どれも公表の単価が無く、車の使い方と保険の条件で大きく変わる額です。見積もりは保険会社と販売店で取る項目になります。

雪の山道を走るディフェンダーの運転席から写した公式写真。フロントガラスにヘッドアップディスプレイが時速32kmと曲がる向きの矢印を映す
画像:ランドローバー 公式サイト

5年で138万円、月2万円ちょっとか…

しかも任意保険と整備は別。月の予算はもう一段上で見ておきたい

ディフェンダーのローンの月々は? 公式のお支払い例を検算

公式のお支払い例は、110 X-DYNAMIC SE D350のキャンペーン車で、月々59,000円・37回・実質年率1.49%です。最終回に8,030,000円が残る、据え置き型のローンになっています。

スマートフォンの画面に車のアプリを表示した白黒の公式写真。手に持った画面に車の絵とメニューが並ぶ
画像:ランドローバー 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|ランドローバー公式のお支払い例(スマートオーナーシップ3年)の検算(ランドローバー公式のお支払い例からの検算)
公式のお支払い例の数字を順に足すと、分割支払金の合計10,754,000円と分割払手数料421,758円は、公式の表示と同じ額になりました。最終回の8,030,000円は現金販売価格11,032,242円の72.8%、実質年率は検算で1.48%(表示は1.49%・ボーナス月の位置は仮定)です。このお支払い例は2026年7月現在の記載のキャンペーン車で、通常の車両本体基準価格より444,758円(3.9%)安い車の条件にあたる。

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項目金額
現金販売価格(車両本体基準価格+経済変動加算額+オプション)11,032,242円
頭金・下取り価格700,000円
月々の支払い(37回)59,000円
ボーナス月の加算(6回)100,000円
最終回の支払い8,030,000円
分割払手数料421,758円
支払総額11,454,000円

数字は公式のSTART DEFENDER FINANCEのページのお支払い例(スマートオーナーシップ3年、2026年7月現在の記載)です。

この例は2027年モデルのS D350の条件ではない

この例はキャンペーン車の条件で、ページに年式は書かれていません。ガソリンのP300を含む全国限定の台数で、P300は完売の表示です。2027年モデルのS D350で同じ月々になるとは言えない。

S D350でローンを組むなら、同じ形の見積もりを販売店で出してもらうのが確実です。

最終回の8,030,000円をどうするか

最終回には、現金販売価格の72.8%にあたる8,030,000円が残ります。公式の説明では、最終回に車を下取り・買い取りに出すか、残りを払うか、残りを分割で払い直すかを選ぶ仕組みです。所有権留保の設定費用として8,000円もかかります。

月々59,000円は、最終回の8,030,000円とセットの額です。3年後に払うのか売るのかを決めずに月々だけで判断すると、計画がずれます。

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ディフェンダーに乗れる年収は? 公表された線はない

ディフェンダー110に乗るための年収の線は、メーカーにも国にも公表されていません。言えるのは、S D350の総額が9,879,280円で、5年の税・保険・燃料が1,377,126円という額のほうです。

ドアの内側を近くから写した公式写真。丸いスピーカーのカバーにMERIDIANの文字が入り、横にドアハンドルが付く
画像:ランドローバー 公式サイト

年収より、払い方の組み合わせで考える

年収の倍率で語る話は多いのですが、根拠になる公表の基準はありません。決めるのは、頭金と、いまの車の売値と、毎月の支払いの組み合わせです。

総額9,879,280円から、頭金といまの車の売値を引いた額が、ローンの元金になる。月々の額は、その元金と最終回の残し方で決まります。

同じ大きさの車と比べるなら

同じくらいの大きさの本格SUVで総額を比べるなら、ランクル300の乗り出し価格の記事が同じ計算の形でまとめています。

予算を超えるときは

新車の総額が予算を超えるなら、ランドローバー公式の認定中古車も候補です。165項目の検査と、24時間365日のロードサイドアシスタンスが付きます。

ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入れると提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組みです(ズバット車販売の公式ページ、2026年10月時点)。依頼は無料で、車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかります。扱うのは中古車と新古車で、新車は扱っていません。

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車両代金・諸費用などは別途必要です

ディフェンダー110の乗り出し価格の本音:推しポイント・惜しいポイント・やめておけ条件

総額についての本音は、公表の数字で言える範囲に限ります。そのうえで言えば、この車の総額は「足し算が素直」なところが私は好きです。

推しポイント:D350は全グレードで法定費用が同じ

推しは、D350ならどのグレードでも法定費用が103,280円でそろうこと。グレードの差は車両本体の差そのままで、見積書を2枚並べたときに比べやすい。環境性能割が廃止され、計算の行も1つ減りました。

惜しいポイント:公表されない行が残る

惜しいのは、リサイクル料金と登録諸費用が公表されていないことです。1,000万円まで120,720円という近さなので、この2行しだいで線を越えるかが変わる。7人乗りの重量税も、2.5tの境目で決まりきらない。

S D350で総額1,000万円以内を狙うのはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)
・①オプションを1つでも付ける:法定費用まで足して残りは120,720円。リサイクル料金と登録諸費用を払うと、オプションの余地はほぼ残りません
・②7人乗りを選ぶ:公表重量2,490〜2,500kgで2.5tの境目。超えると重量税が12,300円増えます
・③4月に登録がずれ込む:自動車税が45,800円になり、総額は9,908,480円。残りは91,520円まで減ります

この3つに当てはまるなら、予算の線は1,000万円ではなく、見積書の総額にオプションの額を足した線で引き直すほうが現実的です。

ディフェンダー110の乗り出し価格のよくある質問

ディフェンダー110の乗り出し価格はいくらですか?

S D350を2026年11月に登録すると9,879,280円です。車両本体と経済変動加算額と法定費用の合計で、リサイクル料金と販売店の登録諸費用は含みません。

ディフェンダー110は1,000万円以内で買えますか?

S D350なら、法定費用までで1,000万円まで残り120,720円です。リサイクル料金と登録諸費用がこの額の内に収まるかは、見積書で確かめてください。

ディフェンダーの自動車税はいくらですか?

D350は排気量3.0L以下なので年50,000円です。P300eは2.0L以下の区分で年36,000円になります。

ディフェンダーのローンの月々はいくらですか?

公式のお支払い例では、X-DYNAMIC SE D350のキャンペーン車で月々59,000円・37回・実質年率1.49%です。最終回に8,030,000円が残る形で、2027年モデルのS D350の条件ではありません。

3月に登録すると安くなりますか?

自動車税の月割が16,600円減りますが、翌年5月に年50,000円がかかるので、払う時期がずれるだけです。4月登録だと45,800円がかかります。

まとめ:ディフェンダー110の乗り出し価格はS D350で9,879,280円

ディフェンダー110の総額は、S D350を11月に登録して9,879,280円。1,000万円まで残り120,720円で、その中にリサイクル料金と登録諸費用が入ります。

  • 5グレードの総額は9,879,280円〜15,249,280円(11月登録・リサイクル料金と登録諸費用を除く)
  • 5年5万kmの税・保険・燃料はS D350で1,377,126円、月22,952円
  • 公式のローンの例は月々59,000円だが、キャンペーン車の条件で最終回に8,030,000円が残る

次の一歩
今日やることは1つ。ランドローバーの販売店に、S D350の5人乗りを2026年12月登録の予定で見積もりを頼んでください。12月登録の総額は9,875,180円で、1,000万円まで残り124,820円です。届いたら「リサイクル料金」と「登録諸費用」の2行を足し、124,820円の内に収まっているかを電卓で見る。超えていれば、どの行が大きいかを聞くのが次の一歩です。

総額から差し引ける額があるとすれば、いまの車の売値です。下取りに出すか買取に出すかの比べ方は下取りと買取の違いにあります。

\ その下取り額、決める前に比較! /

MOTAで下取りと比べる目安を確認

出典:ジャガー・ランドローバー・ジャパン(価格表・2027年モデルの発表資料)、国土交通省、東京都主税局、次世代自動車振興センター、資源エネルギー庁、Car Watch
時点:2026年10月。リサイクル料金・販売店の登録諸費用・車検証の重量・エコカー減税の適用は分かりません。

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