フォレスターの乗り出し価格|7グレードの総額は3,997,540円から、S:HEVは諸費用が23,600円安い

フォレスターの乗り出し価格を、7グレードの総額・登録の月・残クレの月々で確かめる記事のアイキャッチ。白いフォレスターの後ろ側のバンパーまわり(スバル公式画像)に記事タイトルを重ねた(2026年10月時点)
  • URLをコピーしました!

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。

フォレスターの乗り出し価格は、スバル公式の試算でTouring 3,997,540円〜Premium S:HEV EX 4,765,940円です(10月登録)。

意外なのは諸費用です。車両価格が高いS:HEVのほうが、税金と諸費用はターボより23,600円安い。新車の重量税が25%軽くなる区分に入るためです。

試算の条件は、2026年10月時点・10月登録・標準色・オプションなし・販売店は選ばない参考額。11月の登録なら自賠責が25,180円に上がり、3月の登録なら自動車税は0円になります。

総額の差は、ほぼ車両価格の差です。見積書で目をこらすのは、販売店で変わる42,590円の行と、登録の月の2つだけでいいんですよ。フォレスターそのものを買うかどうかは、フォレスターの評価の記事で物差しの★と実質額から出しています。

この記事のポイント

  • 総額は約400万円から
  • S:HEVは諸費用が安い
  • 残クレの最終回は一律54.5%

30秒でわかるフォレスターの乗り出し価格(2026年10月時点)

スクロールできます
項目数字
乗り出し総額(公式の試算)Touring 3,997,540円〜Premium S:HEV EX 4,765,940円(7グレード)
試算の条件2026年10月時点・10月登録・標準色・オプションなし・販売店は選ばない参考額
税金と諸費用ターボ147,540円/S:HEV 123,940円(差23,600円)
販売店で変わる行販売諸費用(参考価格) 42,590円(全グレード同じ)
登録の月11月から自賠責25,180円、3月登録なら自動車税0円
残クレ(公式の例・36回・4.9%)月々15,100円〜18,300円、最終回は車両価格の54.5%
国の補助金CEV補助金の対象外。購入時の環境性能割は2026年3月31日で廃止され0円
いまの車の売値頭金に回すなら、先にMOTA車買取で概算査定額を見ておく

総額と内訳はスバル公式セルフ見積り(2026年10月時点)、税と保険の額は国の税額表と損害保険料率算出機構の料率表の値です。

公開日:2026年10月22日 / 最終更新日:2026年10月22日

スポンサーリンク
目次

フォレスターの乗り出し価格:7グレードで3,997,540円〜4,765,940円(2026年10月登録の試算)

7グレードの総額を並べると、いちばん安いTouringが3,997,540円、いちばん高いPremium S:HEV EXが4,765,940円。差は768,400円で、車両価格の差792,000円より23,600円小さくなります。

フォレスターの運転席まわり。縦長の大型ディスプレイとステアリング、黒いシートが見える
画像:SUBARU 公式サイト

7グレードの総額:Touring 3,997,540円からPremium S:HEV EX 4,765,940円まで

スクロールできます
グレード車両価格(税込)税金と諸費用合計(公式の試算)
Touring3,850,000円147,540円3,997,540円
Touring EX3,993,000円147,540円4,140,540円
SPORT EX4,191,000円147,540円4,338,540円
SPORT EX Black Selection4,301,000円147,540円4,448,540円
X-BREAK S:HEV4,378,000円123,940円4,501,940円
X-BREAK S:HEV EX4,521,000円123,940円4,644,940円
Premium S:HEV EX4,642,000円123,940円4,765,940円

スバル公式のセルフ見積りの合計で、条件は2026年10月時点の試算・10月登録・標準色・メーカーオプションと用品なし・下取りなし・販売店は選ばない参考額です。リサイクル料金も、この合計に入っている。

400万円を切るのはTouringだけ。上の4グレードは1.8Lターボ、下の3グレードは2.5LのS:HEVで、税金と諸費用の列はきれいに2段。ターボかS:HEVかを決めれば、諸費用はほぼ決まります。

筆者の検証(2026年10月)|スバル公式セルフ見積りで7グレードの乗り出し総額(SUBARU セルフ見積り(members.subaru.jp)+Python)
表の合計は、スバル公式セルフ見積り(2026年10月時点)に出る7グレードの「合計金額(税込)」です。条件は標準色・オプションなし・販売店は選ばない参考額。この見積りは試算した月に登録する前提で自動車税を月割するので、10月の試算は10月登録の額になります。

S:HEVの税金と諸費用は123,940円で、ターボより23,600円安い

ターボは147,540円、S:HEVは123,940円です。新車の重量税がターボ49,200円・S:HEV 22,500円で26,700円違い、10月登録の自動車税(月割)はターボ15,000円・S:HEV 18,100円でS:HEVが3,100円高い。差し引きで、S:HEVが23,600円安くなります。

高いほうが諸費用は安いって、逆じゃないの?

逆になる理由は重量税だけ。国土交通省の重量税の税額表で、S:HEVは2026年5月1日〜2027年4月30日の新車登録で25%軽くなる区分です。総額に5年分の燃料代を足した見方(4つの額)は評価の記事にあり、燃料代を入れるとターボとS:HEVの差はまた縮みます。

7グレードの総額が並んだら、次に引けるのはいまの車の売値です。頭金や下取りの欄に入る数字を先に1つ持っておくと、総額から実際に払う額が見えてきます。2026年10月時点のMOTAの公式ページによると、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)だけ。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。上位3社からは電話で連絡が来るので、出られる時間帯に申し込むと話が早いと思う。

フォレスターの諸費用の中身:公的な表で決まる4つの額と、販売店で変わる42,590円

ここでいう諸費用は、見積りの「別途支払諸費用」の5行です。自動車税・重量税・自賠責・リサイクル料金の4つは公的な表や車ごとの決まりで額が決まり、販売店で変わるのは販売諸費用だけ。

白いフォレスターの前側。細長いヘッドライトと、その下のSUBARUの文字が見える
画像:SUBARU 公式サイト

5行の内訳:自動車税・重量税・自賠責・リサイクル料金・販売諸費用

スクロールできます
行(10月登録)ターボ(1.8L)S:HEV(2.5L)
自動車税(月割)15,000円18,100円
自動車重量税(3年分)49,200円22,500円
自賠責保険(37か月)24,190円24,190円
リサイクル料金16,560円16,560円
販売諸費用(参考価格)42,590円42,590円
合計147,540円123,940円

自動車税は排気量の区分と登録の月、重量税は車両重量と燃費基準の区分、自賠責(沖縄・離島を除く)は保険の始まる日で決まります。リサイクル料金は車ごとの額で、フォレスターの環境仕様書の16,560円と同じ額。

古い見積例には「環境性能割◯万円」の行が残っていますが、この税は2026年3月31日で廃止されました。いまの見積りでは0円で、行ごと消えています。

販売諸費用42,590円は参考価格:販売店で変わり、手続き代行費用には別に消費税

見積りの販売諸費用は、全グレード同じ42,590円の参考価格です。スバルは「販売店によって登録諸費用が異なるため、総額が変動する場合がございます」と注記しています。

フォレスターの商品ページにも、登録などの手続き代行費用には別に消費税がかかるとの注記もある。見積書の「販売諸費用」や「登録代行費用」の合計が42,590円から大きく離れていたら、何が入っているかを行ごとに聞く価値はあるだろう。私なら、見積書を受け取ったら最初にこの行を見ます。

42,590円より1万円以上高いなら、何の代行か聞いていい

2500ccの税金はいくら?毎年43,500円、1.8Lは36,000円

自動車税は毎年4月1日の持ち主にかかり、2.5LのS:HEVは年43,500円、1.8Lのターボは年36,000円です(東京都主税局の自動車税のページの税額)。新車の年だけは、登録の翌月から3月までの月割になります。

重量税は新車のときに3年分を払い、S:HEVは22,500円、ターボは49,200円。最初の車検の重量税は2年分でS:HEV 20,000円・ターボ32,800円(自工会の一覧と国土交通省の税額表)。毎年の自動車税はS:HEVのほうが7,500円高いので、最初の車検の重量税の差12,800円は、自動車税の差のおよそ2年分にあたります。

新車のときはS:HEVが23,600円安い(10月登録の場合。重量税の差26,700円から、月割の自動車税の差3,100円を引いた額)。見積書の税の行は、この差を頭に入れて読めば迷わないはず。

フォレスターの登録の月で変わる額:11月から自賠責25,180円、3月登録なら自動車税0円

公式のセルフ見積りは、試算した月に登録する前提で自動車税を出す作り。登録が11月以降になると自賠責は25,180円に上がり、自動車税の月割は1か月ごとに下がるので、総額は登録の月で数千円ずつ動きます。

白いフォレスターのリアゲートまわり。ルーフスポイラーと、その下の窓が見える
画像:SUBARU 公式サイト

登録の月ごとの総額(10月〜3月):Touringは3,997,540円から3,983,530円まで

スクロールできます
登録の月TouringX-BREAK S:HEVPremium S:HEV EX
2026年10月3,997,540円4,501,940円4,765,940円
2026年11月3,995,530円4,499,330円4,763,330円
2026年12月3,992,530円4,495,630円4,759,630円
2027年1月3,989,530円4,492,030円4,756,030円
2027年2月3,986,530円4,488,430円4,752,430円
2027年3月3,983,530円4,484,830円4,748,830円

10月は公式の試算の値、11月〜3月は同じ見積りの税の表に、損害保険料率算出機構の基準料率の2026年11月1日からの自賠責を当てはめた計算値です。

11月で自賠責が990円上がり、自動車税の月割は1.8Lで月3,000円ずつ、2.5Lは見積りの表で月3,600〜3,700円ずつ下がります。3月の登録なら、総額に入る自動車税は0円。

フォレスターのTouringの乗り出し総額を、2026年10月から2027年3月の登録の月ごとに並べた図解。11月に自賠責が990円上がり、自動車税の月割が毎月下がる様子を示している
登録の月ごとの総額(10月はスバル公式セルフ見積りの値、11月以降は計算値・出典:スバル公式セルフ見積り・損害保険料率算出機構(2026年10月時点))

正直、3月の0円は目を引きます。とはいえ、登録の月で変わるのは最大でも1万円台。10月と3月の差はTouringで14,010円、Premium S:HEV EXで17,110円です。月を選ぶより、パワーリヤゲートの77,000円のようなオプション1つのほうが、総額を大きく動かします。

筆者の検証(2026年10月)|登録の月ごとの総額(11月以降は計算値)(SUBARU セルフ見積りの静的データ+Python)
11月〜3月の行は、セルフ見積り(2026年10月時点)が使う自動車税の月割の表・重量税・販売諸費用・リサイクル料金に、11月1日からの自賠責25,180円を当てた計算値です。10月の行は、7グレードとも公式の試算の合計そのもの。

いま注文すると登録はいつ頃か:公式の目処どおりなら12月〜翌1月頃の計算

スバルの工場出荷時期目処のご案内では、フォレスターは1.8Lグレードが2ヵ月程度、S:HEVが3ヵ月程度です(10月9日時点)。

10月下旬に注文して目処どおりに工場を出れば、登録は12月〜翌1月頃になる計算。その場合の総額は、上の表の12月・1月の行が近い値です。目処は工場出荷の目安で納車日ではないので、実際の登録予定日は販売店で確かめてください。

いま注文できるのは2026年5月発表の改良モデルで、受注の状態と目処の読み方はフォレスターの評価の記事にまとめています。

フォレスターの残クレ:月々15,100円〜18,300円、3年後の最終回は7グレードとも車両価格の54.5%

スバル公式の残クレの支払例(36回・実質年率4.9%)を7グレード並べると、最終回はどれも車両価格の54.5%です。割合が同じなので月々の差は車両価格の差でほぼ決まり、最終回まで払うと現金より34万〜41万円台多く払います。

公式の支払例の条件:36回・実質年率4.9%・頭金は車両価格の約30%・ボーナス6回

商品ページの支払例は、7グレードとも36回払い・実質年率4.9%。頭金は車両価格の約30%で、ボーナス月の加算が6回あります。

Touringなら、頭金1,155,000円・月々15,100円・ボーナス68,000円×6回・最終回2,100,000円で、支払総額は4,193,851円。手数料率や条件は販売店と契約で変わる、と注記があります。

7グレードの月々と最終回:最終回は一律54.5%、月々の差はTouringからPremiumまで3,200円

最終回の額は、どのグレードも車両価格の54.5%。月々はTouring 15,100円からPremium S:HEV EX 18,300円で、差は3,200円。頭金も車両価格の約30%なので、グレードを1つ上げたときの増え方は、車両価格の差にほぼ比例します。実は、7つの例の最終回は割合にすると1つもずれない。比べる軸が車両価格1本で足りるので、グレードに迷ったら、最終回は車両価格の54.5%、と覚えておけば済みます。

スクロールできます
グレード頭金月々ボーナス(×6回)最終回(車両価格の割合)支払総額−車両価格
Touring1,155,000円15,100円68,000円2,100,000円(54.5%)343,851円
Touring EX1,197,000円15,600円71,000円2,178,000円(54.5%)356,668円
SPORT EX1,257,000円16,500円74,000円2,286,000円(54.5%)374,444円
SPORT EX Black Selection1,290,000円16,900円76,000円2,346,000円(54.5%)384,219円
X-BREAK S:HEV1,313,000円17,300円77,000円2,388,000円(54.5%)391,184円
X-BREAK S:HEV EX1,356,000円17,700円80,000円2,466,000円(54.5%)403,762円
Premium S:HEV EX1,392,000円18,300円82,000円2,532,000円(54.5%)414,814円

スバル公式の支払例(36回・実質年率4.9%・2026年10月時点)。初回の額は月々と少し違い、手数料率と条件は販売店と契約で変わります。

スクショ用:フォレスターの残クレ、月々・最終回・現金との差
・Touring:月々15,100円/最終回2,100,000円/現金との差343,851円
・Touring EX:月々15,600円/最終回2,178,000円/差356,668円
・SPORT EX:月々16,500円/最終回2,286,000円/差374,444円
・SPORT EX Black Selection:月々16,900円/最終回2,346,000円/差384,219円
・X-BREAK S:HEV:月々17,300円/最終回2,388,000円/差391,184円
・X-BREAK S:HEV EX:月々17,700円/最終回2,466,000円/差403,762円
・Premium S:HEV EX:月々18,300円/最終回2,532,000円/差414,814円

最終回は7グレードとも車両価格の54.5%。見積書の残クレの欄と、この3つの数字を並べれば、販売店の条件が公式の例より重いか軽いかが分かります。

月3,200円の差なら、上のグレードでもいい気がしてきた…

その気持ちは分かります。ただ、最終回も432,000円高くなる(2,100,000円→2,532,000円)。3年後に乗り続けるなら、この額を一度に払う側に回るわけです。

フォレスター7グレードの残クレの月々を棒で並べた図解。Touring 15,100円からPremium S:HEV EX 18,300円まで、最終回はどのグレードも車両価格の54.5%であることを注記している
残クレの月々と最終回(スバル公式の支払例・36回・実質年率4.9%・2026年10月時点)

筆者の検証(2026年10月)|公式の残クレの支払例7グレードの最終回の割合と手数料の額(Python(subaru.jp/forester/ の支払例))
商品ページの7グレードの支払例(2026年10月時点)は、頭金+初回+月々×34回+ボーナス×6回+最終回が支払総額になる作りです。最終回÷車両価格は7例とも54.5%、支払総額−車両価格は343,851円〜414,814円になります。

現金との差:最終回まで払うと343,851円〜414,814円多い、5年の公式例は無い

支払総額から車両価格を引くと、Touringで343,851円、Premium S:HEV EXで414,814円。最終回まで払って乗り続けるなら、現金で買うよりこの額だけ多く払う計算になります。グレードが上がるほど元金が大きいので、手数料の額も素直に増えていく。

3年後に最終回を払うか、車を返すか、乗り換えるかの条件は、契約の内容で決まります。走行距離などの条件は販売店で契約書を見て確かめるところです。

5年(60回)の公式の支払例は、2026年10月時点の商品ページにありません。第三者のサイトが公開した見積例に、X-BREAK S:HEV EXの60回で最終回が車両本体価格の45.5%(金利3.9%)という例があります。条件が公式の例と違う1例なので、5年後の目安としては使わないほうが安全だろう。

3年で手放すなら残クレ、乗り続けるなら手数料の額を先に見る

頭金の約30%は、いまの車の売値で埋まるか

公式の例の頭金は、Touringで1,155,000円、Premium S:HEV EXで1,392,000円。いまの車を売る額を頭金に回すなら、その額が先に分かっていると月々の計算が立ちます。

MOTA車買取でいまの車の概算査定額を見ておくと、頭金に足りるか、下取りの欄の額が妥当かを、見積書の前に判断できます。

下取りと買取で何が違うのかは、下取りと買取の違いにまとめています。

月々の計算に最後まで残る空欄は、頭金に回せる額です。見積書の下取りの欄を見る前に、いまの車の値段を別に1つ用意しておきましょう。

フォレスターのオプションで総額はいくら上がる?パワーリヤゲート77,000円、サンルーフ132,000円

よく足すメーカーオプションは、Touring系のパワーリヤゲート77,000円、ハーマンカードン132,000円と、それに足す大型サンルーフ132,000円、Premium S:HEV EXの本革シート220,000円。有料色は33,000円からで、総額の表にこの額をそのまま足します。

白いフォレスターの屋根と黒いルーフレールを斜め上から見た様子
画像:SUBARU 公式サイト

メーカーオプションと有料色の価格(税込):Touringにパワーリヤゲートを付けると4,074,540円

スクロールできます
オプション選べるグレード税込
キックセンサー式ハンズフリーパワーリヤゲートTouring・Touring EX(ほかは標準装備)77,000円
ハーマンカードンサウンドシステムSPORT EX・SPORT EX Black Selection・X-BREAK S:HEV EX132,000円
ハーマンカードン+大型サンルーフ(電動スライド式)SPORT EX・X-BREAK S:HEV EX264,000円
ハーマンカードン+本革シート(ナッパレザー/ウルトラスエード)+本革巻シフトレバーPremium S:HEV EX352,000円
上の組み合わせ+大型サンルーフPremium S:HEV EX484,000円
有料色色による33,000円・55,000円(2トーン)・88,000円(2トーン)

スバルの主要装備表(2026年5月版)の「メーカー装着オプション組み合わせ表」と、セルフ見積りで選べる組み合わせの価格です。大型サンルーフと本革シートは、ハーマンカードンと組み合わせたときだけ選べます。X-BREAK S:HEVには、メーカー装着オプションの設定がありません。

Touringにパワーリヤゲートを付けると、総額は3,997,540円+77,000円=4,074,540円。ここで400万円を超えます。SPORT EXの大型サンルーフ装着車はWLTCモード燃費が13.5km/Lに下がるので、燃料代を気にするなら評価の記事の燃費の章と合わせて見てください。

筆者の検証(2026年10月)|メーカーオプションの組み合わせごとの乗り出し総額(10月登録)(Python(SUBARU セルフ見積りの静的データ))
セルフ見積りのメーカーオプションの表にある組み合わせごとに、税込車両価格・重量税・10月登録の自動車税・自賠責・販売諸費用・リサイクル料金を足した計算値です(標準色)。重量税はどの組み合わせでもオプションなしと同じで、ターボ49,200円・S:HEV 22,500円のまま変わりません。

用品とキャンペーンは見積りの外:「ディーラーオプション10万円off」は値引きの記事で

スバルのセルフ見積りは、キャンペーン価格に対応していません。いま行われている「ディーラーオプション10万円off」(2026年10月1日〜12月31日・注文書の対象純正用品が10万円(税抜)以上・一部実施していない販売店あり)は、総額の表には入っていない割引です。

キャンペーンの条件と値引きの報告の数字は、フォレスターの値引きの記事でまとめて読めます。

フォレスターの乗り出しの本音:推しはS:HEVの諸費用、やめておけは3条件、惜しいのは5年の公式例が無いこと

本音の材料は、公式の試算と支払例の数字だけです。推しは S:HEV の諸費用、やめておきたいのは見積書の数字とずれる3つの場面。

フォレスターの車体の骨格を斜め下から見た公式のイメージ。青い骨格にタイヤが付いている
画像:SUBARU 公式サイト

推しポイント:S:HEVは諸費用が安く、7グレードが同じ条件で試算できる

車両価格は高くても、S:HEVの税金と諸費用は23,600円安い。しかもスバルのセルフ見積りは販売店を選ばずに7グレードの総額が同じ条件で出るので、自分のグレードの数字を見積書より先に持てるのが強み。販売店に行く前に、この表の1行をメモしておけば足ります。

フォレスターの乗り出しでやめておけ、の3条件(2026年10月時点)

次のどれかに当てはまるなら、この記事の総額をそのまま契約の額にするのは待ってください。

正直なところ:この3つに当てはまるなら、見積書を出し直してもらう
・総額400万円を絶対に超えたくないのに、Touringにパワーリヤゲートを付ける:3,997,540円+77,000円=4,074,540円で超えます。パワーリヤゲートが要るなら、予算の線を引き直すか、標準で付くSPORT EX以上を同じ表で比べましょう
・残クレで月々を下げたいのに、3年後の最終回(2,100,000円〜2,532,000円)を払うか返すかを決めていない:最終回まで払うと、現金より343,851円〜414,814円多く払います
・10月登録の総額のまま契約の額を決める:公式の目処は1.8Lが2ヵ月程度・S:HEVが3ヵ月程度(10月9日時点)で、目処どおりなら登録は12月〜翌1月頃。登録予定日の月の額で見積書を出し直してもらうのが確実だろう

もう1つ、公式の数字そのものの限界もあります。合計は参考価格で、販売諸費用は販売店で変わる。11月以降の総額は計算値で、公式の試算の値ではありません。5年後の残価の公式の例も無い。1つでも当てはまるなら、契約の前に見積書を出し直してもらいましょう。

惜しいポイント:5年の公式の支払例が無く、販売諸費用の内訳も見積りに出ない

残クレの公式の例は36回だけで、5年で乗る人の数字はありません。販売諸費用も42,590円の1行で、検査登録・車庫証明・納車の費用の内訳は、セルフ見積りには出てこない。見積書の42,590円の行を分解して聞くのは、読者の側の仕事になります。

フォレスターの乗り出し価格のよくある質問

フォレスターの5年後の残価率は?

スバルの公式の支払例は36回(3年)だけで、最終回は車両価格の54.5%です。5年の公式の例は無く、第三者のサイトが公開した見積例に、60回で45.5%(X-BREAK S:HEV EX・金利3.9%)という例があります。CARVELは5年後の売値を予想しません。

総額が500万円を超えるのはどんなとき?

オプションなしなら、7グレードとも500万円を超えません。最も高いPremium S:HEV EXでも4,765,940円です(10月登録の試算)。Premium S:HEV EXにハーマンカードンと本革シートの組み合わせ(352,000円)を付けると5,117,940円になり、ここで500万円を超えます。

総額が予算を超えるときはどうすればいいですか?

グレードを1つ下げると、総額はおおむね車両価格の差だけ下がります。たとえばX-BREAK S:HEV EXからX-BREAK S:HEVにすると143,000円。それでも届かないなら、新車以外も候補に入れる手があります。

フォレスターの値引きを入れた総額は?

値引きは見積書の別の行で、公式のセルフ見積りの総額には入っていません。値引きの報告の数字とキャンペーンの条件は値引きの記事にあります。

予算に届かないなら、登録済み未使用車(新古車)や中古車を探す手もあります。2026年10月時点のズバット車販売の公式ページによると、メーカー・車種・予算などを入力すると、提携先の中古車販売店ネクステージ1社が、非公開車両を含む在庫から探して、基本的に電話で連絡してくるサービスです。利用は無料ですが、車の代金と諸費用はネクステージとの契約で別にかかり、店舗から取り寄せる車には陸送費もかかります。新車の扱いは、公式ページに書かれていません。

まとめ:フォレスターの乗り出しは約400万円から、見積書は販売諸費用と登録の月の2行を見る

総額の差は、ほぼ車両価格の差です。S:HEVは諸費用で23,600円安くなるので、見積書で確かめるのは販売店で変わる42,590円の行と、登録の月の2つだけ。

  • 公式セルフ見積りの総額はTouring 3,997,540円〜Premium S:HEV EX 4,765,940円(2026年10月時点の試算・10月登録)
  • 11月から自賠責は25,180円、3月登録なら自動車税は0円
  • 残クレの公式例は月々15,100円〜18,300円、3年後の最終回は7グレードとも車両価格の54.5%

次の一歩:見積書の2行に、引き算を1つずつ
今日やることは1つ。手元の見積書で「登録予定日」と「販売諸費用(登録代行費用)」の2行を探してください。販売諸費用からは42,590円を引いて差を出し、登録予定日の月の総額は登録の月の表で引きます。見積書がまだ無いなら、最初の見積もりでこの2行を書いてもらいましょう。

2行の引き算が済んだら、見積書に残る空欄は下取りの欄です。その隣に置ける数字を、先に手元に用意しておきましょう。

確かめメモ

確かめたこと:スバル公式セルフ見積りの7グレードの合計と内訳、見積りの税の表、商品ページの残クレの支払例7つ、主要装備表のメーカー装着オプション組み合わせ表、国土交通省の重量税の税額表、自工会のエコカー減税の一覧、財務省の税制改正の大綱、損害保険料率算出機構の料率表、スバルの環境仕様書のリサイクル料金。時点は2026年10月時点。販売会社ごとの販売諸費用の幅、5年の公式の残価、残クレの契約の条件(走行距離など)は分かりません。

参考URL一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次