RAV4の価格表|全4グレード450万〜630万円とライバル6車の価格比較

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RAV4(6代目)の価格表とライバル6車との価格の比べ方を示す記事のアイキャッチ。ブラウンの色のRAV4を斜め前から写した公式の画像(トヨタ自動車公式画像)に、記事のタイトルを添えた(2026年10月時点)
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RAV4の新車価格は、いま売っている6代目の4グレードで税込450万円〜630万円です(2026年10月時点)。

ハイブリッド(HEV)はAdventureが450万円、Zが490万円。プラグインハイブリッド(PHEV)はZが600万円、GR SPORTが630万円。全車がE-Fourの4WDで、ガソリン車はありません。

同じクラスの国産SUVと4WDどうしで並べると、RAV4は真ん中です。エクストレイルとフォレスターのハイブリッドより約11〜12万円高く、ハリアーより約12万円安い。「高い車」と決めつけるのは、比べる条件をそろえてからにしましょう。

この記事のポイント

  • 価格はHEV 450万・490万円、PHEV 600万・630万円
  • ガソリン車と2WDは、6代目にはない
  • 4WDのハイブリッド系の入口で、5車の3番目に安い
  • PHEVの補助金は登録日で85万円か51万円

30秒でわかるRAV4の価格(2026年10月時点)

30秒でわかるRAV4の価格の表を図にしたもの(1/2枚目)。列:項目・数字、行:価格の幅(税込)・HEVとPHEVの差・PHEVの補助金(CEV補助金)
30秒でわかるRAV4の価格の表を図にしたもの(2/2枚目)。列:項目・数字、行:4WDの入口での位置・工場出荷の目処

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項目数字
価格の幅(税込)4,500,000円(Adventure)〜6,300,000円(GR SPORT)
HEVとPHEVの差Z どうしで1,100,000円
PHEVの補助金(CEV補助金)2026年12月31日までの登録で85万円、2027年1月1日以降の登録で51万円
4WDの入口での位置ハリアーより116,700円安く、エクストレイルより111,000円高い
工場出荷の目処ハイブリッド車 2ヵ月程度・PHEV 4〜5ヵ月程度(トヨタ公式・2026年10月23日更新)

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年10月30日

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目次

RAV4の価格はいくら? 4グレードの価格表(2026年10月時点)

RAV4の車両価格は4つだけです。HEVの2グレードは40万円差、PHEVの2グレードは30万円差。HEVとPHEVの間には、Zどうしで110万円の段差があります。

白いRAV4を斜め前から写した公式の画像。屋根は黒で、黒い背景に車だけが写っている
画像:トヨタ自動車 公式サイト
RAV4の価格はいくら? 4グレードの価格表の表を図にしたもの(1/4枚目)。列:グレード・動力・価格(税込)・WLTC燃費・EV走行距離・CEV補助金、行:Adventure
RAV4の価格はいくら? 4グレードの価格表の表を図にしたもの(2/4枚目)。列:グレード・動力・価格(税込)・WLTC燃費・EV走行距離・CEV補助金、行:Z
RAV4の価格はいくら? 4グレードの価格表の表を図にしたもの(3/4枚目)。列:グレード・動力・価格(税込)・WLTC燃費・EV走行距離・CEV補助金、行:Z
RAV4の価格はいくら? 4グレードの価格表の表を図にしたもの(4/4枚目)。列:グレード・動力・価格(税込)・WLTC燃費・EV走行距離・CEV補助金、行:GR SPORT

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グレード動力価格(税込)WLTC燃費EV走行距離CEV補助金
AdventureHEV4,500,000円22.9km/L—対象外
ZHEV4,900,000円22.5km/L—対象外
ZPHEV6,000,000円22.2km/L151km85万円/51万円
GR SPORTPHEV6,300,000円21.5km/L145km85万円/51万円

価格と燃費はトヨタ公式のグレード一覧の値で、PHEVの燃費はハイブリッド走行のときの数字です。補助金の左は2026年12月31日までの登録、右は2027年1月1日以降の登録の額になります(次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助額、令和8年10月21日現在)。

価格の幅は180万円もあるのに、選べるのは4つ。迷う余地は意外と少ない車だろう。

差額の階段:40万円・110万円・30万円

Adventureから上へ、40万円・110万円・30万円の順に上がります。いちばん大きい110万円は、Z(HEV)からZ(PHEV)への段差です。

RAV4の価格は4グレードで450万円から630万円。HEVのAdventureからZへ40万円、ZのHEVからPHEVへ110万円、PHEVのZからGR SPORTへ30万円と、3つの段差で上がる図

この110万円は、PHEVの補助金を引くと縮みます。2026年12月31日までの登録なら25万円、2027年1月1日以降の登録なら59万円。ただし受付の期限と工場出荷の目処が絡むので、このあとのPHEVの章で日付と一緒に見ていきます。

40万円でAdventureとZ(HEV)の何が変わるかは、装備の話。シートベンチレーションやヘッドアップディスプレイなど、差の中身はRAV4のおすすめグレードにあります。

価格表に載らない上乗せ:屋根・ホイール・色

見積書は、たいていこの表の値より高くなります。メーカーオプションと有料色が、車両の欄に足されるためです。

  • パノラマムーンルーフ:143,000円(GR SPORTには設定なし)
  • Z(HEV)の20インチホイール:110,000円
  • 有料のボディカラー:33,000円〜99,000円(色とグレードで変わる)

どれも2026年9月版のトヨタの主要諸元表に載っている、メーカー希望小売価格です。

ムーンルーフを付けるだけで、Z(HEV)は504万3,000円と500万円を超えます。どの色がいくらかはRAV4のボディカラー、諸費用まで入れた総額はRAV4の乗り出し価格が詳しい。

先代との違い:ガソリン車がなくなり、入口が450万円に

先代(5代目)にあったガソリン車と2WDは、6代目にはありません。5代目は2019年4月の発売時、ガソリンのX(2WD)の2,608,200円からありました。消費税が8%だった時期の価格です。200万〜300万円台の入口は、もう選べない。

先代の最後の一部改良は2024年11月28日の発表で、ガソリン車とHEVが12月、PHEVが2025年1月の発売でした。このときの価格は3,237,300円〜5,661,700円。入口の価格が改良ごとにどう上がったかは、RAV4のモデルチェンジの年表で追えます。

300万円台のRAV4は、もう新車では買えない?

買えません。いまの入口はAdventureの450万円です。

いまの車をいくらで売れるかで、実際に出ていくお金は数十万円単位で変わります。MOTA車買取は最大20社が入札し、やりとりは高額査定の上位3社まで。上位3社からは電話が来ます。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料で、任意の有料サポートだけが別料金。どちらも2026年10月時点の公式の案内です。

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ライバル6車の価格表:ハリアー・フォレスター・エクストレイル・CX-5・CR-V・アウトランダーPHEV

国産のミドルサイズSUVで、RAV4と比べられやすい6車の価格は、各社の公式の価格表で次のとおりです。最安だけで比べると、RAV4は7車の5番目で、安い側ではない。

ブラウン系のRAV4の前面を低い位置から写した公式の画像。細いヘッドランプと、ハニカム状のグリルが見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(1/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:RAV4
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(2/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:ハリアー
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(3/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:フォレスター
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(4/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:エクストレイル
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(5/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:CX-5
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(6/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:CR-V
ライバル6車の価格表の表を図にしたもの(7/7枚目)。列:車種・動力・価格の幅(税込・通常の価格表)・4WDの入口、行:アウトランダーPHEV

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車種動力価格の幅(税込・通常の価格表)4WDの入口
RAV4HEV・PHEV4,500,000〜6,300,000円Adventure 4,500,000円
ハリアーHEV4,396,700〜5,406,500円G(E-Four)4,616,700円
フォレスター1.8Lターボ・S:HEV3,850,000〜4,642,000円Touring 3,850,000円
エクストレイルe-POWER4,092,000〜4,950,000円X e-4ORCE 4,389,000円
CX-52.5Lガソリン+マイルドHV3,300,000〜4,306,500円S(4WD)3,536,500円
CR-Ve:HEV5,122,700〜5,779,400円e:HEV RS(4WD)5,392,200円
アウトランダーPHEVPHEV5,369,100〜6,791,400円M 5,369,100円

出典はハリアー(トヨタ)、フォレスター(SUBARU)、エクストレイル(日産・2026年9月3日の一部仕様変更)、CX-5(マツダ)、CR-V(ホンダ・2026年2月26日発表)、アウトランダーPHEV(三菱自動車)の公式の価格表です(2026年10月時点)。

表の「通常の価格表」には、特別仕様車やNISMOを入れていません。入れると、ハリアーは特別仕様車のZ“Leather Package・Night Shade”(E-Four)で最高5,561,600円、エクストレイルはNISMO Advanced Packageで5,962,000円、アウトランダーPHEVはBlack Edition(7人乗り)で6,901,400円まで上がります。CR-Vには燃料電池車のe:FCEV(8,336,900円)もありますが、リース専用なので比べる表には入れていません。

筆者の検証(2026年10月)|公式の価格表で見るRAV4とライバル6車の価格(トヨタ・SUBARU・日産・マツダ・ホンダ・三菱の公式価格表)
駆動を問わない最安グレードの順は、CX-5(330万円)、フォレスター(385万円)、エクストレイル(409.2万円)、ハリアー(439.67万円)、RAV4(450万円)、CR-V(512.27万円)、アウトランダーPHEV(536.91万円)。RAV4は7車の5番目です。

ところが4WDのハイブリッド系(ストロングハイブリッドとe-POWER)にそろえると、安い順にフォレスター、エクストレイル、RAV4、ハリアー、CR-Vとなり、RAV4は5車の3番目に上がります。2026年10月時点の各社の公式価格表の、車両本体の税込価格だけの比較です。オプション・諸費用・補助金は入っていません。

順位が2つ動くのは、RAV4に2WDとガソリン車が無いからです。ライバルの最安は、2WDかガソリン車のグレードであることが多い。RAV4と比べるなら、相手の4WDの価格を見ないと公平とはいえない。

持ち帰り:RAV4 Adventure(450万円)との差額早見表
・ハリアー G(E-Four):+116,700円
・エクストレイル X e-4ORCE:−111,000円
・フォレスター X-BREAK S:HEV:−122,000円/Touring(ターボ):−650,000円
・CX-5 S(4WD):−963,500円
・CR-V e:HEV RS(4WD):+892,200円
・アウトランダーPHEV M:+869,100円(補助金を引く前)

どれも4WDの入口グレードどうしの、車両本体の税込価格の差です(2026年10月時点)。見積書の差がこれより大きければ、オプションか値引きの違いが混ざっています。

RAV4は高い? 条件をそろえた3つの比べ方

RAV4が高いか安いかは、どこで比べるかで答えが変わります。4WDの入口では真ん中、上位グレードどうしではハリアーとエクストレイルより安い側。最安だけで比べたときだけ、高い側に見えます。

走行中の白いRAV4を斜め前から写した公式の画像。背景の緑が流れて見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト

4WDのハイブリッド系の入口:5車の3番目

ストロングハイブリッドとe-POWERの4WDで、いちばん安いグレードを並べた順位です。

ストロングハイブリッドとe-POWERの4WDで、いちばん安いグレードを並べた順位です。の表を図にしたもの(1/4枚目)。列:順・車種(グレード)・価格(税込)・RAV4との差、行:1
ストロングハイブリッドとe-POWERの4WDで、いちばん安いグレードを並べた順位です。の表を図にしたもの(2/4枚目)。列:順・車種(グレード)・価格(税込)・RAV4との差、行:2
ストロングハイブリッドとe-POWERの4WDで、いちばん安いグレードを並べた順位です。の表を図にしたもの(3/4枚目)。列:順・車種(グレード)・価格(税込)・RAV4との差、行:3・4
ストロングハイブリッドとe-POWERの4WDで、いちばん安いグレードを並べた順位です。の表を図にしたもの(4/4枚目)。列:順・車種(グレード)・価格(税込)・RAV4との差、行:5

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順車種(グレード)価格(税込)RAV4との差
1フォレスター X-BREAK S:HEV4,378,000円−122,000円
2エクストレイル X e-4ORCE4,389,000円−111,000円
3RAV4 Adventure4,500,000円—
4ハリアー G(E-Four)4,616,700円+116,700円
5CR-V e:HEV RS(4WD)5,392,200円+892,200円
4WDのハイブリッド系の入口グレードを安い順に並べると、フォレスター437.8万円、エクストレイル438.9万円、RAV4 450万円、ハリアー461.67万円、CR-V 539.22万円の順で、RAV4は5車の3番目

上の3台は12万2,000円の幅に収まります。正直、ここまで近いと価格は決め手になりません。私なら、この3台は燃費・荷室・サイズで選びます。燃費ならRAV4の燃費、寸法ならRAV4のサイズへ。

上位グレードどうし:Z(HEV)490万円は、ハリアーより18万円安い

RAV4 Z(HEV)の4,900,000円を、ライバルの上位グレードの4WDと比べると次のとおり。

  • ハリアー Z(E-Four)5,086,400円:+186,400円
  • エクストレイル G e-4ORCE 4,950,000円:+50,000円
  • フォレスター Premium S:HEV EX 4,642,000円:−258,000円
  • CX-5 L(4WD)4,306,500円:−593,500円
  • CR-V e:HEV RS BLACK EDITION 5,779,400円:+879,400円

上位どうしで見ると、RAV4のZはハリアーのZより18万6,400円安く、エクストレイルのGとは5万円差。フォレスターとCX-5の最上級は、RAV4のZより下の価格帯にいる。

最安グレードだけで比べると:7車の5番目

予算の上限が先に決まっている人には、この順位がいちばん効きます。CX-5の330万円とフォレスターの385万円は、RAV4の入口より65万〜120万円安い。

差がつく理由は、動力の違い。CX-5は2.5Lガソリンのマイルドハイブリッド、フォレスターの385万円はターボのガソリン車。ストロングハイブリッドの燃費を求めないなら、RAV4にこだわる理由は、価格の面では薄いといえる。

結局、RAV4は高いの? 安いの?

4WDのハイブリッドなら真ん中。最安だけ見ると高い側です。

車ごとに見るRAV4との価格差

6車それぞれ、RAV4と並べたときに気にしたい価格の点を1つずつ挙げます。差が小さいのはエクストレイルとフォレスターのハイブリッド、大きいのはCX-5とCR-V。PHEVどうしで比べられる相手は、アウトランダーPHEVだけです。

色の違う4台のRAV4が、海辺の空き地に斜めに並んでいる公式の画像。手前の1台は赤
画像:トヨタ自動車 公式サイト

ハリアー:同じトヨタで、RAV4より入口が11万6,700円高い

ハリアーは2026年8月3日の一部改良でガソリン車とPHEVがなくなり、2.5Lのハイブリッドだけになりました(Car Watch、2026年8月)。GとZ、Z“Leather Package”の3グレードに2WDとE-Fourがあり、ほかに特別仕様車のNight Shade系が加わります。

2WDのG(4,396,700円)はRAV4のAdventureより安い。それでも4WDにそろえると、ハリアーのほうが高くなります。4WDでは高く、2WDでは安いと順番が入れ替わるのは、6車でハリアーだけ。ハリアー側の見方はハリアーの評価へ。

フォレスター:S:HEVならRAV4より12万2,000円安い

フォレスターは7グレードすべてAWD。1.8Lターボが4グレード(385万円〜430.1万円)、ストロングハイブリッドのS:HEVが3グレード(437.8万円〜464.2万円)です。

RAV4 Adventureとフォレスター X-BREAK S:HEVの差は12万2,000円。最上級のPremium S:HEV EXでも464.2万円で、RAV4のZ(HEV)より25万8,000円安い。上のグレードほど、差は開いていく。詳しくはフォレスターの評価にあります。

エクストレイル:4WDの入口で11万1,000円安く、Gとは5万円差

エクストレイルの通常モデルは5つ。2WDのXとG、e-4ORCEのXとG、それにX e-4ORCEの3列です。X e-4ORCEは4,389,000円で、RAV4 Adventureより11万1,000円安い計算になります。

3列シートの7人乗りを選べるのは、RAV4に無い点。X e-4ORCEの3列は4,521,000円で、Adventureとの差は2万1,000円しかありません。エクストレイル側から見た価格の比較はエクストレイルの価格に。

CX-5:4WDでも96万3,500円安いが、ストロングハイブリッドはない

新型CX-5は2026年5月21日の発売で、S・G・Lの3グレードに2WDと4WDがあります。4WDのSは3,536,500円。RAV4 Adventureより96万3,500円安い価格です。

ただし、全グレードが2.5Lガソリンのマイルドハイブリッドで、ディーゼルもありません。燃費の差まで価格に含めて考えたい車だろう。CX-5の判定はCX-5の評価が詳しい。

CR-V:4WDどうしでRAV4より89万2,200円高い

CR-Vのe:HEVは3タイプで、FFのRSが5,122,700円、4WDのRSが5,392,200円、BLACK EDITION(4WD)が5,779,400円。4WDどうしで比べると、RAV4 Adventureより89万2,200円高くなります。

RAV4のZ(HEV)と比べても、CR-VのRS(4WD)は49万2,200円上。ハイブリッド系の4WD入口で並べた5車のなかで、CR-Vはいちばん高い価格帯に入る。タイプの違いはCR-Vの評価へ。

アウトランダーPHEV:PHEVどうしの入口は63万900円安い

PHEVで比べる相手は、6車のなかでアウトランダーPHEVだけです。いちばん安いMは5,369,100円で、RAV4のZ(PHEV)6,000,000円より63万900円安い。補助金もほぼ同じ額で、2026年12月31日までの登録なら84万円、2027年1月1日以降の登録なら50.4万円。補助金を引いても、この差はほとんど変わりません。

アウトランダーPHEVはG以上で7人乗りを選べ、5人乗りより91,300円高くなります。PHEVで3列が要るなら、比べる相手はこの車しかない。くわしくはアウトランダーPHEVの評価へ。

RAV4のPHEVは補助金でいくら? 登録日と納期で額が変わる(2026年10月時点)

RAV4のPHEVは、補助金を引くと500万円台に下がる。Z(PHEV)は2026年12月31日までの登録で5,150,000円、2027年1月1日以降の登録で5,490,000円。ただ、いま注文すると工場出荷の目処が補助の期限に重なる点は、先に知っておきたいところです。

赤いRAV4が山あいのカーブを走る公式の画像。左上にPHEVの表示がある
画像:トヨタ自動車 公式サイト
RAV4のPHEVは補助金でいくら? 登録日と納期で額が変わるの表を図にしたもの(1/3枚目)。列:登録日・Z(PHEV)・GR SPORT・CR-V e:HEV RS(4WD)との差、行:補助金なし
RAV4のPHEVは補助金でいくら? 登録日と納期で額が変わるの表を図にしたもの(2/3枚目)。列:登録日・Z(PHEV)・GR SPORT・CR-V e:HEV RS(4WD)との差、行:2026年12月31日まで(85万円)
RAV4のPHEVは補助金でいくら? 登録日と納期で額が変わるの表を図にしたもの(3/3枚目)。列:登録日・Z(PHEV)・GR SPORT・CR-V e:HEV RS(4WD)との差、行:2027年1月1日〜2月1日(51万円)

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登録日Z(PHEV)GR SPORTCR-V e:HEV RS(4WD)との差
補助金なし6,000,000円6,300,000円Z(PHEV)が607,800円高い
2026年12月31日まで(85万円)5,150,000円5,450,000円Z(PHEV)が242,200円安い
2027年1月1日〜2月1日(51万円)5,490,000円5,790,000円Z(PHEV)が97,800円高い

補助額は契約日ではなく、登録日で決まります。処分制限期間(保有義務)は4年です。2026年10月21日の経済産業省の見直しで、2027年1月1日以降の登録から額が下がりました。

いまの制度で補助の対象になる登録は、2027年2月1日まで

次世代自動車振興センターの2026年10月9日のお知らせでは、いまの制度(令和7年度補正)で補助の対象になる初度登録は2027年2月1日まで、申請書は2月12日必着です。受付は先着順で、予算に達するとそれより前に終わります。終わる見込みは2026年12月上旬〜下旬(10月9日時点)。

トヨタ公式の工場出荷の目処(2026年10月23日更新)は、RAV4のハイブリッド車が2ヵ月程度、PHEVが4〜5ヵ月程度。あくまで工場出荷の目処で、納車日とは違う。販売店の案内はもっと先で、千葉トヨペットは2026年10月25日現在の納期予定を、ハイブリッド車が2027年2月以降、PHEVが2027年3月以降としています。

筆者の検証(2026年10月)|RAV4 PHEVの補助金後の価格と、工場出荷の目処から出る日付(次世代自動車振興センター 別表1・最終期限のお知らせ・トヨタ 工場出荷時期の目処)
2026年10月27日の注文と置き、工場出荷の目処どおりに進んだ場合、PHEVの工場出荷は2027年2月27日〜3月27日です。補助の対象になる登録の期限(2月1日)より後の日付になります。ハイブリッド車は2ヵ月程度なので、同じ計算で12月27日。

条件は、注文日に目処の月数を足しただけの計算です。在庫車や販売店の割り当て、登録までの日数は入っていません。

10月27日に注文して目処どおりに進むと、PHEVが工場を出るのは2月末以降。PHEVの予算は、補助金なしで組んでおくほうが安全だと思います。在庫車や早い割り当てがあるかは、販売店でしか分かりません。

正直なところ:補助金を引いた額でCR-Vより安い、は条件つきです
RAV4 Z(PHEV)がCR-V e:HEV RS(4WD)より安くなるのは、2026年12月31日までに登録できて85万円を受けられた場合だけです。工場出荷の目処が4〜5ヵ月のいま、新しく注文した車でその条件を満たすのは難しい。補助金なしで比べると、Z(PHEV)はCR-VのRS(4WD)より60万7,800円高く、RAV4のZ(HEV)より110万円高い車です。年に走る距離が短く、自宅で充電もできないなら、PHEVの110万円を取り戻す道はさらに細くなります。

HEVとPHEVの差を、燃料代で何年で取り戻せるかの計算は、RAV4の評価の章にあります。

RAV4の価格の本音:推しポイント・惜しいポイント・やめておけ条件

推しは、ハイブリッドの4WDとして価格が中間に収まっていること。惜しいのは、入口が450万円で、それより下の選択肢が無いことです。

GR PARTSの用品を付けた赤いRAV4のGR SPORTを、後ろと前から写した公式の画像。2台とも黒い屋根で、山を背にした道に停まっている
画像:トヨタ自動車 公式サイト

推しポイント:Z(HEV)490万円は、上位グレードの比べ合いで強い

RAV4のZ(HEV)は、ハリアーのZ(E-Four)より18万6,400円安く、エクストレイルのG e-4ORCEとは5万円差。

2026年9月版のトヨタの主要諸元表では、Z(HEV)に、Adventureに無いカラーヘッドアップディスプレイと前席シートベンチレーションが付きます。その上位グレードを、ハリアーより18万円以上手前で選べる。私がRAV4の価格の組み方でいちばん筋がいいと思うのは、ここです。

惜しいポイント:450万円より下の入口と、2WDがない

ガソリン車も2WDも無いので、入口は450万円で固定。CARVELの物差し v1.1 の軸1は補助金後の価格で、★3の上限は450万円以下です。RAV4はちょうどその上限にいて、値上がりがあれば★2に下がります。

雪の降らない地域で、4WDが要らない人には、払わなくてもいい4WDの分まで含んだ価格。ここはもったいない。

やめておけ条件

  • 予算の上限が400万円の人(入口のAdventureで450万円。CX-5の4WDは353万6,500円から)
  • 2WDで足りて、価格を最優先する人(ハリアーのGの2WDは439万6,700円、エクストレイルのXの2WDは409万2,000円)
  • PHEVを補助金85万円込みの予算で考えている人(工場出荷の目処が4〜5ヵ月のいま、12月31日までの登録は当てにしにくい)

注文する前に:改良の報道と、総額・値引きの見方

RAV4の価格は、HEVの発売(2025年12月)とPHEVの発売(2026年3月)から変わっていません(2026年10月時点の公式価格)。ただ、11月に一部改良があると報じられています(carview!、2026年10月15日)。2026年10月27日時点でトヨタの公式発表は無く、改良後の価格も公式には示されていません。

ベージュ系のRAV4を斜め前から写した公式の画像。屋根は黒で、黒い背景に車だけが写っている
画像:トヨタ自動車 公式サイト

発表があれば、この記事の価格と差額はすべて変わります。注文の前に、トヨタのRAV4のページの価格を一度見ておくと確実だろう。

この記事の価格は、車両本体の税込価格だけ。諸費用を入れた総額はRAV4の乗り出し価格、値引きの出どころと確かめ方はRAV4の値引きにあります。

RAV4の価格のよくある質問

新型RAV4の価格はいくらですか?

税込450万円〜630万円です。HEVのAdventure 450万円・Z 490万円、PHEVのZ 600万円・GR SPORT 630万円の4つ(2026年10月時点)。

RAV4にガソリン車や2WDはありますか?

ありません。6代目は全車E-Fourの4WDで、動力はハイブリッドとプラグインハイブリッドの2種類だけです。

RAV4とハリアーはどちらが安いですか?

4WDどうしならRAV4が116,700円安くなります。2WDまで含めた最安では、ハリアーのG(2WD・4,396,700円)のほうが安い。

フォレスターとRAV4はどっちが安い?

ハイブリッドの4WDどうしなら、フォレスターのX-BREAK S:HEVが122,000円安くなります。ターボのTouringなら650,000円安い価格です。

RAV4とCR-Vのハイブリッドはどちらが高い?

CR-Vです。4WDどうしで、CR-V e:HEV RS(5,392,200円)がRAV4 Adventureより892,200円高くなります。

RAV4のPHEVは補助金を引くといくらですか?

Z(PHEV)は5,150,000円か5,490,000円です。2026年12月31日までの登録なら前者、2027年1月1日以降の登録なら後者。対象は2027年2月1日までの登録で、受付は予算に達すると終わります。

まとめ:RAV4は450万〜630万円。4WDのハイブリッドなら価格は真ん中

RAV4の価格は、HEV 450万円・490万円、PHEV 600万円・630万円の4つです(2026年10月時点)。4WDのハイブリッド系の入口では、フォレスターとエクストレイルより11万〜12万円高く、ハリアーより11万6,700円安い5車の3番目。上位どうしなら、Z(HEV)はハリアーのZより18万6,400円安くなります。

PHEVの補助金は登録日で85万円か51万円。工場出荷の目処が4〜5ヵ月のいまは、補助金なしの600万円で予算を組んでおくのが堅実です。

次の一歩:見積書の「車両本体」の欄を早見表と見比べる
トヨタの公式サイトでRAV4 Adventureの見積もりシミュレーションを作り、比べたい1台(たとえばエクストレイル X e-4ORCE)の見積もりも、メーカーの公式サイトで同じ条件で作ります。2枚の車両本体の差が、この記事の早見表(エクストレイルなら−111,000円)からいくらずれているかを、スマホのメモに1行で書いておく。ずれた分が、オプションか色の差です。

いまの車の売値が分かれば、450万円のうち自分で払う分が見えてきます。

\ その下取り額、決める前に比較! /

MOTAで下取りと比べる目安を確認

申し込みの流れはMOTA車買取の仕組み、下取りとの違いは下取りと買取の違いにまとめています。

(CARVEL編集部・検証担当) 価格はトヨタ・SUBARU・日産・マツダ・ホンダ・三菱の公式の価格表(2026年10月27日時点)、補助金は次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助額(令和8年10月21日現在)と最終期限のお知らせ(2026年10月9日)、工場出荷の目処はトヨタ公式(2026年10月23日更新)と千葉トヨペットの納期予定(2026年10月25日現在)。運転した感想は含みません。

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