※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。
ボルボ XC40 の乗り出し価格は、2026年11月に登録すると、車両本体と法定費用で5,196,260円から(Essential B3)です。
全国どこでも同じなのは、車両価格と税・自賠責・リサイクル料金まで。販売店の諸費用とオプション、下取りの額が店ごとに違うので、見積書ではそこだけを比べれば足ります。
どのグレードにするかはXC40の評価の記事、値引きと在庫車の特典はXC40の値引きの記事が受け持ちです。
この記事のポイント
- Essential B3は519万6260円から
- 法定費用は4グレードとも106,260円
- Plusにオプション全部はUltra B3超え
- 年内登録の最後は12月28日(月)
- EX40は税と補助金で5年の差が動く
30秒でわかるXC40の乗り出し価格(2026年11月登録)
| グレード | 車両本体+法定費用 |
|---|---|
| Essential B3 | 5,196,260円 |
| Plus B3 | 5,696,260円 |
| Ultra B3 | 6,096,260円 |
| Ultra B4 AWD Selection | 6,596,260円 |
| 在庫車の2026年モデル Ultra B4 AWD | 6,496,260円 |
| 参考:EV の EX40 Classic Edition | 7,546,200円(補助金を引く前) |
| 販売店の諸費用 | 公表なし(見積書で確かめる) |
車両価格はボルボ・カー・ジャパンの XC40 諸元&価格表(2027年モデル・2026年5月現在)、税と保険は2026年11月時点の国と東京都の表によります。
公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日
XC40の乗り出し価格:4グレードと在庫車の総額
2026年11月に登録すると、法定費用は4グレードとも106,260円で、総額は5,196,260円〜6,596,260円。在庫車の2026年モデル Ultra B4 AWD は6,496,260円になります。ここに販売店の諸費用が足されたものが、見積書の「乗り出し価格」です。

| 費目 | Essential B3 | Plus B3 | Ultra B3 | Selection | 在庫車 Ultra B4 AWD |
|---|---|---|---|---|---|
| 車両本体(税込) | 5,090,000円 | 5,590,000円 | 5,990,000円 | 6,490,000円 | 6,390,000円 |
| 重量税(3年) | 49,200円 | 49,200円 | 49,200円 | 49,200円 | 49,200円 |
| 自賠責(37か月) | 25,180円 | 25,180円 | 25,180円 | 25,180円 | 25,180円 |
| 自動車税(11月登録の月割り) | 12,000円 | 12,000円 | 12,000円 | 12,000円 | 12,000円 |
| リサイクル料金 | 19,880円 | 19,880円 | 19,880円 | 19,880円 | 19,880円 |
| 合計 | 5,196,260円 | 5,696,260円 | 6,096,260円 | 6,596,260円 | 6,496,260円 |
在庫車の価格は2026年モデルの価格表(2026年2月現在)によります。販売店の諸費用・オプション・値引き・下取りは入っていません。

筆者の検証(2026年11月)|2026年11月登録の車両本体+法定費用と、メーカーオプションを足した総額(参考の EX40 を含む)(価格表・国土交通省の重量税の表・損害保険料率算出機構の自賠責の表・東京都主税局の税率表・次世代自動車振興センターの補助金の表からの計算)
11月登録の総額は Essential B3 5,196,260円・Plus B3 5,696,260円・Ultra B3 6,096,260円・Ultra B4 AWD Selection 6,596,260円(法定費用など106,260円)で、在庫車の2026年モデル Ultra B4 AWD は6,496,260円。オプション込みでは Plus B3+4つが6,145,260円、Ultra B3+サンルーフが6,306,260円、在庫車+サンルーフが6,706,260円です。参考の EX40 は7,546,200円(法定費用56,200円)で、補助金を引くと7,186,200円、東京都なら7,177,900円。2027年1月の登録なら、補助金216,000円を引いて7,326,000円になり、11月に補助金を受け取れた場合より139,800円多い計算です。制度と価格は2026年11月時点の公表値によります。
価格表の価格に入っていないもの
価格表の注記はこうです。「メーカー希望小売価格、オプション価格には、税金(消費税を除く)、保険料、および登録に伴う諸費用、付属品等は含まれていません。」リサイクル料金19,880円も「別途」の扱い。
公式の発表には、販売価格はボルボ・ディーラーが独自に定める、ともあります。表の総額は「全国で同じ額」の部分で、その先の手数料と値引きは店ごとに動くと考えてください。
在庫車と2027年モデルの総額の差
B3 の3グレードは、2026年モデルも2027年モデルも同じ価格なので、総額も同じです。違うのは4WDだけ。
在庫車の Ultra B4 AWD(6,496,260円)は Selection(6,596,260円)より100,000円安く見えますが、サンルーフが付いていません。サンルーフを足すと6,706,260円で、逆に110,000円高くなる。車両の数字だけで「在庫車が安い」と読まないでください。
総額から、下取りの欄へ
総額の表で、読者ごとに空欄のまま残るのは下取りの欄です。値引きの額とは別に、いまの車を下取りに出すか買取に出すかでも、支払いは変わります。
MOTA車買取は、最大20社が入札し、申し込みの最短3時間後にWebで概算査定額が出ます(MOTAの公式ページ、2026年10月時点)。電話でやりとりするのは高額査定の上位3社まで。利用料は無料で、有料なのは任意のサポートだけです。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
XC40の法定費用の中身:重量税は軽減なし
法定費用の106,260円は、重量税49,200円・自賠責25,180円・自動車税12,000円・リサイクル料金19,880円の合計です。XC40 はエコカー減税の対象外なので、重量税は本来の額のまま。どの販売店で買っても、この4つは変わりません。

重量税49,200円:エコカー減税の対象外
国土交通省の重量税の税額表で、車両重量1.5t超2t以下の自家用乗用車は、新車の3年分が49,200円です。XC40 の車両重量は1,660〜1,750kgなので、この区分に入ります。
価格表の環境情報は「令和12年度燃費基準65%達成」。2026年5月1日からの重量税の減税は80%以上の達成が条件なので、XC40 は届きません。
筆者の検証(2026年11月)|XC40 がエコカー減税(重量税)の対象かの確認(日本自動車輸入組合の対象車一覧と価格表の環境情報、2030年度燃費基準の式からの計算)
2030年度燃費基準の式に車両重量とWLTC燃費を当てると、達成率の目安は B3 が66%(サンルーフ付きは67%)、Ultra B4 AWD Selection が66%。価格表の表記も「令和12年度燃費基準65%達成」で、減税の線の80%に届かないため対象外、重量税は49,200円です。EX40 は日本自動車輸入組合の一覧で免税。達成率は目安で、減税の判定は一覧が正。数字は2026年11月時点の公表値からの計算です。
自賠責:37か月で25,180円
損害保険料率算出機構の基準料率表で、2026年11月1日以降に始まる自家用乗用車の自賠責は、37か月が25,180円です。新車は最初の車検まで3年あるので、37か月で入ります。
最初の車検(24か月)は18,560円。5年の固定費の計算ではこちらも使います。
自動車税:36,000円の月割りで12,000円
XC40 は1,968ccなので、自動車税の年額は36,000円(1.5L超2L以下)。11月に登録すると、12月〜3月の4か月分の12,000円を登録のときに払います。
環境性能割は2026年3月31日で廃止されました。2026年4月1日からは、税の名前も「自動車税」に変わっています。古い記事に出てくる購入時の旧税や環境性能割の行は、いまの見積書には出てきません。
リサイクル料金:19,880円
価格表に「別途リサイクル料金 ¥19,880」とある額で、4グレードとも同じです。EX40 は22,720円。
XC40にメーカーオプションを足すと:Plusに全部はUltra B3より高い
Plus B3 にオプションを4つ全部付けると6,145,260円で、Ultra B3 の総額6,096,260円を49,000円超えます。サンルーフ以外の3点は Ultra B3 で標準。Plus を選んでオプションを足していくつもりなら、Ultra B3 の見積もりも一緒に取る価値があります。

| 組み合わせ | 車両+オプション | 11月登録の総額 |
|---|---|---|
| Plus B3(オプションなし) | 5,590,000円 | 5,696,260円 |
| Ultra B3(オプションなし) | 5,990,000円 | 6,096,260円 |
| Plus B3+4つ(サンルーフ・harman/kardon・クライメート・ダークガラス:449,000円) | 6,039,000円 | 6,145,260円 |
| Ultra B3+サンルーフ(210,000円) | 6,200,000円 | 6,306,260円 |
| Ultra B4 AWD Selection(サンルーフ標準) | 6,490,000円 | 6,596,260円 |
| 在庫車 Ultra B4 AWD+サンルーフ | 6,600,000円 | 6,706,260円 |
オプション価格は2027年モデルの価格表(2026年5月現在)によります。在庫車のサンルーフは2026年モデルの価格表でも210,000円です。
3点は Ultra B3 で標準
Plus のオプションのうち、harman/kardon(108,000円)・クライメート・パッケージ(80,000円)・ダークティンテッド・ガラス(51,000円)は、Ultra B3 では最初から付いています。
この3点だけを Plus に足すと車両は5,829,000円で、Ultra B3 まで161,000円。その差で本革シートとピクセルLEDヘッドライトが付く計算です。どちらが自分に合うかの細かい比べ方は、XC40の評価の記事のグレードの章にあります。
サンルーフは Selection だけ標準
サンルーフは Plus と Ultra B3 では210,000円のオプションで、Selection だけ標準です。Ultra B3 にサンルーフを足した6,306,260円と Selection の6,596,260円の差は290,000円。

その差で四輪駆動と197ps、19インチが付きます。サンルーフが欲しく、雪道も走るなら、Selection の総額から見るのが近道でしょう。
持ち帰り:オプションを足す前の早見表(2026年11月登録の総額)
・Plus+3点(ヒーター・音・ガラス)を足すつもり → Ultra B3(6,096,260円)の見積もりも取る。差は車両で161,000円
・Plus に4つ全部(6,145,260円)→ Ultra B3 より49,000円高い。Ultra B3+サンルーフ(6,306,260円)と比べる
・サンルーフと四輪駆動の両方が欲しい → Selection(6,596,260円)。在庫車+サンルーフ(6,706,260円)より110,000円安い
・装備より総額を抑えたい → Essential B3(5,196,260円)。ただし在庫車の特典は対象外
予算を超えるときは
XC40 の新車が予算を超えるなら、登録済み未使用車(新古車)や中古車も選択肢になります。ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入れると、提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組みです(ズバット車販売の公式ページ、2026年10月時点)。依頼は無料ですが、車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかります。扱うのは中古車と新古車で、新車ではありません。
\ 希望条件に合う中古車を相談 /
車両代金・諸費用などは別途必要です
XC40の販売店の諸費用は公表なし:見積書の読み方
登録代行・車庫証明代行・納車費用といった販売店の諸費用は、ボルボ・カー・ジャパンの公表がありません。額も名前も店ごとに違うので、この記事の総額には足していない。見積書の欄を分けて読めば、比べるのはそこだけで済みます。

見積書で見る順番
まず、車両本体・メーカーオプション・付属品の行が、価格表の額と合っているか。次に法定費用の行で、上の表の4つ(重量税・自賠責・自動車税・リサイクル料金)と額が合うかを見ます。
ここまでが全国で同じ額です。残るのは販売店の手数料・値引き・下取りの3つ。手数料は名前(登録代行費用・車庫証明代行費用・納車費用など)ごとに額を書いてもらい、要らないものは外せるかを聞いてください。
値引きの話は別に
値引きの額は、ボルボ・カー・ジャパンの公表がありません。2026年モデルの在庫車には「金利0% or 購入サポート最大80万円」の公式の特典があります(XC40 Essential を除く)が、購入サポートの XC40 の額は公表されていないので、上の総額からは引かないでおくのが安全だろう。
条件と、値引きより大きく動く所の順番は、XC40の値引きの記事で整理しました。
下取りの欄は分けて比べる
見積書の下取りの額は、値引きと混ざって見えやすい欄です。値引きが少なくて下取りが高い見積もりと、その逆の見積もりは、合計が同じでも中身が違う。
下取りの額が高いか安いかは、店の外の数字と並べないと分かりません。いまの車の買取の査定額を1つ持ってから見積書を開くと、この欄の判断で迷わずに済みます。仕組みの差は下取りと買取の違いが早い。
\ その下取り額、決める前に比較! /
MOTAで下取りと比べる目安を確認
XC40の登録の月と年末の期限
自動車税の月割りは、11月登録の12,000円から3月登録の0円まで、月ごとに3,000円ずつ減ります。ただし最初の年税までの合計で見ると、払う時期がずれるだけ。年末に本当に効くのは、在庫車の特典の「12月の登録完了」という期限のほうです。

| 登録の月 | XC40 の自動車税(月割り) | 参考:EX40(東京都以外) |
|---|---|---|
| 2026年11月 | 12,000円 | 8,300円 |
| 2026年12月 | 9,000円 | 6,200円 |
| 2027年1月 | 6,000円 | 4,100円 |
| 2027年2月 | 3,000円 | 2,000円 |
| 2027年3月 | 0円 | 0円 |
| 2027年4月 | 33,000円 | 22,900円 |
東京都主税局の自動車税の税率表の年額と月割りの決まりによります。EX40 を東京都で登録した場合は、ZEV 導入促進税制で0円。
筆者の検証(2026年11月)|登録の月(2026年11月〜2027年4月)で変わる自動車税と EX40 の補助金の区切り(自動車税の年額と月割りの決まり・補助金の登録期間からの計算)
XC40 の自動車税は11月12,000円・12月9,000円・1月6,000円・2月3,000円・3月0円・4月33,000円、EX40 は8,300円・6,200円・4,100円・2,000円・0円・22,900円(東京都は0円)。在庫車の公式の特典(金利0% or 購入サポート最大80万円・XC40 Essential を除く)は2026年10〜12月の登録完了が条件で、年内に登録できる最後の日は12月28日(月)です。数字は2026年11月時点の制度によります。
3月登録は得なのか
11月登録だと、2027年5月の年税36,000円までに払う自動車税の合計は48,000円。3月登録なら36,000円で、差は12,000円です。
ただ、これは登録が遅いぶん乗れる月も減る、という話でもあります。4月登録にすると最初の年税は2028年5月まで来ませんが、登録のときに33,000円を払う。自動車税だけで登録の月を決めると、12,000円のために数か月の納車を待つことになる。個人的には、この12,000円で登録の月を動かす理由は薄いと思う。

じゃあ、年内に急ぐ理由は特典だけ?



XC40 ならそう。在庫車の特典が12月の登録までで、ここが年末の本当の期限です
在庫車の特典は12月28日(月)の登録まで
在庫車の「金利0% or 購入サポート最大80万円」は、2026年10月1日以降の成約で、2026年10〜12月に登録を終えた車が対象です。運輸支局は12月29日〜1月3日が休みなので、年内に登録できる最後の日は12月28日(月)。
「12月31日まで」と考えて動くと、最後の3日が足りません。書類と車庫証明の日数を逆算して、販売店に登録の予定日を見積書に書いてもらうのが確実です。
注文して年内は難しい
価格表には、メーカーオプションを付けた特別注文車は「ご注文後納車まで通常約4~6ヶ月の期間が必要となる場合があります」とあります。いまからオプションを選んで注文する2027年モデルは、年内の登録には間に合わない見込みが高い。
そもそも特典の対象は2026年モデルの在庫車です。2027年モデルを注文する人にとっては、年末の期限より、納期と登録の月の自動車税のほうが関係してきます。
XC40の5年の固定費と、EV の EX40 の場合
税・自賠責・リサイクル料金・燃料代を5年5万kmで足すと、XC40 の B3 は1,093,701円(月18,228円)。同じ寸法の EV の EX40 は402,910円で、690,791円少ない。東京都で登録すれば、差は805,591円まで広がります。
| 費目(5年5万km) | XC40 B3 | XC40 Selection | EX40(東京都以外) | EX40(東京都) |
|---|---|---|---|---|
| 購入時の税・自賠責 | 86,380円 | 86,380円 | 33,480円 | 25,180円 |
| 自動車税(年税5回) | 180,000円 | 180,000円 | 106,500円 | 0円 |
| 最初の車検(重量税・自賠責) | 51,360円 | 51,360円 | 18,560円 | 18,560円 |
| リサイクル料金 | 19,880円 | 19,880円 | 22,720円 | 22,720円 |
| 燃料代・電気代 | 756,081円 | 788,028円 | 221,650円 | 221,650円 |
| 合計 | 1,093,701円 | 1,125,648円 | 402,910円 | 288,110円 |
| 月あたり | 18,228円 | 18,761円 | 6,715円 | 4,802円 |
燃料代はハイオク223.8円/L(資源エネルギー庁の石油製品価格調査・2026年10月26日調査の補助なしの値)、電気代は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhで計算しています。任意保険・駐車場代・点検の費用は入れていません。


筆者の検証(2026年11月)|5年5万kmの固定費(税・自賠責・リサイクル・燃料/電気代)(国と東京都の税・自賠責の表と資源エネルギー庁の燃料価格・家電公取協の電気の目安単価からの計算)
5年5万kmの固定費は、XC40 B3 が1,093,701円(月18,228円)、Ultra B4 AWD Selection が1,125,648円(月18,761円)、EX40 が402,910円(月6,715円)、EX40 を東京都で登録すると288,110円です。EX40 は XC40 B3 より690,791円少なく、東京都なら805,591円少ない。数字は2026年11月時点の制度と、2026年10月26日調査の燃料単価によります。
EX40 の総額:補助金を引く前で7,546,200円
EX40 Ultra Single Motor Classic Edition は、価格表の7,490,000円に、自賠責25,180円・自動車税8,300円・リサイクル料金22,720円を足して、11月登録で7,546,200円。重量税は0円です。東京都で登録すると自動車税も0円で、7,537,900円になります。
国の CEV補助金は、次世代自動車振興センターの銘柄ごとの表(令和8年10月30日現在)で、2026年12月31日までの登録が36万円(年内に登録できる最後の日は12月28日〈月〉)、2027年1月1日〜2月1日の登録が21.6万円。2月2日以降の登録は、いまの制度では対象外です(申請書は2月12日必着)。補助額は契約日ではなく、登録日で決まる点にも注意。どちらの額も申請の受付が続いていれば受け取れるもので、次世代自動車振興センターは受付の終了を2026年12月上旬〜下旬と見込んでいます。
受け取れた場合の額は、11月の登録なら7,186,200円(東京都7,177,900円)、2027年1月の登録なら7,326,000円で、11月に受け取れた場合より139,800円多くなります。
補助金は登録しただけでは受け取れない
CEV補助金は、登録の後に自分で申請するものです。申請は先着順で、予算に達すると締め切られます。
受け取った車には4年の保有義務も付きます。4年より前に売ると、返す額が出ることがある。予算は補助金0円で組み、受け取れたら残りの支払いに回す、と考えておくのが安全です。
EX40 の税:重量税は免除、自動車税は翌年度が約75%軽減
EX40 の重量税は、新車の登録時と最初の車検のときの2回とも免除です。自動車税は、登録した翌年度だけグリーン化特例でおおむね75%軽くなり、2027年度は年額25,000円が6,500円になります(2028年3月31日までの新車登録が対象)。
東京都では、ZEV 導入促進税制で、登録した年度の月割りと翌年度から5年度分の自動車税が課税免除です(令和12年度までの初回新規登録)。これは東京都の制度で、全国で同じではありません。この記事の東京都以外の計算は、翌年度の6,500円のあと年25,000円です(道府県ごとの独自の減免は、住む県の税のページで見てください)。
EX40 にすると持ち出しはいくら増えるか
EX40(7,490,000円)と XC40 Ultra B3(5,990,000円)の車両の差は1,500,000円。そこから5年の固定費の差690,791円を引くと、補助金を引く前で809,209円、東京都なら694,409円の持ち出しです。
年内の登録で補助金36万円を受け取れた場合は、449,209円(東京都334,409円)まで縮みます。この差を充電の手間とどう比べるかは、XC40の評価の記事の EX40 の節が考え方の入口になるはず。
XC40のローン:在庫車の金利0%の重さ
在庫車の特典で金利0%を選ぶと、元金400万円を36回で返す単純な計算で、年率3%と比べて利息は187,694円少なくなります。3%は比べるための仮の率で、ボルボの通常の金利ではありません。購入サポートとはどちらか一方しか使えないので、両方の見積もりを並べて決めるのが筋です。


| 年率(元金400万円・36回・残価なし) | 月の支払い | 利息の合計 |
|---|---|---|
| 0%(在庫車の特典) | 111,111円 | 0円 |
| 2%(比べるための仮の率) | 114,570円 | 124,531円 |
| 3%(同) | 116,325円 | 187,694円 |
| 4%(同) | 118,096円 | 251,454円 |
筆者の検証(2026年11月)|在庫車の金利0%の重さ(感度の計算)(販売店の告知の条件(元金の上限)からの元利均等の計算)
元金400万円・36回・残価なしの元利均等で、年率0%は月111,111円・利息0円、2%は利息124,531円、3%は利息187,694円、4%は利息251,454円です。2〜4%は比べるための仮の率で、公式の通常金利ではありません。数字は2026年11月時点の販売店の告知の条件からの計算です。
公式の金利0%の条件
金利0%は、在庫車の「金利0% or 購入サポート最大80万円」の片方です。対象は2026年モデルの在庫車(XC40 Essential を除く)で、2026年10〜12月の登録完了が条件。
販売店(ボルボ・カー つくば)の告知では、支払い例は「ボルボ アクティブローン」の3年(37回払い)で、クレジット元金の上限は XC40 が400万円。公式の条件として公表された額ではないので、上限は商談の店で聞いてください。見積書では、元金・回数・最終回の額の3つを確かめておきたい。
残価と通常の金利は見積書で
残価の額と、特典を使わないときの通常の金利は、見積書で確かめる項目です。月々の額だけで比べると、残価の大きい組み方ほど安く見えてしまう。
ローンの前に、頭金の元になるいまの車の売値を知っておくと、借りる額そのものを小さくできます。
XC40の乗り出し価格の本音
私が XC40 の総額でいちばん気に入っているのは、法定費用が4グレードとも106,260円で、違いが車両とオプションにきれいに集まっていること。比べる場所が少ないのは助かります。
推しポイント:全国で同じ額が7桁まで出る
Essential B3 の5,196,260円から Selection の6,596,260円まで、全国で同じ額が1円単位で出せる。B3 の3グレードは在庫車も2027年モデルも同じ総額です。
オプションの額も価格表で1つずつ決まっているので、Plus に足すか Ultra B3 にするかを、商談の前に自分で計算できる。ここは素直に好きなところです。
惜しいポイント:諸費用と購入サポートの額が見えない
正直、惜しいのは販売店の諸費用の目安がどこにも出ていないこと。見積書を取るまで、乗り出し価格の最後の数行は埋まりません。
在庫車の購入サポートも「最大80万円」だけで、XC40 の額は公表なし。特典の重さが見積書を取るまで分からないのは、総額を先に決めたい人には不安が残ります。
やめておけ:特典や補助金を引いた額で予算を組む
購入サポートの80万円や、EX40 の補助金36万円を先に引いた額で予算を組むのはやめておきましょう。前者は XC40 の額が公表されておらず、後者は受付が先に終われば0円です。
予算は上の総額(補助金と特典を引く前)で組み、引けた分を残りの支払いに回す。この順番なら、どちらに転んでも困りません。
ボルボ XC40の乗り出し価格のよくある質問
- XC40の乗り出し価格はいくらですか?
-
2026年11月登録の車両本体+法定費用で、Essential B3 は5,196,260円、Ultra B4 AWD Selection は6,596,260円です。販売店の諸費用は別で、見積書で確かめます。
- XC40の諸費用はいくらかかりますか?
-
販売店の諸費用は、ボルボ・カー・ジャパンの公表がありません。登録代行・車庫証明代行・納車費用などの名前と額は店ごとなので、見積書で1行ずつ確かめてください。
- XC40はエコカー減税の対象ですか?
-
対象外です。価格表の表記は「令和12年度燃費基準65%達成」で、重量税の減税の線の80%に届かず、新車の重量税は49,200円になります。
- EX40の補助金はいくらですか?
-
2026年12月31日までの登録で36万円、2027年1月1日〜2月1日の登録で21.6万円です(令和8年10月30日現在の表)。申請は先着順で、受付は12月上旬〜下旬に終わる見込みのため、受け取れない場合もあります。
- 年内に登録するにはいつまでに?
-
年内に登録できる最後の日は2026年12月28日(月)。運輸支局は12月29日〜1月3日が休みなので、書類と車庫証明の日数を逆算して販売店と予定日を決めておくのが確実でしょう。
まとめ:XC40の乗り出し価格はEssential B3で519万6260円から、残りは見積書で
XC40 の総額は、全国で同じ部分が1円単位で出せる車です。見積書で比べるのは、販売店の諸費用・値引き・下取りの3つだけになります。
- 2026年11月登録の車両+法定費用は、Essential B3 5,196,260円〜Selection 6,596,260円。在庫車の Ultra B4 AWD は6,496,260円
- Plus にオプション4つ全部は6,145,260円で、Ultra B3 の総額を49,000円超える
- 年内の期限は在庫車の特典の12月28日(月)。EX40 は補助金を引く前で7,546,200円、5年の固定費は XC40 B3 より690,791円少ない
次の一歩
今日やることは1つ。欲しいグレードの総額を上の表からメモし、販売店に見積もりを頼むときに「販売店の諸費用を名前と額で1行ずつ書いてください」と一言添えてください。届いた見積書の法定費用の行が106,260円と合っていれば、比べるのは残りの行だけです。
見積書が届く前に、XC40の値引きの記事で在庫車の特典の条件を見ておくと、商談の順番が決まります。同じ価格帯の輸入SUVの総額ならアウディ Q3の乗り出し価格やベンツ GLBの乗り出し価格、姉妹車の価格ならXC60の価格の記事と並べるのがおすすめ。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
出典:ボルボ・カー・ジャパン、国土交通省、損害保険料率算出機構、東京都主税局、三重県、経済産業省、日本自動車輸入組合、次世代自動車振興センター、資源エネルギー庁、全国家庭電気製品公正取引協議会、ボルボ・カー つくば・盛岡(販売店の告知)
時点:2026年11月。販売店の諸費用・値引き・残価・通常金利・購入サポートの XC40 の額は分かりません。
参考URL一覧
- ボルボ・カー・ジャパンの XC40 諸元&価格表:https://azure-eu-assets.contentstack.com/v3/assets/blt84e01a6904dbd2e8/blt3532091a5e17c33a/69fd6f9df20fb760bac6568c/MY27_XC40_ver1.pdf
- 国土交通省の重量税の税額表:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001999427.pdf
- 損害保険料率算出機構の基準料率表:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202604_table.pdf
- 東京都主税局の自動車税の税率表:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/automobiles/shubetsu
- 価格表:https://azure-eu-assets.contentstack.com/v3/assets/blt84e01a6904dbd2e8/bltf4b16465d9002ddc/698d86fbf7ea088de3caa59c/MY26_EX40_Classic_Edition_ver2.pdf
- 次世代自動車振興センターの銘柄ごとの表:https://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/R7ho/R7ho_meigaragotojougen_3.pdf

