今回は新型エクストレイルの内装レビュー!画像を見ながら魅力を見ていきましょう!!
マイナーチェンジで後部座席のリクライニング&スライド機能を追加して、ますます使いやすくなった新型エクストレイルの内装。その魅力はやっぱり内装(インテリア)の無限の機能性にあります。
さっそく見ていきましょう!
この記事のポイント
- やっぱりファンには嬉しい防水シート
- 後部座席も広くシートアレンジも豊富
- エクストレイルの一番の魅力はラゲッジルームの機能性
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新型エクストレイルは先代のエクストレイルと違って完全フルフラットにならなくなったって?
それでも充分車中泊は出来ますよ!
最強の”インテリア”アウトドアスポーツの味方となる「防水シート」
まずはエクストレイルの内装で他のSUVにはない強み、防水シート!
これはスキーやスノボー、サーフィンなんかをやる人にとっては超ありがたい機能ですね。
高次元の防水シートですから自分が濡れたまま座ってもへっちゃらのけ。
全然気にする事ございましぇん。シートメイン部には防水、透湿性を誇るセルクロスを採用していることで夏場なんかの不快なムレを緩和してくれるそうです。
先代と比べても大幅に機能向上しています。
素晴らしい。そして防水なのは何もシートだけでなく、フロアもラゲッジボードも全て防水!最強です。
「アウトドア好き=SUV」っていう図式は誰しも理解できると思いますが、ここまでアウトドアスポーツ好きを虜にさせてくれる車種はありません。
エクストレイルでしか実現出来ないでしょ!
ライバルと比較しても後部座席の広さは余裕あり!
続きまして、エクストレイルの後部座席部分。
ゆとりのセカンドシートロングホイールベースならではの室内の広さを実現。セカンドシートの膝回り空間はクラストップレベルのゆとりを確保しました。
いえいえ!評判もいいですよ↓
- 後席の広さやラゲッジルームの大きさも抜群です。
- リアシートの広さはCX-5、フォレスター、ハリアーと比べての大きなアドバンテージとなりました。
ライバル車となるSUVと比べても広さには定評あり、素晴らしいですね!
欠点としては、2列シート使用の場合リクライニングとスライド機能が無い事。
座り心地自体は悪くなく、全体的には及第点以上といえるでしょう!
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後部座席のリクライニング&スライド機能は20xと20Xiだけ
セカンドシートのリクライニング機能を、従来の3列シート車だけでなく、2列シート車(20X/20Xi)にも拡大設定。シートスライドやセンターアームレストスルー(4:2:4分割)と併せ、快適さや使い勝手にこだわりました。
注意点として、後部座席のリクライニング&スライド機能は、20xと20Xiだけ。
ハイブリッドでは、後部座席のリクライニング&スライド機能はナシとなっています。
とは言ってもまぁ、後部座席の広さをしっかりと確保しているため、子供からは大丈夫だよって意見もあり。
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後部座席の座り心地はどうよ!?
- 短時間の試乗では特に問題ありませんでした。静粛性も高かったです。
- 自信を持って良いとは言えませんが、そこらへんのコンパクトカーよりは良いです。
座り心地自体の評価は高いです。広さと高さが合って圧迫感もないですから!
- 静粛性が高い
- ロードノイズを拾いやすい
このように良し悪しな意見が混在しますが(笑)
乗り心地は試乗で自分に合うか?しっかりとチェックしておいたほうがいいでしょう!前に何に乗っていたかによって感じ方も様々になるでしょうからね!
3列目シートの広さ&乗り心地は?
続きましては3列目シートはどうでしょう!
- 3列目も両親も乗る時の子供達用なので、全く問題ありません。
- 三列目は何とか大人も座れますし、子供なら十分な広さがあります。
あくまでも3列目シートのニーズは、非常時のため。
大型ミニバン程の快適性を最初から求めているのではなく、”たまに使う”ならば合格点でしょう!
3列目シートをラインナップしているSUV車が少ないため、エクストレイルは貴重な存在と言えるでしょうね~
無限の機能性を秘める新型エクストレイルのシートアレンジ
そしてこれまたエクストレイルの魅力の一つといっていいのがシートアレンジです。
こちら5人乗りの2列シート車↓
そしてこちらが7人乗りの3列シート車↓
うんうん、ここまではどの車でもあり得るかな~という感じ。
地味にラゲッジアンダースペースいいですね。ところが、ここからが新型エクストレイルの見せ所!
見たことある?これぞ究極の魅力。使い勝手重視のラゲッジスペース
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]エクストレイルの内装に心が踊ってしかたないじゃん!インドア派ですら山に出かけたくさせるSUV![/chat]
充分なスペースが確保されていることはもちろん。凄いのはそのフレキシブルさ。シートだけならず、ラゲッジもアレンジし放題なんです。
ラゲッジサイズ(最大)
- 高さ845mm
- 幅 1305mm
- 奥行き 1745mm
いや、これ凄いわ。。
ここまで”特化”されちゃったら、アウトドアスポーツ好きの人は無視出来ないでしょう!
いいっすね~。この機能性はヤバイ。
色々なシートアレンジによって、大物や小物、濡れたもの、濡れさせたくないものをセパレートできるのは最高です。
シートとあわせてラゲッジもアレンジして自由自在に使いこなせる感じがたまりません!
どーですか、ワクワクしてきたでしょ~そりゃみんなの評価も高くなるよね~
リモコンオートバックドア(ハンズフリー機能、挟み込み防止機構付)
それでいてしっかり先進機能となるリモコンオートバックドアも付いてます。
両手に荷物を持っていても大丈夫。インテリジェントキーをバッグやポケットに入れたまま、リヤバンパーの下に足先を入れて引くだけで、ドアが自動でオープンまたはクローズします。キーを取り出したり、ドアハンドルに触る必要がありません。。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]これ日常シーンでも便利だよね!?標準装備はグレードによる違いなのかな!?[/chat]
リモコンオートバックドアは・・
- グレードの20X、20Xi、20Xハイブリッド、20Xiハイブリッドに標準装備
日常シーンでも大活躍のリモコンオートバックドアは、おすすめグレードの20Xiに標準装備されています!ご安心を!
新型エクストレイルで車中泊は”出来る”
そんなこんなで新型エクストレイルの魅力をサラッと紹介しましたが、先代のエクストレイルユーザーから一つ「残念だ」という指摘が挙がっています。
それは”2列目のシート倒した際に完全なるフルフラットにならなくなった”部分。(先代のエクストレイルはそれはもう完全なるフルフラットになったんです)
これは確かに事実であるんですが、これによって『車中泊』が出来なくなったなんていう意見はどうなんでしょうか?
CARVEL的には『車中泊は充分できる』と考えます。奥行きは最大1745mmあるわけですからね、大丈夫ですよ。
確かに先代エクストレイルの完全フルフラットが斬新なスタイルだったことは間違いないですし、それを気に入って重宝していた人にとって”残念”な気持ちになるのは理解できますが。。
ポジティブに考えれば新型エクストレイルの方が「寝やすくなった」とも考えられるのでは?(笑)
エクストレイルのコックピット・インパネはシンプルで上品
それではコックピット・インパネ部分を見ていきます。
意外や意外。セダンのような上品さを兼ね備えており質感が格段に進化しています。
従来の直線的なデザインでなく丸みを帯びた曲線的なデザインがさらに上品な仕上がりに磨きをかけています。
コックピット周りやインパネはよりワイルドさが増したシンプルなデザインで、かっこいいポイントとしてアクセント的に艶消しシルバーパーツを採用しています。
ナビは収まりのいい400万画素フルハイビジョン9インチを装備可能
エクストレイル専用設計だから実現できる美しい装着感!9インチ大画面&先進機能が満載のプレミアムモデル大型スイッチの採用により、インテリアにフィットした上質な装着感を実現しています。
こちらは使いやすいニッサンオリジナルナビゲーションは400万画素フルハイビジョンにも対応しています。
後部座席に11インチもニーターを装着できるパッケージも用意されているので、予算に合わせて選びたいおすすめオプションですね!
まとめ 新型エクストレイルの内装は”道具感にあり”
以上、新型エクストレイルの内装をレビューしてきました!
まとめておくと、
- やっぱりファンには嬉しい防水シート
- 後部座席も広くシートアレンジも豊富
- 乗り心地も良好な後部座席
- エクストレイルの一番の魅力はラゲッジルームの機能性
- シンプルなデザインのコックピット
いずれにせよ本気のアウトドアスポーツ好きのためにあるような車、ニッサン新型エクストレイル。その最大の魅力は内装(インテリア)部分にあり、ということです。
自分の用途にあわせて、自由自在にガンガン使い倒せ!!!
とにかく使い方によってはラゲッジスペースは最高に魅力的ですね~
防水仕様もあり、最大550Lという積載量。。間違いありません!
とりあえず試乗の際には、後部座席に実際に座ってみましょう。乗り心地は実感することが1番ですからね!
ビバSUV!
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画像出典引用日産公式HP
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