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アベンジャーの乗り出し価格は、車両本体に税・保険・リサイクル料金、登録費用や用品などを加えた購入額です。
11月登録の比較用小計は、4xe Hybrid Uplandで5,278,370円、EVのFull Electric Altitudeで6,088,960円。販売店の費用等は別です。EVのCEV補助金は後の入金として分け、4xeをPHEV扱いで免税にしないことが出発点になります。
この記事のポイント
- 4xeは小計約527.8万円から
- 本体の35万円加算額を二重に足さない
- 4xe重量税36,900円、EVは新規0円
- EVのCEVは129万円と77.4万円を区別
- 国の翌年度軽課と東京の免除は別
30秒でわかるアベンジャーの購入時小計
| 項目 | 11月登録・今回の比較条件 |
|---|---|
| 4xe Upland | 本体5,190,000円、小計5,278,370円 |
| EV Altitude | 本体6,040,000円、小計6,088,960円 |
| 小計へ入れたもの | 本体・重量税・11月登録の月割自動車税・自賠責37か月・リサイクル料金 |
| 小計へ入れていないもの | 用品・任意保険・登録等の実費と代行料・充電設備・金利など |
| CEV | EV標準Altitudeで対象なら2026年登録129万円、2027年1月以降77.4万円。入金は別 |
| 東京のEV | ZEV免除に該当する場合、登録時月割税0円。東京都の購入補助金とは別制度 |
公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日
まず4仕様の小計を比較。519万円と604万円は加算額込み
2026年11月時点の計算は、Jeep国内価格表の10月7日版が基準です。自家用乗用車・11月新規登録、自賠責37か月は沖縄県と離島以外の条件にそろえます。以下はメーカー希望小売価格を使った比較用の小計で、実際の乗り出し見積書ではありません。

| 仕様 | 加算額込み本体 | 税・自賠責・リサイクル込み小計 |
|---|---|---|
| 4xe Hybrid Upland | 5,190,000円 | 5,278,370円 |
| 4xe Hybrid Upland・スタイルパック | 5,370,000円 | 5,458,370円 |
| Full Electric Altitude | 6,040,000円 | 6,088,960円 |
| Full Electric Altitude・サンルーフ | 6,180,000円 | 6,228,960円 |
表示本体には税込350,000円の経済変動加算額が含まれます。ここへ35万円を別に足さないでください。税・保険以外の見積書の行と、本体の実売額は販売店ごとに照合します。販売価格をメーカー希望小売価格のままと決めることもできません。

筆者の検証(2026年11月)|11月登録4仕様の共通小計(本体と法定費用の円単位加算)
4xe標準は5,190,000+36,900+10,100+25,180+16,190=5,278,370円。EV標準は6,040,000+0+8,300+25,180+15,480=6,088,960円です。販売店の登録費用・用品などを別に残した比較で、下取りやCEVは入れていません。
充電を使うか、4WDが必要かという選び方はアベンジャーの評価へ。4xe Hybridは48Vハイブリッド、Full Electricは前輪駆動のEVという違いを、値段と一緒に見てください。
購入側は下取りなしで見積もり、売却する車の査定額と残債を別々に記入して乗り換え資金を出します。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
4xeは重量税36,900円。EVの免税を流用しない
国内諸元表で、4xeの標準Uplandは1,480kg、スタイルパックは1,490kgです。型式はどちらも5AA-FH1JEMAで、排気量1,199cc。名称の「4xe」だけでPHEVやEVの税優遇を当てはめないでください。

国交省の10月1日現在の燃費性能公表のJeep型式別データでは、両仕様の令和12年度燃費基準達成率は79%です。現行重量税のフロー・税額表では、2026年5月〜2027年4月の新車新規で80%未満は軽減の入口に届かず、自家用乗用車・3年・1.5t以下の36,900円を使います。
EVはZAA-FH1JE、標準1,570kgですが、重量から軽減なし49,200円をそのまま課す計算にはしません。国交省の現行税制資料による2026年5月1日〜2028年4月30日の新車新規重量税免税の対象なので、今回の新車小計は0円です。
| 費用の内訳 | 4xe Upland/スタイルパック | EV Altitude/サンルーフ |
|---|---|---|
| 重量税・新車3年 | 36,900円 | 0円 |
| 自動車税・11月登録月割 | 10,100円 | 8,300円 |
| 自賠責37か月 | 25,180円 | 25,180円 |
| リサイクル料金 | 16,190円 | 15,480円 |
| 本体以外の上記合計 | 88,370円 | 48,960円 |
限定仕様で重量や装備が違う場合は、この通常仕様の税・リサイクル料金を無条件で転用せず、対象個体の書類と見積書で確認してください。

見積書で先に丸を付ける3か所
本体の35万円は加算済みか、4xeへEVの免税を付けていないか、リサイクル料金は契約する個体のものか。この3か所を先に確認すると、用品や値引きの比較へ進む前に、計算の土台をそろえられます。
11月の月割税と自賠責をそろえ、環境性能割は足さない
自動車税の標準年額は、4xeの1.0L超〜1.5L以下が30,500円、EVが25,000円です。東京都の標準・月割税率表では、11月登録後の12月〜3月の4か月分は10,100円と8,300円になります。登録月が変われば、小計も同じにはなりません。

自賠責の基準料率表の2026年11月1日以降始期、自家用乗用車・37か月は25,180円です。保険期間や地域が異なる場合は、ご自身の見積書の条件へ置き換えてください。
環境性能割は都税の案内のとおり2026年3月31日をもって廃止されており、今回の11月登録小計へ加えていません。「輸入車だから本体の数%」と機械的に足さず、税目を分けて照合する形です。

同じ本体でも登録月が違うと税額が変わるのですね。補助金の額だけで年末と年明けを比べないようにします。
EVのCEVは129万円と77.4万円。車両コードと登録期を確認
CEV補助金の10月30日版一覧で、標準Altitudeは型式ZAA-FH1JE・車両コード839です。自家用の保有義務期間は4年で、表の単位は千円。1,290千円は129万円、774千円は77.4万円になります。
| 登録時期 | 現募集の対象となり交付される場合のCEV |
|---|---|
| 2026年4月1日〜12月31日 | 1,290,000円 |
| 2027年1月1日〜2月1日 | 774,000円 |
補助額だけの差は516,000円です。値引きではなく、対象条件と交付決定による後の入金なので、販売店へ支払う購入時の小計と分けてください。サンルーフ等を含む具体的な申請区分も、個体と書類で照合する必要があります。
期限の公式通知は、最終登録2027年2月1日、申請2月12日必着です。予算により早期終了する場合があり、書類が到着していても不備が解消されなければ交付されないことがあります。2027年の77.4万円を、通年の募集や受給保証と受け取らないでください。
4xe HybridをこのEVのCEV行へ入れる計算はしません。EVを候補にする場合も、補助金を差し引いた資金だけで先に契約せず、入金までの支払いを別に用意する必要があります。


EVの国の翌年度税6,500円と、東京の5年度免除は別制度
国のグリーン化特例は、対象期間の新車EVで翌年度の自動車税を概ね75%軽減する制度です。軽課税率表ではEVが6,500円になります。2026年登録なら、翌2027年度だけの扱いで、これを5年間続く軽課とはしません。
一方、東京都のZEV課税免除に該当するEVは、登録年度の月割と翌年度から5年度分が0円です。2026年度の対象登録なら、翌2027〜2031年度の5年度分が該当。今回の11月小計では、8,300円を引いた6,080,660円になります。
| 地域・制度の条件 | 2026年11月のEV月割税 | 翌年度以降 |
|---|---|---|
| 国の標準・軽課だけで計算 | 8,300円 | 翌2027年度だけ6,500円、次年度以降は原則標準へ |
| 東京都ZEV免除の対象個体 | 0円 | 2027〜2031年度の5年度分0円 |
東京の免除と国の6,500円を重ねて控除せず、該当する制度の税額を使ってください。4xeは48Vガソリンハイブリッドなので、EVの国軽課や東京都ZEV免除を流用しません。都の税免除と、都が支払う購入補助金も別の制度です。
税と補助金の適用条件をそろえてから、いまの車の査定額と残債を別に入れて乗り換え資金を比べます。
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年末と1月は、補助金だけでなく月割税も別に計算する
標準EVの本体・保険料等が現行条件のままという仮定で、登録月別に比較すると次の数字です。販売店の登録費用や充電設備、都の購入補助金などは加えず、CEVは対象条件を満たし交付される場合の後入金として置いています。
| 標準EVの登録月 | 月割税 | 購入時の比較用小計 | CEV交付後の差引参考額 |
|---|---|---|---|
| 2026年11月 | 8,300円 | 6,088,960円 | 4,798,960円 |
| 2026年12月 | 6,200円 | 6,086,860円 | 4,796,860円 |
| 2027年1月 | 4,100円 | 6,084,760円 | 5,310,760円 |
東京都ZEV免除に該当する場合、上記3か月の購入時小計は同条件で6,080,660円。CEV交付後の差引参考額は2026年登録4,790,660円、2027年1月登録5,306,660円です。将来の本体価格や制度変更、実際の交付まで保証する数字ではありません。
筆者の検証(2026年11月)|EVの登録月とCEVを分けた比較(月割税と交付額の円単位計算)
12月と1月のCEV差は516,000円ですが、国の月割税だけで計算する場合は1月の税が2,100円少ないため、交付後参考額の差は513,900円です。東京で両月の月割が免除なら差は516,000円。補助金だけの差と、購入時小計を含む差を区別します。
東京運輸支局の窓口案内では土日祝日、12月29日〜1月3日が閉庁です。通常の窓口での年内最終開庁日は2026年12月28日(月)。販売店の入金・書類締切は店舗ごとに異なるため、登録予定と遅れた場合の金額を事前に確認してください。
よくある質問
- 4xeの527.8万円で購入できますか?
-
5,278,370円は11月登録の本体・税・自賠責・リサイクル料金だけの比較用小計です。販売店の登録費用、用品や任意保険等は別で、本体の実売額も含む見積書全体で確認してください。
- 4xe HybridもEVと同じ免税ですか?
-
4xeは48VガソリンハイブリッドでPHEVではありません。今回の通常2仕様は重量税36,900円が基準です。ここへEVのCEVや国翌年度軽課、東京ZEV免除を当てはめないでください。
- EVのCEV129万円はいつでも対象ですか?
-
現一覧の129万円は2026年内登録の区分です。2027年1月1日〜2月1日は77.4万円で、予算による早期終了や申請・保有等の条件もあります。購入時の値引きと同じ扱いにしないでください。
- 東京なら国の6,500円からさらに税を引きますか?
-
税の二重控除はしません。東京ZEV免除に該当する場合は登録時月割と翌5年度分を0円とし、国の翌年度6,500円とは別の適用条件で扱います。
- 限定Edition Xも同じ税とリサイクル料金ですか?
-
ここで計算したのは通常4仕様です。限定車で重量や装備が違う場合は、通常仕様の額を自動転用せず、その個体の書類と見積書で確認してください。
次は、小計に販売店の各費用を加えた見積書をそろえる
希望する仕様・用品・登録月で、下取りなしの見積書を依頼してください。本体の実売額、登録の実費と代行料、任意保険、充電工事などが加わると、この比較用小計から金額は変わります。値引きや金利はアベンジャーの値引き比較、車の使い方はアベンジャーの評価へ。


レネゲードの乗り出し価格も候補なら、同じ登録月・用品・下取りなしの条件で見積もると、本体価格以外の違いも比べられます。
次の一歩
販売店には「加算済み本体、税・保険・リサイクル、実費と代行料、用品を分けてください。EVならCEVの車両コード、登録予定日、申請と入金の見込みも別紙にしてください」と依頼すると、購入時の支払いと後の入金を分けた見積書になります。査定額と残債は最後に入れてください。



借りる額を決める前に、購入時に必要な資金と、後から入る補助金を分けておきたいところ。査定額も値引きとは別の欄です。
査定額と残債を分けて、購入時に用意する資金を見積書と照合してください。
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参考URL一覧
- Jeep国内価格表:https://dl.stellantisjapan.jp/data/jeep/loan/jeep_pricelist_dealer.pdf
- 国内諸元表:https://dl.stellantisjapan.jp/data/jeep/spec/avenger.pdf
- 国交省の10月1日現在の燃費性能公表:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr10_000013.html
- Jeep型式別データ:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/GLDnormal_Jeep_WLTC.xlsx
- 現行重量税のフロー・税額表:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001999427.pdf
- 国交省の現行税制資料:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001993968.pdf
- 東京都の標準・月割税率表:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tax/zikayou201910
- 自賠責の基準料率表:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202604_table.pdf
- 都税の案内:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/automobiles/kankyou
- CEV補助金の10月30日版一覧:https://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/R7ho/R7ho_meigaragotojougen_3.pdf
- 期限の公式通知:https://www.cev-pc.or.jp/notice/pdf/20261009_R7ho-cev_kigen-oshirase.pdf
- 国のグリーン化特例:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001993314.pdf
- 軽課税率表:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tax/zikayou201910_green
- 東京都のZEV課税免除:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/genmen/htt_kt/kangen-tokyo#b
- 東京運輸支局の窓口案内:https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/kensa_about.html
- カーネクスト公式案内:https://carnext.jp/
- よくある質問:https://carnext.jp/support/
- 利用規約:https://carnext.jp/terms/

