クロスビーの内装|色はダークブラウンとカーキの2つ、MZとMXの差

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クロスビーの内装の記事のアイキャッチ。ダークブラウンのインパネとドアトリムが見える運転席まわりのスズキの公式写真に、「内装の色は2つ・MZだけの装備あり」の文字を重ねた(2026年10月時点)
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クロスビーの内装は、2025年10月発売の現行型でインパネとドアトリムが全面的に新しくなった、ダークブラウンを基調にした室内です。

内装の色はボディーカラーでは変わらず、標準はダークブラウン、MZ に69,300円のアップグレードパッケージを付けたときだけサファリカーキになります。7インチのカラーメーターとシートヒーターは全車に付くので、MX でも計器と冬の座面は MZ と同じ。ステアリングヒーター、USB-C、2段のセンターコンソールが欲しいなら MZ、というのが内装から見た分かれ目です。

この記事のポイント

  • 内装色はダークブラウンが標準
  • サファリカーキはMZのパッケージだけ
  • 7インチメーターと座面ヒーターは全車
  • USB-Cと2段コンソールはMZだけ

30秒でわかるクロスビーの内装(2026年10月時点)

30秒でわかるクロスビーの内装の表を図にしたもの(1/4枚目)。列:項目・中身、行:内装の色・シート
30秒でわかるクロスビーの内装の表を図にしたもの(2/4枚目)。列:項目・中身、行:メーター・ナビ
30秒でわかるクロスビーの内装の表を図にしたもの(3/4枚目)。列:項目・中身、行:前席の暖房・充電
30秒でわかるクロスビーの内装の表を図にしたもの(4/4枚目)。列:項目・中身、行:センターの収納・価格

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項目中身
内装の色ダークブラウン(MX・MZ)/サファリカーキ(MZ のアップグレードパッケージ装着車)
シート撥水ファブリック[ブラウンステッチ](MX・MZ)/レザー調&撥水ファブリック(パッケージ)
メーター7インチメーターディスプレイ[カラー](全車)
ナビ9インチHDのメモリーナビ+全方位モニター。全車メーカーオプション201,300円。付けなければオーディオレス
前席の暖房シートヒーター(運転席・助手席)は全車、ステアリングヒーターは MZ
充電USB電源ソケット[Type-C、PD対応]インパネ2個は MZ だけ。インパネのアクセサリーソケットは全車
センターの収納MZ は上下2段のトレーのセンターコンソール、MX はペットボトルホルダー付きのセンターロアポケット
価格2,157,100〜2,500,300円(税込・MX と MZ の2WD/4WD)。パッケージは MZ に+69,300円

数字と装備はスズキ公式の室内空間のページと主要装備表・主要諸元表(2025年10月現在)、価格ページの掲載です。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年11月2日

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目次

クロスビーの内装はどう変わった? インパネもドアトリムも新しい

現行型の内装は、ダッシュボードからドアの内張りまで新しい作りです。スズキの新型クロスビー発売のお知らせ(2025年10月2日)は、インパネやドアトリムを全面刷新し、フロントドアトリムとインパネがつながって室内が広く見えるデザインにした、と説明しています。

クロスビーのブラウンのトリムを使ったインパネと前席。右にステアリング、中央にナビ画面と空調操作部が見える
画像:スズキ公式サイト。メーカー掲載のブラウンの内装例です。ナビなどの装備は撮影車の仕様で、全グレードの標準装備を示すものではありません。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト(HYBRID MZ アップグレードパッケージ装着車のシート)

見た目の要素は、革とステッチを模したカラーパネルと、MZ の二段式センターコンソール。Car Watch の新型発表の記事も同じ2点を挙げています。webCG の試乗記(2025年11月17日)は「前型の面影は荷室のトリムなどにしか残していない」との評。中古の先代の内装写真は、荷室まわり以外は今の型の参考になりません。内装で迷うなら、現行型の展示車を見るのが近道です。

私が推したいのは、水平に通したインパネのラインです。webCG も「すっきりとした水平基調」と評しています。ドアの内張りからインパネまで線がつながる作りは、スズキも「室内が広く見えるデザイン」と説明しているところ。

内装の色はボディーカラーで変わる? 変わらない。選べるのは2色

クロスビーの内装の色は、ボディーカラーではなくグレードとパッケージで決まります。主要装備表のインパネカラーパネルとドアトリムカラーパネルの行は、MX と MZ が[ダークブラウン]、MZ のアップグレードパッケージ装着車が[サファリカーキ]。ボディーカラーごとに内装色を変える行はありません。

クロスビーのサファリカーキのトリムと、ブラウンのヘッドレストを使った前席。センターコンソールも見える
画像:スズキ公式サイト。HYBRID MZのアップグレードパッケージ装着車の掲載例です。サファリカーキのトリムは、このパッケージの内装として区別しています。 公式掲載元
クロスビーのブラウンのトリムと黒いファブリックシートを使った室内。前席と後席の並びが見える
画像:スズキ公式サイト。メーカー掲載のブラウン系トリムの室内例です。前席の生地の接写だけでなく、後席までの配置を確認できます。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト(HYBRID MZ アップグレードパッケージ装着車のドアトリム)

画像の表を図にしたもの(1/3枚目)。列:仕様・インパネ・ドアのパネル・シート表皮・前ドアのひじ掛け、行:HYBRID MX
画像の表を図にしたもの(2/3枚目)。列:仕様・インパネ・ドアのパネル・シート表皮・前ドアのひじ掛け、行:HYBRID MZ
画像の表を図にしたもの(3/3枚目)。列:仕様・インパネ・ドアのパネル・シート表皮・前ドアのひじ掛け、行:MZ+アップグレードパッケージ(69,300円)

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仕様インパネ・ドアのパネルシート表皮前ドアのひじ掛け
HYBRID MXダークブラウン撥水ファブリック[ブラウンステッチ]ファブリック表皮
HYBRID MZダークブラウン撥水ファブリック[ブラウンステッチ]+シートデザインステッチファブリック表皮
MZ+アップグレードパッケージ(69,300円)サファリカーキレザー調&撥水ファブリック[ブラウンステッチ]レザー調
クロスビーの内装は2通り。MXとMZはダークブラウンのパネルと撥水ファブリックのシート、MZのアップグレードパッケージ(69,300円)はサファリカーキのパネルとレザー調&撥水ファブリックのシート

選べるボディーカラーは2トーン9色とモノトーン4色の全13通りで、どれも MX・MZ の両方で選べます(リリースの追加料金の表は「全車」)。つまり、黄色の車体でも白の車体でも、標準の内装はダークブラウン。サファリカーキの内装にしたいなら、MZ を選んでパッケージを付けるしか道はありません。

撥水加工がかかるのはシートの座面で、パッケージのレザー調の部分は撥水の対象外です。濡れた服で乗る日が多い人は、ここだけ覚えておけば十分。

MX で茶色以外の内装にはできないってこと?

メーカーの設定では、そうなります。カーキが欲しければ MZ+パッケージです。

メーターとナビ:7インチのカラーメーターは全車、9インチナビは201,300円

計器まわりは、メーターが全車共通で、画面の大きなナビはオプションです。7インチメーターディスプレイ[カラー]はスズキの国内初の装備としてリリースに書かれていて、MX にも標準で付きます。

クロスビーの7インチカラーメーターのタコメーター表示例。中央に60km/h、周囲に回転数が表示されている
画像:スズキ公式サイト。メーカーが示すメーターの表示例です。表示される燃費や走行距離は画面の説明用で、試乗・燃費の実測結果ではありません。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト

メーターは「スタンダード」と「タコメーター」の表示を選べる

7インチのカラー液晶には、タコメーター・エネルギーフロー・瞬間燃費と平均燃費・航続可能距離・外気温・運転支援システムの表示など。画面は好みで選べて、公式ページには「スタンダード」と「タコメーター」の2つの表示が載っています。走行モード表示は、MZ は全車、MX は4WD車だけ。音声案内のスピーカーもあり、音声案内は ON/OFF と3段階の音量を選べます。

webCG の試乗記は「今どきとしてはサイズは小さいが、表示はなかなか高精細」と評価。走行情報や燃費の表示は画面の中央に大きく置く作りなので、7インチでも読む量は足りる、と私は見ています。

ナビは全車メーカーオプション。付けないとオーディオレス

ナビは全車メーカーオプション。付けないとオーディオレスの表を図にしたもの(1/4枚目)。列:中身・ナビなし(標準)・全方位モニター付メモリーナビ(+201,300円)、行:画面・スピーカー
ナビは全車メーカーオプション。付けないとオーディオレスの表を図にしたもの(2/4枚目)。列:中身・ナビなし(標準)・全方位モニター付メモリーナビ(+201,300円)、行:カメラ
ナビは全車メーカーオプション。付けないとオーディオレスの表を図にしたもの(3/4枚目)。列:中身・ナビなし(標準)・全方位モニター付メモリーナビ(+201,300円)、行:スマートフォン
ナビは全車メーカーオプション。付けないとオーディオレスの表を図にしたもの(4/4枚目)。列:中身・ナビなし(標準)・全方位モニター付メモリーナビ(+201,300円)、行:そのほか

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中身ナビなし(標準)全方位モニター付メモリーナビ(+201,300円)
画面なし(オーディオレス仕様)9インチHDディスプレイ
スピーカー6スピーカー(全車)6スピーカー
カメラ—全方位モニター用カメラ(フロント・左右サイド・バック)
スマートフォン—スマートフォン連携・Bluetooth・HDMIソケット・USBソケット(ナビゲーション接続用)
そのほかステアリングスイッチ(全車)フルセグTV・AM/FMラジオ・スズキコネクト対応通信機・SOSボタン

このナビには DVD/CD の再生機能がなく、ディスクを使うには販売会社のアクセサリーの「DVD/CDスロット」が別に要ります。スマートフォンの機種によっては別売のケーブルも必要です。ナビはメーカーオプションなので、注文の後からは付けられません。ここは契約の前に決めておきたいところです。

クロスビーのメーカーオプションナビの地図画面の掲載例
画像:スズキ公式サイト。メーカーが示すナビの地図画面の例です。実際の表示や周辺の状況とは異なる場合があり、ナビは撮影・掲載車の装備です。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト

価格は2026年10月時点で201,300円。総額にどう効くかはクロスビーの乗り出し価格の記事にまとめています。

ヘッドアップディスプレイは、パッケージだけ

運転席の前方に情報を映すヘッドアップディスプレイ[カラー]は、MZ のアップグレードパッケージ装着車にだけ付きます。MZ でも、パッケージなしでは付かない装備です。目線を下げずに速度を見たい人にとっては、カーキの内装より、こちらがパッケージの本当の中身かもしれません。

前席の快適装備:シートヒーターは全車、ステアリングヒーターとUSB-CはMZ

前席の暖房は、座面のシートヒーター(運転席・助手席)が全車標準です。暖房で差が付くのはハンドルだけ。ほかに充電・ガラス・パーキングブレーキなどで、MZ だけの装備が並びます。

クロスビーの前席シートヒーターを説明するメーカー画像。座面をオレンジ色で示し、スイッチを拡大している
画像:スズキ公式サイト。シートヒーターの作動範囲を示すメーカーの機能イメージです。オレンジ色のシート表皮や、温度の実測を示す写真ではありません。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト

画像:スズキ 公式サイトの表を図にしたもの(1/5枚目)。列:前席の装備・MX・MZ、行:シートヒーター(運転席・助手席)・ステアリングヒーター
画像:スズキ 公式サイトの表を図にしたもの(2/5枚目)。列:前席の装備・MX・MZ、行:USB電源ソケット[Type-C、PD対応](インパネ2個)・アクセサリーソケット(インパネ)
画像:スズキ 公式サイトの表を図にしたもの(3/5枚目)。列:前席の装備・MX・MZ、行:プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)・IRカット機能付フロントガラス・本革巻ステアリング・本革巻シフトノブ
画像:スズキ 公式サイトの表を図にしたもの(4/5枚目)。列:前席の装備・MX・MZ、行:電動パーキングブレーキ[ブレーキホールド付]・パドルシフト
画像:スズキ 公式サイトの表を図にしたもの(5/5枚目)。列:前席の装備・MX・MZ、行:バニティーミラー[チケットホルダー付]・運転席シートリフター・チルトステアリング・フルオートエアコン

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前席の装備MXMZ
シートヒーター(運転席・助手席)○○
ステアリングヒーター—○
USB電源ソケット[Type-C、PD対応](インパネ2個)—○
アクセサリーソケット(インパネ)○○
プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)・IRカット機能付フロントガラス—○
本革巻ステアリング・本革巻シフトノブウレタン○
電動パーキングブレーキ[ブレーキホールド付]フットパーキングブレーキ○
パドルシフト—○
バニティーミラー[チケットホルダー付]運転席運転席・助手席
運転席シートリフター・チルトステアリング・フルオートエアコン○○
クロスビーの前席まわりで HYBRID MZ だけに付く主な装備は6つ。USB Type-C、ステアリングヒーター、上下2段のセンターコンソール、本革巻のステアリングとシフトノブ、電動パーキングブレーキ、パドルシフト

USB-C は1ポート最大45W、2ポート同時で最大60Wです。MX の標準装備には USB 電源ソケットがありません。メーカーオプションのナビを付けると USB ソケットが付きますが、装備表での名前は「ナビゲーション接続用」。スマホの充電を MX でまかなうなら、アクセサリーソケット用の充電器を別に用意するのが確実です。

ステアリングヒーターは、温まり過ぎないよう自動で温度を調整する機能付き。電動パーキングブレーキのブレーキホールドは、停車中にブレーキペダルから足を離しても止まったままでいられる機能で、その状態が約3分続くと自動でパーキングブレーキがかかります。フロントドアのプレミアムUV&IRカットガラスは、紫外線を約99%カットするとスズキは書いています(スズキ調べ)。

運転姿勢は全車共通で、前席のヒップポイントを高めにとり、チルトステアリング・シートリフター・シートスライドで合わせる作りです。

冬が寒い地域なら、MZ にしたほうがいい?

座面の暖房は MX にもあります。ハンドルの冷たさが我慢できるかで決めて大丈夫です。

前席まわりの収納:MZ は上下2段のトレー、MX はペットボトルの置き場

前席の収納は、ほとんどが全グレード共通です。違うのはシフトレバーの後ろ、センターの部分だけ。

クロスビーの開いたグローブボックス。中に折り畳んだ布が入っている
画像:スズキ公式サイト。メーカー掲載のグローブボックス使用例です。布や小物は撮影用です。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト

持ち帰り:クロスビーの前席の収納、どこに何があるか(2026年10月時点の公式の装備表)
・全車:グローブボックス/インパネトレー(助手席)/インパネドリンクホルダー(運転席・助手席)
・全車:運転席アンダートレー/フロントドアアッパーポケット(助手席)/助手席シートアンダーボックス
・全車:フロント・リヤドアポケット[ペットボトルホルダー付]
・MZ だけ:センターコンソール(アッパートレー・ロアトレー)
・MX だけ:センターロアポケット[ペットボトルホルダー付]

展示車でこの順に開けていけば、普段のスマホ・財布・飲み物の置き場がグレードごとに決まります。

MZ のセンターコンソールは、上下2段のトレーを持つブリッジ型で、webCG は「USBタイプCアウトレットが配されるセンターコンソール」と書いています。充電しながら上のトレーにスマホを置く、という使い方が MZ の前提です。

MX はその代わりに、ペットボトルホルダー付きのセンターロアポケット。飲み物の置き場が1つ増えるぶん、スマホの定位置はインパネトレーか助手席側でしょう。後席のテーブルや荷室の床下の収納はクロスビーの後部座席と荷室の記事で扱っています。

クロスビーの助手席座面を上げたシートアンダーボックス。中に布やカメラが収納されている
画像:スズキ公式サイト。メーカー掲載の助手席シートアンダーボックス使用例です。シートを倒して作る後席の荷室や、ラゲッジ床下収納とは異なります。 公式掲載元

画像:スズキ 公式サイト

MX と MZ とパッケージ、内装で選ぶならどれ? 差は178,200円と69,300円

内装だけで見ると、MZ との差は「手に触れる部分の素材」と「センターの使い勝手」です。公式の主要装備表から、前席まわりの行をグレードの欄で分けるとこうなります。

筆者の検証(2026年10月)|公式の主要装備表で見る、クロスビーの前席まわりの MX と MZ の違い(スズキ公式 クロスビー主要装備表(2025年10月現在))
主要装備表の「快適装備」「インテリア」「収納スペース」の3区分には、グレードごとに印の付く行が38あります。そこから後席・荷室で使う行(後席のパーソナルテーブル・助手席シートバックポケット・防汚タイプラゲッジフロア・ラゲッジのランプとアクセサリーソケット)とドアミラーの6行を除くと、前席まわりの行は32。グレードの欄が無い「その他の全車標準装備」の列(グローブボックス・インパネトレーなど)は、この32行に含めていません。そのうち MZ にあって MX の欄が空いている行が13、MX だけの行が3(ウレタンのステアリングとシフトノブ、センターロアポケット)、アップグレードパッケージだけの行が1(レザー調&撥水ファブリックシート表皮)、両方にある行が15です。

MZ だけの13行は、USB-C・ステアリングヒーター・2種類の熱を抑えるガラス・本革巻のステアリングとシフトノブ・メッキのエアコンルーバーノブ・シルバーのサイドルーバーガーニッシュ・メッキのインサイドドアハンドル・シートデザインステッチと、センターコンソール(本体と上下のトレーで3行)。インパネとドアのカラーパネル、ひじ掛けの表皮は MX と MZ で同じです。価格は2026年10月時点の税込で、MZ と MX の差が2WD で178,200円、4WD で167,200円。MX 2WD から MZ 2WD+パッケージまでは247,500円の差になります。数える範囲を後席・荷室まで広げると MZ だけの行は増えるので、13という数はこの32行の中での数です。

MX と MZ とパッケージ、内装で選ぶならどれ? 差は178,200円と69,300円の表を図にしたもの(1/2枚目)。列:内装で見た選び方・合うグレード・2WD の価格(税込・2026年10月時点)、行:色はダークブラウンでよく、スマホは充電器を足せば済む・USB-C・ステアリングヒーター・2段のコンソールを毎日使う
MX と MZ とパッケージ、内装で選ぶならどれ? 差は178,200円と69,300円の表を図にしたもの(2/2枚目)。列:内装で見た選び方・合うグレード・2WD の価格(税込・2026年10月時点)、行:カーキの内装とヘッドアップディスプレイが欲しい

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内装で見た選び方合うグレード2WD の価格(税込・2026年10月時点)
色はダークブラウンでよく、スマホは充電器を足せば済むMX2,157,100円
USB-C・ステアリングヒーター・2段のコンソールを毎日使うMZ2,335,300円
カーキの内装とヘッドアップディスプレイが欲しいMZ+アップグレードパッケージ2,404,600円(2,335,300円+69,300円)

MZ の178,200円の中には、アダプティブハイビームやアルミホイールなど内装の外の装備も入っています。グレード全体の装備差はクロスビーのおすすめグレードの記事へどうぞ。

本音:クロスビーの内装、推しと惜しいところ

推しは2つあります。1つ目は、7インチのカラーメーターとシートヒーターが MX にも付くこと。いちばん安い2,157,100円の仕様でも、計器と冬の座面は MZ と同じです。2つ目は、パッケージの69,300円でカーキの内装とヘッドアップディスプレイ、LED のルームランプまでまとめて付くこと。内装の雰囲気を変える手段としては、分かりやすい値段といえる。

惜しいのも2つ。MX に充電用の USB 電源ソケットが無いことと、内装の色をボディーカラーに合わせて選べないことです。車体を黄色や青にしても、標準の内装はダークブラウンのまま。ここは迷った人ほど惜しく感じる点だと思う。

正直なところ:この条件ならクロスビーの内装は合いません
・MX を買って、車内でスマホを USB で充電したい人:MX には充電用の USB 電源ソケットが無く、アクセサリーソケット用の充電器が別に要ります
・ボディーカラーに合わせて内装の色も選びたい人:内装色はダークブラウンか、MZ+パッケージのサファリカーキの2つだけです
・純正で CD や DVD を再生したい人:メーカーオプションのナビにもディスクの再生機能がなく、販売会社のアクセサリーが別に要ります

どれかが外せないなら、別の車の内装から見たほうが話は早いと私は考えます。

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クロスビーの内装のよくある質問

クロスビーのナビは何インチですか?

9インチHDディスプレイのメモリーナビです。全方位モニターとセットの全車メーカーオプションで、2026年10月時点の価格は201,300円。

クロスビーの内装の色は何色ですか?

標準はダークブラウンです。HYBRID MZ にアップグレードパッケージを付けた場合だけ、インパネとドアのパネルがサファリカーキになります。

クロスビーのシートヒーターは全グレードに付きますか?

付きます。運転席と助手席の座面のヒーターが MX・MZ とも標準で、ステアリングヒーターは MZ だけです。

クロスビーに USB ソケットはありますか?

HYBRID MZ のインパネに USB電源ソケット(Type-C・PD対応)が2個あります。MX の標準装備には USB 電源ソケットが無く、オプションのナビを付けた場合だけナビ接続用の USB ソケットが付く形です。インパネのアクセサリーソケットは全車共通。

クロスビーのメーターの表示は変えられますか?

変えられます。7インチのカラー液晶で、公式ページに載っている表示は「スタンダード」と「タコメーター」の2つです。

まとめ:クロスビーの内装は、色は2つ、差はセンターと手ざわり

  • 内装の色はボディーカラーで変わらず、ダークブラウン(MX・MZ)か、MZ+パッケージ69,300円のサファリカーキ
  • 7インチのカラーメーターとシートヒーターは全車。9インチナビは全車オプションで201,300円
  • MZ だけなのは USB-C・ステアリングヒーター・2段のセンターコンソール・本革巻のハンドルなど。MZ と MX の差は2WD で178,200円

手に触れる部分と充電を気にしないなら MX で内装の不満は出にくく、毎日スマホを充電しながら走るなら MZ が素直です。評価全体はクロスビーの評価の記事、サイズはクロスビーのサイズと価格の記事へ。

次の一歩:オンライン見積りで、内装の2つの選択を先に決める
スズキ公式のオンライン見積りで、グレードを MZ にしたまま「アップグレードパッケージ」と「全方位モニター付メモリーナビゲーション」を付けた場合と外した場合の2通りを出してみてください。どちらも注文の後からは付けられない装備なので、この2つの差額が分かれば、内装で迷う点はほぼ片づきます。

乗り換えの予算を組むときは、いまの車の売値が先に決まると話が早く進みます。

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出典:スズキ(クロスビーの室内空間ページ、デザインのページ、主要装備表・主要諸元表〈2025年10月現在〉、価格ページ、新型クロスビー発売のお知らせ 2025年10月2日)、Car Watch、webCG
時点:2026年10月。内装の色・装備の有無は主要装備表の欄のとおり。前席まわりの32行は、快適装備・インテリア・収納スペースの3区分でグレードごとに印の付く38行から、後席・荷室で使う5行とドアミラーの1行を除いたもの(「その他の全車標準装備」の列は含めない)。パドルシフトの MZ 設定はベストカーWeb(2026年5月11日)も同じ。乗り味や質感の評は webCG の試乗記からの引用です。

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