bZ4Xの乗り出し価格|いま注文なら補助金0円で490万270円の見込み、130万円は在庫車だけ

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トヨタ bZ4Xの乗り出し価格の記事のアイキャッチ。ビル街に止まったグレーのbZ4Xを斜め前から写し、右にスマートフォンを持つ女性が立つ公式写真の下に、記事のタイトルを載せた
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bZ4Xの乗り出し価格は、車両価格に税金・保険・販売店の費用を足した、登録までに払う総額です。

いまから工場へ注文すると、工場出荷の目処(4ヵ月程度)どおりなら登録は2027年3月ごろ。国の補助金は0円で、G FWDの手出しは総額そのままの4,900,270円になる見込みです。在庫車や発注済みの車で11月に登録できるなら、総額4,908,570円から補助金130万円が後で戻り、手出しは3,608,570円になります。

トヨタ公式の見積りシミュレーションを追加料金のない色にそろえると、3月登録の総額は4,900,270〜6,100,270円、11月登録なら4,908,570〜6,108,570円です。分かれ目は工場出荷の目処の4ヵ月程度で、10月31日の注文なら出荷は2027年2月28日ごろ。補助金の期限(2027年2月1日の登録)より後になります(2026年10月時点)。

総額をいちばん動かすのはグレードではなく、その車が在庫車か、これから工場に頼む車かです。ここで130万円が当たるかどうかが決まり、手出しの桁が変わる。グレード選びがまだなら、先にbZ4Xの評価の記事へ。

この記事のポイント

  • いま注文なら補助金0円
  • 130万円は在庫車の年内登録
  • 残クレ36回は処分制限の中

30秒でわかるbZ4Xの乗り出し価格(2026年10月時点)

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項目数字
いまの注文(目処どおり2027年3月ごろの登録)G FWD 4,900,270円・Z FWD 5,600,270円・Z 4WD 6,100,270円(補助金0円)
G FWD(在庫車で11月登録)4,908,570円(補助金後3,608,570円)
Z FWD(同)5,608,570円(補助金後4,308,570円)
Z 4WD(同)6,108,570円(補助金後4,808,570円)
税金・諸費用108,570円(11月登録・3グレードとも)
補助金130万円の前提在庫車か発注済みの車で12月28日(月)までに登録し、受付の終了(12月上旬〜下旬の見込み)に間に合うこと
在庫車で1月20日の登録になった場合手出し+515,800円(補助金78万円・受付が続いていれば)
2月2日以降の登録補助金0円(11月登録より手出し+1,293,700円)
年内の最後の登録日12月28日(月)(運輸支局は12月29日〜1月3日閉庁)
販売店ごとの費用の差18社で最大39,800円
いまの車の売値先に知るならMOTA車買取で概算査定額

総額はトヨタ公式の見積りシミュレーション(東京地区の参考額)、補助金は次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助額(令和8年10月30日現在)、工場出荷の目処はトヨタの公表(2026年10月30日更新)によります。

公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日

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目次

bZ4Xの乗り出し総額:いま注文なら補助金0円で4,900,270円からの見込み、130万円は在庫車か発注済みの車だけ

いまの注文が目処どおり3月ごろに登録されると、補助金は0円。自動車税の月割も0円で、総額はG FWD 4,900,270円・Z FWD 5,600,270円・Z 4WD 6,100,270円、これがそのまま手出しです。在庫車か発注済みの車で11月に登録できれば、総額は4,908,570円・5,608,570円・6,108,570円で、補助金130万円を引いた手出しは3,608,570円から。

bZ4Xが横断歩道の歩行者を検知するイメージ。上から見た車の前に水色の検知範囲が広がり、歩行者が横断歩道を渡っている
画像:トヨタ自動車 公式サイト

出荷が早まって2月中に登録できても補助金は0円で、自動車税の月割2,000円が足され、G FWDは4,902,270円。1月1日〜2月1日に登録できれば78万円ですが、それも受付が続いていればの話です。

3グレードの総額と補助金後の手出し

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グレード車両価格いまの注文(3月ごろの登録・補助金0円)在庫車で11月登録の総額その補助金後(130万円)
G FWD4,800,000円4,900,270円4,908,570円3,608,570円
Z FWD5,500,000円5,600,270円5,608,570円4,308,570円
Z 4WD6,000,000円6,100,270円6,108,570円4,808,570円

トヨタ公式の見積りシミュレーションの東京地区の参考額で、色は追加料金のないアティチュードブラックマイカ、オプションと下取りはなし。11月登録の総額と130万円が使えるのは、販売店の在庫車か、すでに工場へ発注済みの車です。工場出荷の目処が4ヵ月程度なので、これから注文する車は「いまの注文」の列で見積もってください。

補助金は、登録の後に申請して戻ってくるお金。登録の日には総額をいったん全部払います。交付決定までは概ね3〜4か月かかる見込みで(次世代自動車振興センターのよくあるお問合せ)、書類に不備があれば、さらに延びる。その間の資金は手元で見ておきたいところです。

筆者の検証(2026年10月)|公式の見積りの3グレードの総額と、登録日×補助金の3段の手出し(公式の見積りからの計算)
トヨタ公式の見積りシミュレーションの3グレードの総額を、追加料金のない色にそろえ、登録日を2026年11月20日・12月28日・2027年1月20日・2月1日・2月2日に置いて、それぞれの補助金の段を引いた手出しです。条件は東京地区の参考額・初期設定の販売店・オプションなし・現金一括(2026年10月31日時点の公式の値)。

4WDはZだけ:G 4WDはいまのグレードに無い

選べるのはG FWD・Z FWD・Z 4WDの3つ。雪道で4WDが要るなら、総額はいまの注文で6,100,270円(在庫車の11月登録なら6,108,570円)になります。

G FWDとの差は1,200,000円。値引きで埋まる幅ではないので、4WDにするかは走る道で先に決めておくと、見積もりの回数が減ります。

値引きとTouringは別の記事で

ここの総額は値引き0円の値です。値引きの数字の出どころと値引き後の手出しはbZ4Xの値引きの記事、荷室の大きいTouringの総額はbZ4X Touringの乗り出し価格に並べています。

見積書の値引きは「車両本体」と「付属品」の2行に分けて書いてもらう。それだけで、あとから比べやすくなります。

税金・諸費用108,570円の内訳:重量税は0円で、3グレードとも同じ額

税金・諸費用は、車両価格の外にかかる税金・保険・リサイクル料金・販売店の費用のことです。bZ4Xは11月登録で、3グレードとも108,570円でした。

bZ4Xの運転席まわりの写真。中央にタッチ画面があり、窓の外に海が見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト

内訳の表

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項目11月登録備考
自動車税(月割)8,300円年25,000円の11月登録分。公式の明細では旧名の「自動車税種別割」
自動車重量税0円エコカー減税で100%減税(減税額30,000円)
自賠責保険(37か月)25,180円2026年11月1日以降に始まる契約
環境性能割0円2026年3月31日で廃止
リサイクル料金16,690円
OSS申請代行45,760円販売店で変わる
車庫証明(法定)2,300円
希望ナンバー手続代行7,590円頼まなければ外せる
ETCセットアップ2,750円頼まなければ外せる
合計108,570円うち販売諸費用75,090円

自賠責の25,180円は、2026年11月1日以降に始まる契約の普通車37か月の額(損害保険料率算出機構の基準料率)。販売諸費用の75,090円は、公式の見積りの初期設定の販売店で出る東京地区の参考額です。

自動車税は登録した年が月割、翌年度は6,500円

bZ4Xの自動車税は、本来の額が年25,000円。登録した年は登録の翌月から3月までの月割で、11月登録なら8,300円、12月6,200円、1月4,100円、2月2,000円、3月は0円です。

EVでも自動車税はかかります。登録の翌年度はグリーン化特例で6,500円(2028年3月31日までの新車登録)、その後は年25,000円です(2026年10月時点の税率)。翌年度から4年度分で81,500円(6,500円と、25,000円が3回)。維持費の表を作るなら、この行は外せません。

東京都では、電気自動車の自動車税は初回の新規登録時と翌年度から5年度分が免除されます(2031年3月31日までに初回登録した車が対象)。公式の見積りの総額は東京地区の参考額ですが、この免除は入っていないので、東京都で登録するなら、その月の自動車税の月割の分だけ下がります(11月登録なら8,300円)。免除は都道府県ごとの制度なので、お住まいの都道府県の税務窓口で確かめてください。

希望ナンバーとETCの行は外せる

7,590円と2,750円の2行は、頼まなければ要らない行です。外すと総額は10,340円下がる。

店どうしで見積書を比べるときは、この2行があるかを先にそろえる。そろえないまま比べると、代行の費用の差が見えなくなります。

見積書の諸費用が読めたら、次に残るのは下取りの欄。MOTA車買取に申し込むと、高額査定の上位3社(最大)から電話で連絡が来ます。2026年10月時点の公式ページでは、最大20社が入札し、最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です。

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登録日で動くのは補助金:12月31日まで・1月1日〜2月1日・2月2日以降の3段

自動車税の月割で動く額は、最大でも8,300円。補助金の段をまたぐと、手出しは11月登録より515,800円、2月2日以降の登録なら1,293,700円増えます。

スマートフォンを手に持つ女性と、背後に写るbZ4X。背景に海が見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト

登録日ごとの手出しの表

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登録日補助金G FWDZ FWDZ 4WD
2026年11月20日130万円3,608,570円4,308,570円4,808,570円
2027年1月20日78万円(受付が続いていれば)4,124,370円4,824,370円5,324,370円
2027年2月2日今の制度の対象外4,902,270円5,602,270円6,102,270円

G FWDで見ると、12月28日の登録は3,606,470円、2027年2月1日の登録は4,122,270円。同じ段の中では、自動車税の月割の分だけ少し下がる程度です。11月・1月の行は在庫車・発注済みの車の場合で、いまから工場へ注文する車は、目処どおりなら2月2日の行よりさらに後(3月ごろ)の登録になる。

補助金の仕組み:登録して払い終えてから申請し、4年は持つ

CEV補助金は、車を登録して代金の支払いを済ませてから申請し、交付が決まってから振り込まれるお金です。額は契約日ではなく、登録日で決まります。

補助を受けた車には、処分制限期間が4年(48か月)あります。その間に売る・下取りに出す・譲ると、補助金の一部を返す決まり。この記事の後半の残クレの話は、ここにつながっています。

2026年12月31日までの登録は130万円:年内に登録できる最後の日は12月28日(月)

bZ4XのCEV補助金は、2026年12月31日までの登録で130万円です(次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助額・令和8年10月30日現在)。ただ運輸支局は12月29日〜1月3日が閉庁なので、年内に登録できる最後の日は12月28日(月)になります。

申請の受付は、予算に達すると終わります。トヨタのグレードのページと次世代自動車振興センター(2026年10月9日公表)は、受付の終了を2026年12月上旬〜下旬と見込んでいる。登録日が年内でも、受付が終わった後では申請できません。

2027年1月1日〜2月1日は78万円、2月2日以降は今の制度の対象外

2027年1月1日〜2月1日の登録は、受付が続いていれば78万円。2月2日以降の登録は今の制度(令和7年度補正)の対象外で、次の制度はまだ発表されていません。申請書は2027年2月12日必着です(次世代自動車振興センターの最終期限のお知らせ)。

トヨタの工場出荷時期の目処は、bZ4Xで4ヵ月程度(2026年10月30日更新)。いまから工場へ注文する車は、目処どおりなら出荷が2月1日の登録期限より後になり、補助金は0円になる計算です。補助金を当てにするなら、最初に「在庫車か、発注済みの車はあるか」を販売店で聞いてください。

在庫車が見つからず、新車の総額も予算を超えるなら、登録済み未使用車や中古車も候補になります。2026年10月時点のズバット車販売の公式ページでは、中古車お探しサービスの利用は無料で、希望の車の条件を入れたら、あとは提携の業者からの連絡を待つ流れ。車の代金は別で、取り寄せには陸送費が別にかかります。国のCEV補助金は新車新規登録の自家用車が対象で、中古車は対象外です(次世代自動車振興センターの応募要領)。登録済み未使用車も販売店などの名義ですでに登録された車なので、補助金は当てにせずに総額を比べてください。

\ 希望条件に合う中古車を相談 /

車両代金・諸費用などは別途必要です

スクショ用:登録日と補助金の3段(bZ4X G FWD・2026年10月時点)
・いまの注文(目処どおり2027年3月ごろの登録):補助金0円・手出し4,900,270円
・在庫車・発注済みの車で12月28日(月)までの登録:補助金130万円・手出し3,608,570円(11月登録)
・在庫車で2027年1月1日〜2月1日の登録:受付が続いていれば78万円・手出し+515,800円
・同じ段の中の差は自動車税の月割だけ(最大8,300円)

販売店で違うのは代行の費用:18社で34,690〜74,490円

車両価格と税金・保険が同じでも、登録の代行や納車の費用は販売会社ごとに決まっています。18社の代行・法定・納車の費用は34,690〜74,490円で、差は39,800円でした。

bZ4Xの運転席まわりの写真。センターコンソールのシフトダイヤルと、紙コップのコーヒーが置かれたカップホルダーが写っている
画像:トヨタ自動車 公式サイト

価格の決まり方:販売店が独自に決める

トヨタ公式のbZ4Xのグレードのページは、「価格は販売店が独自に定めています」と案内しています。メーカー希望小売価格は車両の値段の目安で、見積書の総額は店ごとに違う。

違いが出やすいのは、登録代行・車庫証明の代行・納車の費用の行と、値引きの行です。税金と自賠責、リサイクル料金はどの店でも同じ額になります。

18社の幅と総額の幅

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グレード費用がいちばん低い店いちばん高い店差
G FWD4,884,860円4,924,660円39,800円
Z FWD5,584,860円5,624,660円39,800円
Z 4WD6,084,860円6,124,660円39,800円

11月登録・追加料金のない色・オプションなしで、希望ナンバーとETCの行を除いた総額です。登録代行の主な費用だけを見ると、18社で17,710〜43,450円(中央値34,100円)。

筆者の検証(2026年10月)|販売会社18社の代行・法定・納車の費用と、総額の幅(公式の見積りの販売店別の設定からの計算)
トヨタ公式の見積りシミュレーションに載る販売会社の一覧から、並び順に約11社おきに選んだ18社の、登録代行・車庫証明の代行・納車・法定の費用の行を足した幅です。条件は2026年11月20日の新規登録。希望ナンバーとETCの行は外しています(2026年10月31日時点の公式の値)。

初期設定の販売店は48,060円

公式の見積りシミュレーションを開いたままの状態は、東京の販売会社の設定です。代行と法定の計は48,060円(OSS申請代行45,760円+車庫証明の法定2,300円)。

画面の総額は東京地区の参考額なので、住んでいる地域の店の見積書とは、この行で差が出ます。差は最大で39,800円。値引きの数万円と同じくらいの幅が、この行にあります。

残クレと補助金の処分制限4年:36回の最終回は48か月の中

bZ4Xの残クレは36・48・60回。36回の最終回は補助金の処分制限48か月の中にあるので、そこで手放すと、返納の目安は130万円の車で325,000円です。

bZ4Xの荷室の写真。床に荷室のマットが敷かれ、左下に「アジャスタブルデッキボード」の文字がある
画像:トヨタ自動車 公式サイト

公式の支払い方法:残価設定型は36・48・60回

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支払い方法回数
残価設定型プラン36回・48回・60回
均等割賦36回・48回・60回
残額据置き払い公式の見積りで選べる

残価設定型(残クレ)は、契約の最後の回に大きな額(残価)を残し、それまでの月々を軽くする払い方です。最終回の額が大きいほど月々は下がり、そのぶん最終回にどうするかの判断が重くなります。

筆者の検証(2026年10月)|残クレの回数と、補助金の処分制限4年の返納額の目安(公式の見積りの支払い方法の設定と、補助金の交付要領からの計算)
トヨタ公式の見積りシミュレーションに設定されたbZ4Xの支払い方法の一覧と、次世代自動車振興センターの交付要領の式(返納額=補助金額×(48−経過月数)/48)に、130万円と78万円、経過36・37・48か月を当てた返納額の目安です(2026年10月31日時点の公式の資料)。

金利と残価率は販売店を選ぶまで出ない:公式のbZ4Xの支払い例は公開データなし

トヨタ公式の見積りシミュレーションでは、残価設定型の金利と残価は販売店を選んでから決まります。bZ4Xの月額や最終回の額が載った公式の支払い例は、2026年10月時点で公開データなし。

媒体の例では、夢あるカーライフ(2026年10月1日)がZ・36回・金利4.9%で最終回2,475,000円の見積り例を載せています。車両価格5,500,000円の45.0%。1つの販売店の設定の例で、3年後に売れる額の予想ではありません。

残クレでも補助金は申請できる

CEV補助金のよくあるお問合せには、クレジットで払う場合の「支払いの手続きの完了」は「クレジット会社と申請者の間のクレジット契約の締結の完了をいいます」とあります。

所有権がクレジット会社に残る所有権留保付きの購入も、申請者と所有者が違ってよい例外として扱われる。残クレだから補助金が出ない、ということはありません。

36回の最終回は48か月の中:返納の目安は325,000円

補助金を受けた車を4年(48か月)以内に売る・下取りに出す・譲ると「財産処分」になり、補助金の一部を返します。返納額は「補助金額×(48−経過月数)/48」で、経過月数は登録月と処分月の両方を含めて数える決まりです(次世代自動車振興センターの財産処分の手続き)。

130万円の車を36か月で手放すと、返納の目安は325,000円。37か月なら297,916円、78万円の車なら195,000円と178,750円です。経過が48か月以上なら、式の上では0円になります。

36回の最終回で車を返すことが財産処分にあたるか、返納がどうなるかは、契約の前に販売店と次世代自動車振興センターで確かめてください。48回・60回の残クレを選ぶか、36回で組むかは、この答えを聞いてから決めても遅くありません。

リースは処分制限期間以上の契約が条件

センターのよくあるお問合せは「リース契約期間が処分制限期間未満の場合、補助金交付はされません。」としています。4年未満のリースで補助金を当てにする組み方は、できません。

3年で手放すかもしれないなら、返納の目安(130万円の車で36か月325,000円)と、いまの車の売値を同じ紙に書いておく。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

公式の見積りでZの総額が77,000円高く出るのは、初期の色が2トーンだから

トヨタ公式の見積りシミュレーションでZを選ぶと、初期の色は追加料金77,000円の2トーンです。10月末に開いた画面の総額はZ FWDで5,685,570円、Z 4WDで6,185,570円と、表の「在庫車で11月登録」の列より77,000円高く出ます。画面は登録予定日を作成日の1か月後に置いて計算するので、開く月が遅いほど、自動車税の月割の分だけ総額が下がる仕組みです。

画面の初期の色:Z FWD 5,685,570円・Z 4WD 6,185,570円

Gは初期の色が追加料金なしで、10月末に開いた画面の総額4,908,570円は、表の「在庫車で11月登録」の列と同じです。Zだけ色の代金が入った総額が出ます。

Zの総額が合わないとき、最初に見る行は色です。ほかの記事や知り合いの見積もりとZの総額を比べるなら、先に色の行を見る。私ならそこから確かめます。

色の追加料金:+33,000円から+99,000円

追加料金がかからないのは、アティチュードブラックマイカ。プラチナホワイトパールマイカは+33,000円、プレシャスメタルは+55,000円、2トーンは+77,000円か+99,000円です。

公式の画面と、記事の11月登録の総額が77,000円違うんですけど。

Zの画面は2トーンの色が最初に入っています。色を変えれば11月登録の列と同じ額で、いまの注文の列とはさらに自動車税の月割の差があります。

正直なところ:この記事の総額で分からないこと(2026年10月時点)
・在庫車や発注済みの車があるかは、販売店に聞くまで分からない。無ければ、目処どおりなら補助金0円
・販売店の代行の費用は18社で34,690〜74,490円。住んでいる地域の店の額は、見積書でしか分からない
・残クレの金利・残価率は公開データなし。媒体の45.0%は1つの販売店の例
・36回の最終回で返すときの補助金の扱いは、販売店とセンターで確かめるまで決まらない

正直に言います。補助金ありきで予算を組んでいて、在庫車も発注済みの車も見つからない。この条件なら、いまの新しい注文はやめておきましょう。130万円が0円になる差は、値引きでも販売店選びでも埋まりません。

見積書の読み方:公式の見積りと販売店の見積書を行ごとに並べる

公式の見積りシミュレーションで同じ条件の総額を出し、販売店の見積書と1行ずつ並べる。登録予定日と在庫車かどうかの2つを書き足せば、手出しは1つに決まります。

bZ4Xのダッシュボードに、細い光の線が走っている室内写真。右端にナビ画面の縁が見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト

並べる6行と、登録日・在庫の欄

並べるのは、車両価格・色・オプション・税金と保険・販売店の代行の費用・値引きの6行。そこに「登録予定日」と「在庫車か、これから注文か」を書いてもらう欄を足します。

登録予定日が12月28日(月)までか、2027年1月1日〜2月1日か、2月2日以降か。これで補助金の段が決まり、手出しの数字がはっきりする。

下取りの欄と値引きの欄を分ける

下取りの額が値引きと一緒に動くと、どちらがいくらか見えなくなります。考え方は下取りと買取の違いにまとめました。

下取りの欄を埋める前に、MOTA車買取で概算査定額を1つ持っておくと、見積書の下取りの行が高いか安いかを自分で読めます。申し込みから連絡までの流れはMOTA車買取の記事にまとめてある。

KINTOは月額64,570円から:総額とは並べない

トヨタ公式のbZ4Xのグレードのページには、KINTOの「月額64,570円〜」の表示があります。初期費用フリープラン・7年契約・ボーナス月の加算165,000円×14回・G 2WDの条件です。

払い方の仕組みが違うので、現金の総額と並べて比べる数字ではありません。

充電器のキャンペーンは総額の外

充電まわりのキャンペーンは、見積書の値引きとは別の話。中身と条件はbZ4Xの値引きの記事に並べています。この記事の総額には、家の充電設備の費用は入っていません。

見積書には登録予定日の1行を足してもらう。私はそこから読みます。

次の一歩:見積書に2つ書いてもらう
販売店で見積書をもらうとき、「登録予定日」と「在庫車か、これから注文か」の2つを書いてもらってください。家に帰ったら、トヨタ公式の見積りシミュレーションで同じグレード・色の総額を出し、6行を並べます。登録予定日から補助金の段を当てれば、手出しは1つに決まる。

bZ4Xの乗り出し価格のよくある質問

bZ4Xの乗り出し価格は?

いま工場へ注文すると、目処どおり3月ごろの登録で4,900,270〜6,100,270円の見込みです。在庫車か発注済みの車で11月に登録できれば4,908,570〜6,108,570円(追加料金のない色・オプションなし・東京地区の参考額・2026年10月時点)。

補助金を引くといくら?

在庫車か発注済みの車で12月28日(月)までに登録できれば、G FWDで3,608,570円から。いまから工場へ注文する車は、目処どおりなら3月ごろの登録で補助金は0円(手出し4,900,270円)です。

bZ4Xの残価率は?

公式の値は公開されていません。媒体の1例では36回で車両価格の45.0%ですが、販売店の設定で変わり、リセールの予想でもない数字です。

残クレでも補助金はもらえる?

申請できます。クレジット契約の締結の完了が、支払いの手続きの完了という扱いです。

3年で手放すと補助金を返す?

処分制限期間が4年なので、返納の対象になりえます。130万円の車を36か月で手放すと目安は325,000円で、扱いは販売店とセンターで確かめてください。

いま注文して補助金に間に合う?

工場への新しい注文は、目処どおりなら2月1日の登録期限より後の出荷で、補助金は0円になります。間に合うかは、在庫車か発注済みの車があるかしだい(工場出荷の目処は4ヵ月程度)。

まとめ:bZ4Xの乗り出し価格は、いま注文なら4,900,270円からの見込み、在庫車なら手出し3,608,570円から

いまから工場へ注文すると、目処どおり3月ごろの登録なら補助金は0円で、総額4,900,270円がそのまま手出しです。在庫車か発注済みの車で11月に登録できれば、総額4,908,570円から補助金130万円が戻り、手出しは3,608,570円から。

  • 総額は、いまの注文(3月ごろの登録)で4,900,270円・5,600,270円・6,100,270円、在庫車の11月登録で4,908,570円・5,608,570円・6,108,570円
  • 在庫車でも登録が1月1日〜2月1日なら手出し+515,800円、2月2日以降なら+1,293,700円
  • 残クレ36回の最終回は処分制限の中。返納の目安は325,000円(130万円・36か月)

登録予定日と在庫の有無がそろったら、最後に残る空欄は手放す車の値段です。判を押す前にそこを埋めておけば、見積書の数字は全部自分で読めます。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

ほかのEVの乗り出し価格は、兄弟車のソルテラの乗り出し価格とアリアの乗り出し価格にまとめています。同じトヨタで比べるならハリアーの乗り出し価格、クラウンスポーツの乗り出し価格も同じ形です。

出典:トヨタ自動車、次世代自動車振興センター、損害保険料率算出機構、夢あるカーライフ(2026年10月1日)
時点:2026年10月。販売店ごとの見積書の額・在庫車の有無・残クレの金利と残価・36回の最終回で返すときの補助金の扱いは分かりません。

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