CR-Vの乗り出し価格|11月登録で525万7,940円から、公式の残クレ最終回は39.09%

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CR-Vの乗り出し価格の記事のアイキャッチ。海辺でリアゲートを開けた白いCR-Vの公式画像にタイトルを重ねた(2026年10月時点)
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CR-Vの乗り出し価格は、車両価格に税金・保険・登録の手続き費用などを足した、新車を受け取るまでに払う総額です。

ホンダ公式のセルフ見積りは、2026年10月時点で「11月登録の場合」の額を示す作りです。加えて、一部のタイプ・カラーは注文を受け付けていないとホンダが案内していて、販売会社の表示にも納期の目安を11〜12月とした例があるので、総額は11月登録の額で示します。

11月登録の総額は、RS FF 5,257,940円、RS 4WD 5,527,440円、RS BLACK EDITION 5,914,640円(クリスタルブラック・パール・オプションなし)。諸費用は3タイプとも135,240円で、総額の差は車両価格の差そのままです。

同じタイプ・同じ色なら、見積書で動くのは手続き費用とディーラーオプション、登録の月、それに払い方。正直、総額の数字より先に決めておきたいのは、残クレの最終回で車を返すのか乗り続けるのか、のほうだと思う。CR-Vという車そのものの評価やタイプの選び方は、CR-Vの評価の記事を読むと、FFと4WD、BLACK EDITIONの値段の差で何が付くかまで分かります。

この記事のポイント

  • 総額は525万7,940円から
  • 諸費用は3タイプとも同じ額
  • 残クレの最終回は39.09%

30秒でわかるCR-Vの乗り出し価格(2026年10月時点)

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項目数字
総額(11月登録)RS FF 5,257,940円・RS 4WD 5,527,440円・RS BLACK EDITION 5,914,640円
条件ホンダのセルフ見積り・クリスタルブラック・パール・オプションなし・販売店は選ばない参考額
諸費用3タイプとも135,240円(自動車税12,000円・重量税22,500円・自賠責25,180円・手続き費用47,300円ほか)
有料色4色は44,000円高(諸費用は同じ)
登録の月12月なら3,000円、3月なら12,000円下がる(計算値)
残クレ(公式の60回の試算)月々70,100円から。最終回は3タイプとも車両価格の39.09%
ETC・ドライブレコーダーメーカーオプションは無く、販売店で付けるディーラーオプション
水素のe:FCEVリース専用で、乗り出しの総額は無い
いまの車の売値総額から差し引ける額。先にMOTA車買取で概算査定額を見ておける

総額と諸費用はホンダのセルフ見積り、残クレはホンダのお支払いシミュレーションとホンダファイナンスの案内の、2026年10月時点の値です。

公開日:2026年10月22日 / 最終更新日:2026年10月22日

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目次

CR-Vの乗り出し価格:11月登録の総額は5,257,940〜5,914,640円、諸費用は3タイプとも135,240円

ホンダのセルフ見積りの11月登録で、RS FFが5,257,940円、RS 4WDが5,527,440円、BLACK EDITIONが5,914,640円。諸費用の135,240円は、どのタイプ・どの色を選んでも変わりません。

灰色のCR-V(6代目)を正面寄りに見た外観。白いスタジオ背景で、黒いグリルとホイールが見える
画像:Honda 公式サイト

3タイプの総額:色を有料色にすると44,000円高

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タイプ車両価格(税込)総額(クリスタルブラック・パール)総額(有料色4色)
RS FF5,122,700円5,257,940円5,301,940円
RS 4WD5,392,200円5,527,440円5,571,440円
RS BLACK EDITION(4WD)5,779,400円5,914,640円5,958,640円

車両価格はCR-Vのタイプ一覧の税込価格と同じです。総額はセルフ見積り(2026年10月時点の試算・11月登録・オプションなし・販売店は選ばない参考額)の「お支払い総額」で、見積り自体にも「お支払い総額はあくまで参考金額」と書かれています。

有料色は、プラチナホワイト・パールなど★印の4色。色で上がるのは車両価格の44,000円だけで、諸費用は1円も変わりません。

筆者の検証(2026年10月)|ホンダ公式セルフ見積りで見る3タイプ×5色の乗り出し総額(ホンダ公式セルフ見積り)
3タイプ×5色の15通りとも、諸費用は135,240円で、内訳7行の合計とも一致します。有料色の4色は、車体価格だけが44,000円上がる形です。CR-Vのタイプ・カラーを選ぶページには「※一部のタイプ・カラーでオーダーを受け付けておりません。」という注記が付いています(2026年10月時点・11月登録の場合)。

諸費用135,240円の7行:税と保険は公的な表、手続き費用は販売会社で変わる

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項目11月登録の額額の決まり方
自動車税(11月登録の場合)12,000円年36,000円の月割り(12月〜3月の4か月分)
自動車税環境性能割0円2026年3月31日で廃止
自動車重量税22,500円新車登録のときに払う最初の車検までの3年分。エコカー減税の25%軽減で、3タイプ同じ
自賠責保険(37ヶ月)25,180円保険の始まりが2026年11月1日以降の基準料率
手続き費用47,300円参考価格。販売会社が独自に定める
預かり法定費用6,400円見積りの額(内訳の表示なし)
リサイクル法関連費用21,860円見積りの額(内訳の表示なし)

自動車税は総務省の税率の表の1,500cc超2,000cc以下の年額、自賠責は損害保険料率算出機構の基準料率の自家用乗用自動車の額です。重量税の22,500円は、日本自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧(2026年5月からの版)の額と同じ。

7行のうち、販売会社で額が変わると見積りに書かれているのは手続き費用だけ。見積書を比べるなら、まずこの1行を見ればいいんですよ。ちなみに「自動車税」は2026年4月1日からの呼び名で、古い見積書には「自動車税種別割」と書かれていることがあります。

スクショ用:3タイプ×色の総額と諸費用7行の早見表(11月登録)

総額・諸費用・登録の月の差を、見積書の横に置ける形にまとめました。数字はすべて2026年10月時点。

スクショ用:CR-Vの乗り出し総額と諸費用(11月登録・2026年10月時点)
・車両価格|RS FF 5,122,700円|RS 4WD 5,392,200円|BLACK EDITION 5,779,400円
・諸費用|3タイプとも135,240円=自動車税12,000+環境性能割0+重量税22,500+自賠責25,180+手続き費用47,300(参考価格)+預かり法定費用6,400+リサイクル法関連費用21,860
・総額(クリスタルブラック・パール)|5,257,940円|5,527,440円|5,914,640円
・総額(有料色4色)|5,301,940円|5,571,440円|5,958,640円
・12月登録なら|5,254,940円|5,524,440円|5,911,640円(計算値)
・3月登録なら|5,245,940円|5,515,440円|5,902,640円(計算値)

条件はホンダのセルフ見積り・オプションなし・販売店は選ばない参考額。見積書の総額がこの表より高いときは、まず手続き費用・ディーラーオプション・色の3行を見比べてください。

5年の燃料代まで足した実質の額は、CR-Vの評価の記事の4つの額の表にまとめてあります。

総額から引けるのは値引きと、いまの車の売値

この総額から実際に引けるのは、販売会社の値引きと、いまの車を手放した額の2つです。値引きの数字の出どころと重さは、CR-Vの値引きの記事で分けて書いています。

いまの車の値段は、MOTA車買取で概算査定額を見ておけば、見積書の下取りの欄と並べて比べられます。下取りと買取で手取りが変わる理由は、下取りと買取の違いの記事が詳しい。

総額525万円台から引けるもののうち、販売店に行く前に自分で数字にできるのは、いまの車の売値です。下取りの額を言われる前にこの数字が1つあれば、その額が妥当かを自分で判断できます。2026年10月時点のMOTAの公式の案内では、最大20社が入札して、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)だけ。最短3時間後にWebで概算査定額が分かり、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。上位3社からは電話で連絡が来るので、電話に出やすい日に申し込むと話が早く進みます。

登録の月で変わる額:12月は3,000円、3月は12,000円下がる。10月は即納車があるときだけ

11月登録と比べると、12月は3,000円、1月は6,000円、2月は9,000円、3月は12,000円少なくなります。自動車税の月割りが1か月ずつ減るためです。10月中の登録は、自動車税が1か月分(3,000円)増え、自賠責が990円安くなるので、差し引き2,010円高くなります。すぐ登録できる車があるときだけの話です。

海沿いの山道を走る灰色のCR-V(6代目)。奥に入り江と山が見える
画像:Honda 公式サイト

登録の月ごとの総額(10月〜3月・計算値)

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登録の月RS FFRS 4WDRS BLACK EDITION
2026年10月5,259,950円5,529,450円5,916,650円
2026年11月(セルフ見積りの値)5,257,940円5,527,440円5,914,640円
2026年12月5,254,940円5,524,440円5,911,640円
2027年1月5,251,940円5,521,440円5,908,640円
2027年2月5,248,940円5,518,440円5,905,640円
2027年3月5,245,940円5,515,440円5,902,640円

11月以外は、セルフ見積りの11月登録の額に、自動車税の月割り(年36,000円)と、10月だけ自賠責の料率(保険の始まりが10月31日までなら24,190円)を当てた計算値です。手続き費用・重量税・リサイクル費用は同じとしています。料率・税・価格は2026年10月時点のもので、登録の時に変わることもある点は頭に置いておきたい。

月の差は、どのタイプでも同じ額。実は、3月まで延ばしても下がるのは12,000円で、有料色の44,000円より小さいんですよ。

筆者の検証(2026年10月)|登録の月ごとのCR-Vの乗り出し総額(10月〜翌3月)(セルフ見積りの11月登録の額と、自動車税・自賠責の公的な表からの計算)
11月登録の自動車税12,000円は、年36,000円の4か月分の月割りと同じ額です。ほかの月はこの月割りだけを入れ替え、10月だけ自賠責を24,190円にしています(2026年10月時点の料率)。

CR-V RS FFの登録の月ごとの総額の差を、11月登録を0円とした縦棒で並べた図解。10月は2,010円高く、12月は3,000円、1月は6,000円、2月は9,000円、3月は12,000円低い
CR-V RS FFの登録の月ごとの総額の差(11月以外は計算値。出典:ホンダ セルフ見積り・損害保険料率算出機構・総務省(2026年10月時点))

いま注文した人の登録の目安が11月の理由:公式は一部のタイプ・カラーで注文を受け付けていない

ホンダはセルフ見積りで「一部のタイプ・カラーでオーダーを受け付けておりません」と案内しています。どのタイプ・色かは書かれておらず、工場出荷の目処の掲載もありません。

販売会社の公式サイトの表示では、CR-Vの納期の目安を11〜12月とした例があります(2026年10月16日時点・その会社の一例)。登録の月は、見積書の「登録予定日」と販売会社の案内で決まるもの。12月にずれれば、総額は3,000円下がります。

じゃあ3月まで待てば、1万2,000円安くなる?

総額だけ見ればそうなります。ただ、登録できる月を自分で選べるとは限りません。先に片づけるべきは、狙うタイプと色がいま注文できるかどうかです。

2027年4月以降の登録は表の外:翌年度の自動車税と、重量税の区分が変わりうる

4月以降に登録すると、自動車税は新しい年度の月割りになり、3月登録の0円から大きく上がります。決まり方が変わるので、上の表には入れていません。

重量税の22,500円は、2026年5月1日〜2027年4月30日に新車で登録する車の区分の額です。2027年5月1日以降の登録は、区分が変わる場合があります。

10月中に登録できる在庫が無く、それでも乗り始めを急ぐ事情があるなら、登録済み未使用車や中古車を当たる道もあります。2026年10月時点の公式の案内によると、ズバット車販売は希望の車種と予算を伝えると、中古車販売のネクステージ1社が在庫から探して連絡をくれる無料の窓口です。連絡は基本的に電話。車の代金・諸費用、店舗から取り寄せる車の陸送費は別にかかり、売買の契約はネクステージと結びます。なお、CR-V e:HEVは国のCEV補助金の対象外なので、中古を選んで補助金を逃すことはありません。

CR-Vの残クレ:月々70,100円から、最終回は3タイプとも車両価格の39.09%。返すか乗り続けるかで総額が分かれる

ホンダの公式の試算(60回・実質年率5.6%・頭金0・月1,000km)では、最終回は3タイプとも車両価格の39.09%です。最終回のときに車を返すか乗り続けるかで、払う総額は200万円以上違います。どちらを選ぶかを分けるのは、車の傷みと走る距離の条件です。

CR-V(6代目)の室内。ダッシュボード中央に画面があり、フロントガラスの先に別のCR-Vが見える
画像:Honda 公式サイト

公式の60回の試算:3タイプの月々と最終回

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タイプ初回2回目〜59回目(58回)最終回最終回÷車両価格
RS FF70,255円70,100円2,002,510円39.09%
RS 4WD78,413円73,700円2,107,860円39.09%
RS BLACK EDITION83,650円79,000円2,259,220円39.09%

ホンダのお支払いシミュレーション(残価設定型クレジット・60回・実質年率5.6%・均等払い・頭金0・月間走行距離1,000km・初回は2026年12月)の試算です。実質年率は2026年10月以降の金利で、審査や販売会社で変わる概算になります。同じお支払いシミュレーションにある「月々のお支払い額参考例」の額は、楽らくまるごとプランという別の商品のものです。

3タイプとも39.09%でそろうので、最終回はどのタイプでも「車両価格×約0.39」で見当がつきます。これは公式の試算の額で、5年後の相場の予想ではありません。

筆者の検証(2026年10月)|ホンダ公式お支払いシミュレーションで見る3タイプの残クレ(60回)(ホンダ公式お支払いシミュレーション)
3タイプとも、返却したときの総額に最終回を足すと、乗り続けたときの総額と同じ額になります。最終回を車両価格で割ると、RS FF・RS 4WD・BLACK EDITIONのどれも39.09%です(2026年10月時点の金利5.6%)。

出口1「返す」:総額4,271,295円(RS FF)。条件は減点100点以内・月1,000km以下

最終回のときに車を返すと、RS FFで払う総額は4,271,295円です。そこから分割で払う額の合計(70,255円+70,100円×58回=4,136,055円)を引くと、残りは135,240円。公式の試算の総額には、諸費用の135,240円がそのまま入っています。

返すときの条件は、日本自動車査定協会の基準による内外装の減点が100点以内で、月の走行距離が1,000km以下であること。超えた分は、減点1点につき1,000円、走行1kmにつきCR-Vは8円かかります(ホンダファイナンスの残価設定型クレジットの案内)。たとえば5年で予定より6,000km多く走れば、8円×6,000km=48,000円(仮定の計算)。

年に1万2,000kmより走るなら、返す出口は条件から先に見ておきたい

月1,000kmは、年に直すと12,000km。走行距離が1,500kmのプランも選べるので、普段の距離がこれを超えそうなら、そちらの試算も並べるのが筋だろう。

出口2「乗り続ける」:総額6,273,805円(RS FF)。分割の合計と最終回で、車両価格より1,015,865円多い

最終回を払って乗り続けると、RS FFの総額は6,273,805円になります。分割で払った額と最終回を足すと、車両価格より1,015,865円多い計算。RS 4WDなら1,068,673円、BLACK EDITIONなら1,145,470円です。

最終回は一括で払うか、もう一度クレジットを組むかを選べます。乗り続けるつもりが最初から固まっているなら、残クレを選ぶ理由はかなり小さいと私は思う。

2つの出口の比べ方:3タイプの総額と、出口を分ける3つの条件

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タイプ返す出口の総額乗り続ける出口の総額
RS FF4,271,295円6,273,805円
RS 4WD4,488,253円6,596,113円
RS BLACK EDITION4,800,890円7,060,110円

どちらに向くかは、次の3つで決まります。

  1. 5年で乗り換えるつもりか
  2. 月の走行距離が1,000kmに収まるか(1,500kmのプランもある)
  3. 傷や汚れの減点を100点以内に収められそうか

3つとも当てはまるなら「返す」。1つでも外れるなら、「乗り続ける」か、現金・ふつうのローンも並べて考えるのが安全です。

回数を短くすると、最終回の割合は上がります。RS FFを同じ条件で36回・48回にした公式の試算は次のとおり。

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回数(RS FF)月々(通常月)最終回最終回÷車両価格返す出口の総額乗り続ける出口の総額
36回86,800円2,747,630円53.64%3,175,434円5,923,064円
48回77,400円2,328,500円45.45%3,773,851円6,102,351円
60回70,100円2,002,510円39.09%4,271,295円6,273,805円

分割と最終回の合計が車両価格を上回る額(諸費用は除く)は、36回が665,124円、48回が844,411円、60回が1,015,865円。何年で手放すかが先に決まっていれば、回数の選び方まで数字で詰められます。

筆者の検証(2026年10月)|RS FFの残クレを36回・48回・60回で並べた公式の試算(ホンダ公式お支払いシミュレーション)
条件は60回と同じ(RS FF・クリスタルブラック・パール・オプションなし・実質年率5.6%・頭金0・月1,000km・均等払い・初回2026年12月)で、回数だけを変えた試算です。初回は36回が88,994円、48回が78,211円。3通りとも、返却時の総額に最終回を足すと乗り続けたときの総額になります(2026年10月時点)。

CR-V RS FFの残クレの2つの出口を左右に並べた図解。返す出口は総額4,271,295円で、条件は減点100点以内・月1,000km以下・超過は1kmあたり8円。乗り続ける出口は総額6,273,805円で、最終回2,002,510円は一括か再クレジット
CR-V RS FFの残クレの2つの出口(公式の60回の試算。出典:ホンダ お支払いシミュレーション・ホンダファイナンス(2026年10月時点))

上の試算はどれも頭金0円で、頭金を入れれば月々も最終回も変わります。いまの車がいくらになるかが見えていれば、頭金にいくら回すかから残クレの条件を組み立てられるんですよ。

CR-Vのディーラーオプション:ETCもドライブレコーダーも販売店で付ける。5点の例で157,520円

CR-Vにはメーカーオプションが無く、ETCやドライブレコーダーも販売店で付けるディーラーオプションです。セルフ見積りでRS 4WDに5点を足すと、標準工賃込みで157,520円になります。

CR-V(6代目)の荷室。リアゲートを開け、ゴルフバッグが並んで積まれている
画像:Honda 公式サイト

メーカーオプションは無い:ETC・ドライブレコーダー・フロアマットはディーラーオプション

全タイプとも、工場で付けるメーカーオプションの設定はありません。色以外の追加は、すべて販売店で付けるディーラーオプション。

ディーラーオプションの工賃は、ホンダアクセスの標準取付時間をもとにした想定の額です。実際の工賃は販売会社が独自に決めるので、見積書の工賃が157,520円と違っていたら、どの品目の工賃が上乗せされているかを聞けば済みます。

5点を足した例:140,690円が標準工賃込みで157,520円、総額5,684,960円(RS 4WD・11月登録)

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品名価格
フロアカーペットマット プレミアムタイプ62,700円
ドアバイザー ステンレスモールタイプ40,150円
ドアバイザー フィルムキット2,750円
マッドガード ブラック20,900円
ライセンスフレーム(ベルリナブラック)+ナンバーPロックボルト14,190円
合計(標準工賃込み)140,690円(157,520円)

工賃のぶんは16,830円。RS 4WDのクリスタルブラック・パールにこの5点を足すと、11月登録の総額は5,684,960円です(セルフ見積り・2026年10月時点)。

ETCとドライブレコーダーは、この5点に入っていません。付けるなら、そのぶんがさらに上に乗るわけですね。

筆者の検証(2026年10月)|ディーラーオプション5点を足したCR-V RS 4WDの総額(ホンダ公式セルフ見積り(ディーラーオプションの選択))
5点の価格の合計140,690円に対し、見積りの「ディーラーオプション(標準工賃を含む)」は157,520円で、差の16,830円が標準工賃です。ドアバイザーを選ぶと、フィルムキットが一緒に入ります(2026年10月時点・11月登録)。

用品の値引きは値引きの記事で

ディーラーオプションから値引きされることもあります。5点で157,520円なら、用品の値引きも見積書では無視できない額。車両の値引きと用品の値引きを別の欄で読む方法は、CR-Vの値引きの記事へ。

水素のCR-V e:FCEVの乗り出し価格は?リース専用で、総額は出せない

CR-V e:FCEVは、水素で走るリース専用のCR-Vです。買う車ではないので、乗り出し価格という総額がそもそもありません。リース料金はホンダの公式サイトに載っておらず、取扱販売会社への問い合わせになります(2026年10月時点)。

メーカー希望小売価格は8,336,900円ですが、ホンダのセルフ見積りの車種の一覧にe:FCEVは入っていません。国の補助金の額と、補助を受けるのがリースで使う側の仕組みかどうかは、CR-Vの評価の記事のe:FCEVの章で扱っています。

CR-Vの乗り出しの本音:読者の3つの問いに答える

総額を見た人から出やすい問いは3つ。諸費用は高いのか、残クレはありか、いま決めていいのか。

CR-V(6代目)のテールランプ。縦長の赤いランプが後ろの側面へ伸びている
画像:Honda 公式サイト

「諸費用は高い?」→ 推し:135,240円は3タイプ同じで、環境性能割は0円

500万円台の車で諸費用が135,240円に収まるのは、重量税がエコカー減税で22,500円になり、環境性能割が2026年3月31日で無くなったからです。BLACK EDITIONに上げても諸費用は1円も増えないので、迷うのは車両価格の656,700円の差だけで済みます。

ネットで見た見積書より、10万円以上安いのはなぜ?

条件が違うんです。発売前に出回った見積書は、環境性能割があった時期の見積書。手続き費用の額も、販売会社によって差が出ますよね。いまの税制で比べる相手ではない、と私は思う。

「残クレはあり?」→ 惜しい:最終回は200万円台、乗り続けると100万円以上多い

最終回はRS FFで2,002,510円。乗り続けると、分割と最終回の合計は車両価格より1,015,865円多くなります。月1,000kmを超えた分には、1kmごとに8円。

5年で返すと決めている人には、分かりやすい払い方です。ところが、決めきれないまま申し込むと、最後に200万円の数字が残る。惜しいのは、月々の安さと最終回の重さがいつもセットで来ることです。

「いま決めていい?」→ CR-Vの総額をいま決めてはいけない人は?3つの条件(2026年10月時点)

正直なところ:この3つのどれかに当てはまるなら、総額はまだ確定させない
1. 狙うタイプ・色が注文できるか分かっていない:ホンダは一部のタイプ・カラーで注文を受け付けていないと案内していて、どれかは公式に書かれていません。注文できない組み合わせの総額を物差しにしても、予算の線は引けないだろう。

2. 登録の月を決め打ちしている:10月中の登録は、すぐ登録できる車があるときだけ。12月以降にずれれば、総額は月3,000円ずつ下がります。見積書の登録予定日で、総額を引き直してください。

3. 残クレの最終回の出口を決めていない:月々70,100円だけで決めると、RS FFなら最終回の2,002,510円が残ります。返すなら、月1,000km以下・減点100点以内という条件付きです。

1つでも当てはまるなら、総額の数字を確定させる前に、その1つを片づけてからにしましょう。

CR-Vの乗り出し価格でよくある質問

CR-Vの税金はいくらですか?

自動車税は年36,000円、新車登録のときに払う重量税は22,500円です。区分は1,500cc超2,000cc以下で、11月に登録した年度は12,000円の月割り。重量税の22,500円は最初の車検までの3年分の額で、その後の車検のたびに同じ額がかかるという意味ではありません。

CR-Vの補助金はいくらですか?

e:HEVのCR-Vは、国のCEV補助金の対象外です。対象はリース専用のe:FCEVで、2026年12月31日までの登録で150万円、2027年1月1日〜2月1日の登録で90万円です(2月2日以降の登録は、いまの制度では対象外。2026年10月21日現在)。

CR-Vは総額550万円以内で買えますか?

11月登録のセルフ見積りなら、RS FFの5,257,940円が550万円以内に入ります。RS 4WDは5,527,440円で、550万円を27,440円超える額。値引きやいまの車の売値で埋まるかは、販売店の見積書で決まります。

見積書の手続き費用が47,300円より高いのはおかしい?

おかしいとは限りません。手続き費用は販売会社が独自に定める額で、セルフ見積りの47,300円は参考価格です。高いと感じたら、何の手続きの代行費用なのか、内訳を出してもらいましょう。

まとめ:CR-Vの乗り出しは11月登録で525万7,940円から。残クレは最終回の出口を先に決める

CR-Vの総額は、どのタイプでも諸費用が135,240円で、差は車両価格の差そのままです。残クレにするなら、最終回で返すか乗り続けるかを先に決め、月の走行距離がどちらのプランに合うかを見てから申し込みたい。

  • 11月登録の総額はRS FF 5,257,940円・RS 4WD 5,527,440円・BLACK EDITION 5,914,640円(セルフ見積り・2026年10月時点)
  • 12月の登録で3,000円、3月で12,000円下がる(計算値)
  • 公式の残クレの試算の最終回は、3タイプとも車両価格の39.09%(60回)

次の一歩:残クレの最終回を、月の距離2通りで書き留める
今日やることは1つ。ホンダのセルフ見積りで狙うタイプを選び、お支払いシミュレーションで残価設定型クレジットの60回にして、月間走行距離を1,000kmと1,500kmで1回ずつ計算し、最終回の額の差をメモしてください。その差が、自分の走り方で「返す」出口を選ぶときの目安になります。

登録の月が決まれば、いまの車を手放す時期も決まります。下取りの額と比べる数字は、その月より前に手元に置いておきましょう。

ほかのSUVの総額と並べたいときは、RAV4の乗り出し価格の記事とハリアーの乗り出し価格の記事で、同じ形の総額の表を読めます。

確かめメモ

確かめたこと:ホンダ公式セルフ見積りの3タイプ×5色の総額と諸費用の内訳、ディーラーオプション5点を足した総額、お支払いシミュレーションの3タイプの残クレ(60回)とRS FFの36回・48回、ホンダファイナンスの残クレの条件、総務省の自動車税の税率、損害保険料率算出機構の自賠責の基準料率、日本自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧。時点は2026年10月時点。販売会社ごとの手続き費用の幅、e:FCEVのリース料金、どのタイプ・色が注文できないかは分かりません。

参考URL一覧

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