今回は満を持して登場した4代目新型ジムニーの内装を画像と一緒に徹底的にレビューしていきます!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]いいねー!見た目はかなりかっこよくなった印象だけど、内装はどれくらい変わったのかな~?[/chat]
前のモデルのジムニーの内装と比較しつつ、今回の新型ジムニーのグレードによる違いなどにも焦点をあてつつ見ていきたいと思います!
レッツ、スタート!
かなり進化した新型ジムニーのインパネ・コックピット!
まずは内装のお顔部分として、新型ジムニーのインパネ・コックピット部分から!
じゃじゃん。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]やばい!いきなりかなりカッコ良くなった!(笑)[/chat]
間違いありません。武骨さは残しつつも洗練された水平基調は残しています。
水平基調でデザインされた立体感のあるインストルメントパネルやアームレストは、ジムニーらしい力強さを表現するとともに、オフロードなどで車両姿勢を把握しやすくします。
さらに視認性や機能性まで重視されているデザインです↓
フロントドアのベルトラインに段差を設けて視界を拡大するなど、インテリアのデザインにも機能性を追求しています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]うわ、ほんとだ。。これだけでもかなり視認性は良くなるよね!素晴らしい![/chat]
ちなみに前のモデルのジムニーのインパネがこちら↓
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]だいぶ進化したことがわかるね![/chat]
グレード別インパネ装備の違い|新型ジムニーのメータークラスターがかっこいい!
そしてインパネの装備をグレードによる違い踏まえてみていきますが、、新型ジムニーのインパネやっぱカッコ良い(笑)
- 助手席乗降グリップ
乗り降りのしやすさをサポートする、機能的なデザインの助手席乗降グリップを装備。
- ドアグリップ
握りやすい大型のドアグリップを採用。
- センタースイッチ
左右にパワーウインドースイッチ、センターにESP(R)OFFスイッチとヒルディセントコントロールスイッチを配置。手袋をしたままでも操作しやすいよう、大型のスイッチを採用しています。
- サイドルーバー
ブロンズメタリックの加飾(XC)がタフさと重厚感を演出。
↑こちらのサイドルーバーはXCのみの装備です。
- ステアリングホイール
ステアリングホイールはグレードのXCが本革巻で、XLとXGがウレタン素材となっています。
- エアコン
エアコン装備はXCとXLがフルオートエアコンで、XGはマニュアルエアコンの装備となります。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]どう考えてもオートエアコンのほうがいいんだろうけど、不思議とジムニーならマニュアルエアコンでも許せちゃうかなって(笑)武骨だしw[/chat]
- 立方体メータークラスター
上記図の左側のメーターがXC又はスズキセーフティサポート装着車で右側のメーターがXL、XGとなります。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ふむふむ。っていうかこのメータパネルめちゃくちゃかっこよくない?[/chat]
その通り!スピードメーターとタコメーターが左右独立して立方体の中に収めるなんて・・・かっちょ良すぎです!
しかもこの細部までの追求ぶり↓
メータークラスターのヘアライン仕上げは、反射を抑えつつ硬質感を演出。
最高でしょう!前のモデル↓の普通(悪くないけどねw)のメーターからするとインパネで一番かっこよくなった部分かもしれませんね!
さらに新型ジムニーでは実際の操作性を考えて作りこまれています!
操作部には、反射を抑え、傷や汚れが目立ちにくい表面処理を採用。
かっこいいだけじゃなく、過酷な環境でも使いやすい操作性まで考えてこまれたインパネ・コックピットになっているのです!
関連記事 新型ジムニーの価格・サイズ・馬力まとめ!このスペックにライバルは存在しない!?
グレード別|新型ジムニーの内装シートまとめ
続きましては新型ジムニーの内装シートカラー、表皮をグレード別に見ていきます!
XC、XLの内装シート
XGの内装シート
全グレードで内装シート表皮はファブリックになりますが、XCとXLのシートは撥水ファブリックとなります。
幅広のシートフレームとクッション性能の最適化により、オフロードでの優れた乗り心地を確保。シートの座面形状とウレタン特性のチューニングとあわせて、長時間走行でも疲れにくいシートを実現しています。
新型ジムニーの口コミ評判を見てもオンロードでもオフロードでも乗り心地はかなり改善された模様。これはシートのアップグレードもあってのことかもしれませんね!
室内空間|後部座席(リヤシート)に12段階リクライニング機能あり
続きましては、新型ジムニーの室内空間です。
フロントシートは10mmの細かなピッチで、前後240mmのシートスライドが可能。さまざまな体格の人が最適なポジションで運転できます。
最適なドライビングポジションを作り出せるよう、35mmの幅で調整できるチルトステアリングを装備しました。
運転席部分が細かな幅で調整できるのはさすがの本格派SUVといったところ。ただシートの形状を全体的に見ると雰囲気は先代モデルのままですね↓
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]確かに雰囲気はそのままだね![/chat]
後部座席は左右独立リヤシートリクライニング機構付き(XCとXLのみ)です!
左右独立して12段階のリクライニングができるため、長時間のドライブでもリラックスした姿勢で過ごせます。
注意点としてはグレードのXGは一体型となっていてリヤシートのヘッドレストは付いていないという点。このあたりは後のシートアレンジにも影響が出てくるところです。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]XGはヘッドレスト付いてないのか・・あったほうがいいな~[/chat]
新型ジムニーのラゲッジスペースは352Lでフルフラット!これは最高
そしてごらん下さいよ。このラゲッジスペース↓
横開きが安定の本格派SUVらしくかっこいいのはもちろんのことですが、この無駄のない広々とした空間は惚れ惚れしてしまいます!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]わぉ!後部座席倒したら完全フルフラットになるんじゃん!これかなり使い勝手良さそうだね![/chat]
リヤシートを倒せば、大容量352Lの荷室スペースが広がります。開口部も大きく、荷物の積み下ろしもスムーズ。フロアは完全なフラットとなり、スクエアな室内空間と相まってスペースを隅まで無駄なく活用できます。また、使い勝手をさらに高めるユーティリティナット、荷室フックナット、ラゲッジアクセサリーソケットを装備しました。
2名乗車であればかなりの荷物を積めることは間違いありませんね~。これはかなり優秀なラゲッジスペースだといえるでしょう!
ラゲッジに9.5インチのゴルフバックが横に2個積めるという優秀さ
新型ジムニーのラゲッジスペースの優秀さはこちらのシーン別の積載例を見てもらえば一目瞭然です↓
シーン別の積載例
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ガンガン荷物積めちゃうね!マジでいいわ~[/chat]
特に9.5インチのゴルフバックが横向きで2つも積み込めるのはかなり優秀です。
実際構造上の問題でコンパクトSUVとかだとゴルフバックを横向きには積み込めないなんてことは当たり前だったりしますからね。。新型ジムニー恐るべし。。
シートアレンジ次第では新型ジムニーは車中泊も可能でしょ!
そして新型ジムニーのシートアレンジです↓
- フルフラット時
- 長尺物積載時
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]いいね~!これ車中泊もいけちゃうんじゃない?[/chat]
はい、新型ジムニーは車中泊も可能だと思います!
フルフラット時の状態でもいいでしょうし、大人一人ならば長尺物積載時の状態で厚手のインフレータブルマットでも敷けば十分快適に睡眠が取れちゃいそうですよね!
シートアレンジは後部座席をフルダウンした状態がフラットになっただけでも新型ジムニーの実用性はかんり向上したと思います。
車中泊という可能性も秘めることになった新型ジムニーはますますソロキャンパーたちのシンボル車として人気を博していきそうですね~
新型ジムニーの室内装備|ラゲッジボックスは必要か
そして最後に新型ジムニーの室内収納装備です。必要最低限ではありますが、しっかりと収納場所はあります。
- ラゲッジボックス & ツールボックス
こちらラゲッジボックスはXCとXLのみの装備となります。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]あら~。。これもXGには装備されてないのか~。ちょっと残念だね。。[/chat]
その他通常の収納系統は全グレードに標準装備されています。↓
- センターコンソールトレー(5MT車)
- センターコンソールトレー(4AT車)
- センターコンソールドリンクホルダー/センターコンソールポケット
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ふむふむ。ジムニーだもの、収納力はそんなもんだよね![/chat]
ただ山にキャンプに遊びにいくときも川や海に釣りにいくときもラゲッジボックスはあったほうが何かと重宝しそうな気配はプンプンですね!
そう考えるとやはりXGだとちょっと厳しい面もあるのかな~
まとめ 内装面からするとグレードXGは外れるか
以上、新型ジムニーの内装をグレードの違いに焦点をあてながらレビューしてみました!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]全体的にデザインもかっこよくて、実用性&操作性バリバリ、ラゲッジルームの使い勝手最高!ッて感じでかなり好印象な内装だったと思います![/chat]
新型ジムニーの内装でとても良かったところを挙げると、
- 視認性も良く運転しやすそう
- 左右独立式の立方体メータークラスターがかっこいい
- ラゲッジスペースがフルフラットになり使いやすそう
- シートアレンジで車中泊も出来そう
といったところ。
あとは内装面のグレードによる違いで大きなポイントになると思ったのが、
- エアコンがオートかマニュアルか
- リヤの左右独立式&ヘッドレストの有無
- シートが撥水かどうか
という点です。
上記3つを考えるとXGは候補から外れると考える人は多そう。。
人によっては必要最低限と思われる装備も変わってくると思いますが、、、この時点でグレードはXC、XLの二択で選ぶことになるのかな~
どちらにせよ、新型ジムニーの内装は優秀でしたとさ。今回は車中泊だって出来ちゃうぞ!
ビバSUV
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画像出典SUZUKI公式HP