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ランドクルーザー“FJ”は、トヨタが2026年5月14日に発売したランクルの新しいシリーズで、価格はVX 1グレードの4,500,100円(税込)です。
2010〜2018年に売られていたFJクルーザー(V6 4.0L)とは名前が似ているだけの別の車で、この記事の評価は新型の話です。
2026年10月時点で新車で選べるのはVXの1つだけ。CARVELの物差しは平均3.0(採点した軸5/7)で、悪路・雪道は★5、走る費用は★1でした。
ランクルの4WDと地上高250mmを、最小回転半径5.5mの大きさで持てる。私はこの入口の作り方がかなり好きです。ただ、燃料代は100kmで約1,955円。いつ届くかも店しだいなので、急いで車が要る人には勧めません。
この記事のポイント
- 旧FJクルーザーとは別の車
- 物差しは平均3.0(5/7)
- 注文できるかは店ごと
30秒でわかるランクルFJ(2026年10月時点)
| 項目 | ランクルFJの数字 |
|---|---|
| 価格(税込) | VX 4,500,100円(1グレード・リサイクル料金は別) |
| ボディカラー | 5色。有料は白(プラチナホワイトパールマイカ)の+33,000円だけ |
| 乗り出し(公式の試算) | 4,662,180円(トヨタの見積りシミュレーション・販売店は選ばず東京地区の参考額・登録2026年11月20日・無料色・オプションなし・下取りなし) |
| 実質いくら(5年・年1万km・売る額0円) | 5,477,686円 |
| 燃費(WLTC) | 8.7km/L・満タンで約548km(計算値) |
| サイズ | 全長4,575×全幅1,855×全高1,960mm・最小回転半径5.5m・最低地上高250mm |
| いま注文できるか | トヨタの発表は確かめた範囲に無い。販売会社の表示は店ごとに違う(2026年10月20日) |
| 安全評価 | JNCAPは未評価(低評価という意味ではない) |
| CARVELの物差し | 平均3.0(採点した軸5/7) |
価格・諸元・工場出荷の目処は、2026年10月20日にトヨタの公式サイトとNASVAで確かめました。総額の内訳はランクルFJの乗り出し価格の記事、値引きの数字の出どころはランクルFJの値引きの記事にあります。

公開日:2026年10月21日 / 最終更新日:2026年10月21日
ランクルFJの評価と価格:4,500,100円のVX1つ、物差しは平均3.0(2026年10月時点)
4WDで悪路や雪道を走り、ランクルを4,500,100円から選びたい人なら、候補の筆頭です。新車で選べるのはVXの1グレードだけ。強いのは地上高と4WD、弱いのは燃料代で、点数の中身は物差しの章に並べました。
いま新車で選べるのはVXの1つ:2.7Lガソリン・6AT・パートタイム4WD・5人乗り
グレードはVXだけ。エンジンは2TR-FEの2.7L直列4気筒ガソリン(120kW/163PS)で、変速機は6 Super ECT(6AT)、駆動はパートタイム4WD、定員は5人です。
トヨタの発売のニュースリリースによると、生産はトヨタ・モーター・タイランドのバンポー工場。日本の設定にディーゼルとハイブリッドはありません。メーカーオプションは色だけなので、迷うのは色と販売店のオプションくらいです。
筆者の検証(2026年10月)|トヨタ公式資料だけで価格・諸元・色を表にした(トヨタの価格データ・主要諸元表(2026年6月)・発売リリース+Python)
トヨタの価格データ(2026年7月23日更新)・主要諸元表・発売リリースだけで、色の価格などを検算しました。
旧FJクルーザーとは別の車:2010〜2018年のV6 4.0Lと、2026年の2.7Lを並べる
FJクルーザーは2010年12月4日に国内で発売され、2018年1月まで売られていたV6 4.0Lの車です。ランクルFJは2026年5月14日に発売された別の車で、トヨタはランクルの新しいシリーズとして発表しています。FJクルーザーのモデルチェンジ後の姿ではありません。
年式・エンジン・価格・大きさ:旧と新を同じ項目で比べた表
| 項目 | FJクルーザー(旧) | ランクルFJ(新) |
|---|---|---|
| 国内での販売 | 2010年12月〜2018年1月 | 2026年5月14日〜販売中 |
| 生産 | 日野自動車 羽村工場 | トヨタ・モーター・タイランド バンポー工場 |
| エンジン | 1GR-FE 4.0L V6・276PS | 2TR-FE 2.7L 直4・163PS |
| 変速機と駆動 | 5AT・パートタイム4WD | 6AT・パートタイム4WD |
| ドア | 観音開きのリヤドア | 5ドア |
| ヘッドランプ | 丸目 | 角目 |
| 全長×全幅×全高 | 4,635×1,905×1,840mm | 4,575×1,855×1,960mm |
| 最小回転半径 | 6.2m | 5.5m |
| 発売時の価格 | 3,140,000円〜 | 4,500,100円 |
旧型はトヨタの2010年のニュースリリース・75年史・認定中古車カタログ、新型は発売リリースと主要諸元表から取りました。価格は消費税率が違う(旧は5〜8%、新は10%)ので、値上がり額の比較には使えない。燃費も測り方が違い(旧は10・15モード8.4km/L)、差は出していません。
筆者の検証(2026年10月)|旧FJクルーザーと新型を出典別に並べた(トヨタのニュースリリース(2010年・2026年)・75年史・認定中古車カタログ+Python)
旧と新の数字は列を分け、1つずつに出典を付けた表です(取得は2026年10月20日)。

口コミの点数は、旧型の声かもしれない:「ランクルfj 評価」の上位10件のうち3件は旧FJクルーザーのページ
2026年10月20日に「ランクルfj 評価」の検索結果を取ると、上位10件のうち3件は旧FJクルーザーのページでした。発売後の公式の数字から「買っていいか」を判定した記事は、原文を読んだ範囲で0件です。
旧型の口コミのページは、最新の投稿が2016年でも上位に残っています。新型の価格.comのレビューは、2026年10月20日時点で2件だけ。どの点数も投稿者の報告で、CARVELの評価ではありません。
筆者の検証(2026年10月)|「ランクルfj 評価」の検索上位10件を旧型・新型と種類で分けた(Ubersuggest の検索結果の取得+原文の確認+Python)
10件を旧型か新型か、ページの種類で分けました。旧型の2件は題とURLからの判断です。
スクショ用:旧FJクルーザーと新型ランクルFJを見分ける4つの目印
・年式:2010〜2018年の話ならFJクルーザー。新型は2026年5月14日発売
・エンジン:V6 4.0L(276PS)ならFJクルーザー。新型は2.7L直4(163PS)
・ドアとライト:観音開きのリヤドアと丸目ならFJクルーザー。新型は5ドアと角目
・価格:314万円〜ならFJクルーザー。新型は4,500,100円
口コミや見積もりのページで、この4つのどれかが旧型を指していたら、それは新型の評価ではありません。

「FJクルーザー 新型」で調べてたの、全部この車のこと?
そう。検索の「新型」はこの車で、口コミに出てくる「FJクルーザー」は前の車です。
旧FJクルーザーからでも、ほかの車からでも、下取りの話が出る前に売値の目安を持っておくと、見積書の下取り額が高いか安いかを判断できます。MOTA車買取では最大20社が入札し、最短3時間後にWebで概算査定額を確かめられる仕組み。そのあと電話で連絡してくるのは、高額査定の上位3社(最大)です。利用料は無料(任意の有料サポートを除く)。
CARVELの物差しでランクルFJを採点:平均3.0(5/7)、450万円を100円超えて軸1は★2
VX(4,500,100円)で7軸を測ると、平均3.0(採点した軸5/7)。★5は悪路・雪道、★1は走る費用で、公的な安全評価と手に入る早さは公式の数字が無く、採点していません。
| # | 軸 | 使った公式の数字(VX) | ★ | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 補助金後の価格 | 4,500,100円(国のCEV補助金の対象外で0円) | ★2 | 100円差で★2。惜しい |
| 2 | 走る費用 | 100kmあたり約1,955円(8.7km/L・170.1円/L) | ★1 | ここは割り切り |
| 3 | 1回で走れる距離 | 63L×8.7km/L=約548km(計算値) | ★4 | 給油の回数は普通 |
| 4 | 取り回し | 最小回転半径5.5m | ★3 | 旧型より0.7m小さい |
| 5 | 悪路・雪道 | パートタイム4WD・最低地上高250mm(社内測定値) | ★5 | ここは強い |
| 6 | 公的な安全評価 | —(未評価) | — | 低評価ではない |
| 7 | 手に入る早さ | —(公式の目処に月数なし) | — | 販売店に聞くしかない |
| — | 平均 | 採点した軸5/7 | 3.0 |
基準はCARVELの全記事で共通(物差し v1.1)。軸2の単価は資源エネルギー庁の調査のレギュラー全国平均170.1円/L(2026年10月13日調査)。補助金は対象外なので、補助金なしで数えても軸1は★2のまま。採点した軸の数が違う車種の平均は、単純に比べないでください。
筆者の検証(2026年10月)|物差し v1.1 でランドクルーザー“FJ” VXを7軸採点(トヨタの主要諸元表・価格データ・NASVA・資源エネルギー庁+Python)
★は基準の表どおりに機械で決め、境目の感度も同じ計算で出しました。
450万円を100円だけ超える:価格が450万円以下なら軸1は★3、平均は3.2
軸1の★3の帯は「450万円以下」。4,500,100円は100円オーバーで★2です。100円下がれば★3になり、平均は3.2に上がります。
軸2はガソリンが121.8円/L以下にならないと★2に届かず、補助の無い212.5円/Lでも★1のまま。乗り出しの総額で見ると、確かめた18社の設定ではFJは463万〜467万円台の車です(乗り出し価格の記事)。
空欄が2つ:JNCAPは未評価、手に入る早さは公式に月数が無い
NASVAの自動車アセスメントの評価の車種一覧を2026年10月20日に確かめた範囲では、ランドクルーザーの行は見当たりませんでした。未評価は、★5でも★1でもないという意味です。
手に入る早さも空欄。トヨタの工場出荷時期の目処の表(2026年10月16日更新)で、FJの欄は「詳しくは販売店にお問い合わせください」だけでした。販売会社の表示は公式の目処ではないので、★の材料から外しています。軸7を仮に★1〜★5にすると、6軸の平均は2.7〜3.3です。
ランクルFJはいま買える?トヨタの発表は見当たらず、販売会社の表示は店ごとに違う(2026年10月20日)
2026年10月20日に確かめた範囲では、トヨタが受注の停止や再開を発表した記録は見当たりませんでした。確かめた販売会社3社の公式サイトの表示は、2027年2月以降の目安を出す店(2社)と、5月23日時点の見通しとして申し込みを止めていた店(1社)に分かれています。ほかの販売会社には、もっと早い月を出す店や受注を示す店もあって、表示は会社ごとにまちまちです。
出どころ別に並べる:公式・販売会社・専門誌・個人の投稿
| 出どころ(日付) | 言っていること | どう読むか |
|---|---|---|
| トヨタ 工場出荷の目処(2026年10月16日更新) | FJは「詳しくは販売店にお問い合わせください」 | 月数は出ていない |
| トヨタ FJの公式ページ(2026年10月20日) | お知らせ欄は工場出荷の目処の案内だけ | 受注停止・再開の告知は無い |
| 販売会社A 公式サイト(2026年10月17日時点) | 2027年(令和9年)2月以降(原文は「R9.2月以降」) | 工場出荷の目安。納車はその約2週間後と同じページに記載 |
| 販売会社B 公式サイト(2026年10月18日現在) | 2027年2月以降 | 注文から納車までの予定(10月18日現在) |
| 販売会社C 公式サイト(2026年5月23日時点) | 申し込みを停止 | 発売から9日後の時点で止めていた |
| 月刊自家用車WEB(2026年9月10日→10月14日の記事) | 「注文は受け付ける」という店もある →「ほとんどの販売店が受注を停止」 | 専門誌の取材の言い方。1か月で変わった |
| KINTOのFJのページ(2026年10月20日) | 申し込みを受け付ける表示・納期の目処「2〜3ヶ月程度」・5色のうち4色は取り扱い終了 | KINTO自身の表示で、工場出荷の目処とは別。月額は乗り出し価格の記事に |
| 個人の投稿・推測の報道 | 「秋に受注再開」「丸目の追加で再開」 | 推測で、トヨタの発表ではない |
同じ「2027年2月以降」でも、ある店は工場出荷、ある店は納車の予定。言葉の定義から確かめないと、2つの店は比べられません。
筆者の検証(2026年10月)|受注の状況を出どころ別・日付つきで台帳にした(Exa・WebFetch・Playwright(KINTOのページ))
受注の情報を16行集め、出どころの区分と日付を付けました。出どころの無い情報は事実にしていません。


値引きより先に確かめる順番:注文できるか → いまの車の買取の見積もり → 2社の見積もり
まず注文を受けている店があるか。次にいまの車の買取の見積もり、最後に同じ条件で2社の見積もり。注文を待つ間にMOTA車買取で売値の目安を見ておけば、下取りの提示を比べる相手ができる。値引きの数字の読み方はランクルFJの値引きの記事、売り方の違いは下取りと買取の違いと一括査定サイトの比べ方にまとめています。
ランクルFJの価格と4つの額:4,500,100円、5年の実質は5,477,686円
払う額4,500,100円、戻る額0円、5年・年1万kmの燃料代977,586円。いまの車を売る額を0円と置くと、ランクルFJの実質は5,477,686円です。
価格はVX 4,500,100円、色は白だけ+33,000円:乗り出しの総額は公式の試算で4,662,180円
ボディカラーは5色。有料は白(プラチナホワイトパールマイカ)の+33,000円だけで、アッシュ・アティチュードブラックマイカ・オキサイドブロンズメタリック・スモーキーブルーは0円です。公式の見積りシミュレーションに出る販売店装着のオプションは96件で、丸目の行はありませんでした(2026年10月20日)。
値引き額を、トヨタは公表していません。価格は販売店が独自に定めていると、公式ページと主要諸元表に書かれています。トヨタの見積りシミュレーションでは、無料色・オプションなし・登録2026年11月20日の総額が4,662,180円でした。
4つの額(払う・戻る・走る・売る):売る額だけは、いまの車の見積もりで埋まる
| 額 | ランクルFJ VX |
|---|---|
| 払う額 | 4,500,100円 |
| 戻る額 | 0円 |
| 走る額(5年・年1万km) | +977,586円(WLTC 8.7km/L×170.1円/L) |
| 売る額 | ?(いまの車の売却額。MOTA車買取などの見積もりで埋まる) |
| 実質(売る額0円) | 5,477,686円 |
式は「実質いくら=払う額−戻る額+走る額−売る額」。戻る額は現金で戻る補助金だけで、ガソリン車のFJは国のCEV補助金の対象外です。自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧(2026年9月28日版)で確かめた範囲でもFJの行は無く、重量税は軽減なしの49,200円。
燃料の補助が無い212.5円/L(資源エネルギー庁のグラフの表示値)で数えると、走る額は1,221,264円。補助が終わるだけで、5年で243,678円増えます。
筆者の検証(2026年10月)|4つの額(実質いくら)を計算(Python(four_amounts.py))
走る額は5万km÷8.7km/L×170.1円/L。売る額はAIが予想しないので0円と置きました。


売る額だけはCARVELでは埋められません。いまの車の概算査定額が分かれば、5,477,686円から引いて自分の実質が出ます。
ランクルFJのサイズ・走破性・燃費・荷室:全長4,575mm・最低地上高250mm・WLTC 8.7km/L
ホイールベースは2,580mmと短く、最小回転半径は5.5m。最低地上高は250mm(社内測定値)、燃費はWLTC 8.7km/L、荷室は795L(VDA法・社内測定値)です。
サイズと取り回し:全幅1,855mm・全高1,960mm、室内は1,735×1,510×1,240mm
トヨタの主要諸元表の全長4,575mmはバックカメラの後端まで、全高1,960mmはルーフレールの上端までの値です。全幅は1,855mm、車両重量は1,960kg。室内の長さ×幅×高さは1,735×1,510×1,240mm(社内測定値)でした。
駐車場に高さや幅の制限があるなら、その数字と1,960mm・1,855mmを並べてから決めてください。CARVELはFJに試乗していないので、乗り心地や静かさは書いていません。


走破性の装備:パートタイム4WD・電動リヤデフロック・ダウンヒルアシスト、安全はToyota Safety Sense
ダイヤル式のトランスファー・電動リヤデフロック・ダウンヒルアシスト・ヒルスタートアシストは、どれも標準です。
予防安全は Toyota Safety Sense。レーダークルーズコントロールは全車速追従ですが、停止保持の機能はありません。ブラインドスポットモニター・パノラミックビューモニター・パーキングサポートブレーキ、寒冷地仕様、快適温熱シート、ステアリングヒーターも主要装備一覧に並んでいます。雪の多い地域の人には、ここは素直にうれしいところ。
燃費と荷室:WLTC 8.7km/L(高速道路9.9km/L)、荷室795Lは測り方つき
燃費はWLTC 8.7km/Lで、市街地6.8・郊外8.8・高速道路9.9km/L。燃料はレギュラー、タンクは63Lです。実燃費の公的な出典は無く、CARVELも走って測ってはいません。
荷室は795L。6:4分割可倒式のリヤシートを使った状態で、VDA法による社内測定値です。リヤシートを格納すると1,607L、荷室長(最小)は735mm。測り方が車ごとに違うので、ほかの車と大小は比べていません。


ランクルFJの本音:推しは地上高250mmと5.5mの小回り、惜しいのは燃料代、やめておけは3条件
好きなのは、ランクルの4WDと地上高を、全長4,575mm・最小回転半径5.5mの大きさで持てること。惜しいのは100kmで約1,955円の燃料代と、100円差で★2の価格。3つの条件のどれかに当てはまるなら、見送ってください。
推しポイント:地上高250mm・パートタイム4WDを、最小回転半径5.5mで
物差しの軸5は★5、軸4は★3。最小回転半径5.5mは、旧FJクルーザーの6.2mより0.7m小さい数字です。電動リヤデフロックが標準なのも、この価格帯で私が推したいところ。Uターンに要る幅の目安(最小回転半径の約2倍)は、旧型の約12.4mに対して約11.0m。林道では試していませんが、数字の差はこのくらいです。



雪道と林道が日常なら、この大きさのランクルはありがたい
惜しいポイント:燃料代は5年で977,586円、価格は100円差で★2
燃料代は年1万kmで年195,517円。価格の100円差は、本当に惜しい。
装備の割り切りもあります。パーキングブレーキはレバー式(「本革巻きパーキングブレーキレバー」)。シートベンチレーションや電動式のパーキングブレーキ、オートブレーキホールドは、主要装備一覧(2026年10月20日)で見当たりませんでした。
ランクルFJはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)
新車を待てないなら、登録済み未使用車を含む中古車も候補になります。ズバット車販売は、提携先のネクステージ1社が在庫から探して、基本的に電話で連絡してくるサービス。利用は無料ですが、車の代金・諸費用・陸送費は別(ネクステージとの契約)です。公式の案内では契約から納車まで2〜3週間が目処。FJの在庫があるかは分かりません。
ランクルFJのよくある質問
- ランクルFJの丸目ヘッドランプは選べる?
-
2026年10月20日の時点で、日本で選べる日付と価格は公式に発表されていません。トヨタの世界初公開のリリース(2025年10月21日)は、丸目型ヘッドランプなどを「モデルライフの中で順次導入予定(地域ごとで採用有無・内容は異なります)」と書いています。公式の見積りシミュレーションのオプション一覧にも、丸目の行はありませんでした。主要諸元表には「メーカーオプション」は注文のときにしか受けられないと書かれているので、丸目が欲しい人は、注文の前に販売店で設定を確かめてください。
- ランクルFJにディーゼルやハイブリッドはある?
-
日本の設定は2.7Lのガソリンだけです(トヨタの価格・グレードのデータ・2026年10月20日)。ディーゼルの導入は、公式には発表されていません。
- ランクル250・300・70とどれにする?
-
4車種の違いは、比べる記事でまとめる予定です。FJはVXの1グレード・2.7Lガソリン・5人乗り・最小回転半径5.5m。ひと回り大きいランクルはランクル250の評価へ。
- ランクルFJはラダーフレーム?
-
トヨタの発売リリースは「ランクル伝統のラダーフレーム構造を採用」と書いています。モノコックという語は、確かめた4つの公式文書のどれにもありませんでした。
筆者の検証(2026年10月)|公式の4文書からフレームとプラットフォームの記述を原文で抜いた(curl・pdfplumber・Python)
公式の4文書から「フレーム」「モノコック」「IMV」「プラットフォーム」を含む文を原文のまま抜きました。
まとめ:ランクルFJは地上高と小回りで選ぶ車、急ぎと燃料代重視なら見送り
- 新型はVX 1グレードの4,500,100円で、旧FJクルーザー(2010〜2018年)とは別の車
- 物差しは平均3.0(5/7)、実質は5年で5,477,686円
- 注文できるかは店ごとで、トヨタの発表は2026年10月20日の時点で確かめた範囲に無い
雪道や林道でランクルの4WDを使い、届くまで待てる人には薦められます。燃料代と届く日を優先するなら、別の車を見たほうがいい。
次の一歩
今日やることは1つ。近くのトヨタの販売会社2社の公式サイトで、ランクルFJの納期のページを開き、①表示の日付 ②「工場出荷」か「納車」か ③申し込みを受け付けているか、の3つをメモしてください。同じ「2027年2月以降」でも意味が違うことがあります。メーカーの目処の一覧はトヨタの工場出荷時期の目処のページです。
注文できる店が見つかったら、いまの車の査定額を4つの額の「売る額」に入れて、最後の資金計画にしましょう。
次に読むなら、総額の内訳と店ごとの差をまとめたランクルFJの乗り出し価格の記事です。
確かめメモ:旧FJクルーザーと新型を、トヨタの2010年と2026年のニュースリリース・主要諸元表・認定中古車カタログで同じ項目に並べました。受注の状況はトヨタ公式2ページと販売会社3社の公式サイトの表示を日付つきで記録。2026年10月20日時点です。
参考URL一覧
- トヨタの発売のニュースリリース:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/44331089.html
- トヨタの2010年のニュースリリース:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21781889.html
- 資源エネルギー庁の調査:https://nenryo-teigakuhikisage.go.jp/current_graph.pdf
- NASVAの自動車アセスメント:https://www.nasva.go.jp/mamoru/en/index.html
- トヨタの見積りシミュレーション:https://toyota.jp/service/estimate/
- トヨタの主要諸元表:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserfj/001_p_001/pdf/landcruiserfj_spec_202606.pdf
- トヨタの工場出荷時期の目処のページ:https://toyota.jp/news/delivery/

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