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レクサスNXの乗り出し価格は、現行10通りで5,628,590円〜7,847,020円です(レクサス公式の見積りシミュレーション・2026年10月時点)。
税金・諸費用はグレードで128,590円・136,090円・122,020円の3通り。600万円未満は2通り、700万円未満は6通りで、PHEVの補助金85万円は総額に入っていません。
実は、価格表で876,000円違うNX350hとversion Lは、総額だと883,500円違います。重量税がグレードで違うから。
NXの実質の支払いをいちばん大きく動かすのは、グレードの段差(3万円〜89万円台)と、PHEVの補助金85万円が届くかどうか。税金・諸費用のグレード差は最大14,070円で、店の費用の幅(約5万円)より小さい。だから私は、値引きの話より先に、段差表で1段上げるかを決めたいと思う。車の評価と物差しはレクサスNXの評価の記事で計算しています。
この記事のポイント
- 10通りの総額を一覧
- 重量税は試算で3通り
- PHEVの補助金は総額の外

30秒でわかるレクサスNXの乗り出し(2026年10月時点・レクサス公式の試算)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 総額(10通り・無料色・オプションなし) | 5,628,590円(NX350h 2WD)〜7,847,020円(NX450h+ OVERTRAIL) |
| 税金・諸費用 | NX350h 128,590円/version L・F SPORT・OVERTRAIL 136,090円/NX450h+ 122,020円 |
| 重量税(オプションなし) | NX350h 7,500円/version L・F SPORT・OVERTRAIL 15,000円/NX450h+ 0円 |
| 600万円・700万円の線 | 600万円未満はNX350hの2通り、700万円未満はNX350h系の6通り |
| F SPORTの注意 | NXのページのリンクから試算すると、初期色が有料(+165,000円) |
| 店ごとの差 | 登録代行と法定の費用は販売会社89社で25,150〜76,000円(東京地区の参考額は61,320円) |
| PHEVの補助金 | 総額の外。届いた85万円を引くと、version Lは6,767,020円 |
| いまの車の売値 | 下取りの前にMOTA車買取で概算査定額を見る |
2026年10月20日にレクサス公式の見積りシミュレーションで確認した参考価格で、販売価格ではありません。条件は登録予定日2027年1月20日・販売店は選ばず東京地区の参考額・無料色・オプションなし・下取りなし・現金です。
公開日:2026年10月21日 / 最終更新日:2026年10月21日
レクサスNXの乗り出し価格:10通りの総額は5,628,590円〜7,847,020円(公式の試算・2026年10月時点)
いま見積もりを取れるNXは、NX350h(HEV)7通りとNX450h+(PHEV)3通り。条件を1つにそろえた総額がこれ。
| グレード | 駆動 | 車両本体(税込) | 税金・諸費用 | 総額(公式の試算) |
|---|---|---|---|---|
| NX350h | 2WD | 5,500,000円 | 128,590円 | 5,628,590円 |
| NX350h | AWD | 5,770,000円 | 128,590円 | 5,898,590円 |
| NX350h version L | 2WD | 6,376,000円 | 136,090円 | 6,512,090円 |
| NX350h version L | AWD | 6,646,000円 | 136,090円 | 6,782,090円 |
| NX350h F SPORT | 2WD | 6,406,000円 | 136,090円 | 6,542,090円 |
| NX350h F SPORT | AWD | 6,676,000円 | 136,090円 | 6,812,090円 |
| NX350h OVERTRAIL | AWD | 6,876,000円 | 136,090円 | 7,012,090円 |
| NX450h+ version L | AWD | 7,495,000円 | 122,020円 | 7,617,020円 |
| NX450h+ F SPORT | AWD | 7,585,000円 | 122,020円 | 7,707,020円 |
| NX450h+ OVERTRAIL | AWD | 7,725,000円 | 122,020円 | 7,847,020円 |
レクサス公式の見積りシミュレーションで取った値です。F SPORTは無料の色に直した総額で、リンクから開いたときの初期色は有料でした。NX450h+は補助金を引く前の額。
筆者の検証(2026年10月)|レクサス公式の見積りシミュレーションで10通りの総額を取得(lexus.jp 見積りシミュレーション(Playwright で人と同じ画面操作)+Python)
10グレードを1回ずつ取り、F SPORTの3通りは初期色のままでも取りました(計13回)。総額は画面の「現金販売時お支払い総額」をそのまま写しています。

600万円未満は2通り、700万円未満は6通り:線までの残りで見る
値引き・オプションなしで600万円を切るのは、NX350h 2WD(残り371,410円)とAWD(残り101,410円)だけ。version L 2WDは650万円も12,090円超える。700万円を切るのはNX350h系の6通りで、F SPORT AWDの残りは187,910円でした。OVERTRAILは700万円を12,090円超え、NX450h+ version Lは750万円を117,020円超えて、800万円までは382,980円。どの総額も、店の費用の差で約5万円の幅で動きます。
試算の条件:登録予定日は3か月後の2027年1月20日、色は無料色、オプションと下取りはなし
レクサスの見積りシミュレーションは、登録予定日を作成日の3か月後に自動で置きます。10月20日に作ると「2027年01月20日」。表示は東京地区の参考額で、販売価格としての効力はないとシミュレーション自身が注記しています。この日を過ぎたら取り直す予定。
10通りのどれを選んでも、最後に出ていくお金はいまの車の売値で変わります。下取りの額が見積書に入る前に概算査定額を1つ持っておけば、その額が高いか安いかを自分で判断できるからです。MOTAの公式ページによると(2026年10月確認)、入札は最大20社で、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。上位3社からは電話が来るので、出られる時間に申し込んでください。
レクサスNXの総額の内訳:税金・諸費用は3通り、重量税はオプションなしで7,500円・15,000円・0円
税金・諸費用の違いを作っているのは、重量税(オプションなしの試算で7,500円・15,000円・0円)とNX450h+のリサイクル料金の2つだけ。ほかの行は全グレードで同じ額です。
見積書の答え合わせ表:自動車税7,200円・自賠責25,180円は全グレード同じ
| 費目 | NX350h | version L・F SPORT・OVERTRAIL | NX450h+ |
|---|---|---|---|
| 自動車税(登録2027年1月) | 7,200円 | 7,200円 | 7,200円 |
| 重量税(オプションなし) | 7,500円 | 15,000円 | 0円 |
| 自賠責(37か月) | 25,180円 | 25,180円 | 25,180円 |
| リサイクル料金 | 15,730円 | 15,730円 | 16,660円 |
| 環境性能割 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 販売店の費用(東京地区の参考額) | 72,980円 | 72,980円 | 72,980円 |
| 合計(税金・諸費用) | 128,590円 | 136,090円 | 122,020円 |
自動車税は年43,500円の2か月分(東京都主税局の税率表)、自賠責は11月1日以降に始まる37か月の料率(損害保険料率算出機構)、リサイクル料金はレクサスの価格表の値です。環境性能割は2026年3月31日で廃止されました。法定の5行を公的な表から自分で計算すると、公式の試算と5通りすべてで1円も違いません。
筆者の検証(2026年10月)|法定費用を公的な表から計算し、公式の試算と突き合わせ(Python(自動車税の税率表・国土交通省・日本自動車工業会・損害保険料率算出機構の表とレクサスの価格表))
5通りとも、シミュレーションとの差は0円でした。販売店の費用の行は設定をそのまま使ったので、そこは独立した確認ではありません。
スクショ用:レクサスNXの見積書の答え合わせ(グレード別の3段)
・全グレード同じ行:自動車税7,200円(登録2027年1月)・自賠責25,180円(37か月)・環境性能割0円
・グレードで違う行(オプションなしの試算):重量税はNX350h 7,500円/version L・F SPORT・OVERTRAIL 15,000円/NX450h+ 0円、リサイクル料金はNX350h系15,730円/NX450h+ 16,660円
・店で違う行:登録代行+検査登録+車庫証明は販売会社89社で25,150〜76,000円(東京地区の参考額61,320円)、納車費用・希望ナンバー・ETCの有無
上の2段がこの額でなければ、見積書のグレード・オプション・登録日を店に聞いてください。3段目が違うのは、店の設定の差です。

重量税が試算で3通りに分かれる理由:燃費基準の達成度と、PHEVの免税
日本自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧(2026年7月30日更新)では、NX350hの行が令和12年度燃費基準の達成度で3段に分かれます。100%達成の行は75%軽減の7,500円、95%達成の行は50%軽減の15,000円、AWDの1行(類別0007・19.9km/L)だけが80%達成で25%軽減の22,500円。類別ごとに燃費の値と車両重量が違うためです。ただ、どの類別がどのグレードとオプションの組み合わせかは一覧に書かれていないので、グレードとの対応はオプションなしの公式の試算の値で書きました。
NX450h+はプラグインハイブリッド車で免税。今の区分は2027年4月30日までの新規登録が対象です(国土交通省・自工会の一覧の注記)。見積もりの記事を8本読み比べて、このグレード差を書いたページは0本。価格表だけで比べると、version Lへ上げる差を7,500円少なく見積もることになります。
総額に入っていないもの:任意保険・オプション・納車費用・ローンの利息
任意保険、メンテナンスの有料プラン、保証の延長、ローンの利息は、シミュレーションの総額に入りません。東京地区の参考額に入っている店の設定には納車費用16,500円の行がありますが、総額には足されていませんでした。理由は画面では確かめられていません。
グレードを1段上げると総額はいくら増える? 価格表の差と総額の差がずれる3か所(公式の試算)
1段上げて増える額は、価格表の差と同じとは限りません。無印からversion Lは重量税で7,500円多く、F SPORTはリンクの初期色で165,000円多く見え、PHEVは税が下がる分だけ差が縮みます。
総額の段差表:1段上げると、総額はこれだけ動く
| 上げ方 | 価格表の差 | 税金・諸費用の差 | 総額の差 | 補助金85万円が届いた場合 |
|---|---|---|---|---|
| NX350h 2WD→AWD | +270,000円 | 0円 | +270,000円 | — |
| NX350h→version L(2WD・AWD) | +876,000円 | +7,500円 | +883,500円 | — |
| version L→F SPORT(2WD・AWD) | +30,000円 | 0円 | +30,000円 | —(リンクの初期色のままだと+195,000円) |
| version L AWD→OVERTRAIL | +230,000円 | 0円 | +230,000円 | — |
| NX350h version L AWD→NX450h+ version L | +849,000円 | −14,070円 | +834,930円 | −15,070円(PHEVが低い) |
| NX350h F SPORT AWD→NX450h+ F SPORT | +909,000円 | −14,070円 | +894,930円 | +44,930円 |
| NX350h OVERTRAIL→NX450h+ OVERTRAIL | +849,000円 | −14,070円 | +834,930円 | −15,070円(PHEVが低い) |
| NX450h+ version L→F SPORT | +90,000円 | 0円 | +90,000円 | —(初期色のままだと+255,000円) |
| NX450h+ version L→OVERTRAIL | +230,000円 | 0円 | +230,000円 | — |
価格表の差とずれるのは3か所。右端の列は総額から85万円を引いた差で、総額そのものではありません。
筆者の検証(2026年10月)|総額の段差表を、公式の試算の10通りから計算(Python(E1の総額の表と、F SPORTを初期色のまま取った総額))
10通りの総額どうしを引き算し、どの段も「車両本体の差+税金・諸費用の差=総額の差」で合うことを確かめました。

無印→version Lは+883,500円:価格表の876,000円に、重量税の7,500円が乗る
version Lからは重量税が15,000円になるので、総額の差は価格表より7,500円大きい883,500円。無印と見比べるときは、価格表の差に7,500円を足してください。額は小さい。でも「価格表の差=総額の差」の思い込みが外れる最初の場所で、私が段差表を作ったきっかけもここです。
version L→F SPORTは+30,000円:NXのページから試算すると、初期色で+195,000円に見える
いちばん驚いたのは色。NXのページの「見積りシミュレーション」のリンクからF SPORTを開くと、ボディカラーはヒートブルーコントラストレイヤリング〈8X1〉で始まります。価格表で165,000円のメーカーオプションなので、F SPORTの3通りとも総額が165,000円高く出ました。無料のグラファイトブラックガラスフレーク〈223〉に変えると、version Lとの差は30,000円です。ほかのグレードの初期色は0円でした(2026年10月20日)。トップから選び直したときの初期色は確かめていません。

リンクから入っただけで16万5千円違うの?
高く見えるだけで、無料の色なら差は30,000円。F SPORTの総額は、最初に色の欄を見れば読み違えないはず。
HEV→PHEVは総額で+834,930円:補助金85万円が届けば15,070円安く、届かなければ834,930円高い
同じversion L・AWDで、価格表の差は849,000円です。NX450h+は重量税が0円、リサイクル料金が930円高いので、税金・諸費用は14,070円少なく、総額の差は834,930円になります。CEV補助金85万円(次世代自動車振興センターの表で全グレード同じ額)は、総額の外。交付されたときだけNX450h+が15,070円低くなり、届かなければ834,930円高いままです。評価の記事の差(車両価格から数えて1,000円)とずれるのは、この14,070円を含めたから。F SPORTどうしは価格表の差が909,000円あり、届いてもPHEVが44,930円高くなります。
値引きでこの段差が埋まるのか。数字の出どころはレクサスNXの値引きの記事で確かめました。
1段上げる差は、30,000円から894,930円まで。その差をどこから出すかを決めるとき、いまの車の売値は大きな材料になるはず。
店で変わる費用:レクサス販売会社89社で25,150円〜76,000円、東京地区の参考額は高い側
登録の代行・検査登録・車庫証明の費用は、販売会社の設定で変わります。シミュレーションに載る販売会社の設定は90件で、同じ会社が2つの番号で載る1件をまとめると89社。この89社の全数で、3つの合計は25,150円〜76,000円(中央値43,780円)。販売店を選ばない東京地区の参考額に入っている店の設定は61,320円で、高い側。
89社の幅:東京地区の参考額より高い会社は7社だけ
61,320円より高い会社は7社だけで、81社は低い設定でした(上から8番目)。4万円台が32社でいちばん多く、7万円以上は4社。NX350h 2WDの総額に直すと5,592,420〜5,643,270円の幅です(参考額との差は−36,170〜+14,680円)。この記事の総額は、店によっては3万円台下がる“上のほう”の数字といえる。
筆者の検証(2026年10月)|レクサス販売会社89社の販売諸費用の設定を取得(レクサス公式の見積りシミュレーションの応答(販売会社ごとの設定・全数)+Python)
一覧に載る90件(会社は89社)の設定を、登録予定日2027年1月20日の条件で各1回取りました。比べたのは登録代行の主な費目と、検査登録・車庫証明の法定費用の合計です。
費目の名前も店で違う:OSS申請代行72社、納車費用を設定する会社72社
登録代行の主な費目は「OSS申請代行」が72社、「検査登録手続代行」が15社など、名前が店ごとに違います。納車費用を設定している会社は72社で、額は5,100円〜18,000円(中央値9,734円)。下取車査定料も60社(3,300〜11,440円)にあり、どちらも試算の総額には入らない行でした。東京地区の参考額には、希望ナンバーの手続代行8,910円とETCのセットアップ2,750円が最初から入っています。要らなければ、外せるかを見積もりのときに聞いてください。
筆者の検証(2026年10月)|89社の中での東京地区の参考額の位置と、試算の総額に入らない費目(Python(E4で取った90件の設定を89社にまとめて再集計))
一覧の90件には、同じ会社が2つの番号で同じ設定のまま載る1件があったので、1社にまとめて89社で数え直しました。名前に「代行」「手続」「登録」「車庫」を含む費目も足す数え方に変えると、高い会社は8社。どちらでも、東京地区の参考額が高い側という結論は同じでした。
見積書で比べるのは名前ではなく合計:代行+検査登録+車庫証明
2つの見積書を比べるなら、費目の名前ではなく、この3つの合計を見てください。そのうえで、納車費用・希望ナンバー・ETCが入っているかを1行ずつ確かめる。シミュレーションも、画面の「販売店を選択する」から店を選べば、その店の価格で出し直せる作り。正式な見積りは販売店で取るもので、レクサスの購入ガイドは商談の予約が要ると案内しています。



試算の総額は“上のほう”。低い見積書は、どの行が低いかを見ましょう
登録の時期で変わる額:2026年11月1日から自賠責が990円上がり、自動車税は登録月で0円〜39,800円
同じグレードでも、登録の日で総額は動きます。自賠責は2026年11月1日の始期から990円上がり、自動車税は登録月の翌月から3月までの月割。重量税だけは日付で動かない。
試算の登録予定日は3か月後:トヨタ車の試算とは並べない
レクサスの試算は登録を2027年1月20日に置くので、自動車税は2か月分の7,200円です。トヨタ車の見積りシミュレーションは1か月後に置くので(例:ハリアーの乗り出しの記事)、自動車税の月数が違い、総額をそのまま比べられません。
登録日の早見:自賠責は24,190円→25,180円、自動車税は登録月で変わる
| 登録日 | 自動車税 | 自賠責 |
|---|---|---|
| 2026年10月30日 | 18,100円 | 24,190円 |
| 2026年11月2日 | 14,500円 | 25,180円 |
| 2026年12月20日 | 10,800円 | 25,180円 |
| 2027年1月20日(試算) | 7,200円 | 25,180円 |
| 2027年2月20日 | 3,600円 | 25,180円 |
| 2027年3月25日 | 0円 | 25,180円 |
| 2027年4月1日 | 39,800円 | 25,180円 |
| 2027年5月2日 | 36,200円 | 25,180円 |
NX350h 2WDで、登録予定日だけを変えた値です。3月の登録なら見積書の自動車税は0円ですが、東京都主税局の案内では、納めるのは4月1日現在の所有者。数日後には4月からの1年分を納める側になるので、NX350hなら見積書の差は払う時期の差にすぎないといえる。NX450h+は別で、2028年3月31日までの新車登録なら翌年度の1年分がグリーン化特例で概ね75%軽くなる(三重県の案内・財務省の令和8年度大綱)。東京都なら都の課税免除で0円。2027年5月以降の登録は減税の区分が変わるので、その頃に取り直します。
筆者の検証(2026年10月)|登録予定日だけを変えて、税金と自賠責を取得(レクサス公式の見積りシミュレーションのAPI(3グレード×11日)+Python)
NX350h 2WD・version L 2WD・NX450h+ version Lで、登録予定日を2026年10月30日〜2027年5月2日の11日に変えて取りました。自賠責と自動車税の月割は、公的な表の計算と11日すべてで一致。
登録の日は店が決める:公式の目処に月数は無い
レクサスの工場出荷時期目処の表示は、NX350h・NX450h+とも「詳しくは販売店にお問い合わせください」で、月数がありません(2026年10月16日更新)。見積もりのときに登録予定日を聞いて、上の表で自動車税と自賠責を合わせてください。
4つの額といまの車:総額から数えるとNX350h 2WDの実質は6,036,248円、空欄は「売る額」だけ
車両価格5,500,000円に、税金・諸費用128,590円と5年分の走る額407,658円を足すと、NX350h 2WDの実質は6,036,248円。いまの車を売る額を0円と置いた値で、売る額が埋まれば、その分だけ下がります。
4つの額(乗り出し総額の版):払う額は車両価格、税金・諸費用は別の行、戻る額は補助金だけ
| 額 | NX350h 2WD | NX450h+ version L(補助金が届いた場合) | NX450h+ version L(届かない場合) |
|---|---|---|---|
| 払う額(車両価格) | 5,500,000円 | 7,495,000円 | 7,495,000円 |
| 税金・諸費用(別の行・公式の試算・東京地区の参考額) | +128,590円 | +122,020円 | +122,020円 |
| 戻る額(CEV補助金) | 0円 | 850,000円 | 0円 |
| 走る額(5年・年1万km・評価の記事の計算) | +407,658円 | +461,735円(ハイブリッド走行) | +461,735円(ハイブリッド走行) |
| 売る額(いまの車) | ?(いまの車の売却額) | ?(いまの車の売却額) | ?(いまの車の売却額) |
| 実質(乗り出し総額から・売る額0円) | 6,036,248円 | 7,228,755円 | 8,078,755円 |
実質いくら=払う額 − 戻る額 + 走る額 − 売る額。この記事の表は、税金・諸費用を別の行で足す形です。
レクサスNXの評価の記事の実質は車両価格から数えた5,907,658円で、こちらは乗り出し総額から数えているので、税金・諸費用の128,590円だけ高く出ます。走る額は評価の記事の計算のまま。重量税の軽減はすでに税金・諸費用の行の中にあるので、戻る額には数えません。
売る額の欄は、MOTA車買取などでいまの車の概算査定額を見てから埋めると、実質が自分の数字になります。
PHEVの補助金は総額に入らない:登録の後に申請、東京都は自動車税も免除
総額7,617,020円は、補助金を引く前の額です。CEV補助金は登録の後に申請し、交付の決定まで概ね3〜4か月かかる見込みだと、次世代自動車振興センターが案内しています(2026年8月6日)。申請は到着順で、期限は登録日から1か月。同センターの10月9日の公表では、受付の終了見込みは2026年12月上旬〜下旬で、予算に達すればその前日で締め切られます。対象の初度登録は2027年2月1日までです。



補助金、総額から引いて予算を組んじゃダメなの?
払う日には7,617,020円が要ります。受付の終了見込みは12月上旬〜下旬(10月9日公表)で、この試算の登録予定日1月20日より前。工場出荷の目処にも月数が無く、初度登録の期限2月1日より前に登録できるかも今は確かめられない。いま注文するNX450h+なら、85万円は予算に入れないほうがいいと私は考えます。
東京都で登録するなら、都のZEV導入促進税制で、プラグインハイブリッド車は初回の登録時(月割)と翌年度から5年度分の自動車税が免除されます(東京都主税局)。試算の7,200円は免除の前の表示。都の車両購入費補助もあり、2026年6月24日の都の発表ではPHEVは最大115万円で、額はメーカー別です。NX450h+の額は都の資料で確かめきれなかったので、申請窓口のクール・ネット東京に聞いてください。ほかの道府県の制度は、今回は調べていない。
いまの車は下取りと買取を分けて見積もる:下取りは購入金額から引かれ、買取は売るだけ
レクサスの購入ガイドは、下取りに出すと新車の購入金額から下取り金額が値引きされると案内しています。買取は、購入と関係なく車を売るだけ。車の売却はクーリング・オフの対象外なので、契約の前に条件を確かめてください(国民生活センター)。違いの全体は下取りと買取の違いの記事、値引き欄と下取り欄の関係は値引きの記事にまとめました。下取りの提示を聞く前に、MOTA車買取で概算査定額を1つ持っておくと、見積書の下取りの欄と並べて見られます。
レクサスNXの乗り出しの本音:やめておけは3条件、惜しいのは初期色と参考額の店の費用、推しは検算できる税金
NXの試算を読み違えやすいのは、PHEVの補助金とF SPORTの色の2か所。補助金85万円は払う日には入らず、F SPORTはリンクの初期色で165,000円高く見えます。根拠は公式の試算と公的な表だけで、店の値引きや乗った感想は入れていません。


レクサスNXの乗り出しはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)
次の3つに当てはまるなら、この記事の総額をそのまま予算にするのは待ってください。
惜しいポイント:F SPORTのリンクの初期色と、参考額の店の費用が高い側
1つ目は、NXのページからF SPORTを試算すると、有料色の165,000円が最初から入っていること。知らずに見れば、version Lとの差を6倍以上に読み違えるはず。2つ目は、東京地区の参考額に入っている店の費用が89社の上から8番目なこと。
推しポイント:税金・保険料は公的な表どおりで、見積書の答え合わせがしやすい
私が好きなのはここ。法定の5行は、公的な表から計算した値と公式の試算が1円も違いませんでした。PHEVの重量税0円も、エコカー減税の一覧どおり。疑う場所が「店の費用」の数行に絞れるのは、正直かなり気が楽だと思う。
やめておけの3つ目のように、登録の日が読めないまま新車を待てないなら、登録済み未使用車(新古車)や中古車も選択肢です。ズバット車販売の公式ページによると(2026年10月確認)、条件を入力すると提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組み。利用は無料ですが、車の代金と諸費用はネクステージとの契約で別にかかり、取り寄せになる車は陸送費も別です。公式ページに、新車の販売の案内はない。国のCEV補助金は中古車は対象外です(次世代自動車振興センターの応募要領)。登録済み未使用車(新古車)も新規登録ではないので、出ない見込み。NX450h+を中古や新古車で探すときは、補助金を数えないでください。
レクサスNXの見積もりのよくある質問
- レクサスの見積りシミュレーションの総額で買えますか?
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そのままでは買えません。総額は参考価格で、正式な見積りは販売店で取るものです。値引きもシミュレーションには出てきません。
- NX250・NX350の乗り出し価格は出せますか?
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出せません。2026年10月20日のレクサスの見積りシミュレーションに、NX250・NX350はありませんでした。NX350は、レクサスのNXのページで販売終了と案内されています。現行のグレードの構成は、評価の記事で一覧にしました。
- 新型NXの乗り出し価格はいくらですか?
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まだ出せません。日本の発売日と価格は公表されていません(2026年10月20日確認)。新型は2026年9月1日に世界初公開され、レクサスは「一部改良」とし、「2026年末以降、順次各地域で発売を予定」としています。日本の価格が出たら、この記事の総額を取り直す予定。
- 以前このページにあった「総額5,920,167円」は今も使えますか?
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使えません。5,920,167円は、このページに以前あった記事(最終更新2019年4月26日)が、version Lにオプションを付けて見積もった額です。いまのNX350h version L 2WDは、公式の試算で6,512,090円(オプションなし)。
まとめ:レクサスNXの乗り出しは5,628,590円〜7,847,020円(公式の試算)、実質の支払いを動かすのはグレードの段差と補助金
NXの実質の支払いを決める順番は、グレードの段差、PHEVの補助金、店の費用。税金・諸費用のグレード差(最大14,070円)はいちばん小さい。私なら、1段上げるかどうかを価格表ではなく、総額の段差表で決めます。
- 現行10通りの総額は5,628,590円〜7,847,020円(2026年10月20日の公式の試算・無料色・オプションなし・登録2027年1月20日)
- 重量税はオプションなしの試算で7,500円・15,000円・0円と違い、1段上げた総額の差は価格表の差とずれる
- 店の費用は販売会社89社で25,150〜76,000円。PHEVの補助金85万円は総額の外
次の一歩:試算を1回出し直して、見積書の横に書き写す
今日やることは1つです。レクサスの見積りシミュレーションで、画面の「販売店を選択する」の入口から自分の地域の店を選び、自分のグレードを無料の色・オプションなしで1回出し直してください。出てきた総額と、店の費用の「登録代行+検査登録+車庫証明」の合計(東京地区の参考額は61,320円・89社の中央値は43,780円)を、受け取る見積書の横に書いておく。それだけで、見積書のどの行が店の設定で、どの行がグレードで決まるかが見えてくるはず。
見積書の行がそろっても、4つの額の売る額だけは、店の試算では埋まりません。最後の1行を自分の数字にしておくと、どのグレードまで上げられるかを決めやすくなると思う。
確かめメモ
確かめたこと:公式の見積りシミュレーションの10通りの総額とF SPORTの初期色、公的な表との一致(5通り)、販売会社89社の設定、登録日11通り。出典はレクサス・国土交通省・日本自動車工業会・損害保険料率算出機構・東京都主税局・次世代自動車振興センターで、時点は2026年10月20日。実際の店の見積書・値引き・ローンの金利・東京都以外のPHEVの優遇は分かりません。
参考URL一覧
- レクサス公式の見積りシミュレーション:https://lexus.jp/request/estimate_sim
- 東京都主税局:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/automobiles/shubetsu
- 損害保険料率算出機構:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202604_table.pdf
- レクサスの価格表:https://lexus.jp/models/nx/pdf/pricelist.pdf
- 日本自動車工業会のエコカー減税の対象車一覧:https://www.jama.or.jp/operation/tax/eco_car/docs/list/jyouyou_lexus.pdf
- レクサスの購入ガイド:https://lexus.jp/guide/guide_2/
- 同センターの10月9日の公表:https://www.cev-pc.or.jp/notice/pdf/20261009_R7ho-cev_oshirase.pdf

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