レクサスRXの見積もり・乗り出し価格|予算の線で選べる7通りの総額

レクサスRXの見積もりと乗り出し価格を確かめる記事のアイキャッチ。高架の下の道路を走るシルバーのレクサスRX450h+の外観写真(レクサス公式画像)に記事タイトルを重ねた
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レクサスRXの乗り出し価格は、車両価格に税金・保険料と販売店の諸費用を足した総額で、公式の試算では改良後の7通りで7,210,550〜9,473,580円です。

最安はRX350 version L 2WD、最高はRX500h。2026年10月21日に、レクサスの見積りシミュレーションで条件をそろえて取った値。

総額750万円未満に収まるのは、RX350の2WDだけ。PHEVのRX450h+は、いま注文するなら補助金85万円を総額から引かずに予算の線を引く。それが私のおすすめです。RXの評価と物差しの★は、レクサスRXの評価の記事で計算しています。

この記事のポイント

  • 750万円未満はRX350 2WDだけ
  • 重量税はグレードで5通り
  • 店の費用は89社で違う
夜の道を走る白いレクサスRXの外観。前面のスピンドルグリルとヘッドランプが光っている
画像:レクサス 公式サイト

30秒でわかるRXの乗り出し(2026年10月21日の公式の試算)

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項目数字
総額の幅7,210,550円(RX350 version L 2WD)〜9,473,580円(RX500h F SPORT Performance)
税金・諸費用122,080円(RX450h+)〜183,580円(RX500h)。グレードで5通り
重量税0円(RX450h+)〜61,500円(RX500h・登録の時に確定)
750万円の線収まるのはRX350 version L 2WDだけ(余り289,450円)
店の費用販売会社89社で、登録の代行費用と法定費用(検査登録・車庫証明)の合計が25,150円〜76,000円
登録の日自賠責は2026年11月1日の始期から990円上がる。自動車税は登録の月で0円〜39,800円
PHEVの補助金総額には入らない(登録の後に申請)。いまの注文では予算に入れないほうがいい
いまの車の売値先に知るならMOTA車買取で概算査定額(下取りの額と比べる材料)

総額の条件は、2026年10月21日の試算・登録予定日2027年1月21日・販売店は選ばず東京地区の参考額・初期色・オプションなし・下取りなし・現金一括です。

公開日:2026年10月21日 / 最終更新日:2026年10月21日

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目次

レクサスRXの乗り出し価格:7通りの総額は7,210,550円〜9,473,580円(公式の試算・2026年10月時点)

いま見積もりを取れるRXは、RX350の3通りとRX350hの2通り、それにRX450h+とRX500hが1通りずつ。車両価格に足される税金・諸費用は、重量税とリサイクル料金の差で5通りに分かれます。

7通りの総額の表:車両価格・税金と保険料・販売諸費用・総額

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グレード駆動車両本体価格税金・保険料販売諸費用総額(公式の試算)
RX350 version L2WD7,040,000円81,580円88,970円7,210,550円
RX350 version LAWD7,450,000円81,580円88,970円7,620,550円
RX350 F SPORTAWD7,510,000円81,580円88,970円7,680,550円
RX350h version L2WD8,000,000円39,880円89,700円8,129,580円
RX350h version LAWD8,510,000円51,080円89,700円8,650,780円
RX450h+ version LAWD9,130,000円32,380円89,700円9,252,080円
RX500h F SPORT PerformanceAWD9,290,000円93,880円89,700円9,473,580円

レクサスの見積りシミュレーションの画面の値を、そのまま写した表。税金・保険料は、2か月分の自動車税7,200円と重量税、自賠責25,180円の合計。販売諸費用が2つの額なのは、リサイクル料金の差です。

筆者の検証(2026年10月)|レクサス公式の見積りシミュレーションで7通りの総額を取得(lexus.jp 見積りシミュレーション(Playwright で人と同じ画面操作)+Python)
RXのページのリンクから7グレードを1回ずつ開き、結果の画面の文字とスクリーンショットを残しました。総額は画面の「現金販売時お支払い総額」そのままで、車両本体と税金・諸費用の足し算も7通りとも合っています。

レクサスRX 7通りの乗り出し総額を横棒で並べた図解。RX350 version L 2WDの7,210,550円からRX500hの9,473,580円まで、車両本体価格と税金・諸費用を積み上げている
7通りの総額(レクサス公式の見積りシミュレーション・2026年10月21日・販売店は選ばず東京地区の参考額・登録予定日2027年1月21日)

この総額の条件:登録予定日は自動で3か月後、販売店は選ばず東京地区の参考額、7通りとも初期色は無料

レクサスの見積りシミュレーションは、登録予定日を作成日から3か月後に自動で置きます。今回は2027年1月21日。トヨタ車の試算は1か月後なので、トヨタ車の総額とは同じ表に並べない。

RXのページのリンクから開くと、7通りとも初期色は無料の色で、オプション価格は0円でした。画面の「販売店を選択する」から、自分の地域の店で出し直すこともできます。

総額は参考価格で、販売価格ではありません。試算の画面にもそう注記がある。実は、原文を読んだ上位・関連の7ページで、改良後の価格の7通りを同じ条件で並べたページは0本でした。

総額の右に、もう1つ数字を置くと予算の線が引けます。いまの車の売値です。2026年10月にMOTAの公式ページで確かめた仕組みでは、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)だけ。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です。有料なのは任意のサポートだけ。上位3社からは電話で連絡が来るので、電話に出やすい日に申し込むのが無難です。

予算の線で選べるRX:総額750万・800万・850万・900万・950万円の5段で、1段ずつ選べるグレードが増える

値引き・オプション・下取りを入れない総額で、予算の線を5本引きました。50万円ずつ上げるたびに、線の内側へ入るグレードが1つか2つ増える。

予算の線の5段の表:収まるグレードと、いちばん上のグレードの余り

自分の予算の線を1本決めて、その段を見てください。

スクショ用:予算の線で選べるRX(総額・2026年10月21日の公式の試算)
・750万円の線:RX350 version L 2WD(7,210,550円)。余り289,450円で、有料色165,000円を足しても入る
・800万円の線:+RX350 version L AWD(7,620,550円)・RX350 F SPORT AWD(7,680,550円)。F SPORTで余り319,450円、有料色を足しても入る
・850万円の線:+RX350h version L 2WD(8,129,580円)。余り370,420円、有料色を足しても入る
・900万円の線:+RX350h version L AWD(8,650,780円)。余り349,220円、有料色を足しても入る
・950万円の線:+RX450h+(9,252,080円・補助金を引かない額)・RX500h(9,473,580円)。RX500hの余りは26,420円で、有料色は入らない

値引き・オプション・下取りは入れていません。登録の代行費用と法定費用の違いだけで、どの総額も約5万円動きます(納車費用・希望ナンバー・ETCの差は別)。

グレードを1段上げるときに効くのは、2WD→AWDの410,000円(RX350)と521,200円(RX350h)。F SPORTへの60,000円は小さく、version LのAWDどうしのRX350→RX350hは1,030,230円の大きな段です。RX350h→RX450h+は601,300円、RX450h+→RX500hは221,500円。RX350hの2WD→AWDが車両価格の差より11,200円大きいのは、重量税がAWDで高いから。RX450h+→RX500hも、重量税の分だけ車両価格の差より61,500円大きい。

筆者の検証(2026年10月)|総額から750万〜950万円の線までの余りと、店ごとの幅を計算(Python(E1の7通りの総額とE4の89社の設定))
E1の総額から5本の線までの余りを引き算し、89社の店の費用の最小と最大を入れ替えて総額の幅を出しました。入れ替えたのは登録の代行費用と法定費用の差だけで、納車費用・希望ナンバー・ETCはそのまま。

予算の線750万・800万・850万・900万・950万円の縦線と、レクサスRX 7通りの総額の横棒を重ねた図解。線ごとに収まるグレードが増え、RX450h+は補助金を引かない9,252,080円の位置に置いている
予算の線の5段(レクサス公式の見積りシミュレーションからの計算・2026年10月21日)

余りで何が足せるか:有料色165,000円と、店の費用で総額は約5万円動く

有料色は2色で、どちらも165,000円。レクサスの価格表(2026年9月現在)では、ソニックカッパー〈4Y5〉は7通りすべてに、ヒートブルーコントラストレイヤリング〈8X1〉はRX500hとRX350 F SPORTにだけ設定があります。

驚いたのはRX500h。950万円の線まで26,420円しかない。色を1つ選んだだけで、RX500hは950万円の線の外に出ます。

登録の代行費用と法定費用は販売会社で違い、同じグレードでもそれだけで総額はおよそ5万円の幅で動きます。RX350 version L 2WDなら7,174,380円〜7,225,230円。線の近くのグレードは、自分の地域の店で出し直してから決めるのが安全だと思う。

PHEVの線は補助金を引かずに引く:9,252,080円は950万円の内側、補助金を引いた8,402,080円で数えない

RX450h+の総額9,252,080円は、950万円の線まで247,920円余ります。補助金85万円が届けば実質8,402,080円で、850万円の内側に入る計算。でも補助金は登録の後に申請して受け取るもので、総額には入っていません。

いま注文するRX450h+は、公式の出荷の目処の5.0ヶ月を足すと、補助の初度登録の期限の2027年2月1日より後になる(2026年10月時点)。だから私は、85万円は予算に入れないほうがいいと考える。日付の計算の中身は、RXの評価の記事のPHEVの章で確かめられます。

線の内側に入ったグレードが決まったら、次はいまの車の値段で、ひとつ上の段まで届くかを見る番です。下取りの額を聞く前に買取の相場を手元に置いておくと、2つの額を並べて比べられます。

税金・保険料の行:グレードで5通り、重量税は0円〜61,500円(試算)、RX500hは一覧の旧い類別と33,400円違う

税金・保険料の行でグレードによって違うのは、重量税だけ。RX350は49,200円、RX450h+は0円で、RX500hは公式の試算と自工会の一覧で額が合いません。

内訳の表:自動車税7,200円・自賠責25,180円は共通、重量税で5通り

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グレード自動車税重量税自賠責税金・保険料
RX350(3通り)7,200円49,200円25,180円81,580円
RX350h 2WD7,200円7,500円25,180円39,880円
RX350h AWD7,200円18,700円25,180円51,080円
RX450h+7,200円0円25,180円32,380円
RX500h7,200円61,500円(試算)25,180円93,880円

自動車税と自賠責を公的な表で計算し直すと、7通りすべて試算と差0円。迷う余地のない一致でした。年43,500円の月割は静岡県の自動車税の税額表(2026年6月30日更新)と東京都主税局の税率表、自賠責は損害保険料率算出機構の基準料率で確かめています。重量税は、試算の額が国土交通省の自動車重量税の税額表のどの区分にあたるかまで確かめた形です。

試算の画面の表示は旧い呼び名のままですが、2026年4月1日からの呼び名は「自動車税」。環境性能割は財務省の税制改正の大綱どおり2026年3月31日で廃止されたので、行そのものがありません。

筆者の検証(2026年10月)|税金・保険料を公的な表から計算し、公式の試算と突き合わせ(Python(自動車税の税率・国土交通省・日本自動車工業会・損害保険料率算出機構の表とレクサスの価格表))
7通りとも、試算の税金・諸費用との差は0円でした。重量税は、税額表の区分と自工会の一覧の達成度で同じ額になるかを確かめた形。販売店の費用の行は試算の設定をそのまま使ったので、そこは独立した確認ではありません。

重量税は類別で決まる:RX500hは試算61,500円、自工会の一覧の旧い類別は28,100円。登録の時に確定

実は、RX500hの重量税には額が2つあります。レクサスの試算では軽減なしの61,500円。ところが自工会のエコカー減税の対象車一覧(2026年7月30日更新)に載っているRX500hは、WLTC 14.3〜14.4km/Lの旧い類別だけで、どれも25%軽減の28,100円です。

同じRX500hなのに、重量税が2つあるの?

いまの主要諸元表のRX500hは14.2km/Lで、その類別はまだ一覧に載っていない。差は33,400円。どちらの額になるかは、登録の時に決まります。

RX350hも、一覧では類別ごとに額が分かれます。AWDは車両重量2,010〜2,020kgの類別が18,700円、2,030〜2,050kgの類別が9,300円。2WDは11の類別が7,500円で、燃費20.3km/L・1,980kgの類別0018の1行だけが免税の0円でした(同じ1,980kgでも燃費20.2km/Lの類別は7,500円)。どの類別がどのオプションの組み合わせかは、一覧に書かれていません。試算の額はオプションを含まない車両重量で出したもので、オプションの重さを0〜50kgで変えても変わらなかった。

RX350は一覧に行が見当たらず、試算では軽減なしの49,200円です(2026年10月21日に確かめた範囲)。見積書の重量税がこの記事の額と違ったら、グレードとオプション、登録の時期を店に聞いてみてください。

筆者の検証(2026年10月)|重量税の類別と、登録予定日を変えた税・自賠責を取得(レクサス公式の見積りシミュレーションの応答+pdfplumber(自工会の一覧)+Python)
自工会の一覧からRXの行を型式ごとに全部抜き出し、試算の重量税と並べました。同じ日に、オプションの重さを変えた重量税と、登録予定日だけを11通りに変えたRX350・RX350h・RX450h+の自動車税・自賠責も取っています。

登録の日で変わる額:自賠責は11月1日から990円上がり、自動車税は登録の月で0円〜39,800円

登録の日が変わると、総額の中の自動車税と自賠責が変わる。ただ、RX350・RX350h・RX500hなら、総額が下がる月に登録しても1か月あたりの自動車税は同じです。

登録日別の表:2026年10月30日〜2027年5月2日の11日で、自動車税は18,100円→0円→39,800円

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登録予定日自動車税自賠責
2026年10月30日18,100円24,190円
2026年10月31日18,100円24,190円
2026年11月2日14,500円25,180円
2026年11月21日14,500円25,180円
2026年12月21日10,800円25,180円
2027年1月21日(この記事の試算)7,200円25,180円
2027年2月21日3,600円25,180円
2027年3月25日0円25,180円
2027年4月1日39,800円25,180円
2027年4月30日39,800円25,180円
2027年5月2日36,200円25,180円

RX350・RX350h・RX450h+で登録予定日だけを変えて取った値で、3車種とも同じ額。重量税は登録の日では変わりませんでした。2027年5月1日からは減税の区分が変わるので、それ以降の重量税はこの表では扱わない。

目処の月数から見た登録の月:出荷は2月下旬〜3月下旬の見込み、登録は3月か4月以降になりうる

2026年10月16日更新のレクサスの工場出荷時期の目処は、RX350が4.5〜5.0ヶ月、RX350hとRX500hが4.0ヶ月、RX450h+が5.0ヶ月。10月21日に注文して目処どおりなら、出荷はRX350hとRX500hが2027年2月21日ごろ、RX350が3月上旬〜21日ごろ、RX450h+が3月21日ごろの計算です。

登録はそのあと。2月中に登録できる余地はRX350hとRX500hでも1週間ほどなので、多くは3月か4月以降になりうる、と私は読みました。目処は工場出荷の目安で納車日ではなく、10月16日時点の見通しで変わることがある、と公式も注記しています。

3月中に登録すれば、総額の自動車税は0円。4月中なら39,800円(5月に入ると36,200円)。正直、3月を目指したくなる数字ですよね。

3月の登録で総額が下がっても、5月に1年分の通知が来ます

3月に登録した人には、2か月後の5月に1年分43,500円の納税通知が届きます(RX350・RX350h・RX500h)。2028年3月31日までに払う自動車税を足すと、2月登録は13か月分で47,100円、3月登録は12か月分で43,500円、4月登録は11か月分で39,800円でした。

1か月あたりは3,623円・3,625円・3,618円。差は月割の100円未満の切り捨てだけで、RX350・RX350h・RX500hなら、1か月あたりの自動車税はどの月に登録しても同じ。変わるのは、総額に入るか、5月の通知で払うかです。

RX450h+は別です。PHEVは自動車税のグリーン化特例で、2028年3月31日までに新車で登録すると、翌年度の1年分が概ね75%軽くなります(三重県の案内・財務省の税制改正の大綱)。東京都で登録するなら、都独自の課税免除で登録の月の分から0円です。

筆者の検証(2026年10月)|工場出荷の目処の月数から登録の月を出し、最初の年度の自動車税を合計(Python(レクサスの工場出荷時期の目処・E3の登録日別の値・自動車税の月割の決まり))
注文日を2026年10月21日として目処の月数を足し、2月21日・3月25日・4月1日に登録した場合の自動車税を2028年3月31日まで足しました。登録の時の月割は、3つとも公式の試算の値と一致。目処どおりに出荷され、その月に登録できた場合の仮定の計算で、実際の登録日は販売店が決めます。

自賠責は2026年11月1日の始期から24,190円→25,180円

損害保険料率算出機構の基準料率では、自家用乗用の37か月の自賠責は、保険期間の始まりが2026年10月31日までなら24,190円、11月1日からは25,180円です。いま注文するRXの登録は11月より後になる計算なので、総額には25,180円で入る。

店で変わる額:販売会社89社で、登録の代行費用と法定費用(検査登録・車庫証明)の合計は25,150円〜76,000円

販売諸費用のうち、リサイクル料金はレクサスの価格表で決まった額。残りは販売会社が決める費用で、そのうち登録の代行費用と法定費用(検査登録・車庫証明)の合計だけでも、89社で最大50,850円の差がある。

販売諸費用の中身:リサイクル16,720円(RX350は15,990円)と、東京地区の参考額に入っている店の費用72,980円

価格表のリサイクル料金は、RX350h・RX450h+・RX500hが16,720円、RX350が15,990円。東京地区の参考額に入っている店の費用72,980円は、登録の代行費用52,580円・検査登録の法定費用6,340円・車庫証明の法定費用2,400円・希望ナンバーの代行費用8,910円・ETCのセットアップ2,750円の合計です。

希望ナンバーとETCは、最初から入っている。同じ設定には納車費用16,500円の行もありますが、総額には足されていませんでした。理由は、画面では確かめられなかった。

89社の幅:最小25,150円・中央値43,780円・最大76,000円、東京地区の参考額の61,320円は上から8番目

試算に載る販売会社は89社(2026年10月時点)。一覧は90件で、同じ会社が2つの番号で載る1件をまとめた数です。登録の代行費用と法定費用(検査登録・車庫証明)の合計は、25,150円〜76,000円、中央値43,780円でした。

東京地区の参考額に入っている61,320円より高い会社は7社だけ。意外でした。この記事の総額は、89社の中では店の費用が高いほうの数字といえる。同じ89社の設定は、レクサスNXの乗り出し価格の記事で2026年10月20日に取った最小・最大・中央値とも同じでした。

納車費用は別の行で、89社のうち72社が5,100円〜18,000円で設定していました。登録の代行費用の名前も、「OSS申請代行」が72社、「検査登録手続代行」が15社などとばらばら。見積書は名前ではなく、中身で比べるのが確実です。

筆者の検証(2026年10月)|レクサス販売会社89社の販売諸費用の設定を取得(レクサス公式の見積りシミュレーションの応答(販売会社ごとの設定・全数)+Python)
一覧に載る90件の設定を、登録予定日2027年1月21日の条件で1件ずつ取りました。会社名と費目が同じ1件を1社にまとめて89社。会社名は集計だけに使い、本文には出していません。

レクサス販売会社89社の、登録の代行費用と法定費用(検査登録・車庫証明)の合計を金額の帯ごとの社数で並べた図解。最小25,150円・中央値43,780円・最大76,000円と、東京地区の参考額61,320円の位置に印を付けている
販売会社89社の費用の幅(レクサス公式の見積りシミュレーションの設定・2026年10月21日)

見積書の読み方:値引きの欄と下取りの欄は、総額の外で受け取る

値引きと下取りは、税金・諸費用とは別の欄です。レクサスの購入ガイドでは、下取りに出すと新車の購入金額から下取り額が値引きされる形。値引きと下取りが同じ行にまとまった見積書は、総額だけでは2社を比べられません。

価格はレクサス販売店が独自に定めるもの、と価格表にも書かれている。値引き額ごとの総額はレクサスRXの値引きの記事で計算しています。

4つの額といまの車:払う額は車両価格で数える、空欄は「売る額」だけ

4つの額は、CARVELの全記事で同じ数え方。払う額は車両価格で、税金・諸費用は入れない。戻る額は現金で戻る補助金だけです。

4つの額(親と同じ数え方):RX350 2WD・RX350h AWD・RX450h+ の届いた場合と届かない場合

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額RX350 version L 2WDRX350h version L AWDRX450h+(補助金が届いた場合)RX450h+(届かない場合)
払う額(車両価格)7,040,000円8,510,000円9,130,000円9,130,000円
戻る額(CEV補助金)0円0円850,000円0円
走る額(5年・年1万km)+766,949円+483,957円+483,957円+483,957円
売る額(いまの車)????
実質(売る額0円)7,806,949円8,993,957円8,763,957円9,613,957円

実質いくら=払う額 − 戻る額 + 走る額 − 売る額。走る額は、レクサスRXの評価の記事の計算をそのまま引いています。乗り出し総額で考えるなら、払う額に税金・諸費用(RX350 2WDは170,550円、RX450h+は122,080円)を足してください。

売る額の欄は、MOTA車買取でいまの車の概算査定額を見ると埋まります。

PHEVの補助金と東京都:総額には入らない、交付は申請から3〜4か月

次世代自動車振興センターによると、CEV補助金は申請書が届いてから交付が決まるまで概ね3〜4か月かかる見込み。受付は先着順で、予算に達したら終わります(2026年10月時点)。

東京都で登録する場合は、東京都主税局の案内どおり都独自の自動車税の課税免除があり、試算の7,200円は免除前の表示です。国とは別に都のZEV車両購入費補助もあり、2026年6月24日の東京都の発表ではPHEVは最大115万円(2026年7月1日以降の初度登録・申請は2027年3月31日まで)。RX450h+の都の補助の額は確かめられなかったので、上の表には入れていません。ほかの道府県の制度は調べていない。

いまの車は下取りと買取を分けて見積もる

車を売る契約は、クーリング・オフの対象外です(国民生活センター)。下取りの額を総額の中で決める前に、買取の見積もりを別に取っておけば、下取りの額が高いか安いかが分かる。

MOTA車買取なら、Webで概算査定額を見てから、やりとりする相手を決められます。下取りと買取の違いの全体は下取りと買取の違いの記事にまとめました。

レクサスRXの乗り出しの本音:推しは表で確かめられる税金の行、やめておけは3条件、惜しいのは総額に入らない費用

乗った感想ではなく、見積書の数字で見た本音です。いちばん伝えたいのは、950万円の予算いっぱいでRX500hを考えている人への「ちょっと待って」でした。

レクサスRXの運転席まわりと前席。黒い内装で、センターディスプレイとシフト、ステアリングが見える
画像:レクサス 公式サイト

推しポイント:税金・保険料の行は、公的な表で確かめられる

見積書を2社分並べたとき、迷わずに済む行があるのは正直ありがたい。自動車税と自賠責は7通りとも公的な表と1円まで一致し、重量税も税額表の区分どおりでした。

疑う場所が、類別で額が分かれる重量税と店の費用の数行に絞れる。比べる側としては、これがかなり助かります。RX450h+は重量税が0円で、税金・諸費用は7通りでいちばん少ない122,080円。PHEVの総額は高く見えても、税金の行だけは軽い。

レクサスRXの乗り出しはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)

次のどれかに当てはまるなら、この記事の総額をそのまま予算にするのは待ってください。

正直なところ:この3つに当てはまるなら、総額の予算を組み直す
・総額750万円以内で、AWDが要る:RX350 version L AWDでも7,620,550円で、750万円の線を120,550円越えます
・いま注文するRX450h+を、補助金85万円を引いた額で予算に入れる:補助金は総額に入らず、登録の後に申請する先着順。公式の出荷の目処は、補助の初度登録の期限より後になる計算です
・RX500hを、950万円の予算いっぱいで考える:線まで26,420円しか余らず、有料色165,000円も入りません。重量税も登録の時まで61,500円か28,100円か決まらず、33,400円の幅があります

言われ方との差も2つ。総額は参考価格で、納車費用・任意保険・オプションは入っていません。3月に登録して総額の自動車税が0円でも、5月に1年分の通知が届きます(RX350・RX350h・RX500hは43,500円。RX450h+はグリーン化特例で概ね75%軽い額)。1つでも当てはまるなら、総額の予算を組み直すか、グレードを1段下げてください。

条件の1つ目や3つ目に当てはまって、新車のRXが予算の線を越えるなら、登録済み未使用車(新古車)や中古車を探す手もあります。ズバット車販売の公式ページによると(2026年10月確認)、メーカー・車種・予算などを入力すると、提携先の中古車販売店ネクステージ1社が、非公開車両を含む在庫から探して基本的に電話で連絡してくる仕組みです。利用は無料で、車の代金・諸費用はネクステージとの契約で別にかかり、取り寄せの車は陸送費も別。新車の扱いは、公式ページに書かれていません。国のCEV補助金は、中古車は対象外です(次世代自動車振興センターの応募要領)。登録済み未使用車(新古車)も新規登録ではないので、出ない見込み。

惜しいポイント:RX500hの重量税が先に決まらない、総額に納車費用が入らない

1つ目は、RX500hの重量税が登録の時まで決まらないこと。いちばん高いグレードなのに総額の端の数字が揺れるのは、正直もったいない。

2つ目は、試算の総額に納車費用が入らない一方で、希望ナンバーとETCは最初から入っていること。総額をそのまま予算にすると、店ごとの出し入れで数万円ずれるはず。

レクサスRXの見積もりのよくある質問

レクサスRXのF SPORTの見積もりはいくら?

RX350 F SPORT(AWD)は、公式の試算で総額7,680,550円です。version LのAWDより車両価格が60,000円高く、税金・諸費用は同じ170,550円でした。名前にF SPORTが付くもう1台、RX500h F SPORT Performanceは9,473,580円です。

乗り出し価格と見積もりの「お支払い総額」は同じですか?

この記事の乗り出し価格は、公式の試算の「現金販売時お支払い総額」と同じ額です。車両価格・オプション・税金・諸費用の合計で、任意保険・納車費用・ローンの利息は入っていません。

レクサスRXは月々いくらで買えますか?

月々の額は、ここでは出していません。公式の試算では、販売店を選ぶまで分割の額が表示されないためです。

新型RXの乗り出し価格は?

この記事の総額が、2026年9月30日の一部改良の後の価格です。改良で車両価格は7通りとも260,000〜400,000円上がりました。次の改良やモデルチェンジの予定は、公式に発表されていません(2026年10月21日確認)。

まとめ:レクサスRXの乗り出しは7,210,550円〜9,473,580円(公式の試算)、予算の線とグレードで税金まで決まる

総額で見ると、RXは750万円の線でRX350の2WDだけ、850万円でRX350hの2WDまで、950万円で7通り全部が入る。PHEVは補助金を引かない9,252,080円で線を引く、が私の結論です。

  • 7通りの総額は7,210,550円〜9,473,580円(2026年10月21日の公式の試算・条件は冒頭のとおり)
  • 重量税はグレードで5通り(RX500hは登録の時に確定)、自動車税は登録の月で0円〜39,800円
  • 店の費用は販売会社89社で、登録の代行費用と法定費用(検査登録・車庫証明)の合計が25,150円〜76,000円

次の一歩:販売店に聞く1問を、メモに書いておく
今日やることは1つです。販売店に電話する前に、スマホのメモに1行「登録は3月中ですか、4月以降ですか」と書いてください。RX450h+なら、その下に「2027年2月1日までに登録できますか」も。この2つの答えで、総額の自動車税(3月なら0円、4月なら39,800円)と、補助金を予算に入れるかが決まります。

登録の月が分かれば、総額はほぼ決まる。残る数字は、いまの車をいくらで手放すか。そこだけは、店の試算では埋まりません。

確かめメモ

確かめたこと:公式の見積りシミュレーションの7通りの画面と応答、公的な表との検算、販売会社89社の設定の全数、自工会の一覧のRXの全行、登録日11通りの税と自賠責、価格表の有料色の設定。出典はレクサス・静岡県・東京都・国土交通省・日本自動車工業会・損害保険料率算出機構・次世代自動車振興センター・国民生活センターで、時点は2026年10月21日。値引きと下取りの額、オプション込みの総額、RX500hの重量税の確定額、希望ナンバーとETCを外せるか、納車費用が入らない理由、東京都の補助のRX450h+の額は分からない。

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