新型パジェロはディーゼルのみ|PHEVを待つ前に知りたい480N・mと8速AT

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新型パジェロはディーゼルのみ・国内新型パジェロSUPER EXCEEDの公式車両画像
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国内新型パジェロは、2.4Lクリーンディーゼルターボと8速ATを搭載する4WDです。

発表済みの4グレードはディーゼルだけです。充電して日々の移動を電気で走ることが必須なら、発売時期の決まっていないパジェロPHEVを前提に買い替え計画を組まないほうが無理がありません。

2026年11月時点(11月3日)の国内発表済み仕様を基準にしています。

30秒でわかる

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見る項目答え
エンジン4N16・2.439L・軽油
力と変速機150kW(204PS)/480N・m・8速AT
電動仕様国内発表済みグレードにPHEV/HEV設定なし
車両価格の入口GLS 6,193,000円・諸費用等別
発売と生産12月17日発売、GLS/EXCEEDは翌4月から生産予定
物差し平均★2.8・採点5/7、内訳は後半
  • 必要な機能を注文するグレードで見る
  • 写真の仕様と自分の車を分ける
  • 価格だけでなく納車見込みも聞く
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目次

PHEVを選べる車と、発表済みパジェロを分ける

国内グレード一覧はGLS・GSR・EXCEED・SUPER EXCEEDの4つで、いずれもクリーンディーゼル4WDです。「新型パジェロ PHEV」という検索語は存在しても、発売する仕様の証明にはなりません。

将来の電動化の構想と、注文できる仕様・価格・発売日は別です。パジェロPHEVの具体的な国内商品計画は確認できないため、この記事では発売予想年や価格を置きません。自宅充電を使いたい人は、すでに仕様と価格が示された車も並行して比べたいところです。

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欲しい使い方発表済みパジェロとの関係
軽油で給油して走る対応する動力構成
毎晩充電して近距離を電気で走るPHEVではないため、その使い方はできない
ハイブリッドの街中燃費を優先パジェロの市街地WLTC値と他車を比較
新型パジェロはディーゼルのみ・選び方の要点

480N・mは低回転域の数値、加速感は試乗で見る

主要諸元では最高出力150kW(204PS)/3,500rpm、最大トルク480N・m/1,750〜2,500rpmです。最大トルクの発生回転域は低めですが、数字だけで追い越し加速や静かさを断定はできません。

新型パジェロに搭載する4N16クリーンディーゼルエンジン
三菱自動車のエンジン広報画像。2026年9月の世界初披露資料。国内確定値は主要諸元表を参照。

8速ATはエンジンの力を車速に合わせて使うための変速機です。走行性能の公式説明はオンロードと悪路の両立を掲げています。試乗では急加速を試すより、発進、緩い坂、普段の速度までの加速、減速時のつながりが、日常との相性を判断する材料です。

204PSなら、もっと軽いSUVと同じくらい軽快?

車重や変速の違いもあります。最高出力だけで比べず、いつもの速度域で違和感がないかを見ましょう。

燃費は街中9.4、高速13.9km/L。走り方で差が出る

WLTC総合は12.1km/L、市街地9.4km/L、郊外12.0km/L、高速道路13.9km/Lです。短い街乗りだけを総合値で計算すると、燃料代の見積もりが楽観的になりやすくなります。いずれも試験値で実燃費を保証するものではありません。

国内新型パジェロの舗装路での走行イメージ
三菱自動車公式。燃費や加速をCARVELが実走測定した写真ではありません。

80Lタンク×12.1km/Lの計算上の距離は968kmです。給油直前まで走れる距離や、給油なしで確実に走れる距離ではありません。詳しい燃料代・税金は燃費と維持費、購入時の諸費用は乗り出し価格へ分けています。

1,000km走行の軽油代を市街地・総合・高速でそろえる

筆者の検証(2026年11月)|1,000km走行の軽油代を市街地・総合・高速でそろえる(公式値とPythonによる条件付き計算)
10月26日調査の全国平均159.7円/Lを固定すると、1,000kmの軽油代は市街地WLTC9.4で約16,989円、総合12.1で約13,198円、高速13.9で約11,489円になります。実燃費ではなく、走行モードの違いを費用へ換算した比較です。

持ち帰りポイント
– エンジン:4N16・2.439L・軽油- 力と変速機:150kW(204PS)/480N・m・8速AT- 電動仕様:国内発表済みグレードにPHEV/HEV設定なし必要な条件をこの3点で先に絞ると、販売店へ聞く内容を具体的にできます。

買う前に見る費用とCARVELの物差し

入口の車両価格619万3,000円に加え、走る費用も見ておきましょう。公式価格と主要諸元を使い、GLSで費用をそろえた比較です。装備はグレード比較、全体像は価格と評価、買える時期は発売日と納期で確認できます。

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4つの額・GLSの比較条件金額・扱い
払う額6,193,000円・税込車両本体のみ
戻る額0円控除で比較。減税等の適用は登録条件ごとの見積もりへ
走る額5年・5万kmで約836,777円(補助なし参考単価)
売る額今の車の実査定。ここは個別の見積もりが必要

実質いくら=払う額−戻る額+走る額−売る額。今の車を売る額を0円とした比較は約7,029,777円で、諸費用・用品・税金・保険・整備・金利を含む総保有費ではありません。

軽油は資源エネルギー庁の全国平均グラフの2026年10月26日調査159.7円/Lに、同週10月22〜28日の支給単価42.8円/Lを加えた202.5円/Lで固定しています。10月29日以降の支給単価52.4円/Lを過去の調査値へ混ぜません。店頭159.7円/Lを固定した参考額なら5万kmで約659,917円です。どちらも5年間の価格予測ではありません。

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CARVELの物差し v1.1基準に使う値星
税込価格最安GLS 6,193,000円・補助金控除前★1
走る費用100kmで約1,674円・上の補助なし単価★1
1回で走れる距離80L×12.1km/L=968km・計算値★5
取り回し最小回転半径5.8m★2
悪路・雪道4WD設定あり・最も高いグレードの地上高230mm★5
公的な安全評価国内新型のJNCAP結果を確認できず—
手に入る早さ公式の工場出荷目処を確認できず—

平均★2.8、採点した軸5/7。基準はCARVELの全記事で共通(物差しv1.1)です。価格は250/350/450/600万円以下で★5/4/3/2、それ以上は★1。100km費用は500/800/1,100/1,400円以下で★5/4/3/2。それ以上は★1です。距離600km以上は★5、回転半径5.6m超〜5.9m以下は★2、4WD設定と地上高210mm以上は★5に当たります。未採点は低評価ではなく、採点軸数の違う車の平均を単純比較できません。

4WDの機能は走行性能の説明へ、工場出荷目処と納車日は公式の案内と販売店で分けて確認してください。GLSとEXCEEDは2027年4月から生産予定です。

今の車の売る額を埋めるには査定が必要です。MOTAの査定申込みは無料で、電話連絡は査定額の上位最大3社から。任意の有料サポートとは別です。新車の納車日が固まる前に引き渡しを決めず、売却時期も合わせて相談してください。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

新型パジェロはディーゼルのみ・条件をそろえた計算

よくある質問

新型パジェロはハイブリッドですか?

国内で発表された仕様はディーゼルエンジン車です。S-AWCは車両運動の統合制御で、ハイブリッドという意味ではありません。

新型パジェロのエンジンはトライトンと同じ?

型式は同じ4N16ですが、国内公表値ではパジェロは480N・mと8速AT、トライトンは470N・mと6速ATです。車体や足回りも含め、そのまま同一仕様とは言えません。

新型パジェロの発売日はいつ?

国内発売日は2026年12月17日です。ただしEXCEEDとGLSは2027年4月から生産予定と案内されており、全グレードが発売日に納車されるという意味ではありません。

自分の使い方で最後に決める

正直なところ
軽油を使うから必ず維持費が安いとは言えません。約2.4tの車体を走らせる燃料代に加え、税・保険・整備・タイヤ費用も必要です。近距離中心なら、ディーゼルを選ぶ理由を燃料単価だけにしないほうが納得できます。

次の一歩
直近1か月の走行距離と、街中・高速の割合を書き出してください。充電走行が必須かを先に決め、その後でディーゼルの試乗と見積もりを取ると候補がぶれません。

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