新型パジェロで決まったこと・まだのこと|予約は10月1日、価格は未発表

新型パジェロで公式に決まったこと・まだのことを2026年10月時点で仕分けた記事のアイキャッチ
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公開日:2026年10月20日 / 最終更新日:2026年10月20日

新型パジェロとは、三菱自動車が2026年9月2日に世界初披露したクロスカントリーSUVで、国内向けは7年ぶりの復活です。

2026年10月1日に予約注文の受付が始まり、グレードはSUPER EXCEED・EXCEED・GSR・GLSの4つです。正式な価格・燃費と発売の日付は、国内向けには2026年10月19日時点でメーカー公式に出ていません(販売開始は「12月中旬」とだけ発表)。

「価格判明」と見出しに書く記事もありますが、三菱は国内向けの金額をまだ1つも出していません。4WDの中身は、公式の数字だけでも強い。それでも買いかどうかは値段しだいなので、判定は価格を見てからにします。

この記事のポイント

  • 予約は10月1日から受付中
  • 国内の価格・燃費は未発表
  • 4グレード・色は11通り

30秒でわかる新型パジェロ(2026年10月時点)

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項目公式で決まったことまだ国内の公式に無いこと
価格価格帯の図だけ。目盛りは約600万〜800万円グレード別の税込価格
燃費・距離2.4Lクリーンディーゼル・8速ATWLTC燃費・燃料タンク容量
サイズ全長4,920×全幅1,925×全高1,910mm最小回転半径・車両重量
グレード・色4グレード・11通りモノトーン7色を選べるグレード
生産・納期EXCEEDとGLSは2027年4月から生産予定残り2グレードの生産時期・公式の納期
CARVELの物差し軸5 悪路・雪道が★5残り6軸。採点した軸 1/7

報道によると、価格の発表は10月29日(木)、発売は12月17日(木)の予定です(ベストカーWeb・マイナビニュース)。

2026年10月19日に、価格・諸元・生産時期をメーカー公式で確認しました。サイズは20インチ装着車の値で、型式指定取得前の数字です。

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目次

新型パジェロで決まったこと・まだのこと:予約は10月1日開始、価格は未発表(2026年10月時点)

購入の判断に要る24項目を公式ページで照らし合わせると、決まったのは10項目、一部だけが1項目、まだが13項目でした。決まったのは「どんな車か」の側で、「いくらか・いつ届くか」はほとんど空いたまま。

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項目公式で決まったことまだ国内の公式に無いこと報道
予約10月1日から受付。公式トップ取り消しの条件—
グレード・色4グレード・11通り。予約注文特設サイトモノトーンの設定・有料色の金額—
価格価格帯の図だけグレード別の税込価格予想があるだけ
発表日・発売日販売開始は12月中旬発表日・発売の日付発表10月29日・発売12月17日の予定
生産時期EXCEEDとGLSは2027年4月からSUPER EXCEEDとGSR—
納期—工場出荷の目処のページに行が無い—
エンジン・4WD2.4Lディーゼル・8速AT・スーパーセレクト4WD-II。ニュースリリース最高出力(国内仕様)—
サイズ・地上高4,920×1,925×1,910mm・最低地上高230mm最小回転半径・車両重量・荷室容量—
燃費・安全評価—WLTC燃費・燃料タンク容量・JNCAP—
新型パジェロの公式で決まったこと・まだのこと・報道の予定を3つの箱に分けた図
2026年10月19日時点。報道の箱は予定

筆者の検証(2026年10月)|購入の判断に要る24項目を公式6ページで照合(公式6ページ・報道3本+Python)
2026年10月19日18時18分に、価格・発売日・燃費・サイズ・色など24項目を、ニュースリリースや予約注文特設サイトなど公式6ページの原文と1つずつ照らし合わせました。まだのうち報道に日付があるのは、国内の発表日と発売日の2つだけでした。

1回きりの照合なので、価格の発表の日に同じ手順でやり直します。

公式で決まったこと:4グレード・11通りの色・予約は10月1日から

三菱の公式トップには「2026年10月1日(木)より予約注文の受付を開始」とあり、予約注文リーフレットも同じ日から販売店で順次配られています。

色はモノトーン7色と2トーン4種で、2トーンを選べるのはSUPER EXCEEDだけです。生産はタイで、リリースには2026年度(2026年4月〜2027年3月)にタイを皮切りに日本・オーストラリアへ投入する計画が書かれています。装備の差と色の組み合わせは新型パジェロのグレードとカラーの記事で表にしました。

まだ国内の公式ページに無いこと:価格・発売日・燃費など13項目

24項目のうち、まだ国内の公式ページに載っていなかったのは次の13項目です。

  • お金の話:グレード別の税込価格、有料色の金額
  • 日程の話:国内の発表日、発売日、SUPER EXCEEDとGSRの生産時期、メーカー公式の納期
  • 性能の数字:国内仕様の最高出力・WLTC燃費・燃料タンク容量・最小回転半径・車両重量
  • 荷室容量と、JNCAPの安全評価

荷室は、スペアタイヤを床下収納にしてラゲッジ容量を広げたと公式スペシャルサイトにあるものの、何Lかは書かれていません。24項目の外に置いた室内寸法も、公式の数値はまだです。

報道で出ている日程:価格の発表は10月29日、発売は12月17日の予定

日付が出ているのは、いまのところ報道だけ。三菱の10月19日のリリースは「12月中旬から販売開始」という時期だけです。ベストカーWebは三菱がメディア向けに示した日程として、マイナビニュースは予定として伝えています。共同通信の配信(秋田魁新報)は「10月下旬に価格を発表」までで、日にちは書いていません。

日本経済新聞によると、豪雨で止まったタイ工場は10月12日までに再開し、販売計画への影響は現時点でないそうです。

7年ぶりの復活:国内向けは2019年に生産終了

車名を決めた2026年5月29日のリリースによると、日本仕様は2019年に生産を終えていて、新型は国内で7年ぶりの復活。世界初披露は2026年9月2日、フルモデルチェンジとしての発表でした。

じゃあ、いま予約する意味はあるの?

新型パジェロをCARVELの物差しで採点:★が付くのは7軸中1軸だけ

採点できた軸は、悪路・雪道だけでした。★5です。価格・燃費・航続距離・最小回転半径・安全評価・納期は、公式値が無いので採点していません。

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#軸使う公式の数字★埋まる時期
1補助金後の価格最安グレードの税込価格−国の補助金—(公式値なし)価格の発表
2走る費用100kmあたりの軽油代(WLTC燃費と軽油単価で計算)—(公式値なし)燃費が載った日
31回で走れる距離燃料タンク容量×WLTC燃費—(公式値なし)同上+タンク容量
4取り回し最安グレードの最小回転半径—(公式値なし)正式な諸元表が出た日
5悪路・雪道4WDあり・最低地上高230mm★5済み。型式指定取得前の値
6公的な安全評価JNCAPの総合評価—(未評価)評価が公表された日
7手に入る早さ工場出荷の目処—(公式値なし)目処のページに載った日

採点した軸 1/7。平均は2軸以上になってから出します。基準はCARVELの全記事で共通(物差し v1.1)で、境目の表は記事の末尾に。軸6の未評価は、低い評価という意味ではありません。

CARVELの物差しで新型パジェロを採点した図。軸5だけが★5で、残りの6軸は発表待ち
採点した軸 1/7・平均は出さない(物差し v1.1)

筆者の検証(2026年10月)|CARVELの物差し v1.1 で新型パジェロを採点できるか仕分け(公式ニュースリリース・予約注文特設サイト・工場出荷時期目処ページ・資源エネルギー庁の石油製品価格調査+Python)
7軸に使う数値を2026年10月19日に公式のページで1軸ずつ探し、見つかった数値だけを★の基準の計算に通しました。★が付いたのは軸5の1つで、最低地上高230mmは★5の下限210mmより20mm上。ほかの6軸は数値が無く、空けています。発売前の1車種を1回仕分けた結果なので、正式発表で★の数は変わる見込みです。

軸5 悪路・雪道は★5:公式発表の最低地上高230mmは★5の下限より20mm上

この★5は、まず動かないはず。公式の説明ではベーシックモデルのGLSにも「スーパーセレクト4WD-II」が載っていて、4WDの設定は確実。最低地上高はニュースリリースで230mmです。

下限の210mmまで、余白は20mmあります。物差しの決まりでは4WDのグレードのうち最も高い値を使うので、まだ出ていない18インチ車の値が低くても★5は変わらない。動くのは、国内の諸元表でいちばん高い値が210mmを下回ったときだけです。

空いている6軸のうち、軸1〜4は正式発表に価格・燃費・タンク容量・最小回転半径が載れば一気に埋まります。4つがそろって同じ日に出るかは、正直なところ分かりません。

価格発表の日に見る6つの数字と★の境目
・いちばん安いグレードの税込価格:450万円を超えて600万円以下なら軸1は★2、600万円を超えると★1。国の補助金の対象になったら、その額を引いて計算し直す
・WLTC燃費:11.4km/L以上で軸2は★2、14.51km/L以上で★3、19.95km/L以上で★4
・燃料タンク容量×WLTC燃費:400km以上で軸3は★3、500km以上で★4、600km以上で★5
・最小回転半径:5.3m以下なら軸4は★4、5.6m以下で★3、5.9m以下で★2
・国内の諸元表の最低地上高のいちばん高い値:210mm以上なら軸5は★5のまま
・工場出荷の目処:幅があれば長いほうで読み、3ヵ月以内は★4、6ヵ月以内は★3

燃費の境目は、資源エネルギー庁の石油製品価格調査にある軽油の全国参考値159.6円/L(2026年10月13日調査・15日公表)で計算しました。この6行をスクショしておけば、発表の数字を見たその場で★が読めるはず。

新型パジェロはどんな車?公式発表の4WD・ディーゼル・3つのアングル

公式発表を読むと、走りの中身は軽油のディーゼルと、駆動を自分で切り替える本格的な四輪駆動の組み合わせ。数字の多くに注記が付きます。

スーパーセレクト4WD-IIの4モードとS-AWC・7つのドライブモード

4WDは「スーパーセレクト4WD-II」で、次の4つのモードを任意に選べると世界初披露のリリースにあります。

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モードリリースの括弧書き
2H後輪駆動
4Hフルタイム4WD
4HLcセンターデフロック
4LLcローギヤ+センターデフロック

そこへS-AWCと、NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW/MUD/SAND/ROCKの7つのドライブモードが重なります。

エンジンはディーゼルだけが発表:ガソリン車とハイブリッドは発表なし

公式のリリースでは、エンジンは専用開発の2.4Lクリーンディーゼル。最大トルクは480N・m、一部仕様では470N・mで、組み合わせるのはスポーツモード付きの新開発8速ATです。最高出力は書かれていません。

ハイブリッドは、日本経済新聞が2026年8月28日に、2031年度までに大型オフロード車へ入れる計画でパジェロが候補だと、社長の話として伝えた段階です。時期を含め、公式の発表はありません。

最低地上高230mm・アプローチ30.4度(いずれも20インチ装着車の公式発表値)

公式発表の最低地上高は230mm、アプローチアングル30.4度・ランプブレークオーバーアングル22.6度・デパーチャーアングル25.8度。

どれも20インチタイヤ装着車の値で、予約サイトには「型式指定取得前につき、商品情報、スペック等は変更になる可能性がございます」とあります。国内の諸元表が出たら、まずこの4つを見比べたい。

新型パジェロのサイズは公式発表で全長4,920×全幅1,925mm:ランクル250・デリカD:5と並べる

ランドクルーザー250のVXと比べると、新型パジェロは全長が5mm短く、全幅が55mm狭く、全高が15mm低い寸法です。はっきり差が出るのは全幅だけで、デリカD:5よりは110mm広くなります。

外寸をランクル250・デリカD:5と並べる

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項目新型パジェロランドクルーザー250 VXデリカD:5
全長4,920mm4,925mm4,800mm
全幅1,925mm1,980mm1,815mm
全高1,910mm1,925mm1,875mm
ホイールベース2,870mm2,850mm2,850mm
最小回転半径未発表6.0m5.6m

ランクル250はトヨタの主要諸元表 2026年4月版、デリカD:5は三菱の主要諸元の値です。

並べて意外だったのは、ランクル250との差が全長でわずか5mmだったこと。ランクル250の全幅を1,925mmと書いた報道もありますが、トヨタの諸元表では1,980mmです。駐車ますに当てはめた計算は新型パジェロのサイズの記事でやっています。

3列目と2列目:公式の説明は「余裕あるヘッドクリアランス」、寸法は未発表

乗車定員は3列7名で、2列目は150mmのロングスライドとタンブル機構付き。3列目はリリースによると「大人が着座した際も余裕あるヘッドクリアランスを確保」し、つま先がシート下に収まる足元にしたそうです。寸法の数字は公式に無く、これはメーカーの言葉。

全幅1,925mmって、うちの車庫に入るの?

全幅1,925mmで先に確かめたいこと:駐車枠の幅と、未発表の最小回転半径

答えは、いまの駐車場の数字しだいです。機械式なら幅の制限、自宅なら枠の内側の幅を測り、1,925mmと比べてください。ミラーを含めた幅も最小回転半径も未発表。制限がちょうど1,925mm前後の枠は、ミラーの幅が出るまで「入る」と決めないでください。

新型パジェロの価格は未発表:4グレードの位置づけと価格帯の図(2026年10月時点)

国内向けの正式な価格は、2026年10月19日時点で未発表です。公式の予約注文特設サイトにあるのは、約600万〜800万円の目盛りに4グレードを並べた価格帯の図だけ。

4グレードの位置づけと生産時期:EXCEEDとGLSは公式に2027年4月から生産予定

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グレード公式の位置づけ説明にある装備の例生産時期
SUPER EXCEEDハイエンドセミアニリン本革シート記載なし
EXCEEDプレミアム20インチアルミホイール2027年4月から
GSRタフネスルーフレール・リヤデフロック記載なし
GLSベーシックスーパーセレクト4WD-II2027年4月から

位置づけと装備は予約注文特設サイトの説明の要約で、生産時期は同じページの注記です。

公式の価格帯の図は約600万〜800万円の目盛りだけ:金額は読み取らない

図の題は「メーカー希望小売価格帯(消費税込)」。目盛りの上に、左からGLS→GSR→EXCEED→SUPER EXCEEDの順でシルエットが並びます。位置から金額を読めば推測になるので、CARVELは読み取りません。

4つの額:いま埋まるのは「売る額」の行だけ

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額中身新型パジェロ(2026年10月19日)
払う額主要グレードの税込車両価格未発表
戻る額国の補助金・公式に示された減税未発表。対象かは価格の発表の後に公式で確かめる
走る額5年間・年1万kmの軽油代WLTC燃費が未発表で計算できない
売る額いまの車を売った額人によって違う

実質いくら=払う額 − 戻る額 + 走る額 − 売る額。上の3つが空いているので、売る額を0円にした実質もまだ出せません。

裏を返すと、価格を待たずに動けるのは売る額の行だけ。いまの車がいくらで売れるかは、見積もりを取るまで誰にも分かりませんよね。

成約特典:スーパーマイカープラン実質年率3.7%と、SUPER EXCEEDのエンブレム

予約注文特設サイトの成約特典は2つ。残価設定型クレジット「スーパーマイカープラン」の実質年率3.7%と、SUPER EXCEEDのグレードエンブレムのプレゼントです。エンブレムは、2027年3月31日までにSUPER EXCEEDを新車で注文した人が対象。

公式の注意事項では、支払回数は36回から84回で、審査があります。キャンペーンは予告なく終わる場合があり、車両の登録時期などの条件付きです。

新型パジェロの本音:やめておけ条件・惜しいポイント・推しポイント

「買い」の判定はまだ出しませんが、公式の事実だけで「やめておきましょう」と言える人はいます。分かれ目は、ディーゼルだけ・生産は2027年4月から・全幅1,925mmの3点。

新型パジェロはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)

次のどれかに当てはまるなら、候補から外していいと思います。

新型パジェロはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)
・ガソリン車か、すぐにハイブリッドがほしい人。公式のリリースに載っているエンジンは2.4Lディーゼルだけで、ハイブリッドは日本経済新聞が2031年度までの導入の候補にパジェロを挙げた段階です
・2027年3月までにEXCEEDかGLSで乗り始めたい人。公式の生産予定は2027年4月からで、日付が合いません
・いまの駐車場の幅制限が1,925mmより狭い人。全幅の時点で入らない

まだ分からないのは、価格・燃費・最小回転半径・納期の4つ。この4つが出たら、この記事で判定を出します。

惜しいポイント:全幅1,925mmと、2トーンがSUPER EXCEEDだけなこと

惜しいのは2つ。1つ目は全幅1,925mmで、ランクル250のVXより55mm狭いとはいえ、デリカD:5より110mm広い幅です。コインパーキングの枠に入れるたびに、左右の余白を気にする幅だと思う。

2つ目は、2トーンを選べるのがSUPER EXCEEDだけなこと。GLSやGSRで、ジェットブラックマイカとの2トーンを選びたい人は、公式の設定では選べません。

推しポイント:いちばん下のGLSにもスーパーセレクト4WD-IIと7つのドライブモード

私がいちばん好きなのは、入口のグレードで4WDを削っていないところです。公式の説明では、GLSは「S-AWCやスーパーセレクト4WD-II、7つのドライブモードを搭載。走破性を追求したベーシックモデル」。

GLSとの差で公式がはっきり書いている走りの装備は、GSRのリヤデフロック。公式の注記では、ホイールはGLSとGSRが18インチで、EXCEEDとSUPER EXCEEDが20インチです。岩場やぬかるみで後輪のデフロックまで欲しいならGSRを見る、というのが私の読み方。上の2グレードに付くかは、装備表が出るまで分かりません。

GSRのデフロック、価格しだいでは本命です

新型パジェロは予約する?価格を待つ?決まる日を並べて判断する(2026年10月時点)

予約するか価格を待つかは、本命のグレードと、いまの車の車検の残りで分かれます。SUPER EXCEEDの特典は2027年3月31日の注文まで。

予約か待つかを分ける3つの条件

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条件公式で分かっていることおすすめの動き
SUPER EXCEEDが本命特典は2027年3月31日の注文まで価格を見てからで間に合う計算
EXCEEDかGLSが本命生産は2027年4月から価格を待つ手もある(順番は後ろになりうる)
車検が2027年3月までに切れる公式の納期はまだ無い乗らない期間が出るかを先に見る

SUPER EXCEEDが本命なら、焦らなくていいと思う。10月29日から2027年3月31日までは153日、約5か月あります。特典の登録時期などの条件だけは聞いておきたい。

EXCEEDかGLSなら、生産が始まるのは2027年4月の予定です。日本経済新聞によると、2026年10月14日に社長が、国内の予約は2026年度の販売目標の4,000台に達したと明かしました。予約の順番で納車が決まるかは公式に書かれていませんが、待つほど順番が後ろになる可能性は残ります。急ぐ人は、取り消しの条件(下の3つ)を聞いたうえで予約を入れておく手もある。車検が先に来る人の日付の並べ方は、発売日と予約の記事の早見表が使えます。

新型パジェロの判断の日付を並べた図。予約開始・価格発表・発売・特典の注文期限・EXCEEDとGLSの生産開始
公式の日付と報道の予定を色で分けた

価格が出る前に予約して、高かったらどうなるの?

価格を見る前に予約するなら、販売店で先に聞く3つ

公式の答えはありません。予約注文特設サイトに取り消しの条件の記載が無いからです。次の3つを聞いてメモに残してください。

  • 価格の発表の後に取り消したら、申込金は戻るか
  • グレードと色は、いつまでなら変えられるか
  • SUPER EXCEEDとGSRの生産時期は、いつ分かるか

いまの車を売る段取り:売る額は見積もりを取るまで埋まらない

下取りの提示を受ける前に、買取の見積もりも1社は取っておきたいところ。1社の数字だけでは、高いか安いかを比べられないからです。

  1. 車検証で「有効期間の満了する日」を見る
  2. 2027年4月と並べ、乗り換えまでの月数を数える
  3. 買取の見積もりを取り、販売店の下取りの提示と並べる

売るのは、いまの車です。買取の金額が1つでも手元にあれば、価格が出た日に実質の計算まで終わるでしょう。

実車を見る:公式カレンダーでは先行展示会は12月22日まで

公式のイベントカレンダーでは、販売会社の先行展示会が12月22日(火)までの日程で組まれています。会場ごとの日程はカレンダーで確かめてください。

東京・芝浦の本社ショールームは、国内向け試作車を予約不要で展示中です。カレンダーの特別イベント欄では展示は10月28日(水)までで、10月29日(木)は臨時休館。見積りや予約注文はここでは受け付けていないので、商談は販売店でしましょう。

新型パジェロのよくある質問

新型パジェロはダサいですか?

見た目に正解は無いので、公式の写真か展示車で確かめるのがいちばん早い。私は、テールゲートの形が4代目のスペアタイヤの意匠に由来する、という公式の説明が好きです。

パジェロは高級車ですか?

決まった定義はありません。公式の価格帯の図は約600万〜800万円の目盛りで、SUPER EXCEEDにはセミアニリン本革シートとDynamic Sound Yamaha Ultimateが付くと公式にあります。

新型パジェロは軽自動車ですか?

いいえ、全長4,920mm・全幅1,925mmの3列7人乗りSUVです。

パジェロはどこのメーカーで、どこで作られますか?

三菱自動車のSUVで、新型はタイで生産されます。公式の計画では、2026年度にタイを皮切りに日本・オーストラリアへ投入し、次の年度以降は世界約100カ国へ広げる予定です。

新型パジェロの価格の予想は?

CARVELでは載せません。国内向けとして出回っている金額は販売店への取材や媒体の予想で、メーカーの発表ではないからです。正式な価格の発表は、報道では10月29日の予定。

新型パジェロの海外の価格は出ていますか?

豪州とタイでは出ました。豪州は2026年9月3日に三菱の現地法人が発表し(4×4 Australia・carsales)、GLS(5人乗り)の68,490豪ドルからGSRの84,990豪ドルまで(諸費用は別)。タイでは10月19日の発売に合わせ、三菱のタイ法人が価格表にGLS 1,499,000バーツ・GSR 1,699,000バーツ・SUPER EXCEED 1,999,000バーツを載せました。12月31日までに予約して受け取る場合の発売記念価格で、プラチャーチャートも同じ額を報じています。どちらもグレードの構成が国内と違うので、CARVELは円に換算せず、国内の価格の予想にも使いません。

まとめ:新型パジェロは価格発表の日にもう一度判定する

判定は、価格発表の日まで保留。

  • 2026年10月1日に予約が始まり、4グレード・色は11通り
  • 国内の価格・燃費・発売の日付は未発表で、24項目のうちまだ13項目
  • CARVELの物差しは軸5の★5だけ。採点した軸 1/7

次の一歩
価格の発表を待つあいだに、車検証を1枚出してきてください。「有効期間の満了する日」をスマホのメモに写し、その下に「2027年4月 EXCEED・GLS生産予定」と書き足す。満了日が2027年3月より前なら、報道の価格発表の日(10月29日)に「車検を通してつなぐか」を決める材料がそろいます。

確かめメモ
調べたこと:購入の判断に要る24項目が公式に載っているか、物差しの7軸を採点できるか
出典:三菱自動車のニュースリリース(2026年9月2日・10月19日)・予約注文特設サイト・スペシャルサイト・予約サイト・公式トップ・工場出荷時期目処のページ
時点:2026年10月19日。価格の発表の日に取り直します

CARVELの物差し v1.1 の★の境目

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軸★5★4★3★2★1
1 補助金後の価格250万円以下350万円以下450万円以下600万円以下600万円超
2 走る費用(100kmあたり)500円以下800円以下1,100円以下1,400円以下1,400円超
3 1回で走れる距離600km以上500km以上400km以上300km以上300km未満
4 最小回転半径5.0m以下5.3m以下5.6m以下5.9m以下5.9m超
5 悪路・雪道4WDあり・210mm以上4WDあり・180mm以上4WDあり・180mm未満/2WDのみ・200mm以上2WDのみ・170mm以上2WDのみ・170mm未満
6 公的な安全評価JNCAP ★5★4★3★2★1
7 工場出荷の目処1ヵ月以内3ヵ月以内6ヵ月以内12ヵ月以内12ヵ月超・受注停止

参考URL一覧

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