新型パジェロの評判・口コミ|21出典85件で肯定58%、試乗した声と気になる点

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新型パジェロの評判・口コミを21出典85件でまとめた記事。夕暮れの荒野を砂ぼこりを上げて走る茶色の新型パジェロを遠景から写したアイキャッチ
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新型パジェロの評判とは、2026年12月17日の国内発売を前に公開された試乗記・実車を見た人の声・ネットの反応のことで、オーナーの長期評価はまだありません。

2026年9月1日〜10月26日に公開された21の出典・85件の評価では、肯定が49件で58%。内装(肯定70%)と走り(69%)がよく言われ、3列目を含むサイズ(44%)は肯定と否定が7件ずつ、価格(30%)は否定が上回ります。

私の見立ては、はっきりしています。写真で「微妙」と感じた人ほど、実車を見てから決めたほうがいい。デザインの声を分けると、展示で実車を見た人は肯定5・否定1なのに、写真と発表情報だけの人は肯定5・否定5と真っ二つだからです。

この記事のポイント

  • 肯定58%、内装と走りが高評価
  • 3列目は割れ、価格は否定が多め
  • 国内で運転した声は販売店の2件
  • 燃費の実測と長期評価はまだ無い

30秒でわかる新型パジェロの評判(2026年10月時点)

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項目中身出どころ
評価の数21出典・85件(肯定49・否定31・中立5)2026年9月1日〜10月26日に公開された評価
よく言われる点内装の質感(肯定70%)・静かさと乗り心地(走り 肯定69%)同上
割れる点サイズ(3列目・乗り降り)・価格・デザイン同上
国内で運転した声販売店の研修・試乗の2件(どちらも肯定)宮城三菱・富山三菱
燃費の評価0件(公式はWLTCモード12.1km/L)三菱の環境仕様
価格6,193,000〜7,950,800円(税込)三菱の車種ページ
発売2026年12月17日(予約は10月28日までに約5,500台)三菱の10月29日のリリース

公開日:2026年10月29日 / 最終更新日:2026年10月29日

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目次

新型パジェロの評判は? 21出典85件のうち肯定は58%

数で見ると、良い声のほうが多い。85件のうち肯定は49件で、否定31件・中立5件を上回ります。ただし中身はテーマで大きく違い、内装と走りは高く、サイズは五分、価格は低めです。

新型パジェロを斜め前から見た写真。茶色の車体で、背景は夕焼けの山並み

筆者の検証(2026年10月)|発売前に公開された新型パジェロの評価|21出典85件のテーマ別の割合(2026年9月1日〜10月26日に公開された試乗記(国内の販売店・豪州のメディア)、実車展示を見た人のブログ、販売店の声、ネットの声のまとめ、Q&A(21出典))
1つの出典の中で、同じテーマ・同じ向き(肯定・否定・中立)の声は1件として扱っています。2026年10月29日時点の公開情報で、無作為に選んだ世論調査ではありません。「いま公開されている評価の傾向」として読んでください。

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テーマ件数(割合)肯定否定中立肯定率
デザイン21件(24.7%)137162%
内装20件(23.5%)145170%
走り16件(18.8%)115069%
サイズ(3列目・荷室・乗り降り・取り回し)16件(18.8%)77244%
価格10件(11.8%)36130%
燃費0件(0%)000—
その他(ランドクルーザーとの比較)2件(2.4%)11050%
合計85件4931558%

話題がいちばん多いのはデザインで、全体の4分の1。肯定率は内装の70%が最も高く、走りの69%がほぼ並びます。

声の出どころで分けると、試乗と実車展示の57件は肯定33・否定19で、写真と発表情報だけで語った声(7出典23件)は肯定11・否定12とほぼ互角。差がいちばん大きいのはデザインで、実車を見た声は肯定5・否定1・中立1、写真と発表情報だけの声は肯定5・否定5でした。

「ネットで『ダサい』『高い』って見たんですけど、それが多数派じゃないんですか?」

見た目の話なら、写真だけの声は賛否が半々。実車を見た人は、多くがほめています。

ここでいう「評判」は、全国の購入者の声ではありません。国内の発売前なので、乗った人は販売店のスタッフと海外のメディアに限られます。その前提で、中身を見ていきましょう。

実際に運転した人の評判:国内は販売店の試乗2件、豪州の試乗記5本

国内で運転した声は、2026年10月時点で販売店の2件だけです。どちらも肯定。豪州では5本の試乗記が出ていて、良い点と弱点がはっきり書かれています。

新型パジェロが岩場の渓谷を走る写真。灰色の車体で、後ろ斜めから写している

いま、一般の人が国内で試乗できる場はありません。先行展示会を開いている東日本三菱自動車販売の案内は、展示車は公道・敷地内とも試乗できないとしています。試乗車の配備時期は、三菱の公式サイトに日程の記載が無い状態です。三菱の販売店検索でも、試乗車・展示車の車種の絞り込みにパジェロはまだ入っていません(2026年10月29日時点)。

国内の2件は、どちらも「静かで力強い」

1件目は宮城三菱 折立店のブログ(2026年10月11日公開)。10月8日に岩手県滝沢市で開かれた研修兼試乗会で、ランドクルーザー250とパジェロに1回ずつ乗った記録です。「ディーゼル特有のカラカラ音や、高速走行時の風切り音・ロードノイズがほとんど気にならず、車内で普通に会話が楽しめます」と書かれています。

加速は「低回転からスムーズ&パワフル」。小回りが利いて駐車時に扱いやすく、内装は「かなり高級感がありました」とも書かれていました。

2件目は富山三菱自動車販売のYouTube動画(2026年9月25日公開)。悪路でも揺れと音が少なく会話ができ、加速がリニアだと話しています。

どちらも売る側の声である点は、割り引いて読みたいところ。宮城三菱のブログは、研修で「三菱自動車史上一番静か」と説明を受けたことも書いています。売る側が売りどころを確かめた声なので、静かさは三菱のリリースにある遮音ガラスの説明(前後ドアガラスにも採用、乗員同士が自然に会話できる静かな室内空間)と合わせて読むのが確実です(2026年10月時点)。

豪州の試乗記5本は、ほめ所も弱点も具体的

豪州のメディアは、日本のテストコースと豪州の悪路で試乗しています。豪州仕様は日本仕様と装備が違う部分があり、そこは読み替えが必要。

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出典(公開日)良い点気になる点
CarExpert Quick drive(2026年9月10日・日本のテストコース)乗り心地がしなやかでロールが抑えられている/遮音が見事で高速でも静か/前席がとても快適/視界が良い短所の筆頭に価格の高さ/3列目は膝が上がる姿勢/鋭い段差でステアリングに軽い衝撃/画面のグラフィックが垢抜けない
CarSauce(2026年9月10日・テストコース)内装が上質で物理スイッチが残る/プラドやエベレストと比べて価格が鋭い/牽引3.5tディーゼルの加速は控えめ/高速でミラー付近の風切り音
Chasing Cars(2026年9月9日・動画)ひと言でいえば滑らか/三菱がここ何世代かで作った中で抜群の内装/3列目は意外と広いV6やPHEVなど上級のパワートレインがほしい/荷室はもう少し奥行きがほしい
CarExpert Off-road quick drive(2026年10月26日・豪州の悪路)悪路の評価は「Very Good」/室内が広く上質/身長173cmで3列目も窮屈でない割安な買い物ではない/エンジンが少し物足りない/床下カメラの解像度が低い/背面スペアタイヤが無くなった
CarsGuide(2026年10月26日・悪路コース)旧型より格段に快適で、ステアリングの反応も良い/室内が上質3列目の床が盛り上がっていて大人は嫌がる/オフロード用カメラの映像がぼやける

5本とも、内装の出来は認めています。弱点として繰り返し出てくるのは「3列目」「価格」「加速の余裕」「段差の当たり」「カメラの映像」の5つ。

豪州の5本だけ見ると、肯定15・否定14・中立1。国内の16出典(肯定34・否定17・中立4)よりかなり辛口です。乗った記者ほど辛口なのは、3列目・価格・加速の弱点を名指しで書いている。

良い評判:内装は肯定70%、走りは69%

ほめる声が集まるのは内装と走り。内装は20件中14件、走りは16件中11件が肯定で、どちらも乗った人と実車を見た人の両方から肯定が上回っています。

新型パジェロの運転席まわりの写真。ワイドな液晶メーターと茶色の革調の内装

内装:いちばん安いグレードの展示車まで質感をほめられる

乗った人・見た人・写真で見た人、どこから見ても肯定が上回るのが内装。都内の販売店の声を伝えた carview!(2026年10月10日)によると、新しく予約する客はインテリアを気に入るケースが多く、3連メーターに懐かしさを感じる人もいるそうです。この記事の時点では、販売店のスタッフも客も実車は見ておらず、評価は画像からのもの。

実車を見た人のブログでは、みんカラの kokaninja さん(2026年10月18日)が、展示車のGLS(いちばん安いグレード)でも質感が高いと書きました。ほぼ2倍の価格の自分の輸入車について、質感では「完敗」とまで言っています。豪州の CarSauce は物理スイッチが残っている点を、Chasing Cars は三菱がここ何世代かで作った中で抜群の内装だと挙げました。

否定もあります。純正ナビが無い、3列目の座面が硬い、画面のグラフィックが垢抜けない、カメラの映像が粗い、の4つ。写真と発表情報で語った五味やすたか氏の動画(2026年9月1日)は、内装がおしゃれすぎてパジェロらしくないという見方です。

画面は、SUPER EXCEEDとGSRが14.3インチ、EXCEEDとGLSが12.3インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオです(三菱の主要装備)。展示車がGLSなら、画面サイズは上位グレードより小さい点だけ覚えておきましょう。グレードごとの装備差はグレードの違いの記事にまとめています。

静かさと加速:国内の2件はそろって肯定

走りでいちばん多い声が、静かさ。国内の試乗2件に加え、広島の先行展示会を見たみんカラのババロアさん(2026年10月10日)も、アイドリングが静かだと書いています。豪州の CarExpert Quick drive も、エンジン・風切り・路面の音の遮り方が見事で、高速でもとても静かだったと評価しました。

三菱の10月29日のリリースには、フロントガラスと前後ドアのガラスに遮音ガラスを使い、「乗員同士が自然に会話できる静かな室内空間を実現しています」とあります。国内の試乗の声は、この説明とぴたりと重なる。

エンジンは2.4Lのディーゼルターボで、最高出力150kW(204PS)・最大トルク480N・m、8速ATと組み合わせます(三菱の主要諸元)。9月2日の世界初公開の直後から、純ディーゼルなのがうれしいという声もありました(MOBYのSNSの反応まとめ・2026年10月17日更新)。

悪路:試乗記の評価は高い

悪路の評価は、豪州の CarExpert Off-road(2026年10月26日)が「Very Good」。CarsGuide も旧型より格段に快適だと書き、富山三菱の動画も悪路で揺れと音が少ないと話しています。

公式の数字では、最低地上高はSUPER EXCEEDとEXCEEDが230mm、GSRとGLSが220mm。4WDはスーパーセレクト4WD-IIで、2H・4H・4HLc・4LLcを切り替え、7つのドライブモードがあります(三菱の主要諸元・2026年10月時点)。地上高220〜230mmと4LLcの低速ギアがあるので、悪路で高く評価されるのは装備とも合っています。ただ、悪路を走った試乗記は豪州の2本と富山三菱の動画だけ。日本の雪道や林道での声は、まだありません。

気になる評判:3列目・乗り降り・加速・ナビ

サイズのテーマは16件で、肯定7・否定7・中立2の真っ二つ。割れているのは3列目と乗り降りです。走りでは加速の余裕と段差の当たり、内装では純正ナビが無いことが挙がります。

新型パジェロの室内を上から見た写真。茶色の革調シートが3列に並ぶ

3列目:公式は「大人でも余裕」、試乗記は同じ記事の中でも割れる

3列目は、公式の説明と試乗記の評価がずれる。三菱のリリースには「3列目シートは、大人が着座した際も余裕あるヘッドクリアランスとフロア面からの着座高さを確保し、つま先がシート下に収まるよう足元のレイアウトも工夫しました」とあります。

豪州の試乗記は、膝が上がる姿勢(CarExpert Quick drive)、床の盛り上がり(CarsGuide)、硬く平らな座面(CarExpert Off-road)を挙げました。ところが同じ CarExpert Off-road は、身長173cmで窮屈でなかったとも書いていて、Chasing Cars は意外と広いという評価です。国内で実車を見た DISCOVERY通信(2026年9月24日)は3列目までしっかり座れる、kokaninja さんは足元に余裕がある、YouTube「車とバイク」(2026年10月9日)は広いとは言えないがライバルも同じくらい、としています。

どちらが正しいかは、正直まだ決められません。頭上は公式どおり余裕がある一方、膝の角度と座面の硬さは座る人の身長で答えが変わります。3列目に大人を長く乗せるなら、展示車で自分が座ってみるまで決めないのが確実です。

豪州の CarExpert Off-road は、サンルーフ付きのGSRで頭上空間が減ると書いています。日本仕様のGSRにサンルーフの設定はなく、電動パノラマサンルーフはSUPER EXCEEDだけのメーカーオプション(176,000円)。装着すると室内高は1,235mmから1,190mmになります(三菱の主要装備・主要諸元)。

乗り降りと全幅:大きさは「使える範囲」と「不安」に割れる

発表直後から、全幅1,925mmには「駐車場が不安」という声が出ていました(carview! のネットの声まとめ・2026年9月17日)。実車を見た DISCOVERY通信は、大きいが使える大きさに収まっていると評価しています。

乗り降りは、kokaninja さんが、乗り口が狭く床が高いのでコツが要ると書きました。荷室は、ババロアさんが床の傾斜で車中泊には工夫が要るとした一方、kokaninja さんはフラットで広いとしています。最小回転半径は5.8mで、宮城三菱の試乗では小回りが利くという評価でした。駐車場に入るかはサイズの記事で、寸法から確かめられます。

走り:加速は控えめ、段差では車体の震え

走りの否定は5件で、そのうち4件が豪州の試乗記。CarSauce と CarExpert Off-road が加速の物足りなさを挙げ、CarSauce は高速でミラー付近に風切り音があるとも書きました。CarExpert の2本は、鋭い段差でステアリングや車体に小さな震えが出ると指摘しています。残る1件は、PHEVなど電動の選択肢がほしいという発表直後の声。

車両重量は2,390〜2,480kg。ここに150kWのディーゼルなので、速さを求める人に「控えめ」と映るのは数字からも分かります。逆に、国内の試乗2件は低い回転からの力強さをほめていて、街乗りの出足と高速の追い越しで印象が違うのかもしれません。風切り音は、CarSauce が気になると書き、CarExpert Quick drive はとても静かと書いていて、ここも評価が割れています。

ナビとカメラ:純正ナビは無く、スマホの地図アプリを使う

実車を見た人からは、純正ナビが無いのは残念という声(ババロアさん)。新型は全グレードがスマートフォン連携ディスプレイオーディオで、Apple CarPlay と Android Auto で地図アプリを使う形です。

もう1つ、販売店で付けるETC2.0車載器(90,200円・取付工賃込み)は、このディスプレイオーディオとは接続できないと純正アクセサリーカタログに書かれています(2026年10月時点)。ナビを車に内蔵したい人には、ここが惜しい。

豪州の2本は、悪路で使う床下・オフロード用カメラの映像が粗いと書きました。どちらも豪州仕様での話です。CarExpert Off-road は量産前の車での試乗で、量産車では直っていることを望むと添えています。

持ち帰り:展示車に会えたら確かめる5点
・3列目:自分が座り、膝の角度と座面の硬さを見る(評判が割れる所)
・乗り降り:2列目・3列目に乗り込み、乗り口の狭さと床の高さを試す
・画面:展示車のグレードを確かめる。14.3インチはSUPER EXCEEDとGSR、12.3インチはEXCEEDとGLS
・荷室:3列目を畳み、床の傾斜を見る(車中泊を考える人だけ)
・試乗できたら:高速の合流で加速の余裕を見て、ミラー付近の風切り音を聞く

この5点は、評判が割れているか、豪州の試乗記が弱点に挙げた所です。

デザインは実車で評価が上がり、価格は否定が上回る

デザインは21件中13件が肯定、価格は10件中6件が否定です。どちらも好みと予算で答えが変わるテーマで、詳しい反論と事実は別の記事で扱っています。

新型パジェロのフロントグリルとヘッドランプの写真。縦に光るライトが特徴

否定でいちばん多いのは、無骨さが薄れた・丸目のライトがほしかった・ライトやあごの形が好みでない、という声。否定7件のうち5件は、写真と発表情報で語った声です。

実車を見た人の声は違います。写真では違和感があったが実車は格段にかっこいい(YouTube「車とバイク」・2026年10月9日)、実車はボリューム感と面の作りが良い(kokaninja さん)という具合。webCG の連載「カーデザイン曼荼羅」(2026年9月30日)では、撮影会で実車を見た渕野健太郎氏がラダーフレーム車でいちばん上質と評し、清水草一氏は都会派すぎると返す対談でした。写真だけの声でも、最初は戸惑ったが見慣れると良い(価格.com クチコミ掲示板・2026年9月20日)という人がいます。三菱のリリースによれば、デザインは2026年度グッドデザイン賞の受賞作。

税込の価格は次のとおり(三菱の車種ページ・2026年10月時点)。

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グレード価格(税込)生産
SUPER EXCEED7,950,800円—
EXCEED6,930,000円2027年4月から
GSR6,765,000円—
GLS6,193,000円2027年4月から

価格発表後の carview!(2026年10月20日)には、オプション込みで900万円近くになって高すぎるという声と、ランクル250を上回る強気の値付けに本気を感じるという声が並びます。実車を見たババロアさんは、見積もりを見て候補の順位が下がり、実車を見て上位に戻したものの1位ではない、と書きました。豪州でも CarExpert の2本が高すぎる・割安な買い物ではないとする一方、CarSauce はプラドやエベレストより値付けが鋭いと評価しています。それでも予約は10月28日までに約5,500台で、三菱は年度目標を上回ったとしています(三菱の10月29日のリリース)。

「見た目と値段への不満」に正面から答えたのは、新型パジェロはダサい?高い?の記事です。ここでは、デザインの否定は写真だけの声に偏っている、という傾向だけ押さえておけば足ります。

値段の不満を減らす方法は、値引きだけではありません。いまの車の売値が想定より高ければ、支払いの差はそれだけで縮みます。下取りの額を販売店に聞く前に、相場を自分で知っておくと交渉の土台になる。

MOTA車買取は最大20社が入札し、最短3時間後にWebで概算査定額が出る仕組み。やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)で、その会社からは電話が来ます。利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。

まだ無い評判:燃費の実測とオーナーの長期評価

燃費を評価した声は、85件のうち0件です。オーナーの長期評価も0件。国内発売は2026年12月17日ですから、出ていないのは当然。

新型パジェロのドライブモードダイヤルの写真。2H・4H・4HLc・4LLcを切り替える

公式の燃費はWLTCモード12.1km/L(市街地9.4・郊外12.0・高速道路13.9km/L)で、4グレード共通です(三菱の環境仕様)。豪州の CarSauce はテストコースでの車載表示の数字を載せていますが、走り方も試験も違うので、日本の実燃費の代わりにはなりません。年間の軽油代や税金は燃費と維持費の記事で計算しています。

国内のオーナーの声がまとまって出るのは、納車が始まってからです。EXCEEDとGLSは2027年4月からの生産予定と公式に書かれているので、グレードによって声が出る時期もずれるはず。いつ手に入るかは発売日と納期の記事にまとめています。

「じゃあ、オーナーの口コミが出るまで待ったほうがいいですか?」

燃費が知りたいなら待つ意味はあります。3列目なら、展示車で座るほうが早いですね。

本音:評判から見て買っていい人・やめておく人

評判を並べると、新型パジェロは「中身はほめられ、3列目と値段で迷われる車」です。私の推しと惜しい点、やめておけ条件を書いておきます。

新型パジェロを斜め後ろから見た写真。茶色の車体で、背景は夕空の塩湖

推しは2つ。1つ目は内装で、いちばん安いGLSの展示車まで質感をほめられているのは、実は意外でした。2つ目は静かさです。国内の試乗2件がそろって会話のしやすさを挙げ、三菱も遮音ガラスを公式に説明しています。

惜しいのは3つ。3列目は、公式の「余裕」と試乗記の「膝が上がる」がずれたまま。純正ナビが無く、ETC2.0車載器もディスプレイオーディオとつながりません。そして価格で、乗った豪州の記者からも高いという声が出ています。

正直なところ:この条件ならやめておきましょう
・3列目に大人を乗せて長距離を走るのが前提で、展示車で座れない人:豪州の試乗記3本が姿勢や座面を指摘しています。座って納得するまで契約しないほうがいい
・燃費の実測を見てから決めたい人:実燃費の評判は0件で、出るのは納車が始まった後です。いま決める理由はありません
・車にナビを内蔵したい人:全グレードがスマホ連携のディスプレイオーディオで、純正ナビの設定はありません

内装の質感と静かさを重く見る人、悪路や雪道を走る人にとっては、いま出ている評判は追い風です。予約は10月28日までに約5,500台で、試乗記が出そろう前からこれだけの注文が入っています。値引きの話ならパジェロの値引きの記事へ。

700万円前後の車に乗り換えるなら、いまの車の売値は資金計画の大きな数字です。見積書の下取り額が高いか安いかは、MOTA車買取の概算査定額と並べると判断できます。

新型パジェロの評判のよくある質問

新型パジェロはいつから試乗できますか?

2026年10月時点で、一般向けの試乗の日程は公式に出ていません。先行展示会の展示車は公道・敷地内とも試乗できず、展示や試乗の予定は、近くの販売店に電話で聞くのが確実です。

新型パジェロの3列目は大人が座れますか?

座れますが、評価は割れています。三菱は大人でも頭上に余裕があると説明していて、豪州の試乗記は膝が上がる姿勢の指摘と、身長173cmで窮屈でないという声に分かれる。展示車で座って決めるのが確実でしょう。

新型パジェロの実燃費の口コミはありますか?

まだありません。公式の燃費はWLTCモード12.1km/Lで、実燃費の声が出るのは納車が始まってからです。

新型パジェロはランクル250と比べてどう評価されていますか?

内装は、ランクルと比べたくなる(DISCOVERY通信)、比べても負けない(YouTube「車とバイク」)という声が目立つ。価格はランクル250を上回る値付けに本気を感じる声と、ランクル250に近いなら決め手に欠ける声に分かれます。国内で両方に乗った宮城三菱のブログも、2台を比べた評価は載せていません。

新型パジェロにオーナーの口コミはありますか?

2026年10月時点ではありません。国内発売が12月17日で、EXCEEDとGLSは2027年4月からの生産予定のため、グレードによって声が出る時期もずれます。

まとめ:新型パジェロの評判は「内装と静かさ」で高く、「3列目と価格」で割れる

2026年10月時点の評判は21出典・85件で、肯定は58%。内装(肯定70%)と走り(69%)がほめられ、サイズ(44%)は五分、価格(30%)は否定が上回ります。国内で運転した声は販売店の2件だけで、燃費の実測とオーナーの長期評価はまだありません。

写真で見た目に迷っている人ほど、実車を見る価値があります。デザインの声は、写真と発表情報だけだと賛否が半々で、展示で実車を見た人だと肯定5・否定1。いま出ている評判で、いちばん差がはっきり出たのがここです。

今日やること
三菱の販売店検索で近くの店を1つ選び、パジェロの展示と試乗の予定を電話で聞く。展示があれば来店を予約して、3列目に5分座り、膝の角度を確かめる。

来店の前に、いまの車の概算査定額が分かっていると、その場で出る下取り額を比べられます。

新型パジェロの価格・グレード・どんな人に合うかの全体は新型パジェロのまとめ記事、MOTA車買取の流れはMOTA車買取とはで確かめられます。

確かめメモ
確かめたこと:2026年9月1日〜10月26日に公開された21出典・85件の評価のテーマ別の割合と、国内で運転した声の件数。
出典:三菱自動車の2026年10月29日のリリース・車種ページ(主要装備・主要諸元・環境仕様)、宮城三菱・富山三菱・東日本三菱の各販売会社、豪州の試乗記5本ほか。
時点:2026年10月29日。

参考URL一覧

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