※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。
レンジローバー(2027年モデル)の乗り出し価格は、2026年11月登録のSE D350で法定費用まで20,261,580円からです。
最安の仕様でも、2,000万円の線を261,580円超えます。ここにリサイクル料金と販売店の費用がさらに乗るので、「2,000万円で乗れる」と考えるのはやめておきましょう。
買うかどうかとどの仕様を選ぶかはレンジローバーの評価の記事、値引きの事情はレンジローバーの値引きの記事に分けました。
この記事のポイント
- SE D350は20,261,580円
- 見積書では加算額+176,000円
- P550eは補助金前23,107,780円(重量税免税時)
- 年内の補助金36万円は12月28日の登録が目安(受付が続いていれば)
- 5年の税・燃料はD350で約140万円
30秒でわかるレンジローバーの乗り出し価格(2026年11月登録)
| 仕様 | 総額(車両本体+経済変動加算額+法定費用) |
|---|---|
| SE D350(SWB) | 20,261,580円 |
| SE P550e(SWB) | 23,107,780円(補助金を引く前・重量税が免税の場合)。年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,747,780円(受付が続いていれば) |
| HSE D350(LWB 7シート) | 22,571,580円 |
| SV ULTRA P615(LWB) | 40,340,080円 |
| 環境性能割 | 0円(2026年3月31日で廃止) |
| 含めていない額 | リサイクル料金・販売店の登録諸費用・オプション・任意保険 |
| いまの車の売値 | 先に知るならMOTA車買取で概算査定額 |
価格はランドローバー公式のモデル・価格のページ、税と保険は国の税額表と料率表、補助金は次世代自動車振興センターの銘柄別の表によります。2026年10月時点の数字です。
公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日
レンジローバーの乗り出し価格:全仕様の11月登録の総額
11月に登録すると、総額はSE D350の20,261,580円から、SV ULTRA P615 LWBの40,340,080円まで。どの仕様にも経済変動加算額176,000円が入り、法定費用はD350が115,580円、P550eが41,780円、V8が124,080円です。

筆者の検証(2026年10月)|レンジローバーの全仕様を2026年11月に登録したときの総額(車両本体+経済変動加算額+法定費用)(ランドローバー公式の価格表と国の税額表・料率表、東京都の税率、次世代自動車振興センターの銘柄別の表からの計算)
2027年モデルの価格に経済変動加算額176,000円と、11月登録の法定費用(重量税・自賠責37か月25,180円・自動車税の4か月分)を足すと、SE D350 SWBは20,261,580円、HSE D350 LWB 7シートは22,571,580円、AUTOBIOGRAPHY P530 SWBは26,680,080円、SV ULTRA P615 LWBは40,340,080円でした。SE P550eは重量税が免税の場合で、補助金を引く前が23,107,780円です。年内の登録でCEV補助金36万円が間に合えば22,747,780円になります(受付が続いていれば)。数字は2026年10月時点の公表値からの計算で、リサイクル料金と販売店の費用は入れていません。
総額の式と法定費用
総額=メーカー希望小売価格(消費税込)+経済変動加算額176,000円+重量税+自賠責保険+自動車税の月割。環境性能割は2026年3月31日で廃止されたので、いまは0円です。
| 法定費用(11月登録) | D350(3.0L ディーゼル) | P550e(PHEV) | P530・P615(4.4L V8) |
|---|---|---|---|
| 重量税(新車3年) | 73,800円 | 0円(免税の場合) | 73,800円 |
| 自賠責保険(37か月) | 25,180円 | 25,180円 | 25,180円 |
| 自動車税(12月〜3月の4か月分) | 16,600円 | 16,600円 | 25,100円 |
| 合計 | 115,580円 | 41,780円 | 124,080円 |

重量税は国土交通省の重量税の税額表、自賠責は損害保険料率算出機構の基準料率(2026年11月1日以降の契約)、自動車税は年額(3.0Lが50,000円、4.4Lが75,500円。2019年10月1日以後に初めて登録した車の税率)の月割です。環境性能割の廃止は経済産業省の令和8年度税制改正の資料にあります。
全仕様の総額(2026年11月登録)
| 仕様 | ボディ | 価格(消費税込) | 総額 |
|---|---|---|---|
| SE D350 | SWB | 19,970,000円 | 20,261,580円 |
| WESTMINSTER EDITION D350(特別仕様車) | SWB | 20,860,000円 | 21,151,580円 |
| HSE D350 | SWB | 21,510,000円 | 21,801,580円 |
| HSE D350 | LWB | 21,900,000円 | 22,191,580円 |
| HSE D350 | LWB 7シート | 22,280,000円 | 22,571,580円 |
| SE P550e | SWB | 22,890,000円 | 23,107,780円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,747,780円) |
| WESTMINSTER EDITION P530(特別仕様車) | SWB | 23,420,000円 | 23,720,080円 |
| AUTOBIOGRAPHY D350 | SWB | 24,030,000円 | 24,321,580円 |
| HSE P550e | SWB | 24,160,000円 | 24,377,780円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば24,017,780円) |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | SWB | 26,380,000円 | 26,680,080円 |
| AUTOBIOGRAPHY P550e | SWB | 26,670,000円 | 26,887,780円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば26,527,780円) |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | LWB 7シート | 27,220,000円 | 27,520,080円 |
| AUTOBIOGRAPHY P530 | LWB | 27,660,000円 | 27,960,080円 |
| SV P550e | SWB | 30,600,000円 | 30,817,780円(補助金の対象外) |
| SV P615 | SWB | 31,240,000円 | 31,540,080円 |
| SV BLACK P615 | SWB | 33,440,000円 | 33,740,080円 |
| SV P615 | LWB | 35,700,000円 | 36,000,080円 |
| SV ULTRA P615 | SWB | 36,070,000円 | 36,370,080円 |
| SV BLACK P615 | LWB | 37,400,000円 | 37,700,080円 |
| SV ULTRA P615 | LWB | 40,040,000円 | 40,340,080円 |

価格はランドローバー公式のモデル・価格のページとエンジン別の報道の価格表(2026年10月時点)。括弧の中の額は、2026年12月31日までに登録して補助金36万円が間に合った場合です(受付が続いていれば)。P550eの3仕様は、重量税を免税とした総額。
重量税の区分は報道の車両重量から
D350とV8の重量税73,800円は、車両重量2.5t超3t以下の区分の額です。日本仕様の車両重量は公式の公開ページに無いので、報道の諸元(欧州仕様の値)でP530のFIRST EDITIONが2,680kg、SVのP510eが2,900kgという重さから、この区分で計算しています。
LWB 7シートやSVのLWBは、車検証の重量が3tを超えると重量税が86,100円になり、総額は12,300円上がります。見積書の重量税の行が73,800円か86,100円かで、どちらの区分か分かる。
P550eの重量税0円は「免税なら」の額
P550eの重量税を0円にしたのは、PHEVがエコカー減税で免税になる前提です。日本自動車輸入組合の輸入車のエコカー減税対象車の一覧(令和8年度税制改正版・2026年10月27日更新)には、レンジローバー スポーツなどランドローバーのPHEV4車種が免税で並ぶ一方、レンジローバーのPHEVの行はありません(2026年10月時点)。
免税かどうかは、見積書の重量税の行で確かめてください。免税でなければ73,800円が足され、SE P550eの11月登録の総額は補助金を引く前で23,181,580円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,821,580円)になります。
SVのP550eは補助金の行が無い
P550eでも、SVのP550eは国の銘柄別の表に行が無く、補助金の対象外です。SE・HSE・AUTOBIOGRAPHYのP550eとは型式が違います。括弧の補助金を引いた額は、この3つにだけ付けました。
表の総額から差し引けるのは、いまの車の売値です。額は車ごとに違うので、自分の車の相場を1つ手元に置いてから表を見てください。MOTA車買取は最大20社が入札し、申し込みの最短3時間後にWebで概算査定額が出ます。電話で連絡してくるのは、高い額を出した上位3社(最大)。利用料は無料で、有料なのは任意のサポートだけです(MOTAの公式ページ、2026年10月時点)。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
持ち帰り:SE D350の見積書で確かめる6行
・車両本体基準価格:19,970,000円
・経済変動加算額:176,000円(税込)
・重量税:73,800円(3tを超える仕様なら86,100円)
・自賠責保険:37か月で25,180円
・自動車税:11月登録なら16,600円(12月〜3月の4か月分)
・環境性能割:0円(2026年3月31日で廃止)
6行の合計は20,261,580円。見積書の総額との差が、リサイクル料金・販売店の費用・オプションの額です。
登録の月で総額は変わる? P550eの補助金は3段
D350は登録の月で動くのが自動車税の月割だけで、11月と3月の差は16,600円。P550eは補助金が登録日で36万円・21.6万円・0円と変わるので、受付が続いていれば、登録の月の選び方で最大36万円違います。

筆者の検証(2026年10月)|登録の月で変わる総額と、P550eのCEV補助金の3段(東京都主税局の月割の決まりと、次世代自動車振興センターの銘柄別の表・期限のお知らせ・補助額の見直しのお知らせからの計算)
自動車税の月割と補助金の登録日の区切りを当てると、SE D350の総額は11月20,261,580円、3月20,244,980円、4月20,290,780円。SE P550eは補助金を引く前で、重量税が免税の場合に11月23,107,780円、12月23,103,680円、1月23,099,480円、3月23,091,180円です。受付が続いていれば、補助金を引いた額は11月22,747,780円、12月22,743,680円、1月22,883,480円。車両本体と加算額の合計23,066,000円から補助金を引くと、SE P550eで22,706,000円→22,850,000円→23,066,000円と、登録日で3段に分かれる。数字は2026年10月時点の制度からの計算です。
P550eの補助金:36万円・21.6万円・0円
国のCEV補助金の対象は、次世代自動車振興センターの銘柄別の表(2026年10月30日現在)に載るSE・HSE・AUTOBIOGRAPHYのP550eです。額は契約日ではなく、登録日で決まります。
| 登録日 | 補助金 | SE P550e | HSE P550e | AUTOBIOGRAPHY P550e |
|---|---|---|---|---|
| 補助金を引く前(登録日に関係なく) | 0円 | 23,066,000円 | 24,336,000円 | 26,846,000円 |
| 〔参考〕2026年12月31日まで(年内に登録できる最後の日は12月28日〈月〉)・受付が続いていれば | 36万円 | 22,706,000円 | 23,976,000円 | 26,486,000円 |
| 〔参考〕2027年1月1日〜2月1日・受付が続いていれば | 21.6万円 | 22,850,000円 | 24,120,000円 | 26,630,000円 |
| 2027年2月2日以降 | 0円(今の制度の対象外・次の制度は未発表) | 23,066,000円 | 24,336,000円 | 26,846,000円 |
表の額は、車両本体と経済変動加算額の合計と、そこから補助金を引いた額です。運輸支局は12月29日〜1月3日が閉庁なので、36万円の区分を使うなら12月28日(月)までに登録を終える必要がある。
期限のお知らせによると、いまの制度で対象になるのは2027年2月1日までの登録で、申請書は2月12日必着。予算に達した場合は、その前の営業日で受付が終わります。次世代自動車振興センターは受付の終了を2026年12月上旬〜下旬の見込みとしていて(2026年10月9日時点)、登録日が年内でも、受付が終わった後は申請できません。処分制限期間(保有義務)は4年です。
登録の月ごとの総額
| 登録の月 | 自動車税の月割(3.0L) | SE D350の総額 | SE P550eの総額(補助金を引く前・重量税が免税の場合) | 〔参考〕補助金を引いた額(受付が続いていれば) |
|---|---|---|---|---|
| 2026年11月 | 16,600円 | 20,261,580円 | 23,107,780円 | 22,747,780円(36万円) |
| 2026年12月 | 12,500円 | 20,257,480円 | 23,103,680円 | 22,743,680円(36万円) |
| 2027年1月 | 8,300円 | 20,253,280円 | 23,099,480円 | 22,883,480円(21.6万円) |
| 2027年2月 | 4,100円 | 20,249,080円 | 23,095,280円 | 22,879,280円(2月1日の登録だけ21.6万円。2月2日以降は0円で左の額のまま) |
| 2027年3月 | 0円 | 20,244,980円 | 23,091,180円 | 対象外(0円) |
| 2027年4月 | 45,800円 | 20,290,780円 | 23,136,980円 | 対象外(0円) |
3月登録は、その年度の自動車税の月割が0円になるだけで、5月に1年分の50,000円を払います。払う時期がずれるだけで、得になる額ではない。4月登録は11か月分がかかるので、D350なら3月までに登録するほうが手元の支払いは軽くなります。
東京都なら、P550eの自動車税は5年度分0円
東京都主税局の自動車税のページでは、ZEV導入促進税制で、PHEVを含む新車の自動車税を、登録した年度と翌年度から5年度分、課税しないとしています(2030年度の登録まで)。11月に都内で登録したSE P550eなら、総額は補助金を引く前で23,091,180円です(年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,731,180円)。
東京都の制度なので、ほかの道府県では当てはまりません。住んでいる県の扱いは、県税事務所で確かめてください。

年明けまで待つと、補助金はいくら減るの?



受付が続いていれば、36万円が21.6万円に、14.4万円減ります。2月2日からは0円です
見積書の諸費用はどこを見る? 販売店の在庫車の表示例
見積書は「車両本体」「オプション」「経済変動加算額」「税・保険」「販売店の費用」の5つの塊で読むと、どこが動くか分かります。販売店の費用とリサイクル料金は、公式に額が出ていません。


筆者の検証(2026年10月)|販売店の在庫車の価格表示(2025年2月掲載・2025年3月末まで)の分解(ジャガー・ランドローバー福岡の在庫車ページに載る車両価格・諸費用・登録サポートの額からの計算)
ジャガー・ランドローバー福岡の在庫車ページ(2025年2月掲載・2025年3月末まで)では、諸費用がPHEVで202,390円(車両の0.80〜0.89%)、V8で941,410円(3.89%)でした。差の739,020円には、環境性能割があった時期の税の差が含まれます。登録サポート1,500,000円は通常価格の5.9〜6.6%です。期限の過ぎた掲載で、いまの条件ではありません。
見積書の5つの塊
| 塊 | 中身 | 額の出どころ |
|---|---|---|
| 車両本体 | メーカー希望小売価格 | 公式の価格表 |
| オプション | 選んだ装備 | 公式のコンフィギュレーター・販売店 |
| 経済変動加算額 | 176,000円(税込) | 公式の注記 |
| 税・保険 | 重量税・自賠責・自動車税 | 国・都の表(この記事の計算) |
| 販売店の費用・リサイクル料金 | 登録の代行・納車・リサイクル料金など | 公表なし。見積書で見る |
在庫車の表示例は、2025年の条件
ジャガー・ランドローバー福岡の在庫車ページ(2025年2月掲載・2025年3月末まで)では、PHEVの諸費用が202,390円、V8が941,410円と、70万円以上の差がありました。当時は環境性能割があった時期です。
環境性能割はいま0円なので、当時の諸費用にこの税が入っていたなら、その分はいまの見積書には出てきません。ただ、販売店の費用は店ごとに違い、公表もない。見積書を2通取ったら、この塊ごとに並べて比べてください。
値引きの公開データと在庫車の支援の話は、値引きの記事にまとめています。
5年乗ると税・保険・燃料はいくら? SE D350で1,397,626円
SE D350を5年5万km乗ると、税・保険・燃料で1,397,626円、月にならすと23,294円。そのうち69.0%が軽油代です。SE P550eは重量税が免税の場合で、東京都以外が1,403,143円、東京都なら1,174,043円になります。


筆者の検証(2026年10月)|5年5万kmの税・保険・燃料(2026年11月登録)(国の重量税の税額表・自賠責の料率・東京都の税率とZEV導入促進税制・ランドローバー公式の環境データ・国の燃料価格調査からの計算)
2026年11月に登録して5年5万km乗ると、SE D350は重量税123,000円・自賠責43,740円・自動車税266,600円・軽油代964,286円の合計1,397,626円(月23,294円)でした。SE P550e(充電しない計算・重量税が免税の場合)は東京都以外で1,403,143円(月23,386円)、東京都で1,174,043円(月19,567円)。AUTOBIOGRAPHY P530は日本向けの燃費の公表が無いので、税と保険だけで569,340円。数字は2026年10月時点の制度と単価からの計算です。
| 項目(5年5万km) | SE D350 | SE P550e(東京都以外) | SE P550e(東京都) |
|---|---|---|---|
| 重量税(新車時+初回車検) | 123,000円 | 0円(免税の場合) | 0円(免税の場合) |
| 自賠責保険(37か月+24か月) | 43,740円 | 43,740円 | 43,740円 |
| 自動車税(11月登録の月割+5年度分) | 266,600円 | 229,100円 | 0円 |
| 燃料代 | 964,286円(軽油) | 1,130,303円(ハイオク・充電しない計算) | 1,130,303円 |
| 合計 | 1,397,626円 | 1,403,143円 | 1,174,043円 |
| 月あたり | 23,294円 | 23,386円 | 19,567円 |
計算の前提
燃費はランドローバー公式の環境データ(2026年モデル)のD350 10.5km/L、P550e 9.9km/L。単価は資源エネルギー庁の石油製品価格調査(2026年10月26日調査)の全国平均に、その週の国の補助42.8円/Lを戻した軽油202.5円/L・ハイオク223.8円/Lです。補助が入った店頭価格(軽油159.7円/L・ハイオク181.0円/L)なら、D350の5年の軽油代は約76万円まで下がります。
P550eの東京都以外の自動車税は、2027年度だけグリーン化特例で概ね75%軽くなり、12,500円です。この特例は2028年3月31日までに新車登録したPHEVなどが対象で、登録した翌年度に限って軽くなります(三重県の自動車税のグリーン化税制のページ、2026年4月2日更新)。
P550eの重量税は、新車時と初回車検がどちらも免税になる場合の0円です。免税にならなければ、D350と同じ123,000円が足されます。
入れていない額
任意保険・車検の整備費用・タイヤ・延長保証は入れていません。どれも契約の条件や使い方で大きく変わり、公表の単価が無いからです。V8は燃料代を入れられないぶん、ほかの仕様と合計を並べて比べないでください。
予算を超えるときは
新車の総額が予算を超えるなら、ランドローバー公式の認定中古車も候補です。165項目の点検を通した車が並びます。
ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入れると提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組みです(ズバット車販売の公式ページ、2026年10月時点)。依頼は無料で、車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかります。扱うのは中古車と新古車で、新車は扱っていません。
\ 希望条件に合う中古車を相談 /
車両代金・諸費用などは別途必要です
同じくらいの大きさのSUVで総額を比べるなら、ディフェンダー110の乗り出し価格の記事、ランクル300の乗り出し価格の記事、Gクラスのサイズと価格の記事が同じ考え方で見られます。
いまの車は、下取りと買取を比べてから
総額から差し引ける額は、いまの車の売値だけです。下取りは見積書の1行にまとまるので、比べる額を持たずに商談すると、その額が高いか安いか判断できません。


下取りの前に、買取の額を1つ持つ
2つの違いの整理は下取りと買取の違いへ。一括査定のサービスごとの違いは車の一括査定の比較、MOTA車買取の仕組みはMOTA車買取の解説で見られます。
2,000万円を超える買い物でも、いまの車の売値の差は、値引きの1件の0円よりずっと大きく動く可能性がある。
\ その下取り額、決める前に比較! /
MOTAで下取りと比べる目安を確認
レンジローバーの乗り出し価格の本音:推しポイント・惜しいポイント・やめておけ条件
総額について言える本音は、公表の額と計算の範囲まで。そのうえで言えば、私はP550eの「重量税が免税なら、法定費用がD350の3分の1近くまで下がる」所が好きです。


推しポイント:P550eの法定費用は41,780円
推しは、P550eの11月登録の法定費用が、重量税が免税になれば41,780円で、D350の115,580円の4割に収まること。東京都ならその先の5年度も自動車税がかかりません。年内の登録で補助金36万円が間に合えば、価格差292万円のうち40万円あまりは制度で戻ってくる計算です(受付が続いていれば)。
惜しいポイント:見積書でしか分からない行が多い
惜しいのは、販売店の費用とリサイクル料金の額が公表されていないこと。重量税の区分も、日本仕様の車両重量が公開ページに無いので、見積書を見るまで確定しません。正直、2,000万円を超える車でこの空欄は惜しい。



最安でも2,000万円を超える。そこから始めると、見積書の行が素直に読めます
レンジローバーの乗り出し価格のよくある質問
- レンジローバーの乗り出し価格はいくらからですか?
-
SE D350を2026年11月に登録すると、法定費用まで20,261,580円です。リサイクル料金と販売店の費用は入っていないので、見積書ではこれより高くなります。
- 見積書の176,000円は何の額ですか?
-
経済変動加算額です。公式の注記では当面160,000円(消費税別)で、為替などの情勢に応じて変えるとされ、どの仕様にも足されます。
- レンジローバーのPHEVは1月の登録でも補助金が出ますか?
-
2027年1月1日〜2月1日の登録なら21.6万円、2026年12月31日までの登録なら36万円で、どちらも受付が続いていればの話です(センターは12月上旬〜下旬の終了を見込む)。SVのP550eはどちらも対象外になります。
- レンジローバーの自動車税は年いくらですか?
-
D350(3.0L)は年50,000円、P530とP615(4.4L)は年75,500円です。P550eは東京都なら、ZEV導入促進税制で登録した年度と翌年度から5年度分がかかりません。
- レンジローバーに乗るには年収いくら必要ですか?
-
年収の線は、メーカーにも国にも公表されていません。月の固定費の目安なら、SE D350の税・保険・燃料で月23,294円(5年で1,397,626円)です。
まとめ:レンジローバーの乗り出し価格はSE D350で20,261,580円
レンジローバーの乗り出し価格は、11月登録のSE D350で法定費用まで20,261,580円からです。P550eは補助金の登録日(受付が続いていればの話)、LWBの一部は重量税の区分で額が動きます。
- 総額はSE D350の20,261,580円からSV ULTRA P615 LWBの40,340,080円まで。どれも加算額176,000円込み
- SE P550eは補助金を引く前で23,107,780円(重量税が免税の場合)。年内の登録で補助金36万円が間に合えば(受付が続いていれば)22,747,780円で、年内の最後の登録日は12月28日(月)。SVのP550eは対象外
- 5年5万kmの税・保険・燃料は、SE D350で1,397,626円(月23,294円)
次の一歩
今日やることは1つ。販売店に見積書を頼むとき、「登録予定日」と「重量税の額」を必ず書いてもらうよう伝えてください。届いたら、この記事の全仕様の総額の表と、見積書の法定費用の合計を並べ、差がリサイクル料金と販売店の費用だけになっているかを見る。P550eなら、登録予定日が12月28日(月)までかも同じ紙で確かめられます(補助金36万円は受付が続いていればの額です)。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
出典:ジャガー・ランドローバー・ジャパン(価格ページ・環境データ)、国土交通省、損害保険料率算出機構、東京都主税局、三重県、日本自動車輸入組合、経済産業省、次世代自動車振興センター、資源エネルギー庁、ジャガー・ランドローバー福岡、Car Watch、webCG
時点:2026年10月。販売店の費用・リサイクル料金・任意保険・日本仕様の車両重量と、P550eの重量税が免税になるかは分かりません。
参考URL一覧
- 国土交通省の重量税の税額表:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001999427.pdf
- 損害保険料率算出機構の基準料率:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202604_table.pdf
- 経済産業省の令和8年度税制改正の資料:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/tax/R8FY_tax.pdf
- ランドローバー公式のモデル・価格のページ:https://www.rangerover.com/ja-jp/range-rover/models-and-specifications.html
- 次世代自動車振興センターの銘柄別の表:https://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/R7ho/R7ho_meigaragotojougen_3.pdf
- 期限のお知らせ:https://www.cev-pc.or.jp/notice/pdf/20261009_R7ho-cev_kigen-oshirase.pdf
- 東京都主税局の自動車税のページ:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/automobiles/shubetsu

