レンジローバーの乗り出し価格|2027年モデルは2,026万円から。全仕様の総額とPHEV補助金の期限

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ランドローバー レンジローバーの乗り出し価格の記事のアイキャッチ。公式写真のレンジローバーを真上から写した山道の場面を背景に、「レンジローバーの乗り出し価格、2,026万円から」というタイトルを載せた
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レンジローバー(2027年モデル)の乗り出し価格は、2026年11月登録のSE D350で法定費用まで20,261,580円からです。

最安の仕様でも、2,000万円の線を261,580円超えます。ここにリサイクル料金と販売店の費用がさらに乗るので、「2,000万円で乗れる」と考えるのはやめておきましょう。

買うかどうかとどの仕様を選ぶかはレンジローバーの評価の記事、値引きの事情はレンジローバーの値引きの記事に分けました。

この記事のポイント

  • SE D350は20,261,580円
  • 見積書では加算額+176,000円
  • P550eは補助金前23,107,780円(重量税免税時)
  • 年内の補助金36万円は12月28日の登録が目安(受付が続いていれば)
  • 5年の税・燃料はD350で約140万円

30秒でわかるレンジローバーの乗り出し価格(2026年11月登録)

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仕様総額(車両本体+経済変動加算額+法定費用)
SE D350(SWB)20,261,580円
SE P550e(SWB)23,107,780円(補助金を引く前・重量税が免税の場合)。年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,747,780円(受付が続いていれば)
HSE D350(LWB 7シート)22,571,580円
SV ULTRA P615(LWB)40,340,080円
環境性能割0円(2026年3月31日で廃止)
含めていない額リサイクル料金・販売店の登録諸費用・オプション・任意保険
いまの車の売値先に知るならMOTA車買取で概算査定額

価格はランドローバー公式のモデル・価格のページ、税と保険は国の税額表と料率表、補助金は次世代自動車振興センターの銘柄別の表によります。2026年10月時点の数字です。

公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日

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目次

レンジローバーの乗り出し価格:全仕様の11月登録の総額

11月に登録すると、総額はSE D350の20,261,580円から、SV ULTRA P615 LWBの40,340,080円まで。どの仕様にも経済変動加算額176,000円が入り、法定費用はD350が115,580円、P550eが41,780円、V8が124,080円です。

ベージュのレンジローバーを真横から写した公式写真。雲の多い空と丘を背景に、道を走る車体と縦の細い通気口が見える
画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|レンジローバーの全仕様を2026年11月に登録したときの総額(車両本体+経済変動加算額+法定費用)(ランドローバー公式の価格表と国の税額表・料率表、東京都の税率、次世代自動車振興センターの銘柄別の表からの計算)
2027年モデルの価格に経済変動加算額176,000円と、11月登録の法定費用(重量税・自賠責37か月25,180円・自動車税の4か月分)を足すと、SE D350 SWBは20,261,580円、HSE D350 LWB 7シートは22,571,580円、AUTOBIOGRAPHY P530 SWBは26,680,080円、SV ULTRA P615 LWBは40,340,080円でした。SE P550eは重量税が免税の場合で、補助金を引く前が23,107,780円です。年内の登録でCEV補助金36万円が間に合えば22,747,780円になります(受付が続いていれば)。数字は2026年10月時点の公表値からの計算で、リサイクル料金と販売店の費用は入れていません。

総額の式と法定費用

総額=メーカー希望小売価格(消費税込)+経済変動加算額176,000円+重量税+自賠責保険+自動車税の月割。環境性能割は2026年3月31日で廃止されたので、いまは0円です。

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法定費用(11月登録)D350(3.0L ディーゼル)P550e(PHEV)P530・P615(4.4L V8)
重量税(新車3年)73,800円0円(免税の場合)73,800円
自賠責保険(37か月)25,180円25,180円25,180円
自動車税(12月〜3月の4か月分)16,600円16,600円25,100円
合計115,580円41,780円124,080円
レンジローバーの法定費用(11月登録):D350が115,580円、P550eが重量税を免税とした場合で41,780円、4.4L V8が124,080円
出典:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト(2026年10月時点)の価格表、国土交通省の重量税の税額表、損害保険料率算出機構の基準料率、東京都の税率

重量税は国土交通省の重量税の税額表、自賠責は損害保険料率算出機構の基準料率(2026年11月1日以降の契約)、自動車税は年額(3.0Lが50,000円、4.4Lが75,500円。2019年10月1日以後に初めて登録した車の税率)の月割です。環境性能割の廃止は経済産業省の令和8年度税制改正の資料にあります。

全仕様の総額(2026年11月登録)

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仕様ボディ価格(消費税込)総額
SE D350SWB19,970,000円20,261,580円
WESTMINSTER EDITION D350(特別仕様車)SWB20,860,000円21,151,580円
HSE D350SWB21,510,000円21,801,580円
HSE D350LWB21,900,000円22,191,580円
HSE D350LWB 7シート22,280,000円22,571,580円
SE P550eSWB22,890,000円23,107,780円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,747,780円)
WESTMINSTER EDITION P530(特別仕様車)SWB23,420,000円23,720,080円
AUTOBIOGRAPHY D350SWB24,030,000円24,321,580円
HSE P550eSWB24,160,000円24,377,780円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば24,017,780円)
AUTOBIOGRAPHY P530SWB26,380,000円26,680,080円
AUTOBIOGRAPHY P550eSWB26,670,000円26,887,780円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば26,527,780円)
AUTOBIOGRAPHY P530LWB 7シート27,220,000円27,520,080円
AUTOBIOGRAPHY P530LWB27,660,000円27,960,080円
SV P550eSWB30,600,000円30,817,780円(補助金の対象外)
SV P615SWB31,240,000円31,540,080円
SV BLACK P615SWB33,440,000円33,740,080円
SV P615LWB35,700,000円36,000,080円
SV ULTRA P615SWB36,070,000円36,370,080円
SV BLACK P615LWB37,400,000円37,700,080円
SV ULTRA P615LWB40,040,000円40,340,080円
レンジローバーの総額(2026年11月登録):SE D350が20,261,580円、HSE D350 LWB 7シートが22,571,580円、AUTOBIOGRAPHY P530 SWBが26,680,080円、SV ULTRA P615 LWBが40,340,080円
出典:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト(2026年10月時点)の価格表。経済変動加算額176,000円・法定費用込み、リサイクル料金と販売店の費用は含まない

価格はランドローバー公式のモデル・価格のページとエンジン別の報道の価格表(2026年10月時点)。括弧の中の額は、2026年12月31日までに登録して補助金36万円が間に合った場合です(受付が続いていれば)。P550eの3仕様は、重量税を免税とした総額。

重量税の区分は報道の車両重量から

D350とV8の重量税73,800円は、車両重量2.5t超3t以下の区分の額です。日本仕様の車両重量は公式の公開ページに無いので、報道の諸元(欧州仕様の値)でP530のFIRST EDITIONが2,680kg、SVのP510eが2,900kgという重さから、この区分で計算しています。

LWB 7シートやSVのLWBは、車検証の重量が3tを超えると重量税が86,100円になり、総額は12,300円上がります。見積書の重量税の行が73,800円か86,100円かで、どちらの区分か分かる。

P550eの重量税0円は「免税なら」の額

P550eの重量税を0円にしたのは、PHEVがエコカー減税で免税になる前提です。日本自動車輸入組合の輸入車のエコカー減税対象車の一覧(令和8年度税制改正版・2026年10月27日更新)には、レンジローバー スポーツなどランドローバーのPHEV4車種が免税で並ぶ一方、レンジローバーのPHEVの行はありません(2026年10月時点)。

免税かどうかは、見積書の重量税の行で確かめてください。免税でなければ73,800円が足され、SE P550eの11月登録の総額は補助金を引く前で23,181,580円(年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,821,580円)になります。

SVのP550eは補助金の行が無い

P550eでも、SVのP550eは国の銘柄別の表に行が無く、補助金の対象外です。SE・HSE・AUTOBIOGRAPHYのP550eとは型式が違います。括弧の補助金を引いた額は、この3つにだけ付けました。

表の総額から差し引けるのは、いまの車の売値です。額は車ごとに違うので、自分の車の相場を1つ手元に置いてから表を見てください。MOTA車買取は最大20社が入札し、申し込みの最短3時間後にWebで概算査定額が出ます。電話で連絡してくるのは、高い額を出した上位3社(最大)。利用料は無料で、有料なのは任意のサポートだけです(MOTAの公式ページ、2026年10月時点)。

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査定条件をそろえて、売却の目安を確認

持ち帰り:SE D350の見積書で確かめる6行
・車両本体基準価格:19,970,000円
・経済変動加算額:176,000円(税込)
・重量税:73,800円(3tを超える仕様なら86,100円)
・自賠責保険:37か月で25,180円
・自動車税:11月登録なら16,600円(12月〜3月の4か月分)
・環境性能割:0円(2026年3月31日で廃止)

6行の合計は20,261,580円。見積書の総額との差が、リサイクル料金・販売店の費用・オプションの額です。

登録の月で総額は変わる? P550eの補助金は3段

D350は登録の月で動くのが自動車税の月割だけで、11月と3月の差は16,600円。P550eは補助金が登録日で36万円・21.6万円・0円と変わるので、受付が続いていれば、登録の月の選び方で最大36万円違います。

レンジローバーの運転席まわりを写した公式写真。大きな縦型のタッチ画面と木目のセンターコンソール、明るい色の内装が見え、窓の外に海が広がる
画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|登録の月で変わる総額と、P550eのCEV補助金の3段(東京都主税局の月割の決まりと、次世代自動車振興センターの銘柄別の表・期限のお知らせ・補助額の見直しのお知らせからの計算)
自動車税の月割と補助金の登録日の区切りを当てると、SE D350の総額は11月20,261,580円、3月20,244,980円、4月20,290,780円。SE P550eは補助金を引く前で、重量税が免税の場合に11月23,107,780円、12月23,103,680円、1月23,099,480円、3月23,091,180円です。受付が続いていれば、補助金を引いた額は11月22,747,780円、12月22,743,680円、1月22,883,480円。車両本体と加算額の合計23,066,000円から補助金を引くと、SE P550eで22,706,000円→22,850,000円→23,066,000円と、登録日で3段に分かれる。数字は2026年10月時点の制度からの計算です。

P550eの補助金:36万円・21.6万円・0円

国のCEV補助金の対象は、次世代自動車振興センターの銘柄別の表(2026年10月30日現在)に載るSE・HSE・AUTOBIOGRAPHYのP550eです。額は契約日ではなく、登録日で決まります。

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登録日補助金SE P550eHSE P550eAUTOBIOGRAPHY P550e
補助金を引く前(登録日に関係なく)0円23,066,000円24,336,000円26,846,000円
〔参考〕2026年12月31日まで(年内に登録できる最後の日は12月28日〈月〉)・受付が続いていれば36万円22,706,000円23,976,000円26,486,000円
〔参考〕2027年1月1日〜2月1日・受付が続いていれば21.6万円22,850,000円24,120,000円26,630,000円
2027年2月2日以降0円(今の制度の対象外・次の制度は未発表)23,066,000円24,336,000円26,846,000円

表の額は、車両本体と経済変動加算額の合計と、そこから補助金を引いた額です。運輸支局は12月29日〜1月3日が閉庁なので、36万円の区分を使うなら12月28日(月)までに登録を終える必要がある。

期限のお知らせによると、いまの制度で対象になるのは2027年2月1日までの登録で、申請書は2月12日必着。予算に達した場合は、その前の営業日で受付が終わります。次世代自動車振興センターは受付の終了を2026年12月上旬〜下旬の見込みとしていて(2026年10月9日時点)、登録日が年内でも、受付が終わった後は申請できません。処分制限期間(保有義務)は4年です。

登録の月ごとの総額

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登録の月自動車税の月割(3.0L)SE D350の総額SE P550eの総額(補助金を引く前・重量税が免税の場合)〔参考〕補助金を引いた額(受付が続いていれば)
2026年11月16,600円20,261,580円23,107,780円22,747,780円(36万円)
2026年12月12,500円20,257,480円23,103,680円22,743,680円(36万円)
2027年1月8,300円20,253,280円23,099,480円22,883,480円(21.6万円)
2027年2月4,100円20,249,080円23,095,280円22,879,280円(2月1日の登録だけ21.6万円。2月2日以降は0円で左の額のまま)
2027年3月0円20,244,980円23,091,180円対象外(0円)
2027年4月45,800円20,290,780円23,136,980円対象外(0円)

3月登録は、その年度の自動車税の月割が0円になるだけで、5月に1年分の50,000円を払います。払う時期がずれるだけで、得になる額ではない。4月登録は11か月分がかかるので、D350なら3月までに登録するほうが手元の支払いは軽くなります。

東京都なら、P550eの自動車税は5年度分0円

東京都主税局の自動車税のページでは、ZEV導入促進税制で、PHEVを含む新車の自動車税を、登録した年度と翌年度から5年度分、課税しないとしています(2030年度の登録まで)。11月に都内で登録したSE P550eなら、総額は補助金を引く前で23,091,180円です(年内の登録で補助金36万円が間に合えば22,731,180円)。

東京都の制度なので、ほかの道府県では当てはまりません。住んでいる県の扱いは、県税事務所で確かめてください。

年明けまで待つと、補助金はいくら減るの?

受付が続いていれば、36万円が21.6万円に、14.4万円減ります。2月2日からは0円です

見積書の諸費用はどこを見る? 販売店の在庫車の表示例

見積書は「車両本体」「オプション」「経済変動加算額」「税・保険」「販売店の費用」の5つの塊で読むと、どこが動くか分かります。販売店の費用とリサイクル料金は、公式に額が出ていません。

レンジローバーの後席を写した公式写真。白い革の座席と中央の肘掛け、前席の背面に付く大きな画面が見える
画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|販売店の在庫車の価格表示(2025年2月掲載・2025年3月末まで)の分解(ジャガー・ランドローバー福岡の在庫車ページに載る車両価格・諸費用・登録サポートの額からの計算)
ジャガー・ランドローバー福岡の在庫車ページ(2025年2月掲載・2025年3月末まで)では、諸費用がPHEVで202,390円(車両の0.80〜0.89%)、V8で941,410円(3.89%)でした。差の739,020円には、環境性能割があった時期の税の差が含まれます。登録サポート1,500,000円は通常価格の5.9〜6.6%です。期限の過ぎた掲載で、いまの条件ではありません。

見積書の5つの塊

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塊中身額の出どころ
車両本体メーカー希望小売価格公式の価格表
オプション選んだ装備公式のコンフィギュレーター・販売店
経済変動加算額176,000円(税込)公式の注記
税・保険重量税・自賠責・自動車税国・都の表(この記事の計算)
販売店の費用・リサイクル料金登録の代行・納車・リサイクル料金など公表なし。見積書で見る

在庫車の表示例は、2025年の条件

ジャガー・ランドローバー福岡の在庫車ページ(2025年2月掲載・2025年3月末まで)では、PHEVの諸費用が202,390円、V8が941,410円と、70万円以上の差がありました。当時は環境性能割があった時期です。

環境性能割はいま0円なので、当時の諸費用にこの税が入っていたなら、その分はいまの見積書には出てきません。ただ、販売店の費用は店ごとに違い、公表もない。見積書を2通取ったら、この塊ごとに並べて比べてください。

値引きの公開データと在庫車の支援の話は、値引きの記事にまとめています。

5年乗ると税・保険・燃料はいくら? SE D350で1,397,626円

SE D350を5年5万km乗ると、税・保険・燃料で1,397,626円、月にならすと23,294円。そのうち69.0%が軽油代です。SE P550eは重量税が免税の場合で、東京都以外が1,403,143円、東京都なら1,174,043円になります。

レンジローバーの前輪まわりを写した公式写真。細いスポークの大径のアルミホイールが見える
画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト

筆者の検証(2026年10月)|5年5万kmの税・保険・燃料(2026年11月登録)(国の重量税の税額表・自賠責の料率・東京都の税率とZEV導入促進税制・ランドローバー公式の環境データ・国の燃料価格調査からの計算)
2026年11月に登録して5年5万km乗ると、SE D350は重量税123,000円・自賠責43,740円・自動車税266,600円・軽油代964,286円の合計1,397,626円(月23,294円)でした。SE P550e(充電しない計算・重量税が免税の場合)は東京都以外で1,403,143円(月23,386円)、東京都で1,174,043円(月19,567円)。AUTOBIOGRAPHY P530は日本向けの燃費の公表が無いので、税と保険だけで569,340円。数字は2026年10月時点の制度と単価からの計算です。

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項目(5年5万km)SE D350SE P550e(東京都以外)SE P550e(東京都)
重量税(新車時+初回車検)123,000円0円(免税の場合)0円(免税の場合)
自賠責保険(37か月+24か月)43,740円43,740円43,740円
自動車税(11月登録の月割+5年度分)266,600円229,100円0円
燃料代964,286円(軽油)1,130,303円(ハイオク・充電しない計算)1,130,303円
合計1,397,626円1,403,143円1,174,043円
月あたり23,294円23,386円19,567円

計算の前提

燃費はランドローバー公式の環境データ(2026年モデル)のD350 10.5km/L、P550e 9.9km/L。単価は資源エネルギー庁の石油製品価格調査(2026年10月26日調査)の全国平均に、その週の国の補助42.8円/Lを戻した軽油202.5円/L・ハイオク223.8円/Lです。補助が入った店頭価格(軽油159.7円/L・ハイオク181.0円/L)なら、D350の5年の軽油代は約76万円まで下がります。

P550eの東京都以外の自動車税は、2027年度だけグリーン化特例で概ね75%軽くなり、12,500円です。この特例は2028年3月31日までに新車登録したPHEVなどが対象で、登録した翌年度に限って軽くなります(三重県の自動車税のグリーン化税制のページ、2026年4月2日更新)。

P550eの重量税は、新車時と初回車検がどちらも免税になる場合の0円です。免税にならなければ、D350と同じ123,000円が足されます。

入れていない額

任意保険・車検の整備費用・タイヤ・延長保証は入れていません。どれも契約の条件や使い方で大きく変わり、公表の単価が無いからです。V8は燃料代を入れられないぶん、ほかの仕様と合計を並べて比べないでください。

予算を超えるときは

新車の総額が予算を超えるなら、ランドローバー公式の認定中古車も候補です。165項目の点検を通した車が並びます。

ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入れると提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組みです(ズバット車販売の公式ページ、2026年10月時点)。依頼は無料で、車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかります。扱うのは中古車と新古車で、新車は扱っていません。

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車両代金・諸費用などは別途必要です

同じくらいの大きさのSUVで総額を比べるなら、ディフェンダー110の乗り出し価格の記事、ランクル300の乗り出し価格の記事、Gクラスのサイズと価格の記事が同じ考え方で見られます。

いまの車は、下取りと買取を比べてから

総額から差し引ける額は、いまの車の売値だけです。下取りは見積書の1行にまとまるので、比べる額を持たずに商談すると、その額が高いか安いか判断できません。

銀色のレンジローバーを斜め前から写したスタジオの公式写真。白い床に水面の波紋のような模様が広がる
画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト

下取りの前に、買取の額を1つ持つ

2つの違いの整理は下取りと買取の違いへ。一括査定のサービスごとの違いは車の一括査定の比較、MOTA車買取の仕組みはMOTA車買取の解説で見られます。

2,000万円を超える買い物でも、いまの車の売値の差は、値引きの1件の0円よりずっと大きく動く可能性がある。MOTA車買取で概算査定額を出してから販売店へ行けば、下取りの欄をその場で比べられます。

\ その下取り額、決める前に比較! /

MOTAで下取りと比べる目安を確認

レンジローバーの乗り出し価格の本音:推しポイント・惜しいポイント・やめておけ条件

総額について言える本音は、公表の額と計算の範囲まで。そのうえで言えば、私はP550eの「重量税が免税なら、法定費用がD350の3分の1近くまで下がる」所が好きです。

黒いレンジローバーを正面寄りの斜めから写した公式写真。金色の背景の中でヘッドライトとグリルが浮かぶ
画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 公式サイト

推しポイント:P550eの法定費用は41,780円

推しは、P550eの11月登録の法定費用が、重量税が免税になれば41,780円で、D350の115,580円の4割に収まること。東京都ならその先の5年度も自動車税がかかりません。年内の登録で補助金36万円が間に合えば、価格差292万円のうち40万円あまりは制度で戻ってくる計算です(受付が続いていれば)。

惜しいポイント:見積書でしか分からない行が多い

惜しいのは、販売店の費用とリサイクル料金の額が公表されていないこと。重量税の区分も、日本仕様の車両重量が公開ページに無いので、見積書を見るまで確定しません。正直、2,000万円を超える車でこの空欄は惜しい。

レンジローバーの総額を2,000万円で見積もるのはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)
・①SE D350で2,000万円以内を狙う:11月登録の法定費用までで20,261,580円。リサイクル料金と販売店の費用を足す前に、すでに261,580円超えています
・②P550eで補助金を前提に年明けの登録を選ぶ:2027年1月1日以降の登録は補助金が21.6万円で、受付が続いていればの話。センターは12月上旬〜下旬の終了を見込み、2月2日以降は0円です
・③SVのP550eで補助金を見込む:国の銘柄別の表に行が無く、対象外です

3つに当てはまるなら、仕様か登録日を見直すほうが、値引きを待つより確実に総額が動きます。

最安でも2,000万円を超える。そこから始めると、見積書の行が素直に読めます

レンジローバーの乗り出し価格のよくある質問

レンジローバーの乗り出し価格はいくらからですか?

SE D350を2026年11月に登録すると、法定費用まで20,261,580円です。リサイクル料金と販売店の費用は入っていないので、見積書ではこれより高くなります。

見積書の176,000円は何の額ですか?

経済変動加算額です。公式の注記では当面160,000円(消費税別)で、為替などの情勢に応じて変えるとされ、どの仕様にも足されます。

レンジローバーのPHEVは1月の登録でも補助金が出ますか?

2027年1月1日〜2月1日の登録なら21.6万円、2026年12月31日までの登録なら36万円で、どちらも受付が続いていればの話です(センターは12月上旬〜下旬の終了を見込む)。SVのP550eはどちらも対象外になります。

レンジローバーの自動車税は年いくらですか?

D350(3.0L)は年50,000円、P530とP615(4.4L)は年75,500円です。P550eは東京都なら、ZEV導入促進税制で登録した年度と翌年度から5年度分がかかりません。

レンジローバーに乗るには年収いくら必要ですか?

年収の線は、メーカーにも国にも公表されていません。月の固定費の目安なら、SE D350の税・保険・燃料で月23,294円(5年で1,397,626円)です。

まとめ:レンジローバーの乗り出し価格はSE D350で20,261,580円

レンジローバーの乗り出し価格は、11月登録のSE D350で法定費用まで20,261,580円からです。P550eは補助金の登録日(受付が続いていればの話)、LWBの一部は重量税の区分で額が動きます。

  • 総額はSE D350の20,261,580円からSV ULTRA P615 LWBの40,340,080円まで。どれも加算額176,000円込み
  • SE P550eは補助金を引く前で23,107,780円(重量税が免税の場合)。年内の登録で補助金36万円が間に合えば(受付が続いていれば)22,747,780円で、年内の最後の登録日は12月28日(月)。SVのP550eは対象外
  • 5年5万kmの税・保険・燃料は、SE D350で1,397,626円(月23,294円)

次の一歩
今日やることは1つ。販売店に見積書を頼むとき、「登録予定日」と「重量税の額」を必ず書いてもらうよう伝えてください。届いたら、この記事の全仕様の総額の表と、見積書の法定費用の合計を並べ、差がリサイクル料金と販売店の費用だけになっているかを見る。P550eなら、登録予定日が12月28日(月)までかも同じ紙で確かめられます(補助金36万円は受付が続いていればの額です)。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

出典:ジャガー・ランドローバー・ジャパン(価格ページ・環境データ)、国土交通省、損害保険料率算出機構、東京都主税局、三重県、日本自動車輸入組合、経済産業省、次世代自動車振興センター、資源エネルギー庁、ジャガー・ランドローバー福岡、Car Watch、webCG
時点:2026年10月。販売店の費用・リサイクル料金・任意保険・日本仕様の車両重量と、P550eの重量税が免税になるかは分かりません。

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