ロッキーの値引きは生産終了後どうなる?在庫車の値引きの実例は2件、未使用車の相場を新車の総額と比べる

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ダイハツ ロッキーの値引きの記事のアイキャッチ。白い背景に置いた赤いボディに黒い屋根のロッキーを斜め前から写した公式写真の下に、記事のタイトルを載せた
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ロッキーは、2026年8月下旬に現行モデルの生産を終えました(ダイハツ公式・2026年10月31日時点)。値引きの実例は、価格.comの投稿37件で車両本体の中央値10万円。2024年11月の一部仕様変更の後に買った人の投稿は2件だけです。

いま買えるのは、販売店に残る在庫車と登録済み未使用車。生産の再開は「今後の状況を踏まえて改めてご案内」とされ、時期は未定です。月刊自家用車WEB(2026年10月14日)の値引きの目標も「車両本体目標:―万円」で、取材の額は出ていません。

実は、私なら値引きの額を追うのはやめて、支払総額で比べます。未使用車141件の掲載を見ると、いちばん数の多いPremium G HEVは中央値で新車の公式見積りより18.0万円高く、最安の1台なら15.3万円安い。値引きの数万円より、どの1台を選ぶかのほうが財布に効く車です。

車そのものの評価と物差しはロッキーの評価の記事にまとめています。

この記事のポイント

  • 投稿37件の中央値は車両10万円
  • 仕様変更後の実例は2件だけ
  • 誌の目標額は「―万円」
  • 未使用車は中央値で+18.0万円
  • レックス Gはロッキー Xと同額

30秒でわかるロッキーの値引き(2026年10月時点)

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項目数字
いまの状態2026年8月下旬に現行モデルの生産を終了(ダイハツ公式)。在庫車と未使用車から選ぶ
価格.comの値引きの投稿37件。車両本体の中央値10万円・付属品の中央値10万円
2024年11月の一部仕様変更の後の投稿2件。車両本体はどちらも15万円
月刊自家用車WEBの目標「車両本体目標:―万円」(2026年10月14日)
未使用車(Premium G HEV・99件)支払総額の中央値268.2万円。新車の公式見積りより+18.0万円、最安は−15.3万円
兄弟車の値札レックス Gはロッキー Xと同額。ライズの入口はロッキー Lより+39,600円で、注文できるかは販売店で確かめる
年内に登録できる最後の日12月28日(月)
いまの車の売値先に知るならMOTA車買取で概算査定額

公開日:2026年10月31日 / 最終更新日:2026年10月31日

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目次

ロッキーの値引きはいくら?仕様変更後の実例は2件、車両本体はどちらも15万円

価格.comのロッキーの値引き情報に寄せられた37件では、車両本体の値引きの中央値が10万円、付属品の値引きの中央値も10万円です。ただし、2024年11月の一部仕様変更の後に買った人の投稿は2件しかなく、どちらも車両本体15万円でした。

赤いボディに黒い屋根のロッキーを斜め前から見たスタジオ写真
画像:ダイハツ 公式サイト

37件の真ん中と最大は、車両と付属品を分けて見る

投稿は「車両本体値引き」と「付属品値引き」の2行に分かれています。行ごとに真ん中と最大を並べると、こうなる。

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値引きの行37件の中央値最大
車両本体10万円35万円
付属品10万円45万円
合計25万円50万円(2020年の購入)

合計の中央値25万円は、車両10万円と付属品10万円を足した数とは合いません。中央値は行ごとに別の人の真ん中なので、足し算にならないんですよ。「50万円引き」は合計の最大で、しかも2020年の購入。いまの在庫車の目安にはなりません。

どれも購入者の自己申告で、ダイハツや販売会社が示した額ではない点も添えておきます。

仕様変更後の2件:LとPremium G 4WD

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購入グレード車両本体付属品地域
2025年3月L15万円5万円岐阜県
2026年7月Premium G 4WD15万円0円富山県

2件とも車両本体は15万円で、37件全体の中央値10万円より大きい。とはいえ、たった2件。生産終了の後で値引きが大きくなったかどうかは、この数では言えません。

誌の取材でも、目標額は「―万円」

月刊自家用車WEB(2026年10月14日)の値引きの記事は、ロッキー・ライズ・レックスをまとめた項で「車両本体目標:―万円」としています。同じ記事は、この3車について「2026年10月現在、現行モデルは全国的に受注を停止している状態だ」とも書いていて、取材でも値引きの目安が出せない状況です。

ここまでを合わせると、ロッキーの値引きは「交渉で何万円」と決め打ちできる車ではなくなった、といえる。比べる相手は値引きの額ではなく、ほかの1台の支払総額です。

値引きが読めない車ほど、手元で動かせるのはいまの車の売値のほうです。2026年10月時点のMOTAの公式ページでは、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社まで。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料(任意の有料サポートを除く)です。申し込んだ後は、上位3社から電話で連絡が来ます。

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投稿37件の中身:時期とグレードで分けると

37件のうち、2019年と2020年の購入が22件で6割を占めます。2023年以降は4件だけ。いまの価格表に無い「G」や「Premium」のグレード名が多く、投稿の中心は仕様変更より前の車です。

コンクリートの壁の前に止まる、オレンジで屋根が黒いロッキーを斜め後ろから見た外観
画像:ダイハツ 公式サイト

購入年ごとの件数と中央値

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購入年件数車両本体の中央値付属品の中央値合計の中央値
2019年6件12.5万円5万円20万円
2020年16件10万円15万円25万円
2021年6件10万円10万円22.5万円
2022年5件0円20万円30万円
2023年2件12.5万円7.5万円20万円
2025年1件15万円5万円20万円
2026年1件15万円0円15万円

筆者の検証(2026年10月)|価格.comのロッキーの値引き投稿37件の中央値(価格.comの値引き情報の一覧から)
価格.comの「ダイハツ ロッキーの値引き情報」の37件を、購入年月・グレード・車両本体と付属品の値引きで並べた値です(2026年10月31日時点の掲載)。購入は2019年11月〜2026年7月で、車両本体の値引きが0円の投稿は6件。2024年11月の一部仕様変更の後に買った投稿は2件でした。

2022年は車両本体の中央値が0円で、付属品の中央値が20万円。5件のうち多くが、車両ではなく付属品の行で引いていた年です。見積書では、どちらの行で引いているかを分けて見てください。

グレード名で仕様変更前の車を見分ける

投稿のグレードは、多い順に「G」11件・「G 4WD」6件・「Premium G HEV」5件・「Premium」3件。いまのロッキーの価格表は L・X・Premium G・X HEV・Premium G HEV の8通りで、「G」は載っていません。

つまり、投稿の多くは仕様変更より前の車の話です。いま販売店に残る在庫車は仕様変更後の価格表の車なので、古い投稿の値引きをそのまま当てはめないほうがいい。

業者サイトの「目標25万円」を使わない理由

検索すると「目標25万円」「限界30万円」といった数字を出すサイトもあります。ただ、どの取引をもとにした数字なのかが書かれておらず、確かめようがありません。CARVELでは、出どころをたどれる投稿の実例と、誌の取材の記載だけを使っています。

正直なところ:ロッキーの値引きの数字には3つの限界がある(2026年10月時点)
・仕様変更後の投稿は2件だけ。生産終了の後の値引きの傾向は、この数では読めない
・誌の取材の目標額は「―万円」で、比べる基準が無い
・未使用車の値段は掲載の値札で、実際に売れた値段ではない。掲載は日々入れ替わる

だから「車両本体で15万円引けた例が2件ある」以上のことは言えません。在庫車でいくら引けるかは、見積もりを並べて初めて分かります。

登録済み未使用車と新車、安いのはどちら?支払総額の141件で比べる

登録済み未使用車は、いつも新車より安いわけではありません。価格.com中古車の141件を見ると、Premium G HEVは支払総額の中央値で新車の公式見積りより18.0万円高く、最安の1台なら15.3万円安い。グレードと付いている装備で、損得が入れ替わります。

ベージュのロッキーを斜め後ろから見たスタジオ写真。リアゲートとテールランプが分かる
画像:ダイハツ 公式サイト

グレードごとの支払総額と、新車の公式見積りとの差

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グレード掲載支払総額の中央値最安〜最高新車の公式見積り(11月登録)中央値の差最安の差
Premium G HEV99件268.2万円234.9〜299.8万円250.2万円+18.0万円−15.3万円
Premium G 2WD17件222.6万円209.8〜259.8万円223.1万円−0.5万円−13.3万円
Premium G 4WD17件274.2万円268.0〜325.0万円250.2万円+24.0万円+17.8万円
X 2WD4件201.9万円195.8〜210.0万円197.1万円+4.8万円−1.3万円
X 4WD3件234.0万円234.0〜241.8万円225.8万円+8.2万円+8.2万円
X HEV1件240.8万円—225.7万円+15.1万円+15.1万円
L0件—————

筆者の検証(2026年10月)|未使用車141件の支払総額と新車の公式見積りの差(価格.com中古車の未使用車の掲載とダイハツ公式見積りの総額から)
価格.com中古車のロッキーの未使用車の掲載146件のうち、グレードと支払総額の表示がある141件の値です(同じ車の重複掲載を含む・2026年10月31日時点)。新車はダイハツ公式見積りのデータで出した11月登録の総額で、オプションと販売会社の費用は入っていません。年式は2026年が125件・2025年が16件、走行距離の中央値は10kmで最大82km、「法定整備付」は47件でした。

中央値の差には、装備と店の費用が入っている

未使用車の値札には、ナビやBSMなどの付属品が付いた車が多く含まれます。新車の公式見積りはオプションなしなので、この表は同じ条件の比べ方ではありません。もう1つ、未使用車の支払総額には店の諸費用が入っていて、Premium G HEVの掲載では中央値11.6万円。新車の公式見積りの側には、販売会社の手続き代行費用とリサイクル料金が入っていません。Premium G HEVの中央値が18.0万円高いのは、装備と店の費用が乗っているから、と読むのが自然だろう。

逆に言えば、最安の1台は装備が少ない可能性があります。見るべきは差額の大小ではなく、同じ装備をそろえたときの支払総額。新車の在庫にナビとBSMを足した見積もりと、ナビとBSM付きの未使用車を並べて、初めて損得が決まります。

じゃあ、未使用車のほうが得とは限らないんだ?

Premium G 2WDは中央値でほぼ同じ。HEVと4WDは装備の分だけ上です

未使用車は中古車。保証は新車の登録日から

自動車公正取引協議会の決まりでは、登録済み未使用車は登録された中古車で、走行が100kmを超えた車は「登録済未使用車」と表示しません。141件の走行距離が最大82kmなのも、この決まりに沿った並びです。

保証はダイハツの案内で「新車を登録した日から」一般保証3年6万km・特別保証5年10万km。2025年式の16件は、すでに登録から時間がたっています。値札が安くても、保証と車検の残りが短ければ、その差は後から効いてくる。年式と登録の年月は、支払総額と同じ紙に書いて比べてください。

条件に合う未使用車を、店を回らずに探してもらう方法もあります。ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入力すると、提携先の中古車販売店ネクステージが条件に合う車を探す仕組みで、連絡は基本的に電話で来ます(2026年10月時点の公式ページ)。依頼は無料ですが、車の代金と諸費用は販売店との契約で別にかかり、遠くの在庫を取り寄せるときは陸送費も別です。

\ 希望条件に合う中古車を相談 /

車両代金・諸費用などは別途必要です

持ち帰り:未使用車と新車の在庫を比べる早見(2026年10月時点)
・Premium G HEV:中央値は新車より+18.0万円、最安は−15.3万円
・Premium G 2WD:中央値で−0.5万円。いちばん差が小さい
・Premium G 4WD:最安でも+17.8万円。在庫の新車も当たる価値あり
・比べる条件:同じグレード・同じ付属品・同じ登録の月。保証の残りも書く

付属品をそろえないまま「未使用車のほうが安い」と決めると、装備の少ない1台を選ぶことになりがちです。

未使用車と新車のどちらに決めても、手放す車の値段は別に動かせます。見積書の下取り額を受け取る前に、買取の概算を1つ持っておいてください。その数字があれば、下取り額が高いか安いかをその場で言えます。

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査定条件をそろえて、売却の目安を確認

ライズ・レックスと比べると、どこが安い?

同じ段のグレードで値札を並べると、レックス Gはロッキー Xと同額で、レックス Zはロッキー Premium Gより79,200〜147,400円高い。ライズは入口でロッキー Lより39,600円高く、上のZではPremium Gより18,700円安くなります。

グレーのボディに黒い屋根のロッキーを斜め前から見たスタジオ写真
画像:ダイハツ 公式サイト

3台の同じ段の値札(税込)

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段ロッキーレックスライズ
入口 2WDL 1,761,100円設定なしX 1,800,700円(+39,600円)
入口 4WDL 4WD 2,039,400円設定なしX 4WD 2,079,000円(+39,600円)
中 2WDX 1,910,700円G 1,910,700円(同額)G 1,958,000円(+47,300円)
中 4WDX 4WD 2,187,900円G 4WD 2,187,900円(同額)G 4WD 2,235,200円(+47,300円)
中 HEVX HEV 2,216,500円G HYBRID 2,216,500円(同額)G ハイブリッド 2,263,800円(+47,300円)
上 2WDPremium G 2,171,400円Z 2,274,500円(+103,100円)Z 2,152,700円(−18,700円)
上 4WDPremium G 4WD 2,432,100円Z 4WD 2,511,300円(+79,200円)Z 4WD 2,413,400円(−18,700円)
上 HEVPremium G HEV 2,460,700円Z HYBRID 2,608,100円(+147,400円)Z ハイブリッド 2,442,000円(−18,700円)

筆者の検証(2026年10月)|ロッキー・レックス・ライズの同じ段の値札の差(各社の公式の価格表からの計算)
ダイハツ・スバル・トヨタの公式の税込価格を、入口・中・上の段と2WD・4WD・ハイブリッドで並べた差です。ライズは’24年11月現在の価格表の値。段の対応はCARVELの並べ方で、同じ段でも装備が同じとは限りません。

レックスは同じ車、ライズは注文できるかを先に聞く

レックスもロッキーと同じく生産を終え、スバル公式は「販売店での在庫対応のみ」と案内しています。ロッキー Xとレックス Gは値札が同じなので、ダイハツの店とスバルの店で同じ条件の見積もりを並べられる。レックス側の交渉の順番はレックスの値引きの記事にあります。

トヨタのライズには、2026年10月時点で生産終了の告知がありません。ただ、報道では新規の注文が止まっているとされています(carview! 2026年10月16日、月刊自家用車WEB 2026年10月14日、くるまのニュース 2026年10月1日)。注文できるかと納期は、トヨタの販売店で確かめてください。値札は’24年11月現在の表で、上のZならロッキー Premium Gより18,700円安い。店にライズの在庫車や未使用車があれば、同じ条件の見積もりで並べられます。ライズの評価はライズの記事で。

ロッキーを安く買う段取り

段取りは3つです。在庫を探す、同じ条件で見積もりを2つ取る、登録の日を決める。年内に登録するなら12月28日(月)が最後の日になります。

青い光の筋の中を走る白いロッキーを正面やや斜めから写した公式の広告写真
画像:ダイハツ 公式サイト

在庫を探す:ダイハツの店とスバルの店

ロッキーの在庫は、ダイハツの販売会社に聞くしかありません。グレード・駆動・色が決まっている車から選ぶので、譲れない条件(4WDか、全車速ACCの付くPremium G系か)を先に1つ決めておくと早い。

ロッキー Xやロッキー X HEVを探しているなら、同じ値札のレックス G・G HYBRIDの在庫をスバルの販売店に聞く手もあります。店が違えば、残っている車も違う。

在庫の新車と未使用車を、同じ条件で見積もる

見積もりは、在庫の新車と未使用車で1枚ずつ。グレード・付属品・登録の月をそろえて、支払総額で比べます。

  • 在庫の新車:車両本体の値引きと付属品の値引きを分けて書いてもらう
  • 未使用車:支払総額と、登録の年月(保証と車検の残り)を書いてもらう
  • どちらも:販売会社の手続き代行費用の額を聞く

新車の総額の内訳と、未使用車で税・保険の行がどう変わるかは、ロッキーの乗り出し価格の記事にまとめています。

年内に登録するなら12月28日(月)まで

運輸支局は12月29日〜1月3日が閉まるため、年内に登録できる最後の日は12月28日(月)です。12月の登録を考えるなら、書類と支払いの段取りを早めに済ませておきましょう。

いまの車を高く売る:下取りと買取を分けて見る

見積書に下取りが入ると、値引きと下取りが同じ紙に混ざり、どこまでが値引きなのかが見えにくくなります。商談の前にMOTA車買取などで買取の概算を見ておけば、下取りの数字を比べる相手が手元にそろう。

ベージュのロッキーを斜め上から見たスタジオ写真。屋根とボンネットの形が分かる
画像:ダイハツ 公式サイト

値引きの実例が薄いロッキーでは、ここが数字を動かせるいちばん大きな行かもしれません。分けて見る理由は下取りと買取の違い、見積もりの取り方は一括査定サービスの比べ方、MOTAの仕組みはMOTA車買取の仕組みにあります。

本音:ロッキーの値引きは「額」より「1台」で決まる

値引きの実例が少ないぶん、ロッキーは選ぶ1台で支払総額が大きく動きます。見るのは選ぶ1台の支払総額だけ。私はそこが、この車の分かりやすさだと思います。

石畳の街並みに止まる、シルバーで屋根が黒いロッキーを斜め後ろから見た外観
画像:ダイハツ 公式サイト

推し:比べる相手がはっきりしている

在庫の新車と未使用車、それにレックスの在庫。値札か支払総額が見えるこの3つを並べれば、交渉の前に安い1台が分かります。ライズは、注文できるかを先に販売店で聞く相手です。

惜しい:仕様変更後の値引きの実例が少なすぎる

仕様変更後の投稿が2件しかないのは、やはり惜しい。在庫車でどこまで引けるかは、見積もりを取るまで分かりません。

やめておけ:この3つの考え方

  • 「50万円引き」を目標にする:2020年の購入の合計の最大で、いまの在庫車には当てはまらない
  • 付属品をそろえずに未使用車と新車を比べる:装備の差を値段の差と取り違える
  • 保証の残りを見ずに、値札の安い未使用車を選ぶ:保証は新車を登録した日から減っている

ロッキーの値引きのよくある質問

ロッキーの値引き相場はいくら?

価格.comの投稿37件では、車両本体の中央値が10万円です。付属品の中央値も10万円で、仕様変更後の2件は車両本体15万円でした。

生産終了でロッキーの値引きは増える?

公開されている数字からは言えません。2024年11月の一部仕様変更の後の投稿は2件だけで、誌の取材の目標額も「―万円」です。

未使用車と在庫の新車、どっちが安い?

グレードと付いている装備で変わります。Premium G 2WDは中央値でほぼ同じ、Premium G HEVは中央値で18.0万円高い一方、最安なら15.3万円安い掲載もありました。

レックスやライズのほうが安い?

レックス Gはロッキー Xと同じ値札です。ライズは入口でロッキー Lより39,600円高く、上のZではPremium Gより18,700円安くなります。注文できるかは、トヨタの販売店で確かめてください。

付属品はいくら引ける?

37件の投稿の中央値は10万円でした。最大は45万円ですが、投稿の多くは仕様変更より前の車のものです。

まとめ:ロッキーは値引きの額より、同じ条件の支払総額で選ぶ

ロッキーは2026年8月下旬に生産を終え、値引きの実例も仕様変更後は2件だけ。交渉の額より、どの1台を選ぶかで支払総額が決まる車です。

  • 価格.comの投稿37件の中央値は車両本体10万円・付属品10万円。仕様変更後の2件は車両本体15万円
  • 未使用車は、Premium G HEVで中央値+18.0万円・最安−15.3万円。装備をそろえて比べる
  • レックス Gはロッキー Xと同額。ライズは生産終了の告知はないが、注文できるかは販売店で確かめる

次の一歩:同じ条件の見積もりを2枚
今週やることは1つ。ダイハツの販売会社で在庫の新車の見積もりを、未使用車を扱う店で同じグレード・同じ付属品の見積もりを1枚ずつもらってください。登録の月も同じにして、2枚の支払総額と保証の残りを横に並べれば、どちらを買うかはその場で決まります。

2枚の差が数万円に収まるなら、効いてくるのは手放す車の値段のほうです。商談の前に、その額だけは押さえておきましょう。

\ その下取り額、決める前に比較! /

MOTAで下取りと比べる目安を確認

出典:ダイハツ(車種ページ・グレードと価格・公式見積り・よくある質問)、スバル(レックス)、トヨタ(ライズの装備比較表・工場出荷時期の目処)、国土交通省(運輸支局)、自動車公正取引協議会、価格.com(値引き情報・中古車)、月刊自家用車WEB、carview!、くるまのニュース
時点:2026年10月。在庫の台数・在庫車の実際の値引き額・未使用車の成約の値段は分かりません。

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