トヨタ ライズの評価と口コミ|いま買える?ハイブリッドか4WDかを本音判定

トヨタ ライズの評価と口コミを、いま買えるか・ハイブリッドか4WDかで判定する記事のアイキャッチ。海沿いの道を走る白いライズの公式写真(トヨタ自動車公式画像)に記事タイトルを重ねた(2026年10月時点)
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トヨタ ライズは、ダイハツ工業が製造する全幅1,695mmの5ナンバーSUVで、新車はガソリン2WD・ターボ4WD・ハイブリッド2WDの8グレードです。

CARVELの物差しは平均4.5(採点した軸6/7)で、★5は価格・満タンの距離・取り回し・安全評価の4軸。ハイブリッドのGはガソリンのGより305,800円高く、燃料代で追いつくのは約14.3万km走ったころです(レギュラー170.1円/Lで計算)。

トヨタは注文停止も改良も告知していないのに、販売会社の表示は店ごとにばらばら。まず「いま買えるのか」から確かめる車です。

私の見立てでは、180万円台からの5ナンバーSUVとして数字で選びやすい1台。ただし4WDならハイブリッドは選べず、ACCが欲しければZしかない。この2つを先に決めれば、8グレードは多くても3つまで絞れると思う。

この記事のポイント

  • 新車は8グレード
  • 物差しは平均4.5
  • 4WDはターボだけ
街なかの道にいる青いトヨタ ライズの前面。フロントグリルとヘッドランプ、ナンバー位置のRAIZEのプレートが見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト

30秒でわかるトヨタ ライズ(2026年10月時点)

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項目トヨタ ライズの数字
価格(税込)1,800,700〜2,442,000円(’24年11月現在)
実質(5年・年1万km・売る額0円)X ガソリン2WD 2,211,570円/G ハイブリッド 2,567,550円
燃費(WLTC)ハイブリッド28.0・ガソリン2WD 20.7・ターボ4WD 17.4km/L
サイズ3,995×1,695×1,620mm・最小回転半径4.9m(Zは5.0m)
納期工場出荷の目処は「詳しくは販売店にお問い合わせください」(2026年10月16日更新)
CARVELの物差し平均4.5(採点した軸6/7)

いまの状況(2026年10月20日時点)

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出どころ表示・中身
トヨタの公式注文停止も改良も告知していない
販売会社4社のページガソリン車は受注「◯」の店もあり、ハイブリッドは「×」「店舗へ」「未定」(10月20日に確認)
改良報道は発売11月24日、掲示板に書かれた販売店の話は発表11月16日。メーカーの発表はまだ

改良が発表されたら、この表と価格の章を書き換えます。価格・諸元・安全評価は2026年10月20日にメーカー公式とNASVAで確認しました。

公開日:2026年10月21日 / 最終更新日:2026年10月21日

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目次

トヨタ ライズの評価:物差しは平均4.5(6/7)、弱いのは燃料代と納期の見えなさ

トヨタ ライズは、採点できた6軸の平均が4.5。★5が4軸、走る費用は★3でした。納期は公式に数字が無く、採点していません。

7軸の★と境目:165.6円/L以下なら軸2が★4

トヨタ ライズの採点は、いちばん安いX ガソリン2WDの公式値で行いました。

CARVELの物差し(トヨタ ライズ X ガソリン2WD・v1.1)

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軸公式の数値★
1 補助金後の価格1,800,700円(補助金の対象外)★5
2 走る費用100kmあたり821.7円★3
3 1回で走れる距離745.2km(36L×20.7km/L・計算値)★5
4 取り回し最小回転半径4.9m★5
5 悪路・雪道4WDあり・最低地上高185mm★4
6 公的な安全評価JNCAP 衝突安全性能★5(2019年度・試験車はロッキー)★5
7 手に入る早さ公式に数字なし—
平均採点した軸 6/74.5

基準はCARVELの全記事で共通(物差し v1.1)。6/7と7/7の車の平均は単純に比べないでください。ハイブリッドのGなら軸2が★4で平均4.7です。

★が動きやすいのは軸2。資源エネルギー庁の石油製品価格調査のレギュラー170.1円/L(2026年10月13日調査)が165.6円/L以下になれば★4、227.7円/L超なら★2。価格と小回りは文句なし、燃料代は1.2Lのガソリン車として並。これが正直な点数だと思う。

筆者の検証(2026年10月)|CARVELの物差し v1.1 でトヨタ ライズを採点(トヨタの価格データ・主要諸元表(2024年11月)・NASVA・資源エネルギー庁+Python)
2026年10月20日に、公式の数値を物差しの基準どおりの関数に入れて計算しました。

安全★5は2019年度、試験車はロッキー

トヨタ ライズのJNCAP★5は、2019年度に兄弟車のロッキー(X・2WD)で試験された衝突安全性能の星です。

NASVAの試験結果一覧(xlsx)の目次では、ライズの行に試験車がロッキーと書かれています。NASVAの自動車アセスメントの評価ページでは、衝突安全性能が85.7/100点、予防安全性能はASV++(73.6/141点)でした。

★5って、いま売っているハイブリッドの点数じゃないんですか?

違います。試験はロッキーのガソリン2WDで、ハイブリッドが加わった2021年11月より前の話。現行のハイブリッドとターボ4WDは、別に試験されていません。他の車の軸6は2022年度などの総合評価なので、同じ★5でも基準が違うといえる。

口コミの点数は年式をまたいだ集計

価格.comの満足度3.74は、2019年の発売から2021年・2024年の改良をまたいだ年式をまとめた点数です。

価格.comのレビューの表示では、2019年モデルの満足度で、166人の点数です(2026年10月20日に確認)。点数の中身(何が良く、何が不満か)はここでは数えていません。価格・装備・荷室は、この先の章で公式の数字で確かめられます。乗り心地や音は、CARVELが試乗していないので分かりません。

価格の章を自分の数字で読むなら、いまの車の売値の目安を先に見ておくのが近道。MOTA車買取は最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)で、その3社からは電話が来ます。

利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。

トヨタ ライズはいま買える?販売会社4社の表示は分かれた(2026年10月20日時点)

2026年10月20日時点のトヨタ ライズは、メーカーの告知が無いまま、注文できるかどうかの表示が販売会社ごとに違う車です。

トヨタの表示は「詳しくは販売店に」

トヨタ ライズの行は、トヨタの工場出荷時期の目処の表で、2026年10月16日更新の「詳しくは販売店にお問い合わせください」です。

1月23日更新では「4ヵ月程度」、3月27日更新では「4~5ヵ月程度」と数字がありました(保存版)。正直、数字が消えたのは痛い。実は同じ表のトヨタのSUV17行のうち、9行が同じ「販売店に」の表示でした。

トヨタ ライズの注文まわりの時系列。トヨタの工場出荷の目処は2026年1月23日「4ヵ月程度」、3月27日「4〜5ヵ月程度」、10月16日「詳しくは販売店にお問い合わせください」。兄弟車ロッキーは2026年8月下旬に現行モデルの生産を終了。改良は報道だけで、日付は出どころでばらばら(報道は発売11月24日、掲示板の販売店の話は記者発表11月16日)
トヨタ ライズの注文まわりの時系列(2026年10月20日時点)

販売会社4社の表示:ガソリン車とハイブリッドで違う

販売会社の自社ページで注文の状況を見ると、2026年10月の時点で4社の表示は4社とも違っていました。

販売会社4社の公式サイトの表示(2026年10月20日に確認)

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表示の日付ガソリン車ハイブリッド
10月9日受注「◯」・生産納期「2026年末~2027年春頃」受注「×」
10月17日「12月以降」(工場出荷の目安)「店舗へお問合せください」
10月18日全グレード「2027年2月 以降」「お近くの店舗にお問い合わせください」
「10月下旬時点」の表題「未定」「未定」

言えるのは、ガソリン車は目安を出す店があり、ハイブリッドは店で聞く形が多い、というところまで。1つの店の答えで「もう買えない」と決めると、注文を受ける別の店を見落とします。2〜3社のページを見てから電話するのが早いだろう。

筆者の検証(2026年10月)|「いま新車のトヨタ ライズは注文できるか」を情報源ごとに並べる(トヨタの納期データ(2026年10月16日更新と保存版2件)・ダイハツ公式・販売会社4社の公開ページ・報道+Python)
2026年10月20日に、公式・販売会社・報道・個人の書き込みを分けて開き、原文と日付を記録しました。

改良は報道だけで、日付も出どころでばらばら

改良はいつなのか。2026年10月20日時点で、トヨタからもダイハツからも発表されていません。

Motor Fanは10月4日のロッキーの記事で発売を11月24日と書き、価格.comの掲示板には販売店で聞いた話として、記者発表が11月16日と書き込まれました(10月15日)。中身はスマートアシストの検知対象を広げる方向だと、carview!(6月28日)などが報じています。

いまの被害軽減ブレーキアシストは、トヨタの安全性能のページで速度差 約30~約120km/h(対歩行者は約30~約60km/h)で作動する仕様です。夜間の自転車には適切に作動しないことがある、とも書かれています。

「ライズ 一部改良」の月間検索数は、2026年2月の30から9月の140へ(Ubersuggest)。待つなら、改良の中身と価格を見てから比べたい人。いま動くなら、ガソリン車の注文を受ける店が近いか、いまの車の車検が先に来る人です。

待つ間にやる2つ:総額を1枚、いまの車の相場

待つ間にやることは2つ。公式シミュレーションで総額を1枚作ることと、いまの車の相場を知ることです。

シミュレーションは注文の状態に関係なく、いまの価格で総額を出せます。下取りの提示額は、比べる数字が無いと高いか安いか判断できません。店に出す前に買取の概算査定額を1つ持っておけば、見積書の下取り額を読む物差しになる。順番は下取りと買取の違いと、損をしない順番にあります。

トヨタ ライズの価格と4つの額:1,800,700円から、Xの実質は5年で2,211,570円

トヨタ ライズの新車価格は8グレードで1,800,700〜2,442,000円(’24年11月現在)。5年・年1万kmの燃料代を足した実質は、X ガソリン2WDで2,211,570円でした。戻る額は0円です。

8グレードの価格:Xにハイブリッドは無い

X・G・Zの装備の3段と、ガソリン2WD・ターボ4WD・ハイブリッド2WDの3つの組み合わせで8グレード。Xにはハイブリッドがありません。

トヨタ ライズの新車価格(税込・2026年10月時点)

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グレードガソリン1.2L 2WD1.0Lターボ 4WDハイブリッド 2WD
X1,800,700円2,079,000円設定なし
G1,958,000円2,235,200円2,263,800円
Z2,152,700円2,413,400円2,442,000円

トヨタのグレード・価格のページの価格です。困るのはネットの古い数字で、検索上位で本文を読んだ6ページのうち2ページは、2024年11月の改良前の価格のままでした(2026年10月20日確認)。

4つの額:戻る額は0円、税の差は注記で

代表の4グレードで4つの額を並べると、5年・年1万kmの実質は2,211,570〜2,902,193円になります。

4つの額(2026年10月時点の計算・売る額0円)

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額X ガソリン2WDG ハイブリッドZ ハイブリッドZ ターボ4WD
払う額1,800,700円2,263,800円2,442,000円2,413,400円
戻る額0円0円0円0円
走る額(5年・5万km)+410,870円+303,750円+303,750円+488,793円
売る額????
実質2,211,570円2,567,550円2,745,750円2,902,193円

式は「実質=払う額−戻る額+走る額−売る額」です。

戻る額が0円なのは、トヨタのライズの減税・補助金のページで、ハイブリッドのG・Zに示されているのが重量税のエコカー減税だけで、CEV補助金の欄が空だったから(2026年10月20日確認)。

重量税は、トヨタの見積りシミュレーションでガソリン2WD 24,600円・ターボ4WD 36,900円・ハイブリッド 5,600円。払う額に税を入れないので、軽減も戻る額に入れていません。上位の記事に出てくる環境性能割は、2026年3月31日で廃止されました(財務省 令和8年度税制改正の大綱)。

筆者の検証(2026年10月)|4つの額と、ハイブリッドが燃料代で追いつく距離(CARVEL共通の数え方)(トヨタの価格データ・主要諸元表・公式見積りシミュレーション・資源エネルギー庁の調査+Python)
2026年10月20日の計算です。走る額は5年・5万km・170.1円/Lで、メンテナンス費と売却額は入れていません。

売る額の埋め方と、公式シミュの総額

トヨタの見積りシミュレーションでトヨタ ライズの総額を出すと、X ガソリン2WDで1,928,270円、Z ハイブリッドで2,550,570円でした(東京地区の参考額)。

条件は、販売店は選ばず東京地区の参考額・登録予定日2026年11月20日・オプションなし・現金。値引きは入らず、販売店の費用58,400円は店で変わります。

最後まで空欄なのが売る額。MOTA車買取などで、いまの車の査定額を取らないと埋まりません。何社かを並べるなら、一括査定サイトの比べ方が先に役立つ。

ライズはハイブリッドか、ターボ4WDか:先に4WDで分かれ、2WDなら追いつくのは約14.3万km

トヨタ ライズは、4WDならガソリンの1.0Lターボしか選べません。2WDなら、ハイブリッドのGの上乗せ305,800円を燃料代で取り戻すのに、年1万kmで約14.3年かかります。

4WDならターボの3グレードだけ

4WDが欲しいなら、選べるのはX・G・Zのガソリン1.0Lターボの3グレードだけ。ハイブリッドは2WDしか設定がありません(2026年10月20日にトヨタの主要諸元表で確認)。

4WDには寒冷地仕様が標準で、最低地上高はどれも185mm。雪の坂道が毎冬の暮らしに入っているなら、道はこの時点で決まります。

トヨタ ライズのパワートレインの分かれ道。4WDが要るならガソリンの1.0Lターボの3グレード。2WDなら年に走る距離で選び、ハイブリッドのGがガソリンのGに燃料代で追いつくのは約14.3万km、年1万kmなら約14.3年
トヨタ ライズの分かれ道(2026年10月時点・170.1円/L)

2WDならGどうしで305,800円差

ハイブリッドのGとガソリンのGの差は305,800円。1kmあたり2.142円の燃料代の差で割ると、約14.3万km走ったところで追いつく計算です。

式は、170.1÷20.7−170.1÷28.0=2.142円/km、305,800÷2.142=約142,737km。5年・5万kmで浮く燃料代は107,120円なので、5年の実質ではハイブリッドが198,680円高いまま。

年に走る距離ごとの、追いつくまでの年数(G・170.1円/L)

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年に走る距離追いつくまで
5,000km約28.5年
1万km約14.3年
1.5万km約9.5年
2万km約7.1年

重量税はハイブリッドが19,000円少なく、公式シミュの総額の差は286,800円です(距離の計算には入れていない)。Zどうしなら差は289,300円で、約13.5万km。

年2万km走っても7年。ライズのハイブリッドは、燃料代の元を取るために選ぶ車ではないと思う。

Zだけは逆転:総額ではハイブリッドが900円安い

トヨタ ライズのZでは、ハイブリッド2WDがターボ4WDより車両価格で28,600円高いのに、公式シミュの総額ではハイブリッドが900円安くなります。

理由は重量税。ハイブリッドの5,600円とターボ4WDの36,900円で31,300円違い、これが車両の差を打ち消します。5年・5万kmの燃料代はハイブリッドが185,043円安く、5年の実質では156,443円安い計算でした。

ただし、これは4WDを手放せる人だけの話です。4WDが要るなら、ハイブリッドは選べません。Zのターボ4WDは、5年の実質でハイブリッドより約15.6万円、ガソリン2WDより約33.9万円高くなります。

4WDが要らないなら、Zはハイブリッドで迷わなくていいと思います

Zだけでも、5年の実質は約34万円の幅で動きます。4つの額で空いているのは売る額の行だけ。下取りの提示を受ける前に、いまの車の査定額を1つ手元に置いておくと比べられます。

最短3時間後に、Webで概算査定額が見られます。

ライズのグレードはACCで決まる:ACC・LKC・ADBはZだけ

トヨタ ライズのZとGの大きな違いは、全車速追従機能付ACCとレーンキープコントロール(LKC)がZにしか無いこと。Gにはオプションでも付けられません。

トヨタ ライズの運転席まわり。ステアリング、メーター、インパネ中央のディスプレイと赤いステッチ入りのシートが見える
画像:トヨタ自動車 公式サイト

Zだけの装備:ACC・LKC・ADBなど

全車速追従機能付ACC(停止保持機能あり)が標準で付くのはZだけで、G・Xには設定がありません。

トヨタのグレード別の主な標準装備比較表(2024年11月)では、LKC、アダプティブドライビングビーム、サイドビューランプ、コーナリングトレースアシストもZの列だけ。

Gを買って、あとからACCだけ付ければよくないですか?

付けられません。GとZの分かれ目はそこで、高速道路をよく使うなら最初からZで予算を組むことになるだろう。

Gで足せるのはBSMとRCTA(66,000円)

トヨタ ライズのブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートは、Z・Gのメーカーオプション66,000円で、Xには設定がありません。

パノラミックビューもZ・Gのパッケージオプション。電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドは、Zの全車とGのハイブリッドに付きます。スマートアシストは全車に標準です。

8グレード消去表:3つに○をつけると1〜2行が残る

トヨタ ライズの8グレードは、4WDが要るか・ACCが要るか・ハイブリッドにするかの3つの条件で、1〜2行まで絞れます。

トヨタ ライズの8グレード消去表(5年の実質は売る額0円・170.1円/L)

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グレード4WDACCハイブリッド5年の実質
X ガソリン2WD✕✕✕2,211,570円
G ガソリン2WD✕✕✕2,368,870円
Z ガソリン2WD✕○✕2,563,570円
X ターボ4WD○✕✕2,567,793円
G ターボ4WD○✕✕2,723,993円
Z ターボ4WD○○✕2,902,193円
G ハイブリッド✕✕○2,567,550円
Z ハイブリッド✕○○2,745,750円

持ち帰り:消去表で残る行(2026年10月時点)
・4WDもACCも要る:Z ターボ4WDの1行だけ(2,902,193円)
・4WDは要る、ACCは要らない:X ターボ4WDかG ターボ4WD
・ACCは要るが4WDは要らない:Z ガソリン2WDとZ ハイブリッド。5年の実質ではガソリンが182,180円安い
・どちらも要らない:X・Gのガソリン2WDとG ハイブリッドの3行。最後は年に走る距離(年数の表)で決める

○が無い行を消していけば、売り場で迷うグレードは多くても3つです。

ライズのサイズとロッキー:全幅1,695mm、ロッキーは2026年8月下旬に生産終了

トヨタ ライズは全幅1,695mmの5ナンバー。兄弟車のダイハツ ロッキーは、2026年8月下旬に現行モデルの生産を終えています。

サイズと荷室:デッキボード上段で303L

外寸は全長3,995×全幅1,695×全高1,620mmで、5ナンバーの枠に収まります。

最小回転半径はG・Xが4.9m、Zが5.0m。荷室はトヨタの室内空間・荷室のページで「デッキボード上段時の荷室容量は303L」(VDA法による社内測定値)です。後席は6:4分割可倒式。

青いトヨタ ライズのリアゲートを開けた荷室。ピクニックバスケットやクーラーボックス、寝袋が積まれている
画像:トヨタ自動車 公式サイト

ロッキーとの関係:いちばん安いグレードどうしで39,600円差

トヨタ ライズは、ダイハツ工業が製造してトヨタが売る車で、ダイハツが売る兄弟車がロッキーです。

「ロッキーのほうが安いじゃん」と思った人へ。ダイハツのロッキーのページの価格は1,761,100円(L・2WD)からで、ライズのX ガソリン2WDより39,600円安い。ただ同じページには「2026年8月下旬をもちまして、ロッキーの現行モデルの生産を終了いたしました」とあり、再開は「改めてご案内」の段階です。

ロッキーで見積もりを取れるのは、在庫があれば、の話。

トヨタ ライズとダイハツ ロッキーの関係図。ダイハツ工業が製造し、トヨタが売るのがライズ、ダイハツが売るのがロッキー。ロッキーは2026年8月下旬に現行モデルの生産を終了し在庫のみ。いちばん安いグレードどうしの価格差は39,600円
トヨタ ライズとロッキーの関係(2026年10月20日時点)

比べる相手は同じ物差しの記事で

トヨタ ライズと同じ物差しで採点した小さめのSUVは、CARVELではヤリス クロスとカローラ クロスです。

5ナンバーにこだわらないならヤリス クロスの評価、もうひと回り上まで考えるならカローラ クロスの評価へ。★は同じ基準なので、ライズの表と並べて読めます。

ライズの本音:やめておけ3条件、推しは4.9m、惜しいのは★5の年度

トヨタ ライズの推しは、5ナンバーで小回りが利き、180万円台から買えるところ。ハイブリッドの4WDや、G・XでACCを求める人には、はっきり勧めません。

ライズはやめておけ、の3条件

トヨタ ライズを勧めないのは、次の3つのどれかに当てはまる人です。

正直なところ:トヨタ ライズはやめておけ、の3条件(2026年10月時点)
・①ハイブリッドで4WDが欲しい:ライズには無い(2026年10月20日にトヨタ公式で確認)。4WDはガソリンのターボだけ
・②高速で全車速追従ACCを使いたいのに、G・Xで予算を組んでいる:ACCはZだけで、後付けもできない。G ガソリン2WDとZ ガソリン2WDの差は194,700円
・③年1万km未満で、ハイブリッドの上乗せを燃料代で取り戻したい:Gどうしの305,800円は、年1万kmでも約14.3年かかる計算(170.1円/L)

どれにも当てはまらないなら、数字で選んで後悔しにくい車だと思います。

推し:全幅1,695mmと最小回転半径4.9m

推しは、5ナンバーの全幅1,695mmと、G・Xの最小回転半径4.9mです。

1,800,700円のXにもスマートアシストが付き、ハイブリッドは33Lのタンクで満タン924.0kmの計算です。

5ナンバーのまま満タン900km超え。ここは素直に好きです

惜しい:★5は2019年度、納期は数字なし

トヨタ ライズで惜しいのは、安全評価が2019年度のロッキーでの試験のままで、いまのハイブリッドとターボ4WDの試験の記録が無いことです。

工場出荷の目処に数字が無いのも惜しい。最低地上高185mmは、雪道では冬用タイヤが前提の数字だと私は読んでいます。

納期が読めず待てないなら、登録済み未使用車(新古車)や中古車のライズも候補に入ります。

ズバット車販売は、提携先のネクステージ1社が在庫から探し、基本的に電話で連絡します。車の代金・諸費用・陸送費は別です(ネクステージとの契約)。

ライズのよくある質問

ライズのターボは廃止されたの?なぜ?

トヨタ ライズで1.2Lに替わったのは2WDのガソリン車だけで、4WDはいまも1.0Lターボです。2021年11月1日のトヨタの発表は、新開発の1.2Lエンジンへの変更と、WLTCモード20.7km/Lの低燃費を挙げました。

ライズのハイブリッドに4WDは追加される?

2026年10月20日時点で、トヨタ ライズのハイブリッドは2WDだけで、4WDを足す発表もありません。確かめたのはトヨタの価格データ・主要諸元表とダイハツ公式の範囲です。

ライズのGR SPORTは日本で買える?

トヨタ ライズの日本の8グレードに、GR SPORTはありません。Raize GR Sportはインドネシア向けの仕様で、日本での発売の発表は、2026年10月20日に確かめた範囲では見つかりませんでした。

ライズは生産中止になるの?

トヨタ ライズの生産終了は、2026年10月20日時点で告知されていません。2026年9月も4,066台が登録されました(日本自動車販売協会連合会・2026年10月6日公表)。生産を終えたのは兄弟車のロッキーです。

ライズの排気量と自動車税は?

トヨタ ライズの排気量は、ガソリン2WDとハイブリッドが1.2L、4WDが1.0Lターボです。自動車税は、トヨタの見積りシミュレーションの表示で年30,500円(1.2L)と25,000円(1.0Lターボ)でした。

ライズのカタログはどこで見られる?

トヨタ ライズのカタログは、トヨタ公式サイトのライズのページにある「WEBカタログ」でPDFを開けます。

まとめ:2026年10月時点のトヨタ ライズの判定

トヨタ ライズは、小さくて安いSUVとして数字で選べる1台。先に決めるのは4WDとACCの2つです。

  • トヨタ ライズは8グレード・1,800,700〜2,442,000円、物差しは平均4.5(採点した軸6/7)
  • 4WDはガソリンのターボだけ。2WDなら、ハイブリッドのGが燃料代で追いつくのは約14.3万km
  • トヨタは注文停止も改良も告知していない。注文できるかは販売会社ごとに確かめる(2026年10月20日時点)

次の一歩:今日、販売会社のページを1つ開く
近くのトヨタ販売会社のサイトで「納期」か「受注状況」のページを開き、消去表で残ったグレードがガソリンかハイブリッドかの表示と、更新日を確かめる。表示が無ければ、電話で「ライズのこのグレードは、いま注文を受けていますか」の1問だけ聞いてください。

注文の目処がついたら、残るのは4つの額の最後の空欄。いまの車の売値は、見積もりを取ってはじめて数字になります。

最大20社の入札から、概算の査定額が出ます。

確かめメモ
確かめたこと:価格・諸元・装備・JNCAP・納期の表示・公式シミュの総額・補助金の欄
出典:トヨタ、ダイハツ、NASVA、資源エネルギー庁、販売会社4社ほか
時点:2026年10月20日。確かめたのはここまでで、改良の中身と価格、実燃費、乗り心地は分かりません。

参考URL一覧

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