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SUVの人気ランキングを販売台数で見るなら、集計期間と車名の範囲をそろえることが先です。本稿は、2026年4〜9月の公表通称名から編集部が抽出したSUVの台数を比較します。
自販連の公表表から採用した20通称名では、ライズの59,293台が最多でした。9月だけを同じ対象で並べると、ランドクルーザーの7,362台が最多。ヤリスやカローラはSUV以外との合算なので、この比較の順位には入れていません。
私なら、この表で候補を知った後、車庫・使う人数・支払いの条件で絞ります。台数が多くても、自分の駐車場で扱いやすいか、欲しい仕様を注文できるかまでは決まらないからです。
- 登録車は採用20通称名を比較し、軽SUVは別表で確認。
- 半年と単月の順位を分け、ヤリス クロスなど合算から分離できない車は順位を付けません。
- 購入前は座席・荷物・車庫・購入総額を確かめ、売却手取りは別に比べてください。
公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日
2026年11月1日に一次統計とメーカーの案内を確認。使用する登録車の資料は2026年10月6日公表の4〜9月・9月分です。対象期間と確認日を分けて記載し、SUV全市場の完全な順位や、現在の受注件数を示すものとは扱いません。
SUVの販売ランキングは、公表通称名の範囲を決めて読む
ここで比べるのは、自販連が公表する国産メーカーの通称名のうち、編集上採用した20項目です。軽と海外ブランドを含めず、SUV以外との合算で切り分けられない車名も順位表から外します(2026年11月時点の資料確認)。

筆者の検証(2026年11月)|公表通称名を固定し、半年と単月を別々に並べる(自販連Excelの指定シート・全軽自協公式表の抽出と整数ソート)
自販連Excelの「2026年4月~9月」「2026年9月」を読み、採用20通称名の台数をそれぞれ降順にしました。SUV専用の公式順位を転載したものではなく、公表通称名を選んだ編集上の比較です。軽は全軽自協の別集計から抽出しました。
採用20通称名のうち、4〜9月の上位10項目




| 本稿内の順位 | 公表通称名 | 2026年4〜9月の台数 |
|---|---|---|
| 1 | ライズ | 59,293台 |
| 2 | ランドクルーザー | 42,725台 |
| 3 | RAV4 | 33,196台 |
| 4 | ヴェゼル | 32,204台 |
| 5 | ジムニー(登録車) | 29,606台 |
| 6 | CX-5 | 20,121台 |
| 7 | ハリアー | 18,594台 |
| 8 | フォレスター | 14,764台 |
| 9 | bZ4X | 14,448台 |
| 10 | クロスビー | 12,655台 |
出典は自販連のブランド通称名別ランキングが案内する公式Excelです。原本は軽自動車・海外ブランド車を除く集計で、国内メーカーの海外生産車は含みます。原本の注記によれば車名別の合算値で、一部教習車なども含まれる集計です。
採用対象は、表の10項目にキックス、ロッキー、NX350H、ZR-V、LBX、エクストレイル、フロンクス、CX-30、WR-V、RX350を加えた20通称名です。公表表の掲載範囲から選んでおり、SUV市場全体の販売シェアや全車種を網羅した順位ではありません。輸入ブランドや合算を外した結果なので、ライズが全SUV市場で必ず1位だ、という結論にはしないでください。
9月だけにすると、同じ対象でも先頭が変わる
長い期間での台数と、直近の単月は別の表で確認します。採用対象を変えなくても、4〜9月ではライズ、9月ではランドクルーザーが先頭になりました。集計期間を省いた「人気1位」は読み違えやすい表現です。

同じ採用20通称名を、2026年9月だけで比較した上位3項目

| 本稿内の順位 | 公表通称名 | 2026年9月の台数 |
|---|---|---|
| 1 | ランドクルーザー | 7,362台 |
| 2 | ヴェゼル | 6,918台 |
| 3 | ジムニー(登録車) | 6,887台 |
出典は前掲の自販連Excel「2026年9月」シートです。ランドクルーザーや登録車のジムニーという公表名を、その中の特定モデル1車だけの台数に置き換えません。写真の300やシエラを見て、その車だけの人気順位だと思わないよう注意してください。
筆者の検証(2026年11月)|単月の台数を、同じ半年の月平均と比べる(9月台数÷(4〜9月台数÷6)×100・Decimalで小数1桁丸め)
9月の台数は4〜9月の月平均に対し、ライズ41.1%、ランドクルーザー103.4%、ヴェゼル128.9%でした。9月自身も半年の中に含む比較です。需要の増減率や前年比ではなく、期間を変えると見え方が違うことを示す算術で、供給・受注などの原因をこの数字だけで特定しません。
私は、単月の上げ下げをそのまま車の良し悪しと結び付けたくありません。納車の動きや仕様の切替などを確かめないまま、「急に不人気になった」とは判断できないからです。販売台数は候補を知る入口として使います。
順位を保存するときは、期間と集計単位も残す
車名と順位だけのメモにせず、「4〜9月」「登録車の公表通称名」のように条件を添えます。複数モデルがまとまる集計を、欲しいモデルの単独台数に直さないことが大切です。
ヤリス クロスとカローラ クロスは、合算から単独順位を作らない
SUV以外のボディを含む通称名から、SUV単独の順位は出せません。本稿の公表資料だけではヤリス クロスやカローラ クロスの台数を分離できず、両車の単独順位を示すのは無理があります。

順位へ混ぜない合算の例(2026年4〜9月)

| 公表通称名 | 公表台数 | 本稿で扱わない読み方 |
|---|---|---|
| ヤリス | 74,143台 | 全数をヤリス クロスの台数にする |
| カローラ | 61,840台 | 全数をカローラ クロスの台数にする |
自販連は原本の注記で、通称名は国内メーカーの同一車名を合算すること、カローラはシリーズ全車種と教習車を含むことを説明しています。ここに記した74,143台と61,840台は、SUVだけの販売台数ではありません。
だからといって、ヤリス クロスやカローラ クロスの人気が低い、候補に入れる価値がないとも言えません。単独台数を確認できないことと、車の評価は別の確認です。私なら、順位が付かなくても車庫と使い方が合いそうなら現車を見ます。
軽SUVは別集計で、ハスラー・タフト・ジムニーを比べる
軽は全軽自協の同じ4〜9月の資料で確認します。本稿で抽出した軽SUV4通称名では、ハスラーが44,254台でした。登録車のジムニー29,606台と、軽のジムニー15,089台を同じ車の台数として混ぜません。

抽出した軽SUV4通称名(2026年4〜9月)


| 本稿内の順位 | 公表通称名 | 台数 |
|---|---|---|
| 1 | ハスラー | 44,254台 |
| 2 | タフト | 19,893台 |
| 3 | ジムニー(軽) | 15,089台 |
| 4 | フレアクロスオーバー | 2,745台 |
出典は全軽自協の2026年4〜9月の確報です。SUV以外を含む通称名を分解して追加した表ではなく、本稿で選んだ4項目の比較。台数から価格、座席の快適性、衝突安全性や維持費の順位を決めることもできません。
軽という条件を先に決めたい人は、軽SUVの選び方へ。小さな登録車も含めて比べるなら、コンパクトSUVの比較で候補を広げてください。
販売上位から選ぶ前に、車庫・人数・予算を合わせる
候補が見つかったら、自分の使い方で絞ります。台数順をそのままおすすめ順とせず、車庫に無理なく出入りできるか、必要な席と荷物を載せられるか、全期間の支払いを確認できるかの順で考えたいところです。

販売台数を見て興味を持った車の、採用グレードの寸法と定員を確認します。車庫の幅より全幅が小さいだけでは、ミラーやドアを含む乗降、入口の切り返し、駐車設備への適合までは判断できません。必要なら販売店へ車庫の写真と寸法を見せ、実車確認を相談してください。
家族の席と荷物が優先なら、7人乗りSUVの座席確認やスライドドア車を含む比較も候補探しに使えます。車種名が人気でも、必要な座席仕様が付いた見積もりになっているかは別に照合してください。

私なら、普段の車庫で使えるかを先に確かめます。
査定額から残債と費用を引いた手取りを確認し、下取りなしの購入見積もりと分けて比較します。
\ 買い替え予算は、今の車の査定から /
残債・費用を引いた手取りで比較
注文・納期と中古の個体は、台数表の後で確かめる
過去に登録された台数が多くても、欲しい仕様を現在注文できるとは限りません。注文受付、改良前後の仕様、納期と支払い条件は、契約する販売店で確認してください。


トヨタの出荷時期案内などの公式情報を確認し、実際の注文受付と納期を販売店に問い合わせます。私は、メーカーが仕様を発表する前に、改良の内容や価格を見込みだけで購入条件へ入れたくありません。契約する車の仕様が確定した見積書で比べます。
中古も含めて探すなら、年式・車庫の制限・必要な席数・予算を伝えます。ズバット車販売は、希望条件を伝えて提携先のネクステージ1社に探してもらう仕組みで、基本的な連絡方法は電話です。
探索の依頼は無料でも、車両・諸費用・陸送費などは別です。新車を販売するサービスではなく、希望の個体や価格が見つかる保証もありません。提案を受けたら整備履歴と修復歴、保証の範囲、支払総額を確認してください。
いまの車の売却は購入条件と分けます。MOTA公式案内では、高額査定の上位最大3社とやりとりし、その会社から電話連絡が来る仕組みを案内。希望額の売却や、必ず下取りを上回ることを保証するものではありません。
査定額だけでなく、売却費用・引渡し・入金日をそろえて比較します。
\ その下取り額、決める前に比較! /
MOTAで下取りと比べる目安を確認
現在の車に引取りの相談も必要なときは
テレビCMを展開するカーネクストは、来店不要の電話査定に対応し、動かない車や車検切れの車も買取を相談できます。MOTAを中心に比べつつ、車の状態に応じて引取り条件まで確認したい場合の補助候補です。
査定・引取り・売却手続きの代行は無料(一部離島を除く)。車の状態や場所によって対応できない場合があります。申告と実車の状態に大きな相違がある場合は、査定額変更の対象です。利用規約には契約解除の手数料の定めもあるため、電話で条件を確認し、契約成立のタイミングと解除費用を承諾前に確かめてください。
サービス条件は公式案内・よくある質問・利用規約で確認できます(2026年11月1日確認)。
SUVランキングは、次に見に行く候補を決める入口にする
販売台数を見るときは、対象の車名と期間をそろえます。その後で、欲しい仕様の使い勝手と見積もりを確かめてください。順位が付けられない車を、自分の候補から消す必要もありません。


- 2026年にいちばん人気のSUVはライズですか?
-
本稿が採用した20通称名の4〜9月の公表値ではライズが最多です。ヤリスやカローラはSUV以外との合算、海外ブランド車と軽も別扱いのため、SUV全市場の完全な1位とは断定していません。
- ヤリスの74,143台をヤリス クロスの台数にできますか?
-
この資料だけではできません。公表通称名の合算台数を、SUV単体へ全数割り当てないでください。
- 販売台数が多ければ、すぐ注文できますか?
-
現在の受付や納期を別に確認する必要があります。過去の登録実績と、契約時の仕様・供給条件を分けて判断してください。
- 登録車と軽のジムニーは同じ集計ですか?
-
別集計です。自販連の登録車と全軽自協の軽の台数を混ぜず、候補にする車の区分を確認します。
気になる2〜3候補で、現車と同じ条件の見積もりをそろえる
車庫の寸法と普段使う席・荷物を販売店に伝えます。下取りを分けた購入総額、ローン全期間の支払い、納期をそろえ、最後に現在の車の売却手取りを確認してください。
購入条件が分かったら、残債と売却費用、引渡し・入金の予定までそろえて資金を確認します。
\ 買い替え予算は、今の車の査定から /
残債・費用を引いた手取りで比較
画像はメーカー公式ページ由来の参考素材で、年式・仕様・装備が現在の候補と異なる場合があります。実車の試乗や契約を行った記録ではありません。統計・サービス条件は2026年11月1日確認。
参考URL一覧
- 自販連のブランド通称名別ランキング:https://www.jada.or.jp/pages/340/
- 公式Excel:https://www.jada.or.jp/files/libs/7725/202610051042024460.xlsx
- 全軽自協の2026年4〜9月の確報:https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushokaku/tushokaku-half-14169
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