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ヴェゼルの値引きは、ホンダが額を公表しておらず、販売会社がそれぞれ決める額です。しかも2026年10月22日に改良が発表され、改良版の発売は10月23日。
ネットでよく見る「車両本体26万円」のうち、出どころと日付が書かれているのは、2026年10月13日の月刊自家用車WEBが「モデル末期」という前提で書いた目標です。その9日後に、ホンダは改良を発表しました。
改良後の値引きの数字は、価格.comの投稿にも雑誌にもまだ出ていません(2026年10月時点)。改良前の手がかりなら2つあります。価格.comの2025年以降の購入20件の車両値引きの中央値20万円と、月刊自家用車WEB(10月13日・改良の発表前)の目標26万円です。
本音を言うと、改良直後のいまは値引きの額を追うより、金利と仕様を先に固めたほうが財布に効きます。値引きは、そのあと見積書の1行として読めば足りる。私はそう考えています。
ヴェゼルそのものの評価と、改良で何が変わったかは、ヴェゼルの評価の記事で物差しと一緒にまとめています。
この記事のポイント
- 改良後の投稿はまだ0件
- 改良前の中央値は20万円
- 金利の差は約25.5万円
30秒でわかるヴェゼルの値引き(2026年10月時点)





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| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 改良後(10月23日〜)の値引き | 価格.comの投稿・雑誌・報道のどれにも、まだ数字が無い |
| 改良前の申告(価格.com) | 現行型の2025年以降の購入20件で、車両値引きの中央値20万円(0円〜30万円) |
| 改良前の雑誌の目標 | 車両本体26万円・付属品込みで30万円以上(月刊自家用車WEB・2026年10月13日・11月号の値引き情報) |
| ホンダの扱い | 「販売価格は販売会社が独自に定めております」(公式の注記) |
| 値引きより大きい額 | 残クレのキャンペーン金利2.9%と通常5.6%の差は、公式の支払例の形で約25.5万円(近似)。FF→4WDは220,000円 |
| 改良での価格の動き | G・X・Zは上がり、PLaYは黒なら34,100円安く、2トーンなら20,900円高い |
| 乗り出し(公式の試算) | 2,921,420円〜4,009,650円(ホンダ公式のセルフ見積り・11月登録・追加料金のない色・オプションなし) |
| いまの車の売値 | 下取りとは別に、MOTA車買取の概算査定額で先に見る |
税金と諸費用の内訳まで入れた総額は、ヴェゼルの乗り出し価格の記事に7仕様の表があります。
値引きの数字は2026年10月時点の価格.comの値引き情報と、2026年10月13日の月刊自家用車WEBの値。価格は、2025年10月2日と2026年10月22日のホンダのニュースリリースの値です。
公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年10月30日
ヴェゼルの値引きはいくら?改良後の投稿はまだ0件、改良前の中央値は20万円(2026年10月時点)
価格.comに出ている現行型(2021年モデル)の値引きの投稿は114件。2025年以降に買った20件の車両値引きの中央値は20万円です。10月23日の改良の後に買った人の投稿は、まだ1件もありません(2026年10月時点)。

3つの数字の出どころ:価格.comの申告・雑誌の目標・ホンダの注記
ネットのヴェゼルの値引きは、出どころで3種類に分かれます。並べると、どれも改良前か、そもそも額が無いかのどちらかです。
ヴェゼルの値引きの数字と出どころ(2026年10月時点)



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| 数字 | 出どころ | 時点 | 何の数字か |
|---|---|---|---|
| 車両値引きの中央値20万円 | 価格.comのヴェゼルの値引き情報(購入者の自己申告・2025年以降の購入20件) | 2026年10月時点の表示。最新の購入は2026年9月 | 改良前の車 |
| 車両本体の目標26万円・付属品込み30万円以上 | 月刊自家用車WEB(11月号の値引き情報) | 2026年10月13日 | 改良前。「モデル末期」の前提 |
| 値引きの額は公表なし | ホンダ(「販売価格は販売会社が独自に定めております」) | 2026年10月時点 | — |
価格.comの数字は購入者の自己申告で、地域も店も、付属品や下取りの条件もそろっていません。金額は5万円刻みの表示です。値引きのブログの多くも、改良前の数字で25万〜26万円のあたりに集まっていて、何件のどんな数字なのかは、たいてい書かれていません。
筆者の検証(2026年10月)|価格.comのヴェゼル値引き情報480件のうち、現行型114件の購入時期別の内訳(価格.comのヴェゼル値引き情報(2026年10月22日時点の表示))
価格.comのヴェゼルの値引き情報は全480件で、現行型(2021年モデル)が114件、先代が366件です。現行型114件の車両値引きの中央値は15万円・最大40万円。2025年1月以降の購入20件に絞ると中央値20万円・最大30万円で、2026年10月23日の改良後に買った人の投稿は0件。数字は2026年10月22日時点の表示で、購入した人の自己申告です。
雑誌の26万円は「モデル末期」の前提:改良の発表の9日前の号
月刊自家用車WEB(2026年10月13日・月刊自家用車2026年11月号の情報)は、ヴェゼルの車両本体の目標を26万円、付属品を多く付けた場合の合計を30万円以上としています。背景に挙げているのは、販売側に「モデル末期なので思い切った値引きをしないと買ってもらえない」との意識が強いことと、在庫を多く抱える販売店が多いこと。
ところが10月22日にホンダは改良を発表し、改良版は23日発売です。つまりこの26万円は、改良前の在庫を売る時期の数字。
改良後も通じるかは、まだ誰にも分かりません。私は、26万円を「狙う額」ではなく「改良前の上のほうの数字」として手元に置くのがいいと思っています。
改良直後は値引きが渋い?根拠のある数字はまだ無い
「モデルチェンジの直後は値引きが渋くなる」と書く記事はありますが、改良後のヴェゼルの数字で示したものはありません(2026年10月時点)。
かといって、26万円が改良後も通じると言える材料もない。改良後の数字が出るまでは、自分の見積書の車両値引きを、2025年以降の20件の分布と並べて読むのが、いま手元でできる比べ方です。20件の中身は次の章で開きます。
改良直後で値引きの物差しが定まらないいま、商談の前に用意できるもう1つの数字が、いまの車の概算査定額です。現車確認で変わる額ですが、下取りの欄と並べる目安になります。MOTAの公式ページによると(2026年10月時点)、最大20社がWebで入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)だけ。最短3時間後にWebで概算査定額が分かり、その上位3社からは電話で連絡が来ます。利用料は無料で、有料なのは任意のサポートだけです。
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査定条件をそろえて、売却の目安を確認
価格.comの114件を購入年で並べる:中央値は10万円から20万円へ、改良後の列はまだ空
2021年に買った人の車両値引きの中央値は10万円、2025年に買った人は20万円。同じ現行型でも、買った年で中央値は倍に開いています。改良後(2026年10月23日〜)に買った人の投稿は、まだありません。
購入年ごとの車両値引き:2021〜2026年の中央値・件数・25万円以上の件数
価格.comの現行型(2021年モデル)114件を購入年で分けた車両値引き




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| 購入年 | 件数 | 車両値引きの中央値 | 0円の件数 | 25万円以上の件数 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 30件 | 10万円 | 3件 | 1件 |
| 2022年 | 21件 | 10万円 | 1件 | 3件 |
| 2023年 | 19件 | 15万円 | 3件 | 4件 |
| 2024年 | 24件 | 15万円 | 2件 | 8件 |
| 2025年 | 15件 | 20万円 | 1件 | 7件 |
| 2026年(9月まで) | 5件 | 20万円 | 1件 | 2件 |
| 改良後(10月23日〜) | 0件 | — | — | — |
価格.comの現行型の投稿114件(2026年10月時点の表示)の、購入年ごとの値です。購入者の自己申告で、条件はそろっていません。最大は2024年の40万円。ほかの年の上限は25万〜30万円です。
中央値は、2021〜2022年の10万円から、2023〜2024年の15万円、2025〜2026年の20万円へと上がってきています。25万円以上の投稿も、2021年は30件中1件だったのが、2025年は15件中7件。実は、ここがいちばん動いた数字です。
ただ、去年の20万円が改良直後のいまもそのまま通じるとは限りません。表のいちばん下の行に数字が入るまでは、2025年の分布を「改良前の最後の数字」として読むのがいいと思います。

筆者の検証(2026年10月)|価格.comのヴェゼル現行型114件を購入年で分けた車両値引き(価格.comのヴェゼル値引き情報(2026年10月22日時点の表示)の現行型114件)
現行型(2021年モデル)の投稿114件の、購入年ごとの件数・車両値引きの中央値・0円の件数・25万円以上の件数です。中央値は2021年と2022年が10万円、2023年と2024年が15万円、2025年と2026年(9月の購入まで)が20万円。2026年10月22日時点の表示で、自己申告のため、地域・店・付属品・下取りの条件はそろっていません。
2025年以降の20件の中身:20万円と25万円が8件ずつ、付属品の値引きは中央値0円
2025年1月以降に買った20件の車両値引きは、0円2件・10万円1件・20万円8件・25万円8件・30万円1件。付属品(オプション)の値引きの中央値は0円で、車両と付属品を足した中央値は25万円になります。
タイプで見ると、e:HEV Z(FF)が10件で中央値20万円、Zの4WDは3件で25万円。件数が少ないので、タイプの差とまでは言えません。
20件には、今回の価格表に無いe:HEV RSが3件、e:HEV X HuNTパッケージが1件、入っています。この4件を外した16件だと、0円1件・20万円7件・25万円7件・30万円1件で、中央値は22.5万円。いま注文できるタイプに絞っても、20万円と25万円の間に集まる形は変わりません。

去年の20万円、改良後の見積もりでも口にしていいの?
口にするなら「改良前の価格.comの投稿では」と前置きして。改良後の車で同じ額が出るという根拠は、まだどこにもありません。
投稿の読み方:5万円刻みで、下取りと付属品の条件はそろわない
投稿の金額は5万円刻み。下取りの額で値引きを調整されたか、付属品をどれだけ付けたかは、投稿からは読めません。
件数にも偏りがあります。2021年の30件がいちばん多く、2026年は5件だけ。年が新しいほど件数が少ないので、1件で中央値が動きます。
自分の見積書と比べるなら、同じタイプ・同じ駆動の投稿だけを抜き出してください。条件のずれが小さくなります。
投稿の20万円と25万円の差は5万円。下取りの欄がそれ以上動くかどうかは、いまの車の概算査定額と並べるまで分かりません。購入年ごとの値引きの差を気にする前に、手元の車の数字を1つ用意しておきましょう。
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改良前の在庫車と改良後の新車:価格差は−34,100〜+40,700円、装備も違う
同じタイプで比べると、改良でGは18,700円、Xは40,700円、Zは19,800円上がり、PLaYは黒なら34,100円下がりました。在庫車を勧められたら、この価格差と、改良で付いた装備の違いを並べてから決めます。
同じタイプの価格差:改良前→改良後(PLaYは黒のとき−34,100円、2トーンなら+20,900円)
ヴェゼルの改良前と改良後のメーカー希望小売価格(税込)








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| タイプ(FF。Gは4WD) | 改良前(2025年10月〜) | 改良後(2026年10月23日〜) | 差 |
|---|---|---|---|
| G 4WD | 2,758,800円 | 2,777,500円 | +18,700円 |
| e:HEV X | 2,998,600円 | 3,039,300円 | +40,700円 |
| e:HEV Z | 3,268,100円 | 3,287,900円 | +19,800円 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ | 3,699,300円 | 3,665,200円 | −34,100円 |
価格の出どころは、改良前が2025年10月2日のニュースリリース、改良後は2026年10月22日のニュースリリースの価格です。X・Z・PLaYの4WDも、FFと同じ額だけ動いています。
PLaYが安くなるのは、追加料金のないクリスタルブラック・パールを選んだとき。2トーンは追加料金が82,500円・104,500円に上がったので、改良前より20,900円高くなります。在庫車の値引きが大きく見えても、この価格差を差し引いてから比べないと、どちらが安いかは決まりません。
在庫車に付いていないもの:X FFの前席シートヒーター、G・Xの後席の送風口とUSB、Zのボディー同色
改良で、GとXには後席の送風口(リアベンチレーション)と後席用のType-CのUSB 2個が付き、XのFFには運転席と助手席のシートヒーターも加わりました(Xの4WDは改良前から付いています)。ZとPLaYは、タイヤのまわりとバンパーのガーニッシュがボディーと同じ色です。改良前の在庫車には、X 4WDのシートヒーターを除いて、どれも付いていません。


改良で変わった装備と見た目の一覧は、ヴェゼルの評価の記事の変更点の章で表にしています。
もう1つ、2025年1月10日〜2月21日に作られたヴェゼルの一部(3つの型式で計4,116台)は、2026年10月22日に届け出られたボディコントロールモジュールのリコールの対象です。登録済み未使用車や古い在庫車を選ぶなら、対象の車台番号かどうかと、修理が済んでいるかを販売店で聞いてください。
ここは惜しい:改良後と在庫車を、値引きで比べる材料がまだ片方しか無い
正直、ここは惜しい。改良前の在庫車には2025年以降の投稿20件という手がかりがあるのに、改良後は0件。いまは、値引きの額で両方を並べられません(2026年10月時点)。
比べられるのは価格差と装備の違いだけ。値引きの差は、在庫車と改良後の見積書を2枚並べて、自分で作るしかありません。
改良前のヴェゼルを、新車の在庫ではなく登録済み未使用車や中古車で探す方法もあります。その場合、改良で付いた装備は付いていません。ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などの条件を入力すると、提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくるサービスです。ズバット車販売の公式ページによると(2026年10月時点)、利用は無料。車の代金と諸費用はネクステージとの契約で別にかかり、取り寄せになる車は陸送費も別です。
\ 希望条件に合う中古車を相談 /
車両代金・諸費用などは別途必要です
値引きより大きい額:残クレ2.9%と通常5.6%の差は約25.5万円、4WDは22万円
残クレで買うなら、キャンペーン金利2.9%で組めるかどうかで、値引きの中央値20万円より大きな差が出ます。公式の支払例(G 4WD・60回)の条件で金利だけを通常の5.6%に替えると、差は約25.5万円(近似)。現金で買う人には関係のない額です。


残クレの金利の差:公式の支払例の形で、月々約4,300円・59回で約25.5万円(近似)
ホンダは、ヴェゼルの新車に残価設定型クレジットの実質年率2.9%のキャンペーンを出しています(36回・48回・60回、所要資金50万円以上)。期間の記載は無く、「このキャンペーンは予告なく終了する可能性があります」とあります。ホンダファイナンスの残価設定型クレジットの通常の金利は5.6%(2026年10月以降の金利)です。
公式の支払例は、G 4WD(2,777,500円)・頭金277,750円・ボーナス6万円×10回・60回。最終回1,111,000円は車両価格の40.0%です。この形のまま金利を替えると、月々は2.9%で約17,900円、5.6%で約22,200円。公式の支払例の月々は17,800円なので、ほぼ同じ形に乗っています。差は月々約4,300円で、59回分なら約25.5万円。
あくまで近似。正確な額は、販売店でホンダファイナンスの見積りを出してもらうと分かります。



値引きの欄より先に、金利の1行を見てください。
見積書の実質年率の欄に2.9%と書いてあるか、5.6%か。そこで25万円台の差が決まるなら、値引きの交渉はその後で十分です。
値引き20万円と並べた額:FF→4WDは1.10倍、X→Zは1.24倍、Z→PLaYは1.89倍
値引き20万円と、仕様を変えると動く額(税込・2026年10月時点)






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| 動く額 | 金額 | 値引き20万円の何倍か |
|---|---|---|
| FF→4WD | 220,000円 | 1.10倍 |
| e:HEV X→e:HEV Z(FF) | 248,600円 | 1.24倍 |
| G 4WD→e:HEV X(FF) | 261,800円 | 1.31倍 |
| e:HEV Z→PLaYパッケージ(FF) | 377,300円 | 1.89倍 |
| 有料色 | 38,500〜104,500円 | 0.19〜0.52倍 |
20万円は、G 4WDの車両価格の7.20%、PLaYの4WDなら5.15%にあたります。タイプを1つ上げる額も、4WDにする額も、値引き20万円より大きい。仕様を決めてから値引きを見たほうが、交渉の材料がぶれません。どの仕様が合うかは、ヴェゼルの評価の記事のグレードの章で。
筆者の検証(2026年10月)|値引きの中央値20万円と、公式の価格・金利で決まる額の比べ(ホンダ公式の価格表・残クレの支払例・ホンダファイナンスの通常金利)
改良後の公式の価格(2026年10月22日のニュースリリース)の差額と有料色の追加料金を、価格.comの2025年以降の購入20件の車両値引きの中央値20万円で割った倍率です。金利の差は、ヴェゼルのお支払いプランに載っている支払例(G 4WD・60回・2.9%)と同じ頭金・ボーナス・最終回で金利だけを5.6%にした近似で、月々の差は約4,300円、59回で約25.5万円。2.9%の月々は約17,900円で、公式の17,800円との差は0.6%です。


値引き額ごとの総額:公式見積りの総額から10万・20万・26万円を引いた仮定の計算
値引き額ごとのヴェゼルの総額(仮定の計算)














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| 仕様 | 公式見積りの総額(11月登録) | 10万円引いた場合 | 20万円引いた場合 | 26万円引いた場合 |
|---|---|---|---|---|
| G 4WD | 2,921,420円 | 2,821,420円 | 2,721,420円 | 2,661,420円 |
| e:HEV X FF | 3,152,550円 | 3,052,550円 | 2,952,550円 | 2,892,550円 |
| e:HEV X 4WD | 3,383,750円 | 3,283,750円 | 3,183,750円 | 3,123,750円 |
| e:HEV Z FF | 3,401,150円 | 3,301,150円 | 3,201,150円 | 3,141,150円 |
| e:HEV Z 4WD | 3,632,350円 | 3,532,350円 | 3,432,350円 | 3,372,350円 |
| PLaY FF | 3,778,450円 | 3,678,450円 | 3,578,450円 | 3,518,450円 |
| PLaY 4WD | 4,009,650円 | 3,909,650円 | 3,809,650円 | 3,749,650円 |
総額はホンダ公式のセルフ見積り(11月登録・追加料金のないクリスタルブラック・パール・オプションなし・2026年10月時点)の額です。20万円は価格.comの2025年以降の購入の中央値、26万円は月刊自家用車WEBの目標で、どちらも改良前の数字。10万円は比べるための小さい額で、どの列もCARVELの見込みではありません。
見積書の総額が、自分の仕様の行のどのあたりに来るかを見る使い方を想定しています。総額の内訳や、登録の月で変わる税の額はヴェゼルの乗り出し価格の記事で。
筆者の検証(2026年10月)|公式見積りの7仕様の総額から値引き額を引いた仮定の計算(ホンダ公式のセルフ見積りの総額(11月登録))
ホンダ公式のセルフ見積りの7仕様の総額(11月登録・クリスタルブラック・パール・オプションなし・2026年10月時点)から、10万円・20万円・26万円をそのまま引いた額です。値引きが付属品や諸費用ではなく車両に付く前提の単純な引き算で、実際の見積書では値引きの付け方で総額が変わります。
ここは推せる:2.9%のキャンペーンが続くうちは、残クレの人には値引きより効く
改良直後で値引きの数字が読めないいま、確かな数字で効くのは金利です。キャンペーンが続いているあいだは、残クレで買う人にとって約25.5万円(近似)の差が、値引きの中央値20万円を上回る。残クレで組む人なら、見積書の金利の欄が2.9%かどうかだけで、値引きの交渉1回分より大きな額が決まります。
ただし期間の記載は無く、一部のタイプ・カラーは登録までに時間がかかるため対象にならない場合がある、とホンダは書いています。色を選ぶ前に、その色で登録がキャンペーンに間に合うかを販売店で聞いておきましょう。
ヴェゼルの値引き交渉の順番:仕様→金利→車両値引き→下取りは別
交渉は4つの順番で進めると、数字が混ざりません。①仕様と色と登録の月を決める、②残クレの金利を確かめる、③車両値引きと付属品の値引きを分けて見る、④下取りは値引きと別の数字で比べる。見積書を受け取ったら、まず4つの欄を見ます。


見積書を受け取ったら見る4つの欄:車両値引き・付属品値引き・金利・下取り額








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保存用:ヴェゼルの見積書で見る4つの欄と、並べる数字(2026年10月時点)
| 見積書の欄 | 見るところ | 並べる数字 ||—|—|—|| 車両値引き | タイプと駆動が自分の仕様と同じか | 価格.comの2025年以降の購入20件=0円2件・10万円1件・20万円8件・25万円8件・30万円1件(中央値20万円)。雑誌の目標26万円(2026年10月13日・改良前) || 付属品(オプション)値引き | 車両値引きと別の行になっているか | 2025年以降の購入20件の中央値は0円 || 残クレの金利 | 実質年率が2.9%(キャンペーン)か5.6%(通常)か | 差は公式の支払例の形で約25.5万円(近似) || 下取り額 | 値引きと同じ行に混ざっていないか | 下取りとは別の、いまの車の概算査定額 |
総額は、ホンダ公式のセルフ見積り(11月登録)でG 4WDの2,921,420円〜PLaY 4WDの4,009,650円。値引きは、この額から引いて考えます。投稿の数字はすべて改良前の購入の自己申告です。
車両値引きの欄が20万円なら、改良前の20件のちょうど真ん中。0円や10万円なら、2社目の見積もりを取る理由になります。
2社目の見積もりは、経営の違うホンダの販売店で
Honda Carsの販売店は、地域ごとに別の販売会社が運営しています。同じヴェゼルでも、経営が違えば見積もりの数字も別々。
ただ、店名の「Honda Cars」のあとの地域名が違っても、同じ会社が運営している場合があります。経営が違うかどうかは、店のホームページの会社概要で運営会社の名前を見るのが確実です。2社目は、運営会社の名前が違う店で、1社目と同じ仕様・同じ色・同じ登録の月を伝えて頼みます。
決算期は3月期の会社がある:本田技研工業と、一部の販売会社
投資家情報のとおり、本田技研工業は3月期の決算です。販売会社にも、会社概要に3月期の売上高を載せている会社があります。ただ、全国の販売会社の決算月を一覧にした公式の資料はありません。
3月に値引きが大きくなるかは、決算の月だけでは言えない。現行型114件を購入月で分けると、3月は13件・中央値15万円で、7月の14件・12月の15件と並ぶ程度です。月によって年も混ざるので、決算の月に値引きが大きくなる形は、この投稿からは読めません。
下取りは値引きと別の数字で比べる
下取りの額と値引きが同じ交渉の中で混ざると、片方を大きく見せて片方を小さくされても気づけません。たとえば値引き10万円・下取り60万円と、値引き20万円・下取り50万円は、どちらも合計70万円です。
下取りの額を聞く前に、
ヴェゼルの値引き交渉で損をしやすい人:3つの条件(2026年10月時点)
次の3つに当てはまる人は、値引きの額を追うほど、かえって総額で損をしやすくなります。どれも、改良前と改良後の数字が混ざるいまだから起きやすい条件です。


「限界値引き」をうたう数字も、根拠が書かれていないものは物差しにしないでください。値引きは、仕様と金利と下取りを固めたあとの、最後の1行です。
ヴェゼルの値引きのよくある質問
- ヴェゼルの値引きの「店長決済」とは?
-
ホンダの公式サイトに、店長決済という仕組みや額の記載はありません(2026年10月時点)。販売価格は販売会社が独自に定めるとホンダは書いているので、見積書に書かれた額どうしで比べるのが確実です。
- ヴェゼルの値引きキャンペーンはありますか?
-
値引きのキャンペーンは無く、ホンダ公式にあるのは残クレとバリ保(バリュー保証プラン)の金利2.9%です(2026年10月時点)。残クレの対象は36回・48回・60回。期間の記載は無く、予告なく終了する可能性があると書かれています。
- ヴェゼルRSの値引き額はいくら?
-
e:HEV RSは、2026年10月23日の改良後の価格表に載っていません(2026年10月時点)。いま注文できるのはG・e:HEV X・e:HEV Z・e:HEV Z・PLaYパッケージの4タイプで、RSの装備はヴェゼルRSの記事にまとまっています。
- 下取りなしだと値引きは変わりますか?
-
下取りの有無で値引きが変わるという公式の決まりはありません。下取りを出すなら、値引きと下取りを別々の行で見積書に書いてもらう。それで、それぞれの額が見えるようになります。
まとめ:ヴェゼルの値引きは、改良後の数字が出るまで「改良前の20万円」を物差しに
改良直後のヴェゼルには、まだ値引きの物差しがありません。改良前の2025年以降の投稿の20万円を手元に置き、金利と仕様を先に決めてから、見積書の値引きを1行として読んでください。
- 改良後(2026年10月23日〜)の値引きの数字は、価格.comの投稿にも雑誌にもまだ無い(2026年10月時点)
- 改良前の手がかりは、2025年以降の購入20件の中央値20万円と、月刊自家用車WEB(10月13日)の目標26万円
- 残クレで買うなら、2.9%と5.6%の差(公式の支払例の形で約25.5万円・近似)のほうが値引きより大きい
次の一歩:見積もりの場で、金利がキャンペーンか通常かを1つ聞く
販売店で見積書を受け取ったら、その場で「この見積書の残クレの金利は、2.9%のキャンペーンですか、通常の5.6%ですか」と1つだけ聞いてください。キャンペーンの金利なら、値引きの交渉はその後で構いません。キャンペーンの条件は、ヴェゼルのお支払いプランのページに載っています。現金で買うなら、この質問は飛ばして、車両値引きの欄を上の4つの欄の表に当てるだけで十分です。
金利と仕様が決まれば、残るのは下取りの欄だけ。販売店で下取り額を聞く前に、並べる数字を用意しておきましょう。
\ その下取り額、決める前に比較! /
MOTAで下取りと比べる目安を確認
時点は2026年10月です。
分からないこと: 改良後の値引きの額、全国の販売会社の決算月、値引きが残クレの残価に効くかどうか、金利差の正確な額。
参考URL一覧
- 価格.comのヴェゼルの値引き情報:https://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000606702/
- 2025年10月2日のニュースリリース:https://global.honda/jp/news/2025/4251002-vezel.html
- 2026年10月22日のニュースリリース:https://global.honda/jp/news/2026/4261022-vezel.html
- 実質年率2.9%のキャンペーン:https://www.honda.co.jp/VEZEL/zankure/
- ホンダファイナンスの残価設定型クレジット:https://www.honda.co.jp/HFC/auto/zankure/
- 投資家情報:https://global.honda/jp/investors/


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