ミツオカ バディの評価|726万円・150台、いま注文できるのは販売店の確保枠だけ。RAV4 と同じ型式で保証の長さが違う

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光岡自動車 バディの評価の記事のアイキャッチ。青空と山を背にしたバディの正面の公式写真に、「バディの評価|物差しは平均2.7」というタイトルを載せた
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バディは、光岡自動車が5代目トヨタ RAV4 をベースに仕立てたSUVで、2026年の再販は HYBRID DX のみ150台です。

公式の案内は「現在ご注文可能な仕様は、販売店の確保枠分のみ」「残り僅か」。完売の告知は出ていません。価格は7,260,000円で、CARVELの物差しで測れる3つの軸の平均は2.7、11月登録の払う額は7,362,570円です(2026年10月時点)。

私の見立てはこうです。燃費や安全評価の数字で選ぶ車ではなく、この顔に726万円を払うと決めた人の車。決めているなら、見積もりより先に「確保枠はまだありますか」と販売店に聞くのが近道です。

この記事のポイント

  • 注文は確保枠分のみ・残り僅か
  • 物差しは平均2.7(3/7)
  • 一般保証は1年・2万km

30秒でわかるバディ(2026年10月時点)

スクロールできます
項目数字
価格(税込)HYBRID DX 7,260,000円(白パールは+121,000円)
台数150台(グローブワンホワイトパールⅡは30台限定)
注文「販売店の確保枠分のみ」「残り僅か」(公式の案内)
出荷2026年5月から順次、年内に全数生産出荷の予定
ベース5代目 RAV4 の最終生産ロット(型式 6AA-AXAH54)
CARVELの物差し★1・—・—・★3・★4・—・—、平均2.7(採点した軸3/7)
払う額(11月登録・標準色)7,362,570円(販売店の登録代行などの費用は別)
燃費(WLTC)・JNCAPどちらも公式の記載なし
いまの車の売値先に知るならMOTA車買取で概算査定額

色・オプション・登録の月ごとの総額と、RAV4 との価格差の表はバディの乗り出し価格の記事にまとめています。

公開日:2026年10月31日 / 最終更新日:2026年10月31日

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目次

バディをCARVELの物差しで測る:測れる3つの軸の平均は2.7

7つの軸のうち、公式の数字で★を付けられたのは3つです。価格が★1、小回りが★3、悪路の備えが★4で、平均は2.7(採点した軸3/7)。残りの4つは、測るための公式の数字がありません。

バディの7軸の採点:価格は★1、取り回しは★3、悪路・雪道は★4。走る費用・走れる距離・公的な安全評価・手に入る早さの4軸は公式の数字が無く採点なしで、平均は2.7(3/7)
出典:光岡自動車公式の価格表・諸元表から、CARVELの物差し v1.1 で採点

7つの軸の採点:★1・—・—・★3・★4・—・—

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#軸使った公式の数字(HYBRID DX)★
1補助金後の価格7,260,000円(ハイブリッド車でCEV補助金の対象外)★1
2走る費用公式のWLTC燃費の記載なし—
31回で走れる距離燃料タンク55Lは公式・燃費の記載なし—
4取り回し最小回転半径5.5m★3
5悪路・雪道E-Four(4WD)・最低地上高190mm★4
6公的な安全評価バディとしてのJNCAPの評価結果なし—
7手に入る早さ公式の納期の目処の記載なし—
平均2.7(3/7)

★の境目はCARVELの全記事で共通(物差し v1.1)で、表は記事の最後にあります。

筆者の検証(2026年10月)|物差し v1.1 で HYBRID DX を採点(公式の価格表と諸元表からの計算)
グレードは HYBRID DX の1つで、★はその公式値(価格表・主要諸元表は2026年1月現在の版)による物差し v1.1 の★です。公式の数字が無い軸は「—」で、平均に入りません。

★1は価格:726万円、補助金は0円

軸1は補助金を引いた後の価格で測ります。バディはハイブリッド車で、国のCEV補助金の対象は電気自動車や燃料電池車など。次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助金交付額の表にバディの行は無く、726万円がそのまま測る値になります。★1の線の600万円を126万円上回る位置です。

★4は悪路の備え、★3は小回り

E-Four は前後にモーターを持つ4WDで、最低地上高は190mm。★5の210mmには20mm届きませんが、★4の180mmは超えています。最小回転半径の5.5mは★3の帯(5.6m以下)の中です。

全長4,730mmの車体で5.5mは、★3の帯(5.3m超〜5.6m以下)の中ほど。3つの★のうち、いちばん素直に強いと言えるのは、雪道や砂利道の備えを示す★4です。

4つの軸が「—」になる理由

燃費(WLTC)の数字が、公式ページにも主要諸元表にも価格表にも載っていません。燃費が無いので、軸2の燃料代も軸3の満タンの距離も出せない。JNCAP(自動車アセスメント)にもバディとしての結果は公表されていません。

納期も、公式は「2026年内に全数生産出荷予定」とするだけで、注文から何か月という目処はありません。5代目 RAV4 の燃費や安全評価を代わりに当てはめるのは、物差しの決まりで不可。車両重量やタイヤが違う車の数字を借りると、★が実際とずれるからです。

「—」が4つって、評価が低いってことですか?

低いのではなく、測る公式の数字が無いだけ。平均は3軸です。

いま注文できるか:公式は「販売店の確保枠分のみ」「残り僅か」

答えは「販売店に枠が残っていれば注文できる」です。公式ページの案内は「販売店の確保枠分のみ」「残り僅か」で、再販の完売の告知は出ていません(2026年10月時点)。枠が残っているかは店ごとに違います。

黒いバディを斜め前から写した公式写真。クロームの四角いグリルと、ベージュのホイールのタイヤが見える
画像:光岡自動車 公式サイト

再販は150台、2025年10月24日に予約が始まった

再販の発表は2025年10月23日。光岡自動車の再販売のお知らせによると、ハイブリッドのグレードだけを150台に限って、10月24日から全国のミツオカ販売店で先行予約を受け付けました。お知らせには「台数に限りがあるため予定台数に達し次第、終了」とあります。

いまの公式の文言と、完売の告知が無いこと

バディの商品ページには、次の2文が並んでいます。

「なお、現在ご注文可能な仕様は、販売店の確保枠分のみとなります。」「残り僅かとなりましたので、ご検討中のお客様はお早めに最寄りの販売店までご相談ください。」

この2文がそろった案内は、2025年11月上旬から同じ文のまま続いています。公式のお知らせ一覧にも、再販の完売や受注の終了の告知はありません(2026年10月時点)。言えるのは「完売とは言っていない」までで、あなたの近くの店に枠があるかは、店に聞くしか分かりません。文言の移り変わりはバディの値引きの記事に表で載せています。

出荷は2026年5月から順次、年内に全数の予定

公式の書き方は「バディの出荷は、2026年5月より順次開始し、同年内に全数生産出荷予定です」。生産の予定であって、あなたの車の登録日を約束するものではありません。いつ登録できるかは、注文の時に販売店で日付として聞いておきたいところです。

白パールは30台、色とオプション

ボディカラーは全5色(MONO TONE 2色・TWO TONE 3色)。公式の価格表(2026年1月)にある追加の額は次のとおりです。

  • グローブワンホワイトパールⅡ(30台限定):+121,000円
  • TWO TONE オプションカラー:+506,000円
  • 専用レザーシート&トリムセット:+489,500円
  • 235/70R16 タイヤ&16インチアルミホイール:+280,500円
  • リヤ七宝焼エンブレム(レッド/ブラック):+22,000円
  • フロアマット:31,900円(車両本体価格に含まれない)

値引きは、購入者の公開の報告が0件の車です(価格.com・2026年10月時点)。値引きの数字が無い中でどう商談するかは、値引きの記事で順番にしています。

店に枠が残っていなかったときは、中古車を探す道もあります。2026年10月時点のズバット車販売の公式ページでは、提携先の中古車販売店ネクステージに中古車を探してもらうサービスで、利用は無料。車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかり、連絡は基本的に電話で来ます。バディの在庫が見つかるとは限りません。

\ 希望条件に合う中古車を相談 /

車両代金・諸費用などは別途必要です

公式は完売とは言っていません。枠は販売店ごとです。

RAV4 との関係:5代目の最終生産ロットから150台、型式も同じ

バディの中身は、5代目トヨタ RAV4 のハイブリッド E-Four です。再販の150台は、5代目 RAV4 の最終生産ロットから調達した車。2025年12月に出た6代目ではありません。

水色のバディのフロントグリルとヘッドライトを寄って写した公式写真。クロームの縁取りの四角いライトが2段に並ぶ
画像:光岡自動車 公式サイト

ベースは5代目の最終生産ロット

光岡自動車の再販売のお知らせは、再販の理由を「現行型トヨタ『RAV4』最終生産ロットから150台の調達が実現したため」と書いています。お知らせは2025年10月23日付けで、ここでいう現行型は当時の5代目です。

初代のバディは2020年11月26日に発表、2021年6月24日に発売され、販売は約4年続き、2024年9月までにベース車の確保分がすべて完売。発表元によると、約4年の販売期間の累計受注は約1,200台です。今回の150台は、その再販にあたります。

型式は 6AA-AXAH54

実は型式まで同じで、公式の主要諸元表の車両型式は 6AA-AXAH54。5代目 RAV4 のハイブリッド E-Four と同じ型式です。パワートレインも同じ構成になっています。

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項目バディ HYBRID DX
エンジン2.487L 直列4気筒・131kW(178PS)・221N·m
モーターフロント88kW・リヤ40kW
駆動E-Four(電気式4WD)
変速機電気式無段変速機
燃料・タンク無鉛レギュラー・55L

再販で標準になった4つの装備

旧型のバディではメーカーオプションだった装備のうち、次の4つが再販の車では標準です。

  • パノラマムーンルーフ
  • デジタルインナーミラー
  • アクセサリーコンセント
  • サイドメッキモール

価格の差は340万0100円

同じ5代目の RAV4 HYBRID X(E-Four)は、2024年12月の一部改良後のメーカー希望小売価格で3,859,900円(KINTOの解説記事とトヨタ販売店の価格一覧による。トヨタ公式のページには5代目の価格が残っていません)。バディの7,260,000円は、これより340万0100円高い計算です。RAV4 は2025年12月に6代目へ切り替わっています。

いま売っている6代目の価格(2026年10月時点)や、グレードごとの差と倍率は乗り出し価格の記事に表で並べています。RAV4 そのものの評価ならRAV4 の評価の記事へ。

価格と4つの額:11月登録の払う額は7,362,570円

価格は HYBRID DX の7,260,000円の1つです(税抜6,600,000円・2026年1月現在の表記)。補助金は0円で、公式の燃費が無いので走る額は出せません。払う額は11月登録・標準色で7,362,570円です。

バディ HYBRID DX を標準色・11月登録で買うと払う額は7,362,570円。車両本体7,260,000円に税・保険など102,570円を足した額で、補助金で戻る額は0円
出典:光岡自動車公式の価格表(2026年1月)と税・保険の料率から計算。販売店の費用は別

価格は1つ:7,260,000円

グレードは HYBRID DX だけ。公式の価格表(2026年1月)は「表記価格には、税金(消費税除く)、保険料、登録諸費用等は含まれておりません」と注記しています。726万円を用意すれば乗れる、とはならない。

4つの額:払う額は7,362,570円、戻る額と売る額は0円

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額バディ HYBRID DX(11月登録・標準色)
払う額7,362,570円
戻る額0円(CEV 補助金の対象外)
走る額—(公式の燃費の記載なし)
売る額?(いまの車の売却額。見積もりを取らないと埋まらない)
実質(売る額0円・走る額を除く)7,362,570円

実質いくら=払う額−戻る額+走る額−売る額。払う額は車両本体に、自動車税(11月登録の4か月分)14,500円・重量税49,200円・自賠責25,180円(37か月・2026年11月1日以降の契約)・リサイクル料金13,690円の計102,570円を足した額です。

スクショ用:バディの払う額の中身(11月登録・標準色)
・車両本体:7,260,000円
・自動車税(4か月分):14,500円
・重量税(3年):49,200円
・自賠責(37か月):25,180円
・リサイクル料金:13,690円
・合計:7,362,570円(販売店の登録代行・車庫証明・納車の費用は別)

見積書の「税金・保険」の行がこの102,570円と同じかを見れば、残る差は販売店の費用の行だけになります。

筆者の検証(2026年10月)|4つの額(11月登録・標準色)(公式の価格表と国・保険の料率表からの計算)
払う額は、車両本体と公式の価格表の自動車税・重量税・リサイクル料金に、2026年11月1日以降に始まる契約の自賠責25,180円を足した額です。販売店の登録代行・車庫証明・納車の費用は公表が無く、含みません。売る額は0円です。

戻る額が0円の車なので、実質を動かせるのは売る額の行だけです。2026年10月時点のMOTA車買取の公式ページでは、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社(最大)。上位3社からは電話で連絡が来ます。最短3時間後にWebで概算査定額が出て、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。

\ 買い替え予算は、今の車の査定から /

残債・費用を引いた手取りで比較

色・オプション・登録の月の総額は乗り出しの記事で

白パールや TWO TONE を選んだときの総額、12月や2027年1月に登録した場合の差は、乗り出し価格の記事の表で行ごとに読めます。支払いのプランも同じ記事に。標準色・11月登録の7,362,570円を起点に、選んだ色の分を足していけば自分の総額の見当が付きます。

保証:RAV4 と同じ型式でも、保証の長さはトヨタと違う

ミツオカの新車保証は、一般保証が登録から1年・2万km(ミツオカ架装部分)、特別保証が3年・6万km。トヨタの新車は一般保証3年・6万km、特別保証5年・10万kmです。中身は同じ型式でも、保証を出すのは光岡自動車のほう。

水色のバディのリアのテールランプと筆記体のBuddyのエンブレムを写した公式写真
画像:光岡自動車 公式サイト

ミツオカの新車保証の中身

光岡自動車の新車保証の案内の原文は次のとおりです。

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保証期間・距離対象
一般保証新車登録日から1年間・2万kmまでミツオカ架装部分の全部品(消耗部品・油脂類・別扱い保証の部品を除く)
特別保証新車登録日から3年間・6万kmまでベース・機関部分(架装部分を除く)・ボディ塗装

案内には「この内容の保証書を取扱説明書に必ず添付してご説明いたしております」とあり、細かい扱いは購入時に販売店で説明を受ける形です。

トヨタの新車保証と並べる

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保証ミツオカ(バディ)トヨタの新車
一般保証1年・2万km3年・6万km
特別保証3年・6万km5年・10万km

トヨタの数字は、トヨタの新車保証の案内(一般保証・特別保証のページ)の「新車登録日から3年間または6万km走行時点のいずれか早い方まで」「5年間または10万km」によります。比べているのは長さだけで、修理の質や部品の良し悪しの話ではありません。

一般保証は2年短く、特別保証も2年短い。RAV4 の感覚で「5年は大丈夫」と思って買うと、そこでずれます。

長さの差をどう受け止めるか

公式の案内には、延長保証やメンテナンスのパックの記載がありません。あるかどうか、いくらかは販売店ごとの話になります。

私なら、契約の前に次の3つを聞きます。一般保証の1年が過ぎた後、架装部分が壊れたらどうなるか。延長の保証を付けられるか。点検や修理をどの店で受けるか。答えが紙で出てくれば、1年という短さはだいぶ読みやすくなるはずです。

契約の前に販売店で聞く3つ(保証)
・一般保証(1年・2万km)が切れた後、ミツオカ架装部分の修理はどう扱うか
・延長保証やメンテナンスのパックはあるか、あれば何年・いくらか
・点検・修理を受ける店はどこか(購入した店か、近くの店か)

スマホのメモにこの3行を貼って、見積もりの席で上から聞けば足ります。

中身が RAV4 なら、保証もトヨタと同じですよね?

型式は同じでも、保証を出すのは光岡。一般保証は1年です。

サイズ・燃費・安全:公式に書かれていること、書かれていないこと

サイズは全長4,730×全幅1,865×全高1,685mmで、5名乗り。一方で、燃費(WLTC)とJNCAPの結果は公式に載っていません(2026年10月時点)。ここでは、書かれている数字と書かれていない数字を分けます。

バディの後席を写した公式写真。黒いレザーのシートに白いラインが入り、窓の向こうに海が見える
画像:光岡自動車 公式サイト

寸法:全長4,730mm、全幅1,865mm

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項目数字
全長×全幅×全高4,730×1,865×1,685mm
ホイールベース2,690mm
最低地上高190mm
車両重量1,760kg(16インチのタイヤ&ホイールで+20kg、レザーシートで+10kg)
最小回転半径5.5m
乗車定員5名

全幅1,865mmは、幅1,850mmまでの機械式駐車場には入らない数字です。いまの駐車場の幅の制限は、契約の資料で先に見ておきましょう。

燃費(WLTC)は公式の記載なし:燃費を仮に置いた燃料代

公式ページ・主要諸元表・価格表のどれにも、WLTCの燃費の数字はありません。下の表は、公式の燃費の記載が無いため、燃費を仮に置いた計算です。バディの燃費ではありません。

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仮に置いた燃費100kmの燃料代(212.9円/L)年1万kmの燃料代(212.9円/L)100kmの燃料代(170.1円/L)
14km/L1,521円152,071円1,215円
16km/L1,331円133,063円1,063円
18km/L1,183円118,278円945円
20km/L1,065円106,450円851円

資源エネルギー庁の石油製品価格調査では、2026年10月26日調査(10月28日公表)のレギュラー全国平均は170.1円/L。これは国の補助が入った店頭の価格で、その週(10月22日〜28日)の補助は1Lあたり42.8円でした。補助を外した212.9円/Lで予算を組むと、補助が終わっても外れにくくなります。

満タン55Lで走れる距離は、仮の燃費14〜20km/Lなら770〜1,100kmの幅。どの行に近いかは、実際に乗った人の記録が出てくるまで分かりません。

JNCAPはバディとしての評価結果なし

NASVAの自動車アセスメントの一覧にバディは無く、バディとしての評価結果は公表されていない状態です(2026年10月時点)。5代目 RAV4 の評価結果は、外装の架装が違うバディの値としては使えません。安全装備の中身は、販売店で装備表を見ながら聞くのが確実です。

バディの本音:やめておけ条件と、それでも推したい所

惜しいのは、物差し2.7・燃費の公式の記載なし・一般保証1年・RAV4 より340万0100円高いことの4つ。推したいのは、標準になった装備と悪路の★4です。その前に、光岡の次の動きを1つだけ。

グレーのバディを斜め前から写した公式写真。クロームのバンパーとベージュのホイールのタイヤが見える
画像:光岡自動車 公式サイト

光岡は2026年11月26日に新型車を発表する予定

光岡自動車のお知らせ(2026年9月17日)によると、2026年11月26日(木)に新型車を正式発表する予定で、購入の受付は11月27日(金)の予定です。どんな車かは公式にはまだ出ていません。バディの次の型だとも、SUVだとも書かれていない段階です。

惜しいポイントと、やめておけ条件

バディをやめておいたほうがいい人(2026年10月時点)
・①燃費や安全評価の数字を比べて決めたい:WLTC燃費もJNCAPの結果も公式に無い。物差しは3つの軸しか測れず平均2.7
・②保証の長さを重く見る:一般保証は1年・2万km、特別保証は3年・6万km。トヨタの新車より、どちらも2年短い
・③同じ中身なら安いほうがいい:同じ5代目の RAV4 HYBRID X より340万0100円高い
・④登録の日が決まっていないと困る:注文は確保枠分のみで、公式の納期の目処も無い

正直、いちばん惜しいのは燃費の記載が無いことです。726万円の車で、毎月の燃料代の見当が公式の数字から付けられない。補助を外した212.9円/Lで、仮に16km/Lなら年1万kmで133,063円。この程度の幅を見込んで予算を組む割り切りが要ります。

340万0100円の差は、値引きで縮む大きさではない。差の中身は光岡の外装・内装の架装と、標準になった装備。金額の内訳は公表されていないので、そこに払えるかは顔を見て決めるしかない車です。

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査定条件をそろえて、売却の目安を確認

推しポイント:4つの標準装備と悪路の★4

1つ目は、旧型でメーカーオプションだったパノラマムーンルーフ・デジタルインナーミラー・アクセサリーコンセント・サイドメッキモールが標準になったこと。この4つの分、オプションの表で選ぶ所が減り、726万円の中に入っています。

2つ目は E-Four と最低地上高190mmの★4。雪道や砂利道に向けた数字です。4WDで雪道を走り、ほかと違う顔のSUVに726万円を払える人に向く車だといえる。

買う前にやること:確保枠・11月登録の見積書・いまの車の値段

まず販売店に、確保枠が残っているかと、11月登録の見積書を同じ日に頼みます。公式の購入の流れでも、最終的な見積もりは販売店で出す形です。支払いはスタンダードローン・残価設定型のウェルカムプラン(2〜5年)・オートリースから選べ、中身は乗り出し価格の記事に並べています。

いまの車は、下取りの額と買取の額を分けて出しておくのがおすすめです。下取りは新車の見積書の中で決まるので、値引きと売値が1つの数字に混ざりやすい。MOTA車買取で概算査定額を1つ持っておけば、見積書の下取りの額が高いか安いかを自分で読めます。

分けて見る理由は下取りと買取の違い、査定サイトの選び方は一括査定サイトの比べ方で。

バディのよくある質問

ミツオカ バディはまだ買えますか?

販売店に確保枠が残っていれば注文できます。公式の案内は「販売店の確保枠分のみ」「残り僅か」で、再販の完売の告知はありません(2026年10月時点)。

バディのベース車は何ですか?

5代目トヨタ RAV4 の最終生産ロットです。型式は 6AA-AXAH54 で、5代目 RAV4 のハイブリッド E-Four と共通。

バディと RAV4 の価格差はいくらですか?

同じ5代目の HYBRID X(2024年12月の一部改良後・3,859,900円)より340万0100円高い計算です。6代目との差は乗り出し価格の記事に表があります。

バディの燃費はどれくらいですか?

公式のWLTC燃費の記載はありません(2026年10月時点)。5代目 RAV4 の値をそのまま当てはめることはできません。

バディの保証は何年ですか?

一般保証は新車登録日から1年・2万km(ミツオカ架装部分)、特別保証は3年・6万km(ベース・機関部分と塗装)です。

光岡自動車のSUVの値段はいくらですか?

バディ HYBRID DX が7,260,000円(税込)です。税金・保険・リサイクル料金を足した11月登録の額は7,362,570円で、販売店の費用は別になります。

まとめ:バディは「枠があるか」を最初に聞く車

バディは5代目 RAV4 の最終生産ロットから作った150台で、価格は7,260,000円。物差しは平均2.7(3/7)、燃費とJNCAPは公式の記載が無く、一般保証は1年・2万kmです。

  • 注文は「販売店の確保枠分のみ」「残り僅か」(2026年10月時点)
  • 11月登録・標準色の払う額は7,362,570円(販売店の費用は別)
  • 同じ5代目 RAV4 HYBRID X より340万0100円高い

次の一歩:販売店に電話を1本
今日、光岡自動車の商品ページから近くのミツオカ販売店を選び、電話で2つを同時に頼んでください。聞くのは「バディの確保枠はまだありますか」と「あるなら11月登録の見積書を」の2つ。枠が無いと言われたら、その時点で新車の検討は終わりで、見積書を待つ時間を無駄にせずに済みます。

見積書が届いたら、残る空欄はいまの車の値段だけ。下取りの額と並べる買取の額を先に用意しておくと、店での話が早く進みます。

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CARVELの物差し v1.1 の★の境目

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軸★5★4★3★2★1
1 補助金後の価格250万円以下350万円以下450万円以下600万円以下600万円超
2 走る費用(100km)500円以下800円以下1,100円以下1,400円以下1,400円超
3 1回で走れる距離600km以上500km以上400km以上300km以上300km未満
4 最小回転半径5.0m以下5.3m以下5.6m以下5.9m以下5.9m超
5 最低地上高4WD・210mm以上4WD・180mm以上4WD・180mm未満/2WDのみ・200mm以上2WDのみ・170mm以上2WDのみ・170mm未満
6 JNCAP★5★4★3★2★1
7 工場出荷の目処1ヵ月以内3ヵ月以内6ヵ月以内12ヵ月以内12ヵ月超・受注を停止中

出典:光岡自動車、トヨタ自動車、次世代自動車振興センター、NASVA、資源エネルギー庁
時点:2026年10月。走りの感想・実際の燃費・確保枠が残っている店は分かりません。

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