ティグアンの乗り出し価格は508.4万円から|6グレードの11月登録の総額

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フォルクスワーゲン ティグアンの乗り出し価格の記事のアイキャッチ。公式写真のティグアンを斜め後ろから写した背景に、「ティグアンの乗り出し価格|508.4万円から」というタイトルを載せた
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ティグアンの乗り出し価格は、11月登録の車両と法定費用とリサイクル料金で、eTSI Activeの508万3,820円からです。

同じ登録条件なら、法定費用は8万円台です。正直、総額の差を決めるのはここではありません。そこから先は販売店の諸費用と、パッケージ・金利の選び方で、数十万円単位で動きます。

この車の評価とエンジンの選び方はティグアンの評価の記事、値引きの公開データはティグアンの値引きの記事が受け持ちます。

この記事のポイント

  • 総額は508.4万〜680.2万円
  • 法定費用はeTSI 8.4万円・TDI 8.6万円
  • ディーゼルも重量税の減税なし
  • パッケージ2つで49.5万円上がる
  • 金利2%の差で利息27.5万円

30秒でわかるティグアンの乗り出し価格(2026年11月登録)

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項目数字
車両+法定費用+リサイクル料金5,083,820円(eTSI Active)〜6,801,550円(TDI 4MOTION R-Line)
法定費用(重量税・自賠責・自動車税の月割り)eTSI 84,480円・TDI 86,380円
補助金・減税CEV補助金・エコカー減税とも対象外
パッケージ2つ(Elegance・R-Line)+495,000円
10月30日の改定6グレードとも+33,000円
5年5万kmの固定費eTSI 1,022,988円・TDI 1,006,440円(任意保険・整備は含まない)
販売店の諸費用公表なし(見積書で確かめる)

車両価格はフォルクスワーゲン ジャパンの Tiguan プライスリスト(2026年10月30日の改定後・2026年10月時点)によります。税と保険は、2026年11月に登録する前提の額。

試算は2026年11月登録、沖縄県・離島を除く地域の自家用乗用車、自賠責37か月で、減免など個別の優遇を受けない場合です。車両・メーカーオプションには希望小売価格を使い、実際の販売価格と販売店の諸費用は見積書で確認してください。

公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日

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目次

ティグアンの11月登録の総額:6グレードで508万3,820円〜680万1,550円

2026年11月に登録すると、車両+法定費用+リサイクル料金は eTSI Active の5,083,820円から、TDI 4MOTION R-Line の6,801,550円まで。販売店の諸費用は公表されていないので、この表には入れていません。

ティグアンの運転席とセンターディスプレイ
画像:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト
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グレード車両本体法定費用車両+法定費用リサイクル料金総額(リサイクル込み)
eTSI Active4,982,000円84,480円5,066,480円17,340円5,083,820円
eTSI Elegance5,617,000円84,480円5,701,480円17,340円5,718,820円
eTSI R-Line6,047,000円84,480円6,131,480円17,340円6,148,820円
TDI 4MOTION Active5,742,000円86,380円5,828,380円18,170円5,846,550円
TDI 4MOTION Elegance6,377,000円86,380円6,463,380円18,170円6,481,550円
TDI 4MOTION R-Line6,697,000円86,380円6,783,380円18,170円6,801,550円

法定費用は、重量税49,200円・自賠責25,180円・自動車税の月割り(eTSI 10,100円・TDI 12,000円)の合計です。リサイクル料金は2026年1月1日現在の価格表の値で、10月30日の改定後のプライスリストには載っていません。見積書の額で確かめてください。

ティグアンの2026年11月登録の総額(車両+法定費用+リサイクル料金):eTSI Activeが5,083,820円、eTSI Eleganceが5,718,820円、eTSI R-Lineが6,148,820円、TDI 4MOTION Activeが5,846,550円、TDI 4MOTION Eleganceが6,481,550円、TDI 4MOTION R-Lineが6,801,550円
出典:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト(2026年10月時点)

筆者の検証(2026年11月)|2026年11月登録の車両+法定費用(6グレード)とパッケージを足した例(フォルクスワーゲン ジャパンのプライスリスト・価格表、国土交通省の重量税の税額表、損害保険料率算出機構の自賠責、東京都主税局の自動車税からの計算)
車両本体(10月30日の改定後)に、重量税49,200円(軽減なし・1.5t超2.0t以下・新車3年)、自賠責37か月25,180円(2026年11月1日以降の契約)、自動車税の11月登録の月割り(12〜3月の4か月分・eTSI 10,100円・TDI 12,000円)を足すと、車両+法定費用は eTSI Active 5,066,480円〜TDI 4MOTION R-Line 6,783,380円、リサイクル料金を足すと5,083,820円〜6,801,550円です。Elegance と R-Line にレザーシート242,000円とラグジュアリー253,000円の2つを足すと、eTSI Elegance 6,213,820円・eTSI R-Line 6,643,820円・TDI Elegance 6,976,550円・TDI R-Line 7,296,550円。数字は2026年10月時点の公表値からの計算です。

6グレードの差は、ほぼ車両価格の差

法定費用は eTSI と TDI で1,900円しか違いません。重量税と自賠責は6グレードとも同じで、違うのは自動車税の月割りだけ。

つまり、総額の差はほとんど車両価格の差。私ならグレードを決めてから、この表に戻ってくる。どのグレードにするかはティグアンの評価の記事のエンジンとグレードの章、装備の違いの全部はティグアンのおすすめグレードの記事で決められます。

持ち帰り:見積書と照らす6つの数字(2026年11月登録)
・重量税:49,200円(6グレードとも軽減なし)
・自賠責:25,180円(37か月・2026年11月1日以降の契約)
・自動車税の月割り:eTSI 10,100円/TDI 12,000円
・リサイクル料金:eTSI 17,340円/TDI 18,170円(2026年1月1日現在の価格表の値)
・パッケージ:レザーシート242,000円+ラグジュアリー253,000円
・総額の起点:eTSI Active 5,083,820円

見積書のこの6行が違っていたら、どこが違うのかをその場で聞けます。

ティグアンの乗り出し価格の内訳:重量税は軽減なし、補助金は対象外

内訳で押さえたいのは2つ。ガソリンの eTSI もディーゼルの TDI も、重量税のエコカー減税が付かないこと。それから、国の補助金と EV・PHEV 向けの税の軽減が、どのグレードにも関係しないことです。

ティグアンの前席
画像:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト

重量税は49,200円:VW はガソリンもディーゼルも減税の対象外

ティグアンの車両重量は eTSI 1,600kg、TDI 1,750kgで、どちらも「1.5t超2.0t以下」の区分。エコカー減税の対象外の新車3年は49,200円です。

日本自動車輸入組合(JAIA)のエコカー減税対象車の一覧(2026年10月27日更新)で、ガソリン低燃費車の欄はシトロエン・DS・プジョー・メルセデス・ベンツ・ルノー、クリーンディーゼル車の欄はアウディ・シトロエン・DS・BMW・プジョー・メルセデス・ベンツ。フォルクスワーゲンの名前は EV・PHEV の欄にしかありません。ディーゼルの TDI でも、重量税は eTSI と同じ49,200円です。

筆者の検証(2026年11月)|JAIA のエコカー減税対象車の一覧でフォルクスワーゲンの欄を確かめる(JAIA「輸入車(外国メーカー車)のエコカー減税対象車」のページ(2026年10月27日更新)の読み取り)
ガソリン低燃費車の欄に載るブランドはシトロエン・DS・プジョー・メルセデス・ベンツ・ルノー、クリーンディーゼル車の欄はアウディ・シトロエン・DS・BMW・プジョー・メルセデス・ベンツでした。フォルクスワーゲンはどちらにも無く、EV・PHEV の欄にだけ名前があります。ティグアンの eTSI と TDI は、重量税のエコカー減税の対象外という結論になる。一覧は2026年10月27日更新の版です。

自賠責は37か月で25,180円

新車の自賠責は、最初の車検までの37か月分を払います。損害保険料率算出機構の基準料率で、普通車の37か月は25,180円(2026年11月1日以降に始まる契約)。6グレードとも同じ額です。

自動車税の月割り:eTSI 10,100円、TDI 12,000円

自動車税は排気量で決まります。東京都主税局の税額表では、eTSI(1,497cc)は1.0L超1.5L以下で年30,500円、TDI(1,968cc)は1.5L超2.0L以下で年36,000円。

11月に登録すると、12月から3月までの4か月分を月割りで払います。eTSI は10,100円、TDI は12,000円(100円未満切り捨て)。翌年度からは、TDI のほうが毎年5,500円高くなる計算です。

リサイクル料金:eTSI 17,340円、TDI 18,170円

リサイクル料金は、2026年1月1日現在の価格表の値で eTSI 17,340円、TDI 18,170円。10月30日の改定後のプライスリストには、リサイクル料金の行がありません。

改定の後の値は公表されていないので、ここは見積書に書かれた額を正としてください。数百円単位で違っても、総額の判断には響かない額です。

補助金・グリーン化特例・東京都の ZEV 税制は対象外

ティグアンには EV も PHEV も無いので、国の CEV補助金はどのグレードも0円です。EV・PHEV の翌年度の自動車税を約75%軽くするグリーン化特例も、東京都の ZEV 導入促進税制(EV・PHEV の自動車税の免除)も関係しません。

環境性能割は2026年3月31日で廃止されました。だから、ティグアンの乗り出し価格は登録日によって補助金で変わることがなく、主な額は最初から「補助金0円」の数字です。

パッケージを足すと:Elegance+2つは R-Line より6.5万円高い

Elegance と R-Line には、レザーシートパッケージ242,000円とラグジュアリーパッケージ253,000円を足せます。2つで495,000円。ラグジュアリーはレザーとのセットでの設定です。

ティグアンのステアリングコラム右側のシフトレバー
画像:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト
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グレード総額(パッケージなし)総額(パッケージ2つ込み)
eTSI Elegance5,718,820円6,213,820円
eTSI R-Line6,148,820円6,643,820円
TDI 4MOTION Elegance6,481,550円6,976,550円
TDI 4MOTION R-Line6,801,550円7,296,550円

総額は11月登録の車両+法定費用+リサイクル料金。オプションには重量税・自動車税がかからないので、パッケージの額がそのまま乗ります。

eTSI Elegance+2つは、R-Line の車両より65,000円上

eTSI Elegance に2つを足した総額6,213,820円は、パッケージなしの eTSI R-Line(6,148,820円)より65,000円高くなります。中身が違うので「同じ額でどちらか」という比べ方にはなりませんが、レザーの内装を取るか、R-Line の外観と DCC Pro を取るか、の分かれ道になる額です。

もう1つ、eTSI Elegance+2つと TDI 4MOTION Elegance(パッケージなし)の差は267,730円。パッケージ2つの495,000円にさらに267,730円を足すと、ディーゼルの4WDに手が届く。そういう見方もできます。パッケージの中身と内装の作りは、ティグアンの内装の記事の写真で見るのが早いでしょう。

予算を超えるとき

新車のティグアンにパッケージまで足すと予算を超えるなら、登録済み未使用車(新古車)や中古車も選択肢です。ズバット車販売は、メーカー・車種・予算などを入れると、提携先の中古車販売店ネクステージ1社が非公開車両を含む在庫から探し、基本的に電話で連絡してくる仕組みです(ズバット車販売の公式ページ、2026年10月時点)。依頼は無料ですが、車の代金・諸費用・陸送費はネクステージとの契約で別にかかります。扱うのは中古車と新古車で、新車ではありません。

\ 希望条件に合う中古車を相談 /

車両代金・諸費用などは別途必要です

10月30日の値上げと、改定前に作られた在庫車

2026年10月30日に、ティグアンは6グレードとも33,000円上がりました。改定前の価格で計算すると総額は eTSI Active で5,050,820円ですが、在庫車がその価格で売られるとは限りません。

後席を倒したティグアンの荷室
画像:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト

改定の中身:VW Connect の無償期間が10年に

フォルクスワーゲン ジャパンの2026年10月30日の発表によると、対象は「Tiguan(2026年36週以降生産車両)」。VW Connect のナビ関連・リモート機能の無償期間が2年から10年になり、価格が改められました。変更を受けた車は「2026年11月以降、順次導入する予定」です。

同じ発表は、メーカー希望小売価格について「価格は販売店が独自に定めております」とも書いています。

筆者の検証(2026年11月)|登録月で変わる自動車税と、10月30日の改定前後の総額(東京都主税局の自動車税の年額と月割りの決まり、2026年10月30日の発表の新旧価格からの計算)
改定は6グレードとも+33,000円。改定前のメーカー希望小売価格で11月登録の総額(リサイクル込み)を計算すると、eTSI Active 5,050,820円・eTSI Elegance 5,685,820円・eTSI R-Line 6,115,820円・TDI 4MOTION Active 5,813,550円・TDI 4MOTION Elegance 6,448,550円・TDI 4MOTION R-Line 6,768,550円になります。自動車税の月割りは、登録が11月なら eTSI 10,100円・TDI 12,000円、12月なら7,600円・9,000円、1月なら5,000円・6,000円、2月なら2,500円・3,000円、3月なら0円、4月なら27,900円・33,000円。数字は2026年10月時点の公表値からの計算です。

改定前の在庫車:差は33,000円、無償期間は2年

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グレード改定後の総額(11月登録)改定前の価格での参考の総額差
eTSI Active5,083,820円5,050,820円33,000円
eTSI Elegance5,718,820円5,685,820円33,000円
eTSI R-Line6,148,820円6,115,820円33,000円
TDI 4MOTION Active5,846,550円5,813,550円33,000円
TDI 4MOTION Elegance6,481,550円6,448,550円33,000円
TDI 4MOTION R-Line6,801,550円6,768,550円33,000円

改定前の列は、36週より前に作られた在庫車を改定前のメーカー希望小売価格で買った場合の参考です。在庫があるか、いくらで売られるかは販売店ごと。

改定前の車は VW Connect の無償期間が2年で、改定後の10年より8年短くなります。33,000円の差を「安い」と見るか、「無償期間の差の分」と見るかは、ナビ関連とリモート機能を使うかどうかで決まる所でしょう。

登録月で変わる自動車税

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登録月eTSI の月割りTDI の月割り
11月10,100円12,000円
12月7,600円9,000円
1月5,000円6,000円
2月2,500円3,000円
3月0円0円
4月27,900円33,000円

3月に登録すると月割りは0円ですが、4月1日の持ち主として1年分(eTSI 30,500円・TDI 36,000円)がすぐにかかります。払う時期がずれるだけ、と読むのが正確です。年内に登録したいなら、登録できる最後の日は12月28日(月)。

正直なところ:この総額で言えないこと(2026年11月時点)
・販売店の諸費用:フォルクスワーゲン ジャパンの公表がなく、表には入れていません。店ごとに違う行です
・改定前の在庫車の販売価格:33,000円安く買えるとは限らない。在庫の有無も販売店ごとです
・改定後のリサイクル料金:公表されていないため、2026年1月1日現在の価格表の値を使っています
・3月登録の得:月割りは0円でも、4月に1年分を払うので、1年で見ればほぼ同じ

この4つは、見積書を取って初めて埋まる数字です。

5年5万kmの固定費:TDI のほうが16,548円少ない

税・自賠責・リサイクル料金と燃料代を5年5万kmで足すと、eTSI は1,022,988円、TDI は1,006,440円。自動車税は TDI が高いものの、燃料代の差で逆転して、5年では TDI が16,548円少なくなります。

ティグアンのドア内側のスピーカー
画像:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト
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項目eTSI(3グレード共通)TDI 4MOTION(3グレード共通)
登録時の法定費用(11月登録)84,480円86,380円
自動車税(2027〜2031年度の5回)152,500円180,000円
初回車検の重量税・自賠責24か月51,360円51,360円
リサイクル料金17,340円18,170円
税・自賠責・リサイクルの計305,680円335,910円
燃料代(5万km)717,308円670,530円
5年の固定費1,022,988円1,006,440円
月あたり17,050円16,774円

任意保険・点検整備・車検の手数料・駐車場・タイヤは入っていません。燃料代は WLTC(eTSI 15.6km/L・TDI 15.1km/L)と、資源エネルギー庁の石油製品価格調査(2026年10月26日調査)をもとにした補助なしの単価、ハイオク223.8円/L・軽油202.5円/Lでの計算です。補助込みの店頭の全国平均はハイオク181.0円/L・軽油159.7円/Lで、補助が続く間の燃料代は表より小さくなります。

筆者の検証(2026年11月)|5年5万kmの固定費(税・自賠責・リサイクル料金・燃料代)(法定費用・自動車税の年額・重量税(初回車検)・自賠責24か月・WLTC・資源エネルギー庁の燃料価格からの計算)
登録時の法定費用に、2027〜2031年度の自動車税5回、初回車検(3年)の重量税32,800円と自賠責24か月18,560円、リサイクル料金、5万km分の燃料代を足すと、eTSI は税・自賠責・リサイクル305,680円+燃料代717,308円で1,022,988円(月あたり17,050円)、TDI は335,910円+670,530円で1,006,440円(月あたり16,774円)。TDI のほうが16,548円少ない一方、車両本体まで含めると TDI 4MOTION Active は eTSI Active より743,452円多くなります。数字は2026年10月時点の公表値からの計算です。

車両の差760,000円は、固定費では埋まらない

同じ Active で、TDI 4MOTION は eTSI より車両が760,000円高い。5年の固定費で16,548円戻っても、車両+5年では743,452円の差が残ります。

実は、ディーゼルを選ぶ理由は4WDと DCC Pro で、お金の計算ではないと私は思う。その判断の材料はティグアンの評価の記事の「ガソリンかディーゼルか」の章、街乗りと高速での燃費の話はティグアンの燃費の記事にあります。

ディーゼルのほうが維持費が安いなら、結局お得なんじゃ?

5年で1.7万円の差です。車両の76万円には遠く届きません

5年で100万円前後の固定費に、車両の500万〜680万円。その中で、読者ごとにいちばん差が出るのは、いまの車がいくらで売れるかです。下取りの欄を見る前に、買取の査定額を1つ持っておくと、見積書の総額を自分で引き算できます。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

査定条件をそろえて、売却の目安を確認

ローンの金利で動く額:2.99%と4.99%で利息27.5万円

eTSI Active の総額5,083,820円を全額60回で借りると、2.99%なら利息395,800円、4.99%なら671,060円。金利2%の差で275,260円動き、値引きの申告の中央値(3代目で200,000円)より大きくなります。

ティグアンのヘッドライト
画像:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト
ティグアンのローンの利息(頭金0・元利均等):eTSI Activeの36回は金利2.99%で237,744円・4.99%で400,558円、60回は2.99%で395,800円・4.99%で671,060円、TDI 4MOTION Activeの60回は2.99%で455,182円・4.99%で771,740円で、eTSI Activeの60回では金利2%の差で利息が275,260円動く
出典:フォルクスワーゲン ジャパン 公式サイト(2026年10月時点)
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借り方(頭金0・元利均等)2.99% 月々2.99% 利息4.99% 月々4.99% 利息
eTSI Active・36回147,821円237,744円152,344円400,558円
eTSI Active・60回91,327円395,800円95,915円671,060円
TDI 4MOTION Active・60回—455,182円—771,740円

元金は11月登録の車両+法定費用+リサイクル料金(eTSI Active 5,083,820円・TDI 4MOTION Active 5,846,550円)。販売店の諸費用と残価の据え置きは入れていない、比べるための計算です。

筆者の検証(2026年11月)|ローンの金利(2.99%・4.99%)と回数で動く利息(フォルクスワーゲン ジャパンの車種ページの金利の表示と元利均等の計算)
車種ページに出ている2つの金利(eTSI R-Line の例の2.99%と、オーナーズプランの4.99%)を感度に、頭金0・元利均等で見ると、eTSI Active(元金5,083,820円)は、36回で2.99%なら月147,821円・利息237,744円、4.99%なら月152,344円・利息400,558円。60回では2.99%で月91,327円・利息395,800円、4.99%で月95,915円・利息671,060円で、利息の差は275,260円です。TDI 4MOTION Active(元金5,846,550円)の60回は、利息が2.99%で455,182円、4.99%で771,740円。数字は2026年10月時点の公表値からの計算です。

公式の金利は、2つのページで書き方が違う

フォルクスワーゲン ジャパンの Tiguan のページには「Tiguan eTSI R-Line 適用金利 2.99% 月々18,600円〜のお支払い(ソリューションズ3年プランの場合)」の例が載り、月々均等払いの「オーナーズプラン」は4.99%(実質年率)と注記があります。

一方、購入サポートのページ(2026年10月1日〜12月末日の登録)の対象車種の欄には、Tiguan の名前がありません(2026年11月時点)。どちらの条件になるかは、販売店で「ティグアンにいま使える金利」をはっきり聞いてください。

残価型の据え置き額は計算しない

ソリューションズは、最終回に車両の価格の一部を据え置く残価型のローンです。据え置く率は「ご契約車両の経過月数、お支払い期間によって決定」と公式にあり、率の公表はありません。

そのため、残価型の月々の額は計算に入れていません。月々18,600円〜という表示は、据え置き額と頭金の条件しだいで大きく変わる数字なので、見積書で据え置き額の欄も一緒に見てください。ローンを組む前に、いまの車の売値をMOTA車買取で1つ知っておくと、頭金にいくら回せるかも決めやすくなります。

ティグアンの見積書の読み方と、いまの車を売る額

見積書の行は、この記事の計算と同じ行と、店ごとに違う行に分かれます。同じ行は数字を照らすだけ、違う行は理由を聞く。この2つを分けると、見積書を読む時間がかなり短くなります。

この記事の計算と同じ行

車両本体とメーカーオプションは希望小売価格、重量税・自賠責・自動車税の月割りは登録条件、リサイクル料金は車両ごとの公表額を基準に比べます。車両やオプションの実売価格は販売店が定めるため、上の試算と違う行は見積書で理由を確かめてください。

違いが出やすいのはリサイクル料金と、登録月がずれたときの自動車税。登録が12月にずれるなら、自動車税は eTSI で7,600円になります。

店ごとに違う行:販売店の諸費用

登録の代行費用、車庫証明の代行費用、納車の費用、コーティングや延長保証などの付帯サービス。フォルクスワーゲン ジャパンはこの額を公表していません。

ネットには発売前の見積書の例もありますが、1件の例で、店も時期も違います。私はこれを相場として使うのはやめておきたい。必要の無いものは外せるかを、行ごとに聞いてください。値引きの公開データと商談の順番はティグアンの値引きの記事にまとめています。

売る額は見積もりで埋まる

総額からいちばん大きく引けるのは、いまの車の売値です。ここは読者ごとに違うので、予想はしない。

MOTA車買取は、最大20社が入札し、申し込みの最短3時間後にWebで概算査定額が出る仕組みです(MOTAの公式ページ、2026年10月時点)。やりとりするのは高額査定の上位3社までで、その3社からは電話が来ます。利用料は無料、有料なのは任意のサポートだけ。下取りと買取の仕組みの違いは下取りと買取の違いで確かめられます。

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フォルクスワーゲン ティグアンの乗り出し価格のよくある質問

ティグアンの乗り出し価格はいくらですか?

2026年11月登録なら、車両+法定費用+リサイクル料金で eTSI Active の5,083,820円からです。いちばん高い TDI 4MOTION R-Line は6,801,550円で、販売店の諸費用は別にかかります。

ティグアンの諸費用はいくらですか?

法定費用は eTSI で84,480円、TDI で86,380円です。販売店の諸費用は公表がなく、店ごとに違います。

ティグアンのディーゼルは税金が安いですか?

安くなりません。重量税は eTSI と同じ49,200円で、自動車税は TDI のほうが年5,500円高くなります。

ティグアンは補助金をもらえますか?

もらえません。EV・PHEV が無いので CEV補助金の対象外で、エコカー減税も対象外です。

ティグアンを60回ローンで買うと月々いくらですか?

eTSI Active を頭金0・60回なら、2.99%で月91,327円の計算です。4.99%なら月95,915円で、使える金利は販売店で確かめてください。

ティグアンは何月に登録すると安いですか?

3月登録なら自動車税の月割りは0円になります。ただ4月に1年分を払うので、1年で見た負担はほとんど変わりません。

まとめ:ティグアンの乗り出し価格は508万3,820円から、動くのはパッケージと金利

ティグアンの法定費用は、同じ登録条件なら8万円台です。そこから先の差は、自分の選び方と見積書の行で決まります。

  • 2026年11月登録の車両+法定費用+リサイクル料金は、eTSI Active 5,083,820円〜TDI 4MOTION R-Line 6,801,550円
  • ディーゼルも重量税の減税は無し。補助金・グリーン化特例・東京都の ZEV 税制も対象外
  • パッケージ2つで+495,000円、金利2.99%と4.99%で60回の利息が275,260円違う

次の一歩
今日やることは1つ。上の総額の表から自分のグレードの1行を選び、その数字と「パッケージを付けるか」「ローンなら何回か」の2つをメモしてから、販売店に見積もりを頼んでください。返ってきた見積書は、持ち帰りの6つの数字と並べるだけで読めます。

グレードがまだ決まっていないならティグアンの評価の記事、値引きの話はティグアンの値引きの記事へ。

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出典:フォルクスワーゲン ジャパン、日本自動車輸入組合、国土交通省、損害保険料率算出機構、東京都主税局、資源エネルギー庁
時点:2026年11月登録・2026年10月時点の公表値。販売店の諸費用・在庫・実際に使える金利は分かりません。

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