ティグアンの内装|シフトはハンドル右奥、15インチ画面とシートはEleganceから

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緑のフォルクスワーゲン ティグアン(3代目)の車体前部を写した公式写真に、「ティグアンの内装」「シフトは右奥・15インチ画面はEleganceから」の文字を重ねた画像(2026年10月時点)
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フォルクスワーゲン ティグアンの現行3代目の内装は、シフトをハンドルの右奥に移し、空いたセンターコンソールを充電と操作の場所にした室内です。

運転席まわりの装備は、いちばん安いActiveでもほぼ上位と同じ。グレードで変わるのは、中央の画面の大きさとシートです。私の推しは、15インチの画面とリラクゼーション機能付きのシートが標準で付くElegance。

内装を上から下まで全部そろえると、eTSI Eleganceに2つのパッケージで495,000円が乗り、6,079,000円。レザーとパワーシートが要らないなら、パッケージを付けないEleganceで室内はほぼ完成します。

この記事のポイント

  • シフトはハンドル右奥のレバー
  • メーターとHUDは全グレード標準
  • 15インチ画面はEleganceから
  • シートは段ごとに表皮が変わる
  • 内装オプションは2つで495,000円
30秒でわかるの表を図にしたもの(1/5枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:シフト・メーター・HUD
30秒でわかるの表を図にしたもの(2/5枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:中央の画面
30秒でわかるの表を図にしたもの(3/5枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:シート表皮・後席
30秒でわかるの表を図にしたもの(4/5枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:荷室・内装のオプション
30秒でわかるの表を図にしたもの(5/5枚目)。列:30秒でわかる・内容、行:価格・税込・売る額

横にスワイプ →

表で見る(タップで開く)
スクロールできます
30秒でわかる内容
シフトハンドルの後方右側のドライブモードセレクター。全グレード同じ
メーター・HUDデジタルメーター「Digital Cockpit Pro」とヘッドアップディスプレイが全グレード標準
中央の画面Active=Discover/Elegance・R-Line=最大15インチのDiscover Pro Max
シート表皮Active=ファブリック/Elegance=マイクロフリース/R-Line=R-Line専用ファブリック
後席スライドとリクライニング付き。後席の温度は3ゾーンエアコンで別に調整できる
荷室652L、後席を倒すと1,650L(VDA方式)
内装のオプションレザーシートパッケージ242,000円、ラグジュアリーパッケージ253,000円(Elegance・R-Line)
価格・税込4,949,000〜6,664,000円。オプションは別
売る額買い替えなら、MOTA車買取で概算査定額を見る。利用は無料で、任意の有料サポートだけ別

装備と価格の出どころは、フォルクスワーゲン公式の2025年28週以降生産車の主要装備表と、価格表(2026年1月1日現在)。どちらも2026年10月時点の公開版です。

公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年11月2日

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目次

ティグアンの運転席は何が変わった? シフトがハンドルの右奥へ

3代目の運転席でまず目に入る変化は、センターコンソールにシフトレバーが無いことです。シフトはハンドルの後ろの右側に付いたレバー型のドライブモードセレクターに移り、空いた場所はスマートフォンの充電と操作のダイヤルに使われています。

3代目ティグアンR-Lineの右ハンドルの運転席。ステアリングとメーター、中央画面、シフトレバーのないセンターコンソールが見える
画像:フォルクスワーゲン公式。国内カタログ掲載のR-Line・ソウルブラックZNの運転席。カタログには欧州仕様・日本仕様との相違、画面イメージ等の注記があります。 公式掲載元

フォルクスワーゲン公式の車種ページの機能紹介によると、ドライブモードセレクターは「ステアリングホイールの後方右側」に配置。従来シフトレバーがあったセンターコンソールには、スマートフォン2台分のワイヤレスチャージングと、2つのUSB-C充電ポートが並びます。ワイヤレス充電の対象は、Qi(チー)規格に対応したスマートフォンなどです。

3代目ティグアンのステアリング奥のシフトセレクター。DとS、N、R、Pの表示が見える
画像:フォルクスワーゲン公式。現公式のシフトセレクターの機能掲載例。画面・表示は注文車両の仕様と異なる場合があります。 公式掲載元

操作の向きは、公式のカタログの説明だと「前後に回せばドライブ/リバース」。webCGの試乗記では、レバーを上に回すとDとS、下に回すとRで、慣れるとセンターコンソールに手を伸ばすより使いやすいほどだと書かれています。

センターコンソールが空いて、スマホを2台置ける。荷物の多い日に効く配置で、ここは好きです。

「ワイパーのレバーと間違えない?」

乗っていないので分かりません。試乗でDとRを何度か入れてみて。

メーターとヘッドアップディスプレイは全グレード同じ

メーターは、全グレード標準のフルデジタルメーター「Digital Cockpit Pro」です。フォルクスワーゲンのカタログ(2024年11月発行)では10.25インチのTFT液晶で、ナビゲーションモードにすると地図を大きく映せます。

ヘッドアップディスプレイも6グレードすべてに標準。公式の機能紹介によれば、速度や警告に加えて、運転支援システムの情報やナビと連動した矢印も前方に浮かんで見えます。ステアリングヒーターとパドルシフトも全車に付く。運転席から見える景色は、Activeでも上位とほぼ同じといえます。

操作はダイヤルと声で

センターコンソールには、小さな画面付きのダイヤル「ドライビング・エクスペリエンス・コントロール」があります。画面をスワイプするかボタンを押して機能を切り替え、ダイヤルで音量や運転モードを選ぶ仕組み。アンビエントライトとオーディオの組み合わせを、ラウンジ・エナジェティック・ジョイ・ミニマル・Meの5つから選べる「アトモスフィア」機能も、ここから呼び出せます。アンビエントライトの色は、カタログでは30色から選べて、Activeだけは10色から。公式サイトの機能紹介は「30色」とだけ書いているので、Activeで色にこだわるなら販売店で選べる数を聞いておくと確実です。

3代目ティグアンのセンターコンソール。画面付きの丸い操作ダイヤルとカップホルダーが並ぶ
画像:フォルクスワーゲン公式。現公式のドライビング・エクスペリエンス・コントロールの掲載例。横に写るシート表皮をグレードの標準仕様と判断しないでください。 公式掲載元

声での操作もできます。カタログによると「Hello, IDA」か「Hello, Volkswagen」と呼びかけるとボイスアシスタントが起動し、エアコンなどの車両機能を音声で動かせる。呼びかけの言葉は好きな言葉に変えられます。

3代目ティグアンの夜間の前席内装。青いアンビエント照明と左ハンドルの運転席、中央画面が見える
画像:フォルクスワーゲン公式。左ハンドルの欧州参考画像。照明の色・照度、装備の標準適用は、日本向け装備表と実車でご確認ください。 公式掲載元

画面の大きさ|15インチのDiscover Pro MaxはEleganceから

中央の画面は、段で2種類に分かれます。ActiveはDiscover、EleganceとR-LineはDiscover Pro Max。どちらもナビと通信モジュールを内蔵し、スマートフォンのアプリを画面で使える「App-Connect」に対応しています。

3代目ティグアンの中央画面に表示された日本地図と、下部の温度・シートヒーターのタッチ操作部
画像:フォルクスワーゲン公式。現公式の画面・タッチスライダーの掲載例。ソフトウェアや注文仕様との同一性を示すものではありません。 公式掲載元

Discover Pro Maxは、第4世代のMIB4システムと最大15インチのタッチディスプレイの組み合わせです。エアコンの温度と音量は、画面の下にあるバックライト付きのタッチスライダーで操作する。画面の上下の帯には、よく使う機能へのショートカットとエアコンの設定が常に表示されます。

15インチは報道でも同じで、Car Watchの試乗記も、EleganceとR-LineのDiscover Pro Maxを15インチのディスプレイとして紹介しています。ActiveのDiscoverの画面の大きさは、販売店の実車で見ておきたいところです。

地図を毎日使う人なら、画面の差だけでEleganceに上げる理由になるだろう。スマホの地図アプリで足りる人には、決め手になりません。

シートの違い|表皮・マッサージ・ヒーターは段で決まる

シートは、内装の中でグレードの差がいちばん大きい場所です。表皮はActiveがファブリック、Eleganceがマイクロフリース、R-LineがR-Line専用ファブリック。Elegance以上は形もスポーツコンフォートシートになり、背もたれが空気圧で押すリラクゼーション機能が付きます。

3代目ティグアンActive標準のファブリック前席。グレー系の座面と背もたれ、独立したヘッドレストが見える
画像:フォルクスワーゲン公式。国内カタログのActive標準前席・メランジグレー/ソウルブラックAOの掲載例。欧州仕様を含む参考画像です。 公式掲載元
3代目ティグアンElegance標準のマイクロフリース前席。独立したヘッドレストと座面・背もたれの形が見える
画像:フォルクスワーゲン公式。国内カタログのElegance標準前席・ソウルブラックAPの掲載例。有償レザーシートの写真ではありません。欧州仕様を含む参考画像です。 公式掲載元
3代目ティグアンのR-Line型の一体型スポーツ前席。Rロゴと柄入りの座面・背もたれが見える
画像:フォルクスワーゲン公式。現公式のR-Line型スポーツシートの参考画像。Elegance標準のマイクロフリースや、有償レザーの例ではありません。 公式掲載元

筆者の検証(2026年10月)|公式の主要装備表で見る、室内の装備のグレード差(フォルクスワーゲン公式の主要装備表(Tiguan 2025年28週以降生産車)、価格表(2026年1月1日現在))
公式の主要装備表で、室内にあたる空調・オーディオ/ナビゲーション・快適装備・メーター周り・シート/内装・収納の6つの欄は35行です。このうち6グレードで設定が違う行は15行で、オーディオ/ナビの3行とシート/内装の12行。残りの20行は全グレード同じです。

eTSI ActiveとeTSI Eleganceの間で違う行は13行。標準で増えるのが5行(Discover Pro Max・マイクロフリースシート・スポーツコンフォートシート・リラクゼーション機能・後席左右までのシートヒーター)、Activeだけの行が3行(Discover・ファブリックシート・前席だけのシートヒーター)、オプションが選べるようになるのが5行(Harman Kardon・レザーシート・座面長調整・パワーシート・シートベンチレーション)です。

EleganceとR-Lineの間は3行で、マイクロフリースからR-Line専用ファブリックへの表皮の違いと、ステンレスペダルクラスター。同じ段のeTSIとTDI 4MOTIONの間は0行です。表の1行を1行とし、DiscoverとDiscover Pro Maxのように互いに選べない装備はそれぞれ1行。ヘッドアップディスプレイなど機能装備の欄の行は、全グレード標準なので含みません。

室内で迷うのは、ほぼ「ActiveかEleganceか」の1点だろう。R-Lineとの差は表皮とペダルだけ。eTSIでActiveとEleganceの差額は635,000円で、そのうち室内に効くのは画面とシートの5行です。

シートの違い|表皮・マッサージ・ヒーターは段で決まるの表を図にしたもの(1/4枚目)。列:シートまわり・Active・Elegance・R-Line、行:表皮・標準・前席の形
シートの違い|表皮・マッサージ・ヒーターは段で決まるの表を図にしたもの(2/4枚目)。列:シートまわり・Active・Elegance・R-Line、行:リラクゼーション機能・シートヒーター
シートの違い|表皮・マッサージ・ヒーターは段で決まるの表を図にしたもの(3/4枚目)。列:シートまわり・Active・Elegance・R-Line、行:レザー・パワーシート・ベンチレーション
シートの違い|表皮・マッサージ・ヒーターは段で決まるの表を図にしたもの(4/4枚目)。列:シートまわり・Active・Elegance・R-Line、行:ペダル

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シートまわりActiveEleganceR-Line
表皮・標準ファブリックマイクロフリースR-Line専用ファブリック
前席の形標準形(高さ調整は全車)スポーツコンフォートシート同左
リラクゼーション機能なし標準標準
シートヒーター運転席・助手席運転席・助手席・後席左右同左
レザー・パワーシート・ベンチレーション選べないレザーシートパッケージ同左
ペダル標準標準ステンレスペダルクラスター
ティグアンのActiveとEleganceの内装の違い。中央の画面はDiscoverから最大15インチのDiscover Pro Maxへ、シート表皮はファブリックからマイクロフリースへ、マッサージのリラクゼーション機能はなしから標準(3パターン)へ変わる

パワーランバーサポートとステアリングヒーターは全グレード標準です。

リラクゼーション機能は標準で3パターン、レザーで8パターン

リラクゼーション機能は、背もたれが空気圧で膨らんだり縮んだりして体を押す、いわゆるマッサージの機能です。カタログでは、標準は3種類の押圧パターン。レザーシートパッケージを付けると、8種類のパターンから選べる10ポイントの機能が、運転席と助手席の両方に付きます。

標準の機能が付く席は、主要装備表とカタログでは「運転席/助手席」です。モーターファンの発売時の記事も、EleganceとR-Lineの運転席と助手席に標準と伝えています。ただ、公式の車種ページの機能紹介だけは「3ポイント・空気圧式リラクゼーション機能付シートを運転席に標準装備」という書き方。助手席で使いたいなら、試乗のときに助手席のスイッチも見ておくと安心です。

レザーにすると、蒸れ対策とパワーシートが付く

レザーシートパッケージ(242,000円)の中身は、レザーシート・座面長調整・パワーシート・シートベンチレーションの4つです。パワーシートは前後・高さ・角度・リクライニングを電動で動かし、運転席と助手席にメモリー付き。

公式の機能紹介によると、外気温を感知して、シートヒーターとベンチレーションを自動で動かす設定もできます。夏の蒸れが苦手な私としては、ここがいちばん惹かれる組み合わせだと思う。ただし主要装備表の注記では、レザーシートの側面や背面などには合成皮革が使われています。

持ち帰り:内装で段を決める早見表(2026年10月時点)
・運転席の景色(デジタルメーター・HUD・ステアリングヒーター)だけで足りる → Active
・15インチの画面が欲しい → Elegance以上
・マッサージの機能が欲しい → Elegance以上(3パターン)。8パターンならレザーシートパッケージ
・冬に後席に人を乗せる → Elegance以上(後席左右のシートヒーター)
・夏の蒸れ・電動のシート調整が欲しい → Elegance以上+レザーシートパッケージ242,000円
・Harman Kardon・パノラマルーフも欲しい → さらにラグジュアリーパッケージ253,000円(単体では付かない)

上から順に読んで、最初に当てはまった行の段が、内装から見た入口です。

後席と荷室|スライド・リクライニングと652L

後席は全グレード共通で、前後にスライドし、背もたれのリクライニングもできます。エアコンは3ゾーンのフルオートで、運転席・助手席・後席の温度を別々に調整できる。後席の差はシートヒーターだけで、付くのはElegance以上。

3代目ティグアンの後部座席。背もたれを起こした3人分の座面とヘッドレスト、シートベルトが見える
画像:フォルクスワーゲン公式。英国公式サイトの現行Tiguanの後席掲載例。日本仕様の表皮・装備やスライド量の実証ではありません。 公式掲載元

チャイルドシートの固定装置(i-Size基準適合)は、後席の左右に加えて助手席にもあります。カップホルダーとセンターアームレストは前席・後席とも全車に標準。子どもを乗せる家族なら、この3点はグレードを気にしなくていい。

荷室は、主要諸元表で652L、後席を倒すと1,650Lです。測り方はドイツ自動車工業会のVDA方式。公式の機能紹介では、2代目より37L広がりました。後席は分割して倒せますが、分け方はカタログが60:40、webCGの試乗記が40:20:40と書いていて、そろっていません。長い荷物を積む人は、販売店の実車で背もたれの分かれ方を見ておきたいところです。

3代目ティグアンのテールゲートを開け、後席の背もたれを倒した荷室。床から前席の背面までが見える
画像:フォルクスワーゲン公式。欧州仕様を含む後席格納時の荷室の掲載例。後席を起こした652Lの状態や、日本仕様の寸法を実測した写真ではありません。 公式掲載元

実は、荷室にはAC100Vと12Vの電源ソケット、ラゲージネットパーティションが付きます。テールゲートは全グレード電動で、キーを持ってリヤバンパーの下で足を動かすと開く「Easy Open & Easy Close」付き。誤作動を防ぐため、キーを持つ人がテールゲートの近くにいるときだけ動く仕組みです。

ほかの車との荷室の比べ方は、ティグアンのサイズが関連記事です。

内装のオプションはいくら? 4つの額で見る

内装を足すオプションは、レザーシートパッケージ(242,000円)とラグジュアリーパッケージ(253,000円)の2つで、どちらもEleganceとR-Lineだけに設定されています。ラグジュアリーは単体では付けられず、レザーとのセット。両方で495,000円です。

ラグジュアリーパッケージの中身は、プレミアムサウンドシステムのHarman Kardonと、電動パノラマスライディングルーフ。Harman Kardonは主要装備表で総出力700W・16チャンネル・11スピーカーで、公式の機能紹介によるとフロントセンタースピーカーを含み、リヤにサブウーファーが付きます。標準は8スピーカーです。

ティグアンの内装オプションは、レザーシートパッケージ242,000円とラグジュアリーパッケージ253,000円の2つを合わせて495,000円。EleganceとR-Lineだけに設定され、ラグジュアリーは単体では付けられない
内装のオプションはいくら? 4つの額で見るの表を図にしたもの(1/5枚目)。列:額・eTSI Active・eTSI Elegance・eTSI Elegance+2つのパッケージ、行:払う額・税込
内装のオプションはいくら? 4つの額で見るの表を図にしたもの(2/5枚目)。列:額・eTSI Active・eTSI Elegance・eTSI Elegance+2つのパッケージ、行:戻る額
内装のオプションはいくら? 4つの額で見るの表を図にしたもの(3/5枚目)。列:額・eTSI Active・eTSI Elegance・eTSI Elegance+2つのパッケージ、行:走る額・5年5万km
内装のオプションはいくら? 4つの額で見るの表を図にしたもの(4/5枚目)。列:額・eTSI Active・eTSI Elegance・eTSI Elegance+2つのパッケージ、行:売る額
内装のオプションはいくら? 4つの額で見るの表を図にしたもの(5/5枚目)。列:額・eTSI Active・eTSI Elegance・eTSI Elegance+2つのパッケージ、行:売る額を0円とした合計

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額eTSI ActiveeTSI EleganceeTSI Elegance+2つのパッケージ
払う額・税込4,949,000円5,584,000円6,079,000円
戻る額公式資料に記載なし同左同左
走る額・5年5万km約716,000円約716,000円約716,000円
売る額見積もりを取らないと埋まらない同左同左
売る額を0円とした合計約5,665,000円約6,300,000円約6,795,000円

実質いくら=払う額 − 戻る額 + 走る額 − 売る額。価格は公式の価格表の2026年1月1日現在の額です。走る額は、eTSIのWLTC燃費15.6km/Lと、ハイオク223.4円/Lで出した値。223.4円は、資源エネルギー庁の石油製品価格調査の2026年10月13日の全国平均に、燃料油価格の支援の特設サイトにある国の補助を足し戻した単価です。燃費の詳しい話はティグアンの燃費が関連記事。

「売る額」は、いまの車を売った額で、人によって違います。ここは私にも予想できない。下取りの提示を受ける前に売値の目安を知っておくと、その額が高いか安いかを判断できます。

MOTA車買取では最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社までです。最短3時間後にWebで概算査定額が分かり、利用料は無料で、任意の有料サポートだけが別。上位3社から電話が来る点は、先に知っておいてください。

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下取りとの違いは下取りと買取の違い、MOTAの仕組みはMOTA車買取とはで読めます。

2021年以降の2代目の内装からどう変わった? 画面は9.2→15インチ

2代目から3代目への内装の変化は、画面・シフト・荷室の3つに出ています。比べる相手は、2021年のマイナーチェンジ以降の2代目です。同年11月発行のカタログでは、上位のDiscover Proの画面は9.2インチで、Activeの標準は8インチのオーディオ「Ready 2 Discover」でした。2017年の発売当初のDiscover Proは8インチで、同年7月の機能強化で9.2インチに広がりました。3代目はEleganceから最大15インチになり、Activeにもナビ付きのDiscoverが標準で付く。

シフトはセンターコンソールのレバーから、ハンドルの右奥のセレクターへ。荷室は615L(後席を倒すと1,655L)から652L(同1,650L)になり、後席を立てた状態で37L広がりました。中古の2代目と並べるなら、運転席に座ってセンターコンソールのシフトレバーがあるかを見るのが一番早い。画面は2017年7月の前と後、それにグレードでも違うため、年式も合わせて確かめたい。

グレード全体の選び方はティグアンのおすすめグレード、外観とボディカラーはティグアンの外装が関連記事です。

本音:推し・惜しい・やめておけ条件

私はいまのティグアンに乗っていないので、座り心地や画面の操作感は書きません。言えるのは、公式の装備表とカタログから読めることだけです。

推し:Activeでも運転席の景色が変わらない

いちばん好きなのは、運転席の装備に段の差がほとんど無いところです。デジタルメーター、ヘッドアップディスプレイ、ステアリングヒーター、パドルシフト、ワイヤレス充電、3ゾーンエアコン。毎日触る装備は、いちばん安いActiveに全部付いています。

惜しい:パッケージの組み方が硬い

惜しいのは、オプションの組み方です。Harman Kardonだけ欲しくても、ラグジュアリーパッケージは単体で付かず、レザーシートパッケージとセットで495,000円。シートベンチレーションも、レザーとパワーシートと一緒でないと付きません。Activeには、どちらのパッケージも設定が無い。

やめておけ条件

正直なところ:この条件なら段やオプションを変える
・冬に後席へ人を乗せることが多いなら、Activeはやめておきましょう。後席左右のシートヒーターはElegance以上にしか付きません
・音だけが目当てなら、ラグジュアリーパッケージはやめておいたほうがいい。Harman Kardonを付けるには、レザーシートパッケージと合わせて495,000円が要ります
・本革だけのシートを求める人は、レザーシートの側面や背面などに合成皮革が使われている点を先に知っておいてください
・助手席のマッサージを外せない人は、試乗で助手席のスイッチまで見てから決めること。公式の機能紹介は標準を運転席と書いていて、両席に8パターンが付くのはレザーシートパッケージのときです

ティグアンの内装でよくある質問

ティグアンのシフトレバーはどこ?

ハンドルの後方右側です。レバー型のドライブモードセレクターで、空いたセンターコンソールにはスマートフォン2台分のワイヤレス充電と2つのUSB-C充電ポートがあります。

ティグアンのナビ画面は何インチ?

EleganceとR-LineのDiscover Pro Maxは最大15インチ。ActiveはDiscoverで、ナビと通信モジュールの内蔵は同じです。

ティグアンにマッサージ機能はある?

EleganceとR-Lineに標準で付きます。空気圧で背もたれが押すリラクゼーション機能で、レザーシートパッケージを付けると、8種類のパターンを運転席・助手席で選べるようになる。

ティグアンの後席はリクライニングできる?

できます。全グレードの後席にスライドとリクライニングの機能があり、背もたれは分割して倒せる。

ティグアンの内装の色は?

Activeはメランジュグレー/ソウルブラック、EleganceとR-Lineはソウルブラックです。カタログでは、オプションのレザーもソウルブラック。

まとめ

ティグアンの内装は、シフトがハンドルの右奥に移り、デジタルメーターとヘッドアップディスプレイは全グレード標準です。室内の装備で段の差が出るのは、主要装備表の室内の35行のうち15行。Eleganceから15インチのDiscover Pro Max・マイクロフリースのスポーツコンフォートシート・リラクゼーション機能・後席のシートヒーターが付き、レザーやHarman Kardonは2つのパッケージ(合わせて495,000円)で足します。数字はすべて2026年10月時点。

次の一歩
今日やることは1つ。上の早見表で、自分に当てはまる行に丸を付けてメモに残す。試乗の予約を入れるなら、丸の付いた段の車で、シフトの操作と後席のリクライニングを試したいと伝えておく。

買い替えを考えているなら、先に査定額だけ見る手もあります。

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査定条件をそろえて、売却の目安を確認

出典メモ:室内の装備はフォルクスワーゲン公式の主要装備表・主要諸元表(2025年28週以降生産車)、機能の説明は公式の車種ページ、メーターのインチ・アンビエントライトの色の数・シートの色はフォルクスワーゲンのカタログ(2024年11月発行・正規販売店ヤナセのサイトに掲載)、2代目の画面と荷室は2代目のカタログ(2021年11月発行)、価格は公式の価格表の2026年1月1日現在の額によるものです。シフトの操作の向きはwebCG、15インチの画面はCar Watchの試乗記でも同じ。時点は2026年10月です。カタログの写真は欧州仕様で、日本仕様と異なると注記されています。

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