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フォレスターの内装とは、2026年5月に改良された現行(第6世代)の7グレードで、シートの素材と色、メーターや装備が分かれるインテリアです。
標準のシート素材は4種類で、色の組み合わせは全部で9通りです(グレードごとに選べる標準色を足した数で、Touring と Touring EX が各2色)。標準の内装色を選べるのは Touring と Touring EX だけ。本革シートは Premium S:HEV EX のメーカーオプションで、荷室容量はガソリン車が512L、S:HEV が484Lです。
この記事のポイント
- シート素材は標準4種類
- 標準の色を選べるのはTouring系だけ
- 本革はPremiumのオプション
- 荷室は512Lと484L
30秒でわかるフォレスターの内装(2026年10月時点)






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| グレード | 標準のシート | 内装色 | メーター |
|---|---|---|---|
| Touring | ファブリック/トリコット | ブラック or グレー/プラチナ | 4.2インチ |
| Touring EX | ファブリック/トリコット | ブラック or グレー/プラチナ | 12.3インチ液晶 |
| SPORT EX | ウルトラスエード/合成皮革 | ブラック/グレー(ブラウンステッチ) | 12.3インチ液晶 |
| SPORT EX Black Selection | ウルトラスエード/合成皮革 | ブラック/グレー(ブラウンステッチ) | 12.3インチ液晶 |
| X-BREAK S:HEV | 撥水ポリウレタン/合成皮革 | ブラック/グレー(グリーンステッチ) | 12.3インチ液晶 |
| X-BREAK S:HEV EX | 撥水ポリウレタン/合成皮革 | ブラック/グレー(グリーンステッチ) | 12.3インチ液晶 |
| Premium S:HEV EX | 撥水ファブリック/撥水トリコット | グレー/プラチナ(ブルーステッチ) | 12.3インチ液晶 |
出典はスバル公式のグレード一覧と主要装備表(PDF)です。評価はフォレスターの評価の記事、乗り出し総額は乗り出し価格の記事にあります。
公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年11月2日
フォレスターの内装はグレードでどう違う?シートは標準4素材、色の組み合わせは9通り(2026年10月時点)
内装の違いは、シートの素材・内装色・インパネまわりの加飾の3つに集まります。本革シートだけは、Premium S:HEV EX のメーカーオプションです。
シート素材は4種類:ファブリック、ウルトラスエード、撥水ポリウレタン、撥水ファブリック
標準のシートは、Touring と Touring EX が「ファブリック/トリコット」、SPORT EX と SPORT EX Black Selection が「ウルトラスエード/合成皮革」、X-BREAK S:HEV と同EX が「撥水性ポリウレタン/合成皮革」、Premium S:HEV EX が「撥水ファブリック/撥水トリコット」です。

素材には、公式の注記が付いています。ウルトラスエードのシートは「側面と背面及びヘッドレストなどに合成皮革を使用」。撥水性ポリウレタンは水が浸透しにくい一方、「劣化等により撥水性が損なわれる場合があります」。撥水ファブリックの Premium は、「耐水仕様ではありません」という注記付きです。

撥水と書いてあっても、濡れた荷物や飲み物をこぼしても平気、という意味ではないでしょう。 飲み物をこぼしたら早めに拭き取る前提で選ぶのが無難です。
標準の色を選べるのは Touring と Touring EX だけ:ブラックかグレー/プラチナ
標準の内装色を選べるグレードは、Touring と Touring EX の2つです。ブラック(ブルーステッチ)とグレー/プラチナ(ブルーステッチ)から選べます。ほかの5グレードは標準の内装が1種類で、選択の余地はありません。


くるまのニュース(2026年5月21日)も、Touring のシート表皮とインテリアトリムを「ブラックとグレーの2色展開」と伝えています。

SPORT EXの内装は、ブラックなの?グレーなの?
公式の表記は「ブラック/グレー(ブラウンステッチ)」。ブラックとグレーを組み合わせたシートで、ブラウンのステッチが入ります。SPORT 系の中でインパネトリムとドアトリムまでブラックで揃えたいなら、公式の装備表では SPORT EX Black Selection がそれです。
本革は Premium S:HEV EX のメーカーオプション:ハーマンカードンとセットで352,000円
本革シート(ナッパレザー/ウルトラスエード)を選べるのは、Premium S:HEV EX だけです(スバル公式のデザインページ)。色はブラウン/ブラック(ブラウン&シルバーステッチ)かブラック(ブラウンステッチ)の2つ。運転席・助手席のシートベンチレーションが付き、本革巻のシフトレバー(ピアノブラック加飾)とセットです。


本革を選ぶと、インパネトリムはブラック、加飾パネルは金属調、ステアリングはブラウンステッチ・ピアノブラック加飾付に変わります。公式セルフ見積りでは、本革シートを付けた Premium S:HEV EX は、ハーマンカードンサウンドシステムも付く構成で税込4,994,000円。標準の4,642,000円との差は352,000円です。公式は本革シート単体の価格を示していません。


くるまのニュース(2026年6月16日)も、Premium S:HEV EX のシートを「ナッパレザーやウルトラスエードが組み合わされ」と紹介しています。
筆者の検証(2026年10月)|公式の装備表で見る7グレードの内装(2026年10月時点)(スバル公式のグレード一覧・主要装備表(2026年5月版)・セルフ見積り)
標準のシート表皮は4素材で、グレードと色を掛け合わせた組み合わせは9通りです(Touring と Touring EX が各2色)。メーカーオプションの本革シートを足すと素材は5種類、色の組み合わせは11通りになります。4.2インチのメーターが付くのは Touring だけで、残る6グレードは12.3インチのフル液晶メーターです。
持ち帰り:内装で選ぶ早見表(2026年10月時点)
・色を選びたい → Touring / Touring EX(ブラックかグレー/プラチナ)
・水や汚れが気になる → X-BREAK S:HEV / 同EX(撥水性ポリウレタン/合成皮革)
・スエード調の質感 → SPORT EX / Black Selection(ウルトラスエード/合成皮革)
・落ち着いたグレー/プラチナ → Premium S:HEV EX(撥水ファブリック)
・本革とシートベンチレーション → Premium S:HEV EX のメーカーオプション(ハーマンカードンとセットで352,000円)
フォレスターの運転席まわり:12.3インチ液晶は6グレード、4.2インチメーターは Touring だけ
運転席まわりで分かれるのは、メーターの種類です。12.3インチのフル液晶メーターは6グレードに付き、Touring だけが4.2インチのメーターになります。11.6インチのセンターディスプレイは全グレード標準です。


メーターは2種類、センターディスプレイは全グレード共通
12.3インチ液晶メーターの左側は、S:HEV がパワーメーター、ガソリンのターボ車がタコメーターです。公式の説明では、ナビ画面も出せます。Touring のメーターは4.2インチ。中央のディスプレイにアイサイトの作動状態や平均燃費を出す、よりシンプルな作りです。
11.6インチのセンターディスプレイは、Apple CarPlay と Android Auto に対応しています(スバル公式)。全車に標準なので、グレード選びでは悩まない部分です。
暖房まわりは全グレード標準:シートヒーターは前3段階・後ろ2段階、ステアリングヒーターは30分で自動OFF
シートヒーターは運転席・助手席・後席左右の4席に全グレード標準で、温度は前席が3段階、後席が2段階です。ステアリングヒーターも全7グレードに付き、30分で自動的にOFFになります。運転席のシートポジションメモリーも全グレード標準です。
運転席シート自動後退機能(乗り降りでシートが下がる機能)は、X-BREAK S:HEV を除く6グレードに付きます。初期設定はOFFで、センターディスプレイで切り替える仕組みです。
インパネトリムと加飾パネルは、グレードの個性が出る場所
インパネトリムは Premium がプラチナで加飾パネルがプラチナ木目調、X-BREAK 系はダークグレー、SPORT EX はダークグレーにブロンズ塗装の加飾パネル、Black Selection はブラックに金属調の加飾パネルです。Touring 系はブラックまたはプラチナに、シルバー塗装の加飾パネルが付きます。


写真だけで決めにくいのが、このステッチや加飾の色合いです。ステッチの色は、写真だと見分けにくく、光の当たり方でも変わります。候補の2グレードを実車で並べて見てください。
フォレスターの後席と荷室:室内長1,950mm、荷室容量はガソリン512L・S:HEV 484L
室内寸法は、室内長1,950mm×室内幅1,540mm×室内高1,270mm、乗車定員は5名です(スバル公式の諸元表)。荷室容量はガソリン車が512L、S:HEV が484Lで、差は28Lあります(スバル公式の室内空間ページ)。
後席:リクライニングとシートヒーター、USBが全グレードに付く
後席には、リクライニング、カップホルダー付きのセンターアームレスト、3名分のヘッドレストが全グレード標準で付いています。後席左右のシートヒーターと、Type-A・Type-C のUSB電源も標準です。背もたれは、ワンタッチで倒せる6:4分割式。


公式は「後席は足元スペースも広々」と説明しています。決め手は、数字より膝前の空きと頭上。展示車で、いつも乗せる人に座ってもらってください。


荷室:容量はVDA法でガソリン512L、S:HEV 484L、荷室高は887mm
荷室の公式の数字は次のとおりです(スバル公式の室内空間ページ)。容量は VDA法(ドイツ自動車工業会の測定方式)でサブトランクを含み、ガソリン車512L、S:HEV 484L。荷室高887mm、開口部最大幅1,250mm、フロア長928mm、ホイールハウス側のフロア幅1,100mmとなっています。


注意したいのは、大型サンルーフ装着車だと荷室高が822mmと65mm低くなる点。大型サンルーフは Premium S:HEV EX・X-BREAK S:HEV EX・SPORT EX のメーカーオプションで、公式セルフ見積りでは132,000円です。


筆者の検証(2026年10月)|公式の数字で見る荷室の違い(2026年10月時点)(スバル公式の室内空間ページ・諸元・スペックのページ)
荷室容量はガソリン車512L、S:HEV 484Lで、差は28L(約5.5%)。荷室高は887mmで、大型サンルーフ装着車は822mmと65mm低くなります。容量はVDA法・サブトランク含みで、寸法は社内測定値です。



S:HEVだと、荷物が積めなくなる?
28Lの差は約5.5%。ゴルフバッグなどは形で積める・積めないが分かれるため、公式も「販売店でご確認ください」と注記しています。


電源と荷室の装備:S:HEVはAC100V/1500W、X-BREAKは撥水フロアボード
S:HEV の3グレードは、AC100V/1500Wのアクセサリーコンセントが標準です。ターボ車には付きません。公式は、使用中に車から離れない、換気の悪い場所で使わない、といった注意を載せています。


撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)が付くのは X-BREAK S:HEV と同EXの2グレード。ワイヤレス充電器は、Premium S:HEV EX・SPORT EX・SPORT EX Black Selection の3グレードに標準です。置ける範囲は縦85mm×横170mmで、収まらない機器は充電できない場合があります。ほかの4グレードは標準外です。
ハンズフリーパワーリヤゲートは、Touring と Touring EX ではメーカーオプション(税込77,000円)。ほかの5グレードは標準です。
フォレスターの内装で選ぶなら:水と汚れはX-BREAK、質感はSPORT EXかPremium
目的で分けると、水や汚れが気になるなら X-BREAK 系、手触りの質感ならウルトラスエードの SPORT EX 系、本革やシートベンチレーションなら Premium S:HEV EX です。


私なら、迷ったら X-BREAK S:HEV EX を見ます。色にこだわりがなく荷物をよく積む人向けで、撥水の合成皮革シートに撥水カーゴフロアボードが付き、アイサイトXも標準だからです。



素材の名前だけでは、手触りまでは分かりません。座ってから決めるのがいちばん確実です。
フォレスターの内装のよくある質問
- フォレスターの内装色は選べますか?
-
標準の内装色を選べるのは Touring と Touring EX の2グレードだけです。色はブラックとグレー/プラチナ。ほかの5グレードは標準の内装が1種類で、Premium は本革のオプションで2色から選べます。
- フォレスターで本革シートが付くグレードは?
-
Premium S:HEV EX だけで、メーカーオプション。シートベンチレーションが付き、公式セルフ見積りではハーマンカードンも付く構成で、標準との差は税込352,000円です。
- フォレスターの荷室容量は何Lですか?
-
ガソリン車が512L、S:HEV が484Lです。VDA法でサブトランクを含む値で、公式が公表しています。
- フォレスターのステアリングヒーターは全グレードに付く?
-
全7グレードに標準で付きます。作動してから30分たつと自動でOFFになる仕様です。
- 2018年のフォレスターと今のフォレスターは同じ内装ですか?
-
別のモデルです。現行は2025年4月17日に発表された第6世代で、11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイが標準です(スバル公式発表)。
まとめ:フォレスターの内装は、素材と色で選ぶグレードがほぼ決まる
標準のシートは4素材で、色の組み合わせは9通り。標準の色を選べるのは Touring と Touring EX です。本革は Premium S:HEV EX のメーカーオプションで、ハーマンカードンとセットの352,000円。荷室はガソリン車512L、S:HEV 484Lでした。
次の一歩:公式の来店予約で、候補2グレードのシートと後席を比べる
スバル公式の主要装備表(PDF)で、候補2グレードの「シート」「内装」の欄を並べて見ます。そのうえで、公式サイトの来店予約から、その2グレードの展示車がある店舗を選び、運転席と後席に座り、素材の手触りと荷室を確かめる流れです。
いま乗っている車の売値を先に知っておくと、グレードの差額に払える額も決めやすくなります。
最大20社が入札し、やりとりするのは上位3社まで。利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
値引きの目安は値引きの記事、モデルチェンジの予定はモデルチェンジの記事にあります。グレード選びの全体像は、関連としてフォレスターのおすすめグレードの記事も参照してください。
参考URL一覧
- グレード一覧:https://www.subaru.jp/forester/grade/
- 主要装備表(PDF):https://www.subaru.jp/forester/specification/docs/equipment.pdf
- くるまのニュース(2026年5月21日):https://kuruma-news.jp/post/1061338
- スバル公式のデザインページ:https://www.subaru.jp/forester/design/
- くるまのニュース(2026年6月16日):https://kuruma-news.jp/post/1074111
- スバル公式の諸元表:https://www.subaru.jp/forester/specification/docs/specifications.pdf
- スバル公式の室内空間ページ:https://www.subaru.jp/forester/utility/
- スバル公式発表:https://www.subaru.co.jp/news/2025_04_17_164724

