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レクサスRXの内装の違いとは、version LとF SPORT・F SPORT Performanceで変わるシート・内装色・オーナメントなどの差のことです。
結論から言うと、室内の広さと画面まわりはどの仕様も同じ。変わるのは「手と目に触れるところ」で、選べる内装(内装色×オーナメント)はversion Lが6通り、F SPORTとF SPORT Performanceが3通りです。ボディ色まで掛けると、54・21・18通りになる。
この記事のポイント
- 木目を選べるのはversion Lだけ
- 赤い内装はF系の2つだけ
- 内装色に追加料金はない
- 室内寸法は全仕様で同じ
公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年11月2日



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| 30秒でわかる | 内容(2026年10月時点) |
|---|---|
| 仕様と価格 | version L 7,040,000〜9,130,000円/F SPORT 7,510,000円/F SPORT Performance 9,290,000円 |
| 内装色 | version L:ソリスホワイト・ブラック・ダークセピア/F系:ホワイト・ブラック・ダークローズ |
| オーナメント | version L:アッシュ(墨ブラック)かバンブー(ミディアムブラウン)/F系:ダークスピンアルミ |
| シート | version L:セミアニリン本革/F系:本革・ウルトラスエードのスポーツシート |
| 室内寸法 | 室内長1,915mm・室内幅1,615mm・室内高1,205mm(全仕様・定員5名) |
| 工場出荷の目処 | 4.0〜5.0ヶ月(2026年10月23日更新) |
出典はレクサス公式のインテリアページ、主要装備一覧表、価格表です。
レクサスRXの内装は、グレードでどこが変わる?
いまのRXの内装は、パワートレーンではなく「仕様」で2つに分かれます。version Lと、F SPORT・F SPORT Performanceの「F系」です。RX350h・RX450h+はversion Lしか無く、F SPORTはRX350のAWD、F SPORT PerformanceはRX500hだけに用意されています。





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| 場所 | version L | F SPORT・F SPORT Performance |
|---|---|---|
| シート | セミアニリン本革 | 本革・ウルトラスエードのスポーツシート |
| 内装色 | ソリスホワイト・ブラック・ダークセピア | ホワイト・ブラック・ダークローズ |
| オーナメント | アッシュ(墨ブラック)/バンブー(ミディアムブラウン) | ダークスピンアルミ |
| ステアリング | 本木目+本革(パドルシフト付) | ディンプル本革(パドルシフト付) |
| シフトノブ | 本革 | ディンプル本革 |
| ペダル | ー | アルミ製スポーツペダル&フットレスト |
| スカッフプレート | LEXUSロゴ | F SPORT Performance/F SPORTのロゴ |
ひとことで言えば、version Lは木と革の部屋、F系はスエードと金属の部屋といえる。木目のオーナメントが選べるのはversion Lだけ、赤系のダークローズが選べるのはF系だけ。好みの色が決まっている人は、ここで仕様もほぼ決まる。

F SPORTとF SPORT Performanceで、内装は違うんですか?



色と素材は同じ。F SPORTは後席が手動で、ドアポケットとグローブボックスの革巻きが無い。違いはそこと、スカッフプレートのロゴです。
内装色とオーナメント:version Lは6通り、F系は3通り
選べる幅は、version Lがはっきり広い。内装色3色に木目2種を掛けた6通りがあり、ボディ9色のどれとも組めます。F系は内装色3色で、オーナメントはダークスピンアルミの1種だけです。F SPORTとF SPORT Performanceの内装は同じ3通りで、ボディ色まで掛けた数が21通りと18通りに分かれるのは、選べるボディ色が7色と6色だから。


筆者の検証(2026年10月)|公式の見積りシミュレーションで見る、ボディ色と内装の組み合わせ(レクサス公式 見積りシミュレーション・RXのインテリアページ・主要装備一覧表('26年9月現在の版))
レクサスの見積りシミュレーションでは、version Lの内装は6通り(ソリスホワイト・ブラック・ダークセピアの3色×アッシュとバンブーの2種)で、ボディ9色のどれとも組み合わせられます。ボディ色と内装の組み合わせは9×6=54通りです(2026年10月時点)。RX350・RX350h・RX450h+のどれでも同じ54通り。
F系の内装はホワイト・ブラック・ダークローズの3通り(オーナメントはダークスピンアルミ)。RX350 F SPORTはボディ7色×3=21通り、RX500h F SPORT Performanceはボディ6色×3=18通りで、どのボディ色でも3つの内装すべてを選べます。内装色の追加料金は、どの仕様も0円。組み合わせの数は、ボディ色ごとに選べる内装の数を足した値で、メーカーオプションや販売店の用品は含みません。








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| 内装(シート/色/オーナメント) | 選べる仕様 |
|---|---|
| セミアニリン本革/ソリスホワイト/アッシュ | version L |
| セミアニリン本革/ソリスホワイト/バンブー | version L |
| セミアニリン本革/ブラック/アッシュ | version L |
| セミアニリン本革/ブラック/バンブー | version L |
| セミアニリン本革/ダークセピア/アッシュ | version L |
| セミアニリン本革/ダークセピア/バンブー | version L |
| 本革・ウルトラスエード/ホワイト/ダークスピンアルミ | F SPORT・F SPORT Performance |
| 本革・ウルトラスエード/ブラック/ダークスピンアルミ | F SPORT・F SPORT Performance |
| 本革・ウルトラスエード/ダークローズ/ダークスピンアルミ | F SPORT・F SPORT Performance |
公式のインテリアページの説明では、アッシュは「はっきりとした強い木目」に墨を施した黒、バンブーはマットな質感の落ち着いた茶色。ダークスピンアルミは、メーターと色調をそろえた暗い金属調です。
同じ白でも、version Lの「ソリスホワイト」とF系の「ホワイト」は名前も内装のコードも別です。F系のホワイトは、2025年2月27日の改良で加わった内装色です(Car Watchが報じています)。


持ち帰り:内装の色から仕様を決める早見(2026年10月時点)
・木目(アッシュ・バンブー)にしたい → version L(RX350・RX350h・RX450h+)
・赤系(ダークローズ)にしたい → F SPORT(RX350 AWD)かF SPORT Performance(RX500h)
・白にしたい → version Lのソリスホワイトか、F系のホワイト(別の色)
・黒にしたい → どの仕様にもブラックがある
・内装色の追加料金 → どの仕様も0円
シートの違い:セミアニリン本革か、ウルトラスエードのスポーツシートか
シートは、座り心地より先に「調整の幅」と「後席の装備」が分かれます。version Lは10Wayで、運転席と助手席の両方にポジションメモリー。F系は8Wayで、メモリーは運転席だけです。












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| シートの装備 | version L | F SPORT Performance | F SPORT |
|---|---|---|---|
| 表皮 | セミアニリン本革 | 本革・ウルトラスエード | 本革・ウルトラスエード |
| 前席の電動調整 | 10Way(4way電動ランバー) | 8Way(2way電動ランバー) | 8Way(2way電動ランバー) |
| ポジションメモリー | 運転席・助手席 | 運転席 | 運転席 |
| 前席ベンチレーション | ● | ● | ● |
| フロントヘッドレスト | 上下調整式 | 上下前後調整式 | 上下前後調整式 |
| 後席の電動リクライニング&電動格納 | ● | ● | メーカーオプション |
| シートヒーター | 前後席 | 前後席 | 前席のみ(前後席はメーカーオプション) |


F SPORTだけは、後席が手動の4:2:4分割で、後席シートヒーターもありません。後席の電動シートと後席シートヒーターは、運転席・助手席の輻射ヒーターとセットで121,000円のメーカーオプション(価格表の注記*5)。3つを別々には選べません。


ほかの仕様では、輻射ヒーターだけを22,000円で付けられます。F SPORTの後席の話は、差額と合わせておすすめグレードの記事が詳しい。
装備一覧表には「本革シートの一部に合成皮革」「セミアニリン本革シートの一部にファブリック」を使うという注記があります。どの面が合成皮革やファブリックなのかまでは書かれていないので、商談で「シートのどの面が本革か」を聞いておくと、あとで迷わずに済むだろう。
運転席まわり:ステアリング・メーター・ペダルの差
運転席から見える景色は、F系のほうが「道具」寄りです。ステアリングはディンプル本革、シフトノブもディンプル本革で、足元にはアルミ製スポーツペダル&フットレストが付きます。


メーターはどの仕様も12.3インチのTFT液晶式で、F系は専用の表示。F SPORTのページによると、SPORTモードではニュルブルクリンクのレースで使うメーターを参考にした、レース仕様に近いレイアウトになります。表示は3つのレイアウトから選べる作りです。
version Lのステアリングは本木目+本革で、オーナメントの木目と手元の木がつながります。ステアリングヒーターは全仕様に標準なので、冬の手元の差は出ないだろう。


小さな差もあります。
- F SPORTだけ、革巻きドアトリムポケットと革巻きグローブボックスが無い(F SPORT Performanceには有る)
- version Lのシートバックポケットはバックボード付き
- 室内の間接照明(インテリアイルミパッケージ)は全仕様に付くが、F SPORTはフロントドアポケットの照明が無い
正直、F SPORTの「革巻きが外れる」2か所は、version L AWDとの60,000円の差だけ見ていると気づきにくいところです。



60,000円高いF SPORTで、省かれる所があるんですか?



あります。後席と革巻きの一部が外れる。差し引きで考える仕様です。
どの仕様でも同じもの:室内の広さ・画面・荷室
室内の広さは7通りすべて同じです。主要諸元表では室内長1,915mm、室内幅1,615mm、室内高1,205mmで、定員はどれも5名。パノラマルーフを付けると、室内高は1,165mmになる。








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| 全仕様に共通 | 中身(2026年10月時点) |
|---|---|
| 画面 | 14インチタッチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus、カラーヘッドアップディスプレイ |
| 照明 | インテリアイルミパッケージ(テーマカラー14色+カスタムカラー50色) |
| ドア | e-ラッチ(内側・外側のドアハンドル) |
| 空調 | 3席独立温度調整オートエアコン(RX450h+はヒートポンプ・湿度センサー付) |
| 荷室 | 容量612L(後席後方・VDA方式)。9.5インチのゴルフバッグなら4個 |
| メーカーオプション | パノラマルーフ+ルーフレール 209,000円、マークレビンソン 279,400円 |
2026年9月30日の一部改良では、トヨタのリリースのとおり全車のフロントドアガラスにIRカット機能が加わりました。デジタルインナーミラーと前後方のドライブレコーダーも、RX350hとRX350に標準になっています。
背の高い家族がいるなら、パノラマルーフで室内高が40mm下がる点は覚えておきたい数字です。
前の世代のRXとは、内装の何が違う?
いまのRXは5代目で、2022年11月18日に日本で発売されました。前の世代は2019年の改良時にRX300・RX450h・3列シートのRX450hLという並びで、いまは全仕様が2列・定員5名です。
いまの仕様には、F SPORT Performanceが加わりました。改良の経緯はRXのモデルチェンジの記事、外装の違いはRXの外装の記事にまとめています。
内装で選ぶなら:推し・惜しい・やめておけ
推しは、version Lのダークセピアにバンブーの組み合わせ。茶系の内装にマットな木目を合わせられるのはversion Lだけで、RX350の7,040,000円から、RX450h+まで同じ6通りが選べます。私はこの「どのパワートレーンでも内装の自由が同じ」ところが好きです。
惜しいのは、F系のオーナメントが1種しか無いこと。ダークローズを選んでも、合わせる素材はダークスピンアルミに決まります。
内装が決まったら:納期と、いまの車の売値
レクサス公式の工場出荷時期目処(2026年10月23日更新)は、RX350とRX450h+が5.0ヶ月、RX500hとRX350hが4.0ヶ月です。これは工場を出る目処で、納車までは輸送と納車準備の時間が加わります。公式は、一部のオプションや組み合わせで別に時間がかかる場合があるとも書いている。
乗り出しの総額はRXの乗り出し価格の記事、値引きの見積書の読み方はRXの値引きの記事にあります。4つのパワートレーンの選び方はRXの評価の記事へ。
いまの車を手放すなら、下取りの見積もりが出る前に売値の目安を持っておくと、見積書の下取り額が高いか安いかを判断できます。
下取りの前に、売値の目安を確かめられます。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
仕組みはMOTA車買取の記事、下取りとの違いは下取りと買取の違いで整理しています。
レクサスRXの内装のよくある質問
- レクサスRXの内装色で人気なのはどれですか?
-
人気の順位は、レクサスの公式資料には載っていません。選べる色はversion Lがソリスホワイト・ブラック・ダークセピア、F系がホワイト・ブラック・ダークローズです(2026年10月時点)。
- RXの白い内装は、どのグレードで選べますか?
-
全仕様で選べます。version Lはソリスホワイト、F SPORTとF SPORT Performanceはホワイトで、2つは別の色です。
- RXの内装色に追加料金はかかりますか?
-
かかりません。見積りシミュレーションでは、9つの内装すべてが0円です(2026年10月時点)。
- RX350hでダークローズの内装は選べますか?
-
選べません。RX350hはversion Lだけで、ダークローズはF SPORT(RX350 AWD)とF SPORT Performance(RX500h)の内装色です。
- パノラマルーフを付けると室内は狭くなりますか?
-
室内高が40mm下がります。主要諸元表では1,205mmが、パノラマルーフ装着時に1,165mmになります(室内長・室内幅は同じ)。
- いまのRXに3列シートはありますか?
-
ありません。全仕様が2列シートの定員5名です。3列シートのRX450hLは、前の世代にあった仕様。
まとめ:RXの内装は「木と革か、スエードと金属か」で決まる
RXの内装は2つに分かれます。version Lはセミアニリン本革と木目(アッシュかバンブー)で内装6通り、F SPORTとF SPORT Performanceはウルトラスエードとダークスピンアルミで内装3通り。ボディ色まで掛けると54・21・18通りです。室内の広さ(室内長1,915mm・室内幅1,615mm・室内高1,205mm)と画面は、全仕様で変わらない。
迷ったら、内装色から決めてください。木目かダークローズかで仕様が決まり、仕様からパワートレーンの候補が絞れます。
次の一歩
lexus.jpのRXのインテリアページで、内装色とオーナメントの写真を切り替えて、気になる組み合わせを1つ選ぶ。その組み合わせを選べる仕様を上の早見で確かめ、販売店に見積もりを頼むときに「内装色とオーナメント」を1行目に書く。
出典:レクサス(RXのインテリア・F SPORT・F SPORT Performanceの各ページ、価格表・主要装備一覧表・主要諸元表 ’26年9月現在、見積りシミュレーション、工場出荷時期目処 2026年10月23日更新)、トヨタのニュースリリース(2026年9月30日)、Car Watch(2025年2月27日)、くるまのニュース
時点:2026年10月27日。販売店ごとの値引きや在庫車の内装色、ディーラーオプションの内装用品は分かりません。
参考URL一覧
- インテリアページ:https://lexus.jp/models/rx/features/interior/
- 主要装備一覧表:https://lexus.jp/models/rx/pdf/equipmentlist.pdf
- 価格表:https://lexus.jp/models/rx/pdf/pricelist.pdf
- Car Watch:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1666004.html
- F SPORTのページ:https://lexus.jp/models/rx/features/fsport/
- 主要諸元表:https://lexus.jp/models/rx/pdf/specificationslist.pdf
- トヨタのリリース:https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/44845649.html
- 工場出荷時期目処:https://lexus.jp/news/info/delivery/

