CARVEL事務局です。
今回はBMW新型X3の内装レビュー【後部座席・ラゲッジスペース編】となります。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ビーエムかっこいいな~。でもSUV車として後部座席とラゲッジは大切だよね。どんな感じでしょう?[/chat]
確かに実際の後部座席は狭いのか広いのか。ラゲッジスペースの使い勝手はどうなのか。自然と期待値は高めになってしまいますが(笑)
さっそく見ていきましょう!
新型X3の後部座席は広くて乗り心地も最高
BMW新型X3の後部座席は、十分な室内空間が確保されています。X1でも広いと感じる人が多いですが、X3ではより快適さがアップした印象。それ故もちろん、後部座席も先代のようにゆったりしたスペースがあります。(※ただし、X1のようにリクライニング機能は付いていません)
リヤシートは足元の広さが20mm拡大され、座った時には横方向にも広さを感じられ、短時間なら大人3名での乗車も許容範囲と言えるでしょう。前席のシートより少し高めにヒップポイントが設計されており、大人2人であればゆったりと寛げるスペースが準備されています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]このへんはさすがのBMW様ですな。。[/chat]
乗り心地については、先代のX3と比べてかなり改良されています。特に静粛性が格段に上がり、先代で感じられたような走行音も、新型X3ではかなり静かに感じられます。
また、BMWならではの特性で、コーナリングおよび高速道路の安定感は抜群。
静粛性の向上と走行時の滑らかさの相乗効果によって、新型X3の乗り心地は超快適ってことです!
後部座席に対するみんなの実際の口コミは?
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]でもやっぱり気になるのは実際に乗っている人たちのご意見ですよね。[/chat]
・室内は外観以上に広く感じました。
・レザー及び木目トリムにしたので高級感がある。
・強いて言えば、もう少し収納力があったらいいなと思いますけど。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]やっぱりインテリア部分の評価は高いね![/chat]
・スポーツサスの影響かかなり硬く感じる。
・硬めです。まあSUVはこんなもん。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]乗り心地は硬めの模様。そのぶんスポーティな走りを堪能できるということでしょうか。。ふむ。乗ってみたい(笑)[/chat]
シートアレンジも豊富でスペースを容易に確保
新型X3は、BMWがリリースするプレミアム・コンパクトSAVモデルとして、俊敏性の高さと扱いやすさを兼ね備えている点が魅力的。実用的で高い居住性を実現した室内では、使い勝手が良い点も大きな特徴です。
シートアレンジに関しても、後部座席の背もたれを前方に倒すことで、容易にスペースの拡大ができます。中央だけを倒せば、スキー板などを積み込むといったアレンジが可能になり、SUVに求められる積載能力を十分満たします。
大きなサイズのドアアームレストも搭載されており、大人2名ならリラックスして乗車できるスペースが用意されています。
後部座席を立てたままの状態でも、先代よりも70Lも拡大された収納容積があり、550Lを確保できるラゲッジスペースがあります。テールゲートは低くデザインされているため、大きい荷物も難なく積み込むことができます。
非対称分割式になっている後席シートを折り畳めば、最大で1,560リットルの容積を誇る空間を作り出せます。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]いいね~。なんかシートサイズもゆったり大きめかな?[/chat]
シートサイズについては、前席はもちろん後部座席も大きめに設計されており、前後席ともに座った時のポジションが自然に収まります。新型X3ではオンロードにおける長距離ドライブを意識しているためか、比較的着座感が硬めになっていますが、後部座席はフロントより高めなヒップポイントで見晴らしが良く、開放感も損なわれていません。
走りはもちろん、こういったこだわりもBMWらしさと言えるでしょう!
ゴルフバックは気ままに横向きに積み込めるラゲッジスペース
BMW新型X3のラゲッジスペースの容量は550Lですが、リアシートが40:20:40分割で前倒しが可能になっており、最大で1600Lまで拡大することができます。かなり広い幅・奥行を確保できますので、アウトドアに出かけたりスキーに出かける時など、荷物が多い場合には非常に便利です。
ラゲッジルームにはレールが付いており、ゴムのベルトやフックを使ってしっかり荷物を固定することもできます。右タイヤのハウスの後ろが広く設計されていて、左右の壁はフラット。これでゴルフバックを運ぶ場合にもストレスなく横向きに積むことが可能です。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]最高!確かにシンプルに空間が広がっていて使い勝手良さそうだわ![/chat]
また、近年スタンダードになりつつある「オートマチックテールゲート」や、両手に荷物を持っている時でも「コンフォートアクセス」が準備されていますので、さらに使い勝手が向上しています。
ただし、BMWの新型X1では後部座席の背もたれを垂直に固定して、ラゲッジルーム内のパーティションとして使うことができますが、X3の場合にはできません。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ふむふむ。全体的に新型X3のラゲッジスペースは最高レベルって言えるね![/chat]
ライバル車であるベンツGLCと比較。ついでに新型ハリアーとも。
ここでラゲッジスペースの広さをライバル車であるベンツ新型GLCあたりと比較してみましょう。
まずはBMW新型X3のラゲッジスペースはこんな感じ↓
- 奥行き 910mm(後部座席倒した状態で1790mm)
- 幅 1100mm
- 高さ 800mm
これに対して、ベンツ新型GLCのラゲッジスペースは、
- 奥行き 910mm(後部座席倒した状態で1680mm)
- 幅 1080mm
- 高さ 750mm
となっています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]おぉ~明らかに新型X3のほうがラゲッジスペースが広いね![/chat]
ついでにトヨタ新型ハリアーのラゲッジスペースはこんな感じ↓
- 奥行き 1000mm(後部座席倒した状態で1900mm)
- 幅 1130mm
- 高さ 765mm
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]全長が新型ハリアーのほうが長い分、奥行きもハリアーのほうがあるんだね~。これは意外だったかも。[/chat]
新型ハリアーの内装(インテリア)は海外のSUVに負けるとも劣らない高級感があるなんて言われてますから、さすがの実力を感じさせてくれますね!
まとめ
以上、今回はBMW新型X3の後部座席、ラゲッジスペースのレビューをしてみました。
新型X3は、バリバリイケイケのSUVというイメージよりも高級乗用車のような空間のつくりになっているので、BMWならではの精悍な印象を感じられる一台です。
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- BMW新型X3の内装(インテリア)を徹底レビュー!【後部座席・ラゲッジ編】
- BMW新型X3の実燃費について知ろう。ライバルのGLC、Q5と比べてどう?
- BMW新型X3のおすすめグレードを発表!【グレード別に検証】
- BMW新型X3がフルモデルチェンジ!最新情報まとめ。
特に日本においては「X5だとボディサイズが大きすぎてしまう」というユーザーも多いため、高級感を感じられてある程度のサイズも確保したいという人にはかなりおすすめになります!
- オフロードを走行する機会はない
- 高級でかっこいいSUV
こんなSUVを探している人は、是非実際のBMW新型X3の魅力的な乗り心地に酔いしれてみてはいかがでしょうか~
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