マツダCX-3のインテリアデザインは、コンパクトSUV市場の中でも群をぬいて高い。
上質な内装は、乗り込んだその時から満足感がたかいデザインになっています。
あらたに特別仕様車「Exclusive Mods」を加え、白レザーシート&ディープレッドレザーシートと高級感をアップする選択も可能になった。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]NobleBrownの内装もかっこいいんだわ![/chat]
しかし・・
- 後部座席のリクライニング機能が無い
- 後部座席が狭い
といった辛口評価があるのも事実。。そこで気になるのが、ラゲッジの広さはどうだってこと。。
新型CX-の内装レビュー&後部座席が狭いかを、ライバル車と比較しながら見ていきましょう!
新型CX-3の内装・室内の広さは狭い!?
クッション性と視界は良好なので、乗り心地は上々ですね。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]CX-3をどのような利用シーンで考えているかがポイントだね![/chat]
新型CX-3の室内の広さを見ると・・
- 室内長|1.810mm
- 室内幅|1.435mm
- 室内高|1.210mm
もちろんこの数字だけでは、ピンときませんよね?
では、ライバル国産コンパクトSUV車と比較しながら見ていきましょう!
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後部座席は狭い?ライバルSUV車と比較してみと・・
新型CX-3のライバル車といえば・・
- ホンダ|ヴェゼル
- 日産|ジューク
- トヨタ|C-HR
といった、コンパクトSUV車ですね。それぞれ、室内の広さを見ていくと
ホンダ|ヴェゼル
- 室内長|1.930mm
- 室内幅|1.485mm
- 室内高|1.265mm
日産|ジューク
- 室内長|1.835mm
- 室内幅|1.470mm
- 室内高|1.215mm
トヨタ|C-HR
- 室内長|1.800mm
- 室内幅|1.455mm
- 室内高|1.210mm
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]室内の広さだけで見れば、ホンダヴェゼルが飛び抜けているね![/chat]
新型CX-3の室内の広さとの比較をまとめると・・・
- ヴェゼルが1番広い
- ジューク&C-HRとは同等の広さ
こういった結果になりました。もちろん数字だけでは分からない事もありますが。。。コンパクトSUV車全般に言えることですが、結局は利用シーンによるという事。
常時4人乗りで想定しているならば、CX-3の後部座席は狭いと言えます。。
常時2人乗り又は、+子供1人といった利用シーンであれば、十分な広さと言えるでしょうね。
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辛口評価でも多い後部座席のリクライニング機能・・実はライバル車も
新型CX-3の辛口口コミで最も多いのは、
- 後部座席にリクライニング機能が無い
では、ライバル車には後部座席のリクライニング機能があるのか?調べてみると
- ヴェゼル|リクライニング機能|有り
- ジューク|リクライニング機能|無し
- C-HR|リクライニング機能|無し
ヴェゼルは1ノット分だけですが、リクライニング機能があります。
しかしジュークとC-HRにも、後部座席のリクライニング機能はついていません。。
コンパクトSUV市場では、後部座席のリクライニング機能が無いというのは、CX-3でも仕方ないかなと・・・。
後部席は大人が座れる必要十分なスペースを確保、前席よりも後部席の位置を高くすることにより見晴らしもよく車内会話のしやすい空間を設けています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]コンパクトSUVなので、仕方ありませんね。。[/chat]
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シートアレンジは6対4分割式
リヤシートはシートアレンジで6:4分割可倒式でフルフラットに折り畳むことができ、最大容量350Lの広さを誇るラゲッジルームが出現します。
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ラゲッジスペースの容量・サイズ
ラゲッジのサイズを見ていくと
- 高さ|650mm
- 幅|990mm
- 奥行き|690mm
- 奥行きフラット時|1.520mm
- 最大容量350L
日常シーンでは、十分な大きさと言えるでしょうね!
後部トランクルームには全車でフレキシブルボードを採用、ボードを上段にセットすることで荷室とリヤゲート開口部の段差を最小限に抑えて荷物の出し入れを容易にし、下段にセットするとゆとりの収納空間となります
日常的に使用するには、全く不満は感じませんね。アウトドアや大容量の荷物を積むといったニーズには合わないかも!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]コンパクトSUVなら及第点以上でしょう![/chat]
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インパネの使い勝手はどうよ!!
コックピットは人馬一体を目指してペダルレイアウトひとつからこだわり、運転のしやすさを追求しています。
ピラー周辺の視認性をアップさせるために、シート位置は高めに設定。
レーダークルーズコントロールも手元のスイッチで操作可能になっている実用性も◎。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ナビの位置も良い感じじゃない??手元にスイッチ類があるのは嬉しいぜ~![/chat]
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ステアリングは細めでヒーターも装備!ナビはマツダコネクトで決まり!
かっこいいポイントは最先端のデザインのステアリングホイール。
前方の走行情報が見やすいアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、カーナビやオーディオ、ハンズフリー通話などの機能を集約した「マツダコネクト」を搭載しています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]まるでクーペのようなステアリングデザイン!コックピット感があってかっこいいじゃないか!![/chat]
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迷うこと無く操作できる事。。それが1番!
- アクティブドライビングディスプレイ
- 7インチセンターディスプレイ
- コマンダーコントロール
人間工学に基いてデザインされた配置は、使い勝手は最高!!
大事なのは、迷うことなく確認や操作ができること
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]マツダさんの言う通りだわ!使い勝手が悪いと運転する気にすらなりませんからね。。[/chat]
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フルオートエアコン花粉除去フィルター付きが嬉しい
全車に花粉除去フィルター付のフルオートエアコンを装備しています。
嬉しいですね。こういう”ちょっとした気遣い”がCX-3の所有する喜びをアップさせてくれるのです!
メーターは実用性が高い!
メーターは走行中に必要な情報が見易い設計になっていますね。
シンプルに実用性が高い表示は、一般ユーザーさんに分かりやすく良い出来です!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]あっ!!このメーター好きかも。。。。[/chat]
コックピット・運転席の乗り心地はどう?
人とクルマがつながりあうためのドライビングポジション。
クッション性に優れた、シート感が長時間のドライブも疲れにくい。
国産コンパクトSUV界では、デザインは頭一つ抜けた存在なんじゃないかな!
ペダルの位置も、自然に足を伸ばしたらそこにある。。自分の体の一部として、人馬一体を目指しているのですね!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ペダルの位置が自分の体型に合わないと、めっちゃ疲れますからね。。[/chat]
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視界も良好!斜め前方にも拘りが!
フロントピラーの位置を考え抜いたデザインにしたところは、マツダの凄さ!
死角を小さくし、斜め前方の視界もワイドに安全性を高めている辺りは◎
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]デザイン性がどれだけ高くても、視界が悪いとストレスMAXになっちゃいますから。。[/chat]
ドアアームレストもおしゃれ感あり!
インパネデコレーションパネルとドアトリムは、スエード調素材のグランリュクス®で統一することで、 ドライバーや乗員を優しく包み込み、安心感を与える上質な空間を表現しています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]細かいけど・・嬉しいポイント![/chat]
運転席の乗り心地は10Wayパワーシート&シートメモリーで快適!
運転席10Wayパワーシートには、複数のシートポジションとアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(カラー)の設定を記憶できるメモリー機能を備えました。運転環境の快適さをより高める運転席&助手席シートヒーターも設定しています。
ドライビングポジションを変更できる、、運転席10Wayパワーシート&シートメモリー。
そして寒い冬にも嬉しい運転席&助手席シートヒーターは、S&Lパッケージに標準装備になっています。
ペダル位置やヘッズアップコックピットといったところにマツダの【人間中心の設計思想】が感じられます!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]マツダの拘りが随所に詰まっているのがCX-3だな![/chat]
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まとめ 後部座席は狭いが及第点かなと。。
総合評価は、インテリアデザインは優秀で、居住性はコンパクトカー並といったところ。エクステリアデザインとマッチした、内装は満足感の高いデザインになっていますね。
グレードによっては、ラグジュアリー感もアップするので質は上々です。
後部座席は、もちろんハリアーやエクストレイルと比較してみると、後部座席が狭いとしか言いようがありません。
しかし、コンパクトSUV車市場の中では及第点と言えるでしょう。。
スタイリッシュでまとまりのあるインパネとコックピットでしたね。
インパネの使い勝手の良さは折り紙付き。。
運転席は、運転席10Wayパワーシート&シートメモリーをはじめ
- 人のために作られた、人間中心の車
をしっかりと感じさせてくれる仕様になっています。
やはりCX-3の利用シーンによると言ったほうが、しっくりきますね!
試乗の際には、収納スペースやラゲッジスペースの容量、そして後部席の居住性を自分の利用シーンに合っているかCHECKしてください!
ビバSUV!
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画像出典引用MAZDA公式HP