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エクリプスクロスの乗り出し価格とは、車両本体価格に税金・保険料・リサイクル料金・登録の費用を足した、納車までに払う総額のことです。
エクリプスクロスは、新車の生産を終えています。三菱の公式FAQ(2026年8月31日更新)では、ガソリン車が2026年8月、PHEVが2025年8月。買える新車は、販売店の在庫だけです。公式の見積もり画面でガソリン車を選ぶと、総額は3,254,670円(G 2WD)から3,668,470円(P・BLACK Edition 4WD)となります。
この記事のポイント
- 公式の画面に出る3グレードの総額は3,254,670〜3,668,470円
- 4WDは総額で232,300円高い
- 11月に登録すると総額は1,610円下がる(3月まで遅いほど安く、4月から高くなる)
- 中古は年式と排気量欄で見分ける
30秒でわかるエクリプスクロスの乗り出し価格(2026年10月時点)


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| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 新車の状況 | 生産終了。三菱の公式FAQでPHEVは2025年8月、ガソリン車は2026年8月。以降は在庫車のみ |
| 総額(公式の見積もり画面・10月登録) | 3,254,670円(G 2WD)〜3,668,470円(P・BLACK Edition 4WD) |
| 2WDと4WDの差 | 総額で232,300円(車両220,000円+重量税12,300円) |
| いまの車の売値 | 下取りの前に、MOTA車買取で概算査定額を見る |
三菱の公式サイトと公式のオンライン見積もりは、2026年10月時点の内容です。見積もりの総額は参考価格で、販売価格ではありません。
公開日:2026年10月30日 / 最終更新日:2026年10月30日
エクリプスクロスの乗り出し価格は325万〜367万円:公式の見積もり画面の6仕様
2026年10月時点で公式サイトに載っている仕様は、G・BLACK Edition・Pの3グレードで、それぞれ2WDと4WDがあります。三菱のオンライン見積もりで6仕様を選ぶと、総額は3,254,670円〜3,668,470円でした。



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| 仕様 | 車両本体(税込) | 税金・諸費用 | 総額(公式の画面) |
|---|---|---|---|
| G 2WD | 3,118,500円 | 136,170円 | 3,254,670円 |
| G 4WD | 3,338,500円 | 148,470円 | 3,486,970円 |
| BLACK Edition 2WD | 3,300,000円 | 136,170円 | 3,436,170円 |
| BLACK Edition 4WD | 3,520,000円 | 148,470円 | 3,668,470円 |
| P 2WD | 3,300,000円 | 136,170円 | 3,436,170円 |
| P 4WD | 3,520,000円 | 148,470円 | 3,668,470円 |

条件は、無料色・オプションなし・下取りなし・値引きなしで、画面が置く「10月登録」の計算です。この総額に入らないのは、値引き・下取り・オプション・任意保険。登録諸費用52,240円は画面が「参考金額」と注記する額で、納車費用や希望ナンバーが入るかは、公式の見積もり画面が示していません。見積書で、何が入っているかを行ごとに確かめてください。

筆者の検証(2026年10月)|三菱公式のオンライン見積もりで、ガソリン全6仕様の総額を出す(三菱のオンライン見積もり)
総額は、6仕様それぞれの見積もり画面の「合計金額」の表示のままです。
登録諸費用の52,240円は、画面が「参考金額」と注記する額で、店ごとに変わります。
BLACK EditionとPは同じ値段:Gとの差は181,500円
BLACK EditionとPは、2WDが3,300,000円、4WDが3,520,000円の同額。Gとの差は、2WD・4WDどちらも181,500円です。同じ値段の2つは、公式の装備一覧を並べて、違う行を探してから決められます。
4WDにすると総額は232,300円高い:重量税が1段上がる
4WDの車両価格差は220,000円です。総額の差は232,300円になります。差の12,300円は、重量税です。

車両重量は2WDが1,480kg、4WDが1,550kg(公式の諸元)。重量税は0.5tごとの区分で、1.5t以下なら36,900円、2t以下なら49,200円です。4WDは1.5tを超えるので、1段上の区分になります。

「4WDって、価格表より高く見えるのはそういうこと?」



そうです。22万円の差に、税金の12,300円が上乗せされます。
持ち帰り:見積書と照らす3つの数字
・全仕様で同じ行:リサイクル料金10,140円。自賠責は11月1日以降の始期で25,180円
・仕様で違う行:重量税は2WDが36,900円、4WDが49,200円。環境性能割は2026年3月31日に廃止されて0円
・店で違う行:登録などに伴う費用(公式の画面は参考額52,240円。中身は店の見積書で確かめる)
上の2段が違えば、見積書の仕様か登録の月を店に聞いてください。3段目が違うのは店の設定の差です。
ここまでの総額に、下取りも買取も入っていません。差し引きを決めるのは、いまの車の売値です。MOTA車買取は、最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社まで。最短3時間後にWebで概算査定額が見られて、利用料は無料です(任意の有料サポートを除く)。上位3社からは電話が来ます。
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下取りとの違いは別の記事にまとめました。
税金・諸費用の内訳:重量税は軽減なし、自動車税は登録月で変わる
見積書の「税金・諸費用」は、6仕様で2WDが136,170円、4WDが148,470円です。違いは重量税だけで、ほかの費目は同じ額になります。








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| 費目 | 2WD | 4WD | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 自動車税(10月登録) | 12,700円 | 12,700円 | 排気量1,498ccは年30,500円の月割 |
| 重量税(新車3年) | 36,900円 | 49,200円 | 国交省の税額表・軽減なし |
| 自賠責(37か月) | 24,190円 | 24,190円 | 画面の値。11月1日以降は25,180円 |
| リサイクル料金 | 10,140円 | 10,140円 | 三菱公式 |
| 登録諸費用(参考) | 52,240円 | 52,240円 | 公式画面の参考額 |
| 合計 | 136,170円 | 148,470円 |


自動車税は、総務省の税率表で1,000cc超1,500cc以下が年30,500円です。新車は登録の翌月から3月までを月割りで払うので、10月登録なら11月〜3月の5か月分、12,700円になります。環境性能割は、財務省の令和8年度税制改正の大綱どおり、2026年3月31日で廃止されました。


重量税は、国土交通省の税額表の「エコカー外(軽減なし)」の額です。日本自動車工業会のエコカー減税対象車一覧(三菱の乗用ガソリン車・2026年5月〜2027年4月登録分)に、エクリプスクロスの行はありません。公式の画面も減税額は0円です。
筆者の検証(2026年10月)|法定費用の4費目は、公的な表と公式の画面で同額(総務省・国交省・損保料率算出機構の表)
10月登録の4費目のうち、重量税と自動車税は公的な表の額、自賠責とリサイクル料金は表・公式ページの額です。合計は2WDが83,930円、4WDが96,230円で、公式の画面と6仕様すべてで同額でした。
自賠責の24,190円は、国交省が載せる基準料率表(2023年1月届出)の37か月と同額です。独立した確認が取れていないのは、登録諸費用52,240円だけ。
11月に登録すると、公式の画面より1,610円安い
公式の画面は、10月に登録する前提で計算しています(2026年10月21日時点)。登録が11月なら、自動車税は2,600円下がって、自賠責は990円上がる。自賠責が上がるのは、損害保険料率算出機構の基準料率表で、2026年11月1日以降に始まる契約から37か月が25,180円になるからです。








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| 登録の月 | 自動車税 | 自賠責 | G 2WDの総額 | P・BLACK Edition 4WDの総額 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年10月 | 12,700円 | 24,190円 | 3,254,670円 | 3,668,470円 |
| 2026年11月 | 10,100円 | 25,180円 | 3,253,060円 | 3,666,860円 |
| 2027年3月 | 0円 | 25,180円 | 3,242,960円 | 3,656,760円 |
| 2027年4月 | 27,900円 | 25,180円 | 3,270,860円 | 3,684,660円 |
差は小さく、登録の月で動くのは最大でも1万数千円です。3月登録なら自動車税は0円、4月登録なら11か月分の27,900円。ただ、3月に登録しても5月には1年分30,500円の納税通知が届くので、自動車税は払う時期が変わるだけ。確実に変わるのは、11月1日以降に始まる契約で上がる自賠責の990円です。
2WDにサンルーフを付けると、重量税が12,300円増える計算
2WDの1,480kgは、1.5tの境目まで20kg。公式は電動パノラマサンルーフ装着車を「+30kg」と書いています。足すと1,510kg。計算上は2tの区分に入り、重量税は49,200円です。本革シートとパワーサウンドは各+10kgなので、2つ足しても1,500kgで収まります。実際は車検証の重量次第。サンルーフ付きの在庫車は、見積書の重量税の欄を店で聞いておきましょう。


いま新車で買う条件:在庫車だけ。色やオプションは選べないことがある
エクリプスクロスの新車は、販売店の在庫車を買うしかありません。三菱の公式サイトは「生産終了のため、ボディカラー、オプションなどがお客様のご希望に添えない場合がございます」と案内しています。
公式の価格表と見積もりに載るのは、G・BLACK Edition・Pの3グレードです。ガソリン車の下位グレードMは、販売店の告知で2026年3月に生産を終えていて(奈良中央三菱の2026年2月18日の告知)、公式の価格表にはありません。店の在庫にあるかは、販売店で聞いてください。在庫車の値引きは対象外です。
生産を終えた月:公式FAQはガソリン車2026年8月、PHEV 2025年8月
三菱の公式FAQ(2026年8月31日更新)には「PHEV:2025年8月 生産終了/ガソリン:2026年8月 生産終了」とあります。モーターファンの2026年10月21日の記事も「PHEVは2025年8月、ガソリン車も2026年8月に生産を終了した」と書いていて、公式FAQと同じ月です。販売店の告知には、ガソリン車を2026年7月とするものもありました(奈良中央三菱の2026年2月18日の告知)。月を確かめるなら、公式FAQの値で見てください。
分かっているのは、いま注文を受けられるのは在庫の範囲だけということです。色は、公式の画面で無料色を選べても、在庫にその色があるとは限りません。有料色のホワイトダイヤモンドとレッドダイヤモンドは+77,000円です。


後継は日本向けに発表されていない
三菱は2025年9月18日に、欧州向けの新型電気自動車「エクリプス クロス」を発表しましたが、日本向けではありません。三菱のニュースルーム(2026年10月時点)に、日本向けの後継の記載はなく、直近3週間の改良や特別仕様車の発表も見当たらない。
中古で買うなら:新車の乗り出しと何が違う?
エクリプスクロスの中古は、グーネットに415台載っています(2026年10月21日更新)。車両価格は128万〜444.9万円、平均は272.3万円です。年式もパワートレインも混ざった数字なので、新車の総額とはそのまま比べられません。
年式は2020年12月が境目、リヤガラスで見分けられる
2020年12月4日の三菱のリリースによると、この改良で全長が延び、リヤはダブルガラスからシングルガラスになり、PHEVも加わっています。リヤウィンドウの形が、前期と後期の見分けどころ。 この記事の計算は、後期のガソリン車(1,498cc)の話です。


排気量欄で選ぶ:1500ccがガソリン
グーネットの掲載は、1500cc(ガソリン)のほか、2300cc表示(ディーゼル)と2400cc表示(PHEV)が混ざっています。PHEVとディーゼルは燃料も税金も違うので、この記事の計算は使えません。
自動車税も年式で違います。2019年10月1日以降の初回登録は年30,500円で、それ以前の登録は旧税率の34,500円です(総務省)。前期型でも2019年10月〜2020年11月に登録した車は30,500円。毎年4,000円多くなるのは、2019年9月までに登録した車です。
支払総額は「諸費用」の中身を見る
中古の支払総額は、車両価格に諸費用を足した額です。グーネットの1ページ目の50件では、諸費用は6.2万〜16.8万円(中央値10.4万円)でした。日本中古自動車販売協会連合会は、諸費用を保険料・税金・登録に伴う費用に限るとしています。「納車準備費用」などは車両価格に含まれるべきで、払う必要はないという立場です。
筆者の検証(2026年10月)|グーネット中古車の1ページ目の掲載(グーネット中古車の車種ページ)
対象は検索結果の1ページ目の50件(2026年10月時点)。掲載順で、無作為の標本ではありません。掲載数415台と価格帯は、ページの表示のままです。
買い替えなら、いまの車の売値を先に持っておくと判断しやすくなります。複数社の査定を出す方法は一括査定サービスの比較記事、MOTAの仕組みはMOTA車買取の記事にまとめました。同じ手順で総額を出した別の車は、レクサスNXの乗り出し価格で見られます。
エクリプスクロスの推し・惜しい・やめておけ条件
やめておけの条件を先に言うと、色や装備を指定したい人・PHEVやディーゼルの新車がほしい人・次の新型を待ちたい人です。当てはまらないなら、見るのはサイズと燃費。
推しポイント:全幅1,805mm、最小回転半径5.4m
公式の諸元で、全長4,545mm・全幅1,805mm・最小回転半径5.4mです。SUVとして街中で扱いやすい大きさに収まっています。高速道路の運転支援機能「マイパイロット」が3グレードとも主要装備に載っている点も、公式のグレードページで押さえておきたい。


惜しいポイント:4WDのWLTC燃費は12.4km/L
惜しいのは燃費と選べなさ。WLTCモードは2WDが13.4km/L、4WDが12.4km/Lで、年1万km走ると4WDは2WDより約60L多く、レギュラー170.1円/L(資源エネルギー庁の2026年10月13日調査)で年約1万円の差です。10月13日調査の店頭価格には、その週の補助(1Lあたり42.4円)が入っています。補助が無ければ212.5円/Lで、差は年約1万3千円です。さらに、新車は在庫から選ぶしかありません。
やめておけ条件
次の条件なら、やめておきましょう。
- 色や装備を指定して注文したい:生産を終えているので、在庫にあるものだけが選べます
- PHEVやディーゼルの新車がほしい:新車の公式の仕様に、どちらも載っていません
- 次の新型を待ってから決めたい:日本向けの後継は公式に発表されていません
エクリプスクロスの乗り出し価格のよくある質問
- エクリプスクロスは新車で買えますか?
-
販売店の在庫車だけ買えます。三菱の公式サイトの案内は「生産終了のため」です。
- エクリプスクロスはいつ生産終了しましたか?
-
三菱の公式FAQ(2026年8月31日更新)では、ガソリン車が2026年8月、PHEVが2025年8月です。
- エクリプスクロスの乗り出し価格はいくらですか?
-
公式の見積もり画面で、3,254,670円から3,668,470円です。
- エクリプスクロスに後継車は出ますか?
-
日本向けの後継は、公式に発表されていません。
- 中古のエクリプスクロスは何を見て選べばいいですか?
-
年式と排気量欄を見ます。2020年12月のデザイン一新が境目で、1500ccがガソリンです。2019年9月までに登録した前期型は、自動車税が年34,500円かかります。
まとめ:公式の見積もりでは3,254,670〜3,668,470円、買うなら登録月と重量税の欄を確かめる
エクリプスクロスの新車は、公式の見積もり画面で3,254,670円(G 2WD)から3,668,470円(P・BLACK Edition 4WD)。4WDは総額で232,300円高く、生産を終えているので在庫車から選ぶことになります。
日本向けの後継は公式に発表されていません。中古なら、2020年12月の境目と排気量欄、諸費用の中身を確かめてください。
次の一歩
今日やることは1つ。気になる仕様の総額をメモし、近くの販売店に「在庫の色と仕様」「登録済みの車かどうか」「見積書の重量税の額」の3点を聞いてください。いまの車を手放すなら、
三菱の公式サイト・公式FAQ・オンライン見積もり、国土交通省・総務省・財務省・損害保険料率算出機構の資料、グーネット中古車を確認(2026年10月時点)。
参考URL一覧
- 公式FAQ:https://faq.mitsubishi-motors.co.jp/faq/show/635?category_id=38&site_domain=default
- 三菱の公式サイト:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/eclipse-cross/
- 三菱のオンライン見積もり:https://try.mitsubishi-motors.co.jp/olm/EGS0001.do
- 総務省の税率表:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/131410.html
- 国土交通省の税額表:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001999427.pdf
- 損害保険料率算出機構:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202604_table.pdf

