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レクサスTZは、レクサスが2026年5月7日に世界初公開した、レクサス初の3列シートのBEV(電気自動車)のSUVです。
日本での発売は「2026年冬頃を予定」とされ、2026年11月時点で発売日・価格・受注の開始は発表されていません。米国では2027年型が64,050ドルから・6人乗り・システム出力は標準で308hpと決まりました。ただ、これが日本の仕様になるとは限らない。11月説・12月説・900万〜1,600万円の価格予想は、どれもメーカーの発表が無い話です。

この記事のポイント
- 日本は「2026年冬頃を予定」まで
- 価格・発売日・受注は未発表
- 11月説・12月説は裏付けの無い予想
- 米国は64,050ドルから・6人乗り
- 補助金の表にTZの行はまだ無い
本音を言うと、日本で決まったのは「冬頃」という季節だけ。値段も定員も、まだ白紙。3列とBEVの両方がどうしても要る人でなければ、いまTZを待つ理由は弱いと私は思う。
30秒でわかるレクサスTZ・2026年11月時点
| 項目 | 中身 | 確度 |
|---|---|---|
| 日本の発売 | 2026年冬頃を予定。日付は未発表 | A・公式 |
| 日本の価格 | 未発表。予想は900万〜1,600万円で割れている | 未発表はA・予想はC |
| 米国の価格 | 2027年型で64,050〜80,550ドル。米ドルのまま | A・米国の公式 |
| 乗車定員 | 日本は未発表。米国は6人乗り | A |
| サイズ | 全長5,100×全幅1,990×全高1,705mm。プロトタイプ値 | A |
| 航続距離 | 日本620km。開発中の暫定値 | A |
| 補助金 | CEV補助金の銘柄ごとの表・別表1にTZの行はまだ無い | A |
| いまの車の売値 | 見積もりを取るまで分からない → MOTA車買取で概算査定額 | — |
表は2026年11月時点のレクサス公式の内容です。確度の A・B・C の意味は、噂の章の頭に1行で書いています。
公開日:2026年11月1日 / 最終更新日:2026年11月1日
レクサスTZの日本発売はいつ?公式は「2026年冬頃」まで、価格と発売日は未発表
レクサスは日本での発売を「2026年冬頃を予定」としていて、2026年11月時点で発売日・価格・受注の開始は発表されていません。決まっているのは時期の目安だけ。
決まっていること・決まっていないこと
公式に出ている中身と、まだ出ていない中身を左右に分けました。
| 決まっていること・A | 決まっていないこと・未発表 |
|---|---|
| 2026年5月7日に世界初公開 | ①発売日 |
| レクサス初の3列シートのBEV | ②グレードごとの税込価格 |
| 日本での発売は2026年冬頃を予定 | ③受注の開始日 |
| 寸法・電池・出力などのプロトタイプ値 | ④グレード構成 |
| 米国で売る2027年型の価格と仕様 | ⑤日本の乗車定員 |
| — | ⑥日本で売る車の出力・航続距離 |
| — | ⑦CEV補助金の額 |
筆者の検証(2026年11月)|2026年11月1日時点で、日本の公式に出ていること(レクサス・トヨタの公式サイト、次世代自動車振興センターの補助額の表)
2026年11月1日時点で、日本の公式に出ているのは「日本での発売は、2026年冬頃を予定。」という時期の目安だけでした。レクサスの世界初公開のページにも、トヨタのニュースリリースにも、日本の価格・発売日・受注の記載はありません。
補助額の表、別表1の令和8年10月30日現在の版にも TZ の行はなし。レクサスで載っているのは ES・RZ・UX300e・NX450h+・RX450h+ です。米国で売られている3列SUVの TX は、日本のラインアップにありません。
左の列は5つ、右の列は7つ。日本で決まった話より、決まっていない話のほうが多いのがいまのTZです。
3列のBEVでLXと同じ長さ。それだけで気になる人は多いはずだけど、家計の話に使える数字はまだほとんど無いんですよね。

持ち帰り:日本の発表で決まる7つの項目
・①発売日 → レクサス公式のTZのページ
・②グレードごとの税込価格 → レクサス公式のTZのページ
・③受注の開始日 → レクサス公式のTZのページ・販売店
・④グレード構成 → レクサス公式のTZのページ
・⑤乗車定員が6人か7人か → 公式の主要諸元表
・⑥日本で売る車の出力とWLTCの航続距離 → 公式の主要諸元表
・⑦CEV補助金の額 → 次世代自動車振興センターの別表1にTZの行が載った日
販売店で「TZの何が決まりましたか?」と聞くなら、この7行をそのまま見せるのが早い。どこまで決まったかが、その場で分かるはず。2026年11月時点では、7つとも未発表です。
「冬頃」は月を示していない
公式の言い方は「冬頃」で、何月とは書いていません。
レクサスの世界初公開のページの文言は「日本での発売は、2026年冬頃を予定。」の一文。2026年5月7日のトヨタのニュースリリースも同じ時期を書いています。
価格やグレードが載る車種の通常のページは、まだありません。公開されているのは世界初公開のページだけ。価格のページが出た日に、7つのうち少なくとも②と④はまとめて分かるはず。
いま増えているのは「日本でいつ出るか」の検索
検索の数を見ると、関心の向きが変わってきたと感じる。
筆者の検証(2026年11月)|『レクサスTZ』まわりの月間検索数の推移(検索数の推計データ(日本・日本語・24か月))
「レクサスtz」の月間検索数は、公開前18か月にあたる2024年10月〜2026年3月の中央値が210。世界初公開の2026年5月は49,500で、中央値の235.7倍に跳ねました。6月〜9月は9,900・8,100・12,100・9,900と、月1万前後で高止まりしています。
時期を問う3語、つまり「いつ」「発売日」「日本」をつけた検索の合計は、5月の50から9月の280へ5.6倍に増えました。逆に、価格を問う3語の合計は5月の10,890から9月の1,470へ、約14%まで減っています。
数字は2026年9月までの月別の推計値で、実際の検索回数そのものではありません。山の原因まではこのデータから言えないので、増えた・減ったまでにとどめます。
関心は「どんな車か・いくらか」から「いつ日本で出るか」へ移っている、と私は読んだ。ただし、検索が増えたことは発表が近いという意味ではありません。
レクサスTZの噂・予想の一覧(確度つき):11月説・12月説・価格の予想
日本の発売月と価格について出回っている話は、2026年11月時点でどれもレクサスの発表ではありません。11月という予想、12月頃という見方、900万〜1,600万円の価格予想。どれも裏付けとなる別の報道が見当たらない話です。
確度は3段で分けています。A はレクサスの発表、B はメーカーの発表は無いが別々の2つ以上の報道があるもの、C は出どころが1つか、示されていない予想・見方です。
噂・予想の確度表
C の話も全部載せます。ただし、どれも決まった話としては扱いません。表は2026年11月時点のものです。
| 噂・予想の中身 | 確度 | 本文での言い方と、出どころの数 |
|---|---|---|
| 日本の発売は2026年冬頃 | A | レクサスが2026年5月7日に発表した。比べる基準の行 |
| 日本の発売は2026年11月 | C | という予想もある。出どころの示されていない予想が2つ |
| 日本の発売は12月頃が有力 | C | という見方もある。報道はあるが、書き手は1人だけ |
| 日本の価格の予想:1,200万円から/1,200万〜1,600万円程度から/900万〜1,200万円前後/1,200万〜1,400万円 | C | という予想もある。どれも出どころの示されていない見方 |
| 乗車定員は最大7人乗りの見込み | C | という見方もある。米国の公式は6人乗りで、日本は未発表 |
A の行は、いちばん上の「冬頃」だけ。B に当たる話は、1つもありません。

11月説と12月説:公式の「冬頃」の中の話か
どちらも、公式の「冬頃」と食い違うとも、一致するとも言えません。公式が月を示していないからです。
日本の発売は2026年11月という予想もあります。メーカーの発表は無く、裏付けの報道も見当たりません(2026年11月時点)。
12月頃の発売が有力という見方もある。こちらもメーカーの発表は無く、裏付けとなる別の報道も見当たりません。報道の形で出た話ですが、根拠は「入手した情報」とされているだけ。2つの媒体に載っていても書き手は同じで、別の取材で確かめた報道はありません。11月も12月も、レクサスが口にした月ではない。
価格の予想は900万円から1,600万円まで割れている
日本の価格は、予想どうしで大きく割れている。
1,200万円からという予想、1,200万〜1,600万円程度からという予想、900万〜1,200万円前後という予想、1,200万〜1,400万円という予想もある。どれもメーカーの発表は無く、裏付けの報道も見当たりません。出どころも示されていない数字です。
CARVEL は、この予想の価格で実質額を計算しません。自分で予想の数字を足すこともしない。比べられる日本の公式の価格は、販売中の RZ・RX・LX の税込価格まで。それは後の章の表に並べています。
米国で決まったTZの価格と仕様:64,050ドルから、6人乗り・標準308hp
米国では2027年型の TZ 450e が3グレードで発表され、メーカー希望小売価格の Starting at は64,050〜80,550ドルです。6人乗りで、システム出力は標準で308hp。Luxury には販売店で取り付ける Performance Upgrade の設定があり、付けると402hp。どれも日本の価格・仕様ではありません。

米国の3グレード・2026年11月時点
米国のレクサス公式サイトの価格と、メーカー推定の航続距離です。単位は米ドルとマイルのまま載せています。
| グレード | Starting at | 航続距離・メーカー推定 | 米国での発売時期 |
|---|---|---|---|
| TZ 450e Premium AWD | 64,050ドル | 253マイル | 2026年後半 |
| TZ 450e Premium Touring AWD | 72,050ドル | 315マイル | 2027年初め |
| TZ 450e Luxury AWD | 80,550ドル | 279マイル | 2027年初め |
円に換算した額は載せません。為替も税も装備も違うので、換算しても日本の価格の目安にならないからです。
米国の値札は、日本の値札の予告ではありません。いちばん安い Premium だけが2026年中で、上の2つは年が明けてから。米国でさえ、3グレードがそろうのは2027年に入ってからですね。
日本の資料の数字と米国の市販仕様は違う
日本の資料の数字と、米国で売る車の数字は一致していない。
世界初公開の資料が載せているのは、システム最高出力300kW[407.8PS]、航続距離は日本620km・北米300マイル。どちらもプロトタイプの値で、航続距離には「開発中の暫定値」と注記があります。
一方、米国のレクサス公式サイトが示す市販仕様は、システム出力が標準で308hp、Performance Upgrade 付きの Luxury で402hp。航続距離はグレードで253〜315マイルと幅があり、暫定値の「北米300マイル」に届かないグレードもあります。
ここで単位を換算して「同じ」「違う」と言うのは控えたい。言えるのは、プロトタイプの値と市販の値は別物だという点まで。日本で売られるTZの出力と航続距離は、まだ発表されていません。
米国は6人乗り、日本の定員はまだ
米国の公式は「Seating for six」、つまり6人乗り。
日本の乗車定員は未発表。日本の公式ページは、3列目について「サードシートでも大人二人が快適に過ごせる走行性能を実現しています」と書いています。
日本の車が米国と同じ席の数になるかは、発表を待つしかない。「米国が6人だから日本も6人」と決めて家族の人数を合わせるのは、まだ早いと思う。……6人か7人かで、乗れる家族の形はけっこう変わりますから。
RX・RZ・LXと比べたTZの位置づけ:全長はLXと同じ5,100mm、レクサス初の3列シートのBEV
TZの全長5,100mm・全幅1,990mmは LX と同じ数字。ホイールベース3,050mmは、いずれも2,850mmの RX・RZ・LX より200mm長く、列も1つ多い3列のBEVです。日本の価格は未発表なので、比べられるのは寸法と、RZ 790万円〜・RX 704万円〜・LX 1,560万円〜という税込の価格帯までになります。
レクサスのSUV全体の並びは、レクサスのSUV一覧(6車種の価格・7人乗り)にまとめています。
公式の数字で並べた4台・2026年11月時点
TZ はプロトタイプ値、RZ・RX・LX は販売中の公式の値です。
| 項目 | TZ・プロトタイプ値 | RZ | RX | LX |
|---|---|---|---|---|
| 状況 | 発売前。日本は2026年冬頃を予定 | 販売中 | 販売中 | 販売中 |
| 全長×全幅×全高・mm | 5,100×1,990×1,705 | 4,805×1,895×1,635 | 4,890×1,920×1,700、RX350は1,705 | 5,100×1,990×1,895または1,885 |
| ホイールベース | 3,050mm | 2,850mm | 2,850mm | 2,850mm |
| 列と定員 | 3列・日本の定員は未発表 | 2列・5人 | 2列・5人 | 2〜3列・4/5/7人 |
| パワートレイン | BEV・AWD | BEV | ガソリン・HEV・PHEV | ガソリン・HEV |
| 電池 | 95.82kWh | 350e・500eは74.69kWh、550eは76.96kWh | — | — |
| 最小回転半径 | DRS付5.4m/DRS無5.8m | 5.6m | 5.5m/5.9m | 6.0m |
| 日本の税込価格 | 未発表 | 7,900,000〜9,500,000円 | 7,040,000〜9,290,000円 | 15,600,000〜22,100,000円 |
| CEV補助金 | 別表1に行が無い | 対象 | RX450h+ だけ対象 | 対象外 |
RZ の価格は、いま選べる全3パッケージの幅です。特別仕様車の RZ600e “F SPORT Performance” は、生産台数分の受注を終えたとレクサス公式が案内しているので、表には入れていません。
筆者の検証(2026年11月)|公式の数字で並べた TZ と RZ・RX・LX(レクサスの公式サイト・ニュースリリース)
TZ は2026年5月7日のニュースリリースのプロトタイプ値、RZ・RX・LX はレクサスの公式の価格表・主要諸元表の値だけで並べました。時点は2026年11月1日です。
並べて分かるのは、TZ の全長・全幅が LX とまったく同じで、ホイールベースだけが3台より200mm長いこと。日本の価格は TZ だけ未発表で、残る3台は税込704万円〜2,210万円に散らばっています。
CARVEL の物差しの★は、TZ には付けていません。価格・WLTCの航続距離・安全評価・納期のどれも日本の公式値が無く、プロトタイプの値で採点すると予想の点数になってしまうからです。

RXとの違い:全高はほぼ同じ、ホイールベースが200mm長い3列
背の高さはほぼ同じで、違うのは長さと列の数。
TZ の全高は1,705mm、RX は1,700mmで、RX350 なら1,705mm。一方でホイールベースは TZ が3,050mm、RX が2,850mm。同じ背丈でも、TZ はホイールベースが200mm長く、列が1つ多い。
RX は2列・5人乗りで、3列の設定はありません。詳しくはRXの後部座席(3列シートは無し)とRXの評価に書いています。
RZとの違い:同じBEVで、電池は約19〜21kWh大きい
どちらも BEV ですが、電池は TZ のほうがひと回り大きい。
TZ の電池はプロトタイプ値で95.82kWh。RZ は RZ350e・RZ500e が74.69kWh、RZ550e が76.96kWhなので、差は約19〜21kWhになります。もう1つの違いは列の数。RZ は2列・5人乗りです。
RZ は販売中で、補助金の額も表に載っています。額は次の章に並べました。中身と評価はRZの評価へ。
LXとの違い:長さと幅は同じ、LXは7人乗りを選べる
外寸の長さと幅は、LX とぴったり同じ。
LX は全高が1,895mmか1,885mmで、定員は4人・5人・7人から選べます。パワートレインはガソリンとハイブリッド。TZ は背が180〜190mm低く、しかも BEV。
数字で見て意外だったのは小回り。LX の最小回転半径6.0mに対し、TZ は後輪も切れる DRS 付きで5.4m、DRS 無しで5.8mと公式が示している。全長5mを超える3列の車でこの数字なら、狭い駐車場でも気が楽なはず。
LX の価格と中身はLXの価格と評価、3列目の使い方はLXの3列目の使い方へ。次の型の話はLXの次期型はにまとめています。

LX と同じ長さなら、LX でいいのでは?



7人で乗るなら LX。家で充電できて BEV が欲しいなら、TZ を待つ意味が出てくる。
米国での値段の並び:TXとRZ
米国では、3列のレクサスに TX という先輩がいます。
米ドルの Starting at で並べると、3列のTXが2026年型で58,490ドルから、RZ が2026年型で47,395ドルから、TZ が64,050ドルから。TZ は米国でも、3台の中でいちばん上の値札から始まるんですよ。
TX は、2026年11月時点で日本のラインアップに無い車。米国の値札の並びは、日本の値札を占う材料になりません。
レクサスTZの補助金はいくら?CEV補助金の表にまだ無く、4つの額は日本の価格待ち
TZの補助額は決まっていません。次世代自動車振興センターの銘柄ごとの補助額の表、令和8年10月30日現在の別表1にTZの行が無いためです。いまの制度で補助の対象になるのは2027年2月1日までの登録。申請の受付は2026年12月上旬〜下旬に終わる見込みです。
別表1にTZはまだ無い
表に載っていない以上、額は未定。
次世代自動車振興センターの別表1・令和8年10月30日現在に載っているレクサスは、ES・RZ・UX300e・NX450h+・RX450h+ の5つ。TZ は発売前なので、まだ行がありません。
ほかの BEV の額から TZ の額を推すことはしません。表に行が載った日に、TZ の補助額が決まります。
いまの制度の期限と、冬頃の発売の重なり
冬頃の発売は、いまの補助金の期限とちょうど重なる時期。
次世代自動車振興センターのお知らせのとおり、補助額は2026年12月31日までの登録と、2027年1月1日以降の登録で分かれます。補助の対象は2027年2月1日までの登録、交付申請書は2月12日必着と最終期限のお知らせに書かれている。申請の受付は2026年12月上旬〜下旬が終了の目処だと、2026年10月9日時点の経済産業省のCEV補助金のページが示しています。
例として RZ350e なら、年内の登録で130万円、2027年1月1日〜2月1日の登録で78万円。どちらも受付が続いていればの額です。登録日で額が変わる仕組みはRZの乗り出し価格(登録日で変わる補助金)に詳しく書きました。
論理として言えるのは1つ。TZ の登録が2027年2月2日以降になれば、いまの制度の補助は受けられません。その後の制度はまだ発表されていないので、予算は補助金0円の前提で組んでおくのが安全だと思う。



冬に出ても、補助金は間に合うんですか?



日本の発売日しだい。いまは誰にも言えない、が正直な答えです。
4つの額:TZの欄は日本の価格が出るまで空く
TZ の列は、4つとも数字が入らない。
| 額 | TZ | RZ350e | RX・最安 | LX・最安 |
|---|---|---|---|---|
| 払う額・税込 | 未発表。予想は900万〜1,600万円で確度C | 7,900,000円 | 7,040,000円 | 15,600,000円 |
| 戻る額・CEV補助金 | 未定。別表1に行が無い | 年内の登録で130万円/2027年1月1日〜2月1日の登録で78万円/それ以降は0円。どれも受付が続いていれば | 最安のグレードは対象外。RX450h+ だけ年内85万円・1月〜2月1日51万円 | 対象外 |
| 走る額・5年5万km | 計算しない。日本の電費が未発表 | 186,000円・電気の目安単価31円/kWh | 燃料の種類が違うため、この表では並べない | 同左 |
| 売る額 | いまの車の見積もりで決まる | 同左 | 同左 | 同左 |
TZ の実質額は計算しない。予想の価格で計算すると、メーカーが出していない額を CARVEL が作ることになるからです。RZ350e の走る額は、レクサスの主要諸元表の WLTC モードの交流電力量消費率120Wh/km(一部の仕様では132Wh/km)と、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhで出しています。
どの車に決めても、最後の「売る額」はいまの車の見積もりを取るまで決まりません。


MOTA車買取は最大20社が入札し、やりとりするのは高額査定の上位3社まで。その上位3社からは電話が来る仕組みです。最短3時間後にWebで概算査定額が出るので、TZを待つか決める前に、いまの車の売値の目安だけ先に持っておけます。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
下取りに出すか買取に出すかで迷うなら、下取りと買取の違いを先に読んでおくと話が早いはず。
【山場・本音】レクサスTZを待つか、いまRX・RZ・LXを買うか
3列が要って、家で充電できて、日本の価格が出るまで待てる。この3つがそろう人以外は、TZを待つ理由が弱いと私は見ている。


推しポイントと惜しいポイント
推しは2つ、惜しいは1つ。
推しの1つ目は、LX と同じ長さで3列なのに、最小回転半径が DRS 付きで5.4mと公式が示していること。LX の6.0mより小さい数字で、大きな3列の車の弱みにちゃんと手を打っていると感じる。2つ目は、レクサス初の3列シートの BEV であること。3列で電気だけで走るレクサスは、日本ではまだどこにもありません。
惜しいのは、日本の価格・定員・補助額がどれも未発表で、家計の計画が立たないこと。正直、ここがいちばん歯がゆい。走りや乗り心地は、ここでは語りません。乗っていない車の感想は書けないので。
TZを待ってもいい人
次の4つが全部当てはまるなら、待つ意味はあると思う。
- 3列のシートが要る
- 自宅で充電できる、またはできる見込みがある
- いまの車の車検まで余裕がある
- 補助金が0円でも予算が合う
肝は4つ目。発売日しだいで補助金がゼロになりうるので、ゼロでも買える人だけが、待つ側に立てます。
いまRX・RZ・LXで決めたほうがいい人
条件が1つ欠けるなら、販売中の3台のほうが話は早い。
2列で足りるなら、ガソリン・HEV・PHEV から選べる RX か、BEV の RZ。7人で乗るなら、7人乗りを選べる LX 一択。補助金の年内・1月の額を使いたいなら、販売中の RZ が候補になるだろう。ただし額は登録日しだいなので、販売店で登録日の見込みを確かめてから。主な額は0円の前提で見ておきましょう。
値段の詰め方はRZの値引きとRXの乗り出し価格、LX はLXの乗り出し価格へ。
RX・LX を登録済み未使用車で探したいときは、
やめておけ条件:予想と米国の仕様で決めない
ここははっきり言います。次の3つに当てはまるなら、TZ を待つのはやめておきましょう。
1つ目は、自宅で充電できないのに、BEV の3列を待つこと。プロトタイプ値で95.82kWhという大きな電池の車を外の充電だけで回すのは、日々の段取りが重くなるはず。
2つ目は、900万〜1,600万円の予想価格で予算や下取りの日程を組むこと。予想どうしで大きく割れた数字で、出どころも示されていません。
3つ目は、米国の6人乗り・標準308hp を日本の仕様だと思い込んで、家族の人数や使い方を決めること。日本の定員も出力も、まだ発表されていない。
待つと決めた人も、決めない人も、いまの車の売値だけは先に分かりますよ。
待つか買うかで迷う間に、いまの車の概算査定額を見ておくと、TZ の価格が出た日にすぐ予算を組み直せます。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
査定条件をそろえて、売却の目安を確認
見積もりを複数取る前に、一括査定サイトの比べ方も目を通しておくと安心だと思う。
レクサスTZのよくある質問
- レクサスTZは何人乗り?
-
日本の乗車定員は2026年11月時点で未発表です。米国の公式は6人乗りで、日本の公式は「サードシートでも大人二人が快適に過ごせる走行性能を実現しています」と書いています。
- レクサスTZの日本の価格は?
-
レクサスはまだ発表していません。米国は64,050ドルからで、日本の予想は900万〜1,600万円と割れていますが、どれも裏付けの無い予想です。
- レクサスTZのベース車は?トヨタの何?
-
公式はベース車を示していません。ニュースリリースの説明は「専用開発したプラットフォーム」です。
- レクサスTXは日本で買える?TZとの違いは?
-
TX は2026年11月時点で日本のラインアップにありません。米国の TX は3列のSUVで、TZ はレクサス初の3列シートのBEVという違いがあります。
- レクサスTZの航続距離は?
-
日本の値は620kmで、開発中の暫定値です。米国で売る車はメーカー推定で253〜315マイルと、グレードで幅があります。
まとめ:レクサスTZを待つか、2026年11月時点の判定
レクサスTZの日本の発売は「2026年冬頃を予定」まで。価格・発売日・受注・定員・補助額は2026年11月時点で発表されていません。米国では64,050ドルから・6人乗り・標準308hpと決まりましたが、日本の仕様とは限らない。11月説・12月説・900万〜1,600万円の価格は予想にすぎず、補助金はいまの制度なら2027年2月1日までの登録が条件です。
判定は「3列が要り、家で充電でき、補助金0円でも予算が合う人だけ待つ」。それ以外の人は、RX・RZ・LX の公式の数字で決め始めて困らないだろう。
次の一歩
今日やることは1つ。自宅の駐車場に200Vの充電設備を付けられるかを確かめる。持ち家なら分電盤の空きを、集合住宅なら管理会社に問い合わせて確かめます。付けられないと分かったら、TZ は待たずに RX・LX で比べ始めましょう。
いまの車をどこで売るかは、MOTA車買取の仕組みを読んでおくと選びやすくなるはず。
TZ を待つ人も、いま決める人も、いまの車の売値は同じように効いてきます。
\ その下取り額、決める前に比較! /
MOTAで下取りと比べる目安を確認
ほかのSUVの発売予定は、新型SUVの一覧にまとめています。
日本の発売時期・価格・受注の有無:レクサスの世界初公開のページとトヨタのニュースリリース、2026年11月1日時点
米国の価格と仕様:米国のレクサス公式サイト、2026年11月1日時点
RZ・RX・LX の価格と定員:レクサス公式の各車種のページ、2026年11月1日時点
補助額:次世代自動車振興センターの別表1、令和8年10月30日現在
参考URL一覧
- レクサスの世界初公開のページ:https://lexus.jp/models/tz/worldpremiere/
- トヨタのニュースリリース:https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/44283880.html
- 米国のレクサス公式サイト:https://www.lexus.com/models/TZ
- TX:https://www.lexus.com/models/TX
- 次世代自動車振興センターの別表1・令和8年10月30日現在:https://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/R7ho/R7ho_meigaragotojougen_3.pdf
- 次世代自動車振興センターのお知らせ:https://www.cev-pc.or.jp/notice/20261021_1275.html
- 最終期限のお知らせ:https://www.cev-pc.or.jp/notice/pdf/20261009_R7ho-cev_kigen-oshirase.pdf
- 経済産業省のCEV補助金のページ:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/cev/r7h_cev.html

