時代はプラグインハイブリッド。最先端をいく新型アウトランダー/PHEVですが、ガソリン車の用意もあることはご存知でしょうか。
いや、そこまでは知っていたとしてもPHEVモデルの車種とガソリンタイプの車種で価格ならまだしもサイズまでにも違いがあるなんて…!他にも色々な違いが…あるんです!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]もったいぶらずにさっさと教えてや!w[/chat]
はい。ってことで今回は三菱新型アウトランダー/PHEVのサイズや価格・馬力についてまとめてみたお!
価格の違い~phev Sエディションは500万超え!
まずは価格から。
そりゃプラグインハイブリット(PHEV)のほうが高いってことはわかりますよね。
- 新型アウトランダーPHEV
- PHEV G リミテッドエディション ¥3,939,840~
- PHEV G ¥4,182,840~
- PHEV G プラスパッケージ ¥4,479,840~
- PHEV G プレミアムパッケージ ¥4,793,040~
- PHEV S エディション ¥5,090,040~
価格帯は¥3,939,840~¥5,090,040ということになります。マイナーチェンジを経てグレードの種類も新たに、全体的に20万円ほど高い価格設定になった感じですね。。。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]さすがに最上位グレードになると500万超えですか!くぅぅ~[/chat]
それではガソリンタイプはどうでしょう?
- 新型アウトランダー(ガソリン車)
- M ¥2,668,680~
- G ¥2,805,300~
- G プラスパッケージ ¥3,083,940~
価格帯は¥2,668,680~¥3,356,100ということになります。こちらもマイナーチェンジを経て10万~15万円くらい価格設定が高くなった感じ。ちなみにガソリンモデルのアウトランダーはすべてのグレードで2WDと4WDの設定がありますね。
さすがにPHEV車と比べると割安(だいたい150万円くらいの違い!ですね)に見えますが、国内ミドルサイズのSUV(新型ハリアーの価格)などと比べても妥当な価格設定だといえそうです。
PHEVとガソリン車タイプのサイズ・馬力の違い
続きまして、サイズです。
「マジかよ、サイズくらい同じでもいいんじゃない?」なんて気持ちになっちゃいますが、サイズにも若干の違いがございます。
- 新型アウトランダーPHEV
- 全長:4695mm
- 全幅:1800mm
- 全高:1710mm
- 室内長:1900mm
- 室内幅:1495mm
- 室内高:1235mm
- 最高出力|87[118]kW(PS)/4500r.p.m.
- 最大トルク |186[19.0]N・m(kgf・m)/4500r.p.m.
- 総排気量|1998cc
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ふむふむ。ちょうどいいミドルサイズのSUVだね![/chat]
- 新型アウトランダー(ガソリン車)
- 全長:4695mm
- 全幅:1810mm
- 全高:1680mm
- 室内長:2580mm
- 室内幅:1495mm
- 室内高:1265mm
- 最高出力|124[169]kW(PS)/6000r.p.m.
- 最大トルク |220[22.4]N・m(kgf・m)/4200r.p.m.
- 総排気量|2359cc
全長は一緒ですが、幅はガソリン車の方が10mm長く、高さはPHEVのほうが30mm高いことがわかります。しかし室内の高さはガソリン車のほうが30mm高いという結果に!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]エクステリアの違い両方並べても気づかないくらいだけど、、実際乗ったらガソリン車のほうが天井は高いんだね。[/chat]
馬力やトルク数ではガソリンエンジンのほうが上になりますが、ここは排気量も違いますし、そもそものエンジンシステムに違いあるので一概にはなんとも言えません。
ちなみに室内長が大きく違うのはガソリン車は7人乗り(三列目シート有)だからなんですね~
新型ハリアーのサイズ・馬力と比較 ~ほぼ同じサイズ感
国内ミドルサイズのSUVということで新型アウトランダーPHEVは新型ハリアーのサイズとほぼほぼ同じになります。
- 新型ハリアー(ターボ車の場合)
- 全長|4,720mm
- 全幅|1,835mm
- 全高|1,690mm
- 最高出力|170[231]kW(PS)/5200-5600r.p.m.
- 最大トルク |350[35.7]N・m(kgf・m)/1650-4000r.p.m.
- 総排気量|1998cc
若干ではありますが、新型アウトランダーPHEVのほうが小ぶりになりますが気にならない程度。ほぼサイズは同じと言えそうです。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]やっぱこれくらいのサイズがいいね!扱いやすいし、見た目もかっこよし![/chat]
さすがにハリアーのターボ車と比べると新型アウトランダーのガソリンモデルも馬力やトルク面では劣ってしまいますかね!
3列目シートで7人乗りはガソリン車だけ
そして意外とビックリするアウトランダーPHEVとガソリンモデルの違いがあります。
それは前述した通り、ガソリン車は乗車定員が7人だということ。
ガソリン車は3列目シートが基本設備になっています。
しかし!PHEVは乗車定員5人のみの設定です。そして車両重量にも大きな違いが!
- PHEVの車両重量:1820kg~1880kg
- ガソリン車の車両重量:1480kg~1570kg
PHEVのほうが圧倒的に車両の重量は重いのです!
これはPHEVならではのモーターやバッテリーを搭載しているが故の車両重量ということでしょう!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]それでも低燃費を実現するプラグインハイブリットってやつは凄いってことだね~[/chat]
関連記事 新型アウトランダーPHEVの値引き交渉、裏技を3つ公開【完全保存版チェックシート】で簡単対策!
まとめ 価格差は150万円程度か
以上、新型アウトランダーPHEVのサイズや価格・馬力をガソリンモデルと比べて見てみました!
- 価格帯はだいたい150万円くらいPHEVのほうが高い
ということがわかり、意外だった点としては
- 室内の高さはちょっとガソリン車のほうが高い(30mm)
でしょうか。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]プラグインハイブリットを味わえるならガソリン車より150万円高くても納得せざるをえません…か(笑)[/chat]
その通り!何事も新しいものはお値段がはるのでございます。
ただガソリンモデルには3列シートがあったり、このかっこいい見た目で割安(?)に感じられたり、魅力的ないいSUVに間違いはないんですよね~
全然新型アウトランダーのガソリンモデルを狙うのはアリだと思います!
どちらにせよ魅力的な新型アウトランダー/PHEV。見逃すことのできない国産SUVに間違いなしです!
ビバSUV~
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画像出典三菱公式HP